JP2000222976A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

Info

Publication number
JP2000222976A
JP2000222976A JP11019521A JP1952199A JP2000222976A JP 2000222976 A JP2000222976 A JP 2000222976A JP 11019521 A JP11019521 A JP 11019521A JP 1952199 A JP1952199 A JP 1952199A JP 2000222976 A JP2000222976 A JP 2000222976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
steering wheel
horn plate
horn
guide cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11019521A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sugiyama
友一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP11019521A priority Critical patent/JP2000222976A/ja
Publication of JP2000222976A publication Critical patent/JP2000222976A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホーンプレートに横方向のガタツキを防止す
ると共に、ホーンプレートが上下動する際傾いて、イン
シュレータの摺動面がこじられるのを防止する。 【解決手段】 ホーンスイッチユニット3とエアバッグ
モジュール12をステアリングホイール本体1に組み付
けたステアリングホイールにおいて、前記ホーンスイッ
チユニット3を構成するホーンプレート4の嵌合孔4a
に、絶縁体よりなるインシュレータ5のガイド筒5aを
嵌合する。ホーンプレート4及びインシュレータ5を上
下動自在に固定部材2に取付けるねじ部材6を、前記ガ
イド筒5a内に摺動可能に嵌挿し、かつ、ガイド筒5a
の内孔51を間隙を持って囲繞する貫通溝20を、イン
シュレータ5に形成して、貫通溝20の変形により、エ
アバッグモジュール12の組み付け誤差を吸収するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車のホーンス
イッチユニット及びエアバッグモジュールを備えたステ
アリングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のステアリングホイールとし
ては、例えば特開平8−273476号公報に記載され
たものが公知である。
【0003】前記公報のステアリングホイールは、図9
及び図10に示すように、ねじ部材aにより上下動自在
に取付け可能なホーンプレートbに、固定部材cに設け
られた固定接点dと接離自在な可動接点eが設けられて
おり、前記ホーンプレートbはねじ部材aに嵌挿された
コイルスプリングfにより上方へ付勢されるようになっ
ている。
【0004】また前記ホーンプレートbは、第1、第2
インシュレータg、hにより挟持することにより、コイ
ルスプリングf及びねじ部材aより絶縁されていると共
に、前記第2インシュレータhには、コイルスプリング
fを係合保持する係止部iが形成されている。
【0005】そして前記第1、第2インシュレータg、
hとコイルスプリングfを予め組み付けることによりサ
ブアッセンブリ体が構成されていて、このサブアッセン
ブリ体をねじ部材aにより固定部材cのボス部mに組み
付けることにより、ステアリングホイール本体に取付け
られており、ステアリングホイール本体に組み付ける際
の部品点数が削減できる上、コイルスプリングfを確実
に保持できる効果を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のステアリングホ
イールでは、ホーンスイッチユニットと共に、エアバッ
グモジュールをステアリングホイール本体に組み付けて
いるが、ステアリングホイール本体にエアバッグモジュ
ールを組み付ける際、組み付け誤差が発生する。
【0007】このため前記公報のステアリングホイール
では、ホーンプレートbとねじ部材aを絶縁する第1イ
ンシュレータgのガイド筒jとねじ部材aの間にホーン
作動に必要な許容間隙に対してさらに隙間kを設けて、
この隙間kによりエアバッグモジュールの組み付け時生
じる組み付け誤差を吸収している。
【0008】しかしガイド筒jとねじ部材aの間に隙間
kがあると、ホーンプレートbに横方向のガタが発生す
るおそれがあった。
【0009】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、インシュレータとねじ部材の間
に必要以上の隙間を設けずに、エアバッグモジュールの
組み付け誤差を吸収できるようにしたステアリングホイ
ールを提供して、寿命の向上と動作の安定化を図ること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載の発明は、ホーンスイッチユニットとエアバッグモジ
ュールをステアリングホイール本体に組み付けたステア
リングホイールにおいて、前記ホーンスイッチユニット
を構成するホーンプレートの嵌合孔に、弾性変形可能な
絶縁体よりなるインシュレータのガイド筒を嵌合し、且
つ、前記ホーンプレート及びインシュレータを上下動自
在に固定部材に取付けるねじ部材を、前記ガイド筒の内
孔に摺動可能に嵌挿すると共に、前記インシュレータ
に、前記ガイド筒の前記内孔を間隙を持って囲繞するよ
うな貫通溝を形成したものである。
【0011】前記構成により、エアバッグモジュールを
組み付ける際に生じる組み付け誤差を、インシュレータ
に形成した貫通溝が変形して吸収するため、ガイド筒と
ねじ部材の間に必要以上の隙間を設ける必要がない。
【0012】これによってホーンプレートに横方向のガ
タツキが発生せず、またホーンプレートがガイド筒に対
して上下動に摺動する際、ホーンプレートが傾くことが
なく、ホーンプレートの上下動が安定して行える。
【0013】この発明の請求項2に記載の発明は、イン
シュレータより突設した位置決め突起をホーンプレート
の位置決め孔に嵌合することにより、ホーンプレートと
インシュレータを位置決めしたものである。
【0014】前記構成により、ホーンプレートに設けら
れた可動接点と、固定部材側に設けられた固定接点の接
触位置がずれることがないので、ホーンスイッチの動作
が安定する。
【0015】この発明の請求項3に記載の発明は、ガイ
ド筒の内面に突設した突状の頂部をねじ部材の外周面に
摺接させることによりガイド筒とねじ部材の間に必要以
上の隙間が生じないようにしたものである。
【0016】前記構成により、ホーンプレートが上下動
する際、ホーンプレートが傾くことがないので、ホーン
プレートの上下動が安定して行えると共に、突状とねじ
部材は点または線接触するため、摺動抵抗を大幅に低減
することができる。
【0017】この発明の請求項4に記載の発明は、貫通
溝を、インシュレータに複数個形成したものである。
【0018】前記構成により、エアバッグモジュールの
重力が、ホーンスイッチの場所によって異なる場合に、
この重力のかかり具合によって、例えば、インシュレー
タの上下にそれぞれ貫通溝を形成し、これら貫通溝の形
状を異なるものとする等適宜選択することができる。
【発明の実施の形態】
【0019】以下この発明の実施の形態を図面を参照し
て詳述する。
【0020】図1はステアリングホイールの正面図、図
2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1のB−B
線に沿う断面図、図4は図3における円内の拡大図、図
5は図3のC方向からの矢視図、図6はホーンスイッチ
装置の分解斜視図である。
【0021】図1において1はステアリングホイール本
体で、リング状のリム部1aと、このリム部1aの内側
より放射方向に突設されたスポーク部1b及びスポーク
部1bに支持された固定部材2よりなり、固定部材2に
図示しないステアリングシャフトにステアリングホイー
ル本体1を取付けるためのボス部2aが設けられてい
る。
【0022】3はホーンスイッチユニットで、金属板を
折り曲げ成形することにより形成されたホーンプレート
4を有している。
【0023】前記ホーンプレート4は両端側に円状の嵌
合孔4aが開口されていて、これら嵌合孔4aに絶縁体
により形成されたインシュレータ5のガイド筒5aがそ
れぞれ上方より嵌合されている。
【0024】前記インシュレータ5は、ホーンプレート
4を固定部材2に上下動自在に支承するねじ部材(トル
クボルト)6及びホーンプレート4を上方へ付勢するコ
イルばねよりなる付勢手段7とホーンプレート4の間を
電気的に絶縁するもので、モノマーなどの弾性変形可能
な樹脂等の絶縁材料により成形されており、ガイド筒5
aの内孔51は、ねじ部材6の外周面がガタなく摺動で
きるように隙間なく嵌挿されていると共に、内孔51
間隙をおいて囲繞する単数又は複数個(本実施の形態で
は4個)の貫通溝20が形成されている。
【0025】インシュレータ5の下面には、ガイド筒5
aを挟んで対向する位置に一対の位置決め突起5bが突
設されていて、これら位置決め突起5bは、ホーンプレ
ート4に穿設された位置決め孔4bに嵌合されている。
【0026】前記インシュレータ5のガイド筒5aの内
孔51に上方より嵌挿されたねじ部材6の先端は、固定
部材2に形成されたねじ孔2bに上方より螺合されて、
ねじ部材6によってホーンプレート4及びインシユレー
タ5が上下動自在に取り付けられており、ガイド筒5a
の外周部に嵌合されたばね座5cと固定部材2の上面間
には、前記付勢手段7が介在されていて、これら付勢手
段7によりホーンプレート4及びインシュレータ5が上
方へ付勢されている。
【0027】また前記各インシュレータ5の一端側上面
には、固定部材2の上方を覆うように設けられたパッド
8に下方より当接することにより、パッド8の高さを位
置決めする位置決め部材5dが突設されていると共に、
前記位置決め部材5dの下方に位置するホーンプレート
4の下面には、可動接点9が突設されていて、ホーンプ
レート4の下動に伴い、この可動接点9が固定部材2側
に設けられた固定接点10に接触されるようになってい
る。
【0028】一方ステアリングホイール本体1に設けら
れたパッド8内には、図2に示すようにエアバッグモジ
ュール12が組み付けられている。
【0029】前記エアバッグモジュール12は、金属板
により形成されたベースプレート12aを有していて、
このベースプレート12aのほぼ中央に開口された取付
け孔12bに、インフレータ13が下方より取付けられ
ていると共に、ベースプレート12aの上面には、折り
畳まれた状態のエアバッグ14の開口部14aがリテー
ナ15を介して気密に取付けられていて、衝突時インフ
レータ13のガス噴出孔13aより噴出される高圧ガス
により、エアバッグ14が瞬時に膨張展開されるように
なっている。
【0030】またベースプレート12aは、ホーンプレ
ート4のほぼ中央部より上方へ折り曲げ形成された取付
け片4cに固着されていて、パッド8の上面が押圧され
ると、エアバッグモジュール12と共にホーンプレート
4が下動されるようになっており、ホーンスイッチユニ
ット3及び固定部材2の下方は、アンダカバー16によ
り覆われている。
【0031】次に前記構成されたステアリングホイール
のホーンスイッチ装置の作用を説明すると、ステアリン
グホイール本体1にホーンスイッチユニット3を組み付
けるに当って、まずホーンプレート4の嵌合孔4aに、
上方よりインシュレータ5のガイド筒5aを緩く嵌合
し、インシュレータ5の下面に突設された位置決め突起
5bを、ホーンプレート4の位置決め孔4bに嵌合し
て、ホーンプレート4に対してインシュレータ5を位置
決めする。
【0032】次にインシュレータ5のガイド筒5aの内
孔51にねじ部材6を上方より嵌挿し、下方よりガイド
筒5aにばね座5c及び付勢手段7を嵌合したら、ねじ
部材6の先端を固定部材2のねじ孔2bに螺挿して、ね
じ部材6を締め付けることにより、固定部材2に対して
ホーンプレート4及びインシュレータ5を取付けるが、
インシュレータ5のガイド筒5aの内孔51とねじ部材
6の外周面との間は、インシュレータ5が上下摺動する
のに支障はない程度に隙間なく嵌合されているため、ホ
ーンプレート4が横方向にガタつくことがない。
【0033】以上のようにしてホーンスイッチユニット
3の組み付けが完了したら、パッド8内に予め組込まれ
たエアバッグモジュール12をホーンプレート4の取付
け片4cへ組み付けるが、このときエアバッグモジュー
ル12に組み付け誤差が生じても、ホーンプレート4の
嵌合孔4aにインシュレータ5のガイド筒5aが予め緩
く嵌挿されている。インシュレータ5にガイド筒5aの
内孔51を囲繞する貫通溝20を設けられており、この
貫通溝20がエアバッグモジュール12の組み付け誤差
を吸収すると共に、ホーンプレート4とインインシュレ
ータ5の間は、予め位置決め突起5bにより位置決めさ
れているが、貫通溝20によってエアバッグモジュール
12の組み付け誤差を吸収する際、モノマーなどの弾性
を有する絶縁体により形成されたインシュレータ5の位
置決め突起5bが弾性変形するため、何等支障なくエア
バッグモジュール12の組み付けが行えるようになる。
【0034】また前記のようにしてホーンスイッチユニ
ット3及びエアバッグモジュール12の組み付けられた
ステアリングホイール本体1は、固定部材2のボス部2
aをステアリングシャフトに嵌着することにより使用に
供せられるが、インシュレータ5にガイド筒5aの内孔
1を囲繞する貫通溝20を形成して、エアバッグモジ
ュール12を組み付ける際に生じる組み付け誤差を貫通
溝20が変形して吸収するために、パット8が上方より
押圧されてホーンプレート4が下動されても、ホーンプ
レート4は水平を維持しながら下動するので、ホーンプ
レート4の上下動が安定して行える。
【0035】なお前記実施の形態では、インシュレータ
5のガイド筒5aの内孔51と、ねじ部材6の外周面の
間に隙間を設けなかったが、図7に示すように、ガイド
筒5aの内周面に環状の突状5eを1本ないし複数本突
設して、この突状5eの頂部がねじ部材6の外周面に摺
接するようねじ部材6にガイド筒5aを嵌挿すれば、ガ
イド筒5aの内孔51とねじ部材6の外周面との間に隙
間があっても、前記実施の形態と同様な作用効果が得ら
れるようになる。なお、突状5eは環状に限るものでな
く、例えば3つ以上の突起を間欠的に設けて形成しても
良い。
【0036】またこの場合突状5eとねじ部材6の外周
面は、点または線接触となるので、摺動抵抗を大幅に低
減することができる。
【0037】更に、インシュレータ5に形成した貫通溝
20は、前記実施の形態では内孔51に対して同心円状
の同一形状に4つ形成したが、エアバッグモジュールの
重力がホーンスイッチユニット3の場所により異なる場
合には、この重力のかかり具合によって、適宜個数や形
状を選択することができ、例えば、図8(1)に示すよう
に、内孔51を中心として上下(又は左右)に2つ配置し
て、一方(例えば上側)の貫通溝20を、他方(例えば下
側)の貫通溝20より長溝に形成したり、図8(2)に示
すように、同じく4つ形成するにしても、角丸三角形状
にすることが考えられる。
【0038】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、ホーン
プレートに開口された嵌合孔に、インシュレータのガイ
ド筒を嵌挿し、且つ、ガイド筒の内孔とねじ部材の間は
隙間なく且つ摺動可能とすると共に、内孔を囲繞する貫
通溝をインシュレータに形成したことから、貫通溝が変
形することによってエアバッグモジュールの組み付け誤
差を吸収できると共に、ホーンプレートに横方向のガタ
ツキが発生せず、ホーンプレートがガイド筒に対して上
下動する際、ホーンプレートが傾くことがないので、ホ
ーンプレートの上下動が安定して行える。
【0039】またホーンプレートとインシュレータは、
位置決め突起により位置決めされているので、ホーンプ
レートに設けられた可動接点と、固定部材側に設けられ
た固定接点の接触位置がずれることがなく、これによっ
てホーンスイッチが安定して動作すると共に、ガイド筒
の内面に、ねじ部材と摺接する突状を突設するようにす
れば、ガイド筒とねじ部材の摺動抵抗を大幅に低減する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になるホーンスイッチ装
置が設けられたステアリングホイールの正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】図3における円内の拡大図である。
【図5】図3のC方向からのインシュレータの平面図で
ある。
【図6】この発明の実施の形態になるステアリングホイ
ールのホーンスイッチ装置を示す分解斜視図である。
【図7】この発明の他の実施の形態になるステアリング
ホイールのホーンスイッチ装置を示す断面図である。
【図8】(1)および(2)はそれぞれこの発明における更
に他の実施の形態を示す図3のC方向からのインシュレ
ータの平面図である。
【図9】従来のホーンスイッチ装置を示す断面図であ
る。
【図10】図9のD方向からの矢視図である。
【符号の説明】 1 ステアリングホイール本体 1a リム部 1b スポーク部 2 固定部材 2a ボス部 2b ねじ孔 3 ホーンスイッチユニット 4 ホーンプレート 4a 嵌合孔 4b 位置決め孔 4c 取付け片 5 インシュレータ 51 内孔 5a ガイド筒 5b 位置決め突起 5c ばね座 5d 位置決め部材 5e 突状 6 ねじ部材 7 付勢手段 8 パッド 9 可動接点 10 固定接点 12 エアバッグモジュール 12a ベースプレート 12b 取付け孔 13 インフレータ 13a ガス噴出口 14 エアバッグ 14a 開口部 16 アンダカバー 20 貫通溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホーンスイッチユニットとエアバッグモ
    ジュールをステアリングホイール本体に組み付けたステ
    アリングホイールにおいて、前記ホーンスイッチユニッ
    トを構成するホーンプレートの嵌合孔に、弾性変形可能
    な絶縁体よりなるインシュレータのガイド筒を嵌合し、
    且つ、前記ホーンプレート及びインシュレータを上下動
    自在に固定部材に取付けるねじ部材を、前記ガイド筒の
    内孔に摺動可能に嵌挿すると共に、前記インシュレータ
    に、前記ガイド筒の前記内孔を間隙を持って囲繞するよ
    うな貫通溝を形成したことを特徴とするステアリングホ
    イール。
  2. 【請求項2】 インシュレータより突設した位置決め突
    起をホーンプレートの位置決め孔に嵌合することによ
    り、ホーンプレートとインシュレータを位置決めしてな
    る請求項1記載のステアリングホイール。
  3. 【請求項3】 ガイド筒の内面に突設した突状の頂部を
    ねじ部材の外周面に摺接させることによりガイド筒とね
    じ部材の間に隙間が生じないようにしてなる請求項1ま
    たは2記載のステアリングホイール。
  4. 【請求項4】 前記インシュレータに形成する前記貫通
    溝を、複数個にしたことを特徴とする請求項1乃至3い
    ずれか一に記載のステアリングホイール。
JP11019521A 1999-01-28 1999-01-28 ステアリングホイール Pending JP2000222976A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11019521A JP2000222976A (ja) 1999-01-28 1999-01-28 ステアリングホイール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11019521A JP2000222976A (ja) 1999-01-28 1999-01-28 ステアリングホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000222976A true JP2000222976A (ja) 2000-08-11

Family

ID=12001659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11019521A Pending JP2000222976A (ja) 1999-01-28 1999-01-28 ステアリングホイール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000222976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111132874A (zh) * 2017-09-27 2020-05-08 奥托立夫开发公司 车辆喇叭控制系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111132874A (zh) * 2017-09-27 2020-05-08 奥托立夫开发公司 车辆喇叭控制系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170361801A1 (en) Mounting structure for driver-seat airbag device
US20010030412A1 (en) Airbag apparatus
US10166944B2 (en) Air bag system
US11529921B2 (en) Steering wheel
US8820781B2 (en) Attachment structure for driver seat airbag device
KR100296525B1 (ko) 스티어링휠
US6908102B2 (en) Airbag apparatus
EP1353826B1 (en) Airbag module with horn switch
JP2001213326A (ja) ステアリングホイール
JP2001278060A (ja) ステアリングホイールのホーン装置
JP2000222976A (ja) ステアリングホイール
US20230406252A1 (en) Steering wheel and method of manufacturing same
JP2000133080A (ja) ステアリングホイールのホーンスイッチ装置
JP3436895B2 (ja) ステアリングホイール
JPH08318806A (ja) 運転席用エアバッグモジュール
KR101684963B1 (ko) 차량용 혼 스위치 장치
EP4378795A1 (en) Steering wheel
JP3665881B2 (ja) 運転席用エアバッグモジュール
US20240149821A1 (en) Steering wheel
JP3214286B2 (ja) ステアリングホイール
JPH1044907A (ja) エアバッグ装置およびステアリングホイール
JP3822712B2 (ja) ステアリングホイール
JPH08332960A (ja) ホーンスイッチ装置
JPH09161606A (ja) ホーンスイッチ機構
JPH08273476A (ja) ホーンスイッチ装置