JP2000233626A - スタビライザーブッシュ - Google Patents

スタビライザーブッシュ

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JP2000233626A
JP2000233626A JP3862599A JP3862599A JP2000233626A JP 2000233626 A JP2000233626 A JP 2000233626A JP 3862599 A JP3862599 A JP 3862599A JP 3862599 A JP3862599 A JP 3862599A JP 2000233626 A JP2000233626 A JP 2000233626A
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JP
Japan
Prior art keywords
bush
stabilizer
peripheral surface
thermoplastic resin
inner peripheral
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3862599A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Ihara
芳雄 井原
Yasukuni Wakita
安國 脇田
Hirokazu Masui
宏和 桝井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スタビライザーブッシュとスタビライザーバー
との間に起こる異音の発生を防ぐ。 【解決手段】スタビライザーブッシュ4の素材として、
ゴム材に代わり、エンジニアリングプラスチックや熱可
塑性エラストマー等の熱可塑性樹脂素材単体から構成す
ることにより、摩擦抵抗を少なくし、かつ硬度及び強度
の高い樹脂の使用により肉抜き化による軽量化を図り、
リサイクルも可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のスタビライ
ザーバーを保持するスタビライザーブッシュ及びその構
造に関するものである。
【0002】
【従来技術】自動車のサスペンション装置には、車体の
ローリングを少なくして走行安定性を良好にするために
スタビライザーバーが使用され、このスタビライザイバ
ーを車体に防振的に支持するために、スタビライザーバ
ーを貫通保持する保持穴を有するスタビライザーブッシ
ュと、このブッシュの外周面を車体側に支持する支持金
具とを備えたスタビライザーブッシュ装置が使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スタビライ
ザーブッシュの素材として、主に防振機能に優れた天然
ゴムが使用されているため、車両ローリング時のスタビ
ライザーバーのねじれに対して、スタビライザーバーと
ブッシュとの間で異音が生じることがあった。また、ブ
ッシュ部分に泥水等が浸入し、スタビライザーブッシュ
とスタビライザーバーとの間で摩耗が生じてガタツキ等
の不具合が発生して、ブッシュ本来の機能を損なう場合
もあった。さらに、ブッシュが天然ゴム等のゴム素材で
あるため、耐疲労性に劣り、また、リサイクルができな
い等、種々の問題があった。
【0004】従来、これらの対策として、ブッシュの保
持穴の内周面に特殊樹脂加工品の貼り付けたスタビライ
ザーブッシュも提案されているが(特開昭63−130
318号参照)が、このような複合材では、生産コスト
が増大するばかりか、リサイクル上も問題となってい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決するために、ブッシュ素材として、ゴム材に代わ
り、熱可塑性樹脂単体を使用することにより、耐摩耗性
や耐疲労性、さらにはリサイクル性を向上させるように
した。さらに、スキッドレジスタンスの値を0.8以下
になる熱可塑性樹脂材を選定し、スタビライザーバーと
保持穴の内周面との摺擦によって起こるスタビライザー
支持装置特有の異音発生を解消するようにした。
【0006】スキッドレジスタンスの値は、振り子に取
り付けた試験片が路面を滑って失われるエネルギーから
求めた摩擦係数であり、この値が小さいほど摩擦抵抗が
小さくなり、概ね0.8以下であれば、スタビライザー
バーとの摺擦によって起こる異音の発生を防止できる。
【0007】熱可塑性樹脂としては、上記のスキッドレ
ジスタンス値を満足するものならば特に限定されない
が、エンジニアリングプラスチック(以下、「エンプ
ラ」という。)や熱可塑性エラストマー(以下、「TP
E」という。)が特に好適に用いられる。エンプラは、
熱可塑性樹脂の中でも耐熱性及び強度に優れたもので、
代表的なエンプラとしては、POM(ポリアセター
ル)、PPO(ポリフェニレンオキサイド)、PBT
(ポリブチレンテレフタレート)、PA(ポリアミ
ド)、PC(ポリカーボネート)が例示できるが、中で
も耐摩耗性、耐薬品性、及び耐候性に優れたPAが好適
である。
【0008】TPEは、通常の熱可塑性樹脂と同様に成
形加工でき、常温でゴム弾性を示すものであり、主要T
PEとして、SBC(スチレン系)、TPO(オレフィ
ン系)、TPVC(塩ビ系)、TPU(ウレタン系)、
TPEE(エステル系)、TPAE(アミド系)が例示
できるが、中でも耐荷重性が大きく、耐油、耐薬品性に
優れ、硬い材質が得られるTPEEが好適である。
【0009】これらエンプラやTPEは、ゴムに比較し
て硬度及び強度を高くできるため、ゴム素材よりも薄肉
化が可能となり、小型・軽量化が実現できる。また、こ
れらの素材は、ゴムに比べて強度が大であるため、ブッ
シュの軸方向両端に形成される支持金具からの抜け止め
用フランジもブッシュの周方向全体に形成する必要がな
く、一部にフランジを形成するだけで十分機能する。し
かも、熱可塑性樹脂、とりわけエンプラやTPEEは、
高剛性であるため、成形後において、ゴム素材では困難
であったブッシュへの穴明けも可能となり、ブッシュ自
体のばね調整も容易に行える。勿論、このような肉抜き
は、ブッシュの成形時においても可能である。また、肉
抜き用の穴形成位置は、ブッシュの筒体の周面、軸方向
端面、さらには保持穴の内周面のいずれに形成してもよ
く、また、穴数や穴形状も所望のばね定数に従って適宜
選定できる。従って、穴形状は、貫通形状や凹形状のい
ずれであってもい。
【0010】また、ブッシュ素材が熱可塑性樹脂を採用
しているので、その成形サイクルも短くでき、生産性を
向上させることができる。また、熱可塑性樹脂単体で製
作しているため、従来のように、ゴムに自己潤滑剤を用
いたり、ゴムと樹脂の複合材とする場合に比べてコスト
の低減も可能となる。
【0011】このブッシュの成形方法としては、インジ
ェクションモールド、押出し成形、トランスファーモー
ルド等、種々の成形方法を採用できる。このような成形
時には、筒体を保持穴の内周面の一部を含む複数の分割
片から構成し、各分割片を互いに連結した状態で一体成
形すれば、成形も容易であるばかりか、スタビライザー
バーへの組み付け時に、スタビライザーバーの周囲か
ら、これを囲むように筒体を組み立てることができ、組
み付け作業も容易に行える利点がある。
【0012】このような熱可塑性樹脂単体からなるスタ
ビライザーブッシュは、摩擦抵抗を軽減させ、耐疲労性
等を向上させているが、このスタビライザーブッシュの
外周面を支持する支持金具についても、その内周面にカ
チオン(電着)塗装により塗膜を形成すれば、支持金具
自体の耐久性も向上し、両者の耐久性の向上により、ス
タビライザー支持装置全体の耐久性が向上し得る。
【0013】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]図1は本発
明の第1の実施の形態を示すスタビライザー装置の全体
図である。スタビライザー装置1は、自動車のサスペン
ション装置において、車体のローリングを少なくして走
行安定性を良好にするためのもので、サスペンションロ
ワーアーム(図示せず)の連結部に取り付けられたスタ
ビライザーバー2と、このスタビライザイバー2を貫通
保持する保持穴3を有するスタビライザーブッシュ4
と、このブッシュ4の外周面を車体側に支持する支持金
具5とを備えている。
【0014】図2は従来のゴム製ブッシュ100と本実
施の形態における熱可塑性樹脂製のブッシュ4とを比較
した斜視図であり、同図(a)が従来のブッシュを、
(b)が本実施の形態のブッシュを示す。
【0015】本実施の形態のスタビライザーブッシュ4
は、スタビライザーバー2を貫通保持可能な保持穴3を
有する筒体7が、エンプラ又はTPE等の熱可塑性樹脂
単体から構成されている。筒体7は、円筒体の車体当接
側の周面が平面状とされたもので、端面の中央部に保持
穴3が軸方向に貫通形成され、保持穴3から筒体7の外
周平面部8にかけてスタビライザーバー2を挿入するた
めの切り割り9が形成されている。筒体7は、ゴム製の
ブッシュに比べて剛性が高いため、その肉厚Bが従来の
ゴム製ブッシュの肉厚Aに比べて小さく設定されている
(A>B)。そして、スタビライザーブッシュ4の外周
面及び保持穴3の内周面のスキッドレジスタンスが0.
8以下に設定されている。
【0016】表1は本実施の形態のスタビライザーブッ
シュ4と、従来のゴム製のブッシュの摩擦係数を測定
し、材料の変更による異音発生防止効果を確認したもの
である。試験材料は共にJISA 70Hsで、樹脂材
としてTPEEシート(商品名「ペルプレン」:東洋紡
績社製)を、従来のゴム材として天然ゴムシートを夫々
使用した。これら試験片(75×25×2mm)を3片
(n=3)用い、スキッドレジスタンステスター(AS
TM Special Technical Publ
ication No.326,p.56−74(19
62))を用いて、樹脂及びゴムシートをつけたスライ
ダーが鏡面状態のステンレス板上を滑ったときのスキッ
ドレジスタンスを読み取った。1試験片につき4回同様
の測定を行い、3、4回目の平均を測定値として表わし
た。
【0017】
【表1】
【0018】表1に示すように、3片の試験片の平均値
は、樹脂材で0.7、ゴム材で0.96であり、樹脂材
の摩擦抵抗はゴム材よりも小さいことを確認した。従っ
て、このような熱可塑性樹脂単体からなるブッシュ4を
車両に組み付けた場合、車両ロール時のスタビライザー
バー2に起こるねじれに対して、スタビライザーブッシ
ュ4の保持穴3の内周面の摩擦抵抗が軽減され、その
分、異音の発生が低減される。
【0019】図3は支持金具の斜視図である。このブッ
シュ4を車両に支持する支持金具5は、筒体7の外周面
を支持する半円筒部10と、その両端に折り曲げ形成さ
れ、車体側に取り付ける取付孔11を有するフランジ1
2とを備えており、フランジ12と筒体7の平面部とが
面一状態となっている。そして、半円筒部10の内周面
には、カチオン電着塗装により合成樹脂製(例えば、ポ
リアミン樹脂)の防錆塗膜14が形成されている。
【0020】上記のごとく、支持金具5の内周面にカチ
オン電着塗装により合成樹脂製の防錆塗膜14を施せ
ば、亜鉛メッキ膜による防錆処理に比べて防錆力が高く
なり、また、亜鉛などの金属がブッシュ4の樹脂内に侵
入し劣化を引き起こすこともないので、耐久性が大幅に
向上する。
【0021】[第2の実施の形態]図4は第2の実施の
形態を示すスタビライザーブッシュの斜視図である。こ
の実施の形態では、支持金具5からの抜け止めとして、
筒体7の軸方向両端部にフランジ16が形成され、この
フランジ16が筒体7の全周ではなく、外周の一部複数
箇所に間隔17をおいて形成されている。このような構
成を採用できるのは、ブッシュ4の素材として、ゴム部
材よりも硬度及び強度が大なる熱可塑性樹脂を採用した
ためである。
【0022】また、筒体7の外周面に、ばね定数調整用
に肉抜き用の複数の穴18が形成され、ブッシュの軽量
化が図られている。この穴18は、所望ばね定数に応じ
て、貫通形状又は微小段差の凹形状のいずれを採用して
もよい。支持金具5など、他の構成は、上記第1の実施
の形態と同様である。
【0023】[第3の実施の形態]図5は第3の実施の
形態を示すブッシュの斜視図である。この実施の形態に
おけるブッシュ4は、上記第1、第2の実施の形態にお
ける切り割り9に代わり、保持穴3の中心軸線を含む縦
割り構造とし、筒体7の外周面の一部を互いに連結した
態様で一体成形したものである。
【0024】このようなブッシュ4は、インジェクショ
ンモールド法などにより成形されるが、成形時におい
て、保持穴3の内周面の一部を含む分割片7a,7b同
士を極力180度に近い展開状態αで成形すれば、金型
構造が簡素化されるばかりか、スタビライザーバー2へ
の組み込み時に、バー2を囲むように組み付けることが
でき、組み付け作業が容易に行える利点がある。
【0025】なお、この実施の形態においても、上記第
2の実施の形態と同様に、肉抜き用の穴を形成する構成
も採用可能である。支持金具5など、他の構成は第1及
び第2の実施の形態と同様である。
【0026】[第4の実施の形態]図6は第4の実施の
形態を示すブッシュの斜視図である。この実施の形態に
おけるブッシュ4は、縦割り2分割構造の筒体7の分割
片7a,7bの下部同士を薄肉の連結片19で連結した
構造のもので、分割片7a,7bの下部内側には、両分
割片7a,7bの内面側を合わせたときに、連結片19
の基部側が入り込む切欠部20を形成して、連結片19
が筒体7の外周面側に突出するのを極力抑える構成も採
用可能である。このような薄肉の連結片19により分割
片7a,7b同士を連結する態様でも樹脂成形が容易に
行える。
【0027】さらに、各分割片7a,7bの内面側に
は、第2の実施の形態と同様に、ばね定数の調整のため
の多数の穴18が形成されている。支持金具5など、そ
の他の構成は、上記実施の形態と同様である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、スタビライザーブッシュの素材をゴム材から熱
可塑性樹脂単体に変更したことにより、スタビライザー
バーとの摩擦抵抗を軽減して異音の発生を防止し得ると
共に、リサイクル性に優れたブッシュを提供できる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すスタビライザ
ー装置の全体図
【図2】従来のゴム製ブッシュ100と本実施の形態に
おける熱可塑性樹脂製のブッシュ4とを比較した斜視図
であり、(a)が従来のブッシュを、(b)が本実施の
形態のブッシュを示す。
【図3】同じく支持金具の斜視図
【図4】第2の実施の形態を示すブッシュの斜視図
【図5】第3の実施の形態を示すブッシュの斜視図
【図6】第4の実施の形態を示すブッシュの斜視図
【符号の説明】
1 スタビライザー装置 2 スタビライザーバー 3 保持穴 4 スタビライザーブッシュ 5 支持金具 7 筒体 14 塗膜 7a,7b 分割片 18 穴 19 連結片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桝井 宏和 大阪府大阪市西区江戸堀1丁目17番18号 東洋ゴム工業株式会社内 Fターム(参考) 3D001 AA17 AA19 DA11 3J048 AA01 BA19 BD01 DA06 EA17 3J059 AB12 BA42 BC04 DA32 EA12 GA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタビライザーバーを貫通保持可能な保持
    穴を有する筒体が、熱可塑性樹脂単体から構成され、前
    記保持穴の内周面におけるスキッドレジスタンスが0.
    8以下であるスタビライザーブッシュ。
  2. 【請求項2】前記熱可塑性樹脂がエンジニアリングプラ
    スチックである請求項1記載のスタビライザーブッシ
    ュ。
  3. 【請求項3】前記熱可塑性樹脂が熱可塑性エラストマー
    である請求項1記載のスタビライザーブッシュ。
  4. 【請求項4】前記筒体が、保持穴の内周面の一部を含む
    複数の分割片から構成され、各分割片が互いに連結され
    た状態で一体成形された請求項1、2又は3記載のスタ
    ビライザーブッシュ。
  5. 【請求項5】前記筒体が肉抜き構造とされた請求項1、
    2、3又は4記載のスタビライザーブッシュ。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載のスタビラ
    イザーブッシュと、該スタビライザーブッシュを支持す
    る支持金具とを備え、前記支持金具の内周面にカチオン
    塗装により塗膜が形成されたスタビライザーブッシュ構
    造。
JP3862599A 1999-02-17 1999-02-17 スタビライザーブッシュ Withdrawn JP2000233626A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100505119B1 (ko) * 2002-11-04 2005-08-03 주식회사 만도 자동차의 러버부시
JP2007253646A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Mitsubishi Motors Corp スタビライザーブッシュ装置
JP2011178274A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Bridgestone Corp スタビライザーブッシュ

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Legal Events

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Effective date: 20060509