JP2000242195A - 表示制御装置および表示制御方法、並びに提供媒体 - Google Patents

表示制御装置および表示制御方法、並びに提供媒体

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JP2000242195A
JP2000242195A JP11045831A JP4583199A JP2000242195A JP 2000242195 A JP2000242195 A JP 2000242195A JP 11045831 A JP11045831 A JP 11045831A JP 4583199 A JP4583199 A JP 4583199A JP 2000242195 A JP2000242195 A JP 2000242195A
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display
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lcd
shielding
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Atsushi Funakiri
篤 船切
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部の映像と仮想現実の映像を連続的に切り
替える。 【解決手段】 調光回路35には、図示せぬ外部のコン
ピュータ、AV機器等から制御信号が供給される。調光回
路35は、供給される制御信号に基づいて、バックライ
ト21−1および21−2の明るさを制御する。遮光用
LCD駆動回路34には、図示せぬ外部のコンピュータ、A
V機器等から制御信号が供給される。遮光用LCD駆動回路
34は、供給される制御信号に基づいて、遮光用LCD2
5を透過する光の量を制御し、駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示制御装置およ
び表示制御方法、並びに提供媒体に関し、特に、外部の
現実の映像と仮想現実(コンピュータグラフィックス
等)の映像を連続的に切り替えることができるようにし
た表示制御装置および表示制御方法、並びに提供媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】双方の目を覆うように使用者の頭部に装
着し、コンピュータグラフィックスなどの映像を表示し
て、仮想現実の提供などに用いられるヘッドマウントデ
ィスプレイ(Head Mounted Display)には、ヘッドマウン
トディスプレイが表示する映像と、ヘッドマウントディ
スプレイの外部の現実の映像とを重ね合わせて見せる、
いわゆる光学シースルー方式と称する方式がある。
【0003】この光学シースルー方式において、映像を
表示するLCD(Liquid Crystal Display;液晶ディスプレ
イ)の背面に配置されるバックライトは、通常、映像を
表示する際に所定の明るさに設定され、映像を表示して
いる間は点灯されたままである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た光学シースルー方式のヘッドマウントディスプレイに
おいては、映像を表示している間、バックライトは所定
の明るさに設定され、点灯されたままであるため、コン
ピュータグラフィックスなどの映像を徐々に表示した
り、徐々に消したりすることができないという課題があ
った。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、外部の現実の映像と仮想現実(コンピュ
ータグラフィックス等)の映像を連続的に(徐々に)切
り替えることができる表示制御装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の表示制
御装置は、他の装置に接続され、外部の映像に重ね合わ
せて映像を表示する表示制御装置において、映像を表示
する表示手段と、表示手段を照明する照明手段と、他の
装置から供給される信号に基づいて、照明手段による照
明の明るさを連続的に制御する第1の制御手段と、外部
の映像の光の一部または全部を遮光する遮光手段と、他
の装置から供給される信号に基づいて、遮光手段を透過
する光の量を連続的に制御する第2の制御手段とを含む
ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の表示制御方法は、他の装
置に接続され、外部の映像に重ね合わせて映像を表示す
る表示制御装置の表示制御方法において、映像を表示す
る表示ステップと、表示ステップで照明する照明ステッ
プと、他の装置から供給される信号に基づいて、照明ス
テップでの照明の明るさを連続的に制御する第1の制御
ステップと、外部の映像の光の一部または全部を遮光す
る遮光ステップと、他の装置から供給される信号に基づ
いて、遮光ステップで透過する光の量を連続的に制御す
る第2の制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の提供媒体においては、他
の装置に接続され、外部の映像に重ね合わせて映像を表
示する表示制御装置に、映像を表示する表示ステップ
と、表示ステップで照明する照明ステップと、他の装置
から供給される信号に基づいて、照明ステップでの照明
の明るさを連続的に制御する第1の制御ステップと、外
部の映像の光の一部または全部を遮光する遮光ステップ
と、他の装置から供給される信号に基づいて、遮光ステ
ップで透過する光の量を連続的に制御する第2の制御ス
テップとを含む処理を実行させるコンピュータが読み取
り可能なプログラムを提供することを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の表示制御装置、請求項3
に記載の表示制御方法、および請求項4に記載の提供媒
体においては、映像が表示され、照明され、他の装置か
ら供給される信号に基づいて、照明の明るさが連続的に
制御され、外部の映像の光の一部または全部が遮光さ
れ、他の装置から供給される信号に基づいて、透過する
光の量が連続的に制御される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、光学シースルー方式のヘ
ッドマウントディスプレイ(グラストロン)の外観を示
している。
【0011】光学部11は、ユーザの両目を覆うよう
に、頭部にフレーム13およびベルト14で装着され、
外部の装置(図示せず)から制御部12に供給された映
像信号に対応する映像をユーザに見えるように表示す
る。ユーザは、ヘッドマウントディスプレイ1が表示す
る映像と、ヘッドマウントディスプレイ1の外部の現実
の映像を見ることができる。制御部12は、光学部11
とケーブル15を介して接続されている。制御部12に
は、図示せぬコンピュータ、AV(Audio Video)機器等か
ら映像信号が供給され、制御部12は、供給された映像
信号に対応する映像を光学部11に表示させる。
【0012】図2は、光学部11の構造を説明するため
の図である。
【0013】バックライト21は、蛍光灯から構成され
ており、表示用LCD22の背面(図中の上側)に配置さ
れ、表示用LCD22に映像を生成するために必要な光を
供給する。尚、バックライト21の明るさは、後述する
制御信号に基づいて制御される。表示用LCD22は、制
御部12から供給される映像信号に基づいて、映像を表
示する。ハーフミラー23は、表示用LCD22およびバ
ックライト21により発せられた映像の光を、図中の左
側、即ち凹面ハーフミラー24の方向に反射する。ハー
フミラー23は、凹面ハーフミラー24から図中の右側
に向かって入射された光を透過する。凹面ハーフミラー
24は、ハーフミラー23で反射された映像を拡大し、
図中の右側、即ちハーフミラー23の方向に反射する。
凹面ハーフミラー24は、図中の左側、即ち遮光用LCD
25の方向から入射された光を透過させる。遮光用LCD
25は、凹面ハーフミラー24の前面(図中の左側)に
配置され、後述する制御信号に基づいて外光を透過また
は遮光する。
【0014】従って、表示用LCD22およびバックライ
ト21により発せられた映像を形成する光は、ハーフミ
ラー23により反射されて、図中の左側、即ち、凹面ハ
ーフミラー24の方向に進み、凹面ハーフミラー24に
より拡大され、再度反射されて、図中の右方向に進み、
ハーフミラー23を透過して、ユーザの目に到達する。
これにより、ユーザは、表示用LCD22およびバックラ
イト21により発せられた映像を、十分な視野角で見る
ことが可能となる。
【0015】一方、ヘッドマウントディスプレイ1の外
部から入射された外光は、遮光用LCD25、凹面ハーフ
ミラー24、およびハーフミラー23を透過して、ユー
ザの目に到達する。これにより、ユーザは、ヘッドマウ
ントディスプレイ1を装着していても、外部の現実の映
像を見ることが可能となる。遮光用LCD25と凹面ハー
フミラー24を同一の軸線上に配置することにより、遮
光用LCD25の位置の調整が容易となる。
【0016】このように、ヘッドマウントディスプレイ
1を装着したユーザは、入力された映像とともに、外部
の現実の映像を見ることができる。
【0017】図3は、本発明を適用したヘッドマウント
ディスプレイ1の一実施の形態の構成を示すブロック図
である。
【0018】電源回路31は、バックライト21−1、
バックライト21−2、表示用LCD22−1、表示用LCD
22−2、遮光用LCD25、映像信号処理回路32、表
示用LCD駆動回路33−1、表示用LCD駆動回路33−
2、遮光用LCD駆動回路34、および調光回路35のそ
れぞれに所定の電源を供給する。
【0019】映像信号処理回路32には、図示せぬ外部
のコンピュータ、AV機器等から映像信号が供給される。
映像信号処理回路32は、供給された映像信号に所定の
処理を施し、処理された映像信号を表示用LCD駆動回路
33−1および33−2に供給する。
【0020】表示用LCD駆動回路33−1は、供給され
た映像信号に基づいて、表示用LCD22−1を駆動する
信号(駆動信号)を生成し、生成した駆動信号を表示用
LCD22−1に供給する。表示用LCD駆動回路33−2
は、供給された映像信号に基づいて、表示用LCD22−
2を駆動する信号(駆動信号)を生成し、生成した駆動
信号を表示用LCD22−2に供給する。以下、表示用LCD
駆動回路33−1および33−2を個々に区別する必要
がないとき、単に表示用LCD駆動回路33と称する。
【0021】表示用LCD22−1は、供給される駆動信
号に従って駆動され、ユーザが右目でのみ見る映像を表
示する。一方、表示用LCD22−2は、供給される駆動
信号に従って駆動され、ユーザが左目でのみ見る映像を
表示する。以下、表示用LCD22−1および22−2を
個々に区別する必要がないとき、単に表示用LCD22と
称する。
【0022】調光回路35には、図示せぬ外部のコンピ
ュータ、AV機器等から制御信号が供給される。調光回路
35は、供給される制御信号に基づいて、バックライト
21−1および21−2の明るさを制御(調整)する信
号を生成し、生成した信号をバックライト21−1およ
び21−2に供給する。
【0023】バックライト21−1および21−2は、
それぞれ供給された信号に従って、明るさが制御され
る。以下、バックライト21−1および21−2を個々
に区別する必要がないとき、単にバックライト21と称
する。
【0024】尚、上述したバックライト21−1、表示
用LCD22−1、および表示用LCD駆動回路33−1は右
目に対応し、バックライト21−2、表示用LCD22−
2、および表示用LCD駆動回路33−2は左目に対応し
ている。
【0025】遮光用LCD駆動回路34には、図示せぬ外
部のコンピュータ、AV機器等から制御信号が供給され
る。遮光用LCD駆動回路34は、供給される制御信号に
基づいて、遮光用LCD25を駆動する信号(駆動信号)
を生成し、生成した駆動信号を遮光用LCD25に供給す
る。
【0026】遮光用LCD25は、供給される駆動信号に
従って、駆動される。即ち、遮光用LCD25は、供給さ
れる駆動信号に従って、外光の透過量が決定される。
【0027】次に、遮光用LCD25について、図4を参
照してさらに詳しく説明する。
【0028】図4(A)は、表示用LCD22−1または
22−2が表示するコップの映像の例を示している。遮
光用LCD25は、図4(B)に示すように、表示用LCD2
2−1または22−2が表示するコップの表示映像と重
なる部分のみの外部からの光を遮光し、表示映像と重な
らない部分の外部からの光を透過する。遮光用LCD25
の遮光部分は、表示用LCD22−1または22−2が表
示する映像の動きに従って、その形状および位置が変化
する。表示用LCD22−1または22−2が、例えば、
透明なガラス容器の映像などを表示する場合、または人
物の映像を徐々に透明にして特殊な効果を出したい場合
など、遮光用LCD25は、遮光部分の光を透過させる割
合を調整して、外部からの光の一部を透過させる。
【0029】次に、ヘッドマウントディスプレイ1にお
いて、外界の景色から表示用LCD22が表示する映像へ
連続的に(徐々に)切り替える場合の処理動作につい
て、図5のフローチャートを参照して説明する。
【0030】先ず、ユーザはヘッドマウントディスプレ
イ1の図示せぬ電源ボタンを“ON”にし、ステップS1
において、ユーザは、外部のコンピュータ(図示せず)
で遮光用LCD25を透過する光量を設定し、バックライ
ト21を“OFF”に設定する。コンピュータから出力さ
れる制御信号は、遮光用LCD駆動回路34および調光回
路35に供給され、遮光用LCD駆動回路34は、遮光用L
CD25を設定された光量のみ透過するように駆動し、調
光回路35は、バックライト21を“OFF”にさせる。
これにより、ユーザには、外界の景色は見えるが、表示
用LCD22に表示された映像は見えないことになる。
【0031】ステップS2において、ユーザは、外部の
コンピュータで遮光用LCD25を透過する光量を徐々に
下げ、バックライト21の明るさを徐々に上げるように
設定する。コンピュータから出力される制御信号は、遮
光用LCD駆動回路34および調光回路35に供給され、
遮光用LCD駆動回路34は、遮光用LCD25を透過する光
量を徐々に下げるように制御し、調光回路35は、バッ
クライト21の明るさを徐々に上げるように制御する。
これにより、ユーザには、外界の景色が徐々に見えなく
なり、それに変わって、表示用LCD22に表示された映
像が外界の景色に重なって徐々に見えてくる。
【0032】ステップS3において、ユーザは、外部の
コンピュータで遮光用LCD25を透過する光量を“0”
に設定し、バックライト21の明るさを所定の値に設定
する。コンピュータから出力される制御信号は、遮光用
LCD駆動回路34および調光回路35に供給され、遮光
用LCD駆動回路34は、遮光用LCD25を透過する光量を
“0”になるように駆動し、調光回路35は、バックラ
イト21の明るさを所定の値にする。これにより、ユー
ザには、外界の景色が完全に見えなくなり、それに変わ
って、表示用LCD22に表示された映像が見えるように
なる。これで処理動作は終了される。
【0033】次に、ヘッドマウントディスプレイ1にお
いて、表示用LCD22が表示する映像から外界の景色の
映像へ連続的に(徐々に)切り替える場合の処理動作に
ついて、図6のフローチャートを参照して説明する。
【0034】先ず、ユーザがヘッドマウントディスプレ
イ1の図示せぬ電源ボタンを“ON”にし、ステップS1
1において、ユーザは、外部のコンピュータでバックラ
イト21を“ON”に設定し、遮光用LCD25を透過する
光量を“0”に設定する。コンピュータから出力される
制御信号は、遮光用LCD駆動回路34および調光回路3
5に供給され、遮光用LCD駆動回路34は、遮光用LCD2
5を透過する光量を“0”になるように駆動し、調光回
路35は、バックライト21を“ON”させる。これによ
り、ユーザには、表示用LCD22に表示された映像は見
えるが、外界の景色は見えないことになる。
【0035】ステップS12において、ユーザは、外部
のコンピュータでバックライト21の明るさを徐々に下
げ、遮光用LCD25を透過する光量を徐々に上げるよう
に設定する。コンピュータから出力される制御信号は、
遮光用LCD駆動回路34および調光回路35に供給さ
れ、遮光用LCD駆動回路34は、遮光用LCD25を透過す
る光量を徐々に上げるように制御し、調光回路35は、
バックライト21の明るさを徐々に下げるように制御す
る。これにより、ユーザには、表示用LCD22に表示さ
れた映像が徐々に見えなくなり、それに変わって、外界
の景色が表示用LCD22に表示された映像に重なって徐
々に見えてくる。
【0036】ステップS13において、ユーザは、外部
のコンピュータでバックライト21を“OFF”に設定
し、遮光用LCD25を透過する光量を所定の値に設定す
る。コンピュータから出力される制御信号は、遮光用LC
D駆動回路34および調光回路35に供給され、遮光用L
CD駆動回路34は、遮光用LCD25を透過する光量が所
定の値になるように駆動し、調光回路35は、バックラ
イト21を“OFF”させる。これにより、ユーザには、
表示用LCD22に表示された映像が完全に見えなくな
り、それに変わって、外界の景色が見えるようになる。
これで処理動作は終了される。
【0037】尚、本実施の形態においては、バックライ
トに蛍光灯を用いるようにしたが、明るさを調整できる
ものであれば、勿論他のデバイスでもよい。
【0038】また、本実施の形態においては、外光を遮
るために遮光用LCDを用いるようにしたが、光の透過を
制御できるものであれば、勿論他のデバイスでもよい。
【0039】さらに、本明細書中において、上記処理を
実行するコンピュータプログラムをユーザに提供する提
供媒体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体
の他、インターネット、ディジタル衛星などのネットワ
ークによる伝送媒体も含まれる。
【0040】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の表示制御
装置、請求項3に記載の表示制御方法、および請求項4
に記載の提供媒体によれば、他の装置から供給される信
号に基づいて、照明の明るさ、および外部の映像を形成
する光の量を連続的に制御するようにしたので、外部の
映像と供給される映像を連続的に切り替えることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したヘッドマウントディスプレイ
1の外観図である。
【図2】図1の光学部11の構造を説明するための図で
ある。
【図3】図1のヘッドマウントディスプレイ1の一実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図4】遮光用LCD25を説明するための図である。
【図5】外界の景色から表示用LCD22が表示する映像
へ連続的に切り替える場合の処理動作を説明するための
フローチャートである。
【図6】表示用LCD22が表示する映像から外界の景色
へ連続的に切り替える場合の処理動作を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1 ヘッドマウントディスプレイ, 11 光学部,
12 制御部, 13フレーム, 14 ベルト, 1
5 ケーブル, 21,21−1,21−2バックライ
ト, 22,22−1,22−2 表示用LCD, 23
ハーフミラー, 24 凹面ハーフミラー, 25
遮光用LCD, 31 電源回路,32 映像信号処理回
路, 33−1,33−2 表示用LCD駆動回路, 3
4遮光用LCD駆動回路, 35 調光回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の装置に接続され、外部の映像に重ね
    合わせて映像を表示する表示制御装置において、 前記映像を表示する表示手段と、 前記表示手段を照明する照明手段と、 前記他の装置から供給される信号に基づいて、前記照明
    手段による照明の明るさを連続的に制御する第1の制御
    手段と、 前記外部の映像の光の一部または全部を遮光する遮光手
    段と、 前記他の装置から供給される信号に基づいて、前記遮光
    手段を透過する光の量を連続的に制御する第2の制御手
    段とを含むことを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の制御手段は、前記映像に重な
    るように前記遮光手段の遮光する範囲を制御することを
    特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 他の装置に接続され、外部の映像に重ね
    合わせて映像を表示する表示制御装置の表示制御方法に
    おいて、 前記映像を表示する表示ステップと、 前記表示ステップで照明する照明ステップと、 前記他の装置から供給される信号に基づいて、前記照明
    ステップでの照明の明るさを連続的に制御する第1の制
    御ステップと、 前記外部の映像の光の一部または全部を遮光する遮光ス
    テップと、 前記他の装置から供給される信号に基づいて、前記遮光
    ステップで透過する光の量を連続的に制御する第2の制
    御ステップとを含むことを特徴とする表示制御方法。
  4. 【請求項4】 他の装置に接続され、外部の映像に重ね
    合わせて映像を表示する表示制御装置に、 前記映像を表示する表示ステップと、 前記表示ステップで照明する照明ステップと、 前記他の装置から供給される信号に基づいて、前記照明
    ステップでの照明の明るさを連続的に制御する第1の制
    御ステップと、 前記外部の映像の光の一部または全部を遮光する遮光ス
    テップと、 前記他の装置から供給される信号に基づいて、前記遮光
    ステップで透過する光の量を連続的に制御する第2の制
    御ステップとを含む処理を実行させるコンピュータが読
    み取り可能なプログラムを提供することを特徴とする提
    供媒体。
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