JP2000224621A - 非対称デ―タモデム電話局用加入者カ―ド（ａｔｕ―ｃ）及びその制御方法 - Google Patents
非対称デ―タモデム電話局用加入者カ―ド（ａｔｕ―ｃ）及びその制御方法Info
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- JP2000224621A JP2000224621A JP11328823A JP32882399A JP2000224621A JP 2000224621 A JP2000224621 A JP 2000224621A JP 11328823 A JP11328823 A JP 11328823A JP 32882399 A JP32882399 A JP 32882399A JP 2000224621 A JP2000224621 A JP 2000224621A
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- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 非対称データモデム電話局用加入者カード及
びその制御方法を提供する。 【解決手段】 電源供給装置と、多数の非対称データモ
デム加入者装置と各々接続される複数のモデム部と、前
記電源供給装置から発生した電源を前記モデム部に選択
的に提供する複数の電源スイッチ部と、加入者とモデム
部との接続状態に従って前記電源スイッチ部の動作状態
を制御するマイクロプロセッサーとを含む。これによ
り、加入者サービスに指定されているモデム部のみに電
源が供給されるようにして無駄な電力消耗を減らす。ま
た、システムの試験を目的として任意のモデム部の電源
供給を中断することもできる。
びその制御方法を提供する。 【解決手段】 電源供給装置と、多数の非対称データモ
デム加入者装置と各々接続される複数のモデム部と、前
記電源供給装置から発生した電源を前記モデム部に選択
的に提供する複数の電源スイッチ部と、加入者とモデム
部との接続状態に従って前記電源スイッチ部の動作状態
を制御するマイクロプロセッサーとを含む。これによ
り、加入者サービスに指定されているモデム部のみに電
源が供給されるようにして無駄な電力消耗を減らす。ま
た、システムの試験を目的として任意のモデム部の電源
供給を中断することもできる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は非対称データ伝送装
置に係り、特に加入者と接続されないモデム部には電源
を印加させない非対称データモデム電話局用加入者カー
ド及びその制御方法に関する。
置に係り、特に加入者と接続されないモデム部には電源
を印加させない非対称データモデム電話局用加入者カー
ド及びその制御方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ADSL(Asymmetric Digital Subscriber L
ine; 非対称デジタル加入者線)は、既存の電話用螺旋状
ペアケーブルを用いて約１.５Mbps〜８Mbpsの下向き(電
話局から加入者に)伝送と低速の上向き(加入者から電話
局に)伝送を可能にする新たな伝送技術であって米国Bel
lcoreにより開発された。このADSLは４KHzの音声帯域よ
り周波数がはるかに高い部分に１.５Mbpsの下向きチャ
ンネルを構成し、この帯域と音声帯域との間に１６Kbps
の上向きチャンネルを構成し、帯域の最も低い部分にア
ナログ音声を通過させる周波数分割方式を選んでいる。
ine; 非対称デジタル加入者線)は、既存の電話用螺旋状
ペアケーブルを用いて約１.５Mbps〜８Mbpsの下向き(電
話局から加入者に)伝送と低速の上向き(加入者から電話
局に)伝送を可能にする新たな伝送技術であって米国Bel
lcoreにより開発された。このADSLは４KHzの音声帯域よ
り周波数がはるかに高い部分に１.５Mbpsの下向きチャ
ンネルを構成し、この帯域と音声帯域との間に１６Kbps
の上向きチャンネルを構成し、帯域の最も低い部分にア
ナログ音声を通過させる周波数分割方式を選んでいる。
【０００３】このようなADSLは既存の電話用螺旋状ペア
ケーブルを使用することによって電話局または遠隔局か
ら加入者まで無中継接続ができるだけ十分に長い伝送距
離を有し、サービス装置の設置が既存の電話サービスPO
TSほど簡単である。また、既存の電話信号が有する周波
数帯域の上部にビデオ及び制御信号帯域を位置させて周
波数帯域の重複なしに電話線を用いて複数の信号を同時
に伝送できる。
ケーブルを使用することによって電話局または遠隔局か
ら加入者まで無中継接続ができるだけ十分に長い伝送距
離を有し、サービス装置の設置が既存の電話サービスPO
TSほど簡単である。また、既存の電話信号が有する周波
数帯域の上部にビデオ及び制御信号帯域を位置させて周
波数帯域の重複なしに電話線を用いて複数の信号を同時
に伝送できる。
【０００４】ADSLを用いる場合、電話局内には既存の電
話交換機と共に母局側伝送装置のATU-C(ADSL Transceiv
er Unit)が接続され、加入者の宅内には加入者側伝送装
置のATU-R(ADSL Transceiver Unit-Remote)が接続され
る。ATU-Rは既存の電話機と共にパソコン、ATMまたはLA
N consolに直接連結したりテレビまたはパソコンに連結
されるセットトップボックスと呼ばれるビデオ・オーデ
ィオ信号デコーダに接続される。
話交換機と共に母局側伝送装置のATU-C(ADSL Transceiv
er Unit)が接続され、加入者の宅内には加入者側伝送装
置のATU-R(ADSL Transceiver Unit-Remote)が接続され
る。ATU-Rは既存の電話機と共にパソコン、ATMまたはLA
N consolに直接連結したりテレビまたはパソコンに連結
されるセットトップボックスと呼ばれるビデオ・オーデ
ィオ信号デコーダに接続される。
【０００５】このようなADSLシステムはATM(Asynchrono
us Transfer Mode; 非同期伝達モード)ネットワークに
連結されて使われうる。ADSLモデムを用いた方式が広が
る場合、全般的なデジタル網は空中網業者がATM等でバ
ックボーン網を構築し、バックボーン網から加入者まで
はADSLモデムを用いる方式が有力である。
us Transfer Mode; 非同期伝達モード)ネットワークに
連結されて使われうる。ADSLモデムを用いた方式が広が
る場合、全般的なデジタル網は空中網業者がATM等でバ
ックボーン網を構築し、バックボーン網から加入者まで
はADSLモデムを用いる方式が有力である。
【０００６】図１は非対称データ伝送装置の構成を示す
ブロック図である。図１に示したように、参照符号１０
０は電話局に設けられる装置(以下、電話局用装置とい
う)で、２８a〜２８nは各加入者の宅内に設けられる装
置(以下、加入者装置という)である。電話局用装置１０
０は、データバスと外部の高速データネットワークをイ
ンタフェースするネットワークインタフェース及び制御
カード１０、維持補修管理装置１２、維持補修用データ
バス、そして各々が多数の加入者装置に接続される複数
のATU-C(ADSL Transceiver Unit)１８a〜１８nよりな
る。
ブロック図である。図１に示したように、参照符号１０
０は電話局に設けられる装置(以下、電話局用装置とい
う)で、２８a〜２８nは各加入者の宅内に設けられる装
置(以下、加入者装置という)である。電話局用装置１０
０は、データバスと外部の高速データネットワークをイ
ンタフェースするネットワークインタフェース及び制御
カード１０、維持補修管理装置１２、維持補修用データ
バス、そして各々が多数の加入者装置に接続される複数
のATU-C(ADSL Transceiver Unit)１８a〜１８nよりな
る。
【０００７】ATU-C１８a〜１８nは各々が多数の加入者
装置を接続できるように多数の非対称データモデム部
(図示せず、以下モデム部という)が実装されている。AT
U-Cに電源が投入される瞬間全てのモデム部に電源が投
入され、加入者側の線路接続要求を監視する状態が続
く。しかし、実際電話局で運営する場合にはATU-Cに備
わった全てのモデム部が加入者に割当てられない場合が
あり得る。特に加入者がサービス解約を要求する場合に
は加入者が割当てられないモデム部が発生する。また、
ATU-Cを増設する場合には一部のモデム部のみ使用し、
残りは加入者が割当てられない状態になる。
装置を接続できるように多数の非対称データモデム部
(図示せず、以下モデム部という)が実装されている。AT
U-Cに電源が投入される瞬間全てのモデム部に電源が投
入され、加入者側の線路接続要求を監視する状態が続
く。しかし、実際電話局で運営する場合にはATU-Cに備
わった全てのモデム部が加入者に割当てられない場合が
あり得る。特に加入者がサービス解約を要求する場合に
は加入者が割当てられないモデム部が発生する。また、
ATU-Cを増設する場合には一部のモデム部のみ使用し、
残りは加入者が割当てられない状態になる。
【０００８】しかし、加入者が割当てられないモデム部
にも電源が投入されているのでずっと電力を消耗するよ
うされる。従って無駄な電力の浪費が起り、これによっ
て不要な熱が発生するのでATU-Cに悪い影響を与えると
いう問題点がある。
にも電源が投入されているのでずっと電力を消耗するよ
うされる。従って無駄な電力の浪費が起り、これによっ
て不要な熱が発生するのでATU-Cに悪い影響を与えると
いう問題点がある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するために案出されたことであって、加入者サー
ビスに割当てられたモデム部にだけ電源が供給されるよ
うにして装置の電力消耗を最適化するATU-Cを提供する
ことを目的とする。本発明の他の目的は、上記のATU-C
に適した制御方法を提供することである。
を解決するために案出されたことであって、加入者サー
ビスに割当てられたモデム部にだけ電源が供給されるよ
うにして装置の電力消耗を最適化するATU-Cを提供する
ことを目的とする。本発明の他の目的は、上記のATU-C
に適した制御方法を提供することである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明に係るATU-Cは、電源供給装置と、多数の非対称デ
ータモデム加入者装置と各々接続される複数のモデム部
と、各々が前記電源供給装置から発生した電源を前記モ
デム部に選択的に提供する複数の電源スイッチ部と、加
入者とモデム部との接続状態に従って前記電源スイッチ
部の動作状態を制御するマイクロプロセッサーとを含む
ことを特徴とする。
発明に係るATU-Cは、電源供給装置と、多数の非対称デ
ータモデム加入者装置と各々接続される複数のモデム部
と、各々が前記電源供給装置から発生した電源を前記モ
デム部に選択的に提供する複数の電源スイッチ部と、加
入者とモデム部との接続状態に従って前記電源スイッチ
部の動作状態を制御するマイクロプロセッサーとを含む
ことを特徴とする。
【００１１】本発明に係るATU-Cの制御方法は、電源供
給装置、多数の非対称データモデム加入者装置と各々接
続される複数のモデム部、前記電源供給装置から発生し
た電源を前記モデム部に選択的に提供する複数の電源ス
イッチ部、そして加入者とモデム部との接続状態に従っ
て前記電源スイッチ部の動作状態を制御するマイクロプ
ロセッサーを含む非対称データモデム電話局用加入者カ
ード(ATU-C)の制御方法において、前記加入者カードに
電源が投入されれば前記電源スイッチ部を制御して前記
複数のモデム部に電源が提供されないようにする初期化
過程と、加入者とモデム部との接続状態に従って前記電
源スイッチ部を制御して加入者と接続されたモデム部に
電源を供給させる過程とを含むことを特徴とする。
給装置、多数の非対称データモデム加入者装置と各々接
続される複数のモデム部、前記電源供給装置から発生し
た電源を前記モデム部に選択的に提供する複数の電源ス
イッチ部、そして加入者とモデム部との接続状態に従っ
て前記電源スイッチ部の動作状態を制御するマイクロプ
ロセッサーを含む非対称データモデム電話局用加入者カ
ード(ATU-C)の制御方法において、前記加入者カードに
電源が投入されれば前記電源スイッチ部を制御して前記
複数のモデム部に電源が提供されないようにする初期化
過程と、加入者とモデム部との接続状態に従って前記電
源スイッチ部を制御して加入者と接続されたモデム部に
電源を供給させる過程とを含むことを特徴とする。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の構成及び動作を詳細に説明する。図２は従来のAT
U-Cの構成を示すブロック図である。図２に示した装置
において、マイクロプロセッサー２０はATU-C１８a〜１
８nの各構成部分を制御し、図１の維持補修管理装置１
２と管理情報を交換してATU-C１８a〜１８nの維持補修
状態を管理する。ROM２２はマイクロプロセッサー２０
を制御するプログラムを貯蔵し、RAM２４は一時的なデ
ータを貯蔵する。
発明の構成及び動作を詳細に説明する。図２は従来のAT
U-Cの構成を示すブロック図である。図２に示した装置
において、マイクロプロセッサー２０はATU-C１８a〜１
８nの各構成部分を制御し、図１の維持補修管理装置１
２と管理情報を交換してATU-C１８a〜１８nの維持補修
状態を管理する。ROM２２はマイクロプロセッサー２０
を制御するプログラムを貯蔵し、RAM２４は一時的なデ
ータを貯蔵する。
【００１３】バックプレイン維持補修用バスインタフェ
ース２６は図１の維持補修管理装置１２に連結されてい
るし、バックプレインデータバスインタフェース２８は
隣接したATU-C間に情報を交換し高速データネットワー
クに連結されている。チャンネルマルチプレクサ３０
は、バックプレインデータバスインタフェース２８に入
出力されるデータを多数のチャンネルに多重化したり逆
多重化する。複数の非対称データモデム部３２a〜３２n
は、デジタルデータをアナログ信号に変調して送信した
り受信されるアナログ信号をデジタル信号に復調する。
電源装置３４は図２に示した装置の各部に動作電源を供
給する。
ース２６は図１の維持補修管理装置１２に連結されてい
るし、バックプレインデータバスインタフェース２８は
隣接したATU-C間に情報を交換し高速データネットワー
クに連結されている。チャンネルマルチプレクサ３０
は、バックプレインデータバスインタフェース２８に入
出力されるデータを多数のチャンネルに多重化したり逆
多重化する。複数の非対称データモデム部３２a〜３２n
は、デジタルデータをアナログ信号に変調して送信した
り受信されるアナログ信号をデジタル信号に復調する。
電源装置３４は図２に示した装置の各部に動作電源を供
給する。
【００１４】図２に示した装置において、電源が投入さ
れれば加入者カードのマイクロプロセッサー２０はROM
２２に貯蔵されたプログラムに従ってATU-C１８の内部
状態を初期化して動作状態にセットした後、加入者装置
から線路接続要求があるかどうかを検査する。線路接続
要求があればマイクロプロセッサー２０は、チャンネル
マルチプレクサ３０とバックプレインデータバスインタ
フェース２８及びデータバスを通じて加入者装置を外部
の高速データネットワークに接続させる。
れれば加入者カードのマイクロプロセッサー２０はROM
２２に貯蔵されたプログラムに従ってATU-C１８の内部
状態を初期化して動作状態にセットした後、加入者装置
から線路接続要求があるかどうかを検査する。線路接続
要求があればマイクロプロセッサー２０は、チャンネル
マルチプレクサ３０とバックプレインデータバスインタ
フェース２８及びデータバスを通じて加入者装置を外部
の高速データネットワークに接続させる。
【００１５】図３は、本発明に係るATU-Cの構成を示す
ブロック図である。図３に示した装置において、図２に
示した装置と同じ動作を遂行するブロックには同じ参照
符号を付し、その詳細な説明を省略する。図３に示した
装置は、図２に示した装置に比べて非対称データモデム
部３２a〜３２nごとに電源スイッチ部４０a〜４０nをさ
らに具備することを特徴とする。電源スイッチ部４０a
〜４０nはマイクロプロセッサー２０から提供される制
御信号に応答して非対称データモデム部３２a〜３２nに
電源を供給したり遮断したりする。
ブロック図である。図３に示した装置において、図２に
示した装置と同じ動作を遂行するブロックには同じ参照
符号を付し、その詳細な説明を省略する。図３に示した
装置は、図２に示した装置に比べて非対称データモデム
部３２a〜３２nごとに電源スイッチ部４０a〜４０nをさ
らに具備することを特徴とする。電源スイッチ部４０a
〜４０nはマイクロプロセッサー２０から提供される制
御信号に応答して非対称データモデム部３２a〜３２nに
電源を供給したり遮断したりする。
【００１６】ATU-C１８に電源が印加されれば、マイク
ロプロセッサー２０はROM２２に貯蔵されているプログ
ラムに従ってATU-C１８の基本的な初期化動作を遂行す
る。この時、マイクロプロセッサー２０は電源スイッチ
部４０a〜４０nがモデム部３２a〜３２nに電源が投入さ
れないようにオフ状態にさせ基本的な初期化を終える。
基本的な初期化を終えたマイクロプロセッサー２０は、
バックプレイン維持補修用バスインタフェース２６を通
じて図１の維持補修管理装置１２に該当ATU-C１８が初
期化されたということを通報し、自分のATU-C１８にあ
るモデム部３２a〜３２n中いずれのことが加入者に実際
に割当てられているかどうかを問い合わせる。
ロプロセッサー２０はROM２２に貯蔵されているプログ
ラムに従ってATU-C１８の基本的な初期化動作を遂行す
る。この時、マイクロプロセッサー２０は電源スイッチ
部４０a〜４０nがモデム部３２a〜３２nに電源が投入さ
れないようにオフ状態にさせ基本的な初期化を終える。
基本的な初期化を終えたマイクロプロセッサー２０は、
バックプレイン維持補修用バスインタフェース２６を通
じて図１の維持補修管理装置１２に該当ATU-C１８が初
期化されたということを通報し、自分のATU-C１８にあ
るモデム部３２a〜３２n中いずれのことが加入者に実際
に割当てられているかどうかを問い合わせる。
【００１７】ATU-C１８の問い合わせを受けた維持補修
管理装置１２は、各ATU-C１８中のどのモデム部が実際
に加入者に割当てられて直ぐサービスを開始するかを通
報する。維持補修管理装置１２から加入者の加入状態を
通報されたATU-C１８のマイクロプロセッサー２０は、
電源スイッチ部４０a〜４０nを駆動させて加入者が割当
てられたモデム部３２に電源を投入させる。前記のよう
にシステムが初期化する場合とは違って、システムの試
験を目的として任意のモデム部の電源供給を中断する場
合もある。維持補修担当者が維持補修管理装置を通じて
任意の加入者カードの任意のモデム部電源供給を遮断す
ることもでき、再び供給することもできる。
管理装置１２は、各ATU-C１８中のどのモデム部が実際
に加入者に割当てられて直ぐサービスを開始するかを通
報する。維持補修管理装置１２から加入者の加入状態を
通報されたATU-C１８のマイクロプロセッサー２０は、
電源スイッチ部４０a〜４０nを駆動させて加入者が割当
てられたモデム部３２に電源を投入させる。前記のよう
にシステムが初期化する場合とは違って、システムの試
験を目的として任意のモデム部の電源供給を中断する場
合もある。維持補修担当者が維持補修管理装置を通じて
任意の加入者カードの任意のモデム部電源供給を遮断す
ることもでき、再び供給することもできる。
【００１８】
【発明の効果】前述したように、本発明に係る装置は、
加入者サービスに指定されているモデム部のみに電源を
供給させることにより無駄な電力消耗を減らす効果を有
する。また、システムの試験を目的として任意のモデム
部の電源供給を中断することもできる利点がある。
加入者サービスに指定されているモデム部のみに電源を
供給させることにより無駄な電力消耗を減らす効果を有
する。また、システムの試験を目的として任意のモデム
部の電源供給を中断することもできる利点がある。
【図１】 非対称データ伝送装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図２】 従来のATU-Cの構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図３】 本発明に係るATU-Cの構成を示すブロック図
である。
である。
１８ ATU-C ２０ マイクロプロセッサー ２２ ROM ２６ バックプレイン維持補修用バスインタフェース ３２a〜３２n 非対称データモデム部 ４０a〜４０n 電源スイッチ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｑ 1/28 Ｈ０４Ｌ 11/14
Claims (2)
- 【請求項１】 電源供給装置と、 多数の非対称データモデム加入者装置と各々接続される
複数のモデム部と、 前記電源供給装置から発生した電源を前記モデム部に選
択的に提供する複数の電源スイッチ部と、 加入者とモデム部との接続状態に従って前記電源スイッ
チ部の動作状態を制御するマイクロプロセッサーとを含
む非対称データモデム電話局用加入者カード。 - 【請求項２】 電源供給装置、多数の非対称データモデ
ム加入者装置と各々接続される複数のモデム部、前記電
源供給装置から発生した電源を前記モデム部に選択的に
提供する複数の電源スイッチ部、そして加入者とモデム
部との接続状態に従って前記電源スイッチ部の動作状態
を制御するマイクロプロセッサーを含む非対称データモ
デム電話局用加入者カード(ATU-C)の制御方法におい
て、 前記加入者カードに電源が投入されれば前記電源スイッ
チ部を制御して前記複数のモデム部に電源が提供されな
いようにする初期化過程と、 加入者とモデム部との接続状態に従って前記電源スイッ
チ部を制御して加入者と接続されたモデム部に電源を供
給させる過程とを含む制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019980050941A KR100292357B1 (ko) | 1998-11-26 | 1998-11-26 | 비대칭데이터모뎀전화국용가입자카드및그의제어방법 |
| KR199850941 | 1998-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000224621A true JP2000224621A (ja) | 2000-08-11 |
| JP3609670B2 JP3609670B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=19559832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32882399A Expired - Fee Related JP3609670B2 (ja) | 1998-11-26 | 1999-11-18 | 非対称データモデム電話局用加入者カード（ａｔｕ−ｃ）及びその制御方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6690718B1 (ja) |
| JP (1) | JP3609670B2 (ja) |
| KR (1) | KR100292357B1 (ja) |
| CN (1) | CN1217496C (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6886181B1 (en) * | 2000-07-07 | 2005-04-26 | Critical Telecom Corp. | Extended distribution of ADSL signals |
| JP3816748B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2006-08-30 | 富士通株式会社 | 情報処理装置 |
| US7161953B2 (en) * | 2001-09-05 | 2007-01-09 | Symmetricom, Inc. | Bonding multiple G.shdsl links |
| US7349401B2 (en) * | 2001-09-05 | 2008-03-25 | Symmetricom, Inc. | Bonded G.shdsl links for ATM backhaul applications |
| KR100781371B1 (ko) * | 2002-01-09 | 2007-11-30 | 삼성전자주식회사 | 통신시스템에서의 중앙국측 전송장치의 파워관리장치,파워관리기능을 구비한 중앙국측 전송장치 및 그파워관리방법 |
| KR100460512B1 (ko) * | 2002-07-22 | 2004-12-08 | 엘지전자 주식회사 | 통신시스템의 파워모듈 제어장치 |
| CN100596073C (zh) * | 2005-03-31 | 2010-03-24 | 华为技术有限公司 | 一种通信系统中的远程供电系统 |
| CN100486287C (zh) * | 2005-04-30 | 2009-05-06 | 华为技术有限公司 | 一种远程供电系统 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4371789A (en) * | 1981-06-02 | 1983-02-01 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Power control arrangement |
| JP2871269B2 (ja) | 1992-03-10 | 1999-03-17 | 日本電気株式会社 | 低消費電力加入者処理回路 |
| US5852655A (en) * | 1996-03-29 | 1998-12-22 | Cisco Systems, Inc. | Communication server apparatus having distributed switching and method |
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