JP2000222883A - カラム多重化を伴う連想記憶装置ア―キテクチャ - Google Patents
カラム多重化を伴う連想記憶装置ア―キテクチャInfo
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Abstract
率化すると共にビット線負荷を低減する連想記憶装置を
提供する。 【解決手段】 カラムを2:1に多重化することによ
り、従来は垂直に隣接していたセルの各対を、一対の水
平に隣接するセルとして再構成する。これにより、行の
数が2分の1に減少するので、ビット線負荷も減少す
る。さらに、セル配列中の探索データ線の共有によっ
て、カラム・サポート回路が2カラムのピッチ内にレイ
アウトされ、さらに、カラム復号器を使用してセンス増
幅器の数を半分にし、回路のレイアウト・サイズが減少
する。
Description
モリ・アーキテクチャに関し、特に連想記憶装置のアー
キテクチャに関する。
想記憶装置(CAM)は、標準RAMのように書き込み
および読み出しできるが、特定の内容を探索することも
できる特殊な種類のランダムアクセス・メモリ(RA
M)である。すなわち、CAMメモリはデータ値の特定
の列(string)を有する1組の連続CAMセルを
探索できる。通常、探索列のサイズはCAMメモリの語
長に対応し、探索は全てのデータ語で平行して行われ、
列が発見されれば、その列が存在するCAM語のアドレ
スを出力する。通常のCAMの設計では、列が2つかそ
れ以上のCAM語に存在する場合、探索によってそれら
の1つだけ(例えば、最も低いアドレスを有するもの)
が特定される。
をサポートする従来技術のCAMメモリ100のレイア
ウトの概略図を示す。CAMメモリ100は、CAMセ
ル102の72カラムと1024行の二次元配列からな
る。配列中のセルの各カラムについて、CAMメモリ1
00はまた1組のカラム・サポート回路104を有す
る。類似的に、配列中のセルの各行について、CAMメ
モリ100は1組の行サポート回路106を有する。当
業技術分野に熟練した者には、カラムおよび行サポート
回路には、センス増幅器、入力ラッチ、出力ドライバお
よび、セルの配列にアクセスするために必要なその他の
構成要素が含まれることを理解することができるだろ
う。
・アーキテクチャの概略図を示す。すなわち、図2は、
図1のCAMメモリ100の配列のカラムの1つから2
つの垂直に隣接するCAMセル102を示す。各CAM
セルは、2つがラッチ要素として交差結合され、2つが
読み出しおよび書き込みのためトランジスタにアクセス
する6つのトランジスタを有する従来のスタティックR
AM(SRAM)コア・セル202を備えている。各C
AMセルはまた、4つの追加素子(例えば、n−FE
T)を備えるXOR論理回路204を有し、内容探索機
能をサポートする。
る語線WL、一致線ML、真および補数ビット線BLT
およびBLC、および真および補数探索データ線MTお
よびMCによって提供されるが、ここで各線は、個々の
設計によって、プリチャージ・ハイでアクティブ・ロー
であるか、またはプリチャージ・ローでアクティブ・ハ
イであるかの何れかである。図1および図2に示される
ように、各水平語線WLと各一致線MLは対応する行の
全てのセルによって共有される。同様に、各垂直ビット
線BLT/BLCと各探索データ線MT/MCは対応す
るカラムの全てのセルによって共有される。
線WLを起動し、各カラムについて適当なビット線BL
TまたはBLCをパルスすることで、語の個別セルに平
行して書き込まれる。ビット線BLTをパルスすること
で対応するセルに1が保存され、ビット線BLCをパル
スすることで0が保存される。
応する語線WLを起動することで語の個別セルから平行
して読み出される。次にその行の各セルは、セルに保存
された値によって、BLTビット線かまたはBLCビッ
ト線の何れかをドライブする。保存されたビット値が1
である場合、セルはBLTビット線をドライブする。そ
うでない場合、セルはBLCビット線をドライブし、保
存されたビット値が0であることを示す。
TおよびMCを使用して達成される。すなわち、1つの
探索データ線は、探索列中の対応するデータ・ビットに
よって配列中の各カラムについてアクティブにドライブ
される。探索列中の対応するデータ・ビットが1である
場合、真探索データ線MTがドライブされる。そうでな
い場合、補数探索データ線MCがドライブされ、0のデ
ータ・ビットに対応する。語中の何らかのセルがその探
索入力ビットと一致しない場合、対応する一致線ML
は、その語について一致が存在しないことを示す。しか
し、探索列中の各ビットが配列の個々の行の各対応する
ビットに一致するならば、対応する一致線MLは、その
語について一致が発見されたことを示す。個々の設計に
よって、各一致線のプリチャージ状態は一致状態または
不一致状態の何れかに対応する。どちらの場合でも、各
一致線が必要に応じてドライブされ、その語に関する適
当な探索結果を示す。
0は、CAMセル102の各行については2つの水平な
線(すなわち、語線WLと一致線ML)を必要とするだ
けだが、配列中のCAMセル102の各カラムについて
は4つの垂直な線(すなわち、ビット線BLTおよびB
LCと探索データ線MTおよびMC)を必要とする。図
1に示されるように、4つの異なった垂直線についてカ
ラム・サポート回路を提供し、そのカラム・サポート回
路のレイアウトのピッチをセルのピッチと一致させるた
めには、レイアウト範囲の高さは通常比較的大きくなけ
ればならない。利用可能なピッチが狭いため、このカラ
ム・サポート回路のレイアウトは比較的非効率的にな
る。
うな従来のCAMアーキテクチャにまつわるもう1つの
問題はビット線負荷に関する。CAMメモリ素子中の各
行は個別セルからのデータビットの読み出しおよびそこ
への書き込みのために使用されるビット線にキャパシタ
ンスと抵抗をもたらすが、これはインピーダンスを増大
し、ひいてはそのデータ・アクセスの速度を低下させ
る。CAMメモリが、CAMメモリ100の1024語
といった比較的大きな数の語を有する場合、こうした全
てのインピーダンスに起因するビット線負荷が、容認で
きないほど低いCAM性能に帰結することがある。用途
によっては、CAM性能の要求によってCAMセル配列
のサイズが1024行未満(例えば、最大512行)に
制限されることがある。その結果、CAMメモリのサイ
ズが、サポートされる語の数によって、その用途につい
て制限される。
ーキテクチャを有する連想記憶装置(CAM)に関す
る。特に、本発明のCAMメモリはカラム多重化を使用
し、より効率的なレイアウトと低減されたビット線負荷
の両方を提供する。その結果、本発明のCAMメモリ
は、同じ量のデータをサポートする同等の従来技術CA
Mメモリより、小さなレイアウト・サイズと良好な性能
の両方を有する。
する集積回路であって、このCAMは、(a)kが1よ
り大きい整数である場合、配列を通るビットスライスが
配列のk個のカラムに対応し、配列の各行がk個の語に
対応するようにカラム多重化を使用して構成されたCA
Mセルの配列と、(b)配列中の各行に関する1組の行
サポート回路と、(c)配列中の各k個のカラムに関す
る1組のカラム・サポート回路とを備えている。好適実
施形態では、kは2であり、CAMセルの配列は2:1
カラム多重化を使用して構成される。
は、後述の実施例、添付された特許請求の範囲及び図面
により、より一層明らかになるであろう。図3は、本発
明の1つの実施形態による、CAMメモリ300のレイ
アウトの概略図を示す。図1のCAMメモリと同様、C
AMメモリ300は1024の72ビットデータ語をサ
ポートする。しかし、72カラムと1024行のセルの
二次元配列を有するCAMメモリ100と異なって、C
AMメモリ300中のセル302の二次元配列は144
カラムと512だけの行を有する。この配列構成は2:
1カラム多重化を使用して達成されるが、そこではCA
Mメモリ100の垂直に積み重ねられたセルの各対が、
CAMメモリ300では2つの水平に配置されたセルと
して再構成される。すなわち、配列の各ビットスライス
は、配列セルの2つの行を含むが、その配列は2つのデ
ータ語毎に1行のセルだけを有する。CAMメモリ10
0中のセル配列がNカラムとE行を有するとすれば、同
等のCAMメモリ300中のセル配列は2NカラムとE
/2行を有する。
中のセルの各行について、CAMメモリ300は1組の
行サポート回路306を有する。しかし、配列中のセル
のカラムの各対について、CAMメモリ300は1組の
2カラム・サポート回路304を有する。これは、セル
配列中の各カラムについて異なった組の回路を有してい
たCAMメモリ100と異なっている。
・アーキテクチャの概略図を示す。すなわち、図4は、
CAMメモリ300の配列の1つの行から2つの水平に
隣接するCAMセル302を示す。図4のCAMセル
は、本発明の2:1カラム多重化によって再構成された
図2のCAMセルに対応する。2:1カラム多重化の結
果、図4に示される2つのCAMセルは、配列中のセル
の同じ行にあっても、CAMメモリ300の2つの異な
ったデータ語に対応する。図2のCAMセルの場合と同
様、各CAMセル302はデータの読み出しおよび書き
込み用に、従来の6トランジスタSRAMコア・セル4
02を備えている。各CAMセル302はまた、4つの
追加素子(例えば、n−FET)を備えるXOR論理回
路404を有し、内容探索機能をサポートする。
AMセル302の各対へのアクセスは、語線WL、一致
線ML0およびML1、ビット線BLT0、BLC0、
BLT1およびBLC1、局所探索データ線MTおよび
MCおよび大域探索データ線MDLTおよびMDLCに
よって提供されるが、ここで各線は、個々の設計によっ
て、プリチャージ・ハイでアクティブ・ローであるか、
またはプリチャージ・ローでアクティブ・ハイであるか
の何れかである。水平な語線WLおよび一致線ML0/
ML1は、対応する行中の各々および全ての対によって
共有されている。同様に、垂直なビット線BLT0/B
LC0/BLT1/BLC1は対応するカラム中の各々
および全ての対によって共有されている。
線WLを起動し、各カラムについて適当なビット線BL
T0/1またはBLC0/1をパルスすることで語の個
別セルに平行して書き込まれる。ビット線BLT0/1
をパルスすることで対応するセルに1が保存され、ビッ
ト線BLC0/1をパルスすることで0が保存される。
する語線WLを起動することで語の個別セルから平行し
て読み出される。次にその行中の各セルは、セルに保存
された値によって、BLT0/1線またはBLC0/1
ビット線の何れかをドライブする。値が1の場合、セル
はBLT0/1ビット線をドライブする。そうでない場
合、セルはBLC0/1ビット線をドライブし、ビット
値が0であることを示す。
ルの2つの隣接カラム中のセルの対の間の局所および大
域探索データ線の共有を示す概略図を示す。図5に示さ
れるように、図4の場合のように、同じ語ビットに対応
するCAMメモリ300中のセルの隣接カラムの各対
は、セル302の2つかそれ以上の異なったブロック5
02に分割される。各ブロックのセルは同じ局所探索デ
ータ線MTおよびMCを共有し、それが今度は1対のバ
ッファ504を通じて大域探索データ線MDLTおよび
MDLCに接続される。わかりやすくするために、図3
および図4の語、一致およびビット線は図5では示され
ていない。
ルは、図4の場合のように、同じ局所探索データ線を共
有しているので、必要な垂直金属チャネルの数は、図2
の従来技術のセルと比較してセル毎に1つ減少する。こ
の余分な金属チャネルは、好適には、大域探索データ線
のために使用される。大域探索データ線MDLT/MD
LCは配列を通じて垂直に通過する差動真/補数信号で
ある。配列を通じて周期的に(すなわち、図5の場合セ
ル・ブロック毎に1度)、N−ウェルおよび基板接点を
含むギャップ行が追加される。このギャップ行は垂直に
拡大してインバータを含み、大域探索データ線を局所探
索データ線MT/MCにバッファし、それが各配列セル
に接続される。局所探索データ線MT/MCは各配列セ
ルのXOR入力をドライブする差動真/補数信号であ
る。個々の設計によって、大域探索データ線がプリチャ
ージ・ハイでパルス・ローであれば局所探索データ線が
プリチャージ・ローでパルス・ハイであり、またはその
逆である。大域および局所探索データ線の使用によって
大域データ線の負荷が大きく低減され、ひいては内容探
索に関するCAMの性能が改善される。
メモリ300に関する内容探索は、一致線ML0/ML
1、局所探索データ線MT/MCおよび大域探索データ
線MDLT/MDLCを使用して達成される。すなわ
ち、1つの大域探索データ線が配列中のカラムの各対に
ついてドライブされる。探索列中の対応するデータ・ビ
ットが1であれば、真の大域探索データ線MDLTがド
ライブされる。そうでない場合、対応するデータ・ビッ
ト0について、補数大域探索データ線MDLCがドライ
ブされる。大域探索データ線(MDLTまたはMDL
C)をドライブすることで、図5のセルの各ブロックに
ついて対応する局所探索データ線(MTまたはMC)が
ドライブされる。
つの異なったデータ語に対応し、内容探索のため2つの
異なった一致線(ML0およびML1)を必要とするこ
とを想起されたい。すなわち、語中の何らかのセルがそ
の探索入力ビットに一致しない場合、対応する一致線
(ML0またはML1)は、その語について一致がない
ことを示す。しかし、探索列中の各ビットが配列の特定
の語中の各対応するビットに一致するならば、対応する
一致線(ML0またはML1)がドライブされ、その語
で一致が発見されたことを示す。一致線ML0は、セル
の行中の各々および全ての奇数番目のセルが対応する探
索ビットと一致する場合に、一致を示す。同様に、一致
線ML1は、セルの行中の各々および全ての偶数番目の
セルが対応する探索ビットと一致する場合一致を示す。
0はCAMセル302の各行について、3つの水平線
(すなわち、語線WLおよび一致線ML0およびML
1)を有する。CAMセルの各行は2つのデータ語に対
応するが、これはCAMメモリ300が、データ語の各
対について4つの水平線を必要とする図1のCAMメモ
リ100と比較して、データ語の各対について水平線を
3つだけ有するということを意味する。さらに、CAM
メモリ300は、CAMセルのカラムの各対について8
つの垂直線を必要とするCAMメモリ100と比較し
て、CAMセル302のカラムの各対について6つの垂
直大域線(すなわち、ビット線BLT0、BLC0、B
LT1およびBLC1および大域探索データ線MDLT
およびMDLC)を有する。CAMメモリ300はま
た、各セルについて2つの局所データ線MTおよびMC
を有するが、それらはサポート回路まで延びる大域デー
タ線ではない。その結果、2カラム・サポート回路の各
組で必要とされる構成要素の数は、従来技術のCAMメ
モリ100の各2組のカラムサポート回路で必要とされ
る構成要素の数より小さい。
CAMメモリ300中のセルのカラムの各対に関する2
カラム・サポート回路304のブロック図を示す。2カ
ラム・サポート回路304は、(a)書き込みデータを
受信し、ビット線BLT0/BLC0/BLT1/BL
C1に沿って伝送する入力ラッチ602および書き込み
データ・ドライバ604、(b)探索データを受信し、
大域探索データ線MDLCおよびMDLTに沿って伝送
する入力ラッチ606および探索データ・ドライバ60
8、並びに(c)ビット線BLT0/BLC0/BLT
1/BLC1から読み出しデータを受信し出力データと
して伝送する2:1多重装置610、センス増幅器61
2および出力ラッチ614を備えている。CAMメモリ
300においてカラム復号器として動作する2:1多重
装置610の存在によって、カラム・サポート回路中の
センス増幅器の数がさらに2分の1に減少する。
行サポート回路の各組と、カラム・サポート回路の各組
で必要とされる構成要素の数は、CAMメモリ100の
行およびカラム・サポート回路の同等の組で必要とされ
る構成要素の数より少なく、それによってサポート回路
の各組についてレイアウト・サイズが減少する。さら
に、CAMメモリ300の2カラム・サポート回路のレ
イアウトはセルの2つのカラムのピッチに対応するの
で、カラム・サポート回路の各組の構成要素のより有効
なレイアウトが可能になる。本発明における水平に隣接
するセルの対の間の探索データ入力のより良好なエッジ
接点の共有のため、セル配列自体のサイズも、従来技術
の2つの垂直に隣接するセルの間の探索データ入力の構
成と比較して、少なくとも20%減少する。
中の行の数は2分の1に減少する。すなわち、各カラム
中のセルの数による容量性および抵抗性ビット線負荷の
量も2分の1に減少し、その結果配列のアクセスがより
高速となりCAM性能がより良好になる。その結果、性
能の要求のためCAMメモリのサイズを(例えば、51
2語に)制限していた用途も、今や本発明によって、よ
り大きなサイズ(例えば、1024語)を有するCAM
メモリを使用して、CAM性能を犠牲にすることなく実
現できる。
タ線を有するアーキテクチャの場合で説明されたが、こ
れは本発明のカラム多重化の任意選択機能であることを
理解されたい。本発明によるCAMメモリは、こうした
大域および局所探索データ線を配置せず、代わりに従来
技術のように大域探索データ線のみによって、実現する
こともできる。本発明のカラム多重化が2:1より大き
い比を使用して実現され、ビット線負荷のさらなる低減
を達成できることも理解されたい。
述および例示された部分の細部、材料および配置構成の
様々な変更が、当業技術分野に熟練した者には、以下の
特許請求の範囲で表現されるような本発明の範囲から逸
脱することなくなされることを理解することができるだ
ろう。
る従来技術のCAMメモリのレイアウトの概略図を示
す。
概略図を示す。
2ビット・データ語をサポートするCAMメモリのレイ
アウトの概略図を示す。
概略図を示す。
ムのセルの対の間の局所および大域探索データ線の共有
を示す概略図を示す。
関する2カラム・サポート回路のブロック図を示す。
Claims (14)
- 【請求項1】 連想記憶装置(CAM)を有する集積回
路であって、該CAMが、 (a)kが1より大きい整数である場合、配列を通るビ
ットスライスが前記配列のk個のカラムに対応し、前記
配列の各行がk個の語に対応するようにカラム多重化を
使用して構成されたCAMセルの前記配列と、 (b)前記配列中の各行に関する1組の行サポート回路
と、 (c)前記配列中の各k個のカラムに関する1組のカラ
ム・サポート回路とを備える集積回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載の集積回路において、C
AMセルの前記配列が2:1カラム多重化を使用して構
成され、kが2である集積回路。 - 【請求項3】 請求項1に記載の集積回路において、さ
らに、カラム・サポート回路の各組のための1組のカラ
ム復号器を備える集積回路。 - 【請求項4】 請求項1に記載の集積回路において、各
CAMセルが、内容探索をサポートするために利用され
るSRAMコアおよびXOR論理回路を備える集積回
路。 - 【請求項5】 請求項1に記載の集積回路において、さ
らに、 前記配列中の各行に関する1つの語線およびk個の一致
線と、 前記配列中の各カラムに関する2つのビット線と、 前記配列中のk個のカラムの各組に関する2つの大域探
索データ線とを備える集積回路。 - 【請求項6】 請求項5に記載の集積回路において、さ
らに、前記配列中のk個のカラムの各組に関する2つの
局所探索データ線を備え、k個のカラムの各組のセルが
セルの2つかそれ以上のブロックに分割され、セルの各
ブロックが各局所探索データ線と対応する大域探索デー
タ線との間の単一接続を有する集積回路。 - 【請求項7】 請求項1に記載の集積回路において、カ
ラム・サポート回路の各組がkカラムのピッチを伴うレ
イアウトを有する集積回路。 - 【請求項8】 請求項1に記載の集積回路において、C
AMセルの前記配列が2:1カラム多重化を使用して構
成され、kが2である集積回路。 - 【請求項9】 請求項8に記載の集積回路において、さ
らに、カラム・サポート回路の各組のための1組のカラ
ム復号器を備える集積回路。 - 【請求項10】 請求項8に記載の集積回路において、
各CAMセルが、内容探索をサポートするために利用さ
れるSRAMコアおよびXOR論理回路を備える集積回
路。 - 【請求項11】 請求項8に記載の集積回路において、
カラム・サポート回路の各組が2カラムのピッチを伴う
レイアウトを有する集積回路。 - 【請求項12】 請求項8に記載の集積回路において、
さらに、 前記配列中の各行に関する1つの語線および2つの一致
線と、 前記配列中の各カラムに関する2つのビット線と、 前記配列中のカラムの各対に関する2つの大域探索デー
タ線とを備える集積回路。 - 【請求項13】 請求項12に記載の集積回路におい
て、さらに、前記配列中のカラムの各対に関する2つの
局所探索データ線を備え、カラムの各対のセルがセルの
2つかそれ以上のブロックに分割され、セルの各ブロッ
クが各局所探索データ線と対応する大域探索データ線と
の間の単一接続を有する集積回路。 - 【請求項14】 請求項13に記載の集積回路におい
て、さらに、カラム・サポート回路の各組に関する1組
のカラム復号器を備え、 各CAMセルが、内容探索をサポートするために利用さ
れるSRAMコアおよびXOR論理回路を備え、 カラム・サポート回路の各組が2カラムのピッチを伴う
レイアウトを有する集積回路。
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