JP2000217916A - 人力・電力両用で作動する粒子選択性ネブライザ―とその製造法 - Google Patents

人力・電力両用で作動する粒子選択性ネブライザ―とその製造法

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JP2000217916A JP18945999A JP18945999A JP2000217916A JP 2000217916 A JP2000217916 A JP 2000217916A JP 18945999 A JP18945999 A JP 18945999A JP 18945999 A JP18945999 A JP 18945999A JP 2000217916 A JP2000217916 A JP 2000217916A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】上・下気道粘膜の疾病において治療部位、症状
に適応して、ネブラィザーの噴霧粒子を選択して患部に
適用する事が必要である。鼻炎、副鼻腔炎では約200
mμ以下の大きな粒子が効果的で、喘息、気管支炎、肺
炎等では約20mμ以下の霧状粒子が必要である。粒子
を選択することにより治療効果が高く又副作用の発症も
少ない良好な治療が可能となる。一般家庭でも使用出来
るように普及させるには容易に使用出来て安全でかつ廉
価である必要がある。 【解決の手段】粒子選択のためにネブライザーの上部に
装着して、発生する噴霧粒子を選択する鼻用部品(4)
および気管用部品(3)を発明した。人力・電動両用で
作動するネブライザーを発明した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】耳鼻科臨床治療において上・
下気道感染症及び炎症の予防と治療には、患部に薬液を
直接噴霧するネブライザー等の噴霧装置は必要不可欠な
医療技術である。
【0002】
【従来の技術】抗生物質、ステロイドホルモン、気管支
拡張剤等の薬剤を噴霧装置により微粒子化して噴霧し
鼻、咽喉に適用する医療技術は医療現場のみならず一般
家庭においても利用されている重要な技術である。噴霧
装置にはネブライザー、超音波ネブライザー、エアゾル
スプレイ、メカニカルスプレイ等がある。
【0003】従来の噴霧式ネブライザーは加圧空気で粒
径約20μm以下の霧のような噴霧微粒子を発生させ同
時に発生する風力により鼻腔の隅々、気管・気管支にま
で薬剤を到達させ即効的な治療効果を発現させる。鼻
炎、鼻アレルギー、急・慢性気管支炎、喘息等の上・下
気道感染症及び炎症の予防と治療に使用されている。
【0004】
【発明が解決する課題】鼻腔の構造は鼻道と副鼻腔から
構成され複雑な形状をしている。鼻道は鼻口から始まり
咽喉につながる。副鼻腔は数ミリの穴が鼻道に開口して
いる。鼻粘膜表面は鼻分泌液で覆われいる。鼻の疾患を
ネブライザーで治療する場合、鼻腔粘膜だけに薬液が付
着するのが理想的で、更に鼻の疾患の治療効果を高める
ためには鼻粘膜だけに薬液を十分に接触・付着させ薬物
濃度を適切に維持する必要がある。従来のネブライザー
は約20μm以下の霧粒子を発生させるがその粒子の大
きさは一定で治療目的に応じて噴霧粒子の大きさを変え
る事は出来ない。約20μm以下の霧粒子では、薬液の
鼻粘膜表面への接触・付着が不十分である可能性もあ
る。この場合、ネブライザーの噴霧粒子が大きい方が接
触・付着して薬物濃度を適切に維持するのに効果的であ
る。更に、約20μm以下の霧粒子だけを発生させると
微粒子の多くが、その物性によって気管・気管支にまで
薬剤が到達し、アレルギー症状の発症、咳、気管の収縮
等の危険な副作用が発症する可能性がある。
【0005】例えば従来のネブライザーは鼻炎等の治療
中にアレルギー症状の発症、気管・気管支にまで到達し
た薬剤の副作用による咳、喘息様の症状の発症、更に重
症のアナフィラキシーの発症の可能性もある。このよう
な場合は治療継続が不可能になるだけでなく生命の危険
さえある。臨床上この様なアレルギー症状の発症は高い
頻度で発生している(耳鼻咽喉科の疾患とその治療:1
977、メディカルリサーチセンター発行)。
【0006】下気道の疾病の治療には約20μm以下の
霧状粒子が必要である。これは口から気管支までの経路
が狭く鋭角に曲がっていて、噴霧粒子が風力により煙の
ように自由に咽喉部まで運ばれてその薬効を発揮する必
要があるからである。
【0007】この様に適用、適用患部に対応した噴霧粒
子の選択で従来のネブライザーより治療効果が高く、副
作用の発生の少ない良好なネブライザー治療をすべきで
ある。
【0008】従来のネブライザーには電動コンプレッサ
ーが必要であるがこれを人力で空気を加圧、噴霧を出来
れば安価で携帯も出来て便利である。
【0009】
【課題を解決の為の手段】上記の様に鼻腔の構造は複雑
である。この構造の鼻腔に対応して噴霧する噴霧粒子は
20μm以下の霧粒子のような粒子も200μm程度以
下の噴霧粒子も必要である。例えば、鼻炎から副鼻腔炎
にまで炎症が進行した場合には薬液粒子が20μm以下
の薬液粒子が必要になると共に、200μm程度以下の
噴霧粒子も必要である。これは副鼻腔が鼻道の奥にあ
り、直線的な飛散をする大きな噴霧粒子では副鼻腔の内
部まで粒子が進入出来ないからである。同時に鼻道にお
ける治療効果のために200μm程度以下の大きな噴霧
粒子も必要である他方、下気道の疾病の治療には約20
μm以下の霧状粒子が必要である。更に、人力で何処で
でも、使用出来るような小型携帯用の加圧空気圧送装置
が必要である。
【0010】上記の問題解決の為に鼻疾患用、気管疾患
用にそれぞれ簡単な専用部品を発明した。更にネブライ
ザーの本体から効率よく、微粒子が低圧の人力で連続的
に噴霧できるように工夫をした。ネブラーイザーの本
体、 鼻疾患用、気管疾患用部品はそれぞれ高分子樹脂
で成型、製造されガラスのように破損することもなく堅
牢である。ネブライザー本体(1,6)は内部の薬液が
見えるように透明な高分子樹脂を熱熔融して成型する。
ネブライザー本体(1,6)には脚(19)を付ける。
キヤップ(2)も透明な高分子樹脂を熱熔融して成型す
る。ネブライザー本体(1,6)のノズル(10)にテ
ーパーを付ける。このノズルにキヤップ(2)は固定さ
れる。このノズルとキヤップ(2)に0.5mm間隙の
薬液の上昇通路(スリット)(8)が多数(4〜8本)
作られている。
【0011】鼻用部品(4,5,9)は高分子樹脂を熱
熔融して成型する。ネブライザー本体(6)の上部の結
合部(12)にねじ込み又はテーパーが作られる。鼻用
部品(4)はこれにより結合される。鼻用部品(4)は
噴霧粒子が噴出ノズル(9)から鼻用ノズル(5)まで
直線的に飛散するように形状が成型され、噴出ノズル
(9)の口径1.0mmから噴霧された噴霧粒子は直線
的に鼻腔内に飛散して鼻粘膜へ薬剤が付着し治療効果を
発揮する。実験では1分間に約0.6mlの薬剤が噴霧
されこの内、約0.3ml(50%)が霧状(約20μ
m以下の霧粒子)で、他はこれより大きな噴霧粒子であ
った。
【0012】口から気管支までの経路は狭く、鋭角状の
曲線を形成しているのでネブライサーの粒子は煙のよう
な微粒子でなければならない。気管用部品(3,7)は
鼻用部品と同様に高分子樹脂を熱熔融して成型する。気
管用部品(3)はネブライザー(6)上部の結合部(1
2)のねじ込み又はテーパーで固定される。気管用部品
(3)はその噴霧粒子の通路の内径を1.5cmとし、
30〜90度の曲線に成型する。この通路の曲線で噴出
ノズル(9)から噴霧された薬剤粒子を選別し、約20
μm以下の霧状の粒子とする。更に風力により霧状の薬
剤は気管、気管支にまで運ばれ即効的な薬効を発揮す
る。この時、1分間に約0.3mlの薬剤が霧状(約2
0μm以下の霧粒子)で噴霧される。
【0013】ネブライザーから発生する噴霧粒子の粒子
の大きさは噴出ノズル(9)の口径と深さで定まる。噴
霧粒子を微細化するためにネブライザー底部に中空の加
圧空気流通路(13)を設け、ノズルの口径を0.6m
m以下のとする。噴出口の同軸上に口径0.9〜1.3
mmの同心円と厚さ0.3mm以下の噴出ノズル(9)
を設ける。ノズル(10)の口径0.6mm以下と縮小
した事により人力でのネブライザー作動と噴霧粒子の微
細化を可能にした。
【0014】人力でのネブライザーの噴霧のために、加
圧空気流通路(13)の下部に容積100ml以下の中
空の空気溜め室(14)を設ける。この空気溜め室によ
り不連続な圧縮空気が一定圧の圧縮空気となり噴出口か
らジェット気流として噴出される。各部分(16,1
8)の連結部は接着剤で固定して空気の漏れを防ぐ。ネ
ブライザー本体(1,6)に連結口(15)で加圧空気
圧送装置(14,15,16,17,18)を連結し、
スポイトを連続的に加圧して空気を圧送する。これによ
り電動コンプレッサー作動のネブライザーと同等の噴霧
を可能にしている。本品は当然、電動コンプレッサーで
も作動する。
【0015】
【発明の実施の形態】本品の実施の形態を〔書類名〕図
面に基ずき説明する。図1は鼻用部品(4)をネブライ
ザー本体(6)の上部に装着して連結口(15)におい
て加圧空気圧送装置を連結した本品の全体図である。薬
液(11)はネブライザー本体に入れられ、スポイトを
連続的に加圧する事によりキヤップ(2)の内側のスリ
ットから吸い上げられた薬液は鼻用ノズル(5)より継
続して霧状粒子を含んだ粒径約200μm以下の噴霧粒
子として勢い良く噴出する。治療は鼻用ノズル(5)を
鼻孔に挿入して実施する。図2はネブライザー(6)に
気管用部品(3)装着したネブライザーの全体図であ
る。治療に当たって咽喉ノズル(7)を口に入れ噴霧し
て実施する。この時、約20μm以下の霧状粒子がノズ
ルから噴霧する。
【0016】本品は人力で何処ででも、使用出来るよう
な小型携帯用でもあるので、野外でも、外出先ででも使
用出来る。分解、組立が容易であるので清掃が簡単であ
る。電動コンプレッサーを使用の場合は連結口(15)
に電動コンプレッサーを連結し作動させる。
【0017】
【実施例】これらの効果を実施例で示す。
【実施例1】10才の児童A(体重26kg)が中程度
の鼻炎になり治療を実施した。1日2回、生理食塩水で
鼻腔を洗浄し、その後アンピシリンナトリウム水溶液
(濃度1%)4mlを従来のガラス製ネブライザーで5
分間噴霧して治療をした。同時にオウグメンチン小児用
顆粒(複合抗生物質製剤)6gを1日3回に分服させ
た。少しずつ快方に向かいあと少のところ(治療開始後
12日目)で咳等のアレルギー症状が発症したので治療
を中止した。あと数日治療が必要であると考えられた。
治療中止後、同児童の鼻炎は悪化し治療前の状態に戻っ
た。
【0018】1ヶ月後治療を再開した。投薬、洗浄等を
前回と同様して、セファロ系抗生物質製剤ベストロン耳
鼻科用を従来のガラス製ネブライザーで5分間、1日2
回噴霧し治療した。5日目に効果が不十分と考え治療を
中止した。ベストロン耳鼻科用よりアンピシリンナトリ
ウムの方が効果があった。クロロマイセチン1%水溶液
をネブライザーしたが効果が低かった。
【0019】3週間後、3度目の治療を開始した。投
薬、洗浄等を前回と同様にして本発明のネブライザーに
鼻用部品を装着してアンピシリンナトリウム水溶液(濃
度1%)4mlを1日2回(片方に3分間×2)噴霧し
治療した。その後、顕著に症状の改善が進み、鼻洗浮液
も汚れがなくなり10日目に完治したとして治療を止め
た。治療中に何らの副作用も認められなかった。
【0020】
【実施例2】59才の男性、空咳が頻繁に出て不快であ
る。夜も眠れない。本考案のネブライザーに気管用部品
を装着し、塩化ベンザルコニウムの0.1%溶液を気管
に1分間噴霧した。この結果、気管のいら々がすぐに鎮
静化し空咳が治まった。
【0021】
【実施例3】10才のダウン症の児童A(体重26k
g)が鼻炎になり治療を実施した。生理食塩水で鼻洗を
して鼻洗浄液の汚れは中程度であった。本考案のネブラ
イザーに鼻用部品を装着してアンピシリンナトリウム水
溶液(濃度1%)4mlを1日1回宛噴霧し治療した。
噴霧の時間は約5〜6分であった。この結果、わずか3
日で鼻洗浄液の汚れは無くなった。完治したとして治療
を止めた。この間、気道に対する副作用は無かった。
【0022】
【発明の効果】実施例1を考察する。Aはダウン症で粘
膜が弱く自己治癒力も弱い。この度の鼻炎は体質、鼻の
構造欠陥等により発病し鼻粘膜にも小さな潰瘍が出来て
いたと考える(鼻洗浄すると長さ3〜5mm、幅1〜2
mmの血が鼻汁に付いて出てきた)。前回の2回の治療
には従来のガラス製ネブライザーを使用して治療した。
これ等の治療はかなり強力な治療であったが当人の体質
と症状及び噴霧粒子が霧状で小さく患部への付着と浸透
力が不充分等の為に満足のいく治療効果が得られなかっ
た。同時に気管に飛散した薬剤のため咳等の副作用が発
症した。そこで全く同じ治療方法を本発明のネブライザ
ーを使用して実施した。この結果、治療期間の短縮と顕
著な治療効果が得られた。上・下気道に対する副作用は
無かった。使用したネブライザーの違いだけで治療効果
にこれだけの相違が出たのは、患部に対するネブライザ
ーの噴霧量が濃密で患部に充分に薬剤が付着、浸透した
為と考えられる。以上が本発明の特長と考えている。
【0023】実施例2を考察する。塩化ベンザルコニウ
ムは殺菌剤として使用されている。同時に弱い局所麻酔
作用があり咳きの発作を鎮静化したと考えられる。上・
下気道に対する副作用は無かった。この結果、本考案の
ネブライザーは気管・気管支に対しても噴霧粒子が到達
・浸透して即効的な効果を上げている事が判る。
【0024】実施例3を考察する。今回は実施例1に比
較すると症状は軽症であった。治療はアンピシリンナト
リウム水溶液(濃度1%)4mlを1日1回噴霧しこれ
に要した時間は約5〜6分間であった。この量を従来の
ガラス製ネブライザで実施すると15分から20分は必
要である。このように長時間噴霧すると上・下気道に対
する副作用の可能性を心配する必要がある。事実、ネブ
ライザーによる副作用の発生の頻度は高いのである。実
際の医療の現場では4〜5分間のネブライザー噴霧が普
通である。考案のネブライザーで40日間連続して使用
した実例でも気道に対する副作用は全く発症しなかっ
た。この様に本考案のネブライザーは鼻腔局部に短時間
に必要量の噴霧を出来る。そして従来のネブライザーに
比較して副作用の発生が少なく安全性も高い。同時にネ
ブライザーの選択部品を目的に対応して選択し何処でで
も使用出来るように人力作動も電力作動も可能にしたネ
ブライザーである。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネブライザーに鼻用部品装着し、人力
作動の全体図の断面図である。
【図2】気管用部品をネブライザーに装着した断面図で
ある。
【0026】
【符号の説明】
1 連結口 2 キヤップ 3 気管用部品 4 鼻腔用部品 5 鼻用ノズル 6 ネブライザー本体 7 咽喉用ノズル 8 薬液の上昇通路(スリット) 9 噴出ノズル 10 ノズル 11 薬液 12 結合部 13 加圧空気通路 14 空気溜め室 15 加圧側連結口 16 逆流止め弁 17 スポイト(空気圧縮用) 18 逆流止め弁 19 脚
【図3】両鼻用部品の断面図。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネブライザー本体(6)の噴出ノズル
    (9)から霧状の微粒子を含んだ粒径約200μm以下
    の噴霧粒子が噴出する。ネブライザー本体(6)の上部
    に装着して、噴霧粒子が通過する通路を角度30〜90
    ゜の曲線に形成して霧状微粒子のみを選択し、通過させ
    噴霧する気管用部品(3)とその製造法。
  2. 【請求項2】ネブライザー本体(6)の上部に装着し、
    噴霧粒子が噴出ノズル(9)から鼻用ノズル(5)まで
    直線的に飛散して、噴出するように形成されている鼻腔
    用部品(4)とその製造法。
  3. 【請求項3】人力及び電力両用で噴霧出来るようにネブ
    ライザー本体(6)の底部に薬液(11)を注入し、ス
    リット(8)を通って薬液がジェット気流でジェット気
    流噴出口(10)に吸い上げられ、噴出される。低圧力
    の人力あるいは電力両用で噴霧出来るようにノズル(1
    0)の口径を0.6mm以下とする。その噴出口の同軸
    上に口径0.9〜1.3mmの同心円の噴出ノズル
    (9)を有し、噴出ノズル(9)の厚さを0.3mm以
    下とするネブライザーとその製造法。
  4. 【請求項4】人力によりスポイト(17)を圧縮して継
    続的な加圧空気を得るために、ノズル(10)の下部の
    加圧空気流入経路(13)に容積100ml以下の中空
    の空気溜め室(14)を設けた加圧空気圧送装置とその
    製造法。
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