JP2000209319A - 携帯電話の形状 - Google Patents
携帯電話の形状Info
- Publication number
- JP2000209319A JP2000209319A JP11048748A JP4874899A JP2000209319A JP 2000209319 A JP2000209319 A JP 2000209319A JP 11048748 A JP11048748 A JP 11048748A JP 4874899 A JP4874899 A JP 4874899A JP 2000209319 A JP2000209319 A JP 2000209319A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- shape
- closed
- portable telephone
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】送着信時に、探したり取り出したりすることな
く使用することができ、更にバイブレーションやサイレ
ントコール設定時に着信を見逃すことなく使用できるこ
とにより、着信時の騒音問題を解消できる携帯電話を提
供する。 【解決手段】携帯電話本体（１）の左部（２）と右部
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合され、左部
（２）の末端（５）と右部（３）の末端（６）とが着脱
自在となされていることにより携帯電話本体（１）の開
閉が可能となされ、閉じた際の形状が輪状を形成するよ
うになされており、カバンの取っ手や肩紐、もしくは手
首にブレスレット等としてあらゆる所に着脱可能とした
ものである。
く使用することができ、更にバイブレーションやサイレ
ントコール設定時に着信を見逃すことなく使用できるこ
とにより、着信時の騒音問題を解消できる携帯電話を提
供する。 【解決手段】携帯電話本体（１）の左部（２）と右部
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合され、左部
（２）の末端（５）と右部（３）の末端（６）とが着脱
自在となされていることにより携帯電話本体（１）の開
閉が可能となされ、閉じた際の形状が輪状を形成するよ
うになされており、カバンの取っ手や肩紐、もしくは手
首にブレスレット等としてあらゆる所に着脱可能とした
ものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話の形状、詳
しくはカバンの取っ手や肩紐、もしくは手首にブレスレ
ットとして着脱の可能な携帯電話に関するものである。
しくはカバンの取っ手や肩紐、もしくは手首にブレスレ
ットとして着脱の可能な携帯電話に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯電話の形状においては直線型
であり、カバン内や衣類のポケット内にいれて携帯して
いたが、携帯電話の小型軽量化が進むことにより送着信
の際に携帯電話を探したり取り出したりするのに大変手
間がかかるという問題があり、又バイブレーションやサ
イレントコールに設定している際にカバン内やポッケッ
ト内では着信に気付かないといった問題が多く見られる
ため使用が困難であり、着信の際の騒音問題の解消が困
難であった。
であり、カバン内や衣類のポケット内にいれて携帯して
いたが、携帯電話の小型軽量化が進むことにより送着信
の際に携帯電話を探したり取り出したりするのに大変手
間がかかるという問題があり、又バイブレーションやサ
イレントコールに設定している際にカバン内やポッケッ
ト内では着信に気付かないといった問題が多く見られる
ため使用が困難であり、着信の際の騒音問題の解消が困
難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は携帯電話の送
着信の際、携帯電話がどこにあるのか探したり取り出し
たりすることなくすぐに使用することができ、更にバイ
ブレーションやサイレントコールに設定している際に着
信を見逃す事なく使用でき、着信の際の騒音問題を解消
できる携帯電話を提供するものである。
着信の際、携帯電話がどこにあるのか探したり取り出し
たりすることなくすぐに使用することができ、更にバイ
ブレーションやサイレントコールに設定している際に着
信を見逃す事なく使用でき、着信の際の騒音問題を解消
できる携帯電話を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話におい
ては、輪状もしくは半輪状を形成することが可能となさ
れており、カバンの取っ手や肩紐、もしくは手首にブレ
スレットとして等、あらゆる所に着脱可能となされてい
ることを特徴とする。
ては、輪状もしくは半輪状を形成することが可能となさ
れており、カバンの取っ手や肩紐、もしくは手首にブレ
スレットとして等、あらゆる所に着脱可能となされてい
ることを特徴とする。
【０００５】又、携帯電話のディスプレイが、形成され
た輪状もしくは半輪状の外輪面に形成されており、着信
やナンバー表示が容易に確認することが可能となされて
いることを特徴とする。
た輪状もしくは半輪状の外輪面に形成されており、着信
やナンバー表示が容易に確認することが可能となされて
いることを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施形態】以下、本発明を図面を参照しながら
説明する。 ［実施例１］図１は本発明１（請求項２記載）の実施の
一例を示す図である。
説明する。 ［実施例１］図１は本発明１（請求項２記載）の実施の
一例を示す図である。
【０００７】携帯電話本体（１）の左部（２）と右部
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合され左部
（２）の末端（５）と右部（３）の末端（６）とが着脱
自在となされていることにより携帯電話本体（１）の開
閉が可能となされ、閉じた際の形状が輪状を形成するよ
うになされている。
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合され左部
（２）の末端（５）と右部（３）の末端（６）とが着脱
自在となされていることにより携帯電話本体（１）の開
閉が可能となされ、閉じた際の形状が輪状を形成するよ
うになされている。
【０００８】上記左部（２）の末端（５）にはマイク
（７）が設けられ上記右部（３）の末端（６）にはスピ
ーカー（８）が設けられている。又ディスプレイ（９）
と操作パネル（１０）は閉じた状態でも使用や確認が可
能となるように輪状の外輪面に設置されている。
（７）が設けられ上記右部（３）の末端（６）にはスピ
ーカー（８）が設けられている。又ディスプレイ（９）
と操作パネル（１０）は閉じた状態でも使用や確認が可
能となるように輪状の外輪面に設置されている。
【０００９】よって、携帯電話本体（１）を手首にブレ
スレットとしてやカバンの取っ手や肩紐等に取り付けて
の持ち運びが可能となり、又サイレントコールやバイブ
レーションの使用も容易となり、着信の際の騒音問題の
減少も可能となった。
スレットとしてやカバンの取っ手や肩紐等に取り付けて
の持ち運びが可能となり、又サイレントコールやバイブ
レーションの使用も容易となり、着信の際の騒音問題の
減少も可能となった。
【００１０】上記携帯電話本体（１）の左部（２）と右
部（３）の形状及び、携帯電話本体（１）が閉じた際の
輪状については、円形にこだわらず四角形．六角形．ひ
し形等のあらゆる形状が使用可能であり、左部（２）の
末端（５）と右部（３）の末端（６）との着脱方式、上
記マイク（７）とスピーカー（８）の設置位置について
も使用上に支障ない範囲内であれば特に限定されない。
部（３）の形状及び、携帯電話本体（１）が閉じた際の
輪状については、円形にこだわらず四角形．六角形．ひ
し形等のあらゆる形状が使用可能であり、左部（２）の
末端（５）と右部（３）の末端（６）との着脱方式、上
記マイク（７）とスピーカー（８）の設置位置について
も使用上に支障ない範囲内であれば特に限定されない。
【００１１】図１（ａ）は本発明１記載の携帯電話を閉
じた際の側面図であり、図１（ｂ）は本発明１記載の携
帯電話を開いた際の側面図である。又図１（ｃ）は本発
明１記載の携帯電話の外観斜視図である。
じた際の側面図であり、図１（ｂ）は本発明１記載の携
帯電話を開いた際の側面図である。又図１（ｃ）は本発
明１記載の携帯電話の外観斜視図である。
【００１２】［実施例２］図２は本発明２（請求項３記
載）の実施の一例を示す図である。
載）の実施の一例を示す図である。
【００１３】携帯電話本体（１）の左部（２）と右部
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合されているこ
とにより携帯電話本体（１）の開閉が可能となされ、閉
じた際の形状が半輪状を形成するようになされている。
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合されているこ
とにより携帯電話本体（１）の開閉が可能となされ、閉
じた際の形状が半輪状を形成するようになされている。
【００１４】上記左部（２）の末端（５）にはマイク
（７）が設けられ上記右部（３）の末端（６）にはスピ
ーカー（８）が設けられている。又ディスプレイ（９）
と操作パネル（１０）は閉じた状態でも使用や確認が可
能となるように半輪状の外輪面に設置されている。
（７）が設けられ上記右部（３）の末端（６）にはスピ
ーカー（８）が設けられている。又ディスプレイ（９）
と操作パネル（１０）は閉じた状態でも使用や確認が可
能となるように半輪状の外輪面に設置されている。
【００１５】よって、携帯電話本体（１）を手首等に挟
んでの持ち運びが可能となり、又サイレントコールやバ
イブレーションの使用も容易となり、着信の際の騒音問
題の減少も可能となった。
んでの持ち運びが可能となり、又サイレントコールやバ
イブレーションの使用も容易となり、着信の際の騒音問
題の減少も可能となった。
【００１６】上記携帯電話本体（１）の左部（２）と右
部（３）の形状及び、携帯電話本体（１）が閉じた際の
半輪状については、あらゆる形状が使用可能であり、上
記マイク（７）とスピーカー（８）の設置位置について
も使用上に支障ない範囲内であれば特に限定されない。
部（３）の形状及び、携帯電話本体（１）が閉じた際の
半輪状については、あらゆる形状が使用可能であり、上
記マイク（７）とスピーカー（８）の設置位置について
も使用上に支障ない範囲内であれば特に限定されない。
【００１７】図２（ｄ）は本発明２記載の携帯電話を閉
じた際の側面図であり、図２（ｅ）は本発明２記載の携
帯電話を開いた際の側面図である。又図２（ｆ）は本発
明２記載の携帯電話の外観斜視図である。
じた際の側面図であり、図２（ｅ）は本発明２記載の携
帯電話を開いた際の側面図である。又図２（ｆ）は本発
明２記載の携帯電話の外観斜視図である。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように本発明により携帯電話
を手首にブレスレットとしてやカバンの取っ手や肩紐等
のあらゆるところに着脱自在となり、カバン内やポケッ
ト内を探すことなくすぐに使用でき、又サイレントコー
ルやバイブレーション設定時も着信を見逃すことなく容
易に使用することが可能となり、着信音に対する騒音問
題の減少も可能となった。
を手首にブレスレットとしてやカバンの取っ手や肩紐等
のあらゆるところに着脱自在となり、カバン内やポケッ
ト内を探すことなくすぐに使用でき、又サイレントコー
ルやバイブレーション設定時も着信を見逃すことなく容
易に使用することが可能となり、着信音に対する騒音問
題の減少も可能となった。
【００１９】
【図１】本発明１の実施の一例を示した図であり、
（ａ）は本発明１の携帯電話を閉じた際の側面図であ
り、（ｂ）は本発明１の携帯電話を開いた際の側面図で
ある。又（ｃ）は本発明１の携帯電話の外観斜視図であ
る。
（ａ）は本発明１の携帯電話を閉じた際の側面図であ
り、（ｂ）は本発明１の携帯電話を開いた際の側面図で
ある。又（ｃ）は本発明１の携帯電話の外観斜視図であ
る。
【図２】本発明２の実施の一例を示した図であり、
（ｄ）は本発明２の携帯電話を閉じた際の側面図であ
り、（ｅ）は本発明２の携帯電話を開いた際の側面図で
ある。又（ｆ）は本発明２の携帯電話の外観斜視図であ
る。
（ｄ）は本発明２の携帯電話を閉じた際の側面図であ
り、（ｅ）は本発明２の携帯電話を開いた際の側面図で
ある。又（ｆ）は本発明２の携帯電話の外観斜視図であ
る。
【００２０】
１ 携帯電話本体 ２ 左部 ３ 右部 ４ ヒンジ ５ 左部の末端 ６ 右部の末端 ７ マイク ８ スピーカー ９ ディスプレイ １０ 操作パネル
Claims (3)
- 【請求項１】輪状もしくは半輪状を形成することが可能
となされていることを特徴とする携帯電話。 - 【請求項２】携帯電話本体（１）の左部（２）と右部
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合され左部
（２）の末端（５）と右部（３）の末端（６）とが着脱
自在となされていることにより携帯電話本体（１）の開
閉が可能となされ、閉じた際の形状が輪状を形成するこ
とを特徴とする携帯電話。 - 【請求項３】携帯電話本体（１）の左部（２）と右部
（３）が非直線状に形成されており、上記左部（２）と
上記右部（３）がヒンジ（４）により接合されているこ
とにより携帯電話本体（１）の開閉が可能となされ、閉
じた際の形状が半輪状を形成することを特徴とする携帯
電話。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048748A JP2000209319A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 携帯電話の形状 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11048748A JP2000209319A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 携帯電話の形状 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000209319A true JP2000209319A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=12811915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11048748A Pending JP2000209319A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 携帯電話の形状 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000209319A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1178375A1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Seiko Instruments Inc. | Coupling structure of arm portable information apparatus |
| JP2002344596A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Kddi Corp | 携帯端末装置 |
| WO2005051120A1 (de) * | 2003-11-27 | 2005-06-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Kommunikationsgerät mit gehäuse zur befestigun an einem gürtel oder einem bekleidungsstück |
| WO2005060216A1 (en) * | 2004-05-28 | 2005-06-30 | Siemens Aktiengesellschaft | A clam-shell type portable electronic device adapted to be mounted on a belt |
| JP2005250442A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-09-15 | Seiko Epson Corp | 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 |
| DE102014118073B3 (de) * | 2014-04-01 | 2015-09-24 | Htc Corp. | Tragbare Vorrichtung |
| US9395750B2 (en) | 2013-05-22 | 2016-07-19 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wearable apparatus |
| US9693731B2 (en) | 2014-12-12 | 2017-07-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic device |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP11048748A patent/JP2000209319A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1178375A1 (en) * | 2000-07-31 | 2002-02-06 | Seiko Instruments Inc. | Coupling structure of arm portable information apparatus |
| JP2002344596A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Kddi Corp | 携帯端末装置 |
| WO2005051120A1 (de) * | 2003-11-27 | 2005-06-09 | Siemens Aktiengesellschaft | Kommunikationsgerät mit gehäuse zur befestigun an einem gürtel oder einem bekleidungsstück |
| JP2005250442A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-09-15 | Seiko Epson Corp | 表示装置、表示装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 |
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| US9703322B2 (en) | 2014-04-01 | 2017-07-11 | Htc Corporation | Wearable device |
| US9693731B2 (en) | 2014-12-12 | 2017-07-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic device |
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