JP2000237864A - 鋳巣の穴埋め方法 - Google Patents

鋳巣の穴埋め方法

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JP2000237864A
JP2000237864A JP4144099A JP4144099A JP2000237864A JP 2000237864 A JP2000237864 A JP 2000237864A JP 4144099 A JP4144099 A JP 4144099A JP 4144099 A JP4144099 A JP 4144099A JP 2000237864 A JP2000237864 A JP 2000237864A
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JP
Japan
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cavity
casting
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aluminum
embedding
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JP4144099A
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Kazuhiko Mori
和彦 森
Kouta Kodama
幸多 児玉
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルミニウムまたはアルミニウム合金からな
る鋳物の鋳巣を簡単かつ確実に穴埋めできるようにす
る。 【解決手段】 鋳物1上にその鋳巣2を塞ぐように埋込
材3を載せ、超音波溶接機5の振動ヘッド9を埋込材3
に接触させると共に、押圧手段10により振動ヘッド9
を埋込材3に押えて、これに超音波振動エネルギーを加
え、埋込材3を鋳巣2内に塑性流動させると同時に、埋
込材3を鋳物1の基材に固相接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鋳物に生じた鋳巣
を穴埋めするための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鋳巣を穴埋めする方法としては、
密閉容器内に鋳物を収納した後、密閉容器内を真空引き
し、しかる後、密閉容器内に含浸液(溶融樹脂)を注入
して鋳巣内に含浸液を浸透させてそのまま凝固させる方
法が多く採用されていた。しかし、この方法によれば、
密閉容器、真空引き手段、含浸液の注入手段等の大掛か
りな設備が必要になることに加え、後処理(洗浄)を含
めて多くの工数が必要で、コスト負担が大きいという問
題があった。
【0003】そこで、特開昭61−131828号公報
に記載の方法では、鋳物の微小連通孔の一方を吸引しつ
つ、その他方から含浸液を浸透させてそのまま凝固させ
るようにしている。この方法によれば、大掛かりな密閉
容器、真空引き手段、含浸液の注入手段等が不要にな
り、コスト的に有利となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の方法によれば、孔が連通していることが前提
となるため、途中で止まりとなる穴(鋳巣)を対象とし
ては成立せず、その適用範囲が著しく制限される、とい
う問題があった。
【0005】なお、鋳巣を穴埋めする方法としては、上
記以外にも、例えば、MIGやTIG溶接を利用して肉
盛りする方法、あるいはろう材をろう付け(はんだ付
け)する方法などがあるが、前者の方法では、鋳物基材
の溶融領域が広いため、アルミニウムまたはアルミニウ
ム合金(以下、アルミ系材料という)の鋳物を対象とし
た場合に、固溶していたガスや細かくトラップしていた
ガスが噴出して、却って多くの穴が発生し、一方、後者
の方法では、汎用の鉛−錫はんだを用いると、アルミ系
材料との濡れ性が悪いため、接合が困難で、鋳巣の穴埋
めへのこれらの方法の適用は、実質断念せざるを得ない
状況にあった。また、最近、アルミ系材料との濡れ性に
優れたろう材として、日本アルミット社から「アルミ用
はんだ−アルミット」なるものが市販されているが、20
0 ℃という高温の余熱が必要であることに加え、施工時
に鋳巣の周りにろう材をこすり付けて濡れ性を高めると
いう面倒な作業が必要で、施工性に劣るものとなってい
る。また、このろう材(錫系)は硬さが低いため、後に
ショットブラストを施すような場合に簡単に削り取られ
てしまい、適用範囲に制限を受けるという問題がある。
【0006】本発明は、上記した問題点を解決すること
を課題としてなされたもので、その目的とするところ
は、連通しているか否かにかかわらず鋳巣を簡単かつ確
実に穴埋めできる方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、鋳物の上面に鋳巣の開口を塞ぐように埋
込材を載せた後、該埋込材に超音波溶接機の振動ヘッド
を押付け、該埋込材を前記鋳巣内に塑性流動させながら
該鋳巣の開口部に超音波接合するようにしたことを特徴
とする。このように超音波振動エネルギーを利用するこ
とで、埋込材が鋳巣内に塑性流動すると同時に鋳物基材
に対して固相接合され、したがって、鋳巣が連通してい
るか否かにかかわらずその穴埋めを行うことができる。
しかも、アルミ系材料からなる鋳物を対象としても、ガ
スの噴出しや濡れ性を心配する必要はなく、その上、同
じアルミ系材料を埋込材として用いることで、後の表面
処理に対する抵抗性も高まる。
【0008】本発明において、上記超音波接合に際して
は、対象とする鋳物や埋込材の材種あるいは鋳巣の大き
さに応じて適宜の条件を選択するが、鋳物および埋込材
としてアルミ系材料を用いる場合は、超音波周波数20〜
30 kHz、押付け荷重1960〜9800 kPa(10〜100 kgf/cm
2 )の条件で超音波接合を行うのが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基いて説明する。
【0010】図1は、本発明の一つの実施の形態を示し
たものである。同図において、1は鋳巣2を有する鋳
物、3は前記鋳巣2に穴埋めすべき埋込材、4は鋳物1
を位置決め載置するテーブル、5は埋込材3を鋳物1の
鋳巣2内に塑性流動させながら該鋳巣2の開口部に超音
波接合する超音波溶接機である。鋳物1および埋込材3
は、ここではアルミ系材料(アルミニウムまたはアルミ
ニウム合金)からなっており、その埋込材3は、ワイヤ
を切断した切断片として提供されている。この埋込材3
は、鋳巣2の開口を塞ぐに足る十分な直径と長さとを有
するものとし、一例として、その直径は鋳巣2の穴径d
の1.05〜1.3 倍に、その長さは前記穴径dの 1.3〜1.7
倍に設定される。
【0011】上記超音波溶接機5は、超音波振動を発生
する振動子6と、この振動子6で発生した超音波振動を
増幅するブースタ7と、このブースタ7から超音波振動
を受けるホーン8と、このホーン8の先端の振動ヘッド
9を上記鋳物1上の埋込材3に押付ける押圧手段10と
からなっており、その全体が、図示を略す移動手段に支
持されている。なお、本実施の形態においては、振動子
6、ブースタ7、ホーン8等の振動部が横置きとなって
おり、埋込材3には振動ヘッド9から水平方向の振動が
付加されるようになっている。
【0012】鋳巣2の穴埋めに際しては、予め鋳物1の
表面を目視、カラーチェック、探傷機による探傷等の適
宜の方法を利用して検査し、鋳巣2を検出してその大き
さ、位置等を特定する。次に、この鋳物1をテーブル4
上に位置決め載置し、続いて、この鋳物1の鋳巣2の上
に埋込材3を載せる。その後、テーブル4および/また
は超音波溶接機5を移動させて、鋳巣2上の埋込材3と
超音波溶接機5の振動ヘッド9とを整合させ、続いて押
圧手段10により振動ヘッド9を所定の荷重、例えば19
60〜9800kPa (10〜100 kgf/cm2 )で埋込材3に押付け
る。そして、この状態のもと、超音波溶接機5の振動子
6を作動させ、前記振動ヘッド9に所定の周波数、例え
ば20〜30 kHzの超音波振動を加える。すると、埋込材3
は超音波振動による振動エネルギーを受けて発熱し、図
2に示すように、次第に圧縮変形して前記鋳巣2内に塑
性流動し、これと同時に埋込材3と鋳物1の基材との間
に固相接合が起こり、鋳巣2は変形後の埋込材3′によ
って閉塞される。この時、変形前の埋込材3として、鋳
巣2の開口を塞ぐに足る十分な大きさのものを用いてい
るので、変形後の埋込材3′の最大径Dは、鋳巣2の開
口を横断する十分な大きさ(D>1.2 d)となり、鋳巣
2の開口は変形後の埋込材3′によって完全に閉塞され
る。
【0013】なお、上記実施の形態においては、超音波
溶接機5の振動部(ブースタ7、ホーン8等)を横置き
として振動ヘッド9を水平方向へ振動させるようにした
が、これに代え、振動部を縦置きとして鉛直方向で振動
ヘッド9を振動させるようにしても良いことはもちろん
である。また、穴埋め対象とする鋳物1は、上記したア
ルミ系材料に限定するものではなく、超音波接合可能な
種々の材料、例えばマグシウム鋳物も対象とすることが
できる。
【0014】
【実施例】実施例1 Al−12%Si 展伸材(基材)に人工的に1mm径で4
mm深さの穴を形成し、この穴を前出図1に示した鋳巣2
に見立てて、前出図1に示した態様で穴埋めを行った。
この場合、埋込材3として、A5052アルミニウムワイヤ
から切断した直径1.2mm 、長さ1.5mm の大きさのものを
用い、また、超音波溶接機5の振動ヘッド9に加える超
音波振動を周波数20kHz 、振幅100 μmに設定し、さら
に、押圧手段10による押付け荷重を4900 kPa(50kgf/
cm2 )に設定した。この結果、変形後の埋込材の最大径
D(図2)は約1.8mm となり、図2に示したように鋳巣
(穴)1の開口を埋込材によって完全に閉塞することが
できた。そして、この穴埋め後、図2のA部に相当する
部分すなわち埋込材と基材との接合部分を顕微鏡試験に
供し、内部組織を観察した。
【0015】図3は、上記した顕微鏡試験の結果を示し
たもので、埋込材と基材との境界部は金属組織的に不明
瞭となっており、両者の間で固相接合(拡散接合)が進
行したことが明らかである。すなわち、埋込材と基材と
は完全に接合した状態となっており、本発明の方法がア
ルミニウム鋳物の鋳巣の埋込みに、極めて有用であるこ
とが確認できた。因みに、このようにして穴埋めを行っ
た試験体にショットブラストを施したところ、埋込材が
削り取られることはなく、また、埋込材を機械加工によ
り切削し基材表面のレベルまで仕上げても、埋込材が脱
落することもなく、鋳巣の閉塞状態が安定的に維持され
ることが確認できた。
【0016】実施例2 Al−12%Si 展伸材(基材)に人工的に3mm径で6
mm深さの穴を形成し、この穴を前出図1に示した鋳巣2
に見立てて、前出図1に示した態様で穴埋めを行った。
この場合、埋込材3として、A5052アルミニウムワイヤ
から切断した直径3.2mm 、長さ3.5mm の大きさのものを
用い、また、超音波溶接機5の振動ヘッド9に加える超
音波振動を周波数20kHz 、振幅100 μmに設定し、さら
に、押圧手段10による押付け荷重を7350 kPa(75kgf/
cm2 )に設定した。この結果、変形後の埋込材3′の最
大径D(図2)は約4.0mm となり、図2に示したように
鋳巣(穴)1の開口は変形後の埋込材3′によって完全
に閉塞された状態となった。そして、この穴埋め後、図
2のA部に相当する部分すなわち埋込材3と基材との接
合部分を顕微鏡試験に供し、内部組織を観察した。
【0017】図4は、上記した顕微鏡試験の結果を示し
たもので、埋込材と基材との境界部は金属組織的に不明
瞭となっており、両者の間で固相接合(拡散接合)が進
行したことが明らかである。すなわち、埋込材と基材と
は完全に接合された状態となっており、本発明の方法が
アルミニウム鋳物の鋳巣の埋込みに、極めて有用である
ことが確認できた。因みに、このようにして穴埋めを行
った試験体にショットブラストを施したところ、埋込材
が削り取られることはなく、また、埋込材を機械加工に
より切削し基材表面のレベルまで仕上げても、埋込材が
脱落することもなく、鋳巣の閉塞状態が安定的に維持さ
れることが確認できた。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る鋳
巣の穴埋め方法によれば、超音波振動エネルギーの利用
によって埋込材が鋳巣内に塑性流動すると同時に鋳物基
材に固相接合されるので、鋳巣が連通しているか否かに
かかわらずその穴埋めを簡単かつ確実に行うことができ
る。しかも、アルミニウムまたはアルミニウム合金から
なる鋳物を対象としてもガスの噴出しや濡れ性を心配す
る必要がなく、その上、同じアルミニウム系材料を埋込
材として用いることで、後の表面処理に対する抵抗性も
向上し、その利用価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法の一つの実施の形態を示す模式図
である。
【図2】本発明の方法による穴埋め後の状態を示す断面
図である。
【図3】本発明の第1実施例による埋込材と基材との接
合部の金属組織を、倍率を変えて示す顕微鏡写真であ
る。
【図4】本発明の第1実施例による埋込材と基材との接
合部の金属組織を、倍率を変えて示す顕微鏡写真であ
る。
【符号の説明】
1 鋳物 2 鋳巣 3 埋込材 3′ 変形後の埋込材 5 超音波溶接機 9 振動ヘッド 10 押圧手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋳物の上面に鋳巣の開口を塞ぐように埋
    込材を載せた後、該埋込材に超音波溶接機の振動ヘッド
    を押付け、該埋込材を前記鋳巣内に塑性流動させながら
    該鋳巣の開口部に超音波接合することを特徴とする鋳巣
    の穴埋め方法。
  2. 【請求項2】 鋳物および埋込材が、アルミニウムまた
    はアルミニウム合金からなる、請求項1に記載の鋳巣の
    穴埋め方法。
  3. 【請求項3】 超音波周波数20〜30 kHz、押付け荷重19
    60〜9800kPa (10〜100 kgf/cm2 )の条件で超音波接合
    を行うことを特徴とする請求項2に記載の鋳巣の穴埋め
    方法。
JP4144099A 1999-02-19 1999-02-19 鋳巣の穴埋め方法 Pending JP2000237864A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004046560A1 (ja) * 2002-11-19 2004-06-03 Nippon Steel Corporation タービンブレードの補修方法
JP2005324240A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Ryobi Ltd アルミニウム鋳物材の表面改質法及びアルミニウム鋳物材の外観不良補修法
CN110142566A (zh) * 2019-06-24 2019-08-20 中国航发动力股份有限公司 一种用于异种材料机匣焊缝裂纹去除的滚压强化方法

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