JP2000211371A - フ―ド支持具 - Google Patents
フ―ド支持具Info
- Publication number
- JP2000211371A JP2000211371A JP11011053A JP1105399A JP2000211371A JP 2000211371 A JP2000211371 A JP 2000211371A JP 11011053 A JP11011053 A JP 11011053A JP 1105399 A JP1105399 A JP 1105399A JP 2000211371 A JP2000211371 A JP 2000211371A
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- Japan
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- hood
- hood support
- carrier
- vehicle
- side wall
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、車輛の荷台の上端開口部に着脱自
在に取付けて、荷台を被覆するフードを上向き円弧状に
湾曲した状態に支持、保形して、該フードの上面に水が
溜まったり、或いは、フードが走行中にばたついたりす
るのを防止することができるフード支持具を提供する。 【解決手段】 本発明のフード支持具１は、車輛の荷台
Ａの幅方向に長い上向き円弧状に湾曲したフード支持桟
２の両端に車輛の荷台Ａの両側壁板A1の上端縁に被嵌さ
せる下向きコ字状の取付金具３、３を一体に固着してな
ることを特徴とするので、下向きコ字状の取付金具３、
３の夫々を上記車輛の荷台Ａの両側壁板A1、A1の上端縁
の夫々に被嵌、固定させることによって、フード支持桟
２を荷台Ａの上端開口部にその幅方向に架設させた状態
に簡単且つ正確に固定させることができる。
在に取付けて、荷台を被覆するフードを上向き円弧状に
湾曲した状態に支持、保形して、該フードの上面に水が
溜まったり、或いは、フードが走行中にばたついたりす
るのを防止することができるフード支持具を提供する。 【解決手段】 本発明のフード支持具１は、車輛の荷台
Ａの幅方向に長い上向き円弧状に湾曲したフード支持桟
２の両端に車輛の荷台Ａの両側壁板A1の上端縁に被嵌さ
せる下向きコ字状の取付金具３、３を一体に固着してな
ることを特徴とするので、下向きコ字状の取付金具３、
３の夫々を上記車輛の荷台Ａの両側壁板A1、A1の上端縁
の夫々に被嵌、固定させることによって、フード支持桟
２を荷台Ａの上端開口部にその幅方向に架設させた状態
に簡単且つ正確に固定させることができる。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、車輛の荷台の上端
開口部に複数本、前後方向に並列状態に架設、固定され
て使用され、該荷台を被覆するフードを上向き円弧状に
保形するためのフード支持具に関する。
開口部に複数本、前後方向に並列状態に架設、固定され
て使用され、該荷台を被覆するフードを上向き円弧状に
保形するためのフード支持具に関する。
【０００１】
【従来の技術】従来からトラックの荷台内に載置してい
る荷物を雨や走行中の風から守るために荷台をフードで
覆うことがしばしば行われている。しかしながら、上記
フードは単に荷台の上端開口部に張設されているにすぎ
ず、走行中に雨が降った場合にはフード上面に水が溜ま
り、この溜まった水の重みでフードが下方に撓んでしま
い、荷台内の荷物がこの雨の重みで破損してしまうこと
があるといった問題があった。
る荷物を雨や走行中の風から守るために荷台をフードで
覆うことがしばしば行われている。しかしながら、上記
フードは単に荷台の上端開口部に張設されているにすぎ
ず、走行中に雨が降った場合にはフード上面に水が溜ま
り、この溜まった水の重みでフードが下方に撓んでしま
い、荷台内の荷物がこの雨の重みで破損してしまうこと
があるといった問題があった。
【０００２】又、上記の如く、雨が降らない場合にあっ
ても、上記荷台の上端開口部に被覆させたフードが走行
中に生じる風によって上下方向にばたつき、このフード
のばたつきによって荷台内の荷物が破損してしまうとい
った問題もあった。
ても、上記荷台の上端開口部に被覆させたフードが走行
中に生じる風によって上下方向にばたつき、このフード
のばたつきによって荷台内の荷物が破損してしまうとい
った問題もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、車輛の荷台
の上端開口部に着脱自在に取付けて、荷台を被覆するフ
ードを上向き円弧状に湾曲した状態に支持、保形して、
該フードの上面に水が溜まったり、或いは、フードが走
行中にばたついたりするのを防止することができるフー
ド支持具を提供する。
の上端開口部に着脱自在に取付けて、荷台を被覆するフ
ードを上向き円弧状に湾曲した状態に支持、保形して、
該フードの上面に水が溜まったり、或いは、フードが走
行中にばたついたりするのを防止することができるフー
ド支持具を提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載のフード
支持具は、車輛の荷台の幅方向に長い上向き円弧状に湾
曲したフード支持桟の両端に車輛の荷台の両側壁板の上
端部に被嵌させる下向きコ字状の取付金具を一体に固着
してなることを特徴とする。
支持具は、車輛の荷台の幅方向に長い上向き円弧状に湾
曲したフード支持桟の両端に車輛の荷台の両側壁板の上
端部に被嵌させる下向きコ字状の取付金具を一体に固着
してなることを特徴とする。
【０００５】請求項２に記載のフード支持具は、請求項
１に記載のフード支持具において、取付金具には固定螺
子が進退自在に螺合されており、該固定螺子の先端を荷
台の両側壁板に押接させることによって上記取付金具を
上記荷台の両側壁板の上端部に固定させるように構成し
ていることを特徴とする。
１に記載のフード支持具において、取付金具には固定螺
子が進退自在に螺合されており、該固定螺子の先端を荷
台の両側壁板に押接させることによって上記取付金具を
上記荷台の両側壁板の上端部に固定させるように構成し
ていることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明のフード支持具を使用するには、フード
支持具のフード支持桟の長さ方向を荷台の幅方向に合致
させた上で、上記フード支持具の両側取付金具を車輛の
荷台の両側壁板の上端部に上方から被嵌、固定させて、
上記フード支持桟が車輛の荷台の幅方向に架設された状
態とする。
支持具のフード支持桟の長さ方向を荷台の幅方向に合致
させた上で、上記フード支持具の両側取付金具を車輛の
荷台の両側壁板の上端部に上方から被嵌、固定させて、
上記フード支持桟が車輛の荷台の幅方向に架設された状
態とする。
【０００７】上記の要領を繰り返して、上記車輛の荷台
の上端開口部に複数本の上記フード支持具を前後方向に
一定間隔毎に着脱自在に取付けて、荷台の上端開口部に
上記フード支持具のフード支持桟が上向き円弧状に湾曲
した状態で前後方向に一定間隔毎に架設された状態とす
る。
の上端開口部に複数本の上記フード支持具を前後方向に
一定間隔毎に着脱自在に取付けて、荷台の上端開口部に
上記フード支持具のフード支持桟が上向き円弧状に湾曲
した状態で前後方向に一定間隔毎に架設された状態とす
る。
【０００８】しかる後、上記フード支持具のフード支持
桟上に車輛の荷台を被覆するフードを被せて、上記車輛
の荷台をフードで被覆する。この状態においては、上記
フードは、上記フード支持具のフード支持桟によって上
向き円弧状に確実に支持、保形されている。
桟上に車輛の荷台を被覆するフードを被せて、上記車輛
の荷台をフードで被覆する。この状態においては、上記
フードは、上記フード支持具のフード支持桟によって上
向き円弧状に確実に支持、保形されている。
【０００９】従って、走行中に雨が降った場合にあって
も、雨は上向き円弧状に支持、保形された上記フード上
面を円滑に滑動し、よって、上記フード上面に水が溜ま
り、その水の重みによりフードが下向きに撓んだりする
といった不測の事態は生じない。
も、雨は上向き円弧状に支持、保形された上記フード上
面を円滑に滑動し、よって、上記フード上面に水が溜ま
り、その水の重みによりフードが下向きに撓んだりする
といった不測の事態は生じない。
【００１０】又、上記の如く、上記フードは上記フード
支持具のフード支持桟によって上向き円弧状に確実に支
持、保形されているので、フードが走行中に上下方向に
ばたついたりするといったこともない。
支持具のフード支持桟によって上向き円弧状に確実に支
持、保形されているので、フードが走行中に上下方向に
ばたついたりするといったこともない。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明のフード支持具の一例を図
面を参照しつつ説明する。フード支持具１は、図１に示
したように、フード支持桟２と取付金具３、３とからな
る。上記フード支持桟２は、後述する車輛の荷台Ａの幅
方向の長さよりも若干長い棒状体を上向き円弧状に湾曲
させて上記車輛の荷台Ａの幅方向の長さに略合致させて
なるものである。
面を参照しつつ説明する。フード支持具１は、図１に示
したように、フード支持桟２と取付金具３、３とからな
る。上記フード支持桟２は、後述する車輛の荷台Ａの幅
方向の長さよりも若干長い棒状体を上向き円弧状に湾曲
させて上記車輛の荷台Ａの幅方向の長さに略合致させて
なるものである。
【００１２】上記取付金具３は、図２及び図３に示した
ように、金具本体31と固定螺子32とからなる。上記金具
本体31は、一定厚みを有する平面矩形状の板状体の左右
端部を下方に向かって垂直に屈折させることによって下
向きコ字状に形成されてなり、詳細には、平面縦長長方
形状の天板部311 と該天板部311 の左右端縁に下方に向
かって垂直に突設されてなる側面横長長方形状の内外挟
持板部312 、313 とからなる。そして、上記内外挟持板
部312 、313 の対向面によって形成された開口部31a の
左右方向の間隔（内外挟持板部312 、313 の対向面間の
間隔）は、上記車輛の荷台Ａの側壁板A1の左右方向の厚
みよりも若干広く形成されている。
ように、金具本体31と固定螺子32とからなる。上記金具
本体31は、一定厚みを有する平面矩形状の板状体の左右
端部を下方に向かって垂直に屈折させることによって下
向きコ字状に形成されてなり、詳細には、平面縦長長方
形状の天板部311 と該天板部311 の左右端縁に下方に向
かって垂直に突設されてなる側面横長長方形状の内外挟
持板部312 、313 とからなる。そして、上記内外挟持板
部312 、313 の対向面によって形成された開口部31a の
左右方向の間隔（内外挟持板部312 、313 の対向面間の
間隔）は、上記車輛の荷台Ａの側壁板A1の左右方向の厚
みよりも若干広く形成されている。
【００１３】更に、上記金具本体31の内側挟持板部312
の中央部には、その内外面に亘って貫通する螺子孔312a
が穿設され、該螺子孔312aには固定螺子32が進退自在に
螺合されており、該固定螺子32の先端を上記車輛の荷台
Ａの側壁板A1に押接させることによって、上記車輛の荷
台Ａの側壁板A1上端部を上記外側挟持板部313 の内面と
固定螺子32とによって強固に挟持して、上記取付金具３
を上記車輛の荷台Ａの側壁板A1の上端部に完全且つ確実
に固定することができるように構成されている。なお、
上記固定螺子32は上記外側挟持板部313 に進退自在に螺
合されていてもよい。
の中央部には、その内外面に亘って貫通する螺子孔312a
が穿設され、該螺子孔312aには固定螺子32が進退自在に
螺合されており、該固定螺子32の先端を上記車輛の荷台
Ａの側壁板A1に押接させることによって、上記車輛の荷
台Ａの側壁板A1上端部を上記外側挟持板部313 の内面と
固定螺子32とによって強固に挟持して、上記取付金具３
を上記車輛の荷台Ａの側壁板A1の上端部に完全且つ確実
に固定することができるように構成されている。なお、
上記固定螺子32は上記外側挟持板部313 に進退自在に螺
合されていてもよい。
【００１４】そして、上記フード支持桟２の両端部の夫
々を該取付金具３の金具本体31における天板部311 の上
面中央部に一体的に固着させることによってフード支持
具１が形成されている。この際、上記取付金具３の開口
部31a の長さ方向と上記フード支持桟３の長さ方向とは
直角に交叉した状態となっている。
々を該取付金具３の金具本体31における天板部311 の上
面中央部に一体的に固着させることによってフード支持
具１が形成されている。この際、上記取付金具３の開口
部31a の長さ方向と上記フード支持桟３の長さ方向とは
直角に交叉した状態となっている。
【００１５】なお、上記フード支持桟２及び上記取付金
具３は、フードの重さや走行中に加わる力によって破損
しないものであれば特に限定されず、例えば、金属、合
成樹脂等から形成される。
具３は、フードの重さや走行中に加わる力によって破損
しないものであれば特に限定されず、例えば、金属、合
成樹脂等から形成される。
【００１６】次に上記フード支持具１の使用要領を説明
する。始めに、上記フード支持具１を取付ける車輛の荷
台Ａについて説明する。荷台Ａは、図４に示したよう
に、平面縦長長方形状の底面部A2と、該底面部A2の四方
周縁から上方に向かって垂直に突設された一定高さの両
側壁板A1、A1及び前後壁板A3、A3とからなる。
する。始めに、上記フード支持具１を取付ける車輛の荷
台Ａについて説明する。荷台Ａは、図４に示したよう
に、平面縦長長方形状の底面部A2と、該底面部A2の四方
周縁から上方に向かって垂直に突設された一定高さの両
側壁板A1、A1及び前後壁板A3、A3とからなる。
【００１７】先ず、上記車輛の荷台Ａ内に荷物を載置す
る。しかる後、上記フード支持具１のフード支持桟２の
長さ方向を上記車輛の荷台Ａの幅方向に合致させるとと
もに、上記フード支持桟２の両端部に一体に固着した取
付金具３、３の夫々を上記荷台の両側壁板A1、A1の上端
部の夫々に上方から被嵌させる。
る。しかる後、上記フード支持具１のフード支持桟２の
長さ方向を上記車輛の荷台Ａの幅方向に合致させるとと
もに、上記フード支持桟２の両端部に一体に固着した取
付金具３、３の夫々を上記荷台の両側壁板A1、A1の上端
部の夫々に上方から被嵌させる。
【００１８】更に、この状態を保持したまま上記固定金
具３の固定螺子32を螺進させ、その先端を上記車輛の荷
台Ａの側壁板A1の内面に押接させて、上記金具本体31の
外側挟持板部313 の内面と上記固定螺子32とによって上
記車輛の荷台Ａの両側壁板A1、A1上端部を強固に挟持し
て、上記固定金具３を上記荷台Ａの側壁板A1の上端部に
完全且つ確実に固定し、上記フード支持具１のフード支
持桟２を上記荷台Ａの上端開口部にその幅方向に架設し
た状態に固定する。そして、上記と同様の要領を繰り返
して、上記車輛の荷台Ａの上端開口部に上記フード支持
具１のフード支持桟２を前後方向に一定間隔毎に架設状
態に取付ける（図４参照）。
具３の固定螺子32を螺進させ、その先端を上記車輛の荷
台Ａの側壁板A1の内面に押接させて、上記金具本体31の
外側挟持板部313 の内面と上記固定螺子32とによって上
記車輛の荷台Ａの両側壁板A1、A1上端部を強固に挟持し
て、上記固定金具３を上記荷台Ａの側壁板A1の上端部に
完全且つ確実に固定し、上記フード支持具１のフード支
持桟２を上記荷台Ａの上端開口部にその幅方向に架設し
た状態に固定する。そして、上記と同様の要領を繰り返
して、上記車輛の荷台Ａの上端開口部に上記フード支持
具１のフード支持桟２を前後方向に一定間隔毎に架設状
態に取付ける（図４参照）。
【００１９】しかる後、別途用意したフードＢを上記フ
ード支持具１のフード支持桟２の上から被せて上記車輛
の荷台Ａの上端開口部を被覆する。すると、この荷台Ａ
を被覆する上記フードＢはその下面が上記フード支持具
１のフード支持桟２によって支持され、上向き円弧状に
湾曲した状態に確実に支持、保形される（図５及び図６
参照）。
ード支持具１のフード支持桟２の上から被せて上記車輛
の荷台Ａの上端開口部を被覆する。すると、この荷台Ａ
を被覆する上記フードＢはその下面が上記フード支持具
１のフード支持桟２によって支持され、上向き円弧状に
湾曲した状態に確実に支持、保形される（図５及び図６
参照）。
【００２０】
【発明の効果】本発明のフード支持具は、車輛の荷台の
幅方向に長い上向き円弧状に湾曲したフード支持桟の両
端に車輛の荷台の両側壁板の上端部に被嵌させる下向き
コ字状の取付金具を一体に固着してなることを特徴とす
るので、下向きコ字状の取付金具の夫々を上記車輛の荷
台の両側壁板の上端部の夫々に被嵌、固定させることに
よって、フード支持桟を荷台の上端開口部にその幅方向
に架設させた状態に簡単且つ正確に固定させることがで
きる。
幅方向に長い上向き円弧状に湾曲したフード支持桟の両
端に車輛の荷台の両側壁板の上端部に被嵌させる下向き
コ字状の取付金具を一体に固着してなることを特徴とす
るので、下向きコ字状の取付金具の夫々を上記車輛の荷
台の両側壁板の上端部の夫々に被嵌、固定させることに
よって、フード支持桟を荷台の上端開口部にその幅方向
に架設させた状態に簡単且つ正確に固定させることがで
きる。
【００２１】その上、下向きコ字状の取付金具がその長
さ方向を車輛の側壁板の上端面に面接触状態にして固定
されているので、フード支持桟が前後方向に妄動するこ
とはなく、確固に且つ安定した立設姿勢を維持してフー
ドの装着も皺等が生じることなく見栄え良く行えるもの
である。
さ方向を車輛の側壁板の上端面に面接触状態にして固定
されているので、フード支持桟が前後方向に妄動するこ
とはなく、確固に且つ安定した立設姿勢を維持してフー
ドの装着も皺等が生じることなく見栄え良く行えるもの
である。
【００２２】そして、上記荷台の上端開口部に架設状態
に取付けられたフード支持桟は上向き円弧状に湾曲した
状態で取り付けられていることから、上記フード支持桟
の上から被せられるフードは、上記フード支持桟によっ
て上向き円弧状に湾曲した状態に完全且つ確実に支持、
保形される。
に取付けられたフード支持桟は上向き円弧状に湾曲した
状態で取り付けられていることから、上記フード支持桟
の上から被せられるフードは、上記フード支持桟によっ
て上向き円弧状に湾曲した状態に完全且つ確実に支持、
保形される。
【００２３】従って、雨が降っている場合にあっても、
上記フード上に落ちた雨は、上向き円弧状に湾曲された
フード上面を円滑に滑動し、フード上面に溜まるといっ
たことはなく、よって、溜まった水の重みによってフー
ドが下方に撓み、荷台内に載置した荷物が押し潰されて
破損するといった不測の事態は生じない。
上記フード上に落ちた雨は、上向き円弧状に湾曲された
フード上面を円滑に滑動し、フード上面に溜まるといっ
たことはなく、よって、溜まった水の重みによってフー
ドが下方に撓み、荷台内に載置した荷物が押し潰されて
破損するといった不測の事態は生じない。
【００２４】又、上記の如く、フードは上記フード支持
具のフード支持桟によって完全且つ確実に支持、保形さ
れているので、走行中の風によってフードが上下方向に
ばたつくといったことはなく、よって、荷台内の荷物が
上下方向にばたつくフードによって破損されるといった
不測の事態は生じない。
具のフード支持桟によって完全且つ確実に支持、保形さ
れているので、走行中の風によってフードが上下方向に
ばたつくといったことはなく、よって、荷台内の荷物が
上下方向にばたつくフードによって破損されるといった
不測の事態は生じない。
【００２５】請求項２に記載のフード支持具は、請求項
１に記載のフード支持具において、取付金具には固定螺
子が進退自在に螺合されており、該固定螺子の先端を荷
台の両側壁板に押接させることによって上記取付金具を
上記荷台の両側壁板の上端部に固定させるように構成し
ていることを特徴とするので、固定螺子を螺進させると
いった簡単な作業で上記取付金具を車輛の荷台の側壁板
の上端部に固定させることができ、フード支持具の取付
作業効率を向上させることができる。
１に記載のフード支持具において、取付金具には固定螺
子が進退自在に螺合されており、該固定螺子の先端を荷
台の両側壁板に押接させることによって上記取付金具を
上記荷台の両側壁板の上端部に固定させるように構成し
ていることを特徴とするので、固定螺子を螺進させると
いった簡単な作業で上記取付金具を車輛の荷台の側壁板
の上端部に固定させることができ、フード支持具の取付
作業効率を向上させることができる。
【図１】本発明のフード支持具を示した斜視図である。
【図２】フード支持具の取付金具を示した斜視図であ
る。
る。
【図３】フード支持具の取付金具を示した一部断面正面
図である。
図である。
【図４】フード支持具の使用状態を示した斜視図であ
る。
る。
【図５】フード支持具の使用状態を示した斜視図であ
る。
る。
【図６】フード支持具の使用状態を示した縦断面図であ
る。
る。
１ フード支持具 ２ フード支持桟 ３ 取付金具 31 金具本体 31a 開口部 311 天板部 312 内側挟持板部 313 外側挟持板部 312a螺子孔 32 固定螺子 Ａ 荷台 A1 側壁板 Ｂ フード
Claims (2)
- 【請求項１】 車輛の荷台の幅方向に長い上向き円弧状
に湾曲したフード支持桟の両端に車輛の荷台の両側壁板
の上端部に被嵌させる下向きコ字状の取付金具を一体に
固着してなることを特徴とするフード支持具。 - 【請求項２】 取付金具には固定螺子が進退自在に螺合
されており、該固定螺子の先端を荷台の両側壁板に押接
させることによって上記取付金具を上記荷台の両側壁板
の上端部に固定させるように構成していることを特徴と
する請求項１に記載のフード支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11011053A JP2000211371A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | フ―ド支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11011053A JP2000211371A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | フ―ド支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211371A true JP2000211371A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11767292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11011053A Pending JP2000211371A (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | フ―ド支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211371A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107386777A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | 王阳春 | 横杆长短可调节的遮阳雨篷 |
| JP6491785B1 (ja) * | 2018-08-27 | 2019-03-27 | 株式会社Ｔ．Ｍ．Ｇ | 荷物運搬用車両 |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP11011053A patent/JP2000211371A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107386777A (zh) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | 王阳春 | 横杆长短可调节的遮阳雨篷 |
| JP6491785B1 (ja) * | 2018-08-27 | 2019-03-27 | 株式会社Ｔ．Ｍ．Ｇ | 荷物運搬用車両 |
| JP2020032741A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 株式会社Ｔ．Ｍ．Ｇ | 荷物運搬用車両 |
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