JP2000208065A - カラ―陰極線管 - Google Patents

カラ―陰極線管

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JP2000208065A
JP2000208065A JP11005110A JP511099A JP2000208065A JP 2000208065 A JP2000208065 A JP 2000208065A JP 11005110 A JP11005110 A JP 11005110A JP 511099 A JP511099 A JP 511099A JP 2000208065 A JP2000208065 A JP 2000208065A
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JP
Japan
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ray tube
color
screen
selection electrode
color selection
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JP11005110A
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English (en)
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Hideya Ito
英也 伊藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子ビームに対する外部磁界の変化の影響を
低コストで低減し、カラー陰極線管の色純度の低下を防
止する。 【解決手段】 カラー陰極線管の蛍光面3に対向する色
選別電極41の外周部41bの全面または特定の部分
に、金属板よりなる帯状の磁気シールド9を取り付け
る。ここでは蛍光面3の蛍光帯ストライプが画面上下方
向に配置されているため、磁気シールド9は画面上下部
に対応する位置に取り付けた。この磁気シールド9はZ
軸方向の外部磁界を吸収し、電子ビームに影響を及ぼす
磁束を低減できるため、従来使用していたキャンセラー
コイルを使用せずに低コストでZ軸方向の磁気シールド
性を確保でき、カラー陰極線管の色純度の低下を防止す
ることができる。また、この磁気シールド9を取り付け
ることにより、色選別電極41の薄板化が図られ、有孔
部41a形成の際のエッチング精度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管に
関し、特に、外部磁界の変化の影響を低減するための磁
気シールドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、一般的なカラー陰極線管の構造
を示す断面図である。図において、1は、パネル1a及
びファンネル1bよりなる外容器であるガラスバルブ、
2はファンネル1bの根本に内蔵された多数の電極とカ
ソードから構成される電子銃、3はパネル1a内側に蛍
光体をモザイク状に配列して形成された蛍光面、40は
電子銃2と蛍光面3との間に位置し、不要な電子ビーム
を遮蔽するための色選別電極構体である。この色選別電
極構体40は、電子銃2より発射された電子ビームを選
択するスリットが形成された有孔部とこれを囲む外周部
を有する金属薄板よりなる色選別電極41と、パネル1
a内壁に固定され、色選別電極41を蛍光面3から任意
の距離に保持する保持構体42より構成されている。ま
た、色選別電極構体40の電子銃2側には、電子ビーム
が地磁気の影響を受けて偏向するのを軽減するための磁
気シールド5が取り付けられている。さらに、ファンネ
ル1b外部には偏向ヨーク6が取り付けられ、所定の周
波数で磁界を発生させ、電子ビームを蛍光面3の全面に
偏向する。
【0003】また、図4は、カラー陰極線管の座標軸を
示す図である。図に示すように、カラー陰極線管におい
ては、画面の中央を通り画面の左右方向に延びる軸をX
軸、画面の中央を通り画面の上下方向に延びる軸をY
軸、画面の中央を通り画面に垂直な軸をZ軸と呼んでい
る。次に、電子ビームが外部磁界の変化によって移動す
る様子を図5〜図7を用いて説明する。図5は、外部磁
界がX軸方向に加わった場合の電子ビームの画面上の移
動方向を示している。この場合、電子ビームは電流のZ
方向成分で全体的に画面下向きに移動し、電流のY方向
成分で画面上部は内側に、画面下部は外側に移動する。
図6は、外部磁界がY軸方向に加わった場合の電子ビー
ムの画面上の移動方向を示している。この場合、電子ビ
ームは電流のX方向成分で画面左右端が右側に移動し、
電流のZ方向成分で画面全体が右側に移動する。また、
図7は、外部磁界がZ軸方向に加わった場合の電子ビー
ムの画面上の移動方向を示している。この場合、電子ビ
ームは電流のX方向成分で画面左端が上側に、画面右端
が下側に移動し、電流のY方向成分で画面上部は右側
に、画面下部は左側に移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
カラー陰極線管においては、外部磁界の変化によって電
子ビームが移動し、その結果、色選別電極41への電子
ビームの入射角が変化し、所定の蛍光体を発光させる予
定の電子ビームが他の蛍光体上に入射してしまい、カラ
ー陰極線管の色純度を低下させるという問題があった。
この問題を解決する方法としては、従来より、図3に示
す磁気シールド5をガラスバルブ1内に配置して、外部
磁界の変化の影響を少なくするようにしている。しか
し、この磁気シールド5は形状を最適化してもその効果
には限度があり、例えばX軸方向磁界に対しては有効な
形状であっても、Z軸方向磁界に対しては特性が悪くな
ってしまうということがあった。このように、全ての方
向の外部磁界を防御するのに最適な設計を行うことは困
難であった。
【0005】しかしながら、今日のカラー陰極線管の高
精細化に伴って、磁気シールド5の最適化だけでは十分
な特性が確保できない状況に陥っている。そこで、例え
ば図8に示すように、カラー陰極線管に外部金属シール
ド7を取り付けることが行われている。この方法によっ
て、X軸及びY軸方向の磁界に対しては電子ビーム移動
量の低減が達成される。しかし、画面に垂直なZ軸方向
の磁界変化に対しては、この外部金属シールド7では防
御することができない。そこで、Z軸方向の磁界変化に
対しては、図9に示すように、カラー陰極線管の外部に
コイルを巻き、磁界の変化に対してその影響を打ち消す
ような磁界を発生させるキャンセラーコイル8を使用す
る方法が有効である。しかし、その一方で、キャンセラ
ーコイル8を設けることは、コストが大幅に上昇すると
いう問題があった。
【0006】また、一般に、色選別電極41の板厚は剛
性等で決定されるが、電子ビームが通過する有孔部形成
の際のエッチング精度を考慮すると、板厚は薄い方が望
ましい。しかし、板厚が薄くなると磁気シールド性が劣
化し、色選別電極構体40を通過して電子ビームに不要
な磁気力を作用する磁束が増加するという問題があっ
た。この問題に対しても、前記のキャンセラーコイル8
が有効であるが、コスト高となる問題があった。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電子ビームに対する外部磁界の
変化の影響を低コストで低減し、カラー陰極線管の色純
度の低下を防止することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるカラー陰
極線管は、内側に蛍光面が形成されたパネルと、このパ
ネルに接続され、電子銃が内蔵されたファンネルよりな
る外容器と、電子銃より発射された電子ビームを選択す
るスリットが形成された有孔部とこれを囲む外周部を有
する金属薄板よりなる色選別電極と、パネル内壁に固定
され、色選別電極を蛍光面から任意の距離に保持する保
持構体を備えたカラー陰極線管であって、蛍光面に対向
する色選別電極の外周部の全面または特定の部分に、磁
気シールドを取り付けたものである。
【0009】また、磁気シールドは、色選別電極の外周
部形状に沿って配設されているものである。また、磁気
シールドは、金属板よりなり、色選別電極の外周部に溶
接固定されているものである。さらに、蛍光面は、蛍光
帯ストライプが画面上下方向に配置されており、磁気シ
ールドは、色選別電極の外周部の画面上下部に対応する
位置に取り付けられているものである。また、色選別電
極は、板厚0.050mm以下とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下に、本発明の
実施の形態1を図面に基づいて説明する。まず、本実施
の形態におけるカラー陰極線管の構造を図1を用いて説
明する。図において、1は外容器であるガラスバルブ
で、内側に蛍光面3が形成されたパネル1aと、このパ
ネル1aに接続され、根本に電子銃2が内蔵されたファ
ンネル1bより構成されている。40は、電子銃2と蛍
光面3との間に位置し、不要な電子ビームを遮蔽するた
めの色選別電極構体、5は電子ビームが地磁気の影響を
受けて偏向するのを軽減するための磁気シールド、6は
ファンネル1b外部に取り付けられた偏向ヨークであ
り、所定の周波数で磁界を発生させ電子ビームを蛍光面
3の全面に偏向する。
【0011】また、図2は、本実施の形態におけるカラ
ー陰極線管の色選別電極構体を示す斜視図である。本実
施の形態における色選別電極構体40は、電子銃2より
発射された電子ビームを選択するスリットが形成された
有孔部41aとこれを囲む外周部41bを有する金属薄
板よりなる色選別電極41と、パネル1a内壁に固定さ
れ、色選別電極41を蛍光面3から任意の距離に保持す
る保持構体42より構成されている。本実施の形態で
は、蛍光面3に対向する色選別電極41の外周部41b
の特定の部分、すなわち画面上下部に対応する位置に帯
状の磁気シールド9を取り付けたものである。なお、磁
気シールド9は、磁気シールド5と同一の金属板よりな
るもので、色選別電極41の外周部41bの形状に沿っ
て配設されており、スポット溶接により固定されてい
る。
【0012】次に、本実施の形態における帯状の磁気シ
ールド9の効果を説明する。色選別電極41の外周部4
1bに取り付けられた帯状の磁気シールド9は、図1に
示すように、Z軸方向の磁束の一部を吸収するために、
カラー陰極線管の画面周辺部において、従来、色選別電
極41の有孔部41a周辺を通過してカラー陰極線管内
部の電子ビームに不要な磁気力を作用していた磁束を低
減することができる。このため、磁界変化による電子ビ
ーム入射角の変化が抑えられ、カラー陰極線管の色純度
の低下を防止することができる。また、本実施の形態に
よれば、従来使用していたキャンセラーコイル8(図
9)を使用することなく、低コストでZ軸方向の磁気シ
ールド性を確保することができる。
【0013】なお、本実施の形態では、蛍光面3の蛍光
帯ストライプが画面上下方向に配置されているため、帯
状の磁気シールド9を色選別電極41の外周部41bの
画面上下部に対応する位置に取り付けた。これは、図7
に示すように、Z軸方向の外部磁界に対する電子ビーム
の移動は、電子ビームのX方向成分では画面上下方向で
あるため、蛍光面3の蛍光帯ストライプが画面上下方向
に配置されている場合には色純度劣化が起こらず、電子
ビームのY方向成分での画面上下部での電子ビームの移
動のみが問題となるため、画面上下部に対応する位置の
みに帯状の磁気シールド9を配置したものである。ただ
し、磁気シールド9を取り付ける位置はこれに限定され
るものではなく、例えば色選別電極41の外周部41b
全面に取り付けてもよく、同様の効果が得られる。
【0014】実施の形態2.本実施の形態は、上記実施
の形態1に記載したカラー陰極線管の色選別電極41の
板厚を、0.050mm以下とするものである。これ
は、従来、一般的に用いられていたものの半分以下の板
厚であるが、色選別電極41の外周部41bに取り付け
た帯状の磁気シールド9により、Z軸方向の磁気シール
ド性を確保することができるため、エッチング性の良い
薄板金属材料を使用することが可能となった。これによ
り、色選別電極41の有孔部41a形成の際のエッチン
グ精度が向上し、カラー陰極線管の色純度をさらに向上
することが可能となる。
【0015】表1は、従来のカラー陰極線管及び本発明
による色選別電極41の外周部41bに帯状の磁気シー
ルド9を取り付けたカラー陰極線管において、色選別電
極41の板厚を100μm、50μm、25μmと変え
た場合の電子ビーム移動量を求めた実験結果を示してい
る。
【0016】
【表1】
【0017】表1に示すように、従来のカラー陰極線管
では、色選別電極41の板厚が100μmの場合の電子
ビーム移動量は30μmであったが、本発明によるカラ
ー陰極線管では、色選別電極41の板厚を従来の1/4
の25μmとした場合の電子ビーム移動量が、同様の3
0μmであった。さらに、本発明によるカラー陰極線管
では、色選別電極41の板厚を50μmとした場合の電
子ビーム移動量は25μmであり、従来の板厚100μ
mの色選別電極41を用いたカラー陰極線管よりも、良
好な結果が得られた。すなわち、本発明による色選別電
極41の外周部41bに帯状の磁気シールド9を取り付
けたカラー陰極線管では、色選別電極41の板厚を従来
の半分以下である50μm(=0.050mm)以下に
することが可能である。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、蛍光面
に対向する色選別電極の外周部の全面または特定の部分
に取り付けた磁気シールドが、Z軸方向の外部磁界を吸
収し、電子ビームに影響を及ぼす磁束を低減することが
できるため、従来使用していたキャンセラーコイルを使
用することなく、低コストでZ軸方向の磁気シールド性
を確保することができ、カラー陰極線管の色純度の低下
を防止することができる。
【0019】また、蛍光面に対向する色選別電極の外周
部の全面または特定の部分に磁気シールドを取り付け
て、色選別電極の板厚を0.050mm以下と薄板化す
ることにより、磁気シールド性能を確保しながら色選別
電極の有孔部形成の際のエッチング精度を向上すること
が可能となり、カラー陰極線管の色純度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1であるカラー陰極線管
の色選別電極に取り付けられた磁気シールドの効果を示
す断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1であるカラー陰極線管
の色選別電極構体を示す斜視図である。
【図3】 一般的なカラー陰極線管の構造を示す断面図
である。
【図4】 一般的なカラー陰極線管の座標軸を示す図で
ある。
【図5】 外部磁界がX軸方向に加わった場合の電子ビ
ームの画面上の移動方向を、電流の方向成分別とそれら
を複合した場合とで示した図である。
【図6】 外部磁界がY軸方向に加わった場合の電子ビ
ームの画面上の移動方向を、電流の方向成分別とそれら
を複合した場合とで示した図である。
【図7】 外部磁界がZ軸方向に加わった場合の電子ビ
ームの画面上の移動方向を、電流の方向成分別とそれら
を複合した場合とで示した図である。
【図8】 従来のカラー陰極線管に取り付けられた外部
金属シールドを示す斜視図である。
【図9】 従来のカラー陰極線管に取り付けられたキャ
ンセラーコイルを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ガラスバルブ、1a パネル、1b ファンネル、
2 電子銃、3 蛍光面、5 磁気シールド、6 偏向
ヨーク、7 外部金属シールド、8 キャンセラーコイ
ル、9 磁気シールド、40 色選別電極構体、41
色選別電極、41a 有孔部、41b 外周部、42
保持構体。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に蛍光面が形成されたパネルと、こ
    のパネルに接続され、電子銃が内蔵されたファンネルよ
    りなる外容器、 上記電子銃より発射された電子ビームを選択するスリッ
    トが形成された有孔部とこれを囲む外周部を有する金属
    薄板よりなる色選別電極、 上記パネル内壁に固定され、上記色選別電極を上記蛍光
    面から任意の距離に保持する保持構体を備えたカラー陰
    極線管であって、上記蛍光面に対向する上記色選別電極
    の外周部の全面または特定の部分に、磁気シールドを取
    り付けたことを特徴とするカラー陰極線管。
  2. 【請求項2】 磁気シールドは、色選別電極の外周部形
    状に沿って配設されていることを特徴とする請求項1記
    載のカラー陰極線管。
  3. 【請求項3】 磁気シールドは、金属板よりなり、色選
    別電極の外周部に溶接固定されていることを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載のカラー陰極線管。
  4. 【請求項4】 蛍光面は、蛍光帯ストライプが画面上下
    方向に配置されており、磁気シールドは、色選別電極の
    外周部の画面上下部に対応する位置に取り付けられてい
    ることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項
    に記載のカラー陰極線管。
  5. 【請求項5】 色選別電極は、板厚0.050mm以下
    とすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか
    一項に記載のカラー陰極線管。
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