JP2000231428A - 入力データを処理する方法 - Google Patents
入力データを処理する方法Info
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Abstract
り生成される入力データのためのフィルタを構成する能
力をユーザに提供すること。 【解決手段】 コンピュータ・システムがユーザの個人
的特性に従い、入力装置により生成されるユーザ入力デ
ータのために、ユーザにフィルタを構成する能力を提供
する。コンピュータ・システムはまた、ユーザ設定、パ
ラメータまたはアルゴリズムを個別化する、構成可能で
カストマイズ可能な適応フィルタを提供し、それにより
システムはユーザ特定の特性に適応化し、入力装置の使
用における"誤り"を最小化する。更に、個々の特性がカ
ストマイズ化適応入力プロファイルの使用を通じて移植
可能である。カストマイズ化適応入力プロファイルはネ
ットワーク上に、またはスマート・カード内に記憶さ
れ、それによりユーザが分散データ処理環境内の特定の
クライアントまたはワークステーションの使用を要求す
るとき、カストマイズ化パラメータがアクセス可能であ
る。
Description
方法及び装置に関して、特に、コンピュータ・システム
におけるグラフィカル・ユーザ・インタフェース内での
ユーザ入力データの作成に関する。
は、しばしばGUIと称され、コンピュータの、特にパ
ーソナル・コンピュータ(PC)の一般的で普通のフィ
ーチャである。こうしたGUIの多くの利点の1つは、
ユーザが様々な入力装置により、アイコンなどのグラフ
ィカル表示要素を選択及び操作することにより、コマン
ドを入力することを可能にすることである。GUIは、
ユーザがコンピュータを効果的に使用するために呼び戻
さなければならない情報量を多大に低減する。GUIの
普及の結果、様々なアプリケーションを使用するため
の、及びそれらの間を移動するための様々な異なる手段
が開発された。
レーションの態様を制御することを可能にする様々な方
法が、現在存在する。例えば、マイクロソフト・ウィン
ドウズ・インタフェースは、ユーザがマウス・ダイアロ
グ・ボックスをアクセスすることを可能にし、それによ
りユーザは追跡スピード、すなわちマウス・ポインタが
表示画面を横断して移動するスピード、及びダブルクリ
ック・スピード、すなわちウィンドウズがマウス・ボタ
ンのダブルクリックを認識するレートを調整できる。ウ
ィンドウズGUIを用いて制御可能でないマウスの1フ
ィーチャは、表示装置上に表示されるポインタのマウス
移動に対する適応応答性である。こうしたフィーチャ
は、ユーザがマウスや他のポインティング・デバイス
を、従って表示画面上でのポインタの位置を正しく制御
するために必要な器用さを有さない子供や老人の場合
に、特に便利である。更に、手や指の震えなど、ポイン
ティング・デバイスの正規の動作を困難にし、ことによ
ると不可能にする一連の身体障害が存在する。私達の人
口が老齢化し、益々コンピュータに依存するようになる
と、これはより大きな問題となろう。
けられる問題は、類似の問題が一般に入力装置に関連付
けられることを認識することにより、更に広がる。例え
ば、人が一般にどもって話す場合、その人の入力音声パ
ターンは、音声認識システムにより効率悪く認識され得
る。別のケースでは、人のどもりは音声注釈を非実用的
にする。
システムをユーザの個人的特性に適応化するように個別
化すなわちカストマイズ化する拡張的な成果無しでは、
コンピュータ・システムの特定の態様を効果的に使用す
ることができない。
ザの個人的な特性に従い、入力装置により生成される入
力データのためのフィルタを構成する能力をユーザに提
供することである。
生成されるユーザ入力に対して、ユーザの個人的な特性
に従い、ユーザにフィルタを構成する能力を提供する。
更に、好適な実施例では、個々の特性が、カストマイズ
化された適応入力プロファイル(以下、カストマイズ化
適応入力プロファイル)の使用を通じて、ユーザに対し
て移植可能である。カストマイズ化適応入力プロファイ
ルは、ネットワーク上に、またはスマート・カード内に
記憶され、ユーザが分散データ処理環境内の特定のクラ
イアントまたはワークステーション、またはカストマイ
ズ化適応入力プロファイルを使用可能な独立型の装置、
または接続モード及び独立モードの両方において動作可
能な装置の使用を要求するとき、カストマイズ化された
パラメータがアクセス可能となる。
が実現され得る分散データ処理システムの図を示す。
が実現され得るコンピュータのネットワークである。分
散データ処理システム100はネットワーク102を含
み、これは分散データ処理システム100内で一緒に接
続される様々な装置及びコンピュータ間で、通信リンク
を提供するために使用される媒体である。ネットワーク
102は電線または光ファイバ・ケーブルなどの永久接
続、または電話接続を通じて形成される一時接続を含み
得る。
ト106と共に、ネットワーク102に接続される。更
に、クライアント108、110及び112がネットワ
ーク102に接続される。これらのクライアント10
8、110及び112は、例えばパーソナル・コンピュ
ータまたはネットワーク・コンピュータである。本願の
目的上、ネットワーク・コンピュータはネットワークに
接続される任意のコンピュータであり、ネットワークに
接続される別のコンピュータから、プログラムまたは他
のアプリケーションを受信する。図示の例では、サーバ
104はブート・ファイル、オペレーティング・システ
ム・イメージ、及びアプリケーションなどのデータをク
ライアント108乃至112に提供する。クライアント
108、110及び112は、サーバ104のクライア
ントである。分散データ処理システム100は図示され
ない追加のサーバ、クライアント、及び他の装置を含み
得る。図示の例では、分散データ処理システム100は
インターネットであり、ネットワーク102が、TCP
/IPプロトコル一式を使用し、互いに通信するネット
ワーク及びゲートウェイの世界的な集合を表す。主要ノ
ードまたはホスト・コンピュータ間の高速データ通信回
線の中枢がインターネットの中心部にあり、データ及び
メッセージを経路指定する数千の商業用、政府用、教育
用、及び他のコンピュータ・システムを含む。勿論、分
散データ処理システム100は、例えばイントラネッ
ト、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、また
は広域ネットワーク(WAN)などの、多数の異なるタ
イプのネットワークとしても実現され得る。
のプロセスの体系的な制限を意図するものではない。
1のサーバ104など、本発明に従いサーバとして実現
されるデータ処理システムを示す。データ処理システム
200は、システム・バス206に接続される複数のプ
ロセッサ202及び204を含む対称マルチプロセッサ
(SMP)・システムであり得る。或いは、単一プロセ
ッサ・システムが使用され得る。システム・バス206
には更に、メモリ制御装置/キャッシュ208が接続さ
れ、これはローカル・メモリ209とのインタフェース
を提供する。I/Oバス・ブリッジ210はシステム・
バス206に接続され、I/Oバス212とのインタフ
ェースを提供する。メモリ制御装置/キャッシュ208
及びI/Oバス・ブリッジ210は、図示のように統合
され得る。
ーネント相互接続(PCI)バス・ブリッジ214は、
PCIローカル・バス216とのインタフェースを提供
する。多数のモデム218乃至220がPCIバス21
6に接続される。一般的なPCIバス・インプリメンテ
ーションは、4つの拡張スロットまたは増設コネクタを
サポートする。図1のネットワーク・コンピュータ10
8乃至112への通信リンクは、増設ボードを介してP
CIローカル・バス216に接続されるモデム218及
びネットワーク・アダプタ220を介して提供され得
る。
24は、PCIバス226及び228のためのインタフ
ェースを提供し、これらのバスから追加のモデムまたは
ネットワーク・アダプタがサポートされ得る。このよう
に、サーバ200は複数のネットワーク・コンピュータ
への接続を可能にする。また図示のように、メモリマッ
プド・グラフィックス・アダプタ230及びハード・デ
ィスク232も、直接的にまたは間接的に、I/Oバス
212に接続され得る。
るハードウェアは変化し得る。例えば、光ディスク・ド
ライブなどの他の周辺装置も、追加で、または図示のハ
ードウェアの代わりに使用され得る。図示の例は、本発
明に関する体系的な制限を意味するものではない。
えばIBMの製品であるIBM RISC/Syste
m6000システムであり、AIX(Advanced Interac
tiveExecutive)オペレーティング・システムを実行す
る。
得るデータ処理システムのブロック図が示される。デー
タ処理システム300は、クライアント・コンピュータ
の例である。データ処理システム300は、周辺コンポ
ーネント相互接続(PCI)ローカル・バス・アーキテ
クチャを使用する。図示の例はPCIバスを使用する
が、マイクロチャネル及びISAなどの他のバス・アー
キテクチャも使用され得る。プロセッサ302及び主メ
モリ304がPCIブリッジ308を介して、PCIロ
ーカル・バス306に接続される。PCIブリッジ30
8は、プロセッサ302のための統合型メモリ制御装置
及びキャッシュ・メモリを含み得る。PCIローカル・
バス306への追加の接続は、直接コンポーネント相互
接続を介して、または増設ボードを介して形成され得
る。図示の例では、ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)・アダプタ310、SCSIホスト・バス・
アダプタ312、及び拡張バス・インタフェース314
が、直接コンポーネント接続によりPCIローカル・バ
ス306に接続される。それに対して、音声アダプタ3
16、グラフィックス・アダプタ318、及びスマート
・カード・アダプタ319は、拡張スロットに挿入され
る増設ボードによりPCIローカル・バス306に接続
される。拡張バス・インタフェース314は、キーボー
ド及びマウス・アダプタ320、モデム322、及び追
加のメモリ324のための接続を提供する。SCSIホ
スト・バス・アダプタ312は図示の例では、ハード・
ディスク・ドライブ326、テープ・ドライブ328、
及びCD−ROMドライブ330のための接続を提供す
る。一般的なPCIローカル・バス・インプリメンテー
ションは、3つまたは4つのPCI拡張スロットまたは
増設コネクタをサポートする。データ処理システム30
0は、グラフィックス・アダプタ318を介して、コン
ピュータ表示装置(図示せず)に接続され、スマート・
カード・アダプタ319を介して、スマート・カード・
リーダ(図示せず)に接続される。
302上で実行され、図3のデータ処理システム300
内の様々なコンポーネントの制御を調整及び提供するた
めに使用される。オペレーティング・システムはIBM
から提供されるOS/2などの、市販のオペレーティン
グ・システムであってよい。"OS/2"はIBMの商標
である。Java(商標)などのオブジェクト指向のプ
ログラミング・システムが、オペレーティング・システ
ムと共に実行され、データ処理システム300上で実行
されるJavaプログラムまたはアプリケーションから
オペレーティング・システムに呼び出しを提供する。"
Java"はサン・マイクロシステムズ社の商標であ
る。オペレーティング・システムの命令、オブジェクト
指向オペレーティング・システム、及びアプリケーショ
ンまたはプログラムは、ハード・ディスク・ドライブ3
26などの記憶装置上に配置され、主メモリ304にロ
ードされ、プロセッサ302により実行される。当業者
には明らかなように、図3のハードウェアはインプリメ
ンテーションに応じて変化し得る。フラッシュROM
(または等価な不揮発性メモリ)または光ディスク・ド
ライブなどの、他の内部ハードウェアまたは周辺装置が
更に追加で、または図3に示されるハードウェアの代わ
りに使用され得る。また、本発明のプロセスはマルチプ
ロセッサ・データ処理システムに適用され得る。
ットワーク・コンピュータとして任意的に構成される場
合、図3に点線332で示されるボックス内のSCSI
ホスト・バス・アダプタ312、ハード・ディスク・ド
ライブ326、テープ・ドライブ328、及びCD−R
OM330を含まなくてよい。すなわち、点線ボックス
内のコンポーネントは任意に含まれることを示す。その
場合、正確にはクライアント・コンピュータと呼ばれる
コンピュータは、LANアダプタ310やモデム322
などの特定タイプのネットワーク通信インタフェースを
含まねばならない。別の例として、データ処理システム
300は、自身が特定タイプのネットワーク通信インタ
フェースを含むか否かに関わらず、特定タイプのネット
ワーク通信インタフェースに頼ることなく、ブート可能
に構成される独立型のシステムである。更に別の例とし
て、データ処理システム300はパーソナル・デジタル
・アシスタント(PDA)装置であり、これはオペレー
ティング・システム・ファイルまたはユーザ生成データ
を記憶する不揮発性メモリを提供するために、ROMま
たはフラッシュROMにより構成される。
に関する体系的な制限を意味するものではない。
間に困難に遭遇する。こうしたユーザには、初心者や微
動モータ移動制御が下手な個人、及び制御のための通常
の設定では、ポインティング・デバイスの移動に変換さ
れる無意識に震えや動きを引き起こす医学状態または症
状を有する個人が含まれる。本発明はこれらのクラスの
ユーザに、入力装置からの入力データの獲得の間に使用
される、コンピュータ・システムの適応フィルタリング
特性をカストマイズ化する容易な方法を提供する。この
機能を提供するために、本発明はユーザのフィリタリン
グされていない入力データを分析し、ユーザのためのカ
ストマイズ化適応入力プロファイルを作成する。そうす
ることにより、本発明はユーザが従来方法による設定パ
ラメータにおいて遭遇する困難をマスクする。本発明の
使用は幾つかの利点を提供し、それらには入力内のエラ
ーの低減、コンピュータ・システムの使用における有用
性及びユーザ満足度の向上、同一ハードウェアの個々の
ユーザに対して個々にカストマイズ可能な設定、及びユ
ーザの身体条件または振舞いの変化に対するコンピュー
タ・システムの適応性が含まれる。
タ処理システム300内で見いだされ得るソフトウェア
・コンポーネントまたはモジュールを示すブロック図が
示される。図4に示されるコンポーネントは一例に過ぎ
ず、適応入力フィルタ440またはカストマイズ化適応
入力プロファイル470の機能を制限するために使用さ
れるものではない。
プリケーション・プログラミング・インタフェース(A
PI)を介して、システム・ハードウェア及び資源への
アクセスを提供する。入力事象ハンドラ420などのA
PIが、ユーザからの入力データをオペレーティング・
システム400を介して、ユーザ入力の受信を期待する
アプリケーションまたはアプレットに転送する。アプリ
ケーション410などのアプリケーションは、次にユー
ザ・データを処理して、ユーザ・タスクを達成し、ユー
ザ・データをグラフィカル・ユーザ・インタフェースを
介してユーザに提供する。アプリケーション410はユ
ーザ入力データを受信するために、入力事象ハンドラ4
20のAPI内の機能またはメソッドを呼び出す。入力
事象ハンドラ420は、アプリケーション410と、デ
バイス・ドライバ430A乃至430Cにより提供され
る低レベル・ソフトウェア・インタフェースとの間の、
高レベル・ソフトウェア・インタフェースを提供する。
このように、アプリケーション410はオペレーティン
グ・システム400内での入力処理後に、入力データま
たはメッセージを入力事象として受信する。アプリケー
ション410がユーザ入力データを受信する前にオペレ
ーティング・システム400内で、多大なデータ処理が
ユーザ入力に対して実行され得る。
ライバ430A乃至430Cから生の入力データを受信
するか、適応入力フィルタ440からフィルタリングま
たはマッサージングされた(すなわちデータを処理し易
い形式に変換する)入力データを受信することにより、
入力事象を提供する。デバイス・ドライバ430A乃至
430Cは、データ処理システム300のハードウェア
と、入力装置431A乃至431Cにより表されるハー
ドウェアとの間の低レベル・ソフトウェア・インタフェ
ースを提供する。入力装置431A乃至431Cは、デ
ータ処理システム300内のマウスまたはキーボードな
どの装置(図3では図示されない)である。キーボード
またはマウスは、キーボード及びマウス・アダプタ32
0を介してデータ処理システム300に接続される。入
力装置431A乃至431Cは、標準のプロトコルでハ
ードウェア割込みを生成して、データ処理システム30
0に信号で伝え、データをキーボード及びマウス・アダ
プタ320などのハードウェア・アダプタに提供する。
デバイス・ドライバ430A乃至430Cは周知のよう
に、割込み及びデータをオペレーティング・システム4
00内に登録済みの割込みセクタを介して受信する。
一または類似の場合、デバイス・ドライバ430Aはデ
バイス・ドライバ430Bと同一または類似である。類
似の入力装置のためにハードウェア及びシステム・サポ
ートを提供するために、同一のデバイス・ドライバの別
々の例が、オペレーティング・システム400内に登録
され得る。データ処理システム300が、複数ユーザ用
に類似の入力装置を有するゲーム・コンソールなどのマ
ルチユーザ装置として、またはマルチユーザ環境内で使
用される場合、複数の類似の入力装置がデータ処理シス
テム300に接続され得る。
は、ユーザ入力データを受け入れ、オペレーティング・
システム400内での追加の処理のために、データをバ
ッファリングする。入力事象ハンドラ420または適応
入力フィルタ440などの他のソフトウェア・コンポー
ネントは、バッファリングされた入力データを受信また
は転送するために、デバイス・ドライバに問い合わせ
る。入力事象ハンドラ420はデバイス・ドライバから
入力データを受信し、データをアプリケーション410
に待ち行列化される入力事象内にパッケージ化する。
ライバ430A乃至430Cと入力事象ハンドラ420
間の中間処理ステップを提供する。適応入力フィルタ4
40は、特定ユーザに個別化またはカストマイズ化され
たユーザ入力データの適応処理を提供するために、ユー
ザ入力データをフィルタリングまたはマッサージングす
る。入力データに対する中間処理ステップとして作用す
るために、適応入力フィルタ440は様々な方法を入力
事象ハンドラ420に登録またはフック(すなわち付
加)する。それにより、入力事象がアプリケーション4
10に経路指定される前に、適応入力フィルタ440を
介して経路指定される。このように適応入力フィルタ4
40は、アプリケーション410が生の入力事象を受信
する前に、入力データをマッサージングまたはフィルタ
リングする。生の入力データに作用または処理するので
はなく、アプリケーション410は、適応入力フィルタ
440から受信するマッサージングまたはフィルタリン
グ済みのユーザ入力データを処理する。適応入力フィル
タ440により提供される中間処理は、アプリケーショ
ン410にとっては透過的である。
適応入力プロファイル470に従い、ユーザ入力データ
をフィルタリングまたはマッサージングする。カストマ
イズ化適応入力プロファイル470は、所定の個別化ま
たはカストマイズ化されたユーザ設定、特性、パラメー
タ、または特定ユーザにより使用される特定タイプの入
力装置からの入力データが、フィルタリングまたはマッ
サージングされるべき態様を示すアルゴリズムを含む。
ユーザは事前に構成済みのカストマイズ化適応入力プロ
ファイル470を有するので、フィルタリング済み入力
データにもとづくアプリケーション410からの出力デ
ータがユーザにより期待されるように、グラフィカル・
ユーザ・インタフェースを介してユーザに表示される。
ユーザは事前に適応入力フィルタを構成済みであるの
で、表示装置にエコーされるあらゆる入力データは、入
力装置431A乃至431Cにより生成される生の入力
データの真の反映ではないが、特定ユーザはアプリケー
ション410により生成される出力データが誤りではな
く、事前に構成済みのカストマイズ化適応入力プロファ
イル470に従うことを認識するはずである。
マイズ化適応入力プロファイル470は、アプリケーシ
ョン410またはオペレーティング・システム400の
外部の分散データ処理システム100上またはネットワ
ーク上に記憶され得る。適応入力フィルタ440はネッ
トワーク102を介して、カストマイズ化適応入力プロ
ファイル470を検索するか、それをデータ処理システ
ム300のハードウェア構成、及びオペレーティング・
システム400内に登録されたソフトウェア構成選択に
従い、データ処理システム300内で局所的に検索す
る。カストマイズ化適応入力プロファイル470がネッ
トワーク上に記憶される場合、カストマイズ化適応入力
プロファイル470は、特定ユーザがネットワーク10
2上のデータ処理システム300を使用する度に、その
ユーザにとって使用可能である。例えば、ユーザがクラ
イアント108、110または112上でセッションを
確立する場合、カストマイズ化適応入力プロファイル4
70は全てのクライアントにとって使用可能である。こ
のように、個別化またはカストマイズ化されたユーザ設
定及びパラメータがユーザに対して移植可能である。換
言すると、ネットワーク・コンピュータ環境が、カスト
マイズ化適応入力プロファイル470から個々の特性及
び設定をユーザに対して移植可能なように提供する。
0をネットワーク102上に記憶するのではなく、代わ
りにスマート・カード上に記憶してもよい。スマート・
カードは一般に、組み込み論理、ファームウェア、及び
記憶装置を有する小型の回路基板であり、これはスマー
ト・カードにある種の独立の意思決定能力を提供する。
一般に、スマート・カードはクレジットカード・サイズ
の装置であり、限られた量の"知能"を有する集積回路を
含む。カストマイズ化適応入力プロファイル470をス
マート・カード上に記憶することにより、ユーザは、入
力装置の使用を個人的に構成するためのユーザ特定のプ
ロファイルを含む容易に移送可能な物理装置を所有でき
る。
れ、受け入れられつつある。それらは広範なアプリケー
ション及びハードウェア装置において個人用識別装置と
して使用されることが期待される。こうした環境では、
あらゆる特定のアプリケーションまたはハードウェア装
置のために、別々のスマート・カードを有することは不
要である。こうした環境では、1つのスマート・カード
が、特定のユーザを識別するために、或いは様々な入力
装置に対して、ユーザ特定の設定及び嗜好を提供するた
めに使用され得る。カストマイズ化適応入力プロファイ
ル470は、銀行口座情報や健康記録などの他のユーザ
・データと共に、1つのスマート・カード上に記憶され
得る。
ァイル470を含むスマート・カードを、スマート・カ
ード・リーダまたは装置460に挿入し、これがオペレ
ーティング・システム400内のスマート・カード・デ
バイス・ドライバ450とインタフェースする。適応入
力フィルタ440はスマート・カード・デバイス・ドラ
イバ450を介して、カストマイズ化適応入力プロファ
イル470を検索する。スマート・カード・デバイス・
ドライバ450は、スマート・カード・アダプタ319
との低レベル・ソフトウェア・インタフェースを提供す
る。
0をネットワーク102上またはスマート・カード上に
記憶することにより、入力装置クラスからのユーザ入力
データをフィルタリング及びマッサージングするため
に、カストマイズ化適応入力のために事前に構成済みの
適応入力プロファイルが容易に使用可能になる。例え
ば、ユーザは、異なるマシン上でシステム構成セットア
ップを実行するように要求されることなく、クライアン
ト108上の入力装置が、クライアント110上の同一
タイプの入力装置と同様にカストマイズ化されて機能す
ることを期待し得る。
セッションを確立し得る。ユーザがマウスなどの入力装
置を移動するとき、入力装置は入力データを生成し、こ
れはユーザが期待するように、カストマイズ化適応入力
プロファイル470に従い、適応入力フィルタ440に
よりフィルタリングまたはマッサージングされる。クラ
イアント110上で他の時刻に確立される異なるセッシ
ョンでは、同一タイプの入力装置のユーザ移動は、カス
トマイズ化適応入力プロファイル470に従い、クライ
アント110上の適応入力フィルタ440によりマッサ
ージングされた後、類似の入力データを生成する。カス
トマイズ化適応入力プロファイル470は、ユーザにロ
ーカル・マシンを構成するように要求することなく、便
利にユーザに服する。
0は、単にパラメータ及び設定をデータ値として記憶
し、これらのデータ値が適応入力フィルタ440によ
り、適応入力フィルタ440内の所定の記憶済みの機能
及びアルゴリズムにおいて使用される。このように、カ
ストマイズ化適応入力プロファイル470は比較的少量
のメモリを要求し得る。或いは、カストマイズ化適応入
力プロファイル470が現設定及びパラメータの他に、
適応プログラミングを含み得る。この場合、ユーザのカ
ストマイズ化プロファイルは、その特定ユーザによる入
力装置の使用を調整するための、特定のマッサージング
及びフィルタリング・アルゴリズムのための命令を記憶
する。換言すると、カストマイズ化適応入力プロファイ
ル470は、入力装置クラスのユーザ操作により生成さ
れる入力データを、マッサージング及びフィルタリング
するためのデータ及びアルゴリズムを提供する。適応入
力フィルタ440は、適応入力フィルタ440に記憶済
みのアルゴリズムを使用するのではなく、カストマイズ
化適応入力プロファイル470からのパラメータ及びア
ルゴリズムを、ユーザ入力データの処理において使用す
る。
ング・アルゴリズムの一例は、ユーザがカストマイズ化
適応入力プロファイルに、マウス装置のための設定また
はパラメータを提供するとき、マウス移動データに適用
されるスムージング機能である。ユーザは個人的な身体
障害である手の震えを克服するために、マウス移動をカ
ストマイズ化することを希望し得る。この場合、スムー
ジング機能は、画面の座標空間に渡るマウス・ポインタ
・スピード、及び慣性定数を計算する。現ポインタ位置
を入力データとして転送するのではなく、フィルタがポ
インタの前の位置、マウスの移動スピード、慣性値、及
びカストマイズ化適応入力プロファイルから検索される
パラメータの組み合わせにもとづき、新たな位置を計算
することにより、ポインタのおおよその座標空間位置の
ユーザ入力データを生成する。表示装置上のポインタ
は、カストマイズ化された態様でマウス移動を追跡す
る。
力プロファイルのカストマイズ化、自動構成、及び記憶
のためのプロセスのフロー図が示される。プロセスはス
テップ500で開始し、オペレーティング・システム4
00が特定のユーザを識別する(ステップ510)。各
ユーザがオペレーティング・システム400にログオン
し、ユーザ・セッションを確立するとき、オペレーティ
ング・システム400は、ネットワーク102上または
データ処理システム300上に登録された多くのユーザ
から、特定ユーザを識別しなければならない。この識別
は、ユーザがユーザID及びパスワードを入力すること
により達成されるか、或いはユーザがスマート・カード
をスマート・カード・リーダ/装置460に挿入するこ
とにより達成される。スマート・カード装置460はユ
ーザのスマート・カードを読出し、スマート・カード・
デバイス・ドライバ450がユーザ識別データをオペレ
ーティング・システム400に中継し、オペレーティン
グ・システム400は、セッションを確立したいユーザ
を識別する。声紋分析や指紋識別などの他の周知の方法
も、特定のユーザを識別するために使用され得る。
トマイズ化適応入力プロファイル470の変更または生
成をトリガするとき、継続する(ステップ520)。ユ
ーザは、自動構成プロセスへのアクセスを提供するアイ
コンを選択することにより、システム・コマンドまたは
ユーティリティを通じて要求を生成する。オペレーティ
ング・システム400がカストマイズ化及び自動構成プ
ロセスまたはユーティリティを提供する特定の態様は、
異なるオペレーティング・システム間で、またはオペレ
ーティング・システム400の様々なローカル導入の間
で変化し得る。適応入力フィルタ440がオペレーティ
ング・システム400内の際だったフィーチャの場合、
オペレーティング・システム400は自動構成ユーティ
リティをアクセスするための迅速且つ容易な方法を提供
し得る。すなわち、これはデータ処理システム300上
のオペレーティング・システム400により提供される
グラフィカル・ユーザ・インタフェースのデスクトップ
上での1ステップ・プロセスにより達成される。オペレ
ーティング・システム400は、デフォルトの処理を提
供し得る。オペレーティング・システム400が、特定
ユーザに対するカストマイズ化適応入力プロファイル4
70をアクセスできないか、突き止められない場合、自
動構成ユーティリティが自動的にユーザに提供される。
或いは、オペレーティング・システム400はユーザ入
力の分析にもとづき、自動構成ユーティリティを活動化
し得る。自動構成ユーティリティを実行する必要性の判
断は、前述の例に限られるものではない。なぜなら多く
の異なる方法が、ユーザがカストマイズ化適応入力プロ
ファイル470の変更または生成を要求する時期を判断
するために使用され得るからである。
化または自動構成ユーティリティが、データ処理システ
ム300またはクライアント108、110または11
2内に存在する使用可能且つ構成可能な入力装置の選択
をユーザに提供するとき継続する(ステップ530)。
自動構成ユーティリティはオペレーティング・システム
から、グラフィカル・ユーザ・インタフェース内でユー
ザに提供されるべき装置に関する情報を検索する。オペ
レーティング・システム400は使用可能な入力装置を
ポーリングするか、入力装置431A乃至431Cに関
する記憶済みの情報を有する。使用可能であるが、構成
可能でない入力装置の例が存在し得る。しかしながら、
オペレーティング・システム400に接続される全ての
入力装置は構成可能と考えられる。なぜなら、操作され
ているのは、入力装置の物理的ハードウェアではなく、
入力装置により生成される入力データであるからであ
る。
されるべきまたはカストマイズ化されるべきユーザ入力
装置または複数の入力装置を指定するとき、継続する
(ステップ540)。ユーザの希望及び複数の装置の可
用性に従い、ユーザは1つの入力装置、または複数の入
力装置を指定し得る。ユーザが複数の入力装置を構成し
ている場合、カストマイズ化プロセスは、指定された全
ての入力装置が構成されるまで反復的にループし得る。
ここでの説明は複数の入力装置に対するものであるが、
本発明は複数装置の例に限るものではなく、単一の入力
装置に限られる実施例も含むように意図される。
定入力装置に対する自動構成プロセスを通じて指導する
(ステップ550)。ユーザは入力装置を操作または使
用することにより、自動構成またはカストマイズ化ユー
ティリティにより分析される入力データを生成するよう
に指導される。ユーザが各入力装置を操作または使用す
る態様は、入力装置のタイプに依存する。
ティは次に、カストマイズ化適応入力プロファイル47
0を変更または生成する(ステップ560)。カストマ
イズ化される入力装置からの事前に生成された入力デー
タを分析することにより、自動構成またはカストマイズ
化ユーティリティは、特定ユーザのための適切な設定及
びパラメータを決定し、これらが後に、特定ユーザによ
り使用される同一タイプの入力装置により生成される入
力データをフィルタリングまたはマッサージングするた
めに検索される。自動構成またはカストマイズ化ユーテ
ィリティはまた、分析されたユーザ入力データにもとづ
き、アルゴリズムを割当てるか、または生成し得る。
イズ化適応入力プロファイル470を適切な位置に記憶
する(ステップ570)。図4に関連して前述したよう
に、カストマイズ化適応入力プロファイル470はデー
タ処理システム300上に局所的に記憶されるか、ネッ
トワーク102上またはスマート・カード上に記憶され
得る。カストマイズ化ユーティリティは、これらの位置
の中から適切に選択する。例えば、ユーザが事前にスマ
ート・カードをスマート・カード・リーダ460に挿入
した場合、カストマイズ化ユーティリティがスマート・
カード上の記憶の可用性を認識し、カストマイズ化適応
入力プロファイル470をスマート・カード上に記憶す
る。全てのユーザに対する全てのカストマイズ化適応入
力プロファイルが、ネットワーク102上の特定のサー
バに記憶されたクライアント−サーバ環境において、ユ
ーザがセッションを確立した場合、カストマイズ化ユー
ティリティは、新たに変更または生成されたカストマイ
ズ化適応入力プロファイル470を、同一のサーバ上に
記憶し得る。自動構成プロセスは次に完了する(ステッ
プ580)。
ル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウは、データ処
理システム300がユーザに、カストマイズ化適応入力
プロファイル470を構成するための、自動構成ユーテ
ィリティを実行する能力を提供する一般的な態様を示
す。自動構成ユーティリティの実行の間、図5に関連し
て前述したように、ユーザは構成されるべき1つまたは
複数の入力装置を選択し、次に、様々な入力装置を操作
または使用するための、ユーザの身体機能またはユーザ
の経験レベルを学習するために、様々な入力活動を通じ
て指導される。
置を指定するためのグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・ウィンドウ600を示す。ユーザは適切なデフォ
ルト指定の入力装置をポインティング機構として使用す
ることにより、意図した装置を選択する。グラフィカル
・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ600をユーザ
に表示する前に、自動構成ユーティリティは使用可能且
つ構成可能な入力装置を検出するか、オペレーティング
・システム400に使用可能且つ構成可能な入力装置に
関する情報を問い合わせる。グラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース・ウィンドウ600は、事前に使用可能且
つ構成可能であると判断された次の入力装置、すなわち
タッチスクリーン601、キーボード602、マウス6
03、電子ペンまたはスタイラス604、マイクロフォ
ン605、ジョイスティック606、タッチパッド60
7、トラックボール608、バーチャル・リアリティー
またはVRグローブ609を示す。リストされた入力装
置は、単に構成され得る入力装置の例に過ぎない。しか
しながら、リストは潜在的に使用可能な入力装置の完全
なリストであると解釈されるべきでない。更に、本発明
のほとんどの例は、人の手により物理的に移動される入
力装置に関する操作の作用に関わる。しかしながら、入
力装置は操作による以外にも使用され得る。例えば、マ
イクロフォン605は操作無しに、音波の入力を通じて
使用される。
グラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ6
20を示す。グラフィカル・ユーザ・インタフェース・
ウィンドウ620内に示されるように、ユーザはユーザ
に表示されるアイコンをクリックするように指示され
る。個々のアイコン621乃至628の各々は、ユーザ
がクリックすべきアイコンを示すように順次的に強調表
示されるか、アイコン621乃至628の各々が、ウィ
ンドウ620の様々な領域に個々に順次的に表示され、
ユーザに入力装置を移動し、個々のアイコンが現れる新
たに指定された領域をクリックするように要求する。こ
のように、自動構成ユーティリティは、入力装置を移動
し、ウィンドウ620の様々な領域に達するためのユー
ザの経験レベルまたは能力を審査する。ユーザはまた、
現入力装置上のボタンまたは他のセレクタをクリック、
ダブル・クリック、またはトリプル・クリックするよう
に指示される。この場合、自動構成ユーティリティは、
ユーザが入力装置ボタンまたは他の選択機構をクリック
するスピードを測定する。
が、ユーザの身体能力により制限されるが、自動構成ユ
ーティリティにより行われる様々な測定は単に、入力装
置を操作するユーザの嗜好を測定するものであってもよ
い。入力装置の一時的ユーザは、熟練のユーザ同様、身
体的に入力装置を操作できるかもしれないが、入力装置
をゆっくり操作するように選択するかもしれない。いず
れの場合にも、自動構成ユーティリティは、特定ユーザ
が入力装置を操作する様子を審査し、適切なユーザ・パ
ラメータを生成し、それに従い、特定のユーザのカスト
マイズ化適応入力プロファイル470を作成または変更
する。同様に、2つ以上のボタンを有する装置のための
マウス構成は、現在右利き用または左利き用として、手
動式にセットされなければならない。多くの左利きの人
が右利き用マウス構成を使用している。この設定は、図
7におけるアイコン・クリック活動の間に、自動的にセ
ットされる。
くように指示されるグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・ウィンドウ630を示す。図9のグラフィカル・
ユーザ・インタフェース・ウィンドウ640は、ユーザ
に円641を描くように指示する例を示す。図10のグ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ65
0は、ユーザに矩形651を描くように指示する例を示
す。図11のグラフィカル・ユーザ・インタフェース・
ウィンドウ660は、ユーザに楕円661を描くように
指示する例を示す。図8乃至図11に示される例の各々
において、自動構成ユーティリティはユーザの動作時
間、及び入力装置を操作する意思を追跡する。これらの
例は網羅的ではなく、例証的なものに過ぎず、従って本
発明はここで示される特定の例に限定されるものではな
い。
構成ユーティリティは、様々な幾何学図形をトレースす
るユーザの能力を分析し、それをユーザが幾何学図形に
最も近づくことを可能にする適切な設定、パラメータ、
及びアルゴリズムに変換する。例えば、筋肉の震えを有
するユーザは、まっすぐな線ではなく、ぎざぎざの線を
作成し得る。自動構成ユーティリティは、幾何学図形を
たどるように、入力装置を操作するユーザの不能を感知
する。自動構成ユーティリティは次に、適切な設定、パ
ラメータまたはアルゴリズムを作成する。そしてこれら
が適応入力フィルタ440により、ユーザにより生成さ
れる入力データに適用されるとき、入力データがマッサ
ージングまたはフィルタリングされ、あたかもユーザが
幾何学図形を近似するように入力装置を操作したかのよ
うに、処理後の入力データがオペレーティング・システ
ム400を介して、アプリケーション410に提供され
る。
は、特定ユーザの嗜好及び身体条件を補償するように訓
練され、ユーザが様々な入力タスクを完了する支援をす
る。適応入力プロファイル470は、特定ユーザの能力
が変化するとき、事前設定または再訓練されるように変
更され得る。身体障害者のために、適応入力フィルタ4
40はカストマイズ化された物理ハードウェアの必要性
を除去し得る。別の極端でない状況では、適応入力フィ
ルタ440は単に特定ユーザの利き手を補償し得る。例
えば、左利きのユーザが、右利きの人用に特定的に設計
されたVRグローブを使用するかもしれない。VRグロ
ーブは左利きの人にとって、データを不適切に生成し得
るので、カストマイズ化適応入力プロファイル470が
作成され、左利きの人により生成される不整合な入力を
補償する。この場合、左利きの人及び右利きの人用に、
別々のVRグローブは要求されない。
き手を補償するために、適応入力フィルタ440は、カ
ストマイズ化適応入力プロファイル470内の利き手パ
ラメータを要求する。利き手パラメータは様々な態様で
セットされ得る。例えば、自動構成ユーティリティが、
図7に示されるカストマイズ化プロセスの一部の間に、
利き手を検出する。前述のように、図7はユーザに表示
されるアイコンをクリックするように指示する。アイコ
ンを選択またはクリックするユーザの方法を分析するこ
とにより、自動構成ユーティリティは、入力装置上の選
択機構に対するユーザの嗜好を判断し、それに従いパラ
メータをセットする。
い、データ処理システム300上でのユーザ・セッショ
ンの間の他の時刻に、適応入力フィルタ440はユーザ
の入力を監視し、使用パターンを検出する。これは利き
手パラメータ設定の生成のための変更を意味する。例え
ば、ユーザが左利きでも右利きでもなく、両手利きかも
しれない。両手利きのユーザが手を変え、入力装置を僅
かに異なる態様で使用すると、適応入力フィルタ440
は逆手使用を示す入力シーケンスを検出する。
ング技法では、マウス上の左ボタンがマウスボタン1と
して、マウス上の右ボタンがマウスボタン2として与え
られる。
す。多くのグラフィカル・ユーザ・インタフェースで
は、マウスボタン2の使用は、選択されたアイコン上で
実行され得るアクションの2次メニューを提供する。グ
ラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィンドウ67
0は、ポインティング・デバイスまたはカーソル673
及びマウスボタン2の選択による、アプリケーション"
IconApp"を表すアイコン671の選択を示す。
このアクションにより、メニュー672がポップアップ
・メニューとしてユーザに表示される。ほとんどの状況
では、ユーザはポップアップ・メニュー内に提供される
メニュー選択の1つを選択する(図13参照)。選択さ
れたメニュー項目が、選択されたアイコン上で実行され
るアクションを提供する。この場合、アイコン671に
関連して、追加のマウスボタン・アクションは実行され
ない。適応入力フィルタ440が、入力アクションの前
のシーケンスが、利き手パラメータの設定の変更を指示
しなかったと見なす。
事象を提供する場合、メニュー項目を選択する通常の過
程が望まれずに、代わりに、利き手パラメータの変更が
所望されることを示しているかもしれない。この場合、
ユーザは図14に示されるアクションと類似のアクショ
ンを実行している。グラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・ウィンドウ675は、ユーザがアイコン671上
でマウスボタン1をクリックすることを示す。適応入力
フィルタ440は、第2のマウス・ボタン事象のこのパ
ターンを、利き手パラメータをリセットする指示として
検出する。
71を選択する場合、適応入力フィルタ440は、右利
き用に対する嗜好が提供されたと判断する(図15参
照)。逆に、ユーザがアイコン671をマウスボタン2
により選択した場合、適応入力フィルタ440は、ユー
ザが左利き用を選択していると判断する。
定の嗜好がカストマイズ化適応入力プロファイル470
内で識別、検証及び記憶される、一般的な方法のフロー
図が示される。プロセスはステップ690で開始し、ユ
ーザが入力装置によりデータを入力する(ステップ69
1)。適応入力フィルタ440は入力装置の使用パター
ンにおいて、潜在的な利き手嗜好を識別する(ステップ
692)。適応入力フィルタ440は次に、ユーザがカ
ストマイズ化適応入力プロファイル470内に、潜在的
な利き手嗜好をセットすることを望むか否かを検証する
(ステップ693)。これは対話ウィンドウなどの適切
な方法により検証される。適応入力フィルタ440は確
認の後、利き手パラメータ及びカストマイズ化適応入力
プロファイル470をセットする(ステップ694)。
プロセスは次に、適切な位置に復帰する(ステップ69
5)。
力装置に限定するものではなく、操作の利き手が使用に
影響し得る他の装置にも適用される。
収集する間に決定されるか、特定の使用パターンの検出
により検出され得る。従って、初心者または一時的ユー
ザが、例えばプロンプト"ここをクリックして開始して
ください"などを通じてプログラムに入力するとき、識
別され得る。一方、専門家ユーザは操作の間に利き手を
切り替えるために、意図的にパターンを繰り返すことに
より変更をトリガできる。
特定のアプリケーションに限定するものではない。カス
トマイズ化適応入力プロファイルは、身振り入力のため
に使用される入力装置がVRグローブ、ビデオ・カメラ
または他の装置かに関わらず、選択または入力のために
使用される身振りの個人的及び文化的な違いを考慮する
ためにも生成され得る。
イルは、繰り返しレート(タイプマチック)、"スティ
ッキ・キー(sticky key)"、"バウンス・キー(bouncy
key)"、"スロー・キー(slow key)"などの属性をセ
ットすることにより、キーボード入力を"正規化"するた
めにも生成され得る。これらの属性はカストマイズ化適
応入力プロファイルを通じて自動構成ユーティリティの
間に生成されるキーボード関連パラメータにより、また
は特定の使用パターンを分析することにより制御または
変更され得る。例えば、自動構成ユーティリティはユー
ザにサンプル文をタイプし、文内の誤りを訂正するよう
に指示する。このタイピングの間に、ユーザのタイピン
グ特性、例えば全体スピード、キーストローク間の時間
量、キーストロークの質、タイプ誤りの量などが分析さ
れ、キーボード関連パラメータが生成される。このよう
に、ユーザは"スティッキ・キー"または"バウンス・キ
ー"などのシステム関連用語に精通することを要求され
ない。更に、たとえユーザがこれらの用語に精通してお
り、ユーザのシステムがこの機能を提供する事実を知っ
ているとしても、ユーザはコンピュータ・システム・ユ
ーティリティを探索し、これらのパラメータをセットす
る位置またはインタフェースを見いだすことを要求され
ない。再度、専門家ユーザは、操作の間のパラメータ設
定を切り替えるために、パターンを意図的に繰り返すこ
とにより、パラメータ変更をトリガできる。
入力プロファイル470を使用し、ユーザ入力データを
フィルタリングするプロセスのフロー図が示される。プ
ロセスはステップ700で開始し、オペレーティング・
システム400が特定のユーザを識別する(ステップ7
10)。図5に関連して前述したように、多くの等価な
方法が特定のユーザを識別するために使用され得る。一
旦特定のユーザが識別されると、適応入力フィルタ44
0は特定ユーザのためのカストマイズ化適応入力プロフ
ァイル470を獲得する(ステップ720)。図4に関
連して前述したように、カストマイズ化適応入力プロフ
ァイル470は様々な位置に記憶され、適応入力フィル
タ440はそれが記憶された適切な位置から、カストマ
イズ化適応入力プロファイル470を検索する。特定の
ユーザがスマート・カードをスマート・カード・リーダ
460に挿入した場合、適応入力フィルタ440はカス
トマイズ化適応入力プロファイル470を、それが記憶
されたスマート・カードから検索する。全ての適応入力
プロファイルがネットワーク102上のサーバ上に記憶
されるように、オペレーティング・システム400が構
成される場合、適応入力フィルタ440はネットワーク
を介して、カストマイズ化適応入力プロファイル470
を検索する。
ーザ入力データを生成するとき継続する(ステップ73
0)。入力装置は入力データをデバイス・ドライバに送
信し、後者がユーザ入力データを中間処理のために、適
応入力フィルタ440に経路指定し、その後、適応入力
フィルタ440が処理データを入力事象ハンドラ420
に解放する。
タを受信後、最近受信したユーザ入力データをマッサー
ジングまたはフィルタリングし、カストマイズ化適応入
力プロファイル470に従い、ユーザ入力データを作成
する。図4及び図6乃至図16に関連して前述したよう
に、適応入力フィルタ440はユーザ入力データのフィ
ルタリング及びマッサージングのために様々な方法を使
用し得る。
事象ハンドラ420に送信または転送することにより、
フィルタリングまたはマッサージングされたユーザ入力
データを解放する(ステップ750)。次に、ユーザが
依然入力装置を使用しているか否かが判断される(ステ
ップ760)。ユーザが依然入力装置を使用していると
判断される場合、プロセスはステップ730に戻り、ユ
ーザは入力装置を使用して、データを入力し続ける。ユ
ーザが入力装置を使用していないと判断されると、プロ
セスは完了する(ステップ770)。
に、本発明はユーザの個人的な特性に従い、入力装置に
より生成される入力データのためのフィルタを構成する
能力をユーザに提供する。本発明は、システムがユーザ
特定の特性に適応化し、入力装置の使用における"誤り"
を最小化するように、ユーザ設定、パラメータ、または
アルゴリズムを個別化するためのグラフィカル・ユーザ
・インタフェース・シェルまたはラッパ(wrapper)を
提供する。更に、個々の特性は、カストマイズ化適応入
力プロファイルの使用を通じてユーザに対して移植可能
である。カストマイズ化適応入力プロファイルはネット
ワーク上に、またはスマート・カード内に記憶され、ユ
ーザが分散データ処理環境内の特定のクライアントまた
はワークステーションの使用を要求するとき、カストマ
イズ化パラメータがアクセス可能である。本発明の別の
利点は、多くの経験または優れた身体能力を有する人
と、少ない経験または劣った身体能力を有する人との間
の差が最小化されることである。
の入力パターンが特定の符号化値にマップされるマッピ
ング技術を使用した。例えば、音声認識システムは、音
響データを特定の符号化値にマップしようとして、ユー
ザの音声により生成される特定の音響データ入力パター
ンを認識するように訓練され得る。本発明では、個別の
入力パターンの認識に依存せずに、総称入力パターンが
連続プロセスにおいてフィルタリング及びマッサージン
グされる。例えば、人が一般にどもって話す場合、その
人に対するカストマイズ化適応入力プロファイルは、そ
の人からの全ての入力音声データがマッサージング及び
フィルタリングされ、入力音声パターン内のどもりを補
正するように適切なパラメータを含み得る。それによ
り、システムはその特定の人により入力される全ての音
声パターンを正しく認識し得る。換言すると、身振り認
識システムまたは音声認識システムなどの従来システム
は、特定の入力装置における特定の入力パターンを認識
及びフィルタリングするように、個別に適合化された。
本発明では、入力装置が即座に、且つ移植可能に便利に
カストマイズ化され得る。更に本発明の設計は、適応化
を改善するための追加の入力装置またはアルゴリズムを
含むことにより、容易な保守及び拡張を可能にする。
に関して述べられてきたが、当業者であれば、本発明の
プロセスが命令のコンピュータ読取り可能媒体の形態
で、及び様々な形態で分散可能であり、また本発明が分
散を実行するために実際に使用される特定タイプの信号
担持媒体に関係無しに、同様に適用され得ることが理解
できよう。コンピュータ読取り可能媒体の例には、フロ
ッピー・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、RA
M及びCD−ROMなどの記録可能型媒体と、デジタル
及びアナログ通信リンクなどの伝送型媒体とが含まれ
る。
の事項を開示する。
入力データを処理する方法であって、入力装置により生
成される入力データを受信するステップと、前記ユーザ
に対してカストマイズ化された事前に記憶された適応入
力プロファイルに従い、前記入力データをフィルタリン
グするステップとを含む、方法。 (2)前記カストマイズ化適応入力プロファイルがスマ
ート・カード上に記憶される、前記(1)記載の方法。 (3)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、前
記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付ける所定の
設定またはパラメータを含む、前記(1)記載の方法。 (4)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、前
記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付ける所定の
アルゴリズムを含む、前記(1)記載の方法。 (5)前記データ処理システムが複数の入力装置を含
み、前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、前記
複数の入力装置の少なくとも1つのための所定の構成デ
ータを含む、前記(1)記載の方法。 (6)前記データ処理システムが、前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを使用し、前記フィルタリングす
るステップを実行する適応入力フィルタを含む、前記
(1)記載の方法。 (7)データ処理システムのユーザからの入力データを
処理する方法であって、入力装置により生成される入力
データを受信するステップと、前記入力データをフィル
タリングし、前記ユーザによる利き手の特性を検出する
ステップとを含む、方法。 (8)カストマイズ化された適応入力プロファイル内の
利き手パラメータが、前記ユーザの利き手の特徴の検証
に際してセットされる、前記(7)記載の方法。 (9)データ処理システムのユーザからの入力データを
処理する方法であって、入力装置により生成される入力
データを受信するステップと、前記入力データをフィル
タリングし、カストマイズ化された適応入力プロファイ
ルを作成するステップと、前記カストマイズ化適応入力
プロファイルを記憶するステップとを含む、方法。 (10)前記カストマイズ化適応入力プロファイルを検
索及びアクセスし、特定のユーザからの入力に関連付け
られる入力データをフィルタリングするために使用す
る、前記(9)記載の方法。 (11)前記データ処理システムが、ユーザが入力デー
タを獲得するために対話する、グラフィカル・ユーザ・
インタフェース・ラッパまたはシェルを提供する、前記
(9)記載の方法。 (12)前記データ処理システムが、前記カストマイズ
化適応入力プロファイルの適用または生成のために使用
可能な全ての入力装置を自動的に検出し、ユーザに提示
する、前記(9)記載の方法。 (13)前記データ処理システムが、前記ユーザのため
に前記カストマイズ化適応入力プロファイルを生成また
は変更するために使用される入力データを自動的に検出
する、前記(9)記載の方法。 (14)前記入力装置が左利きまたは右利き使用にカス
トマイズ化される場合、前記データ処理システムが前記
ユーザの利き手を自動的に検出する、前記(9)記載の
方法。 (15)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、
前記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付ける所定
の設定またはパラメータを含む、前記(9)記載の方
法。 (16)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、
前記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付け、前記
入力データをフィルタリングするために使用される所定
のアルゴリズムを含む、前記(9)記載の方法。 (17)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが複
数の入力装置に適応し、前記カストマイズ化適応入力プ
ロファイルが、前記複数の入力装置の少なくとも1つの
ための所定の構成データを含む、前記(9)記載の方
法。 (18)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、
前記複数の入力装置の少なくとも1つの特定の入力装置
に対して、左利き及び右利き使用のための別々のプロフ
ァイルを有する1ユーザに対して、複数のカストマイズ
化適応入力プロファイルを含む、前記(9)記載の方
法。 (19)前記カストマイズ化適応入力プロファイルが複
数の入力装置に適応し、各前記入力装置が特定装置に対
する特定ユーザのための特定の前記カストマイズ化適応
入力プロファイルに従い、入力をフィルタリングする、
前記(9)記載の方法。 (20)前記データ処理システムが前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを全部または部分的に、ローカル
・メモリ記憶装置上に記憶する、前記(9)記載の方
法。 (21)前記データ処理システムが前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを全部または部分的に、分散コン
ピュータ環境内のリモート・メモリ記憶装置上に記憶す
る、前記(9)記載の方法。 (22)前記データ処理システムが前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを全部または部分的に、ローカル
・メモリ記憶装置から検索またはアクセスする、前記
(9)記載の方法。 (23)前記データ処理システムが前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを全部または部分的に、分散コン
ピュータ環境内のリモート・メモリ記憶装置から検索ま
たはアクセスする、前記(9)記載の方法。 (24)前記データ処理システムが、前記カストマイズ
化適応入力プロファイルを使用し、前記入力データをフ
ィルタリングするステップを実行する適応入力フィルタ
を含む、前記(9)記載の方法。 (25)前記データ処理システムが前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを全部または部分的に、形態用取
り外し可能メモリ記憶装置上に記憶する、前記(9)記
載の方法。 (26)前記形態用取り外し可能メモリ記憶装置がスマ
ート・カードである、前記(25)記載の方法。 (27)前記データ処理システムが前記カストマイズ化
適応入力プロファイルを全部または部分的に、形態用取
り外し可能メモリ記憶装置から検索またはアクセスす
る、前記(9)記載の方法。 (28)前記形態用取り外し可能メモリ記憶装置がスマ
ート・カードである、前記(27)記載の方法。
を示す図である。
されるデータ処理システムを示すブロック図である。
テムを示すブロック図である。
だされ得るソフトウェア・コンポーネントまたはモジュ
ールを示すブロック図である。
マイズ化、自動構成、及び記憶のためのプロセスを示す
フロー図である。
化適応入力プロファイルを構成する自動構成ユーティリ
ティを実行する能力を提供する、一般的なユーザ・イン
タフェース・ウィンドウを示す図である。
化適応入力プロファイルを構成する自動構成ユーティリ
ティを実行する能力を提供する、一般的なユーザ・イン
タフェース・ウィンドウを示す図である。
指示し、カストマイズ化適応入力プロファイルを構成す
る自動構成ユーティリティを実行する能力を提供する、
一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示す図
である。
指示し、カストマイズ化適応入力プロファイルを構成す
る自動構成ユーティリティを実行する能力を提供する、
一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示す図
である。
うに指示し、カストマイズ化適応入力プロファイルを構
成する自動構成ユーティリティを実行する能力を提供す
る、一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示
す図である。
うに指示し、カストマイズ化適応入力プロファイルを構
成する自動構成ユーティリティを実行する能力を提供す
る、一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示
す図である。
される利き手パラメータ設定のための嗜好を識別し得
る、一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示
す図である。
される利き手パラメータ設定のための嗜好を識別し得
る、一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示
す図である。
される利き手パラメータ設定のための嗜好を識別し得
る、一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示
す図である。
される利き手パラメータ設定のための嗜好を識別し得
る、一般的なユーザ・インタフェース・ウィンドウを示
す図である。
化適応入力プロファイル内で識別、検証及び記憶され
る、一般的な方法のフロー図である。
し、ユーザ入力データをフィルタリングするプロセスを
示すフロー図である。
アダプタ 312 SCSIホスト・バス・アダプタ 314 拡張バス・インタフェース 316 音声アダプタ 318 グラフィックス・アダプタ 319 スマート・カード・アダプタ 320 キーボード及びマウス・アダプタ 324 メモリ 326 ハード・ディスク・ドライブ 328 テープ・ドライブ 330 CD−ROMドライブ 400 オペレーティング・システム 410 アプリケーション 420 入力事象ハンドラ 440 適応入力フィルタ 450 スマート・カード・デバイス・ドライバ 470 カストマイズ化適応入力プロファイル 430A、430B、430C デバイス・ドライバ 431A、431B、431C 入力装置 600 グラフィカル・ユーザ・インタフェース・ウィ
ンドウ 601 タッチスクリーン 602 キーボード 603 マウス 604 電子ペンまたはスタイラス 605 マイクロフォン 606 ジョイスティック 607 タッチパッド 608 トラックボール 609 バーチャル・リアリティーまたはVRグローブ 672 メニュー 673 ポインティング・デバイスまたはカーソル
Claims (28)
- 【請求項1】データ処理システムのユーザからの入力デ
ータを処理する方法であって、 入力装置により生成される入力データを受信するステッ
プと、 前記ユーザに対してカストマイズ化された事前に記憶さ
れた適応入力プロファイルに従い、前記入力データをフ
ィルタリングするステップとを含む、方法。 - 【請求項2】前記カストマイズ化適応入力プロファイル
がスマート・カード上に記憶される、請求項1記載の方
法。 - 【請求項3】前記カストマイズ化適応入力プロファイル
が、前記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付ける
所定の設定またはパラメータを含む、請求項1記載の方
法。 - 【請求項4】前記カストマイズ化適応入力プロファイル
が、前記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付ける
所定のアルゴリズムを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項5】前記データ処理システムが複数の入力装置
を含み、前記カストマイズ化適応入力プロファイルが、
前記複数の入力装置の少なくとも1つのための所定の構
成データを含む、請求項1記載の方法。 - 【請求項6】前記データ処理システムが、前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを使用し、前記フィルタリ
ングするステップを実行する適応入力フィルタを含む、
請求項1記載の方法。 - 【請求項7】データ処理システムのユーザからの入力デ
ータを処理する方法であって、 入力装置により生成される入力データを受信するステッ
プと、 前記入力データをフィルタリングし、前記ユーザによる
利き手の特性を検出するステップとを含む、方法。 - 【請求項8】カストマイズ化された適応入力プロファイ
ル内の利き手パラメータが、前記ユーザの利き手の特徴
の検証に際してセットされる、請求項7記載の方法。 - 【請求項9】データ処理システムのユーザからの入力デ
ータを処理する方法であって、 入力装置により生成される入力データを受信するステッ
プと、 前記入力データをフィルタリングし、カストマイズ化さ
れた適応入力プロファイルを作成するステップと、 前記カストマイズ化適応入力プロファイルを記憶するス
テップとを含む、方法。 - 【請求項10】前記カストマイズ化適応入力プロファイ
ルを検索及びアクセスし、特定のユーザからの入力に関
連付けられる入力データをフィルタリングするために使
用する、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】前記データ処理システムが、ユーザが入
力データを獲得するために対話する、グラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・ラッパまたはシェルを提供す
る、請求項9記載の方法。 - 【請求項12】前記データ処理システムが、前記カスト
マイズ化適応入力プロファイルの適用または生成のため
に使用可能な全ての入力装置を自動的に検出し、ユーザ
に提示する、請求項9記載の方法。 - 【請求項13】前記データ処理システムが、前記ユーザ
のために前記カストマイズ化適応入力プロファイルを生
成または変更するために使用される入力データを自動的
に検出する、請求項9記載の方法。 - 【請求項14】前記入力装置が左利きまたは右利き使用
にカストマイズ化される場合、前記データ処理システム
が前記ユーザの利き手を自動的に検出する、請求項9記
載の方法。 - 【請求項15】前記カストマイズ化適応入力プロファイ
ルが、前記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付け
る所定の設定またはパラメータを含む、請求項9記載の
方法。 - 【請求項16】前記カストマイズ化適応入力プロファイ
ルが、前記ユーザの前記入力装置の使用形態を特徴付
け、前記入力データをフィルタリングするために使用さ
れる所定のアルゴリズムを含む、請求項9記載の方法。 - 【請求項17】前記カストマイズ化適応入力プロファイ
ルが複数の入力装置に適応し、前記カストマイズ化適応
入力プロファイルが、前記複数の入力装置の少なくとも
1つのための所定の構成データを含む、請求項9記載の
方法。 - 【請求項18】前記カストマイズ化適応入力プロファイ
ルが、前記複数の入力装置の少なくとも1つの特定の入
力装置に対して、左利き及び右利き使用のための別々の
プロファイルを有する1ユーザに対して、複数のカスト
マイズ化適応入力プロファイルを含む、請求項9記載の
方法。 - 【請求項19】前記カストマイズ化適応入力プロファイ
ルが複数の入力装置に適応し、各前記入力装置が特定装
置に対する特定ユーザのための特定の前記カストマイズ
化適応入力プロファイルに従い、入力をフィルタリング
する、請求項9記載の方法。 - 【請求項20】前記データ処理システムが前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを全部または部分的に、ロ
ーカル・メモリ記憶装置上に記憶する、請求項9記載の
方法。 - 【請求項21】前記データ処理システムが前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを全部または部分的に、分
散コンピュータ環境内のリモート・メモリ記憶装置上に
記憶する、請求項9記載の方法。 - 【請求項22】前記データ処理システムが前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを全部または部分的に、ロ
ーカル・メモリ記憶装置から検索またはアクセスする、
請求項9記載の方法。 - 【請求項23】前記データ処理システムが前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを全部または部分的に、分
散コンピュータ環境内のリモート・メモリ記憶装置から
検索またはアクセスする、請求項9記載の方法。 - 【請求項24】前記データ処理システムが、前記カスト
マイズ化適応入力プロファイルを使用し、前記入力デー
タをフィルタリングするステップを実行する適応入力フ
ィルタを含む、請求項9記載の方法。 - 【請求項25】前記データ処理システムが前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを全部または部分的に、形
態用取り外し可能メモリ記憶装置上に記憶する、請求項
9記載の方法。 - 【請求項26】前記形態用取り外し可能メモリ記憶装置
がスマート・カードである、請求項25記載の方法。 - 【請求項27】前記データ処理システムが前記カストマ
イズ化適応入力プロファイルを全部または部分的に、形
態用取り外し可能メモリ記憶装置から検索またはアクセ
スする、請求項9記載の方法。 - 【請求項28】前記形態用取り外し可能メモリ記憶装置
がスマート・カードである、請求項27記載の方法。
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