JP2000210599A - 気液混合噴霧器 - Google Patents

気液混合噴霧器

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JP2000210599A
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Hisashi Natsu
恒 夏
Koji Nakanishi
康二 中西
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Kuroda Precision Industries Ltd
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Kuroda Precision Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で、空気流量や液体粘度によらず
液の供給量を調整でき、液体の微細な粒子を発生する気
液混合噴霧器を提供することにある。 【解決手段】 強制的に液体を供給する液体供給手段に
連結する液体噴射口と、この噴射口に連接する混合室
と、この混合室に配置されるとともに、前記液体噴射口
の軸線に対しておよそ直角あるいは鈍角の軸線を有する
空気噴射口と、前記混合室に形成されるとともに、該混
合室より空気と液体の微粒子の混合した気体を外気に噴
霧する噴霧ノズルとを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体の微粒子化の
ための噴霧器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の噴霧器は、液体と高速の圧縮空気
を衝突、破砕させて微粒子を発生させる場合が多い(例
えば、特公平4−21551号公報や特公昭62−14
343号公報など)。特公平4−21551号公報に記
載のノズルは、液体がノズルの外部で高速旋回渦流(空
気)と衝突し、破砕拡散されて超微粒子となる構造をし
ている。
【0003】また、特公昭62−14343号公報に記
載された噴霧発生装置では、複数のノズルチップを用い
て、ノズルチップから噴射された空気と液の混合体が軸
線の集軸点において激突し、剪断作用によって噴霧する
仕組となっている(液の供給方法としては、圧縮空気の
通過に伴う負圧によるものと推定される。)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公平4−2
1551号公報に記載のノズルは、高速旋回流を発生す
る渦流室や、液体噴射口の前方に焦点を持つ先細り円錐
形の高速渦流を噴射形成する環状の気体噴射口が必要で
あるため、構造が複雑になり、加工精度や組立精度が高
く要求される。
【0005】また、特公昭62−14343号公報に記
載された噴霧発生装置では、同公報第3頁の記載から、
圧縮空気の消費量と発生する噴霧量および粒径の大きさ
が噴射孔の大きさと喉部の平行部の隙間、給液孔の口
径、給液孔の個数などに大きく影響されるので、加工精
度や組立精度が要求される。また、粒径の大きさの調整
が困難である。
【0006】なお、以上のような噴霧器は、噴霧の原理
としては、空気流と液流との間の衝突や、液体微粒子の
間の衝突によって発生する剪断作用を利用したものであ
る。以上のように、従来の噴霧器には、下記のような問
題点がある。 1)空気の流れによって液が吸い上げられ、空気流と液
流を衝突させて噴霧する場合が多い。したがって、空気
の流量によって吸い上げられる液の量が異なる。温度に
よる液体粘度の変化が液量に影響を及ばす。
【0007】2)ノズルの構造が複雑で、加工しにく
い。 本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされた
もので、その目的は、簡単な構造で、空気流量や液体粘
度によらず液の供給量を調整でき、液体の微細な粒子を
発生する気液混合噴霧器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、強制
的に液体を供給する液体供給手段に連結する液体噴射口
と、この噴射口に連接する混合室と、この混合室に配置
されるとともに、前記液体噴射口の軸線に対しておよそ
直角あるいは鈍角の軸線を有する空気噴射口と、前記混
合室に形成されるとともに、該混合室より空気と液体の
微粒子の混合した気体を外気に噴霧する噴霧ノズルとを
備えたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載の気液混
合噴霧器において、前記噴霧ノズルの有効断面積が、前
記空気噴射口の有効断面積と同等以下であることを特徴
とする。請求項3の発明は、請求項1記載の気液混合噴
霧器において、前記混合室の内部壁面が、凹凸にして壁
面面積を増加していることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項1記載の気液混
合噴霧器において、前記空気噴射口が、液体の流れに対
して距離を調整できるように前記混合室に配置されるこ
とを特徴とする。
【0011】(作用)請求項1においては、先ず、外部
より強制的に供給される微細化対象である液体が、液体
噴射口から混合室に向かって噴射されると同時に、この
液体の流れに対して、空気噴射口から液体を微細に粉砕
するための高速の空気がぶつけられる。この衝突によっ
て、液体と気体が混合される。
【0012】この際、空気噴射口を液の流れに対して9
0度より鈍角にすれば液体と空気の相対衝突速度が増加
するので、さらに液体を微細かに粉砕する。次に、混合
室において混合された、空気と液体の微粒子の混合した
気体が、噴霧ノズルから外気に噴霧される。この噴霧ノ
ズルを通過するときに生じた爆発力(膨脹波)によっ
て、混合体が破砕し、細かい霧が発生する。
【0013】請求項2においては、空気噴射口の有効断
面積が噴霧ノズルの有効断面積より大きいため、混合室
内の圧力は高められる。この高圧状態にある空気と液体
の混合体が、噴霧ノズルを通過して高速で外気に開放す
ることで、より微細な粒子を霧化できる。
【0014】請求項3においては、混合室の内部壁面を
ねじなどによって凹凸にするとともに壁面面積を増加さ
せ、粉砕された液体の粒子を壁面に衝突させ、さらに液
体の微粒子を微細する機能を有する混合室を形成するこ
とができる。請求項4においては、液体の流れに対して
空気噴射口の距離が近づければより微細な粒子が得ら
れ、離れればより大きな微粒子となり、噴射量が減少す
るので、空気噴射口の距離を調整することで、適切な微
粒子と噴霧量を得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施形態により説
明する。図1は、本発明の第一実施形態に係る気液混合
噴霧器を示す(請求項1ないし請求項3に対応する)。
本実施形態に係る気液混合噴霧器は、液体噴射口1と、
この液体噴射口1を取り込む位置に形成された混合室4
と、この混合室4に配置した空気噴射口7と、混合室4
に形成された噴霧ノズル9とで構成されている。
【0016】液体噴射口1は、外部より強制的に供給さ
れる微細化対象である液体Lを、混合室4に向かって噴
射するものである。液体噴射口1は、先端部の外周にね
じ部2を有する管体で構成され、内部に液体Lを通す通
路3を有する。液体噴出口1は、ねじ部2を介して混合
室4の一側部の内壁面に形成したねじ部5に螺合されて
いる。
【0017】混合室4は、有底の筒体で構成され、ねじ
部5の一部に空気噴射口7を取り付ける穴部6を設けて
いる。また、混合室4の底部には、噴霧ノズル9が形成
されている。空気噴射口7は、液体噴射口1の軸線1a
に対しておよそ直角の軸線7aを有するようにして混合
室4に配置されている。空気噴射口7は、内部に空気A
を通す通路8を有する。
【0018】噴霧ノズル9は、混合室4より空気Aと液
体Lの微粒子の混合した気体を外気に噴霧するために、
混合室4の底部に形成されている。噴霧ノズル9の有効
断面積は、空気噴射口7の有効断面積より小さくしてあ
る。次に、本実施形態の作用を説明する。液体Lは、強
制的に液体を供給する液体供給手段であるポンプやプラ
ンジャなど(図示せず)によって、連続的あるいは間欠
的に液体噴射口1から混合室4に送られる。送られてき
た液体Lの量は、ポンプやプランジャによってコントロ
ールする。
【0019】同時に、液流と直角になる位置に配置され
た空気噴射口7から、高速の圧縮空気Aが混合室4に送
られる。液体Lは、混合室4内の衝突領域10で空気A
と衝突し、高速の空気流によって微細に粉砕される(図
2の(A))。また、液体Lと空気Aの混合体が空気流
によって混合室4のねじ部5あるいは混合室4の内壁に
激突し、さらに粉砕された液粒子は微粒子化して、細か
い霧を含んだ混合体が発生する。
【0020】そして、空気噴射口7の有効断面積が、噴
霧ノズル9の有効断面積より大きいため、混合室4内の
圧力は高められる。その結果、高圧状態にある空気Aと
液体Lの混合体が、噴霧ノズル9を通過して高速で外気
に開放することとなり、より微細な粒子を霧化できる。
以上のように、本実施形態によれば、空気Aの流量や液
体Lの粘度によらず、液体Lの供給量が一定にできるの
で、噴霧量を安定できる。ポンプやプランジャなどを使
用することにより、噴霧量の調整が可能である。空気量
と液量を独立に調整できる。より簡単な構造で、液体L
を微細な粒子に霧化できる。構造が簡単で、コストが削
減できる等の利点がある。
【0021】なお、上記実施形態では、空気噴射口7
を、液体噴射口1の軸線1aに対しておよそ直角の軸線
7aを有するようにして混合室4に配置した場合につい
て説明したが、本発明はこれに限らず、図1における混
合室4内の衝突領域10において、θで示すように、空
気噴射口7の軸線7aが液体噴射口1の軸線1aに対し
て90度以上の鈍角になるように配置しても良い。
【0022】この場合には、図2の(B)に示すよう
に、液体Lと空気Aの相対衝突速度が増加するので、さ
らに液体Lを微細かに粉砕することができる。図3は、
本発明の第二実施形態に係る気液混合噴霧器を示す(請
求項1ないし請求項4に対応する)。本実施形態に係る
気液混合噴霧器では、空気噴射口7が液体Lの流れに対
して距離Xを調整できるようにしたものである。
【0023】そのために、空気噴射口7が、外周にねじ
部11を設け、混合室4のねじ部5を貫通するねじ部1
2に螺合されるようになっている。なお、その他の構成
は第一実施形態と同様である。本実施形態によれば、液
体Lの流れに対して空気噴射口7の距離Xを小さくする
ことにより、より微細な粒子が得れ、大きくすればより
大きな微粒子となり、噴射量が減少する。
【0024】従って、空気噴射口7の距離Xを調整する
ことで、適切な微粒子と噴霧量が得られる。図4は、図
1に示す気液混合噴霧器に二つの空気噴射口7を対向し
て設けたものである。この場合には、液体Lに対する空
気Aの衝突量が増加し、さらに液体Lを微細に粉砕する
ことが可能となる。
【0025】なお、この場合には、液体噴射口1から空
気Aを噴射し、空気噴射口7から液体を噴射するように
しても良い。図5は、図1に示す気液混合噴霧器の混合
室4の外形を変化させた例を示す。
【0026】この場合は、混合室4の底部を外方に張り
出し、混合室4の容積を大きくするとともに、粉砕され
た液粒子を多段階的にさらに微粒子化して、細かい霧を
含んだ混合体にすることができる。なお、この場合に
は、液体噴射口1から空気Aを噴射し、空気噴射口7か
ら液体を噴射するようにしても良い。
【0027】図6は、図1に示す気液混合噴霧器の液体
噴射口1の距離Yを調整することができるようにしたも
のである。この場合には、液体噴射口1のねじ部2の外
周にナット13を設け、混合室4に対して軸線1a方向
に移動できるようにしてある。なお、各実施形態では、
混合室4の内部壁面をねじなどによって凹凸にすること
によって壁面面積を増加させ、粉砕された液体の粒子を
壁面に衝突させ、さらに液体Lの微粒子を微細する機能
を有する混合室4を形成した場合について説明したが、
壁面面積を増加させる手段はねじに限らず任意である。
【0028】図7は、図1に示す第一実施形態に係る気
液混合噴霧器20をマシニングセンタのような工作機械
38に適用した装置について説明する。気液混合噴霧器
20は、ミスト発生手段としてタンク装置30の上部に
取り付けられている。タンク装置30は、内部が仕切板
31によって上下に仕切られ、この仕切板31の下方は
オイルタンク32を構成し、上方部空間がミストタンク
33を構成している。この仕切板31の中央には両タン
クを連通する通気口34が形成されている。
【0029】タンク装置30の下方には、オイルを気液
混合噴霧器20に圧送するためのポンプ35が設置さ
れ、タンク装置30の上部(天壁)には、取出口36が
設けられ、配管37を通して工作機械38に向けてミス
トを供給するようになっている。このポンプ35は、詳
細は省略するが、オイルタンク32内のオイルを一定量
ずつ所定間隔で気液混合噴霧器20へ供給する、いわゆ
るパルス給油可能なプランジャポンプが用いられてい
る。ポンプ35はチェック弁53を有するオイル供給路
39を介してタンク装置30に連絡するとともに、チェ
ック弁54を有する配管通路40を介して気液混合噴霧
器20に連絡している。
【0030】一方、このタンク装置30上部の気液混合
噴霧器20は、空気圧源41と接続されており、その途
中にフィルタ42、減圧弁43、圧力計44、スタート
弁である2方電磁弁45とさらに可変絞り弁46が介在
しており、所定圧の空気を気液混合噴霧器20へ供給し
ている。さらに、2方電磁弁44と可変絞り弁45内の
通路47途中からさらに通路48を分岐し、その通路4
8aをタンク装置30のミストタンク33へ連通させ、
通路48bは前述したポンプ35へタイマ52(ポンプ
35のプランジャ往復頻度を調整する電磁弁)を介して
接続されている。通路48aには圧力計49が取り付け
てある。
【0031】そして、通路48aには、減圧弁50が接
続され、スタート弁である2方電磁弁45のONにより
空気圧はこの減圧弁50を通ってミストタンク33へ流
入することになる。さらに、この減圧弁50は、パイロ
ット式であり、2次側圧力の変化に対応して設定した圧
力に調整する機能を有しているものである。本例におい
ては、パイロット通路51をミストタンク33へ接続し
ており、ミストタンク33内の圧力の変化に対応可能に
構成している。
【0032】かくして、ミスト供給装置からのミストエ
アは、配管通路37を介して工作機械38の主軸内へ導
入され、主軸に装着されている切削工具55まで供給さ
れ、被加工物Wの加工点に対して噴射される。なお、本
適用例では、気液混合噴霧器20を、ミスト発生手段と
して使用した場合について説明したが、本発明はこれに
限らず、液体の微細な粒子を発生させるものであれば如
何なるものであっても良い。
【0033】
【発明の効果】請求項1ないし請求項4に係る発明によ
れば、次のような二段階(第二〜第三段階)によって霧
を発生するものである。 第一段階:衝突によって液体と気体を混合させる(主な
目的は混合)。 第二段階:液体と気体の混合と同時に、衝突によって液
体が粉砕されることにより、第一次霧が発生する(噴霧
の原理は衝突波)。
【0034】第三段階:噴霧ノズルを通過するときに生
じた爆発力(膨脹波)によって第一次霧がさらに破砕
し、第二次霧(さらに細かい霧)が発生する(噴霧の原
理は爆発力(膨脹波))。 そのため、次のような効果が得られる。 1)空気の流量や液体の粘度によらず、液の供給量が一
定に供給するので、噴霧量を安定できる。
【0035】2)ポンプやプランジャなどを使用するこ
とにより噴霧量の調整が可能である。 3)空気量と液量を独立に調整できる。 4)より簡単な構造で液体を微細な粒子に霧化できる。 5)ノズルの構造が簡単で、コストが削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係る気液混合噴霧器を
示す断面図である。
【図2】図1の気液混合噴霧器による液体と空気との衝
突状況を示す説明図である。
【図3】本発明の第二実施形態に係る気液混合噴霧器を
示す断面図である。
【図4】図1の気液混合噴霧器の変形例を示す断面図で
ある。
【図5】図1の気液混合噴霧器の変形例を示す断面図で
ある。
【図6】図1の気液混合噴霧器の変形例を示す断面図で
ある。
【図7】図1の気液混合噴霧器をマシニングセンタのよ
うな工作機械に適用した装置の説明図である。
【符号の説明】
1 液体噴射口 1a 軸線 4 混合室 5 ねじ部 7 空気噴射口 7a 軸線 9 噴霧ノズル 10 衝突領域 A 空気 L 液体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F033 QA03 QB02Y QB08X QB12Y QB16X QD15 QE13 QE23 QE25 QF08X QF15Y 4G035 AB04 AC37 AE13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強制的に液体を供給する液体供給手段に
    連結する液体噴射口と、この噴射口に連接する混合室
    と、この混合室に配置されるとともに、前記液体噴射口
    の軸線に対しておよそ直角あるいは鈍角の軸線を有する
    空気噴射口と、前記混合室に形成されるとともに、該混
    合室より空気と液体の微粒子の混合した気体を外気に噴
    霧する噴霧ノズルとを備えたことを特徴とする気液混合
    噴霧器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の気液混合噴霧器におい
    て、前記噴霧ノズルの有効断面積が、前記空気噴射口の
    有効断面積と同等以下であることを特徴とする気液混合
    噴霧器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の気液混合噴霧器におい
    て、前記混合室の内部壁面が、凹凸にして壁面面積を増
    加していることを特徴とする気液混合噴霧器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の気液混合噴霧器におい
    て、前記空気噴射口が、液体の流れに対して距離を調整
    できるように前記混合室に配置されることを特徴とする
    気液混合噴霧器。
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