JP2000222224A - 移動体通信システムにおけるシーケンス制御方法 - Google Patents

移動体通信システムにおけるシーケンス制御方法

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JP2000222224A
JP2000222224A JP11021978A JP2197899A JP2000222224A JP 2000222224 A JP2000222224 A JP 2000222224A JP 11021978 A JP11021978 A JP 11021978A JP 2197899 A JP2197899 A JP 2197899A JP 2000222224 A JP2000222224 A JP 2000222224A
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JP
Japan
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sequence
sequence control
state management
event
state
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JP11021978A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Fujimoto
和彦 藤本
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NEC Mobile Communications Ltd
Original Assignee
NEC Mobile Communications Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のシーケンスを同時に処理しなければなら
ない場合に、状態管理が平易であるとともに、プログラ
ム開発上での生産性、信頼性、保守性を向上させること
ができるシーケンス制御方法を提供する。 【解決手段】 複数のシーケンス制御を同時に処理させ
るために、各シーケンスの競合を考慮することなく各シ
ーケンス制御(各状態管理デーブル)を独立に構成す
る。また、受信したイベント(メッセージ)により、参
照先の状態管理テーブルの参照テーブルを振り分ける。
これにより、複数のシーケンス制御の同時並列処理を実
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話やPHS
(パーソナル・ハンディホン・システム)などの移動体
通信システムにおけるシーケンス制御に関し、特に、複
数のシーケンスの同時並列処理を実現する場合の制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信システムでは、携帯電話機
(携帯端末)、基地局及び交換機のそれぞれにおいて、
呼制御、移動管理、無線管理などに関してシーケンス制
御が行われる。シーケンス制御とは、ある状態にあると
きにあるイベントが発生した場合に、その状態、そのイ
ベントごとに定められたある実行処理を行って別の(あ
るいは同一の)状態に遷移する、ということ制御を逐次
に行うことである。また、移動体通信システムにおける
制御には、例えばOSI参照モデルに見られるように、
階層モデルに基づいたソフトウェアアーキテクチャによ
る制御が行われている。
【0003】図1は、移動体通信システムにおけるこの
ような階層的なソフトウェア構成を図式化したものであ
る。ここでは、携帯電話機側、基地局側あるいは交換機
側において共通的に現われる概念的な構成を示してい
る。より物理的な伝送媒体に近い側から、レイヤ1(L
1)、レイヤ2(L2)の制御ソフトウエアが階層をな
している。一方、アプリケーションレイヤあるいはユー
ザに近い側から、ユーザとのインタフェースとなるマン
マシンインタフェース部(MMI部)11、シーケンス
制御を行うシーケンス制御部(CMタスク)12の各ソ
フトウェアが階層をなしている。さらに、シーケンス制
御部12とレイヤ2の間の中間のレイヤとして、無線管
理を行うRTタスク13、移動管理を行うMMタスク1
4及び呼制御を行うCCタスク15が並列に(すなわち
同一レイヤのものとして独立に)配置している。
【0004】シーケンス制御部12は、その内部に状態
管理テーブルを保持しており、この状態管理テーブルに
したがって状態の管理を行い、シーケンス制御を実行す
る。状態管理テーブルの構成は、最も単純には、「状
態」と受け付けるべき「イベント」とに基づく2次元配
列を編成し、この2次元配列の各要素を実行すべき「処
理」としたものである。
【0005】ところで、移動体通信システムでは、複数
のシーケンス制御を平行して実行しなければならないこ
とがある。例えば、パケット通信モードによるデータ
(メールデータやデータファイル)の伝送をパケット通
信に関するシーケンス制御で実行し、かつ、同時に、U
PCH(ユーザパケットチャネル; User Packet Channe
l)音声着信のためのシーケンス制御を行わなければな
らないことがある。UPCH音声着信とは、パケット通
信中の音声の着信のことであって、パケットデータの送
受信中もしくはパケット通信状態への移行中に音声の着
信があった場合(電話がかかってきた場合)の処理のこ
とをいう。すなわち、UPCH音声着信は、パケットデ
ータ送受信中に電話を受け、通話できる仕組みのことで
ある。シーケンス制御部12は、パケット通信に関する
シーケンス制御とUPCH音声着信に関するシーケンス
制御とを同時に実行しなければならない。
【0006】図2は、パケット通信のシーケンス制御の
一例を示すシーケンス図であり、図3は、UPCH音声
着信用のシーケンス制御の一例を示すシーケンス図であ
る。これらの図において、MMI,CM,RT,MM,
CC,L2及びL1は、それぞれ、マンマシンインタフ
ェース部11、シーケンス制御部(CMタスク)12、
RTタスク13、MMタスク14、CCタスク15、レ
イヤL2の制御タスク及びレイヤL1の制御タスクを示
している。また、図示、四角で囲まれたもの(例えば、
「待ち受け状態」や「パケット通信登録応答待ち」)
は、シーケンス制御部(CM)12によって把握されて
いる「状態」を示し、四角で囲まれていないもの(例え
ば、「パケット通信登録要求」や「パケット通信登録応
答」)は、イベントを表わしている。
【0007】次に、複数のシーケンス制御を行う場合の
従来の処理について説明する。ここでは、2つのシーケ
ンス制御(シーケンスA及びシーケンスB)を同時に実
行する場合の処理を説明する。また、シーケンスAを実
現するにあたり、状態a1,a2,a3,a4,a5と
いう状態管理が必要であり、シーケンスBを実現するに
あたり、状態b1,b2,b3という状態管理が必要で
あるとする。
【0008】従来のシーケンス制御方法では、シーケン
スA/Bに関し、同時並列処理を実現する場合、シーケ
ンスA側の各状態とシーケンスB側の各状態とを組み合
わせて状態管理を行う必要があった。すなわち、ここで
述べる例では、 a1b1,a1b2,a1b3, a2b1,a2b2,a2b3, a3b1,a3b2,a3b3, a4b1、a4b2,a4b3, a5b1,a5b2、a5b3 の各状態についての状態管理を行う必要があり、シーケ
ンスA用の状態管理テーブルとシーケンスB用の状態管
理テーブルの組み合わせ考慮した状態管理テーブルを構
成する。この場合、後述するように、最悪、上記の状態
数分の状態管理テーブルを作成する必要があり、また、
状態管理テーブルは、各シーケス制御の競合を考慮して
構築するため、かなり複雑化してしまう。さらに、各状
態管理テーブルに関して受け付けるべきイベント(メッ
セージ)を登録するため、同様のイベントが複数の状態
で管理/登録される必要がある。
【0009】より具体的に説明すると、例えば、シーケ
ンスAにおいて、状態管理として必要な状態がa1→a
2→a3→a4→a5と遷移する場合、またシーケンス
Bにおいて、状態管理として必要な状態がb1→b2→
b3と遷移する場合、構築する状態管理テーブルは、上
述のa1b1からa5b3までの15状態の状態管理テ
ーブルから構成される。
【0010】そして、実際にシーケンス制御を行う際に
は、図4に示すように、イベントが発生したら現在の状
態を解析し(ステップ101)、この解析結果に応じ
て、状態管理テーブルa1b1〜a5b3までのいずれ
かを参照する。
【0011】このように、各シーケンスの入り交じった
状態管理テーブルは、構成上複雑化し、プログラム構築
も容易ではない。この場合の処理方式では、例えば、シ
ーケンスAの状態a1、シーケンスBの状態b1から、
シーケンスAのイベント(メッセージ)を受信した場
合、このイベント(メッセージ)がシーケンスAに対し
て状態をa1→a2に遷移させるものであれば、状態は
a1b1→a2b1に遷移する。その後、シーケンスB
のイベント(メッセージ)受信した場合、このイベント
(メッセージ)がシーケンスBに対して状態をb1→b
2に遷移させるものであった場合、状態はa2b1→a
2b2に遷移する。
【0012】この従来の方式の場合、シーケンスAの状
態とシーケンスBの状態の管理を複合して行っているた
め、処理が複雑化してしまう。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】結局、従来のシーケン
ス制御方法では、複数の異なるシーケンスに関する順序
制御を同時に行う場合、例えば、パケット通信に関する
シーケンス制御とUPCH音声着信に関するシーケンス
制御を同時に制御する場合、パケット通信に関する状態
遷移とUPCH音声着信に関する状態遷移とを組み合わ
せた状態として、おのおののシーケンスを管理する状態
を規定することになり、状態管理方法が複雑化してしま
うという問題点がある。特に、個々のシーケンスでの状
態数が多いほど、また、同時制御の対象となるシーケン
ス数が多いほど、爆発的に状態数が増えてしまう。ま
た、このようなプログラム構成にした場合には、例え
ば、パケット通信に関する各実行処理を行う部分と、U
PCH音声着信に実行処理を行う部分とを組み合わせて
複数混在して作成することになり、また、よく似た機能
を有する部分を重複して作成することになり、プログラ
ム開発の上での生産性、信頼性、保守性が低下するとい
う問題点も生じることになる。
【0014】本発明の目的は、状態管理が平易であると
ともに、プログラム開発上での生産性、信頼性、保守性
を向上させることができるシーケンス制御方法を提供す
ることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の移動体通
信システムにおけるシーケンス制御方法は、複数のシー
ケンス制御の同時並列処理を行う場合に、各シーケンス
制御ごとに独立して状態管理を実行することを特徴とす
る。
【0016】また本発明の第2の移動体通信システムに
おけるシーケンス制御方法は、複数のシーケンス制御の
同時並列処理を行う場合に、各シーケンス制御ごとに独
立して状態管理テーブルを配置することを特徴とする。
【0017】複数のシーケンス制御の同時並列処理を行
う場合、本発明では、各シーケンス制御を独立に管理す
る。上述した携帯電話機の場合であれば、例えば、パケ
ット通信に関するシーケンス制御での状態管理と、UP
CH音声着信に関するシーケンス制御での状態管理を独
立に行い、シーケンス制御ごとの状態管理テーブルを相
互に全く独立して設ける。これに加え、受信したイベン
ト(メッセージ)により、参照先の状態管理テーブルの
参照テーブルを振り分ける。例えば、パケット通信に関
するイベント(メッセージ)受信時は、パケット通信用
の状態管理テーブルが参照されるようにし、また、UP
CH音声着信に関するイベント(メッセージ)受信時
は、UPCH音声着信専用の状態管理テーブルが参照さ
れるようにする。状態遷移は、各状態管理テーブル上で
各イベント(メッセージ)受け付けて状態遷移を行う方
式を採用する。
【0018】上記手段を用いることで、複数のシーケン
ス制御をそれぞれ単体のものとして考えることができ、
プログラム開発上で、構造上の単純化がはかれる。
【0019】例えば、シーケンスA及びシーケンスBを
実現するにあたり、シーケンスA単体での制御、また、
シーケンスB単体での制御を確立させ、これに加え、受
信イベント(メッセージ)により参照先の状態管理テー
ブルの参照位置を振り分けることで、各シーケンス制御
を独立のものとして考えることができる。
【0020】このようにしてプログラム構造上の単純化
を図ることで、本発明によれば、状態管理が平易なもの
となるとともに、プログラム開発上での生産性、信頼
性、保守性の向上を図ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照して説明する。
【0022】本発明は、複数のシーケンスが絡みあった
場合の処理を実現するための制御方法に関するものであ
るが、ここでは、2つのシーケンス(シーケンスA及び
シーケンスB)が混在する場合の処理を説明する。シー
ケンスAは、例えば、移動体通信システムにおけるパケ
ット通信のシーケンス制御を行うものであり、シーケン
スBは、同様に、移動体通信システムにおけるUPCH
音声着信のシーケンス制御を行うものである。
【0023】図5(a)はシーケンスAを単独に模式的に
示すシーケンス図であり、図5(b)はシーケンスBを単
独に模式的に示すシーケンス図である。ここで、上位タ
スクとは、図1におけるマンマシンインタフェース部側
を指し、下位タスクとは、RTタスク、MMタスク、C
Cタスクや、さらに下位のレイヤ2タスク、レイヤ1タ
スクなどを示している。シーケンスAに関係するイベン
トは実線で、シーケンスBに関係するイベントは破線で
描かれている。図5は、物理レイヤを介して基地局と接
続する携帯電話機側の処理としてシーケンス図が描かれ
ているが、ここで説明するシーケンス制御方法が移動体
通信システムにおける基地局や交換機において適用でき
ることは、言うまでもないことである。
【0024】そして、図5(c)は、シーケンスAの処理
とシーケンスBの処理が時系列に混在する状態を示して
おり、ここでは、これら2つのシーケンスが絡み合って
おり、これらのシーケンス制御を同時に処理(同じ並列
処理)しなければならない。
【0025】さて、図6は、本実施形態によりシーケン
スAとシーケンスBの同時並列処理を実現する場合の状
態管理方法を説明する図である。
【0026】本実施形態では、シーケンスA用の状態管
理テーブルと、シーケンスB用の状態管理テーブルとを
相互に独立に構成する。各状態管理テーブルは、それぞ
れシーケンス制御のみを構築するための状態管理テーブ
ルであり、異なるシーケンスを考慮せずに単体でそれぞ
れシーケンス制御が成り立つものとして構築される。例
えば、シーケンスAにおいて、状態管理として必要な状
態がa1→a2→a3→a4→a5と遷移する場合、ま
たシーケンスBにおいて、状態管理として必要な状態が
b1→b2→b3と遷移する場合、構築する状態管理テ
ーブルは、図6に示す通り、シーケンスA用のものとし
て、状態a1〜状態a5にそれぞれ対応する状態管理テ
ーブルを作成し、シーケンスB用のものとして、状態b
1〜b3にそれぞれ対応する状態管理テーブルを作成す
る。このように、各シーケンスに対する状態管理テーブ
ルは、独立で構成する。
【0027】そして本実施形態では、イベントが発生し
た場合、発生したイベントを解析し(ステップ11
1)、シーケンスA用のイベント(メッセージ)かある
いはシーケンスB用のイベント(メッセージ)かを判定
する。ここで、シーケンスA用のイベント(メッセー
ジ)であった場合は、シーケンスA用の状態管理テーブ
ルを参照させ、シーケンスAの状態のみ更新する。同様
に、シーケンスB用のイベント(メッセージ)であった
場合には、シーケンスB用の状態管理テーブルを参照さ
せ、シーケンスBの状態のみ更新する。これにより、各
シーケンス制御を独立に行うことができる。
【0028】図7は、シーケンス制御部12内に状態管
理テーブルが配置されることを強調して、上記の処理を
説明したものである。イベントが発生してシーケンス制
御部12に受け付けられると、まず、イベント解析が行
われてどのシーケンスに属するものかが判定され、その
後、判定されたシーケンスの枠内で現在の状態が何であ
るかが判定され、これらの判定結果に基づいて、そのシ
ーケンスについての状態管理テーブルが参照され、参照
結果により実行処理が選択される。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数のシ
ーケンス制御の同時並列処理を行う場合に、複数のシー
ケンス制御を絡ませて考慮することなくそれぞれ単体で
のシーケンス制御として状態管理を行うことにより、状
態管理が平易なものとなって、プログラム構成の単純化
が可能となるという効果がある。また、プログラム構成
が単純化されることで、プログラム開発での生産性が見
込まれ、また、処理が複雑化が抑えられるため、プログ
ラム生産時の問題等も少なくなり、プログラムの信頼性
も向上する。さらに、処理が単純化されていることで、
プログラムのメンテナンスが容易になり、プログラムを
他の制御に転用、流用することも容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】階層モデルによるソフトウェアアーキテクチャ
を説明する図である。
【図2】パケット通信用のシーケンス制御の一例を示す
シーケンス図である。
【図3】UPCH音声着信用のシーケンス制御の一例を
示すシーケンス図である。
【図4】従来のシーケンス制御方法における状態管理を
説明する図である。
【図5】(a),(b)はそれぞれ単独のシーケンスを示すシ
ーケンス図であり、(c)は同時並列処理を行ったときの
シーケンス図である。
【図6】本発明の好ましい実施の形態のシーケンス制御
方法における状態管理を説明する図である。
【図7】イベントの発生と状態管理テーブルとの関係を
示すブロック図である。
【符号の説明】
11 マンマシンインタフェース(MMI)部 12 シーケンス制御部(CMタスク) 13 RTタスク 14 MMタスク 15 CCタスク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体通信システムにおけるシーケンス
    制御方法において、 複数のシーケンス制御の同時並列処理を行う場合に、前
    記各シーケンス制御ごとに独立して状態管理を実行する
    ことを特徴とするシーケンス制御方法。
  2. 【請求項2】 前記各シーケンス制御ごとに独立して状
    態管理テーブルを配置する、請求項1に記載のシーケン
    ス制御方法。
  3. 【請求項3】 移動体通信システムにおけるシーケンス
    制御方法において、 複数のシーケンス制御の同時並列処理を行う場合に、前
    記各シーケンス制御ごとに独立して状態管理テーブルを
    配置することを特徴とするシーケンス制御方法。
  4. 【請求項4】 イベントが発生した場合に、そのイベン
    トがどのシーケンス制御に関係するものかを解析し、そ
    の解析結果に応じて該当するシーケンス制御の状態管理
    テーブルを参照してシーケンス制御を実行する、請求項
    2または3に記載のシーケンス制御方法。
  5. 【請求項5】 前記複数のシーケンス制御が、少なくと
    もパケット通信のシーケンス制御と、UPCH音声着信
    のシーケンス制御とを含む、請求項1乃至4いずれか1
    項に記載のシーケンス制御方法。
  6. 【請求項6】 前記移動体通信システムにおける携帯端
    末、交換機及び基地局の少なくとも1つで実行される、
    請求項1乃至5いずれか1項に記載のシーケンス制御方
    法。
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