JP2000224106A - 無線移動局用オ―プンル―プ電力制御 - Google Patents

無線移動局用オ―プンル―プ電力制御

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JP2000224106A
JP2000224106A JP2000019660A JP2000019660A JP2000224106A JP 2000224106 A JP2000224106 A JP 2000224106A JP 2000019660 A JP2000019660 A JP 2000019660A JP 2000019660 A JP2000019660 A JP 2000019660A JP 2000224106 A JP2000224106 A JP 2000224106A
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interference
nom
interference correction
ecio
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JP2000019660A
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Yuen-Yin L Koo
エル.クー ユエン−イン
Wen-Yi Kuo
イー クオ ウェン
Martin Howard Meyers
ハワード メイヤーズ マーチン
Carl Francis Weaver
フランシス ウィーバー カール
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Nokia of America Corp
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Lucent Technologies Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】符号分割多重アクセス(CDMA)通信システ
ムにおいて、パス損失を正確に評価して移動局の送信電
力を正しく算出する。 【解決手段】移動局はパイロット信号の受信により基地
局とのパス損失を知り、アップリンクの送信電力を調整
する。この調整のために、非能動セットパイロット信
号、熱雑音又は非CDMA干渉の検出を考慮した、基地
局のアクセスプローブごとの干渉補正項を決定し、それ
に基づいてオープンループ電力制御を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線通信の分野に
関し、特に、符号分割多重アクセス方式通信システムに
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】無線移
動通信は、ユーザーに、本質的にどこでもかついつでも
音声およびデータサービスにアクセスするという最も大
きな利便性を提供する。符号分割多重アクセス(CDM
A)通信システムは、音声およびデータサービスの望ま
しい混合を提供する最も有望なデジタル無線通信システ
ム技術の1つである。CDMA変調技術は、多数のシス
テムユーザーが互いに通信しあうのを可能にする。
【0003】典型的なCDMAシステムでは、通信は、
2つの通信装置間、たとえば基地局と移動局間で送信さ
れるように情報ビットを変調する各送信チャンネル用拡
散シーケンスを用いることにより達成される。その結
果、複数の送信信号が同一周波数を共有することにな
る。適切な動作は、各信号が疑似ランダムノイズ(P
N)シーケンス等の拡散シーケンスで時間および/また
は周波数符号化され、受信機での信号分離と再構築が可
能になることに基づいている。特定の送信信号は、送信
器で実効された拡散シーケンスに関連した知られている
ユーザー拡散解除シーケンスを使用することにより全信
号からある信号を拡散解除することによって、通信チャ
ンネルから取り出される。
【0004】これらの通信システムで与えられる地理上
のサービス区域は、典型的に、サービス区域エリアをセ
ルに分割する。ここで、各セルは基地局に相当する。次
いで、セルは、さらに、いくつかの基地局のタイプに対
して複数のセクターに分割される。ここで、各セクター
は、複数のキャリアチャンネルを用いて音声またはデー
タビットを他の通信装置に送信する。各基地局は、基地
局のセル内にある移動無線機すなわち移動局用のビーコ
ンとして役立つ唯一のパイロット信号を有する。実際の
フィールド展開では、いくつかのエリアにおいて、いく
つかの支配的なパイロットが共存することになるという
避けがたい状況がある。すなわち、いくつかの基地局
は、同一エリアに対しておおよそ等しいパス損失を有す
る。
【0005】現行のIS−95規格の実行では、移動局
は、その特性が移動局で容易に測定される全基地局から
の総合受信電力に基づいて、基地局にアクセスするのに
必要な初期送信電力を評価する。この目的は、基地局に
対するパス損失を評価することにあり、その結果、移動
局信号は、基地局に再敵信号レベルで到達する。この評
価に基づく信号レベルが大きすぎた場合は、他のユーザ
ーが干渉され、システム能力が減少するだろう。信号レ
ベルが小さすぎた場合は、信号は、基地局に到達しない
だろう。総合受信電力に基づく評価は、基地局が受信し
た信号のかなりの部分が、ノイズ、または他のセルサイ
トからの干渉のどちらかである場合、小さすぎることが
ある。これは、アクセスプローブの失敗や不十分なサー
ビス、たとえば発信と終了の試みの失敗になることがあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パス損失をよ
り正しく評価するための、基地局のアクセスプローブ毎
の干渉補正項を含むことにより、移動局の送信電力を算
出する装置および方法である。干渉補正項は、送信電力
を算出する際に、基地局パイロット信号の存在の責任を
持つ。重要なのは、本発明は、どんなCDMAベースの
通信システムにも実行可能であることである。
【0007】本発明の模範的な実施例では、移動局は、
その1つ以上が所定の受信スレショールドの検出により
示される、非能動セットパイロット信号、熱雑音または
非CDMA干渉の検出を考慮した干渉補正を決定するこ
とによって、オープンループ電力制御を実行する。次い
で、移動局は、干渉補正項に基づいて、そのオープンル
ープ送信電力(アクセス状態におけるアクセスプローブ
電力)を調整する。他の実施例では、干渉補正項は、能
動パイロットが検出されない場合の最大補正レベルに制
限される。さらに他の実施例では、非能動セットパイロ
ット電力は、最大能動セットパイロット以外の全ての受
信パイロットに近づく。
【0008】本発明のより完全な理解は、図面に関する
以下の説明の考察から得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、CDMAシステムに特
に良く適しており、そのように説明されているが、広帯
域CDMA(W−CDMA)を含む他のシステムと共に
用いるのにも同様に良く適している。
【0010】ここで、図1を参照すると、典型的なセル
ラー無線ネットワークの代表的なブロック図が示されて
いる。移動電話交換局(MTSO)10は、移動交換セ
ンター(MSC)としても知られ、セルラーネットワー
クと交換有線ネットワーク間の呼を交換するように働
く。MTSO10は、セルラーシステムの動作、たとえ
ばセルラー呼の設定および監視、システム内を移動中の
セルラー装備車両の位置の追跡、ハンドオフのアレン
ジ、および料金情報の提供を制御する。
【0011】MTSO10は、複数のセルラー基地局1
4に接続されている。セルラー基地局14は、セルラー
アンテナ16に無線ポートを介して接続されている、無
線ネットワークの固定多チャンネル送信機である。セル
ラー基地局14が通信ゲートウェイとして働く地理上の
エリアは、セル18と呼ばれる。多数のセルラー基地局
セルノードが、適当な位置に分散している。各セルラー
基地局14は、セル18内にあるセルラー移動ユニッ
ト、移動局または移動無線機20のいずれかのための基
準を提供する、唯一的に識別されるパイロットチャンネ
ルを有する。移動無線機20は、(基地局から移動体へ
の)フォワードリンクと(移動体から基地局への)リバ
ースリンクを介してセル18内のセルラー基地局14と
通信する。
【0012】リバースリンクすなわちアップリンクで
は、多くのトラフィックチャンネルとアクセスチャンネ
ルがある。アクセスチャンネルは、移動体が、たとえば
呼を発信したりページングに応答したりするために非ト
ラフィック情報を通信するのを可能にする。上述のよう
に、各基地局14は、同一周波数で一定電力のパイロッ
ト信号を送信する。送信パイロット信号の電力レベルは
わかっているので、受信パイロット信号の電力レベル
は、移動体、たとえば移動無線機20が基地局14と移
動無線機20間のパス損失を評価するのを可能にする。
パス損失がわかると、移動無線機20は、基地局14が
必要な電力レベルでアクセスプローブまたはトラフィッ
ク信号を受信するように、その送信電力を調整する。受
信電力の測定による送信電力の制御および調整は、オー
プンループ電力制御と呼ばれることがある。
【0013】詳細には、図2を参照すると、移動無線機
20は、リバースすなわちアップリンクアクセスチャン
ネルで基地局にアクセスを試みた場合(ステップ10
0)、典型的に次のように決定される電力レベルで送信
する。すなわち、 P=Pmean+NOM_PWR+INT_PWR-P_C
NST dBm ここで、Pmeanは移動無線送信機の平均入力電力、NO
M_PWRは基地局の公称補正係数、INT_PWRは
送信および受信周波数間の部分的パス損失非相関からの
基地局の補正係数であり、P_CNSTはIS−95A
規格による定数である73に等しい。
【0014】アクセスが不成功ならば(ステップ11
0)、移動無線機20は、その電力を所定の電力値だけ
増加する(ステップ120)。この場合、4dBが典型
的な漸増である。移動無線機20は、不成功な試みの回
数と、アクセスプローブ補正と呼ばれる全補正の和の記
録を保存する(ステップ130)。次に、新たなアクセ
スプローブが、補正された送信電力で送信される(ステ
ップ140)。これは、通信リンクが作られるまでまた
はアクセス試み手順が終了するまで継続する(ステップ
150)。典型的な試み回数は、現能動パイロットのリ
ンク品質の悪化に起因して2回であるが、移動体は、よ
り多くの試みに対してプログラムすることができること
がわかるだろう。移動無線機20は、リバーストラフィ
ックチャンネルで送信する場合、以下の電力を使用す
る。
【0015】P=Pmean+NOM_PWR+INT_P
WR-P_CNST dBm+全アクセスプローブ補正
の和
【0016】上記に示されたオープンループ電力制御算
出は、典型的に、ほぼ同じ信号強度を有する複数のパイ
ロット信号の存在におけるパス損失を過小評価してい
る。これは、いくつかの基地局からのパイロット信号が
互いに干渉し、そして少しの移動またはシャドーフェー
ディング変化により、相対信号強度が、著しく変化する
からである。その結果、いくつかの支配的なパイロット
の存在が、アクセス成功率に負の影響を与える。
【0017】複数の支配的なパイロットを有するエリア
の共通特性は、いくつかの基地局14からの信号強度
が、互いに近い範囲内、たとえば3乃至6dB以内にあ
ることである。これは、呼発信および終了に有害な影響
を与えることがある。たとえば、移動無線機20は、複
数の支配的なパイロットを有するエリアで呼び出しを発
するかまたは呼び出しに応答する場合、1基地局14か
らの1パイロット信号にのみロックオンすることができ
る。移動無線機20は、ロックオンした基地局14にア
クセスプローブを送り、サービスを要求する。望ましく
は、移動無線機20は、呼処理の数秒以内にソフトハン
ドオフに入り、呼を確実にする。呼が確実にされ、ソフ
トハンドオフが起きる前に、移動無線機20は単信で動
作中であり、ロックオンした基地局14のみと話す。1
基地局14からの相対信号強度は、急速に著しく変化す
ることがあるので、呼は、確実にされる前に絶たれるこ
とがある。その結果、適切な送信電力レベルが、この動
作中早くかつ正確に必要とされる。
【0018】本発明の模範的な実施例では、移動無線機
20は、干渉補正項を取り入れて、複数のパイロットの
存在や、他の干渉や、ほぼ同じ信号強度を有するノイズ
の責任を持つ。模範的な実施例では、干渉補正項は、本
質的に、総合受信電力対能動セットパイロット電力の比
であり、ここで、能動セットは、移動局が復調中または
拡散解除中のパイロットのセットである。さらに他の実
施例は、最大能動セットパイロット電力に対する能動セ
ット電力の和に近づくか、または、干渉補正に制約を加
える。詳細には、移動無線機20は、以下の式にしたが
って送信電力すなわち平均出力電力を算出する。
【0019】平均出力電力(dBm)=-平均入力電力
(dBm)−73+NOM_PWR(dB)+max
(nom_ecio-E1,0) ここで、E1は(線形ユニットにおける)パイロットの
能動セットE0 /I0 の和であり、上述のように、能動
セットは、移動局が復調中または拡散解除中のパイロッ
トのセットであり、nom_ecioは、典型的には−
7dBにセットされる、調整可能なノイズおよび外部干
渉項である。より詳細には、nom_ecioは、総合
受信電力が所定のスレショールドレベル、たとえば能動
パイロットの5倍に達した後のみ、補正を“オン"にす
るスレショールドである。これは、干渉補正が、全負荷
以下の状態にある場合にオープンループ電力を減少しな
いように行われる。全負荷は、典型的には、送信器から
の20%パイロット(−7dB)を持つと仮定されるの
で、nom_ecioは−7dBになるだろう。広帯域
CDMAについて、この定数は変更を要することがあ
り、この場合は、たとえば、 E1=10*log10(10(e1/10)+...+10
(en/10) ) ここで、{e1,e2,e3...en}は、6より大
きくなくすることができる能動パイロットのセットであ
る。
【0020】本発明による干渉補正項の包含の著しい利
点は、アクセスプローブ失敗の減少、または、パス損失
のあまり正確でない評価に対して十分な余裕を与える必
要がある過度に大きいアクセスプローブ電力に起因する
システム干渉の減少である。
【0021】本発明の他の実施例では、干渉補正項は、
上述のように平均出力電力の算出時のノイズおよび外部
干渉の補正を含み、ここで、補正項は、最大(nom_
ecio-E1,0)であり、E1はパイロットの能動
セットE0 /I0 のうちの最大のものである。パイロッ
トの能動セットのうちの最大のものを用いることによ
り、干渉補正は、(能動セットサイズが1より大きい場
合)ソフトハンドオフ状態で過大評価することができ
る。この過大評価は、クローズドループ電力制御によっ
ていつでも補正することができる。また、最も大きいパ
イロットのみを用いることにより、移動局における実行
(および対応する処理)は、より簡単になるだろう。
【0022】本発明のさらに他の実施例では、移動送信
電力は、以下の式にしたがって算出される。
【0023】平均出力電力(dBm)=−平均入力電力
(dBm)−73+NOM_PWR(dB)+min
(max(nom_ecio-E1,0)max−co
r) ここで、E1は能動パイロットのセットのうちの最大の
ものであり、nom_ecioは、典型的には−7dB
にセットされる、調整可能なノイズおよび外部干渉項で
あり、max−corは、利用可能な最大補正を制限す
る可変パラメータである。これは、アクセス状態にある
場合の大きな望ましくないプローブの送信から保護し、
能動パイロット(アクセス状態において1つだけある)
は、検出されないか、深く早いフェードに起因して極端
に小さい値で検出されるかのどちらかである。
【0024】本発明のさらに他の実施例では、干渉補正
項は、移動局動作の全状態において適用される。これ
は、アクセス状態とトラフィック状態の両方を含む。こ
のタイプの実行は、クローズドループ電力制御が始まる
前に、トラフィックチャンネル状態の始動を提供し、オ
ープンループ制御のより一般的で簡単な限定を提供する
ことがわかるだろう。
【0025】図3を参照すると、本発明による送信電力
の算出のための模範的な一実施例が示されている。ステ
ップ210で示されるように、本発明による移動局は、
受信電力に対して所定のスレショールド値、たとえば能
動パイロットの5倍が検出されたか否かを判定する。ス
レショールド値が達せられたかまたは越えられた場合、
上述の干渉補正項は、電力算出式に挿入される(ステッ
プ220)。受信電力のスレショールド値が満足されな
い場合は、干渉補正項は、挿入されない(ステップ23
0)。最大能動パイロットまたは能動パイロット和のど
ちらかに関する総合受信信号を用いることにより、パイ
ロットの検出ミスの問題は軽減される。これにより、何
倍ものパイロットが存在するが検出されないので、実行
がより簡単でより良好になる。
【0026】図4を参照すると、本発明による移動局4
00のブロック図が示されている。移動局は、1つ以上
のパイロット信号が検出された場合に、受信パイロット
信号の電力レベルを判定し、かつ受信パイロットの数と
電力レベルを判定する電力検出器410を含むことがわ
かるだろう。プロセッサ420、たとえばデジタルマイ
クロプロセッサ(および関連メモリ)またはデジタルマ
イクロコントローラは、電力検出器に接続されている。
電力検出器410から受け取ったデータに依存して、プ
ロセッサ420は、図2および図3に関して上述した方
法論にしたがって移動局の出力電力レベルを算出する。
【0027】本発明の多くの修正や他の実施例は、上述
の説明を考慮して当業者に明らかであろう。したがっ
て、この説明は、単なる例示として解釈されるべきであ
り、また、本発明を実行するベストモードを当業者に教
示する目的のためのものである。この構造の細部は、実
質的に本発明の精神から逸脱することなく変更すること
ができ、付随の請求項の範囲内にあるすべての修正の専
使用が留保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的な無線ネットワークの代表的なブロック
図である。
【図2】移動無線機と基地局間の通信を説明する模範的
な流れ図である。
【図3】本発明による干渉補正項の模範的な実行を示す
図である。
【図4】本発明による移動局の模範的な実施例を表す図
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウェン イー クオ アメリカ合衆国 07751 ニュージャーシ ィ,モーガンヴィル,ローリング ヒル ドライヴ 107 (72)発明者 マーチン ハワード メイヤーズ アメリカ合衆国 07043 ニュージャーシ ィ,モントクライア,クーパー アヴェニ ュー 93 (72)発明者 カール フランシス ウィーバー アメリカ合衆国 07950 ニュージャーシ ィ,モリス プレインズ,エドウィン ロ ード 16

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局におけるオープンループ電力制御
    を提供する方法であって、 1つ以上のパイロット信号と、存在する場合の受信干渉
    成分とを含む受信電力に基づいて、上記移動局における
    受信電力レベルを検出するステップと、 上記受信電力レベルが所定のスレショールドレベルに達
    したかまたは越えたか否かを判定するステップと、上記
    受信電力から能動パイロットセットを判定するステップ
    と、 上記受信電力レベルが所定のスレショールドレベルに達
    したまたは越えたという判定に基づいて、上記能動パイ
    ロットセットと上記受信電力間の関係に基づく干渉補正
    項を算出するステップと、 上記スレショールドレベルが達せられるかまたは越えら
    れた場合に、上記干渉補正項の包含に基づく送信電力を
    有する信号を上記移動局から送信するステップとからな
    る方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記能動
    パイロットセットを判定する前記ステップは、最大検出
    パイロット電力を判定するステップを含み、前記干渉補
    正項は、総合検出パイロット電力対最大検出パイロット
    電力の比である方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、max(nom_ecio-E1,0)であ
    り、ここで、E1は能動パイロットのセットの和であ
    り、nom_ecioは、可変ノイズおよび外部干渉項
    のスレショールドである方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、max(nom_ecio-E1,0)であ
    り、ここで、E1は能動パイロットのセットのうちの最
    大のものであり、nom_ecioは、可変ノイズおよ
    び外部干渉項のスレショールドである方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、min(max(nom_ecio-E1,
    0)max−cor)であり、ここで、E1は能動パイ
    ロットのセットのうちの最大のものであり、nom_e
    cioは、可変ノイズおよび外部干渉項のスレショール
    ドであり、max−corは、利用できる最大補正を制
    限する可変パラメータである方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、各アクセスプローブ送信に含められる方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、前記少なくとも2つのパイロット信号の相対
    強度が変化するにつれて、時間と共に変化する方法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、相対的なパイロット強度が変化する場合に、
    成功したアクセスプローブに対して最初の音声チャンネ
    ル電力を変更するのに使用される方法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の方法において、前記干渉
    補正項は、ノイズおよび外部干渉を原因とする方法。
  10. 【請求項10】 移動無線機を基地局とリンクする方法
    であって、 基地局からの信号を移動局で受信するステップと、 1つ以上のパイロット信号と、存在する場合の受信干渉
    成分を含む受信電力に基づいて、上記移動局における受
    信電力レベルを検出するステップと、 受信電力レベルが所定のスレショールドレベルに達する
    かまたは越えるエリアにおいて干渉補正項を決定するこ
    とにより、パス損失を評価するステップと、 上記受信電力から能動パイロットセットを判定するステ
    ップであって、上記干渉補正項が、上記能動パイロット
    セットと上記受信電力間の関係に基づいて算出されるス
    テップと、 移動局信号を基地局に送信するステップであって、上記
    移動局信号は、上記スレショールドレベルが達せられる
    かまたは越えられた場合に、上記干渉補正項に基づく送
    信電力を有するステップとからなる方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、総合検出パイロット電力対最大検出パイ
    ロット電力の比である方法。
  12. 【請求項12】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、max(nom_ecio-E1,0)
    であり、ここで、E1は能動パイロットのセットの和で
    あり、nom_ecioは、可変ノイズおよび外部干渉
    項である方法。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、max(nom_ecio-E1,0)
    であり、ここで、E1は能動パイロットのセットのうち
    の最大のものであり、nom_ecioは、可変ノイズ
    および外部干渉項である方法。
  14. 【請求項14】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、min(max(nom_ecio-E
    1,0)max−cor)であり、ここで、E1は能動
    パイロットのセットのうちの最大のものであり、nom
    _ecioは、可変ノイズおよび外部干渉項であり、m
    ax−corは、利用できる最大補正を制限する可変パ
    ラメータである方法。
  15. 【請求項15】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、各アクセスプローブ送信に含められる方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、前記少なくとも2つのパイロット信号の
    相対強度が変化するにつれて、時間と共に変化する方
    法。
  17. 【請求項17】 請求項10記載の方法において、前記
    干渉補正項は、前記少なくとも2つのパイロット信号の
    相対強度が変化するにつれて、時間と共に変化する方
    法。
  18. 【請求項18】 移動局におけるオープンループ電力制
    御を提供するシステムであって、 受信電力レベルが所定のスレショールドレベルに達する
    かまたは越えるエリアにおいて、パス損失を評価する干
    渉補正項を決定する検出手段であって、1つ以上のパイ
    ロット信号と、存在する場合の受信干渉成分を含む受信
    電力に基づいて上記移動局における受信電力レベルを検
    出し、さらに、上記受信電力から能動パイロットセット
    を決定する検出手段と、 上記干渉補正項を含むことにより上記少なくとも2つの
    パイロット信号の存在を原因とする出力信号の送信電力
    を算出する処理手段であって、上記干渉補正項は、上記
    能動パイロットセットと上記受信電力間の関係に基づい
    て算出される処理手段とからなるシステム。
  19. 【請求項19】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、総合検出パイロット電力対最大検出
    パイロット電力の比である方法。
  20. 【請求項20】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、max(nom_ecio-E1,
    0)であり、ここで、E1は能動パイロットのセットの
    和であり、nom_ecioは、可変ノイズおよび外部
    干渉項であるシステム。
  21. 【請求項21】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、max(nom_ecio-E1,
    0)であり、ここで、E1は能動パイロットのセットの
    うちの最大のものであり、nom_ecioは、可変ノ
    イズおよび外部干渉項であるシステム。
  22. 【請求項22】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、min(max(nom_ecio
    -E1,0)max−cor)であり、ここで、E1は
    能動パイロットのセットのうちの最大のものであり、n
    om_ecioは、可変ノイズおよび外部干渉項であ
    り、max−corは、利用できる最大補正を制限する
    可変パラメータであるシステム。
  23. 【請求項23】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、前記少なくとも2つのパイロット信
    号の相対強度が変化するにつれて、時間と共に変化する
    システム。
  24. 【請求項24】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、相対的なパイロット強度が変化する
    場合に、成功したアクセスプローブに対して最初の音声
    チャンネル電力を変更するのに使用されるシステム。
  25. 【請求項25】 請求項18記載のシステムにおいて、
    前記干渉補正項は、ノイズおよび外部干渉を原因とする
    システム。
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