JP2000235495A - ファイル作成及びファイルローディング装置 - Google Patents

ファイル作成及びファイルローディング装置

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JP2000235495A
JP2000235495A JP11038199A JP3819999A JP2000235495A JP 2000235495 A JP2000235495 A JP 2000235495A JP 11038199 A JP11038199 A JP 11038199A JP 3819999 A JP3819999 A JP 3819999A JP 2000235495 A JP2000235495 A JP 2000235495A
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memory
processor
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Kazunori I
和典 井
Shoji Kimura
正二 木村
Kiyoshi Ueda
清志 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、各プロセッサそれぞれ個別に必要
な機能のみを配置して無効なメモリエリアを解消し、フ
ァイルロード時間や再開時間を短縮し、プロセッサそれ
ぞれのキャッシュヒット率の向上を図ることを目的とし
ている。 【解決手段】 各プロセッサが必要とするソフトウエア
機能を選択する必要機能選択手段と、走行頻度を算出し
てその順に機能を読み込む手段と、読み込まれた順に従
って選択抽出した機能を物理メモリアドレスに書き込
み、書き込まれた物理アドレスの最終番地を引き継ぐ書
き込み手段とをもつ。またそのためのファイル作成を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各プロセッサ個別
に二次記憶装置が配備され、キャッシュメモリを持つ疎
結合マルチプロセッサシステムで、特に通信ノードにお
けるファイル作成及びファイルローディングを行うファ
イル作成及びファイルローディング装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図1に示すような、従来のマルチプロセ
ッサシステムにおけるファイル作成装置、ファイルロー
ディング装置について考える。
【0003】従来は1本のシステムファイルで自由な機
能構成をとることができるように、まずファイル作成装
置10のシステムファイル作成器101にはシステムソ
フトウエアを構成する全ての機能(共通機能11、機能
(a)12、機能(b)13、・・・、機能(n)1
4)及び機能別走行頻度分析データ15が、共通ファイ
ル作成器102には各プロセッサが必要とするプロセッ
サ機能配置情報16が入力される。
【0004】全ての機能(共通機能11、機能(a)1
2、機能(b)13、・・・、機能(n)14)は、そ
れぞれの機能の機能別走行頻度分析データ15を用い
て、システムファイル作成器101の物理アドレス算出
装置1011とキャッシュヒット率を向上させるキャッ
シュメモリ割り当て装置10111とにより、全機能を
有した場合にキャッシュメモリのキャッシュヒット率が
向上するような物理アドレスが割り付けられる。
【0005】キャッシュ割り当て装置によるキャッシュ
ヒット率の向上例を図2に示す。例えば、図2の(1)
のように機能作成順に物理アドレスを割り付けた場合、
キャッシュメモリ割り当て位置は、走行頻度の高い、機
能1と機能5や、機能8と機能cは同じ位置となり、入
れ代わりが頻繁に行われるが、走行頻度の低い、機能
2、機能6、機能a、機能eが割り当てられた位置はほ
とんど使用されないため、全体として高いキャッシュヒ
ット率が望めなくなる。
【0006】しかし、キャッシュメモリ割り当て装置を
用いると、ファイル作成時に各機能の走行頻度を分析
し、図2の(2)のように走行頻度の高い、機能1、機
能5、機8、機能cがそれぞれ異なる位置のキャッシュ
メモリに割り当てられるように物理アドレスが割り付け
られ、キャッシュヒット率が向上する。
【0007】また、結合装置1012により全機能が結
合されて、物理アドレスが決められた全機能を有するシ
ステムファイル1012−1が出力され、共通ファイル
作成器102により、プロセッサ毎の機能配置が記述さ
れた共通ファイル102−1が出力される。
【0008】次にファイル作成装置10より出力された
システムファイル1012−1、共通ファイル102−
1は各プロセッサの二次記憶装置20に供給され、ファ
イルローディング装置30のファイル読込器301によ
り全ての機能が読み込まれ、メモリ書込器302により
それぞれのプロセッサ40のメインメモリ401上にフ
ァイル作成時に決められた物理アドレスに従って全ての
機能が書き込まれる。
【0009】メインメモリ401上に書き込まれた機能
は別途ファイル読込器301により読み込まれた共通フ
ァイル102−1及びプロセッサ番号との照合により、
各プロセッサが必要な機能のみ有効化する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図3に従来装置による
各プロセッサそれぞれのメモリ割り付け例を示す。網掛
け部分の機能が各プロセッサそれぞれが必要とする機能
で、有効化されていることを示しており、他の部分の機
能は各プロセッサそれぞれ本来必要としない機能を示し
ている。マルチプロセッサシステムにおいて、従来の技
術では、プロセッサ毎に異なる自由なソフトウエア機能
構成を実現するためには、全ての機能を具備するシステ
ムファイルを1本のファイルで供給し全ての機能を各プ
ロセッサのメモリ上に配置している。このため、図3に
示すように必要のない機能部分もメモリ上に配置され、
無効なメモリエリアとなっており、これによりファイル
ロード時間、通信ノードにおいては特に重要な再開時の
ファイル引き上げ時間も長くなっていた。
【0011】図4にキャッシュメモリ割り当て装置を用
いたキャッシュメモリ割り当て例を示す。機能毎の走行
頻度は、●:高、▲:中、×:低で示しており、図の網
掛け部分の機能がそれぞれのプロセッサにおいて有効な
機能を示している。供給するシステムファイルは、ファ
イル作成時に全機能の走行頻度により分析、アドレス割
り付けが行われているため、図4の(1)に示すように
全機能が有効な場合にキャッシュヒット率の向上が図れ
るようなアドレス位置となっている。必要のない機能が
あるプロセッサにおいては無効な機能はキャッシュメモ
リには書き込まれないため、図4の(2)に示すよう
に、走行頻度の低い機能6や機能2が割り当てられたキ
ャッシュメモリは使用頻度が低く、他方で走行頻度の高
い機能8や機能cが割り当てられたキャッシュメモリ
は、走行頻度の高い機能と走行頻度の中位の機能7や機
能dや機能gが割り当てられているため、使用頻度が高
く、機能の入れ替わりが行われる可能性も高い。このた
め、キャッシュメモリが有効に活用できておらず、キャ
ッシュヒット率の向上効果が望めなかった。
【0012】本発明は、各プロセッサそれぞれ個別に必
要な機能のみを配置して無効なメモリエリアを解消し、
ファイルロード時間や再開時間を短縮し、プロセッサそ
れぞれのキャッシュヒット率の向上を図ることを目的と
している。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の装置として、この発明のファイルローディング装置
は、二次記憶装置に配してある各プロセッサが必要とす
る機能が記述された共通ファイルと、二次記憶装置に配
してある共通部及び複数の個別機能部の機能単位毎に機
能識別情報及び走行頻度が埋め込まれたマルチプロセッ
サシステムの全てのソフトウエア機能を有するシステム
ファイルとを比較照合し、各プロセッサが必要としてい
るソフトウエア機能を選択する必要機能選択手段と、そ
の選択抽出したソフトウエア機能のメモリ上の配置位置
をソフトウエア機能の機能単位毎に記述された走行頻度
により算出し、その順序に従って必要な機能を読み込む
ファイル読込み手段と、読み込まれた順序に従って選択
抽出したソフトウエア機能を指定された物理メモリアド
レスに書き込み、書き込まれた物理アドレスの最終番地
を記憶し引き継ぐメモリ書き込み手段とを具備している
ことを特徴とする。
【0014】またこのファイルローディング装置が有効
となるために必要なファイル作成装置は、システムファ
イルを構成しているソフトウエア共通部及び複数のソフ
トウエア個別機能部に機能単位毎に機能別識別情報を埋
め込む手段と、システムファイルを構成しているソフト
ウエア共通部及び複数のソフトウエア個別機能部に機能
単位毎に機能別走行頻度を埋め込む手段と、共通ファイ
ルとしてプロセッサ番号とそのプロセッサに必要なソフ
トウエア機能の配置とを表したファイルを作成する共通
ファイル作成手段と、ファイル作成時に物理アドレスの
アドレス解決を実施しないこととを構成上の特徴とする
ものである。
【0015】システムファイルのソフトウエア機能の中
から、それぞれのプロセッサが必要としているソフトウ
エア機能を、プロセッサ番号とそのプロセッサに必要な
機能との対応を表したファイルに基づいて識別し、必要
な機能のみとすることにより、無効な物理メモリエリア
を持つことがなくなる。
【0016】また識別されたソフトウエア機能を各ソフ
トウエア機能単位毎に記述された走行頻度により分析
し、走行頻度によりキャッシュメモリの割り当て位置を
算出し、この位置に従い機能読み込み順序を決定し、決
められた順序に従って抽出されたソフトウエア機能を読
み込み、メモリに書き込むようにしている。書き込まれ
た機能の物理アドレスの最終番地を引き継ぎながら、順
次必要な機能が書き込めるため、各機能の物理アドレス
は連続となり、空きメモリエリアも物理的に連続とする
ことが可能であり、プロセッサそれぞれ、走行頻度の高
いソフトウエア機能がキャッシュメモリの同じ位置に割
り当てられることがなくなりプロセッサ毎のキャッシュ
ヒット率の向上を望むことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例に基づいて
この発明をさらに詳しく説明する。図5にファイル作成
装置50やファイルローディング装置70を含む構成例
を示す。ファイル作成装置50は、システムファイル作
成器501、共通ファイル作成器502から構成され
る。また、ファイルローディング装置70は必要機能選
択装置701、ファイル読込器702、メモリ書込器7
03から構成される。
【0018】まず、ファイル作成装置50を構成する各
装置群の動作を説明する。
【0019】システムファイル作成器501は、システ
ムファイルを作成する装置であって、走行頻度及び識別
情報埋込装置5011と結合装置5012とから構成さ
れる。システムファイル作成器501は、システムソフ
トウエアを構成する全ての機能(共通機能51、複数の
個別機能群(機能(a)52、機能(b)53、・・
・、機能(n)54))及び機能別走行頻度分析データ
55、機能別識別情報56の入力を受けると、走行頻度
及び識別情報埋込装置5011により、それぞれの機能
に走行頻度及び機能別識別情報を埋め込む。このとき物
理アドレスの割り付けは行わない。走行頻度及び機能別
識別情報が埋め込まれた全ての機能(共通機能511、
個別機能群(機能(a)521、機能(b)531、・
・・、機能(n)541))は結合装置5012により
結合され、システムファイル5012−1を作成する。
【0020】共通ファイル作成器502は、プロセッサ
機能配置情報57の入力により、プロセッサ番号とその
プロセッサに必要なソフトウエア機能との対応を表した
共通ファイル(機能配置)502−1を作成する。
【0021】ファイル作成装置50により作成されたシ
ステムファイル5012−1と共通ファイル(機能配
置)502−1とは二次記憶装置60に供給される。
【0022】次にファイルローディング装置70を構成
する各装置群の動作を説明する。
【0023】ファイルローディング装置70は図6によ
り詳細に示すように、必要機能選択装置701、ファイ
ル読込器702、メモリ書込器703から構成される。
【0024】必要機能選択装置701は、該プロセッサ
に必要なソフトウエア機能を選択して、その機能識別情
報をファイル読込器702に出力する装置であり、機能
配置照合部7011、識別情報抽出部7012、必要機
能抽出部7013から構成される。図7に構成例をより
詳細に示す。
【0025】識別情報抽出部7012は機能識別情報読
込器70121の指示によりシステムファイル5012
−1から機能識別情報60−1を読み込み、この機能識
別情報60−1を必要機能抽出部7013に出力する。
【0026】必要機能抽出部7013は入力を受けると
機能配置照合部7011に要求指示を出す。必要機能抽
出部7013より要求を受けた機能配置照合部7011
は共通ファイル(機能配置)502−1を読み込み、プ
ロセッサ番号読取器70111により読み取られたプロ
セッサ番号70111−1と共通ファイル(機能配置)
502−1とを比較照合し、該プロセッサに配置される
機能を示す配置機能情報70112−1を必要機能抽出
部7013に対して出力する。
【0027】必要機能抽出部7013は、機能識別情報
60−1と配置機能情報70112−1とから該プロセ
ッサで必要となる機能を抽出し、その機能識別情報70
13−1を識別情報抽出部7012の機能識別情報記憶
部70122に出力する。機能識別情報記憶部7012
2はファイル読込器702に対して機能識別情報701
3−1を出力する。
【0028】ファイル読込器702は、必要機能選択装
置701より入力された情報をもとに走行頻度を分析
し、走行頻度の高い機能がキャッシュメモリの同じ位置
に割り当てられないように、走行頻度の高い順に読み込
み順序を算出、設定し、その順序に従って二次記憶装置
上のシステムソフトウエアファイルのなかから対象とな
る機能を読み込み、メモリ書込器703に出力する装置
であり、機能読込順序算出部7021、ファイル読込部
7022から構成される。図8に構成例をより詳細に示
す。
【0029】必要機能選択装置701の機能識別情報記
憶部70122から入力された機能識別情報7013−
1は、機能読込順序算出部7021の走行頻度分析部7
0211により、走行頻度が分析され、走行頻度の高い
ものから順に読込順序算出部70212に機能識別情報
7013−1を出力する。読込順序算出部70212は
入力された順序に従って記憶する。記憶された機能識別
情報7013−1は、その記憶された順序に従って、フ
ァイル読込部7022に入力される。
【0030】ファイル読込部7022は入力された機能
識別情報7013−1の機能種別から該プロセッサに必
要となる対象機能(機能ファイル)60−2を読み込
み、対象機能(機能ファイル)60−2をメモリ書込器
703に出力するとともに読込完了通知を読込順序算出
部70212に出力する。メモリ書込器703よりメモ
リ書込完了情報70312−1が入力されると、次の対
象機能(機能ファイル)60−2が読み込まれ、メモリ
書込器703に出力される。読込順序算出部70212
に記憶された最終の機能識別情報の出力が完了するまで
処理を継続する。
【0031】メモリ書込器703は、ファイル読込器7
02より入力されたソフトウエア機能を、指定された物
理メモリ上のアドレスに基づいてメモリ上に書き込む装
置であり、メモリ書込部7031、アドレス記憶部70
32から構成される。図9に構成例をより詳細に示す。
【0032】ファイル読込器702のファイル読込部7
022から入力された対象機能(機能ファイル)60−
2はメモリ書込部7031の物理アドレス算出部703
11において初期設定値として先頭物理アドレスが割り
付けられ、その物理アドレスに従ってプロセッサ80の
メインメモリ801に書き込まれる。
【0033】書き込み完了後、完了情報・最終物理メモ
リアドレス801−1がメモリ書込部7031の分配器
70312に入力され、分配器70312により、メモ
リ書込完了情報70312−1をファイル読込器702
に出力し、最終物理メモリアドレス70312−2をア
ドレス記憶部7032に出力する。
【0034】アドレス記憶部7032では、入力された
前機能の最終物理メモリアドレス70312−2から次
機能の先頭物理メモリアドレス7032−1を算出し、
メモリ書込部7031の物理アドレス算出部70311
に出力する。
【0035】本発明のファイル作成及びファイルローデ
ィングシステムを用いたマルチプロセッサシステムにお
けるメモリ割り付け例を図10に示す。図はシステムフ
ァイルの全機能を共通機能、機能a、機能b、機能c…
…とし、供給されたシステムファイルのなかから、本発
明のシステムを用いて、プロセッサ#1ではプロセッサ
#1が必要とする共通機能及び機能aを、プロセッサ#
2ではプロセッサ#2が必要とする共通機能及び機能b
を、プロセッサ#3ではプロセッサ#3が必要とする共
通機能及び機能cを選択、配置された場合の例で、各プ
ロセッサのメモリともに機能のメモリ割り付けが連続し
ており、無効なメモリエリアを持たない構成となる。
【0036】またキャッシュメモリ割り当て装置で作成
したシステムファイルで必要のない機能がある場合に課
題となっていたキャッシュメモリ割り当て位置に対し
て、本発明を用いた改善例を図11に示す。機能毎に走
行頻度(高:●、中:▲、低:×)が埋め込まれたシス
テムファイル(機能1〜9、機能a〜g)を、機能1と
機能4と機能5と機能bと機能fとを必要としないプロ
セッサに供給した場合の例であり、該プロセッサが必要
とする機能のなかで、走行頻度の高い機能8や機能cや
機能7や機能dを本発明のファイルローディング装置に
より、分析、読み込み順序を算出し、キャッシュメモリ
上の異なる位置に割り当てている。
【0037】
【発明の効果】この発明のファイル作成及びファイルロ
ーディング装置によれば、次のような効果が得られる。 (1)無効なメモリエリアを持たず、空きメモリは物理
的に連続しているためメモリ確保が容易に行えメモリが
有効に利用できる。 (2)必要の無い機能はローディングしないためファイ
ルロード時間が従来より短くなり、また通信ノードにお
いて重要な再開時のファイル引き上げ時間も短縮され
る。 (3)各プロセッサそれぞれキャッシュメモリを有効に
利用し、キャッシュヒット率の向上を図ることにより、
処理速度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるファイル作成装置及びファイル
ローディング装置の図を示す。
【図2】従来技術によるキャッシュヒット率向上のため
の機能割り付け例の図を示す。
【図3】従来技術によるマルチプロセッサシステムにお
けるメモリ割り付け例を示す。
【図4】従来技術で必要のない機能がある場合のプロセ
ッサのキャッシュ割り当て例の図を示す。
【図5】本発明のファイル作成装置及びファイルローデ
ィング装置を含む一実施例の図を示す。
【図6】実施例におけるファイルローディング装置の構
成例を示す。
【図7】実施例における必要機能選択装置の構成例を示
す。
【図8】実施例におけるファイル読込器の構成例を示
す。
【図9】実施例におけるメモリ書込器の構成例を示す。
【図10】本発明によるマルチプロセッサシステムにお
けるメモリ割り付け例を示す。
【図11】キャッシュメモリ割り当て位置の、本発明を
用いた改善例を示す。
【符号の説明】
10 従来のファイル作成装置 30 従来のファイルローディング装置 50 本発明のファイル作成装置 70 本発明のファイルローディング装置 701 必要機能選択装置 702 ファイル読込器 703 メモリ書込器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 清志 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B005 JJ13 KK13 LL01 MM01 VV03 5B045 DD12 DD16 5B076 BA01 BB02 BB17

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 疎に結合した複数のプロセッサで構成さ
    れるマルチプロセッサシステムにおいて、 二次記憶装置に配してある各プロセッサが必要とする機
    能が記述された共通ファイルと、二次記憶装置に配して
    ある共通部及び複数の個別機能部の機能単位毎に機能識
    別情報及び走行頻度が埋め込まれたマルチプロセッサシ
    ステムの全てのソフトウエア機能を有するシステムファ
    イルとを比較照合し、各プロセッサが必要としているソ
    フトウエア機能を選択する手段と、 その選択抽出したソフトウエア機能のメモリ上の配置位
    置をソフトウエア機能の機能単位毎に記述された走行頻
    度により算出し、その順序に従って必要な機能を読み込
    む手段と、 読み込まれた順序に従って選択抽出したソフトウエア機
    能を指定された物理メモリアドレスに書き込み、書き込
    まれた物理アドレスの最終番地を記憶し引き継ぐメモリ
    書き込み手段とを具備していることを特徴とするファイ
    ルローディング装置。
  2. 【請求項2】 システムファイルを構成しているソフト
    ウエア共通部及び複数のソフトウエア個別機能部に機能
    単位毎に機能別識別情報を埋め込む手段と、 システムファイルを構成しているソフトウエア共通部及
    び複数のソフトウエア個別機能部に機能単位毎に機能別
    走行頻度を埋め込む手段と、 共通ファイルとしてプロセッサ番号とそのプロセッサに
    必要なソフトウエア機能の配置とを表したファイルを作
    成する手段と、 ファイル作成時に物理アドレスのアドレス解決を実施し
    ないようにしたこととを特徴とするファイル作成装置。
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