JP2000229778A - ごみ投入用クレーンのバケット - Google Patents

ごみ投入用クレーンのバケット

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JP2000229778A
JP2000229778A JP11031235A JP3123599A JP2000229778A JP 2000229778 A JP2000229778 A JP 2000229778A JP 11031235 A JP11031235 A JP 11031235A JP 3123599 A JP3123599 A JP 3123599A JP 2000229778 A JP2000229778 A JP 2000229778A
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JP
Japan
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garbage
bucket
bag
refuse
breaking
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JP11031235A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Nishibe
邦彦 西部
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビニール袋などに収納されたごみをごみピッ
ト内へ投入した後、ごみピット内に投入されたごみ中に
含まれるごみ袋を、焼却炉、分別機等の設備に投入する
前に、ごみピット内にて破断することにより、ごみの攪
拌混合を行い易くしてごみの均質化を図ることを可能に
するとともに、ごみ袋内にごみと共に封入されている水
分を流出させて、ごみの連続的かつ均一的な焼却を可能
にして、ごみの焼却に伴うダイオキシン等の有害物質の
発生を抑制することができるごみ投入用クレーンのバケ
ットを提供すること。 【解決手段】 ごみ処理場のごみピットPの上部に走
行、横行及び昇降可能に設置したごみ投入用クレーンK
のバケットBの内側に、複数の破袋用刃体5,7を配設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ投入用クレー
ンのバケットに関し、特に、ごみピット内に投入された
ごみ中に含まれるごみ袋を、焼却炉、分別機等の設備に
投入する前に、ごみピット内にて破断することにより、
ごみの攪拌混合を行い易くしてごみの均質化を図ること
を可能にするとともに、ごみ袋内にごみと共に封入され
ている水分を流出させて、燃焼効率を上げ、ごみの連続
的かつ均一的な焼却を可能にして、ごみの焼却に伴うダ
イオキシン等の有害物質の発生を抑制することができる
ごみ投入用クレーンのバケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭などから排出されるごみ
は、ごみ収集車によって回収し、ごみ焼却場のごみピッ
ト内に搬入され、クレーンにて焼却炉内に投入して焼却
処分されている。ところで、従来のごみ処理場では、ご
み収集車によって回収したごみを、ごみピット内にその
まま投入し、ごみピット内において、ごみ投入用クレー
ンのバケットを用いて所要の撹拌混合などを行ってごみ
の均質化を図り、また水分を除去した後、これを無作為
に焼却用ホッパに投入するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ごみ収
集車によって回収されるごみは、袋入りのものが多く、
ごみ投入用クレーンのバケットを用いて所要の攪拌混合
を行っただけでは、ごみ袋が破断されず、このため、ご
みを均質化するにも限界があり、さらに、ごみ袋内外の
ごみ質や水分量の違いにより、特に、小形のストーカー
式焼却設備では、ストーカー内部の燃焼の不均一が顕著
となるため、焼却炉におけるごみの燃焼速度、発生熱量
に変動が生じ、焼却温度が大きく変化し、ダイオキシン
等の有害物質が生成されやすい状態になるという問題が
あった。すなわち、小形の100〜200ton/日の
ストーカー式焼却設備では、ストーカーの幅が、たかだ
か2m位であり、この中に、0.4〜0.5mのごみ袋
があれば、局所的に十分に乾燥されないごみが燃焼スト
ーカーに送られ、ダイオキシン等の有害物質が生成され
やすい状態になる。
【0004】これに対処するため、ごみ袋を破断する破
袋装置等の攪拌混合設備を用いて、ごみ収集車によって
回収されたごみを予め攪拌混合することにより、ごみを
均質化し、焼却炉の長時間運転を可能にして、運転中断
による起動時及び停止時に発生するダイオキシン等の有
害物質の量を減少させることも提案されているが、この
攪拌混合設備は、ごみ収集車によって収集されたごみ
を、攪拌混合設備に導入した後、ごみをコンベヤ等によ
ってごみピットまで搬送するものであるため、この攪拌
混合設備を設けるためのスペースが必要で、設備が大が
かりとなり、かつコストを含め、実用化の点で問題があ
った。
【0005】本発明は、上記従来のごみ処理場の有する
問題点に鑑み、ごみの焼却を行う清掃工場において、ビ
ニール袋などに収納されたごみをごみピット内へ投入し
た後、ごみピット内に投入されたごみ中に含まれるごみ
袋を、焼却炉、分別機等の設備に投入する前に、ごみピ
ット内にて破断することにより、ごみの攪拌混合を行い
易くしてごみの均質化を図ることを可能にするととも
に、ごみ袋内にごみと共に封入されている水分を流出さ
せて、ごみの連続的かつ均一的な焼却を可能にして、ご
みの焼却に伴うダイオキシン等の有害物質の発生を抑制
することができるごみ投入用クレーンのバケットを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のごみ用バケットの破袋装置は、ごみ処理場
のごみピットの上部に走行、横行及び昇降可能に設置し
たごみ投入用クレーンのバケットにおいて、該バケット
の内側に、複数の破袋用刃体を配設したことを特徴とす
る。
【0007】このごみ投入用クレーンのバケットは、バ
ケットの内側に、複数の破袋用刃体を配設するようにし
ているので、ごみピット内に貯留されたごみの積み替え
を行いながら、ごみに含まれるごみ袋を確実に破断する
ことができ、これにより、ごみ袋内外のごみが容易に混
じり合い、さらに、ごみ投入用クレーン等によるごみの
攪拌混合を行い易くして、ごみの均質化及びごみに含ま
れる水分の均一化を図ることができる。そして、特に、
ごみ投入用クレーンのバケットによってごみ袋を破断す
るようにしているので、設備を簡易に構成することがで
き、新設の設備だけでなく、既存の設備にも適用するこ
とができる。
【0008】この場合において、バケットを構成する2
個のバケット片の枢着軸を所定の間隔をあけて平行に配
設することができる。
【0009】これにより、バケットの2個のバケット片
を閉じることによりごみを抱持した後、バケットを開く
と、バケット片の内側に配設した破袋用刃体がごみ袋を
引き裂く作用をし、ごみ袋を確実に破断することができ
る。
【0010】この場合において、破袋用刃体に沿って移
動可能にごみ離脱板を配設するとともに、該ごみ離脱板
を破袋用刃体に付着したごみを離脱させる方向に付勢す
るばねを配設することができる。
【0011】これにより、破袋用刃体にごみやごみ袋が
付着したり、絡み付くことを防止することができ、長期
間に亘って安定してごみピット内に貯留されたごみの積
み替えを行いながら、ごみに含まれるごみ袋を破断する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のごみ投入用クレー
ンのバケットの実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0013】図1に、本発明のごみ投入用クレーンのバ
ケットを適用したごみ処理場のごみピットの一例を示
す。
【0014】このごみピットPは、所要の内容積と形状
を備え、ごみ収集車Tによって回収したごみを、ピット
投入ゲートから投入して、隣接した焼却炉で焼却するま
で一時貯留するようにしたものである。
【0015】ごみピットPには、その上部に、走行用レ
ール上を走行するガ―ダGと、ガーダG上に配設された
横行用レール上を横行する横行台車Cと、横行台車Cに
配設された昇降装置Dと、昇降装置Dのドラムに巻き取
られたワイヤーロープWの巻き取り、巻き戻しにより昇
降するようにしたバケットBとからなるごみ投入用クレ
ーンKを設置するようにしている。
【0016】そして、このごみピットPの上部に走行及
び横行可能に設置したごみ投入用クレーンKに昇降可能
に配設したバケットBを用いて、貯留されたごみ10の
積み替えを行った後、ごみ10を、ごみピットPに隣接
した焼却ホッパHを経て焼却炉へ投入するようにしてい
る。
【0017】ところで、ごみピットP内へ投入され、一
時的に貯えられたごみ10は、ビニール袋などに収納さ
れたものが多く、しかも袋内のごみの種類も雑多である
ため、ごみピットPの上部に走行及び横行降可能に設置
したごみ投入用クレーンKに昇降可能に配設した通常の
バケットを用いてごみを積み替えることによって攪拌混
合を行っただけでは、ごみ袋が破断されず、ごみを均質
化するにも限界があり、さらに、破袋されないごみ袋内
にごみと共に封入されている水分がそのまま焼却される
ことになる。
【0018】このため、ここでは、ごみの積み替えを行
うごみ投入用クレーンKに昇降可能に配設するバケット
に、その内側に複数の破袋用刃体5,7を配設したバケ
ットBを用いるようにしている。
【0019】図2に、本発明のごみ投入用クレーンのバ
ケットの第1実施例を示す。バケットBは、ワイヤーロ
ープWにて昇降自在に吊垂支持されるバケットフレーム
1の両端部に所定の間隔をあけて平行に配設した枢着軸
2,2を介してバケット片3,4を支持する。この各バ
ケット片3,4は、枢着軸2,2を中心として揺動し
て、バケットBが開閉するようにするとともに、各バケ
ット片3,4には、その内面に、ごみに含まれるごみ袋
に簡易に穿孔できるように先端を鋭利に形成した複数本
のピン状の破袋用刃体5を配設し、さらに、バケットフ
レーム1との間に、各バケット片3,4を開閉するため
のバケット開閉装置、例えば、シリンダ6(バケット片
4を開閉するためのシリンダのみを図示)を配設して構
成する。
【0020】バケット片3,4は、左右対称に形成し、
これを閉じた時、その内部に所定の容量のごみを抱持で
きる大きさ及び形状に形成する。そして、各バケット片
3,4の内面に配設するピン状の破袋用刃体5は、バケ
ット片3,4を閉じたとき、各バケット片3,4の破袋
用刃体5の先端が干渉することなくバケットの中心より
少し突出して交差する長さを有して確実にごみ袋に穿孔
できるようにする。この場合、各バケット片3,4の枢
着軸2,2を所定の間隔をあけて平行に配設することに
より、バケット片3,4を閉じることによりごみを抱持
した後、バケット3,4を開くと、バケット片3,4の
内側に配設した破袋用刃体5がごみ袋を引き裂く作用を
し、ごみ袋を確実に破断することができるものとなる。
【0021】なお、バケットフレーム1の内側にも、先
端を鋭利に形成した複数本のピン状の破袋用刃体7を配
設することが好ましく、これにより、各バケット片3,
4に配設した破袋用刃体5によっては破断されにくいバ
ケットB内の上部にあるごみ袋を確実に穿孔することが
できるものとなる。
【0022】図3に、本発明のごみ投入用クレーンのバ
ケットの第2実施例を示す。このバケットBは、第1実
施例のごみ投入用クレーンのバケットBと同様の基本構
造を有し、さらに、各バケット片3,4及びバケットフ
レーム1の内側にそれぞれ配設したピン状の破袋用刃体
5,7にごみやごみ袋が付着したり、絡み付くことを防
止するために、破袋用刃体5,7に沿って移動可能にご
み離脱板8を配設するとともに、このごみ離脱板8を破
袋用刃体5,7に付着したごみを離脱させる方向、すな
わち、破袋用刃体5,7の先端方向に向けて付勢するコ
イル状のばね9を、破袋用刃体5,7に嵌挿して配設す
るようにしたものである。なお、ごみ離脱板8は、破袋
用刃体5,7から抜け出ないように、適宜のストッパ
(図示省略)等を配設するようにする。これにより、破
袋用刃体5,7にごみやごみ袋が付着したり、絡み付く
ことを防止することができ、長期間に亘って安定してご
みピットP内に貯留されたごみの積み替えを行いなが
ら、ごみに含まれるごみ袋を破断することができるもの
となる。なお、このバケットBのその他の構成は、第1
実施例のごみ投入用クレーンのバケットBと同様であ
る。
【0023】以下、上記第1及び第2実施例のごみ投入
用クレーンのバケットの作用について説明する。バケッ
トBを、バケット片3,4を開いた状態で、ごみピット
Pのごみ10の上に降ろした後、シリンダ6を操作する
ことにより、バケット片3,4を閉じると、バケット片
3,4にて、所定量のごみがすくい取られるようにして
バケットBに抱持、収納される。この時、ごみの中にご
み袋が存在すると、図1(B)又は図2(B)に示すよ
うに、破袋用刃体5,7が突き刺さることにより穿孔さ
れる。この状態で、バケットBを吊り上げ、適宜位置に
移動した後、シリンダ6を操作することにより、バケッ
ト片3,4を開くと、バケット片3,4の内側に配設し
た破袋用刃体5がごみ袋を引き裂く作用をし、ごみ袋を
確実に破断され、ごみと共にばらばらに落下し、ごみの
積み替え、攪拌が行われる。
【0024】以下、この動作を繰り返してごみピットP
内のごみの積み替え、攪拌を行うようにする。
【0025】なお、破袋等により、ごみより排出された
水は、ごみピットPの底部に形成された排水溝P1を経
てごみピットP外へ排出されるようにしている。
【0026】そして、特に、第2実施例のごみ投入用ク
レーンのバケットの場合には、各バケット片3,4及び
バケットフレーム1の内側にそれぞれ配設したピン状の
破袋用刃体5,7にごみやごみ袋が付着したり、絡み付
くことを防止するために、破袋用刃体5,7に沿って移
動可能にごみ離脱板8を配設するとともに、このごみ離
脱板8を破袋用刃体5,7に付着したごみを離脱させる
方向、すなわち、破袋用刃体5,7の先端方向に向けて
付勢するコイル状のばね9を、破袋用刃体5,7に嵌挿
して配設するようにしているため、バケット片3,4を
閉じると、ごみを挟持する圧力によってごみ離脱板8
は、ばね9の付勢力に抗して、破袋用刃体5,7の基端
側に移動することになるが、バケット片3,4を開く
と、ごみ離脱板8は、ばね9の付勢力によって、破袋用
刃体5,7に付着したごみを離脱させる方向、すなわ
ち、破袋用刃体5,7の先端方向に向けて移動し、この
とき、併せて、破袋用刃体5,7に突き刺さり、付着し
たり、絡み付いていたごみやごみ袋は、ごみ離脱板8に
よって強制的に剥離されるようにして破袋用刃体5,7
から分離され、破袋用刃体5,7にごみやごみ袋が付着
したり、絡み付くことを防止することができ、長期間に
亘って安定してごみピットP内に貯留されたごみの積み
替えを行いながら、ごみに含まれるごみ袋を破断するこ
とができるものとなる。
【0027】本発明のごみ投入用クレーンのバケット
は、上記の構成からも明らかなように、従来のごみ焼却
場の設計を大幅に変更することなく組み込むことができ
ることから、新設のごみ処理場のごみピットだけでな
く、既設のごみ処理場、特に、小規模なごみ処理場のご
みピットにも容易に適用することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明のごみ処理場のごみピット用破袋
装置によれば、バケットの内側に、複数の破袋用刃体を
配設するようにしているので、ごみピット内に貯留され
たごみの積み替えを行いながら、ごみに含まれるごみ袋
を確実に破断することができ、これにより、ごみ袋内外
のごみが容易に混じり合い、さらに、ごみ投入用クレー
ン等によるごみの攪拌混合を行い易くして、ごみの均質
化及びごみに含まれる水分の均一化を図ることができ、
ごみの燃焼効率を上げ、ごみの連続的かつ均一的な焼却
を可能にして、ごみの焼却に伴うダイオキシン等の有害
物質の発生を抑制することができる。そして、特に、ご
み投入用クレーンのバケットによってごみ袋を破断する
ようにしているので、設備を簡易に構成することがで
き、設備コストを低廉化することができるとともに、新
設の設備だけでなく、既存の設備にも適用することがで
きる。
【0029】また、バケットを構成する2個のバケット
片の枢着軸を所定の間隔をあけて平行に配設することに
より、バケットの2個のバケット片を閉じることにより
ごみを抱持した後、バケットを開くと、バケット片の内
側に配設した破袋用刃体がごみ袋を引き裂く作用をし、
ごみ袋を確実に破断することができる。
【0030】また、破袋用刃体に沿って移動可能にごみ
離脱板を配設するとともに、該ごみ離脱板を破袋用刃体
に付着したごみを離脱させる方向に付勢するばねを配設
することにより、破袋用刃体にごみやごみ袋が付着した
り、絡み付くことを防止することができ、長期間に亘っ
て安定してごみピット内に貯留されたごみの積み替えを
行いながら、ごみに含まれるごみ袋を破断することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のごみ投入用クレーンのバケットを適用
したごみ処理場のごみピットを示す断面図である。
【図2】本発明のごみ投入用クレーンのバケットの第1
実施例を示し、(A)はバケットを開いた状態を示す正
面図、(B)はバケットを閉じた状態を示す正面図であ
る。
【図3】本発明のごみ投入用クレーンのバケットの第2
実施例を示し、(A)はバケットを開いた状態を示す正
面図、(B)はバケットを閉じた状態を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
B ごみ用バケット 1 バケットフレーム 2 枢着軸 3 バケット片 4 バケット片 5 破袋用刃体 6 シリンダ(バケット開閉装置) 7 破袋用刃体 8 ごみ離脱板 9 ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごみ処理場のごみピットの上部に走行、
    横行及び昇降可能に設置したごみ投入用クレーンのバケ
    ットにおいて、該バケットの内側に、複数の破袋用刃体
    を配設したことを特徴とするごみ投入用クレーンのバケ
    ット。
  2. 【請求項2】 バケットを構成する2個のバケット片の
    枢着軸を所定の間隔をあけて平行に配設したことを特徴
    とする請求項1記載のごみ投入用クレーンのバケット。
  3. 【請求項3】 破袋用刃体に沿って移動可能にごみ離脱
    板を配設するとともに、該ごみ離脱板を破袋用刃体に付
    着したごみを離脱させる方向に付勢するばねを配設した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のごみ投入用クレ
    ーンのバケット。
JP11031235A 1999-02-09 1999-02-09 ごみ投入用クレーンのバケット Pending JP2000229778A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101309947B1 (ko) 2011-12-07 2013-10-14 김연실 산업폐기물 초기 선별장치
CN115783556A (zh) * 2023-01-20 2023-03-14 安徽建筑大学 一种建筑施工用垃圾运输装置

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KR101309947B1 (ko) 2011-12-07 2013-10-14 김연실 산업폐기물 초기 선별장치
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