JP2000216713A - 双方向伝送システム - Google Patents

双方向伝送システム

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JP2000216713A
JP2000216713A JP11015244A JP1524499A JP2000216713A JP 2000216713 A JP2000216713 A JP 2000216713A JP 11015244 A JP11015244 A JP 11015244A JP 1524499 A JP1524499 A JP 1524499A JP 2000216713 A JP2000216713 A JP 2000216713A
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Hideo Sakamoto
英雄 坂本
Akira Kimura
彰 木村
Kazuhiro Yamada
和博 山田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中央局と複数の端末局とを2本の信号線で、且
つバス構成で結び、双方向通信しながら、双方向通信に
要する時間が短く、中央局から端末局へ電源を供給する
こと。 【解決手段】中央局から端末局への通信を2本の信号線
の相補的電圧信号で行い、この信号線によって中央局か
ら端末局へ通信し、端末局は外部機器を動作させる。同
時並行的に、端末局は外部機器の状態を得て、端末局か
ら中央局への通信を信号線の電流信号で行う。端末の電
源は2本の信号線の相補的電圧信号を整流することによ
って得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は鉄道車両の運転室周
りの双方向伝送システムに係わるものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両の運転台、および運転室内のス
イッチ,表示灯などは、それぞれ対応する機器に接続さ
れていた。従って、その艤装配線数はスイッチ,表示灯
の個数の1倍から2倍であった。しかしながら、近年の
傾向として、対応する機器機能の高度化、およびモニタ
装置導入によるモニタリング、更にはスイッチからの指
令をモニタ装置を経由して対応する機器に伝達する機
能、あるいは対応する機器の動作状況をモニタ装置経由
で表示灯に伝達する機能が求められてきている。このた
め運転台、および運転室内の艤装配線数が飛躍的に増大
してきている。
【0003】従来の技術では、スイッチから対応機器へ
の艤装配線数、および対応機器から表示灯への艤装配線
数は各々最大2本を必要としていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の艤装配線数を
低減する技術として、特開平8−251680 号公報「空気調
和機の制御通信装置」が開示させている。この技術は親
機と子機との伝送方式に半二重通信で、且つポーリング
手順を採用しており、親機と子機とのデータ、あるいは
子機同士のデータが衝突しないようにしている。このた
め親機と子機との双方向通信に要する時間は、長くなる
という問題があった。
【0005】また、親機から子機へのオン・オフ信号を
伝送するため、所定の直流電圧(+5V)に所定の振幅
電圧(+7V)を重畳していた。親機,子機双方とも極
性一致回路を設けていたが、この回路は信号線の誤接続
による装置破損を防止するためであって、信号の伝送に
おいて2本の信号線の内、片方が信号線であり、もう一
方がグランド線(0V)であった。このため親機から子
機への伝送はノイズに弱いという問題があった。
【0006】また、他の技術として、特開平7−131869
号公報「双方向データ通信方式及び双方向データ通信シ
ステム」が開示されている。この技術は端末コントロー
ラであるSVコントローラから中央制御装置側である散
水制御盤への通信時に駆動指令と電源供給とを兼ねた交
流信号をある位相にわたってカットするものであった。
【0007】このカットは散水制御盤を構成するSVコ
ントロールトランスの出力を短絡することであり、SV
コントロールトランスに過度な負担を求め、結果として
トランスの過熱あるいはトランスの大型化を招くという
問題があった。また、鉄道車両特有の原則として運転に
係わる装置は、直流電圧、すなわちバッテリ電圧による
動作が要求されており、この点でも交流電源を前提とし
ているこの技術は問題があった。
【0008】本発明の目的は、上記の問題を鑑みてなさ
れたもので、双方向通信に要する時間が短く、耐ノイズ
性が高く、電源供給をする親機の特定の部品に過度な負
担を強いず、電源は直流とし、2本の信号線で中央局か
ら端末局へ電源を供給しながら、中央局と端末局との双
方向通信する双方向伝送システムを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央局と複数
の端末局とを2本の信号線からなるバス構成で結び、中
央局に設けられた二つの電圧発生手段により2本の信号
線を相補的電圧で駆動し、その相補的電圧で中央局から
各端末局への通信を行う。併せて、端末局は2本の信号
線に適切なインピダンスを挿抜することによって2本の
信号線の電流を変化させ、各端末局から中央局への通信
を行う。更に併せて、2本の信号線の相補的電圧を端末
局に設けられた整流手段で整流し、中央局から各端末局
への電源の供給を行う。上記の特徴を総合して前記目的
を達成する。
【0010】即ち、本発明は、中央局と各端末局とを2
本の信号線からなるバス構成で結び、中央局から各端末
局へは相補的電圧で通信し、端末局から中央局へは電流
の変化で通信し、端末局の電源は中央局からの相補的電
圧を整流して得るので、艤装線たる前記信号線が2本で
済み、中央局から各端末に電源を供給しながら、中央局
と複数の端末局とで相方向通信ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図1から図4を参照して説明する。
【0012】図1において、中央局1と255個の端末
局2とが、信号線3によってバス接続されている。図1
において示してないが、この信号線3は信号線3A、お
よび信号線3Bの2本の信号線から成っている。
【0013】図2において、中央局1は発振回路1−
1,4ビット長の通信カウンタ1−2,8ビット長の端
末カウンタ1−3,端末毎の出力ラッチ1−4−1から
1−4−255、その選択回路1−5,5ビット長の通
信データカウンタ1−6,ドライバ1−7A,ドライバ
1−7B,レシーバ1−8,分配回路1−9,端末毎の
入力ラッチ1−10−1から1−10−255、および
反転回路1−11から成っている。図示していないが、
電源Vccは外部の直流安定化電源装置から供給され
る。
【0014】発振回路1−1は一定周波数で発振する。
通信カウンタ1−2は発振回路1−1出力でインクリメ
ントする。通信カウンタ1−2は4ビット長なので、
“15”をカウント後“0”に戻る。選択回路1−5の出
力信号は、ドライバ1−7Aを駆動し、反転回路1−1
1で反転されドライバ1−7Bを駆動する。従って、信
号線3Aと信号線3Bとは相補的電圧となる。なお、ド
ライバ1−7Aは信号線3Aに対して、電流を流出させ
電圧VCCを出力だけでなく、電流を積極的に流入させ
電圧GNDを出力する。ドライバ1−7Bも信号線3B
に対して同様である。
【0015】レシーバ1−8は、ドライバ1−7Aとド
ライバ1−7Bとの合計電流、すなわち信号線3Aと信
号線3Bとの合計電流の絶対値を検出し、全端末局の基
礎消費電流を除去し、特定端末局の応答信号を検出す
る。分配回路1−9は、レシーバ1−8で検出した信号
で、端末カウンタ1−3の指し示す端末毎の入力ラッチ
1−10−1から1−10−255の内の一つをラッチ
する。まず、原則的な中央局1の動作を記す。端末カウ
ンタ1−3は、通信カウンタ1−2が“0”に戻った場
合、インクリメントする。端末カウンタ1−3は8ビッ
ト長なので、“255”をカウント後“0”に戻る。選
択回路1−5は、端末カウンタ1−3の指し示す端末毎
の出力ラッチ1−4−1から1−4−255の内の一つ
を選択する。通信データカウンタ1−4は選択回路1−
5出力が“H”の場合、ディクリメントし、“L”の場
合、“8”にセットする。
【0016】例外的な動作を記す。通信データカウンタ
1−4が“0”の場合、端末カウンタ1−3は保持し、
選択回路1−5出力は“L”となり、信号線3Aは
“L”、および信号線3Bは、“H”となる。他は前記
の原則的な中央局1の動作と同じである。
【0017】更に例外的な動作を記す。端末カウンタ1
−3が“255”の場合、通信データカウンタ1−4
は、“15”にセットする。他は前記の原則的な中央局
1の動作と同じである。
【0018】更に例外的な動作を記す。端末カウンタ1
−3が“0”で、かつ通信データカウンタ1−4が
“0”以外の場合、端末カウンタ1−3は保持する。選
択回路1−5出力は“H”となり、信号線3Aは
“H”、および信号線3Bは、“L”となる。通信デー
タカウンタ1−4はディクリメントする。他は前記の原
則的な中央局1の動作と同じである。
【0019】更に例外的な動作を記す。端末カウンタ1
−3が“0”で、かつ通信データカウンタ1−4が
“0”の場合、端末カウンタ1−3はインクリメントす
る。選択回路1−5出力は“H”となり、信号線3Aは
“L”、および信号線3Bは、“H”となる。通信デー
タカウンタ1−4は“8”にセットする。他は前記の原
則的な中央局1の動作と同じである。
【0020】図3において、端末局2は発振回路2−
1,4ビット長の通信カウンタ2−2,8ビット長の端
末カウンタ2−3,出力ラッチ2−4,8ビット長の比
較回路2−5,4ビット長の通信データカウンタ2−
6,スイッチング素子2−7,片方が反転入力となって
いる2入力のアンド回路2−8,8ビットのIDスイッ
チ2−9,入力ラッチ2−10,インピダンスとしての
抵抗2−11、および整流回路2−12からなってい
る。
【0021】発振回路2−1は一定周波数で発振する。
この周波数は発振回路1−1と同一である。図示してい
ないが、出力ラッチ2−4は外部機器を操作する。図示
していないが、入力ラッチ2−10は外部機器の状態を
ラッチする。各端末局2のIDスイッチ2−9はユニー
クに設定される。比較回路2−5は、IDスイッチ2−
9と後述する端末カウンタ2−3とを比較する。アンド
回路2−8は信号線3Aと信号線3Bの反転とのアンド
論理をとる。整流回路2−12は信号線3Aと信号線3
Bとを交流側とし、整流して、直流側を端末2の電源と
する。
【0022】まず、原則的な端末局2の動作を記す。通
信カウンタ2−2は発振回路2−1出力でインクリメン
トする。通信カウンタ2−2は4ビット長なので、“1
5”をカウント後“0"に戻る。端末カウンタ2−3
は、通信カウンタ2−2が“0"に戻ったとき、インク
リメントする。端末カウンタ2−3は8ビット長なの
で、“255”をカウント後“0”に戻る。通信データ
カウンタ2−6は、信号線3Aと信号線3Bの反転との
アンドが“H”の場合、ディクリメントされ、信号線3
Aと信号線3Bの反転とのアンドが“L”場合、“8”
にセットする。
【0023】次に例外的な動作を記す。比較回路2−5
で、IDスイッチ2−9と端末カウンタ2−3とが一致
した場合、出力ラッチ2−4は信号線3Aと信号線3B
の反転とのアンドをラッチする。入力ラッチ2−8の出
力によりスイッチング素子2−7はオン、あるいはオフ
し、整流回路2−12の直流側に設けられた抵抗2−1
1が挿入、あるいは抜去される。信号線3A、および信
号線3Bの電流は、抵抗2−11による電流と基礎消費
電流との合算が、あるいは基礎消費電流単独とに変化す
る。他は前記の原則的な端末局2の動作と同じである。
【0024】更に例外的な動作を記す。通信データカウ
ンタ2−6が“0”で、且つ信号線3Aと信号線3Bの
反転とのアンドが“L”の場合、通信データカウンタ2
−6は、“8”にセットする。端末カウンタ2−3は保
持する。他は前記の原則的な端末局2の動作と同じであ
る。
【0025】更に例外的な動作を記す。通信データカウ
ンタ2−6が“0”で、且つ信号線3Aと信号線3Bの
反転とのアンドが“H”の場合、通信データカウンタ2
−4は、“0”にセットする。端末カウンタ2−3は
“0”にセットする。他は前記の原則的な端末局2の動
作と同じである。
【0026】更に例外的な動作を記す。端末カウンタ2
−3が“0”で、且つ信号線3Aと信号線3Bの反転と
のアンドが“H”の場合、通信カウンタ2−2は“0”
にセットする。端末カウンタ2−3は保持する。通信デ
ータカウンタ2−6は、“0”にセットする。他は前記
の原則的な端末局2の動作と同じである。
【0027】更に例外的な動作を記す。端末カウンタ2
−3が“0”で、且つ信号線3Aと信号線3Bの反転と
のアンドが“L”の場合、通信カウンタ2−2はインク
リメントする。端末カウンタ2−3は保持する。通信デ
ータカウンタ2−6は、“8”にセットする。他は前記
の原則的な端末局2の動作と同じである。
【0028】以上の説明について、中央局1、および2
25個の端末局2の動作をまとめると、以下のようにな
る。ここで信号線3Bは信号線3Aと相補的なので、信
号線3Bの電圧は省略する。図2で説明したように、通
信カウンタ1−2は常時インクリメントしている。信号
線3Aの電圧は、通信開始時に15クロック分“H”と
なる。通信カウンタ2−2,端末カウンタ1−3、およ
び端末カウンタ2−3は“0”にセットしている。
【0029】次いで、1クロック分“L”となる。この
時、通信カウンタ2−2はインクリメントする。この動
作によって、通信カウンタ2−2は通信カウンタ1−2
と同期する。端末カウンタ1−3、および端末カウンタ
2−3はリセットしている。通信カウンタ1−2と通信
カウンタ1−2とが同期しているので、以下順次クロッ
ク毎に端末カウンタ1−3、および端末カウンタ2−3
は同期してインクリメントする。
【0030】図4は、選択回路1−5と信号線3A、お
よび信号線3Bの電圧との関係を示している。端末カウ
ンタ1−3と端末カウンタ2−3とが同期しているの
で、IDスイッチ2−9と端末カウンタ2−3とが一致
した端末2の出力ラッチ2−4は、信号線3Aをラッチ
する。同時に整流回路2−12の直流側に設けられた抵
抗2−11が、入力ラッチ2−10により挿抜され、信
号線3A、および信号線3Bの電流が変化する。
【0031】図5は、入力ラッチ2−10と信号線3
A、および信号線3Bの電流との関係を示している。レ
シーバ1−8は、信号線3Aと信号線3Bとの電流の絶
対値を検出し、全端末局の基礎消費電力を除去し、特定
端末局の応答信号を検出する。分配回路1−9は、レシ
ーバ1−8で検出した信号で、端末カウンタ1−3の指
し示す端末毎の入力ラッチ1−10−1から1−10−
255の内の一つをラッチする。すなわち、中央局1と
特定端末局2との双方向通信が同時並行的に行われる。
図6はこの双方向通信を示している。ただし、信号線3
Aの電圧が“H”が8クロック分を超える場合、“L”
が挿入される。この動作は、前述の通信開始と区別する
ためである。
【0032】他の実施例として、端末局2にタイマ2−
13を設け、IDスイッチ2−9と端末カウンタ2−3
とが一致するとき、タイマ2−12はリセットし、一致
しないとき、タイマ2−12は計時を継続する。タイマ
2−12が所定の時間を計時すると、出力ラッチ2−4
はリセットする。本実施例では、何らかの理由で中央局
1が動作しなくなった場合、端末2の出力ラッチ2−4
は所定時間後にリセットする。
【0033】更に他の実施例として、端末局2に所望ビ
ット長のシフトレジスタ2−14を設け、IDスイッチ
2−9と端末カウンタ2−3とが一致したときの信号線
3Aの“H”、あるいは“L”が所望回数以上に亘って
一致している場合、端末2の出力ラッチ2−4はセッ
ト、あるいはリセットする。本実施例では、信号線3
A、あるいは信号線3Bに電磁ノイズが乗った場合、端
末2の出力ラッチ2−7は電磁ノイズによる誤動作が少
なくなる。本発明の伝送システムは電磁ノイズの影響が
少ないとは言え、皆無とは言えないためである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、中央局と複数の端末局
とを2本の信号線のバス構成で接続することができ、即
ち車両の艤装配線数を減少することができる。また、中
央局から端末局への通信は相補的電圧により、および端
末局から中央局への通信は電流の変化によっているの
で、基本的に電磁ノイズに強い。また、中央局と各端末
局との通信が同時並行的に行われ、半二重で且つポーリ
ング手順を採用した伝送方式に比べ、はるかに伝送効率
が良い。また、中央局から全端末へ通信電力も供給でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双方向伝送システムの一実施例を示す
全体構成図である。
【図2】中央局のブロック図である。
【図3】1個の端末局のフロック図である。
【図4】選択回路1−5と信号線3A,信号線3Bの電
圧との関係を示す波形図である。
【図5】入力ラッチ2−10と信号線3A,信号線3B
の電流との関係を示す波形図である。
【図6】中央局と端末局の双方向通信を示す波形図であ
る。
【符号の説明】
1…中央局、1−1,2−1…発振回路、1−2,2−
2…通信カウンタ、1−3,2−3…端末カウンタ、1
−4−1…1番目端末用の出力ラッチ、1−4−255
…225番目端末用の出力ラッチ、1−5…選択回路、
1−6,2−6…通信データカウンタ、1−7A…信号
線3A用ドライバ、1−7B…信号線3B用ドライバ、
1−8…レシーバ、1−9…分配回路、1−10−1…
1番目端末用の入力ラッチ、1−10−255…225
番目端末用の入力ラッチ、1−11…反転回路、2…端
末局、2−4…出力ラッチ、2−5…比較回路、2−7
…スイッチング素子、2−8…片反転アンド回路、2−
9…IDスイッチ、2−10…入力ラッチ、2−11…
抵抗、2−12…整流回路、2−13…タイマ、2−1
4…シフトレジスタ、3…2本の信号線、3A…信号線
3A、3B…信号線3B。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 和博 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所水戸工場内 Fターム(参考) 5K032 AA01 AA04 AA07 BA06 BA08 DA11 DB08 DB09 DB32 5K046 AA01 BA02 CC16 PP01 PP07 PS31 YY01 5K048 AA00 AA01 BA28 DA02 DC04 EA16 FA04 FA07 HA01 HA02 HA32

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央局と複数の端末局とを2本の信号線で
    結び、この信号線によって該中央局から該端末局へ通信
    し、該端末局は外部機器を動作させ、該端末局は外部機
    器の動作を指令し、該端末局は外部機器の状態を得て、
    該端末局から該中央局への通信し、および該中央局から
    該端末局への電力供給を行う双方向伝送システムにおい
    て、前記中央局から前記端末局への通信は前記信号線の
    相補的電圧信号で行い、前記端末局から前記中央局への
    通信は前記信号線の電流信号で行い、前記中央局から前
    記端末局への通信と前記端末局から前記中央局への通信
    とを同時に実行し、および前記端末局の電源は前記中央
    局から前記端末局への前記信号線の相補的電圧信号を整
    流することによって得ることを特徴とする双方向伝送シ
    ステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記端末局にタイマを
    設け、一定時間を超えて前記中央局からの通信が成立し
    ない場合、前記端末局は外部機器の動作を停止すること
    を特徴とする双方向伝送システム。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記端末局にシフトレ
    ジスタを設け、一定回数を超えて前記中央局からの指令
    が一致しない場合、前記端末局は外部機器の動作を保持
    することを特徴とする双方向伝送システム。
JP11015244A 1999-01-25 1999-01-25 双方向伝送システム Pending JP2000216713A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010138729A3 (en) * 2009-05-28 2011-04-07 Real Time Systems, Inc. Digital air gun
JP2016538802A (ja) * 2013-10-28 2016-12-08 ビー−アイ インダストリアル コー リミテッドB−I Industrial Co., Ltd. 双方向通信ループに結合されたアイソレータを含む通信復旧機能を備えた環境検知システム

Cited By (5)

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