JP2000205523A - 無機質球状化粒子製造用バ―ナおよびそのバ―ナ装置 - Google Patents
無機質球状化粒子製造用バ―ナおよびそのバ―ナ装置Info
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Abstract
積することなく品質の良好な無機質球状化粒子を安定し
て製造することのできる無機質球状化粒子製造用バーナ
を提供する。 【解決手段】 先端に内面が末広がり形状の開口を有す
る原料粉体供給管10の外周部に所定間隔をもって先端
に内面が末広がり形状の開口を有する第1供給管11を
配設して原料粉体供給管との間に燃料ガス流路を形成す
るとともに、第1供給管の外周部に所定間隔をもって先
端に直進部を有し、かつ、冷却水循環流路13を備えた
第2供給管12を配設して第1供給管と第2供給管との
間に酸素あるいは酸素富化空気からなる燃焼用気体流路
を形成し、原料粉体供給管、燃料ガス流路および燃焼用
気体流路を、第2供給管の先端部で、かつ、燃焼用気体
流路より前方に開口するように設けた凹部からなる保炎
部14の底部に開口させた無機質球状化粒子製造用バー
ナ。
Description
造用バーナおよびそのバーナ装置に関するものである。
原料を、バーナの燃焼火炎中に通過させ、溶融させたの
ち冷却し、無機質球状化粒子を製造する方法が知られて
いる。
に、原料粉体供給管1の外周部に所定間隔をもって第1
供給管2を配設し、前記原料粉体供給管1との間に燃料
ガス流路a1を形成するとともに、前記第1供給管2の
外周部に所定間隔をもって、かつ、冷却水循環流路4を
備えた第2供給管3を配設し、前記第1、第2供給管と
の間に酸素あるいは酸素富化空気(以下、燃焼用気体と
いう)流路a2を形成する。また、前記第2供給管3を
前記原料粉体供給管1と第1供給管2より前方に突出さ
せて保炎部5を形成したものである。そして、このバー
ナBは、前記原料粉体供給管1からの原料粉体を、燃料
ガスと燃焼用気体との混合気体による燃焼火炎中に通過
させ、溶融させて球状化させるのであるが、燃料ガス等
の噴出にもとづく渦流により高温の燃焼ガスを保炎部に
巻き込んで保炎を形成させ、バーナの安定燃焼を行な
い、安定した無機質球状化粒子を得るようにしている。
料粉体を粉体分散板に設けた多数の原料粉体噴出口から
燃焼室に均一に分散供給することにより、1本のバーナ
で多量の原料粉体を処理することのできる無機質球状化
粒子製造用バーナが提案されている。
バーナBにおいては、前記渦流によって高温の燃焼ガス
を保炎部5内に誘引するときに燃焼火炎中の煤や原料粉
体をも誘引し、バーナ端部の各流体噴出口近傍に煤や原
料粉体が付着堆積し、場合によっては、この堆積物によ
って保炎機能が低下し、バーナ本来の燃焼が不安定にな
るばかりか、この付着した煤が原料粉体中に混入し、無
機質球状化粒子の品質の低下を招来するという課題を有
する。
噴出口の一部が詰まっても、詰まった流体噴出口の数や
位置を判別することができず、仮にできたとしても、バ
ーナを停止しない限り目詰まりを修復することができ
ず、生産性が悪い。さらに、一部に目詰まりが生じる
と、原料粉体は詰まっていない流体噴出口へと移動し、
原料粉体の均等な燃焼室への分散が不可能となり、球状
化率が低下するという課題を有する。
数のバーナで構成することも考えられるが、一般に、こ
の種のバーナは炉内温度が高温となるため、水冷構造と
する必要がある。したがって、バーナをこれら複数のバ
ーナで構成する場合、冷却水の配管系が複雑になるとい
う課題を有する。
噴出口付近に煤または煤と原料粉体の混合物が付着堆積
することなく、品質の良好な無機質球状化粒子を安定し
て製造することのできる無機質球状化粒子製造用バーナ
を提供することを第1の目的とする。また、複数のバー
ナを用い、たとえ、1本のバーナが目詰まり等により支
障が生じても、残りのバーナの操業を継続しながら当該
バーナのみを取り換えることができ、しかも、1つの冷
却水の配管系ですむ無機質球状化粒子製造用バーナ設備
を提供することを第2の目的とする。
成するために、請求項1においては、無機質球状化粒子
製造用バーナを、先端に内面が末広がり形状の開口を有
する原料粉体供給管の外周部に所定間隔をもって先端に
内面が末広がり形状の開口を有する第1供給管を配設し
て前記原料粉体供給管との間に燃料ガス流路を形成する
とともに、前記第1供給管の外周部に所定間隔をもって
先端に直進部を有し、かつ、冷却水循環流路を備えた第
2供給管を配設して前記第1供給管と第2供給管との間
に酸素あるいは酸素富化空気からなる燃焼用気体流路を
形成し、前記原料粉体供給管、燃料ガス流路および燃焼
用気体流路を、前記第2供給管の先端部で、かつ、前記
燃焼用気体流路より前方に開口するように設けた凹部か
らなる保炎部の底部に開口させた構成としたものであ
る。また、請求項2においては、無機質球状化粒子製造
用バーナ設備を、先端に内面が末広がり形状の開口を有
する原料粉体供給管の外周部に所定間隔をもって先端に
内面が末広がり形状の開口を有する第1供給管を配設し
て前記原料粉体供給管との間に燃料ガス流路を形成する
とともに、前記第1供給管の外周部に所定間隔をもって
先端に直進部を有する第2供給管を配設して前記第1、
第2供給管との間に酸素あるいは酸素富化空気からなる
燃焼用気体流路を形成し、前記原料粉体供給管、燃料ガ
ス流路および燃焼用気体流路を、前記第2供給管の先端
部で、かつ、前記燃焼用気体流路より前方に開口するよ
うに設けた凹部からなる保炎部の底部に開口させ、前記
第2供給管の後端部と第1供給管とに第1脱着手段を、
第1供給管の後端部と原料粉体供給管とに第2脱着手段
を設けた構成からなるバーナを、後端にバーナ取付フラ
ンジを有するケーシング内に同心円上に複数内蔵し、各
第2供給管の先端外方とケーシング端面間を端面板で閉
鎖するとともに、前記ケーシングの取付フランジより後
方に、前記各バーナを内蔵する筒体と、この筒体の後端
に取り付けられ、前記各バーナ間を閉鎖する仕切板とで
冷却水循環ボックスを形成し、前記ケーシングと所定間
隔をもって、かつ、前記端面板とも所定間隔をもって各
バーナを包蔵する仕切筒体の後部を前記筒体内面に接続
し、この接続部より後方に冷却水供給口を、前方に冷却
水排出口を設けた構成としたものである。
いて図にしたがって説明する。図1,図2は、本発明に
かかる無機質球状化粒子製造用バーナBr1の実施の形
態を示す。
0aを有する原料粉体供給管で、この原料粉体供給管1
0からは、たとえば、シリカ等の原料粉体が酸素または
酸素富化空気とともに供給されるものである。
間隔をもって先端に内面が末広がり形状の開口11aを
有する第1供給管11が配設され、この第1供給管11
と前記原料粉体供給管10との間で燃料ガス流路P1が
形成されている。
定間隔をもって先端がストレートな開口12aを有する
とともに内部に冷却水循環流路13を備え、かつ、前方
に開口する環状凹所からなる保炎部14を有する第2供
給管12が配設され、前記第1供給管11と第2供給管
12との間で酸素または酸素富化空気である燃焼用気体
流路P2が形成されている。
口は、前記保炎部14の底部14aの一部を構成する。
また、各噴出口の先端は互いに近接して開口している。
供給管10より短く、第1供給管11の端部に設けたフ
ランジ16と原料粉体供給管10に設けたフランジ15
(両フランジ15,16で第1脱着手段を構成)により
パッキングを介してボルト(いずれも図示せず)を取り
付け、同様に、第2供給管12は前記第1供給管11よ
り短く、その端部に設けたフランジ18と第1供給管1
1に設けたフランジ17(両フランジ17,18で第2
脱着手段を構成)とを取り付けて一体的に組立てて無機
質球状化粒子製造用バーナBr1としたものである。
管11との先端外周部には複数のガイド(図示せず)が
設けられ、それぞれ第1供給管11および第2供給管1
2の内面に当接して所定間隔の流路を形成する。
ジ17より後方に燃料ガス供給口19が、第2供給管1
2の後部に燃焼用気体供給口20が設けられるととも
に、第2供給管12には冷却水循環流路13への冷却水
給排手段(図示せず)が設けられている。
前記構成からなるため、前記原料粉体供給管10から原
料粉体を酸素または酸素富化空気とともに供給して開口
10aから噴出させるとともに、燃料ガスを燃料ガス通
路P1から、また、燃焼用気体を燃焼用気体流路P2から
それぞれ噴出させ、図示しない点火装置により点火す
る。
路P2から直進方向に噴出される燃焼用気体に対し燃料
ガス流路P1から末広がり状に噴出するため、前記燃焼
用気体と十分に混合して燃焼火炎を形成する。
0aから噴出するため、原料粉体の一部は前記燃料ガス
と混合し、残りの原料粉体も前記燃焼火炎中に長時間に
わたって包み込まれて溶融し、その後、火炎外方で冷却
されて球状化粒子となる。ところで、前記燃焼用気体の
吐出流速により、前記保炎部14内に渦流が形成され、
煤等が保炎部に付着しようとするが、この渦流部は酸素
濃度が高いため煤自身が燃焼し、保炎部14内に煤が付
着堆積することがない。
体流路P2の先端、燃料ガス流路P1の先端と原料粉体供
給管10の開口10aとはいずれも近接しているため、
渦流が発生しにくく、仮に発生しても煤等が噴出口近傍
に付着堆積することがない。つまり、無機質球状化粒子
製造用バーナBr1は常に安定燃焼し、性状の均一な球
状化粒子を製造することができる。
化粒子製造用バーナ装置Brを図3〜図7にしたがって
説明する。
は、大略、複数のバーナBr2と、火炎監視装置Fと、
ケーシング25と端面板35と冷却水給排手段27とか
らなる。
るバーナBr1において第2供給管12に設けた冷却水
循環流路13を備えないだけであって、他の構成につい
ては同一であるため、同一部分に同一符号を付して説明
を省略する。また、その長さは長短2種類のものからな
る。
25内に配設されるが、このケーシング25はその後端
には炉壁への取付フランジ26を有し、この取付フラン
ジ26の後方には冷却水給排手段27が設けてある。そ
して、前記冷却水給排手段27は、前記ケーシング2
5、第1仕切板28、筒体29、仕切筒体30、中間仕
切板31、第2仕切板32、冷却水給排口33a,33
bおよび端面板35で構成される。
ナBr2と中央に配置する筒状の火炎監視装置Fとを配
設する位置にこれらと同径の貫通開口を有するもので、
その外周部は前記取付フランジ26に一端が取り付けら
れた筒体29に取り付けられている。また、前記仕切筒
体30は下記するように、すべてのバーナBr2および
火炎監視装置Fを内蔵するもので、その後端は前記筒体
29の内周に取り付けられた環状体である中間仕切板3
1に取り付けられている。さらに、前記仕切筒体30の
先端部には前記バーナBr2と火炎監視装置Fの径より
大径の開口32aを有する第2仕切板32を備えてい
る。また、前記筒体29の中間仕切板31より後方には
冷却水供給口33aが、前方には冷却水排出口33bが
設けられている。
端面に取り付けられたもので、各バーナBr2と火炎監
視装置Fの外径とほぼ同一径の開口35aを有するもの
である。
製造用バーナ装置Brは、前記複数のバーナBr2と火
炎監視装置Fとを第1仕切板28に設けた開口を介して
その先端部を端面板35の開口35aと面一状態になる
ように装入し、各バーナBr 2および火炎監視装置Fは
前記第1仕切板28および端面板35との嵌合部を溶接
で一体化することにより組立てる。
ナ装置Brの操業について説明する。まず、前記無機質
球状化粒子製造用バーナ装置Brを先端が炉内側となる
ように垂直に取付フランジ26を介して設置する。
35の開口35aに各バーナBr2を構成する第2供給
管12と火炎監視装置Fを装入して溶接したものを設置
し、その後、第1供給管11および原料粉体供給管10
を第2供給管12内に装入してもよい。
水を供給しつつ、各バーナBr2に原料粉体と酸素また
は酸素富化空気、燃料ガスおよび燃焼用気体をそれぞれ
供給して点火する。この場合、冷却水は第1仕切板28
と中間仕切板31とで形成される空間から、仕切筒体3
0内方の各バーナBr2の第2供給管12と火炎監視装
置Fの外周を冷却しながら下方に至り、前記仕切筒体3
0の端部と端面板35との間に形成される空間Rからケ
ーシング25と仕切筒体30間で形成される流路Pを通
って冷却水排出口33bから排出する。つまり、各バー
ナBr2や火炎監視装置Fの外周は冷却水に包まれてお
り、高温の炉内雰囲気から完全に保護されることにな
る。
バーナBr2を使用する必要はなく、無機質球状化粒子
の生産量に応じて使用バーナを決定してもよく、また、
各バーナBr2において、原料粉体供給管10と第1供
給管11および第1供給管11と第2供給管12はそれ
ぞれ取付フランジ15,16と17,18とにより着脱
可能であるから、操業中にあるバーナBr2に目詰まり
等が生じても、当該バーナBr2の原料粉体供給管10
あるいは第1供給管11を取外して修理することができ
る。
の発明にかかる無機質球状化粒子製造用バーナにおいて
は、最外周に配設された第2供給管に設けた保炎部の中
央部から原料粉体が、また、その外側から燃料ガスがそ
れぞれ末広がり状に噴出し、最外周から酸素または酸素
富化空気である燃焼用気体が円筒状に噴出する。したが
って、燃料ガスは燃焼用気体と十分に混合して燃焼する
とともに、原料粉体はこの燃焼火炎で包囲されるため十
分加熱されて溶融球状化する。
渦流により燃焼ガスとともに煤や原料粉が保炎部に戻入
するが、この部分は酸素濃度が高いため燃焼することお
よび各流体の噴出口は互いに近接していることの理由か
ら、保炎部に煤等が付着堆積することなく、バーナは安
定燃焼を行なうので、99.8%以上の高い球状化率で
良好な無機質球状化粒子を得ることができる。
製造用バーナ装置によれば、前記請求項1に記載の効果
に加えて、各バーナは1つの冷却水循環手段で冷却され
るため構造が簡単であり、かつ、いずれかのバーナにお
いて目詰まり等支障が生じても他のバーナの操業を維持
しつつ、当該バーナを脱着フランジにより原料粉体供給
管あるいは第1供給管を抜取り修理・交換できるため、
生産効率の低下を最小限度とすることができる。
ナの概略図。
ナ装置の概略図。
図。
部分の拡大断面図。
粉体供給管、11…第1供給管、12…第2供給管、1
3…冷却水循環流路、14…保炎部、10a,11a,
12a…開口、15,16,17,18…フランジ、2
5…ケーシング、26…取付フランジ、27…冷却水給
排手段、28…第1仕切板、29…筒体、30…仕切筒
体、31…中間仕切板、32…第2仕切板、33a…冷
却水供給口、33b…冷却水排出口、35…端面板、3
5a…開口。
Claims (2)
- 【請求項1】 先端に内面が末広がり形状の開口を有す
る原料粉体供給管の外周部に所定間隔をもって先端に内
面が末広がり形状の開口を有する第1供給管を配設して
前記原料粉体供給管との間に燃料ガス流路を形成すると
ともに、前記第1供給管の外周部に所定間隔をもって先
端に直進部を有し、かつ、冷却水循環流路を備えた第2
供給管を配設して前記第1供給管と第2供給管との間に
酸素あるいは酸素富化空気からなる燃焼用気体流路を形
成し、前記原料粉体供給管、燃料ガス流路および燃焼用
気体流路を、前記第2供給管の先端部で、かつ、前記燃
焼用気体流路より前方に開口するように設けた凹部から
なる保炎部の底部に開口させたことを特徴とする無機質
球状化粒子製造用バーナ。 - 【請求項2】 先端に内面が末広がり形状の開口を有す
る原料粉体供給管の外周部に所定間隔をもって先端に内
面が末広がり形状の開口を有する第1供給管を配設して
前記原料粉体供給管との間に燃料ガス流路を形成すると
ともに、前記第1供給管の外周部に所定間隔をもって先
端に直進部を有する第2供給管を配設して前記第1、第
2供給管との間に酸素あるいは酸素富化空気からなる燃
焼用気体流路を形成し、前記原料粉体供給管、燃料ガス
流路および燃焼用気体流路を、前記第2供給管の先端部
で、かつ、前記燃焼用気体流路より前方に開口するよう
に設けた凹部からなる保炎部の底部に開口させ、前記第
2供給管の後端部と第1供給管とに第1脱着手段を、第
1供給管の後端部と原料粉体供給管とに第2脱着手段を
設けた構成からなるバーナを、後端にバーナ取付フラン
ジを有するケーシング内に同心円上に複数内蔵し、各第
2供給管の先端外方とケーシング端面間を端面板で閉鎖
するとともに、前記ケーシングの取付フランジより後方
に、前記各バーナを内蔵する筒体と、この筒体の後端に
取り付けられ、前記各バーナ間を閉鎖する仕切板とで冷
却水循環ボックスを形成し、前記ケーシングと所定間隔
をもって、かつ、前記端面板とも所定間隔をもって各バ
ーナを包蔵する仕切筒体の後部を前記筒体内面に接続
し、この接続部より後方に冷却水供給口を、前方に冷却
水排出口を設けたことを特徴とする無機質球状化粒子製
造用バーナ装置。
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