JP2000218130A - 脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機 - Google Patents
脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機Info
- Publication number
- JP2000218130A JP2000218130A JP11021853A JP2185399A JP2000218130A JP 2000218130 A JP2000218130 A JP 2000218130A JP 11021853 A JP11021853 A JP 11021853A JP 2185399 A JP2185399 A JP 2185399A JP 2000218130 A JP2000218130 A JP 2000218130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- fins
- pipe
- heater
- deodorizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加工が容易でフィンの径の大きな脱臭装置お
よびそれを用いた厨芥処理機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 金属薄板でスクリュ−プロペラ状に形成
したフィン７に触媒を担持し、このフィン７の外側に断
熱材９を設け、ヒ−タ部と断熱材９とフィン７をケ−ス
３に収納した構成とし、加工が容易でフィンの径を大き
くすることが出来て、浄化能力を向上させた脱臭装置と
している。
よびそれを用いた厨芥処理機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 金属薄板でスクリュ−プロペラ状に形成
したフィン７に触媒を担持し、このフィン７の外側に断
熱材９を設け、ヒ−タ部と断熱材９とフィン７をケ−ス
３に収納した構成とし、加工が容易でフィンの径を大き
くすることが出来て、浄化能力を向上させた脱臭装置と
している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨芥処理機等から
発生する臭気成分や油煙などを浄化する脱臭装置および
それを用いた厨芥処理機に関するものである。
発生する臭気成分や油煙などを浄化する脱臭装置および
それを用いた厨芥処理機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、厨芥処理機では、生ごみを加熱す
ることから発生する臭いや油煙を浄化するために、触媒
を用いるものがある。この触媒は浄化能力を高めるため
にヒ−タで加熱するが、この触媒全体の温度を均一にか
つ温度上昇も速くすることが望まれている。そのために
以下の脱臭装置の構成が提案されている。金属パイプに
帯状の金属薄板を螺旋状に巻回して形成したフィンに触
媒を担持し、排ガス経路にこのフィンを配置して金属パ
イプ内に装着したヒ−タで触媒を加熱して臭気成分を酸
化分解する構成を採用している。
ることから発生する臭いや油煙を浄化するために、触媒
を用いるものがある。この触媒は浄化能力を高めるため
にヒ−タで加熱するが、この触媒全体の温度を均一にか
つ温度上昇も速くすることが望まれている。そのために
以下の脱臭装置の構成が提案されている。金属パイプに
帯状の金属薄板を螺旋状に巻回して形成したフィンに触
媒を担持し、排ガス経路にこのフィンを配置して金属パ
イプ内に装着したヒ−タで触媒を加熱して臭気成分を酸
化分解する構成を採用している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の構成
は、金属パイプに帯状の金属薄板を螺旋状に巻回してフ
ィンを形成する加工が難しく、またフィンが倒れやす
く、外周部が均一な円になりにくいという問題があっ
た。従って、ケ−ス内にフィンを設置してフィンの外周
部をケ−スの内面に密着させて、排ガスがケ−スとフィ
ンとのシ−ル部から漏れないようにすることが難しかっ
た。また、フィンの高さを高くしようとすると螺旋状の
フィンの内径部、即ち金属パイプに接触する部分に深い
襞を作らなければならず、また、フィンの外周部を均一
な円にすることが、さらに困難であり、螺旋の直径を大
きくできないという問題があった。従って、フィンの径
を大きくして、フィンの表面積を拡大することが難しか
った。
は、金属パイプに帯状の金属薄板を螺旋状に巻回してフ
ィンを形成する加工が難しく、またフィンが倒れやす
く、外周部が均一な円になりにくいという問題があっ
た。従って、ケ−ス内にフィンを設置してフィンの外周
部をケ−スの内面に密着させて、排ガスがケ−スとフィ
ンとのシ−ル部から漏れないようにすることが難しかっ
た。また、フィンの高さを高くしようとすると螺旋状の
フィンの内径部、即ち金属パイプに接触する部分に深い
襞を作らなければならず、また、フィンの外周部を均一
な円にすることが、さらに困難であり、螺旋の直径を大
きくできないという問題があった。従って、フィンの径
を大きくして、フィンの表面積を拡大することが難しか
った。
【０００４】本発明はこのような従来の構成が有してい
る課題を解決しようとするもので、加工が容易でフィン
の径の大きな脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機を
提供することを目的としている。
る課題を解決しようとするもので、加工が容易でフィン
の径の大きな脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機を
提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、通路内に設けたヒ−タ部からの熱を伝達す
るフィンを備え、前記フィンには触媒を担持するととも
に、通路内を仕切るように前記フィンを複数配するとと
もに、前記フィンに仕切られた隣合う空間を連通させる
連通部を設けたもので、加工が容易でフィンの径を大き
くすることが出来て、浄化能力を向上させることが出来
る
の本発明は、通路内に設けたヒ−タ部からの熱を伝達す
るフィンを備え、前記フィンには触媒を担持するととも
に、通路内を仕切るように前記フィンを複数配するとと
もに、前記フィンに仕切られた隣合う空間を連通させる
連通部を設けたもので、加工が容易でフィンの径を大き
くすることが出来て、浄化能力を向上させることが出来
る
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の発明は、
通路内に設けたヒ−タ部と、このヒ−タ部からの熱を伝
達するフィンを備え、前記フィンには触媒を担持すると
ともに、通路内を仕切るように前記フィンを複数配する
とともに、前記フィンに仕切られた隣合う空間を連通さ
せる連通部を設けたもので、加工が容易でフィンの径を
大きくすることが出来て、浄化能力を向上させることが
出来るものである。
通路内に設けたヒ−タ部と、このヒ−タ部からの熱を伝
達するフィンを備え、前記フィンには触媒を担持すると
ともに、通路内を仕切るように前記フィンを複数配する
とともに、前記フィンに仕切られた隣合う空間を連通さ
せる連通部を設けたもので、加工が容易でフィンの径を
大きくすることが出来て、浄化能力を向上させることが
出来るものである。
【０００７】本発明の請求項２記載の発明は、フィンを
金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形成して通路内
を流れる流体を整流し、前記フィンの外側に断熱材を設
け、ヒ−タ部と前記断熱材とフィンをパイプ状のケ−ス
に収納したもので、排ガスが排出経路をスクリュ−プロ
ペラの表面と接触しながら流れるようにし、加工が容
易、大きなフィンも可能で浄化能力を向上させることが
出来る。
金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形成して通路内
を流れる流体を整流し、前記フィンの外側に断熱材を設
け、ヒ−タ部と前記断熱材とフィンをパイプ状のケ−ス
に収納したもので、排ガスが排出経路をスクリュ−プロ
ペラの表面と接触しながら流れるようにし、加工が容
易、大きなフィンも可能で浄化能力を向上させることが
出来る。
【０００８】本発明の請求項３記載の発明は、フィンを
金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形成し、前記隣
り合うフィンの外周先端部を重ね合わせるか、又は突き
合わせてパイプ状のヒ−タ部に螺旋状に巻回したフィン
部を形成したもので、排ガスが排出経路を螺旋状に上昇
するようにし、触媒と排ガスとがスム−ズに接触し、排
ガス浄化能力の優れた脱臭装置とした。
金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形成し、前記隣
り合うフィンの外周先端部を重ね合わせるか、又は突き
合わせてパイプ状のヒ−タ部に螺旋状に巻回したフィン
部を形成したもので、排ガスが排出経路を螺旋状に上昇
するようにし、触媒と排ガスとがスム−ズに接触し、排
ガス浄化能力の優れた脱臭装置とした。
【０００９】本発明の請求項４記載の発明は、スクリュ
−プロペラの外周部を繋いでフィン部を形成したもの
で、フィンの強度が高まり、ケ−スにフィンを設置する
時、フィンが倒れ難くなるものである。
−プロペラの外周部を繋いでフィン部を形成したもの
で、フィンの強度が高まり、ケ−スにフィンを設置する
時、フィンが倒れ難くなるものである。
【００１０】本発明の請求項５記載の発明は、スクリュ
−プロペラの外周部を円筒状にしてフィン部を形成した
もので、フィンの強度が更に高められるものである。
−プロペラの外周部を円筒状にしてフィン部を形成した
もので、フィンの強度が更に高められるものである。
【００１１】本発明の請求項６記載の発明は、フィンの
スクリュ−プロペラを管状ヒ−タの外周に固定し、さら
に前記フィンに触媒を担持したもので、スクリュープロ
ペラの温度上昇速度が速くなり、排ガス浄化能力が向上
するものである。
スクリュ−プロペラを管状ヒ−タの外周に固定し、さら
に前記フィンに触媒を担持したもので、スクリュープロ
ペラの温度上昇速度が速くなり、排ガス浄化能力が向上
するものである。
【００１２】本発明の請求項７記載の発明は、フィンを
金属薄板で形成するとともに一部に孔を設けたもので、
加工が容易で大きなフィンの形成も可能で浄化能力を向
上させることが出来る。
金属薄板で形成するとともに一部に孔を設けたもので、
加工が容易で大きなフィンの形成も可能で浄化能力を向
上させることが出来る。
【００１３】本発明の請求項８記載の発明は、金属薄板
に切り込み部を設け、この切り込み部を折り返し、この
折り返し部の先端が他のフィンに当接するようにしたも
ので、フィンを等間隔に設置して排ガスの排出経路を容
易に形成することができ、また、排ガスの経路を長くす
ることによって排ガス浄化能力を向上させることが出来
る。
に切り込み部を設け、この切り込み部を折り返し、この
折り返し部の先端が他のフィンに当接するようにしたも
ので、フィンを等間隔に設置して排ガスの排出経路を容
易に形成することができ、また、排ガスの経路を長くす
ることによって排ガス浄化能力を向上させることが出来
る。
【００１４】本発明の請求項９記載の発明は、フィンの
外周にパイプ状の金属薄板を密着させたもので、フィン
をケ−ス内に収納する時、断熱材が変形や破損しにくく
なるものである。
外周にパイプ状の金属薄板を密着させたもので、フィン
をケ−ス内に収納する時、断熱材が変形や破損しにくく
なるものである。
【００１５】本発明の請求項１０記載の発明は、パイプ
状の金属薄板の内面に触媒を担持したもので、排ガス浄
化能力を更に向上させることが出来る。
状の金属薄板の内面に触媒を担持したもので、排ガス浄
化能力を更に向上させることが出来る。
【００１６】本発明の請求項１１記載の発明は、種類の
異なる触媒を担持したフィンを複数設けたもので、排ガ
ス浄化能力を高め、さらに様々の排ガス浄化に対応でき
るものである。
異なる触媒を担持したフィンを複数設けたもので、排ガ
ス浄化能力を高め、さらに様々の排ガス浄化に対応でき
るものである。
【００１７】本発明の請求項１２記載の発明は、生ごみ
を収容する容器と、生ごみを加熱する加熱部と、前記容
器内と請求項１乃至１１のいずれか１項記載の脱臭装置
とを接続する排気通路を備えたもので、排ガス浄化能力
の高い厨芥処理機を供給する事ができるものである。
を収容する容器と、生ごみを加熱する加熱部と、前記容
器内と請求項１乃至１１のいずれか１項記載の脱臭装置
とを接続する排気通路を備えたもので、排ガス浄化能力
の高い厨芥処理機を供給する事ができるものである。
【００１８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１〜９を用いて
説明する。本実施例の脱臭装置は、厨芥処理機の排ガス
経路中に設けているものである。図１は、本実施例の脱
臭装置の構成を示す断面図である。１は排ガスの吸気
口、２は排ガスの排気口で、この吸気口１と排気口２は
パイプ状のケ−ス３でつながっている。このケ−ス３内
にはパイプ状の脱臭ヒ−タ４が設けられ、浄化された排
ガスが排気口２から排気される。ケ−ス３の外周には外
側断熱材５を巻きつけてあり、脱臭ヒ−タ４が外部温度
の影響を受けるのを低減している。
説明する。本実施例の脱臭装置は、厨芥処理機の排ガス
経路中に設けているものである。図１は、本実施例の脱
臭装置の構成を示す断面図である。１は排ガスの吸気
口、２は排ガスの排気口で、この吸気口１と排気口２は
パイプ状のケ−ス３でつながっている。このケ−ス３内
にはパイプ状の脱臭ヒ−タ４が設けられ、浄化された排
ガスが排気口２から排気される。ケ−ス３の外周には外
側断熱材５を巻きつけてあり、脱臭ヒ−タ４が外部温度
の影響を受けるのを低減している。
【００１９】金属パイプ６の外周に複数のフィン７を固
定している。このフィン７は金属薄板からなり、さらに
図示するように複数のブレード７ｃを備え、それぞれの
ブレード７ｃがひねられスクリュ−プロペラ状（整流部
に相当）に形成されており、またフィン７に触媒を担持
させ、金属パイプ６内に管状ヒ−タ８を装着した構成と
している。そして金属パイプ６、管状ヒ−タ８でヒ−タ
部を構成し、さらにフィン７を含めて脱臭ヒ−タ４を構
成している。
定している。このフィン７は金属薄板からなり、さらに
図示するように複数のブレード７ｃを備え、それぞれの
ブレード７ｃがひねられスクリュ−プロペラ状（整流部
に相当）に形成されており、またフィン７に触媒を担持
させ、金属パイプ６内に管状ヒ−タ８を装着した構成と
している。そして金属パイプ６、管状ヒ−タ８でヒ−タ
部を構成し、さらにフィン７を含めて脱臭ヒ−タ４を構
成している。
【００２０】フィン７は金属パイプ６の軸方向に複数積
み重ねて装着されるもので、ケ−ス３内の通路を複数仕
切る形となる。しかも、フィン７はスクリュ−プロペラ
を形成しているので、フィン７で仕切られた隣合う空間
Ａは連通部Ｂにより連通され、排ガスが流れる構成とな
っている。
み重ねて装着されるもので、ケ−ス３内の通路を複数仕
切る形となる。しかも、フィン７はスクリュ−プロペラ
を形成しているので、フィン７で仕切られた隣合う空間
Ａは連通部Ｂにより連通され、排ガスが流れる構成とな
っている。
【００２１】またフィン７の外周にはセラミックファイ
バ−等を使用した断熱材９を設けている。前記構成以外
に、フィン７の外周にパイプ状の金属薄板１０を密着さ
せて設置し、金属薄板１０の外周にセラミックファイバ
−等を使用した断熱材９を設ける構成でもよい。フィン
７の外周にパイプ状の金属薄板１０を密着させて設置す
ることによって、フィン７をケ−ス３内に収納する時、
断熱材９が変形や破損しにくくなる。また、ケ−ス３の
上端部には固定キャップ１１を設け、下端部はケ−ス３
の底面と管状ヒ−タ８のフランジ部８ａの間にパッキン
１２挟み込んで、排ガスの漏れを防止している。
バ−等を使用した断熱材９を設けている。前記構成以外
に、フィン７の外周にパイプ状の金属薄板１０を密着さ
せて設置し、金属薄板１０の外周にセラミックファイバ
−等を使用した断熱材９を設ける構成でもよい。フィン
７の外周にパイプ状の金属薄板１０を密着させて設置す
ることによって、フィン７をケ−ス３内に収納する時、
断熱材９が変形や破損しにくくなる。また、ケ−ス３の
上端部には固定キャップ１１を設け、下端部はケ−ス３
の底面と管状ヒ−タ８のフランジ部８ａの間にパッキン
１２挟み込んで、排ガスの漏れを防止している。
【００２２】尚、排ガスは図示してない排出口２に接続
した吸引ファンによって強制排気しているものである。
また、フィン７の外周に巻いたパイプ状の金属薄板９の
内面に触媒を担持すると、触媒の面積が増え、脱臭装置
の排ガス浄化能力を高めることができる。
した吸引ファンによって強制排気しているものである。
また、フィン７の外周に巻いたパイプ状の金属薄板９の
内面に触媒を担持すると、触媒の面積が増え、脱臭装置
の排ガス浄化能力を高めることができる。
【００２３】図２は、フィン７の斜視図で、金属薄板で
スクリュ−プロペラを形成し、表面に触媒を担持させて
いる。図２に示すフィン７の中央孔７ｂに金属パイプ６
を嵌入し、図１に示すように複数のフィン７を積み重ね
ることにより脱臭ヒ−タ８の組立てを行うものである。
スクリュ−プロペラを形成し、表面に触媒を担持させて
いる。図２に示すフィン７の中央孔７ｂに金属パイプ６
を嵌入し、図１に示すように複数のフィン７を積み重ね
ることにより脱臭ヒ−タ８の組立てを行うものである。
【００２４】図３は、金属パイプ６にスクリュ−プロペ
ラ形状のフィン７を固定した状態を示す。排ガスが脱臭
装置内を流れる時、フィン７で整流され、フィン７表面
の触媒と接触し、浄化される。
ラ形状のフィン７を固定した状態を示す。排ガスが脱臭
装置内を流れる時、フィン７で整流され、フィン７表面
の触媒と接触し、浄化される。
【００２５】図４は、同一枚数のブレード７ｃを均等に
有するフィン７の同ブレード７ｃの先端部を重ね合わせ
て金属パイプ６に多条の螺旋状に巻回してフィン部を形
成した状態を示す。多条の螺旋を形成することよって、
排ガスが排出経路を流れる時、触媒と排ガスとがスム−
ズに接触し、排ガス浄化能力の優れた脱臭装置としてい
る。
有するフィン７の同ブレード７ｃの先端部を重ね合わせ
て金属パイプ６に多条の螺旋状に巻回してフィン部を形
成した状態を示す。多条の螺旋を形成することよって、
排ガスが排出経路を流れる時、触媒と排ガスとがスム−
ズに接触し、排ガス浄化能力の優れた脱臭装置としてい
る。
【００２６】ブレード７ｃの先端を重ね合せる代わり
に、ブレード７ｃの先端部を突き合わせて金属パイプ６
に多条の螺旋を形成しても、同様の効果が得られる。
に、ブレード７ｃの先端部を突き合わせて金属パイプ６
に多条の螺旋を形成しても、同様の効果が得られる。
【００２７】図５は、ブレード７ｃの外周部を繋いでフ
ィン７を形成したもので、フィン７の強度を高めること
ができる。
ィン７を形成したもので、フィン７の強度を高めること
ができる。
【００２８】図６は、ブレード７ｃの外周を立てて、円
筒部１３を形成したもので、更にフィン７の強度を高め
ることができ、また、円筒部１３の外側に直接断熱材１
０を巻くことが可能で、フィン７をケ−ス３内に収納す
る時、断熱材１０が変形や破損しにくくなる。
筒部１３を形成したもので、更にフィン７の強度を高め
ることができ、また、円筒部１３の外側に直接断熱材１
０を巻くことが可能で、フィン７をケ−ス３内に収納す
る時、断熱材１０が変形や破損しにくくなる。
【００２９】図７は、それぞれのフィン７で仕切られた
空間部Ａを連通する連通部Ｂに相当する孔１４を設けた
金属薄板の円板からなるフィン７を金属パイプ６に固定
した構成で、孔１４はフィン７によって交互に反対位置
に設け、排ガスの経路を長くするようにしてある。孔１
４を設ける際に、金属薄板に切り込みを設け、この切り
込み部分を立てて折り返し１５を設けると、フィン７を
等間隔に設置して排ガスの排出経路を容易に形成するこ
とができる。以上の構成は、金属パイプ６にフィン７を
固定し、金属パイプ６内に管状ヒ−タ８を装着している
が、管状ヒ−タ８にフィン７を直接固定することによっ
て、温度上昇速度が速く、排ガス浄化能力の高い脱臭装
置を実現することができる。
空間部Ａを連通する連通部Ｂに相当する孔１４を設けた
金属薄板の円板からなるフィン７を金属パイプ６に固定
した構成で、孔１４はフィン７によって交互に反対位置
に設け、排ガスの経路を長くするようにしてある。孔１
４を設ける際に、金属薄板に切り込みを設け、この切り
込み部分を立てて折り返し１５を設けると、フィン７を
等間隔に設置して排ガスの排出経路を容易に形成するこ
とができる。以上の構成は、金属パイプ６にフィン７を
固定し、金属パイプ６内に管状ヒ−タ８を装着している
が、管状ヒ−タ８にフィン７を直接固定することによっ
て、温度上昇速度が速く、排ガス浄化能力の高い脱臭装
置を実現することができる。
【００３０】図８は、単一種類の触媒を担持したフィン
７を設置する代わりに、種類の違う触媒を担持したフィ
ン７ａを入口側に設置したもので、例えば腐敗ゴミを乾
燥した時に出る排ガスを浄化する場合は、酢酸やアンモ
ニアを浄化する能力の高い触媒を担持したフィン７ａを
入口側に設置することによって、脱臭性能を高めること
ができる。種類の違う触媒は、入口側以外に出口側また
は交互に設置しても同様に脱臭性能を高め、様々の排ガ
ス浄化に対応できる脱臭装置を実現することができる。
７を設置する代わりに、種類の違う触媒を担持したフィ
ン７ａを入口側に設置したもので、例えば腐敗ゴミを乾
燥した時に出る排ガスを浄化する場合は、酢酸やアンモ
ニアを浄化する能力の高い触媒を担持したフィン７ａを
入口側に設置することによって、脱臭性能を高めること
ができる。種類の違う触媒は、入口側以外に出口側また
は交互に設置しても同様に脱臭性能を高め、様々の排ガ
ス浄化に対応できる脱臭装置を実現することができる。
【００３１】図９は、生ごみを収容する容器１６と、乾
燥ヒ−タ１７と攪拌ファン１８からなる加熱部１９と、
吸引ファン２０と、脱臭装置２１と、排気通路２２で構
成された厨芥処理機である。容器１６に収納された生ゴ
ミは加熱部１９によって加熱乾燥され、生ゴミから発生
した臭気を含む蒸気は吸引ファン２０によって吸引さ
れ、排気通路２２から脱臭装置２１へ送られ、脱臭装置
２１で浄化されて排気される。
燥ヒ−タ１７と攪拌ファン１８からなる加熱部１９と、
吸引ファン２０と、脱臭装置２１と、排気通路２２で構
成された厨芥処理機である。容器１６に収納された生ゴ
ミは加熱部１９によって加熱乾燥され、生ゴミから発生
した臭気を含む蒸気は吸引ファン２０によって吸引さ
れ、排気通路２２から脱臭装置２１へ送られ、脱臭装置
２１で浄化されて排気される。
【００３２】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の発明によれば、
通路内に設けたヒ−タ部と、このヒ−タ部からの熱を伝
達するフィンを備え、前記フィンには触媒を担持すると
ともに、通路内を仕切るように前記フィンを複数配する
とともに、前記フィンに仕切られた隣合う空間を連通さ
せる連通部を設けたもので、排ガスが排出経路内のフィ
ンの表面と接触しながら流れるようにし、加工が容易で
大きなフィンも形成可能となり、脱臭効果の高い脱臭装
置を提供することが出来るものである。
通路内に設けたヒ−タ部と、このヒ−タ部からの熱を伝
達するフィンを備え、前記フィンには触媒を担持すると
ともに、通路内を仕切るように前記フィンを複数配する
とともに、前記フィンに仕切られた隣合う空間を連通さ
せる連通部を設けたもので、排ガスが排出経路内のフィ
ンの表面と接触しながら流れるようにし、加工が容易で
大きなフィンも形成可能となり、脱臭効果の高い脱臭装
置を提供することが出来るものである。
【００３３】また本発明の請求項２記載の発明によれ
ば、フィンを金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形
成して通路内を流れる流体を整流し、前記フィンの外側
に断熱材を設け、ヒ−タ部と前記断熱材とフィンをパイ
プ状のケ−スに収納したもので、排ガスが排出経路をス
クリュ−プロペラの表面と接触しながら流れるように
し、加工が容易で大きなフィンも形成可能となるもので
ある。
ば、フィンを金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形
成して通路内を流れる流体を整流し、前記フィンの外側
に断熱材を設け、ヒ−タ部と前記断熱材とフィンをパイ
プ状のケ−スに収納したもので、排ガスが排出経路をス
クリュ−プロペラの表面と接触しながら流れるように
し、加工が容易で大きなフィンも形成可能となるもので
ある。
【００３４】また本発明の請求項３記載の発明によれ
ば、フィンを金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形
成し、前記隣り合うフィンの外周先端部を重ね合わせる
か、又は突き合わせてパイプ状のヒ−タ部に螺旋状に巻
回したフィン部を形成したもので、排ガスが排出経路を
螺旋状に上昇するようにし、触媒と排ガスとがスム−ズ
に接触し、排ガス浄化能力の優れた脱臭装置を実現する
ものである。
ば、フィンを金属薄板でかつスクリュ−プロペラ状に形
成し、前記隣り合うフィンの外周先端部を重ね合わせる
か、又は突き合わせてパイプ状のヒ−タ部に螺旋状に巻
回したフィン部を形成したもので、排ガスが排出経路を
螺旋状に上昇するようにし、触媒と排ガスとがスム−ズ
に接触し、排ガス浄化能力の優れた脱臭装置を実現する
ものである。
【００３５】また本発明の請求項４記載の発明によれ
ば、スクリュ−プロペラの外周部を繋いでフィン部を形
成したもので、フィンの強度が高まり、組立時の変形が
防止できるものである。
ば、スクリュ−プロペラの外周部を繋いでフィン部を形
成したもので、フィンの強度が高まり、組立時の変形が
防止できるものである。
【００３６】また、本発明の請求項５記載の発明によれ
ば、スクリュ−プロペラの外周部を円筒状にしてフィン
部を形成したもので、フィンの強度を更に向上させる事
ができるものである。
ば、スクリュ−プロペラの外周部を円筒状にしてフィン
部を形成したもので、フィンの強度を更に向上させる事
ができるものである。
【００３７】また本発明の請求項６記載の発明によれ
ば、フィンのスクリュ−プロペラを管状ヒ−タの外周に
固定し、さらに前記フィンに触媒を担持したもので、ス
クリュープロペラの温度上昇が早くなり、脱臭効果を高
めることが出来るものである。
ば、フィンのスクリュ−プロペラを管状ヒ−タの外周に
固定し、さらに前記フィンに触媒を担持したもので、ス
クリュープロペラの温度上昇が早くなり、脱臭効果を高
めることが出来るものである。
【００３８】また、請求項７記載の発明によれば、フィ
ンを金属薄板で形成するとともに一部に孔を設けたもの
で、加工が容易で大きなフィンの形成も可能となり、脱
臭効果が大幅に向上するものである。
ンを金属薄板で形成するとともに一部に孔を設けたもの
で、加工が容易で大きなフィンの形成も可能となり、脱
臭効果が大幅に向上するものである。
【００３９】また本発明の請求項８記載の発明によれ
ば、金属薄板に切り込み部を設け、この切り込み部を折
り返し、この折り返し部の先端が他のフィンに当接する
ようにしたことにより、フィンを等間隔に設置して排ガ
スの排出経路を容易に形成することができ、また、排ガ
スの経路を長くすることによって排ガス浄化能力の優れ
た脱臭装置を実現するものである。
ば、金属薄板に切り込み部を設け、この切り込み部を折
り返し、この折り返し部の先端が他のフィンに当接する
ようにしたことにより、フィンを等間隔に設置して排ガ
スの排出経路を容易に形成することができ、また、排ガ
スの経路を長くすることによって排ガス浄化能力の優れ
た脱臭装置を実現するものである。
【００４０】また本発明の請求項９記載の発明によれ
ば、フィンの外周にパイプ状の金属薄板を密着させたも
ので、フィンをケ−ス内に収納する時、断熱材が変形や
破損しにくくしている。
ば、フィンの外周にパイプ状の金属薄板を密着させたも
ので、フィンをケ−ス内に収納する時、断熱材が変形や
破損しにくくしている。
【００４１】また本発明の請求項１０記載の発明によれ
ば、パイプ状の金属薄板の内面に触媒を担持したもの
で、排ガス浄化能力の優れた脱臭装置を実現するもので
ある。
ば、パイプ状の金属薄板の内面に触媒を担持したもの
で、排ガス浄化能力の優れた脱臭装置を実現するもので
ある。
【００４２】また本発明の請求項１１記載の発明によれ
ば、種類の異なる触媒を担持したフィンを複数設けたも
ので、脱臭性能を高め、様々な排ガスの浄化に対応でき
る脱臭装置を実現するものである。
ば、種類の異なる触媒を担持したフィンを複数設けたも
ので、脱臭性能を高め、様々な排ガスの浄化に対応でき
る脱臭装置を実現するものである。
【００４３】また本発明の請求項１２記載の発明によれ
ば、生ごみを収容する容器と、生ごみを加熱する加熱部
と、前記容器内と請求項１〜１１のいずれか１項記載の
脱臭装置とを接続する排気通路を厨芥処理機に備えたこ
とにより、排ガス浄化能力が高く、快適に使用できる厨
芥処理機を実現することが出来るものである。
ば、生ごみを収容する容器と、生ごみを加熱する加熱部
と、前記容器内と請求項１〜１１のいずれか１項記載の
脱臭装置とを接続する排気通路を厨芥処理機に備えたこ
とにより、排ガス浄化能力が高く、快適に使用できる厨
芥処理機を実現することが出来るものである。
【図１】本発明の一実施例を示す脱臭装置を示す断面図
【図２】同脱臭装置のフィンの構成を示す斜視図
【図３】同フィンの組立例を示す部分側面図
【図４】同フィンの他の組立例を示す側面図
【図５】同フィンの他の実施例を示す斜視図
【図６】同フィンの他の実施例を示す斜視図
【図７】同フィンの他の実施例を示す斜視図
【図８】種類の異なった触媒を担持したフィンの設置例
を示す断面図
を示す断面図
【図９】同脱臭装置を組み込んだ厨芥処理機の断面図
３ ケ−ス ６ 金属パイプ ７ フィン ８ 管状ヒ−タ ９ 断熱材 １０ 金属薄板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石森 増治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Ｆターム(参考） 3L113 AB05 AC01 AC48 AC49 AC53 AC55 AC63 AC76 AC77 AC87 AC90 BA01 DA18 DA20 DA26 4D004 AA03 CA22 CA48 CB32 CB50 CC09 4D048 AA08 AA17 AA22 AA24 AB01 AB03 BD01 CB05 CC32 CC38 CC41 CC53 CD10
Claims (12)
- 【請求項１】 通路内に設けたヒ−タ部と、このヒ−タ
部からの熱を伝達するフィンを備え、前記フィンには触
媒を担持するとともに、通路内を仕切るように前記フィ
ンを複数配するとともに、前記フィンに仕切られた隣合
う空間を連通させる連通部を設けた脱臭装置。 - 【請求項２】 フィンを金属薄板でかつスクリュ−プロ
ペラ状に形成して通路内を流れる流体を整流し、前記フ
ィンの外側に断熱材を設け、ヒ−タ部と前記断熱材とフ
ィンをパイプ状のケ−スに収納した請求項１記載の脱臭
装置。 - 【請求項３】 フィンを金属薄板でかつスクリュ−プロ
ペラ状に形成し、前記隣り合うフィンの外周先端部を重
ね合わせるか、又は突き合わせてパイプ状のヒ−タ部に
螺旋状に巻回したフィン部を形成した請求項１または２
記載の脱臭装置。 - 【請求項４】 スクリュ−プロペラの外周を繋いでフィ
ン部を形成した請求項２または３記載の脱臭装置。 - 【請求項５】 スクリュ−プロペラの外周部を円筒状に
してフィン部を形成した請求項２〜４のいずれか１項記
載の脱臭装置。 - 【請求項６】 フィンのスクリュ−プロペラを管状ヒ−
タの外周に固定し、さらに前記フィンに触媒を担持した
請求項２〜５のいずれか１項記載の脱臭装置。 - 【請求項７】 フィンを金属薄板で形成するとともに一
部に孔を設けた請求項１記載の脱臭装置。 - 【請求項８】 金属薄板に切り込み部を設け、この切り
込み部を折り返し、この折り返し部の先端が他のフィン
に当接するようにした請求項７記載の脱臭装置。 - 【請求項９】 フィンの外周にパイプ状の金属薄板を密
着させた請求項１〜８のいずれか１項記載の脱臭装置。 - 【請求項１０】 パイプ状の金属薄板の内面に触媒を担
持した請求項９記載の脱臭装置。 - 【請求項１１】 種類の異なる触媒を担持したフィンを
複数設けた請求項１〜１０のいずれか１項記載の脱臭装
置。 - 【請求項１２】 生ごみを収容する容器と、生ごみを加
熱する加熱部と、前記容器内と請求項１〜１１のいずれ
か１項記載の脱臭装置とを接続する排気通路を備えた厨
芥処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021853A JP2000218130A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11021853A JP2000218130A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000218130A true JP2000218130A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12066681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11021853A Withdrawn JP2000218130A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000218130A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6939518B2 (en) * | 2000-08-18 | 2005-09-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Purifier and garbage disposer |
| KR100809967B1 (ko) | 2007-01-11 | 2008-03-06 | 한경희 | 음식물쓰레기 처리기의 탈취장치 |
| JP2010264406A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Japan Pionics Co Ltd | アンモニア分解筒 |
| JP2014133223A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Mimaki Engineering Co Ltd | 触媒装置 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021853A patent/JP2000218130A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6939518B2 (en) * | 2000-08-18 | 2005-09-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Purifier and garbage disposer |
| KR100809967B1 (ko) | 2007-01-11 | 2008-03-06 | 한경희 | 음식물쓰레기 처리기의 탈취장치 |
| JP2010264406A (ja) * | 2009-05-15 | 2010-11-25 | Japan Pionics Co Ltd | アンモニア分解筒 |
| JP2014133223A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Mimaki Engineering Co Ltd | 触媒装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2190569B1 (en) | Monolith, catalyst convertor for purifying exhaust gas using the same and method for manufacturing the catalyst | |
| US7252809B2 (en) | Radial-flow and segmented honeycomb body | |
| US5380501A (en) | Exhaust gas cleaning device | |
| US5215722A (en) | Catalytic converter with electrically resistive catalyst support | |
| JP2000218130A (ja) | 脱臭装置およびそれを用いた厨芥処理機 | |
| KR100984790B1 (ko) | 배기가스 정화용 담체 컨버터 및 그 제조방법 | |
| KR101631251B1 (ko) | 공기 청정 기능이 구비된 온풍기 | |
| US6939518B2 (en) | Purifier and garbage disposer | |
| WO1996037691A1 (fr) | Dispositif de regulation de l'emission des gaz d'echappement pour moteurs a combustion interne | |
| JP2003148880A (ja) | 熱交換器及びヒートポンプ式給湯機 | |
| JP2936152B2 (ja) | 流体加熱ヒーター | |
| JPH09271679A (ja) | 排気ガス浄化用触媒コンバ−タ | |
| JP2004198024A (ja) | 除害装置 | |
| RU2802298C1 (ru) | Распылительный блок и распылительное устройство | |
| CN211837255U (zh) | 一种多层排风旋转结构废气处理设备及系统 | |
| JPH06254404A (ja) | 自己発熱型触媒コンバータ | |
| JP4013812B2 (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2004089245A (ja) | 脱臭装置及びそれを用いた生ごみ処理機 | |
| JPH09248428A (ja) | 脱臭装置 | |
| WO2005047775A1 (en) | Catalytic cell for cooking ovens | |
| JP2007203201A (ja) | 脱臭装置およびそれを用いた生ごみ処理機 | |
| JP2001205225A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
| JP2004065354A (ja) | 脱臭装置 | |
| JP2002315815A (ja) | 脱臭装置 | |
| JPH11315715A (ja) | 触媒コンバータ装置の製造方法及び触媒コンバータ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050803 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050913 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080225 |