JP2000217627A - 眉毛の形作り器具 - Google Patents
眉毛の形作り器具Info
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- JP2000217627A JP2000217627A JP11021023A JP2102399A JP2000217627A JP 2000217627 A JP2000217627 A JP 2000217627A JP 11021023 A JP11021023 A JP 11021023A JP 2102399 A JP2102399 A JP 2102399A JP 2000217627 A JP2000217627 A JP 2000217627A
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- eyebrows
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 眉毛のカット仕上げを容易とすることによ
り、使い勝手の良い眉毛の形作り器具を提供すること。 【解決手段】 眉毛をカットして形作る眉毛の形作り器
具において、器具本体1の先端部2に眉毛をカットする
ための熱線3を露出して張設してなる
り、使い勝手の良い眉毛の形作り器具を提供すること。 【解決手段】 眉毛をカットして形作る眉毛の形作り器
具において、器具本体1の先端部2に眉毛をカットする
ための熱線3を露出して張設してなる
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眉毛をカットして
形作る眉毛の形作り器具に関するものである。
形作る眉毛の形作り器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の眉毛の形作り器具は、図8に示
す。図8に示す従来の眉毛の形作り器具は、櫛状の固定
刃に櫛状の可動刃を摺接駆動させる刃部20と、前記刃
部20の両側に刃部20に平行な櫛部23とを有し、眉
を構成する眉毛16を櫛部23によりほぼ刃部20に直
角にまでたたせるようにして、刃部20の固定刃と可動
刃の間に導入してカットするものである。前記櫛部23
の先端から刃部20までの距離を、先端から漸次長くし
ているため、眉の輪郭部18を短くし、中央部を長くす
ることができる。
す。図8に示す従来の眉毛の形作り器具は、櫛状の固定
刃に櫛状の可動刃を摺接駆動させる刃部20と、前記刃
部20の両側に刃部20に平行な櫛部23とを有し、眉
を構成する眉毛16を櫛部23によりほぼ刃部20に直
角にまでたたせるようにして、刃部20の固定刃と可動
刃の間に導入してカットするものである。前記櫛部23
の先端から刃部20までの距離を、先端から漸次長くし
ているため、眉の輪郭部18を短くし、中央部を長くす
ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の眉毛の形作り器具においては、眉毛は、皮膚に対し
てねた状態、即ち、皮膚に対して傾斜を持って生えてい
る(眉毛の生え角度)ため、櫛部の櫛間隔が大きい場合
には、眉毛の導入が悪く、仕上げまでに何度も同じカッ
ト操作を繰り返さなければならないという問題点があっ
た。また、眉から飛び出した一本または数本の少ない眉
毛の場合には、櫛部による導入が難しく、カットの失敗
が多いという欠点もある。
来の眉毛の形作り器具においては、眉毛は、皮膚に対し
てねた状態、即ち、皮膚に対して傾斜を持って生えてい
る(眉毛の生え角度)ため、櫛部の櫛間隔が大きい場合
には、眉毛の導入が悪く、仕上げまでに何度も同じカッ
ト操作を繰り返さなければならないという問題点があっ
た。また、眉から飛び出した一本または数本の少ない眉
毛の場合には、櫛部による導入が難しく、カットの失敗
が多いという欠点もある。
【0004】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、熱線を用いることにより
眉毛のカット仕上げを容易とすることにより、使い勝手
の良い眉毛の形作り器具を提供することにある。
で、その目的とするところは、熱線を用いることにより
眉毛のカット仕上げを容易とすることにより、使い勝手
の良い眉毛の形作り器具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の眉毛の形作り器具は、眉毛をカット
して形作る眉毛の形作り器具において、器具本体の先端
部に眉毛をカットするための熱線を露出して張設してな
ることを特徴とする。
に、請求項1記載の眉毛の形作り器具は、眉毛をカット
して形作る眉毛の形作り器具において、器具本体の先端
部に眉毛をカットするための熱線を露出して張設してな
ることを特徴とする。
【0006】したがって、熱線は眉毛を瞬時に焼き切る
ため、眉の形作りに容易に、かつ、手早くできるととも
に、従来の刃によるカットで難しい場合であった、眉か
ら飛び出した一本または数本の少ない眉毛をカットも、
確実にカットすることができる。
ため、眉の形作りに容易に、かつ、手早くできるととも
に、従来の刃によるカットで難しい場合であった、眉か
ら飛び出した一本または数本の少ない眉毛をカットも、
確実にカットすることができる。
【0007】また、請求項2記載の眉毛の形作り器具
は、請求項1記載の熱線が、本体軸線に対して勾配を有
したものであることを特徴とする。
は、請求項1記載の熱線が、本体軸線に対して勾配を有
したものであることを特徴とする。
【0008】したがって、眉の輪郭部分を短くし、中央
部を長くする眉の形作りに合わせた傾斜を有しているた
め、器具本体を眉の長手方向に移動させる一回の操作だ
けで、眉の上側または下側を形作ることができる。
部を長くする眉の形作りに合わせた傾斜を有しているた
め、器具本体を眉の長手方向に移動させる一回の操作だ
けで、眉の上側または下側を形作ることができる。
【0009】また、請求項3記載の眉毛の形作り器具
は、請求項1記載の熱線が、熱線の両端から中央に向か
って勾配する屈曲形状であることを特徴とする。
は、請求項1記載の熱線が、熱線の両端から中央に向か
って勾配する屈曲形状であることを特徴とする。
【0010】したがって、希望する眉の形に熱線を合わ
せているため、器具本体を眉の長手方向に移動させる一
回の操作だけで形作りを完了することができる。また、
屈曲位置を変化させれば、眉の頂部の位置を変更するこ
とができるため、さらに多様な眉の形作りができる。
せているため、器具本体を眉の長手方向に移動させる一
回の操作だけで形作りを完了することができる。また、
屈曲位置を変化させれば、眉の頂部の位置を変更するこ
とができるため、さらに多様な眉の形作りができる。
【0011】また、請求項4記載の眉毛の形作り器具
は、請求項1乃至3のいずれかに記載の先端部が、熱線
よりも突出した眉当て部を備えたものであることを特徴
とする。
は、請求項1乃至3のいずれかに記載の先端部が、熱線
よりも突出した眉当て部を備えたものであることを特徴
とする。
【0012】したがって、皮膚からの距離を一定に保つ
ため、熱線を皮膚に近づけすぎることや、接触させる危
険を防止することができるとともに、器具本体の移動に
おけるガイド役を果たすため、長手方向に一様なカット
高さである希望に眉の形作ることが容易となる。
ため、熱線を皮膚に近づけすぎることや、接触させる危
険を防止することができるとともに、器具本体の移動に
おけるガイド役を果たすため、長手方向に一様なカット
高さである希望に眉の形作ることが容易となる。
【0013】また、請求項5記載の眉毛の形作り器具
は、請求項4記載の器具本体が、眉当て部に対する熱線
の相対位置を調節する位置調節部を備えたものであるこ
とを特徴とする。
は、請求項4記載の器具本体が、眉当て部に対する熱線
の相対位置を調節する位置調節部を備えたものであるこ
とを特徴とする。
【0014】したがって、任意に眉高さを設定できるた
め、眉のボリューム感を任意に設定することが容易に行
える。
め、眉のボリューム感を任意に設定することが容易に行
える。
【0015】また、請求項6記載の眉毛の形作り器具
は、請求項3記載の器具本体が、熱線の屈曲角度を調節
する角度調節部を備えるものであることを特徴とする。
は、請求項3記載の器具本体が、熱線の屈曲角度を調節
する角度調節部を備えるものであることを特徴とする。
【0016】したがって、熱線の傾斜角度を変化させ
て、眉の輪郭の長さや中央部の長さを任意に選択できる
ため、さらに多様な眉の形にも対応することができる。
て、眉の輪郭の長さや中央部の長さを任意に選択できる
ため、さらに多様な眉の形にも対応することができる。
【0017】また、請求項7記載の眉毛の形作り器具
は、請求項5記載の器具本体が、本体軸線に対して勾配
を有する二本の熱線を交差するように設けたものである
ことを特徴とする。
は、請求項5記載の器具本体が、本体軸線に対して勾配
を有する二本の熱線を交差するように設けたものである
ことを特徴とする。
【0018】したがって、眉の上下側を形作るための熱
線を各々に設けているため、さらに多様な眉の形作りが
できる。
線を各々に設けているため、さらに多様な眉の形作りが
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の請求項
1,2、4に対応する第1の実施の形態を示し、図4
は、本発明の請求項4及び5に対応する第2の実施の形
態を示し、図5は、本発明の請求項3乃至5に対応する
第3の実施の形態を示し、図6は、本発明の請求項6に
対応する第4の実施の形態を示し、図7は、本発明の請
求項7に対応する第5の実施の形態を示している。
1,2、4に対応する第1の実施の形態を示し、図4
は、本発明の請求項4及び5に対応する第2の実施の形
態を示し、図5は、本発明の請求項3乃至5に対応する
第3の実施の形態を示し、図6は、本発明の請求項6に
対応する第4の実施の形態を示し、図7は、本発明の請
求項7に対応する第5の実施の形態を示している。
【0020】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の概略を示す正面図で、図2は、同実施の形態の
使用状態を示す説明図である。
の形態の概略を示す正面図で、図2は、同実施の形態の
使用状態を示す説明図である。
【0021】この実施の形態の眉毛の形作り器具は、眉
毛16をカットして形作る眉毛の形作り器具において、
器具本体1の先端部2に眉毛16をカットするための熱
線3を露出して張設してなる。また、該実施の形態にお
いては、熱線3が、本体軸線4に対して勾配を有したも
のとしている。また、該実施の形態においては、先端部
2が、熱線3よりも突出した眉当て部6を備えたものと
している。
毛16をカットして形作る眉毛の形作り器具において、
器具本体1の先端部2に眉毛16をカットするための熱
線3を露出して張設してなる。また、該実施の形態にお
いては、熱線3が、本体軸線4に対して勾配を有したも
のとしている。また、該実施の形態においては、先端部
2が、熱線3よりも突出した眉当て部6を備えたものと
している。
【0022】また、器具本体1は、前記電源部は電気エ
ネルギーを熱線3に供給して加熱させる不図示の電源部
を内蔵し、熱線3の加熱を開始及び停止させるスライド
式のスイッチ30を表面に設けている。
ネルギーを熱線3に供給して加熱させる不図示の電源部
を内蔵し、熱線3の加熱を開始及び停止させるスライド
式のスイッチ30を表面に設けている。
【0023】次に、上記眉毛の形作り器具の使用状態を
図2に基づいて説明する。まず、先端部2の眉当て部6
を、眉の形が希望の形状になるように皮膚17に当てて
位置決めする。次に、スイッチ30を開始側へスライド
して、熱線3を加熱する。熱線3が加熱された眉毛の形
作り器具を、眉の長手方向に移動させて眉毛16を熱に
よってカットする。この操作を眉の上側または下側に行
うと、図2(b)に示すような眉形状であるカットライ
ン5となる。前記カットライン5は、眉の輪郭部18か
ら眉の頂部19に至る中央が盛り上がった三角形状であ
る。
図2に基づいて説明する。まず、先端部2の眉当て部6
を、眉の形が希望の形状になるように皮膚17に当てて
位置決めする。次に、スイッチ30を開始側へスライド
して、熱線3を加熱する。熱線3が加熱された眉毛の形
作り器具を、眉の長手方向に移動させて眉毛16を熱に
よってカットする。この操作を眉の上側または下側に行
うと、図2(b)に示すような眉形状であるカットライ
ン5となる。前記カットライン5は、眉の輪郭部18か
ら眉の頂部19に至る中央が盛り上がった三角形状であ
る。
【0024】したがって、熱線3は眉毛16を瞬時に焼
き切るため、眉の形作りに容易に、かつ、手早くできる
とともに、従来の刃によるカットで難しい場合であっ
た、眉から飛び出した一本または数本の少ない眉毛16
をカットも、確実にカットすることができる。また、眉
の輪郭部18分を短くし、中央部を長くする眉の形作り
に合わせた傾斜を有しているため、器具本体1を眉の長
手方向に移動させる一回の操作だけで、眉の上側または
下側を形作ることができる。また、皮膚17からの距離
を一定に保つため、熱線3を皮膚17に近づけすぎるこ
とや、接触させる危険を防止することができるととも
に、器具本体1の移動におけるガイド役を果たすため、
長手方向に一様なカット高さである希望に眉の形作るこ
とが容易となる。
き切るため、眉の形作りに容易に、かつ、手早くできる
とともに、従来の刃によるカットで難しい場合であっ
た、眉から飛び出した一本または数本の少ない眉毛16
をカットも、確実にカットすることができる。また、眉
の輪郭部18分を短くし、中央部を長くする眉の形作り
に合わせた傾斜を有しているため、器具本体1を眉の長
手方向に移動させる一回の操作だけで、眉の上側または
下側を形作ることができる。また、皮膚17からの距離
を一定に保つため、熱線3を皮膚17に近づけすぎるこ
とや、接触させる危険を防止することができるととも
に、器具本体1の移動におけるガイド役を果たすため、
長手方向に一様なカット高さである希望に眉の形作るこ
とが容易となる。
【0025】なお、本発明は、熱線3が傾斜している先
端側から突出して設けている眉当て部6を眉の形作りの
ための支持点としていたが、図3のように、もう一方の
熱線3端部から突出した眉当て部6を同じ長さにして、
支持点を二点とし、さらに安定した眉の形作りができる
形態も、この実施の形態に含むものである。
端側から突出して設けている眉当て部6を眉の形作りの
ための支持点としていたが、図3のように、もう一方の
熱線3端部から突出した眉当て部6を同じ長さにして、
支持点を二点とし、さらに安定した眉の形作りができる
形態も、この実施の形態に含むものである。
【0026】[第2の実施の形態]図4は、第2の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0027】この眉毛の形作り器具は、器具本体1に設
けられた位置調節部7の構成のみが第1の実施の形態と
異なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のもの
と同一である。
けられた位置調節部7の構成のみが第1の実施の形態と
異なるもので、他の構成部材は第1の実施の形態のもの
と同一である。
【0028】このものの器具本体1が、眉当て部6に対
する熱線3の相対位置を調節する位置調節部7を備えた
ものとしている。
する熱線3の相対位置を調節する位置調節部7を備えた
ものとしている。
【0029】位置調節部7は、器具本体1の開口部34
を移動できる位置調節スライド部32を、熱線3を張設
している支持体31を連結して構成されている。
を移動できる位置調節スライド部32を、熱線3を張設
している支持体31を連結して構成されている。
【0030】したがって、任意に眉高さを設定できるた
め、眉のボリューム感を任意に設定することが容易に行
える。
め、眉のボリューム感を任意に設定することが容易に行
える。
【0031】[第3の実施の形態]図5は、第3の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0032】この眉毛の形作り器具は、熱線3の構成の
みが第2の実施の形態と異なるもので、他の構成部材は
第2の実施の形態のものと同一である。
みが第2の実施の形態と異なるもので、他の構成部材は
第2の実施の形態のものと同一である。
【0033】このものの熱線3は、熱線3の両端から中
央に向かって勾配する屈曲形状としている。熱線3の屈
曲形状は、支持体31の中央から延出した屈曲支持部9
を介して支持体31の先端側に熱線3の両端を固定して
行われている。上記構成の眉毛の形作り器具は、図5
(b)に示すような形状となる。
央に向かって勾配する屈曲形状としている。熱線3の屈
曲形状は、支持体31の中央から延出した屈曲支持部9
を介して支持体31の先端側に熱線3の両端を固定して
行われている。上記構成の眉毛の形作り器具は、図5
(b)に示すような形状となる。
【0034】したがって、希望する眉の形に熱線3を合
わせて、カットライン5を形成しているため、器具本体
1を眉の長手方向に移動させる一回の操作だけで形作り
を完了することができる。
わせて、カットライン5を形成しているため、器具本体
1を眉の長手方向に移動させる一回の操作だけで形作り
を完了することができる。
【0035】[第4の実施の形態]図6は、第4の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0036】この眉毛の形作り器具は、熱線3と器具本
体1に設けられた角度調節部10の構成のみが第1の実
施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施の
形態のものと同一である。
体1に設けられた角度調節部10の構成のみが第1の実
施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施の
形態のものと同一である。
【0037】このものの熱線3は、熱線3の両端から中
央に向かって勾配する屈曲形状としている。また、この
ものの器具本体1は、熱線3の屈曲角度を調節する角度
調節部10を備えるものとしている。角度調節部10
は、両先端部2の器具本体1側に設けられた回転部12
と、一方に屈曲支持部9を、もう一方に角度調節スライ
ド部15を備えた可動部33とで構成されている。可動
部33の屈曲支持部9と、角度調節スライド部15は、
長手方向に直交する同方向に延出している。また、回転
部12の外側には、多数の回転部突起13が設けてあ
り、可動部33の側面にも、多数のスライド突起14が
設けられている。また、回転部12と可動部33は、回
転突起とスライド突起14がかみ合う構成となってい
る。このように構成された角度調節部10は、角度調節
スライド部15を上下させると、スライド突起14の移
動によりかみ合った回転部突起13が押されて、回転部
12が回転して両先端部2の開き角度を変化するととも
に、可動部33の移動により屈曲支持部9も移動して、
熱線3の開き角度を調節する。
央に向かって勾配する屈曲形状としている。また、この
ものの器具本体1は、熱線3の屈曲角度を調節する角度
調節部10を備えるものとしている。角度調節部10
は、両先端部2の器具本体1側に設けられた回転部12
と、一方に屈曲支持部9を、もう一方に角度調節スライ
ド部15を備えた可動部33とで構成されている。可動
部33の屈曲支持部9と、角度調節スライド部15は、
長手方向に直交する同方向に延出している。また、回転
部12の外側には、多数の回転部突起13が設けてあ
り、可動部33の側面にも、多数のスライド突起14が
設けられている。また、回転部12と可動部33は、回
転突起とスライド突起14がかみ合う構成となってい
る。このように構成された角度調節部10は、角度調節
スライド部15を上下させると、スライド突起14の移
動によりかみ合った回転部突起13が押されて、回転部
12が回転して両先端部2の開き角度を変化するととも
に、可動部33の移動により屈曲支持部9も移動して、
熱線3の開き角度を調節する。
【0038】したがって、希望する眉の形に熱線3を合
わせているため、器具本体1を眉の長手方向に移動させ
る一回の操作だけで形作りを完了することができる。ま
た、屈曲位置を変化させれば、眉の頂部19の位置を変
更することができるため、さらに多様な眉の形作りがで
きる。また、熱線3の傾斜角度を変化させて、眉の輪郭
の長さや中央部の長さを任意に選択できるため、さらに
多様な眉の形にも対応することができる。
わせているため、器具本体1を眉の長手方向に移動させ
る一回の操作だけで形作りを完了することができる。ま
た、屈曲位置を変化させれば、眉の頂部19の位置を変
更することができるため、さらに多様な眉の形作りがで
きる。また、熱線3の傾斜角度を変化させて、眉の輪郭
の長さや中央部の長さを任意に選択できるため、さらに
多様な眉の形にも対応することができる。
【0039】[第5の実施の形態]図7は、第5の実施
の形態の概略を示す説明図である。
の形態の概略を示す説明図である。
【0040】この眉毛の形作り器具は、熱線3の構成の
みが第3の実施の形態と異なるもので、他の構成部材は
第3の実施の形態のものと同一である。
みが第3の実施の形態と異なるもので、他の構成部材は
第3の実施の形態のものと同一である。
【0041】このものの器具本体1は、熱本体軸線4に
対して勾配を有する二本の熱線3を交差するように設け
たものとしている。また、この実施の形態は、第3の実
施の形態の位置調節部7を、二つも受けてカットライン
5を屈曲形状としているもので、二本の熱線3より形成
されるカットライン5の頂部19の位置は、自由自在と
なる。
対して勾配を有する二本の熱線3を交差するように設け
たものとしている。また、この実施の形態は、第3の実
施の形態の位置調節部7を、二つも受けてカットライン
5を屈曲形状としているもので、二本の熱線3より形成
されるカットライン5の頂部19の位置は、自由自在と
なる。
【0042】したがって、眉の上下側を形作るための熱
線3を各々に設けているため、さらに多様な眉の形作り
ができる。
線3を各々に設けているため、さらに多様な眉の形作り
ができる。
【0043】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の眉
毛の形作り器具は、熱線によるカットを行っているの
で、簡単に、かつ確実に眉毛のカットができるため、仕
上げが容易となり、使い勝手の良い眉毛の形作り器具を
提供することができる。
毛の形作り器具は、熱線によるカットを行っているの
で、簡単に、かつ確実に眉毛のカットができるため、仕
上げが容易となり、使い勝手の良い眉毛の形作り器具を
提供することができる。
【0044】また、請求項2記載の眉毛の形作り器具
は、請求項1記載のものの効果に加え、眉毛のカットが
さらに簡単になるため、さらに使い勝手の良い眉毛の形
作り器具を提供することができる。
は、請求項1記載のものの効果に加え、眉毛のカットが
さらに簡単になるため、さらに使い勝手の良い眉毛の形
作り器具を提供することができる。
【0045】また、請求項3記載の眉毛の形作り器具
は、請求項1記載のものの効果に加え、眉毛のカットが
さらに簡単になるとともに、多様な眉の形作りができる
ため、さらに使い勝手の良い眉毛の形作り器具を提供す
ることができる。
は、請求項1記載のものの効果に加え、眉毛のカットが
さらに簡単になるとともに、多様な眉の形作りができる
ため、さらに使い勝手の良い眉毛の形作り器具を提供す
ることができる。
【0046】また、請求項4記載の眉毛の形作り器具
は、請求項1記載のものの効果に加え、支持点を設けて
器具の移動を簡単にするので、眉毛のカットが簡単にな
るため、使い勝手の良い眉毛の形作り器具を提供するこ
とができる。
は、請求項1記載のものの効果に加え、支持点を設けて
器具の移動を簡単にするので、眉毛のカットが簡単にな
るため、使い勝手の良い眉毛の形作り器具を提供するこ
とができる。
【0047】また、請求項5乃至7記載の眉毛の形作り
器具は、請求項1記載のものの効果に加え、さらに多様
な眉の形作りができるため、さらに使い勝手の良い眉毛
の形作り器具を提供することができる。
器具は、請求項1記載のものの効果に加え、さらに多様
な眉の形作りができるため、さらに使い勝手の良い眉毛
の形作り器具を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略を示す正面図
である。
である。
【図2】同実施の形態の使用状態を示す説明図である。
【図3】同実施の形態の他の使用状態を示す説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図5】本発明の第3の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図6】本発明の第4の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図7】本発明の第5の実施の形態の概略を示す説明図
である。
である。
【図8】本発明の従来例である概略を示す説明図であ
る。
る。
1 器具本体 2 先端部 3 熱線 4 本体軸線 5 カットライン 6 眉当て部 7 位置調節部 10 角度調節部
Claims (7)
- 【請求項1】 眉毛をカットして形作る眉毛の形作り器
具において、器具本体の先端部に眉毛をカットするため
の熱線を露出して張設してなることを特徴とする眉毛の
形作り器具。 - 【請求項2】 前記熱線が、本体軸線に対して勾配を有
したものであることを特徴とする請求項1記載の眉毛の
形作り器具。 - 【請求項3】 前記熱線が、熱線の両端から中央に向か
って勾配する屈曲形状であることを特徴とする請求項1
記載の眉毛の形作り器具。 - 【請求項4】 前記先端部が、熱線よりも突出した眉当
て部を備えたものであることを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれかに記載の眉毛の形作り器具。 - 【請求項5】 前記器具本体が、眉当て部に対する熱線
の相対位置を調節する位置調節部を備えたものであるこ
とを特徴とする請求項4記載の眉毛の形作り器具。 - 【請求項6】 前記器具本体が、熱線の屈曲角度を調節
する角度調節部を備えるものであることを特徴とする請
求項3記載の眉毛の形作り器具。 - 【請求項7】 前記器具本体が、本体軸線に対して勾配
を有する二本の熱線を交差するように設けたものである
ことを特徴とする請求項5記載の眉毛の形作り器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11021023A JP2000217627A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 眉毛の形作り器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11021023A JP2000217627A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 眉毛の形作り器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000217627A true JP2000217627A (ja) | 2000-08-08 |
Family
ID=12043444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11021023A Pending JP2000217627A (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 眉毛の形作り器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000217627A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8319152B2 (en) | 2003-03-13 | 2012-11-27 | Radiancy Inc. | Shaver with hair preheating |
US8367974B2 (en) | 2003-03-13 | 2013-02-05 | Radiancy Inc. | Electric shaver |
US8389906B2 (en) | 2003-03-13 | 2013-03-05 | Radiancy Inc. | Electric shaver with debris removal element |
US9839476B2 (en) | 2011-06-22 | 2017-12-12 | Ictv Brands, Inc. | Hair removal and re-growth suppression apparatus |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP11021023A patent/JP2000217627A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8319152B2 (en) | 2003-03-13 | 2012-11-27 | Radiancy Inc. | Shaver with hair preheating |
US8367974B2 (en) | 2003-03-13 | 2013-02-05 | Radiancy Inc. | Electric shaver |
US8389906B2 (en) | 2003-03-13 | 2013-03-05 | Radiancy Inc. | Electric shaver with debris removal element |
US9839476B2 (en) | 2011-06-22 | 2017-12-12 | Ictv Brands, Inc. | Hair removal and re-growth suppression apparatus |
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