JP2000225140A - スイミングゴーグル用ストラップ留め片 - Google Patents
スイミングゴーグル用ストラップ留め片Info
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- JP2000225140A JP2000225140A JP11027889A JP2788999A JP2000225140A JP 2000225140 A JP2000225140 A JP 2000225140A JP 11027889 A JP11027889 A JP 11027889A JP 2788999 A JP2788999 A JP 2788999A JP 2000225140 A JP2000225140 A JP 2000225140A
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- Japan
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- strap
- fastening piece
- length
- side surfaces
- side edges
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/02—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps
- A44B11/04—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps without movable parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B33/00—Swimming equipment attachable to the head, e.g. swim caps or goggles
- A63B33/002—Swimming goggles
- A63B33/004—Swimming goggles comprising two separate lenses joined by a flexible bridge
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/02—Goggles
- A61F9/027—Straps; Buckles; Attachment of headbands
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/13—Article holder attachable to apparel or body
- Y10T24/1371—Eyeglass holder including retaining means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/47—Strap-end-attaching devices
- Y10T24/4736—Buckle connected
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイミングゴーグル用ストラップを装着者の
頭部に安定的に固定し、かつ、その長さ調整を容易にす
る。 【解決手段】 スイミングゴーグル用ストラップの留め
片６であって、ストラップ４の並列部分４ａ，４ｂをそ
れぞれ挿通するための互いに独立した挿通孔１１ａ，１
１ｂを有し、かつ、留め片６の後端において、前記並列
部分４ａ，４ｂが上下に離間する分離面１２ａ，１２ｂ
を有する。
頭部に安定的に固定し、かつ、その長さ調整を容易にす
る。 【解決手段】 スイミングゴーグル用ストラップの留め
片６であって、ストラップ４の並列部分４ａ，４ｂをそ
れぞれ挿通するための互いに独立した挿通孔１１ａ，１
１ｂを有し、かつ、留め片６の後端において、前記並列
部分４ａ，４ｂが上下に離間する分離面１２ａ，１２ｂ
を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、スイミングゴー
グル用ストラップ留め片に関し、さらに具体的には、ス
トラップの互いに並列する二条部分をその適宜部位にお
いて並列に集束する前記留め片に関する。
グル用ストラップ留め片に関し、さらに具体的には、ス
トラップの互いに並列する二条部分をその適宜部位にお
いて並列に集束する前記留め片に関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第５，７０６，５２６号におい
て、スイミングゴーグルの両側部から並列して延びるス
トラップの二条部分をゴーグルの近傍において集束し
て、ゴーグルの装着時にストラップが装着者の耳に圧接
することを避けるようにするための一対の留め片（クラ
ンピングブロック）を備えるスイミングゴーグルが開示
されている。
て、スイミングゴーグルの両側部から並列して延びるス
トラップの二条部分をゴーグルの近傍において集束し
て、ゴーグルの装着時にストラップが装着者の耳に圧接
することを避けるようにするための一対の留め片（クラ
ンピングブロック）を備えるスイミングゴーグルが開示
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記公知留め片は、ス
トラップの長さ方向へ延びる一つのストラップ挿通孔を
有している。この挿通孔には互いに並列するストラップ
の二条部分が一緒に挿通される。したがって、例えば、
ゴーグルの装着時にストラップの長さ調整のため、スト
ラップの一条部分がその長さ方向へ引っ張られると、そ
の一方の一条部分がこれと並列する他方の一条部分と干
渉して、その調整が容易ではないという問題がある。ま
た、ストラップは、ゴーグルの近傍において左右一対の
留め片に挿通され、装着者の頭部に安定的に固定される
ように、通常、両留め片の間における二条部分が各留め
片からそれら間の中央部位へ向かって次第に互いに上下
に離間されるが、前記公知の留め片はストラップの二条
部分を単に互いに接触状態で集束するにすぎないので、
各留め片の近傍におけるストラップの二条部分が、スト
ラップの弾性に抗し上下へ急に屈曲して互いに離間す
る。そのため、その二条部分には互いに原状に戻ろうと
する作用が生じる結果、ゴーグルの装着中に両留め片の
間におけるストラップの二条部分の上下間隔が狭ばまる
ことがあって、頭部に対する固定安定性に欠けるという
問題もある。
トラップの長さ方向へ延びる一つのストラップ挿通孔を
有している。この挿通孔には互いに並列するストラップ
の二条部分が一緒に挿通される。したがって、例えば、
ゴーグルの装着時にストラップの長さ調整のため、スト
ラップの一条部分がその長さ方向へ引っ張られると、そ
の一方の一条部分がこれと並列する他方の一条部分と干
渉して、その調整が容易ではないという問題がある。ま
た、ストラップは、ゴーグルの近傍において左右一対の
留め片に挿通され、装着者の頭部に安定的に固定される
ように、通常、両留め片の間における二条部分が各留め
片からそれら間の中央部位へ向かって次第に互いに上下
に離間されるが、前記公知の留め片はストラップの二条
部分を単に互いに接触状態で集束するにすぎないので、
各留め片の近傍におけるストラップの二条部分が、スト
ラップの弾性に抗し上下へ急に屈曲して互いに離間す
る。そのため、その二条部分には互いに原状に戻ろうと
する作用が生じる結果、ゴーグルの装着中に両留め片の
間におけるストラップの二条部分の上下間隔が狭ばまる
ことがあって、頭部に対する固定安定性に欠けるという
問題もある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、前後端と、
両側縁と、これら端及び縁で輪郭が画成される両側面
と、使用ストラップの長さ方向へ貫通するストラップ挿
通孔とを有するスイミングゴーグル用ストラップ留め片
の改良にある。
両側縁と、これら端及び縁で輪郭が画成される両側面
と、使用ストラップの長さ方向へ貫通するストラップ挿
通孔とを有するスイミングゴーグル用ストラップ留め片
の改良にある。
【０００５】改良に係るこの発明の特徴は、前記挿通孔
が、前記両側面の間に前記長さ方向へ延びて、前記両側
縁の一方の側に位置する第１分離面及び前記両側縁の他
方の側に位置する第２分離面を有し、前記第１及び第２
分離面が前記留め片の後方向へ向って次第に離間する斜
面に形成されていることにある。
が、前記両側面の間に前記長さ方向へ延びて、前記両側
縁の一方の側に位置する第１分離面及び前記両側縁の他
方の側に位置する第２分離面を有し、前記第１及び第２
分離面が前記留め片の後方向へ向って次第に離間する斜
面に形成されていることにある。
【０００６】この発明の構成態様の一つにおいては、前
記留め片の後端における前記両側面が前記留め片の後方
向へ向って次第に幅狭く形成されている。
記留め片の後端における前記両側面が前記留め片の後方
向へ向って次第に幅狭く形成されている。
【０００７】この発明の構成態様の一つにおいては、両
側面の間における前記留め片の厚み寸法が前記前記両側
縁の間における前記留め片の幅寸法よりも小さく形成さ
れている。
側面の間における前記留め片の厚み寸法が前記前記両側
縁の間における前記留め片の幅寸法よりも小さく形成さ
れている。
【０００８】この発明の構成態様の一つにおいては、前
記留め片の幅方向断面において、該方向における前記各
挿通孔の長さ寸法が前記両側面の間における前記各挿通
孔の長さ寸法よりも大きく形成されている。
記留め片の幅方向断面において、該方向における前記各
挿通孔の長さ寸法が前記両側面の間における前記各挿通
孔の長さ寸法よりも大きく形成されている。
【０００９】
【発明の実施の形態】図面を参照して、この発明に係る
ストラップの留め片を説明すると、以下のとおりであ
る。
ストラップの留め片を説明すると、以下のとおりであ
る。
【００１０】図１は、ゴーグルの全体の斜視図を示す。
ゴーグルは、鼻ベルト１で互いに連結され、硬質プラス
チックからレンズとフレームとが一体に形成されたレン
ズフレーム２と、各レンズフレーム２の後面に固定さ
れ、軟質プラスチックやゴムなどから形成されたパッド
３と、各レンズフレーム２の外端の間に掛けられ、軟質
プラスチックやゴムなどから形成されたストラップ４
と、ストラップ４に挿通されたバックル５及び一対の留
め片６とから構成されている。
ゴーグルは、鼻ベルト１で互いに連結され、硬質プラス
チックからレンズとフレームとが一体に形成されたレン
ズフレーム２と、各レンズフレーム２の後面に固定さ
れ、軟質プラスチックやゴムなどから形成されたパッド
３と、各レンズフレーム２の外端の間に掛けられ、軟質
プラスチックやゴムなどから形成されたストラップ４
と、ストラップ４に挿通されたバックル５及び一対の留
め片６とから構成されている。
【００１１】ストラップ４は、一本からなり、各レンズ
フレーム２の外端でループに形成され、互いに二条部分
４ａ，４ｂが並列するように各レンズフレーム２に掛け
られ、長さ方向終端部においてバックル５を介して、互
いに連結されている。各留め片６は、各レンズフレーム
２の近傍におけるストラップ４の互いに並列する二条部
分４ａ，４ｂに挿通されている。
フレーム２の外端でループに形成され、互いに二条部分
４ａ，４ｂが並列するように各レンズフレーム２に掛け
られ、長さ方向終端部においてバックル５を介して、互
いに連結されている。各留め片６は、各レンズフレーム
２の近傍におけるストラップ４の互いに並列する二条部
分４ａ，４ｂに挿通されている。
【００１２】図２は、留め片の斜視図を示し、かつ、図
３は、図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う断面図を示す。留
め片６は、硬質プラスチックから形成され、前後端７，
８と、両側縁９ａ，９ｂと、これら端７，８及び縁９
ａ，９ｂで輪郭が画成される両側面１０ａ，１０ｂと、
ストラップ４の長さ方向へ延びて貫通するストラップ挿
通孔１１ａ，１１ｂとを有している。挿通孔１１ａ，１
１ｂは、両側面１０ａ，１０ｂの間にストラップ４の長
さ方向へ延びる仕切部１２によって仕切られている。仕
切部１２は、側縁９ａの側に位置する分離面１２ａと、
側縁９ｂの側に位置する分離面１２ｂとを有している。
分離面１２ａ，１２ｂは、留め片６の後方向（図３で右
方向）へ向って次第に離間する斜面に形成されている。
留め片６は、後端８における両側面１０ａ，１０ｂが後
方向へ向って次第に幅狭くなるとともに、前端７が後方
向へ凹曲するように形成されている。留め片６は、実質
的に扁平に形成されている，具体的には、両側面１０
ａ，１０ｂの間における厚み寸法Ｔが、両側縁９ａ，９
ｂの間における幅寸法Ｗよりも小さく形成されている。
挿通孔１１ａ，１１ｂは、留め片６の幅方向において該
方向へ長い断面に形成されている，具体的には、留め片
６の幅方向における断面において、該方向における長さ
寸法Ｌ1が、両側面１０ａ，１０ｂの間における長さＬ2
よりも大きく形成されている。各挿通孔１１ａ，１１ｂ
は、ストラップ４の両側面及び両側縁が摺接し得る大き
さを有している。
３は、図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う断面図を示す。留
め片６は、硬質プラスチックから形成され、前後端７，
８と、両側縁９ａ，９ｂと、これら端７，８及び縁９
ａ，９ｂで輪郭が画成される両側面１０ａ，１０ｂと、
ストラップ４の長さ方向へ延びて貫通するストラップ挿
通孔１１ａ，１１ｂとを有している。挿通孔１１ａ，１
１ｂは、両側面１０ａ，１０ｂの間にストラップ４の長
さ方向へ延びる仕切部１２によって仕切られている。仕
切部１２は、側縁９ａの側に位置する分離面１２ａと、
側縁９ｂの側に位置する分離面１２ｂとを有している。
分離面１２ａ，１２ｂは、留め片６の後方向（図３で右
方向）へ向って次第に離間する斜面に形成されている。
留め片６は、後端８における両側面１０ａ，１０ｂが後
方向へ向って次第に幅狭くなるとともに、前端７が後方
向へ凹曲するように形成されている。留め片６は、実質
的に扁平に形成されている，具体的には、両側面１０
ａ，１０ｂの間における厚み寸法Ｔが、両側縁９ａ，９
ｂの間における幅寸法Ｗよりも小さく形成されている。
挿通孔１１ａ，１１ｂは、留め片６の幅方向において該
方向へ長い断面に形成されている，具体的には、留め片
６の幅方向における断面において、該方向における長さ
寸法Ｌ1が、両側面１０ａ，１０ｂの間における長さＬ2
よりも大きく形成されている。各挿通孔１１ａ，１１ｂ
は、ストラップ４の両側面及び両側縁が摺接し得る大き
さを有している。
【００１３】ストラップ４は、互いに並列する二条部分
４ａ，４ｂがそれぞれ留め片６の挿通孔１１ａ，１１ｂ
にそれぞれストラップ４の長さ方向へ摺動可能に挿通さ
れる。留め片６は、通常、各レンズフレーム２の近傍に
配置され（図１参照）、その近傍におけるストラップ
が、ゴーグルの装着時にゴーグルの装着者の耳に掛らな
いように集束する機能を有している。この点において
は、既述した公知留め片と同様であるが、この発明に係
る留め片６においては、ストラップ４の二条部分４ａ，
４ｂを、図３から明らかなように、仕切部１２の後端に
おける分離面（斜面）１２ａ，１２ｂに沿って緩やかに
曲がりながら上下に離間させる機能をも有している。こ
うしたストラップ４の二条部分４ａ，４ｂは、留め片６
において、互にＶ字形に離間し、その離間間隔Ｓは、ス
トラップ４の中央部位に位置するバックル５（図１参
照）に向って次第に拡大することになる。したがって、
ストラップ４は、これを装着者の頭部に安定的に固定す
るため、二条部分４ａ，４ｂを比較的大きく上下に離間
させた場合でも、留め片６の近傍において、ストラップ
４の弾性に抗して上下へ急に屈曲することなく、極く自
然な状態でその離間状態が維持されるとともに、二条部
分４ａ，４ｂが不用意に互いに近接するような作用を受
けることが少ない。
４ａ，４ｂがそれぞれ留め片６の挿通孔１１ａ，１１ｂ
にそれぞれストラップ４の長さ方向へ摺動可能に挿通さ
れる。留め片６は、通常、各レンズフレーム２の近傍に
配置され（図１参照）、その近傍におけるストラップ
が、ゴーグルの装着時にゴーグルの装着者の耳に掛らな
いように集束する機能を有している。この点において
は、既述した公知留め片と同様であるが、この発明に係
る留め片６においては、ストラップ４の二条部分４ａ，
４ｂを、図３から明らかなように、仕切部１２の後端に
おける分離面（斜面）１２ａ，１２ｂに沿って緩やかに
曲がりながら上下に離間させる機能をも有している。こ
うしたストラップ４の二条部分４ａ，４ｂは、留め片６
において、互にＶ字形に離間し、その離間間隔Ｓは、ス
トラップ４の中央部位に位置するバックル５（図１参
照）に向って次第に拡大することになる。したがって、
ストラップ４は、これを装着者の頭部に安定的に固定す
るため、二条部分４ａ，４ｂを比較的大きく上下に離間
させた場合でも、留め片６の近傍において、ストラップ
４の弾性に抗して上下へ急に屈曲することなく、極く自
然な状態でその離間状態が維持されるとともに、二条部
分４ａ，４ｂが不用意に互いに近接するような作用を受
けることが少ない。
【００１４】また、この発明に係る留め片６において
は、ストラップ４の長さ調整のため、二条部分４ａ，４
ｂの一方をその長さ方向へ引っ張って摺動させた場合、
二条部分４ａ，４ｂが互いに干渉することなく挿通孔１
１ａ，１１ｂ内を摺動し、その長さ調整を円滑になし得
る。また、挿通孔１１ａ，１１ｂが仕切部１２で互いに
独立しているため、留め片６は、実質的に扁平であるた
め、嵩張って装着者の頭部に違和感を与えることなく固
定される。
は、ストラップ４の長さ調整のため、二条部分４ａ，４
ｂの一方をその長さ方向へ引っ張って摺動させた場合、
二条部分４ａ，４ｂが互いに干渉することなく挿通孔１
１ａ，１１ｂ内を摺動し、その長さ調整を円滑になし得
る。また、挿通孔１１ａ，１１ｂが仕切部１２で互いに
独立しているため、留め片６は、実質的に扁平であるた
め、嵩張って装着者の頭部に違和感を与えることなく固
定される。
【００１５】さらにまた、挿通孔１１ａ，１１ｂは、ス
トラップ４の断面形及び寸法とほぼ同じ断面形及び寸法
に形成されているため、ストラップ４が捻れることな
く、上下に互いに並列して装着者の頭部に固定され、こ
の点においても、ストラップによる装着者の頭部への前
記違和感をなくし安定的固定がなされる。
トラップ４の断面形及び寸法とほぼ同じ断面形及び寸法
に形成されているため、ストラップ４が捻れることな
く、上下に互いに並列して装着者の頭部に固定され、こ
の点においても、ストラップによる装着者の頭部への前
記違和感をなくし安定的固定がなされる。
【００１６】
【発明の効果】この発明に係る留め片によれば、以上の
説明から明らかなように、特に、ストラップの長さ調整
が容易であり、かつ、ストラップの装着者の頭部への安
定的固定ができるという効果を奏し、スイミングゴーグ
ルのストラップ用として実用に供し極めて有効である。
説明から明らかなように、特に、ストラップの長さ調整
が容易であり、かつ、ストラップの装着者の頭部への安
定的固定ができるという効果を奏し、スイミングゴーグ
ルのストラップ用として実用に供し極めて有効である。
【図１】スイミングゴーグル全体の斜視図。
【図２】留め片の斜視図。
【図３】図２のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う断面図。
６ 留め片 ７ 前端 ８ 後端 ９ａ，９ｂ 側縁 １０ａ，１０ｂ 側面 １１ａ，１１ｂ 挿通孔 １２ 仕切部 １２ａ，１２ｂ 分離面
Claims (4)
- 【請求項１】 前後端と、両側縁と、これら端及び縁で
輪郭が画成される両側面と、使用ストラップの長さ方向
へ貫通するストラップ挿通孔とを有するスイミングゴー
グル用ストラップ留め片において、 前記挿通孔が、前記両側面の間に前記長さ方向へ延び
て、前記両側縁の一方の側に位置する第１分離面及び前
記両側縁の他方の側に位置する第２分離面を有し、前記
第１及び第２分離面が前記留め片の後方向へ向って次第
に離間する斜面に形成されていることを特徴とする前記
留め片。 - 【請求項２】 前記留め片の後端における前記両側面が
前記留め片の後方向へ向って次第に幅狭く形成されてい
る請求項１に記載の留め片。 - 【請求項３】 前記両側面の間における前記留め片の厚
み寸法が前記両側縁の間における前記留め片の幅寸法よ
りも小さく形成されている請求項１に記載の留め片。 - 【請求項４】 前記留め片の幅方向断面において、該方
向における前記各挿通孔の長さ寸法が前記両側面の間に
おける前記各挿通孔の長さ寸法よりも大きく形成されて
いる請求項１に記載の留め片。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02788999A JP3515921B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | スイミングゴーグル用ストラップ留め片 |
| TW088222352U TW481015U (en) | 1999-02-04 | 1999-12-29 | Strap clamping blocks for swimming goggles |
| US09/496,774 US6550110B1 (en) | 1999-02-04 | 2000-02-03 | Strap clamping blocks for swimming goggles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02788999A JP3515921B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | スイミングゴーグル用ストラップ留め片 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000225140A true JP2000225140A (ja) | 2000-08-15 |
| JP3515921B2 JP3515921B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=12233471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02788999A Expired - Fee Related JP3515921B2 (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | スイミングゴーグル用ストラップ留め片 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6550110B1 (ja) |
| JP (1) | JP3515921B2 (ja) |
| TW (1) | TW481015U (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3861016B2 (ja) * | 2002-03-12 | 2006-12-20 | 株式会社タバタ | 水中マスク |
| GB2410806A (en) * | 2004-02-09 | 2005-08-10 | Speedo Int Ltd | Eyewear with branched side retainers |
| US20060048288A1 (en) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Joseph Haslbeck | Eye goggles with unitary internal skeleton and overmoulded covering |
| DE102010006772A1 (de) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | Proteq Europe S.C.S. | Sportbrille mit einem Sporthelm |
| US10514556B2 (en) * | 2017-10-26 | 2019-12-24 | Jensen Graham Brehm | Armless eyewear with adjustable cords |
| USD1020859S1 (en) | 2017-10-26 | 2024-04-02 | Ombraz Inc. | Armless eyewear |
| USD1020860S1 (en) | 2017-10-26 | 2024-04-02 | Ombraz Inc. | Armless eyewear |
| US20190208866A1 (en) * | 2018-01-11 | 2019-07-11 | Dan Dietrich | Cord locking cleat |
| TWI720807B (zh) * | 2020-01-31 | 2021-03-01 | 誠加興業股份有限公司 | 泳鏡及頭帶結構 |
| US20220305360A1 (en) * | 2021-03-24 | 2022-09-29 | Tanner Tattini | Beer Pong Tabletop Game |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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