JP2000236858A - 液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方法 - Google Patents

液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方法

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JP2000236858A
JP2000236858A JP11046446A JP4644699A JP2000236858A JP 2000236858 A JP2000236858 A JP 2000236858A JP 11046446 A JP11046446 A JP 11046446A JP 4644699 A JP4644699 A JP 4644699A JP 2000236858 A JP2000236858 A JP 2000236858A
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water
liquid food
washing
voltage
cleaning
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JP11046446A
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Yuko Nishiyama
祐幸 西山
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ThreeBond Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】液状食品取り扱い装置に付着した液状食品の残
さ等を洗浄する方法において、洗浄性に優れるとともに
殺菌作用があり、下水に排水しても環境上の問題が無
く、洗浄後には味や香りの微妙な風味も損なうことがな
く、安価で電極交換などのメンテナンスの必要もない液
状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方法。 【解決手段】液状食品の取り扱い装置に洗浄液を流して
内部を洗浄殺菌する方法において、洗浄液が平行に設置
された電極に交流の電圧を印加し、電極の間に水を通過
させることにより得られる電気処理された水であること
を特徴とする液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方法。電
極へは周波数が0.1Hzから30kHzの範囲である
交流矩形波であり、電圧が0.1Vから100Vの範囲
である電気を印加することが好ましく、さらに、交流電
圧を水に印加する際に、水に電解質を添加すると殺菌効
果が増す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液状食品の取り扱い
装置を洗浄殺菌する方法であり、装置を分解することな
く装置内部に特殊な洗浄液を通液させることにより洗浄
殺菌する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、食品工場や飲食店などで、液
状食品の製造装置や、輸送時の容器への充填装置、輸送
時の容器からの小分け装置などの液状食品取り扱い装置
が使用されている。液状食品の取り扱い装置は飲食すべ
き食品を直接取り扱うため、衛生的でありかつ、味覚や
香りなどの風味を害さないような状態に保たなければな
らない。
【0003】しかし、液状食品取り扱い装置において液
状食品が直接接触する箇所、例えば容器、配管及びチュ
ーブ等の内面には、液状食品の残さが経時的に固着、堆
積し、場合によっては細菌、酵母、カビ類も繁殖し固
着、堆積してくる。従来より、液状食品取り扱い装置は
これらの異物を取り除くために定期的な洗浄や殺菌を行
う必要があった。
【0004】ここで、液状食品とは飲料食品や液状調味
料等に代表され、固形物を含むものや流動性を有する食
品の総称を意味し、また、液状食品取り扱い装置は上記
のような装置本体およびそれに付随する貯蔵用タンク、
搬送用配管及びチューブ等をも含有するものである。
【0005】これらの液状食品取り扱い装置を洗浄する
方法は高圧水を用いたり、配管等の内面を洗浄する場合
であれば管径を合わせたスポンジを圧入し物理的に汚れ
をそぎ落とすような方法が行われているが、これらの方
法では十分な洗浄結果が得られにくいというだけでな
く、高圧による装置の破損やスポンジなどが詰まったり
するトラブルも起こるという欠点があった。
【0006】そこで、洗剤や殺菌液等の薬品を併用し洗
浄効果を高めた洗浄方法も採られているが、洗剤等の薬
品を用いた場合、廃液をそのまま下水に流すには近年の
環境上の観点から問題であり、廃液処理装置を導入する
には経済的に問題であり非現実的である。また、洗剤や
殺菌液などの薬品は液状食品取り扱い装置を腐食する恐
れがあるばかりでなく、薬品が装置内に混入して液状食
品の風味、色、香り等を損なう恐れがあるという問題も
ある。
【0007】この様な問題を解決するような方法とし
て、特開昭60−172625号及び特開平7−328
568号ではオゾンを水に溶解した洗浄水を用いる方法
及び装置が提案されている。しかし、オゾン発生器が高
価であること、更にその装置の保守管理が必要であるこ
となどの問題を抱えている。
【0008】また、特開平9−276811号では過酸
化水素を水に添加した洗浄水を用いる方法が提案されて
いる。洗浄に使用される洗浄液の過酸化水素の濃度は低
濃度であるが、洗浄液を調整する際に水に加えられる過
酸化水素の濃度は高濃度である。過酸化水素水はその濃
度が6%を越えると劇物扱いを受けることからも判ると
おり、その取り扱いや保存には専門知識を持つ者、専用
の保管庫が必要であり、液状食品小売店などの一般的な
使用においては現実的ではない。
【0009】さらに、特開平9−38175号では、電
解質を含む水溶液を電気分解した洗浄液を用いる方法が
提案されている。本公報は電気分解の際に直流電流を用
いており、この方法では陽極側の電極が溶減する。これ
を防止するために、電極の極性を一定時間毎に反転させ
ることを提案しており、具体的には約10分間隔で極性
を反転させる旨が記載されているが、直流電流を用いる
限り電極の溶減をなくすことは不可能であり、一定期間
毎の電極の交換等のメンテナンスが必要となる。しか
も、この方法ではゴムチューブやゴムパッキンなどの有
機材料が使用されている液状食品の取り扱い装置に適用
したとき有機材料のにおいが顕著になるという欠点があ
る。すなわち、有機材料特有のゴム臭が液状食品に移行
して風味が損なわれてしまうという欠点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、液状食品取
り扱い装置に付着した液状食品の残さ等の洗浄性に優れ
るとともに殺菌作用があり、洗浄後の排水に洗剤等の薬
品が含まれないため排水処理することなく下水に排水し
ても環境上の問題が無く、洗浄後には味や香りの微妙な
風味も損なうことがなく、安価で電極交換などのメンテ
ナンスの必要もない液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方
法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】本発明で液状食品と総称
している食品は、飲料食品や液状調味料等に代表され、
固形物を含むものや流動性を有する食品のことである。
飲料食品の具体例としては、日本酒、焼酎、ビール、発
泡酒、ワイン等のアルコール飲料や、清涼飲料水、乳酸
飲料、牛乳、豆乳、ジュース類等を挙げることが出来
る。液状調味料の具体例としては、醤油、ソース類、味
噌、スープ類等を挙げることが出来る。
【0011】本発明の液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌
方法は、水に交流の電圧を印加することにより酸化殺菌
作用を有する水を生成させ、この生成した水を液状食品
取り扱い装置の食品流通経路を通水させることによって
洗浄殺菌を行う事を特徴とする。水に交流の電圧を印加
する方法は例えば、通水可能にしたハウジング内に間隔
を介して電極を対向配置し、該電極に交流電流をかけな
がら水を通水することにより得ることができる。ハウジ
ングは通水管路のような形状のものを使用することが好
ましい。また、別の例として通水管路自身を電極にし、
その中心に通水管路とは絶縁固定された電極を配置して
該電極間に交流電圧を印加しながら通水する方法もあげ
ることができる。これらの方法により交流電圧を印加さ
れた水を被洗浄物に流すことにより、洗浄殺菌をするこ
とができる。以下、上記方法により交流電圧を印加しな
がら通水された水を電気処理された水と表現することも
ある。
【0012】上述のような水に交流の電圧を印加する行
程は電極を内包するハウジングおよび、電源部分をユニ
ット化して被洗浄装置やポンプなどに連通して通水でき
るようにすることが好ましい。連通する方法としてはフ
ランジによる接続や、カートリッジによる脱着などがあ
げられる。
【0013】電極に印加される交流電流は商用電源を降
圧および周波数変換して使用する。また、交流波形は極
性反転電圧による矩形パルス電流であることが好まし
い。
【0014】交流電圧により水を処理するユニットは被
洗浄装置内に流す直前に配置することが好ましく、電気
処理された水を一旦、タンクなどで貯留したものを被洗
浄物中に流しても洗浄力がよくないため好ましくない。
また、被洗浄装置に流した電気処理された水は被洗浄装
置内を通過して装置外へと排出されるがこの水を再度、
上記電気処理ユニットに流入せしめることにより、すな
わち、被洗浄装置と水処理ユニットを循環させることに
より、洗浄効果だけでなく、殺菌効果を高めることがで
きる。
【0015】本発明の酸化殺菌作用は、電解質として、
例えばNaCl、KCl、NaBr、KBr等を加える
ことにより向上させることができる。これらは、電解質
を加えた水に交流の電圧を印加することにより、効率的
に次亜塩素酸、次亜塩素酸ソーダ、次亜塩素酸カリ、次
亜臭素酸ソーダ、または次亜臭素酸カリ等が生成し、こ
れが分解して酸化殺菌作用を有する活性酸素を効率的に
生成することによると考えられる。また、電解質を加え
た水のpH調整のために有機酸や無機酸等の酸を添加し
ても良く、その際の酸の添加量は少量でよい。電解質は
添加すると次亜塩素酸などによる酸化殺菌作用が向上す
るが、本発明は電解質を添加しなくても殺菌作用は有し
ているため必須成分ではない。
【0016】本発明の特徴である交流の電圧を水に印加
した場合、直流の電圧を水に印加した場合以上の殺菌効
果が認められる。この原理は明確ではないが洗浄水と共
に交流の電圧を印加する電極間に流れてきた細菌類が、
急変する電極間の電流の流れに適応できず、その生命力
が低下するためと推測される。これらの現象は従来の電
気と電極による洗浄装置には見られない特徴であり、予
想外なものである。
【0017】本発明における交流の電圧を印加する際の
電圧及び交流の周波数は、電極間を流れる水の流量や液
状食品取り扱い装置の汚れの種類等により一概には規定
できないが、高電圧、低周波数の方が、洗浄作用は高
く、高電圧、高周波数の方が殺菌作用が高い。本発明の
方法で適用できる交流矩形波の周波数は0.1Hzから
30kHzである。また、水に印加する電圧は0.1V
から100Vである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明について実施例を挙
げ説明する。
【0019】本発明の実施例、比較例は図1に示す装置
を用い実施した。10リットル容量のポリエチレン製貯
水タンク1に容量8リットルでオーバーフローするよう
にオーバーフロー用の弁2を設けた。貯水タンクへはチ
ューブ3より常に水道水が補充されるようにし、オーバ
ーフロー用の弁により貯水タンク内の貯水量を一定にし
て、水圧による流量の変化を無くした。貯水タンク1内
の水は、内径25mmのチューブを介してポンプ4によ
り以下で詳説する交流の電圧を印加する電気処理ユニッ
ト5に送られ、更に試験用チューブ6を通り、内径25
mmのチューブ7より排出される。ポンプ4と交流の電
圧を印加する電気処理ユニット5の間には3方バルブ8
を設け流量の微調整を行った。殺菌洗浄性の試験は洗浄
水排出用のチューブ7と電気処理ユニット5の間に被洗
浄物6を連通することにより行った。
【0020】交流の電圧を印加する電気処理ユニット5
は、25Aのステンレス製の配管の内部を漏電防止のた
めエポキシ樹脂でコーティングし、その内部に一対のス
テンレス製電極を平行に配した。対電極は電源回路及び
矩形パルス発振回路等を組み込んだ制御装置9に接続し
た。
【0021】被洗浄物として液状食品用装置であるビー
ルディスペンサーの搬送チューブを使用した。試験用チ
ューブ6は、ビールディスペンサーで実際に用いられた
内径5mmのビール搬送チューブであり、使用後1ヶ月
以上放置して褐色の汚れが強固に付着した状態の物を適
宜の長さに切断し試験片とした。
【0022】
【実施例1、比較例1】30cmに切断した試験用チュ
ーブを図1の装置に取り付け、交流矩形波の周波数を3
0Hzとし、10Vの電圧で水を処理するように設定し
た。試験時の水温は19.5℃であり、流量は54秒/
リットルに設定した。
【0023】試験開始後、3分程度で全ての汚れが剥が
れ落ちた。これに対し、図1の装置で電極に電圧を印加
させないで同様の操作を行って、無処理の水で洗浄した
物は、30分洗浄しても大部分の汚れが残った。
【0024】
【実施例2〜5】10cmに切断した試験用チューブを
図1の装置に取り付け、交流矩形波の周波数及び電圧を
以下の通り設定した。試験時の水温は19.0℃であ
り、流量は58秒/リットルに設定した。実施例2は電
圧10V、周波数30Hzであり、結果は3分程度で全
ての汚れが落ちた。実施例3は電圧10V、周波数1
0,000Hzであり、結果は3.5分程度で全ての汚
れが落ちた。実施例4は電圧1V、周波数30Hzであ
り、結果は4分程度で全ての汚れが落ちた。実施例5は
電圧1V、周波数10,000Hzであり、結果は6分
程度で全ての汚れが落ちた。
【0025】
【実施例6】図1の装置において試験用チューブを接続
しないで、電気処理ユニット5と排出用チューブ7を接
続して、排出用チューブの反対側の末端部を水道水補給
用チューブ3のとなりに接続した。水補給用チューブか
ら貯水タンクにオーバーフローする程度の水を注入した
後水の補給を止めた。交流矩形波の周波数を30Hzと
し、10Vの電圧で水を循環処理するように設定した。
試験時の水温は20.5℃であり、流量は40秒/リッ
トルに設定した。排出用チューブ7から排出された水は
再度貯留タンクから装置内に循環される。水の循環処理
1時間後、一旦ポンプ4、電気処理を停止させ、直ちに
10cmに切断した試験用チューブを試験装置に接続
し、循環を再開し水の処理を続けながら洗浄試験を開始
した。この様子を図2に示す。試験開始後、30秒程度
で全ての汚れが剥がれ落ちた。
【0026】
【実施例7】実施例6で使用した装置に10cmに切断
した試験用チューブを接続し、排出用チューブ7と水道
水補給用チューブ3を接続し、交流矩形波の周波数を3
0Hzとし、10Vの電圧で水を循環処理するように設
定した。試験時の水温は22.5℃であり、流量は40
秒/リットルに設定した。30分の循環洗浄後、試験用
チューブを切り開き拭き取り法で細菌検査を行った。洗
浄殺菌前の一般細菌は1g中3.2×10、大腸菌群
が4.5×10程度の菌数が認められたが、洗浄殺菌
後の一般細菌は3.3×10、大腸菌群が0に減少し
ていた。
【0027】
【比較例2】実施例7と同様の試験を、直流の電圧を印
加し行った。30分循環処理後、実施例7と同様に細菌
数を確認したところ、一般細菌は1g中2.8×1
、大腸菌群が5.6×10に減少していた。
【0028】
【実施例8】電解質としてNaClを1kgを水に溶解
し実施例7と同様に条件設定し試験を行った。30分循
環処理後、実施例7と同様に細菌数を確認したところ、
一般細菌は1g中1.3×10、大腸菌群が0に減少
していた。
【0029】
【比較例3】実施例8と同様に電解質を溶解した水道水
を使用して直流の電圧を印加し行った。30分循環処理
後、実施例8と同様に細菌数を確認したところ、一般細
菌は1g中2.8×10、大腸菌群が9.8に減少し
ていた。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述してきた液状食品の取り扱
い装置を洗浄殺菌する方法であり装置を分解することな
く洗浄液を通液させるのみで洗浄殺菌することが可能で
あり、従来の洗浄方法のような高圧による装置の破損や
スポンジなどが詰まったりするトラブルも起こるという
欠点がない。また、洗剤や殺菌液等の薬品を使用しない
ため環境を汚染したり、液状食品取り扱い装置を腐食し
たり、薬品が装置内に混入して液状食品の風味、色、香
り等を損なうことがない。
【0031】また、交流電圧を使用することにより一定
期間毎の電極の交換等のメンテナンスが不必要であり、
洗浄効果のみでなく殺菌効果が高い。しかも、ゴムチュ
ーブやゴムパッキンなどの有機材料が使用されている液
状食品の取り扱い装置に適用したときでも有機材料のに
おいが顕著になることがなく、有機材料特有のゴム臭が
液状食品に移行して風味が損なわれてしまうことがな
い。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である洗浄方法の説明図
【図2】本発明の別の実施形態である洗浄方法の説明図
【符号の説明】
1.貯水タンク 2.弁 3.水道水補給用チューブ 4.ポンプ 5.水処理ユニット 6.被洗浄物(試験用チューブ) 7.排出用チューブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液状食品の取り扱い装置に洗浄液を流して
    内部を洗浄殺菌する方法において、洗浄液が平行に設置
    された電極に交流の電圧を印加し、電極の間に水を通過
    させることにより得られる電気処理された水であること
    を特徴とする液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方法。
  2. 【請求項2】電極に印加する前記交流電圧が周波数が
    0.1Hzから30kHzの範囲である交流矩形波であ
    ることを特徴とする請求項1記載の液状食品取り扱い装
    置の洗浄殺菌方法。
  3. 【請求項3】水に印加する電圧が0.1Vから100V
    の範囲であるとを特徴とする請求項1に記載の液状食品
    取り扱い装置の洗浄殺菌方法。
  4. 【請求項4】交流電圧を水に印加する際に、水に電解質
    を添加することを特徴とする請求項1に記載の液状食品
    取り扱い装置の洗浄殺菌方法。
JP11046446A 1999-02-24 1999-02-24 液状食品取り扱い装置の洗浄殺菌方法 Pending JP2000236858A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002336861A (ja) * 2001-05-21 2002-11-26 Tousui:Kk 電極式スケール成分の析出抑制装置
JP4761686B2 (ja) * 2000-01-24 2011-08-31 アールイーヴィ22・アー・ゲー 水処理装置

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