JP2000201133A - 移動体無線システムにおいて、必要なリソ―スと割り振られるリソ―スを整合させる方法 - Google Patents

移動体無線システムにおいて、必要なリソ―スと割り振られるリソ―スを整合させる方法

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JP2000201133A
JP2000201133A JP11348394A JP34839499A JP2000201133A JP 2000201133 A JP2000201133 A JP 2000201133A JP 11348394 A JP11348394 A JP 11348394A JP 34839499 A JP34839499 A JP 34839499A JP 2000201133 A JP2000201133 A JP 2000201133A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡散符号分割多元接続移動体無線システムに
おいて、必要なリソースと割り振られるリソースを整合
させる方法を提供すること。 【解決手段】 上記方法は、1つまたは複数の拡散符号
を割り振るステップを含み、割り振られるリソースが必
要なリソースと最適に整合するように、前記拡散符号の
数(J)と長さ(Q(j))が、また複数の拡散符号が
割り振られる場合には、前記拡散符号間で、拡散されそ
れぞれ逆拡散されるシンボルシーケンスの様々なシンボ
ルの分配方式が決定されることを基本的に特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に多元接続移
動体無線システムに関する。
【0002】
【従来の技術】そのようなシステムでは、無線リソース
が、ユーザにその要求に従って、動的に割り振られる。
最も一般的な場合、ユーザに割り振られるリソースは、
必要なリソースと正確に整合するわけではなく、その結
果、無線インタフェースに送信するために整合が必要に
なる。
【0003】この問題は、特に、無線リソースが拡散符
号からなる符号分割多元接続(CDMA)移動体無線シ
ステムで発生する。
【0004】c=(c1、c2、...、cQ)で表
される長さ(または拡散係数)Qを有する符号を使用し
て、(d1、d2、...、dN)で表されるN個のシ
ンボルの入力データシーケンスを拡散することで、以下
のように表される長さQ・Nのシーケンスが生成され
る。 (d1・c1、d1・c2、...、d1・cQ、d2
・c1、d2・c2、...、dN・cQ)ここでd1
・c1は、d1にc1を掛けた値を表す。
【0005】長さQ・Nの拡散シーケンスの別の表現は
(d1・c、d2・c、...、dN・c)であ
り、ここでd1・cは、シンボルd1と拡散符号c
の積を表す。
【0006】図1は、拡散原理の概略図であり、Ts
は、非拡散シーケンスの基本期間(またはシンボル期
間)を示し、Tcは、拡散シーケンスの基本期間(また
は「チップ」期間)を示し、TsとTcは、次のように
Ts=Q・Tcの関係がある。図では、dnとdn+1
は、非拡散入力シーケンスの2つの連続するシンボルに
対応し、d’lとd’l+1は、同じ拡散シンボルの2
つの連続する基本シンボル(または「チップ」)に対応
する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そのようなシステムで
は、特に、必要な長さを有する符号が使用可能でないた
めに(提供される符号が全くないか、またはその符号が
すでに割り振られているために)、割り振られるリソー
スが、必要なリソースと正確に整合しない場合がある。
この問題は、送信されるビットのレートが異なることが
ある(特に、音声、データ、画像などの場合に対応す
る)か、または変化することがある(特に、可変符号で
符号化された音声の場合に対応する)システムでより深
刻である。
【0008】そのような整合を実行する様々な技法は、
それ自体、いわゆる不連続伝送技法(送信されるデータ
がもはやない場合に伝送を停止する)を使用した、(誤
り訂正符号化の後に得られるシーケンスにおける)スタ
ッフィングビットの導入、データビットの反復(rep
etition)または削除(eliminatio
n)として知られている。
【0009】スタッフィングビットを導入することの欠
点は、割り振られたリソースが非効率的に使用されるこ
とである。
【0010】また、不連続伝送技法を使用することは、
伝送効率が低下するという欠点を有する。
【0011】データビットを反復または削除することか
らなる解決策の欠点は、それが部分的な解決策にすぎ
ず、これらのシステムによって提供されるすべての可能
性を利用してはいないということである。
【0012】言い換えれば、上記の整合技法は、完全に
は効率的ではなく、かつ/または最適化されていないと
いう欠点を有する。
【0013】本発明の目的は、とりわけ上記の欠点を回
避することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】一態様では、本発明は、
拡散符号分割多元接続移動体無線システムにおいて、必
要なリソースと割り振られるリソースを整合させる方法
からなり、前記方法は、1つまたは複数の拡散符号を割
り振るステップを含み、割り振られるリソースが必要な
リソースと最適に整合するように、前記拡散符号の数と
長さが、また複数の拡散符号が割り振られる場合には、
前記拡散符号間で拡散され、それぞれ逆拡散されるシー
ケンスの様々なシンボルの分配(distributi
on)方式が決定されることを特徴とする。
【0015】したがって、本発明は、符号分割多元接続
技法自体によって提供される可能性を利用し、もはや必
要なリソースを割り振られるリソースに整合させず、そ
の代わりに割り振られるリソースを必要なリソースに整
合させる(ただし、必要なリソースを割り振られるリソ
ースに整合させる可能性を除外しない)新しい整合技法
からなる。
【0016】割り振られるリソースは、シーケンス自体
ではなく、シンボルシーケンスを構成するシンボルに関
して、必要なリソースと整合されるので、本発明は、比
較的正確な形でそのような整合を達成する。
【0017】言い換えれば、本発明は、従来技術の技法
と比べてさらに自由度を提供し、その結果、そのような
整合は、上記の従来技術の技法よりも効率的であり、最
適化され、融通性がある。
【0018】別の特徴によれば、伝送パフォーマンスを
最適化するために、割り振られる拡散符号の数は、でき
るだけ多くなるように選択され、かつ/またはさらに前
記拡散符号の長さは、できるだけ短くなるように選択さ
れる。この処理は、もちろん、他のユーザを不利にしな
いように、所与のユーザにリソースのあまりにも多くの
割合を割り振ることなく、可能な限度で行われる。
【0019】したがって、必要なリソースは、特に、所
与のペイロードビットレートについて、同時に最適化で
き、より効率的な誤り訂正が使用できる。
【0020】別の特徴によれば、分配方式は、前記拡散
符号の各々に適用される、拡散されそれぞれ逆拡散され
るシンボルシーケンスのシンボルの部分(fracti
on)によって定義される。
【0021】別の特徴によれば、分配方式は、前記シン
ボルの部分を得るために、所与のシンボルの部分につい
て、前記拡散符号に対する、前記シーケンスの様々なシ
ンボルの適用方式によってさらに定義される。
【0022】別の特徴によれば、適用方式は、さらに伝
送パフォーマンスを最適化するように選択される。
【0023】したがって、また上述の方法と同じ方法
で、必要なリソースは、特に、所与のペイロードビット
レートについて、同時に最適化でき、より効率的な誤り
訂正が使用できる(ただし、他のユーザを不利にするこ
となく可能な限度内で)。
【0024】別の特徴によれば、必要なリソースが割り
振られるリソースと最適に整合されるように、必要なリ
ソースを定める1つまたは複数のパラメータも決定され
る。
【0025】別の特徴によれば、前記パラメータは、送
信されるペイロードデータのビットレートと、誤り訂正
符号化の効率と、誤り訂正符号化後のデータの反復また
は削除の効率と、シンボル当たり送信されたデータビッ
トの数とを含む。
【0026】本発明はまた、上記の種類の方法を実施す
るための拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の
送信装置からなる。
【0027】本発明はさらに、上記の種類の送信装置を
含む拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動
局からなる。
【0028】本発明はさらに、上記の種類の少なくとも
1つの送信装置を含む拡散符号分割多元接続移動体無線
システム用のエンティティ、特に送受信基地局からな
る。
【0029】本発明はまた、上記の種類の方法を実施す
るための拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の
受信装置からなる。
【0030】本発明はさらに、上記の種類の受信装置を
含む拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動
局からなる。
【0031】本発明はさらに、上記の種類の少なくとも
1つの受信装置を含む拡散符号分割多元接続移動体無線
システム用のエンティティ、特に送受信基地局からな
る。
【0032】別の態様では、本発明は、拡散符号分割多
元接続移動体無線システムにおいて、必要なリソースと
割り振られるリソースを整合させる方法からなり、前記
方法は、1つの拡散符号を割り振るステップを含み、割
り振られるリソースが必要なリソースと最適に整合する
ように、前記拡散符号の長さが決定され、さらに伝送パ
フォーマンスを最適化するために、できるだけ小さい値
にさらに決定されることを特徴とする。
【0033】別の特徴によれば、必要なリソースが割り
振られるリソースと最適に整合されるように、必要なリ
ソースを定める1つまたは複数のパラメータも決定され
る。
【0034】別の特徴によれば、必要なリソースを決定
する前記パラメータは、誤り訂正符号化の効率(ρ
と、誤り訂正符号化後のデータの反復または削除の効率
(ρ)と、送信されるペイロードデータのビットレー
ト(R)と、シンボル当たり送信されたデータビットの
数(m)を含む。
【0035】本発明はまた、上記の種類の方法を実施す
るための拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の
送信装置からなる。
【0036】本発明はさらに、上記の種類の送信装置を
含む拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動
局からなる。
【0037】本発明はさらに、上記の種類の少なくとも
1つの送信装置を含む拡散符号分割多元接続移動体無線
システム用のエンティティ、特に送受信基地局からな
る。
【0038】本発明はまた、上記の種類の方法を実施す
るための拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の
受信装置からなる。
【0039】本発明はさらに、上記の種類の受信装置を
含む拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動
局からなる。
【0040】本発明はさらに、上記の種類の少なくとも
1つの受信装置を含む拡散符号分割多元接続移動体無線
システム用のエンティティ、特に送受信基地局からな
る。
【0041】本発明のその他の目的および特徴は、添付
図面を参照する本発明の一実施形態の以下の説明を読め
ば明らかになろう。
【0042】
【発明の実施の形態】図2に示すように、拡散符号分割
多元接続移動体無線システム用の送信装置は、ペイロー
ドデータ(音声、データ、画像など)および特に信号デ
ータなどの追加データから送信されるデータのシーケン
スまたはフレームを生成する手段1と、誤り訂正符号化
手段の出力のビットレートがR/ρになる(Rは符号
化手段によって受信されるビットレートであり、ρ
関連する符号化の効率である(0<ρ≦1))よう
に、前記シーケンスを受信して冗長性を導入する誤り訂
正符号化手段2と、誤り訂正符号化手段2の出力でビッ
トを反復または削除する手段3であって、その結果とし
て生じるビットレートが形式R/(ρ・ρ)で表さ
れる(ρは反復または削除の効率である)手段3と、
多段変調の場合に、変調の前に、ビットをシンボルに再
びグループ化する手段4であって、それによって、複数
のデータビットが同じ基本期間すなわちシンボル期間中
に送信でき、次いで得られたシンボルビットレートが形
式R/(ρ・ρ・m)で表される(mはこのように
して同じシンボル内で送信されるデータビット数を示す
整数である)手段4と、このようにして得られたシンボ
ルを拡散する拡散手段5と、変調および送信手段6とを
含む。
【0043】図3に示す受信装置は、一般に、図2に示
す装置と逆の機能を実行する手段、すなわち、受信およ
び変調手段6’と、手段5によって実行された動作と逆
の動作によって、受信したシンボルを逆拡散する逆拡散
手段5’と、手段4によって実行された動作と逆の動作
によって、シンボルをビットに細分化する手段4’と、
手段3によって実行された反復および削除動作と逆の動
作を実行する手段3’と、手段2によって実行された動
作と逆の動作を実行する誤り訂正復号化手段2’と、手
段1によって実行された動作と逆の動作によって、ペイ
ロードデータと信号データを復元する手段1とを含む。
【0044】その他の手段、特に図示されていないイン
タリーブ(interleaving)手段およびデイ
ンタリーブ(de−interleaving)手段を
提供することができ、この場合、パラメータρcおよび
ρrは、ここでは説明しないその他のパラメータに応じ
て簡単化された表記である。
【0045】必要なリソースは、パラメータR、ρc、
ρrおよびmによって、次の形式で表される。
【0046】
【数1】 本発明によれば、必要なリソースと割り振られるリソー
スを整合させる方法は、1つまたは複数の拡散符号を割
り振るステップを含み、割り振られるリソースが必要な
リソースと最適に整合するように、これらの拡散符号の
数と長さが、また複数の拡散符号が割り振られる場合に
は、拡散符号間で、拡散されそれぞれ逆拡散されるシン
ボルシーケンスの様々なシンボルの分配方式が決定され
る。
【0047】例えば、図2および図3は、必要なリソー
スと割り振られるリソースを整合させる本発明による方
法が複数の拡散符号を割り振るステップを含む場合に対
応する。割り振られる符号の数はJで示され、これらの
符号の各々の長さはQ(j)で示される(j=
1,...,J)。
【0048】これらの拡散符号間で、拡散されそれぞれ
逆拡散されるシンボルシーケンスの様々なシンボルの分
配方式は、様々な次のような係数によって異なる。
【0049】− 長さQ(j)の各符号に適用されるシ
ーケンスのシンボルの部分(この部分はpで表され
る)であって、総計
【0050】
【数2】 がもちろん1に等しい部分p
【0051】− 所与の部分pについて、これらの符
号へのシーケンスの様々なシンボルの適用方式、すなわ
ち、シーケンスの多かれ少なかれ連続するシンボルを同
時に拡散する(それぞれ逆拡散する)方式、例えば、シ
ーケンスの連続するシンボルを、交互に、または2個、
3個などのグループで、あるいはその他の任意の組み合
わせで、拡散する(それぞれ逆拡散する)方式によっ
て、必要な部分が生成される。次いで、様々なシンボル
は、任意の方法で、特に複数のシンボルが同時に送信で
きる。この適用方式は、以下、無線インタフェースでの
ビットレートが値と共に増加するパラメータによっ
て特徴付けられる。
【0052】その結果、送信される各シンボルは、でき
る限り他のシンボルと同時に割り振られた、単一の割り
振られた符号によって、拡散されそれぞれ逆拡散され
る。これは、特に、0からJの任意の時間に、符号が同
時に使用されることができることを意味する(数字0
は、上述した不連続伝送技法が使用されるときに対応す
る)。
【0053】したがって、パラメータは、任意の時間
に、複数のシンボルが同時に拡散され送信され、または
その逆に、伝送が一時的に停止されることができる(不
連続伝送技法が使用される場合)ことを考慮に入れる。
【0054】したがって、本発明によれば、拡散手段5
は、長さがQ(1)、...Q(j 、...Q(J)
のそれぞれの拡散符号によって拡散を実行する手段
、...5、...5と、拡散されるシーケン
スを受信し、前記分配方式に従って、手段5、...
、...5などの異なる手段の間にシーケンスを
分配する分配手段52とのような手段を含む。
【0055】同様に、逆拡散手段5’は、手段
、...5、...5および52によって実行
された機能とは逆の機能を実行する手段5’、...
’、...5’と52’とを含む。
【0056】言い換えれば、本発明によれば、割り振ら
れるリソースは、形式
【0057】
【数3】 で、パラメータJ、Q(1)と、分配方式(この場合、
パラメータpおよび)と、拡散シンボルのビットレ
ートR(または「チップ」ビットレート)との関数と
して表される。
【0058】割り振られるリソースと必要なリソースを
整合させるステップは、次の条件を得ようとする。
【0059】
【数4】 本発明によれば、パラメータJ、Q(j)および分配方
式(この場合、パラメータpおよび)は、割り振ら
れるリソースが必要なリソースと最適に整合するように
決定される。
【0060】明らかに、すべての他のパラメータの所与
の値に対して、パラメータJ、Q j)、pおよび
の多数の考えられる組み合わせが存在し、前の制限に適
合するこれらの符号によって送信されるシンボルを拡散
する多数の方法が存在し、明らかに、ここではすべての
考えられる例と状況を説明することは不可能である。
【0061】一般的に言えば、また本発明によれば、そ
れでも、伝送パフォーマンスが、パラメータの可能な
最大値および/または符号の可能な最小長Q(j)を選
択することで、すなわち、より一般的には総計
【0062】
【数5】 を低減する(もちろん、他のユーザを不利にすることな
く行われ得る限度内で)ことで、改善されることができ
ることを指摘する価値はある。
【0063】割り振られる符号の可能な最大数Jを選択
する(前記限度内で)ことで伝送パフォーマンスが最適
化される。
【0064】さらに、1つの符号のみが割り振られる場
合、所与のペイロードビットレートに対して最適な誤り
訂正を許可するために、十分に短い符号長が選択される
(前記限度内で)。
【0065】また、符号は、呼の最初または呼の任意の
時間に割り振られることができる(割り振られる符号
は、例えば、複数のユーザ間で時間領域において共用さ
れ得る)。
【0066】また、分配方式は、呼の間に変更できる。
【0067】また、必要なリソースを定めるパラメータ
は、必要なリソースが割り振られるリソースに最適に整
合されるように決定できる。図2および図3に示す例で
は、そのような整合は、1つまたは複数のパラメータ
R、ρ、ρおよびmの動作によって得られる。
【0068】手段1〜4と1’〜4’は、従来の手段で
もよく、したがって、ここで詳述する必要はない。
【0069】手段5、...5、...5および
手段5’、...5’、...5’も同様に、従
来の手段でもよく、ここで詳述する必要はない。
【0070】手段52および52’の実際の実施態様
は、当業者には明らかであり、したがって、これらの手
段は、その機能に言及する場合の他はここでは詳述する
必要はない。
【0071】手段6および6’は、手段6が手段
、...5、...5の出力に送達されるシン
ボルを受信するように構成されなければならない点(す
なわち、可能であれば、必要な数の変調サブシステムと
送信サブシステムを含むために)と、同様に、手段6’
が手段5、...5、...5にシンボルを送達
するように構成されなければならない点(すなわち、可
能であれば、必要な数の受信サブシステムと復調サブシ
ステムを含むために)を除いて、従来の手段でもよい。
【0072】図2および図3に示すような送信装置また
は受信装置は、移動局内と移動体無線システムの送受信
基地局内で使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スペクトラム拡散の原理の概略図である。
【図2】本発明による整合方法を使用する符号分割多元
接続移動体無線システム用の送信装置の一例を示す図で
ある。
【図3】本発明による整合方法を使用する符号分割多元
接続移動体無線システム用の受信装置の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
dn、dn+1 入力データシーケンス Ts、Q・Tc 非拡散シーケンスの基本期間(シンボ
ル期間) dl、d’l+1 基本シンボル Tc 拡散シーケンスの基本期間(チップ期間) 5、5、5、5’、5’、5’ 拡散を実
行する手段 52、52’ 分配手段 Q(1)、Q(j)、Q(J) 符号の長さ
フロントページの続き (72)発明者 フアビエンヌ・ルーザン フランス国、92340・ブール・ラ・レーヌ、 ブルバール・ドユ・マレシヤル・ジヨフ ル・62 (72)発明者 オリビエ・ビスベツク フランス国、78150・ル・シエネ、リユ・ パステユール、3・ビス

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡散符号分割多元接続移動体無線システ
    ムにおいて、必要なリソースと割り振られるリソースを
    整合させる方法であって、 前記方法が、1つまたは複数の拡散符号を割り振るステ
    ップを含み、 割り振られるリソースが必要なリソースと最適に整合す
    るように、前記拡散符号の数(J)と長さ(Q(j)
    が、また複数の拡散符号が割り振られる場合には、前記
    拡散符号間における、拡散されそれぞれ逆拡散されるシ
    ーケンスの様々なシンボルの分配方式が決定されること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 伝送パフォーマンスを最適化するため
    に、さらに、 割り振られる拡散符号の数(J)が、できるだけ多くな
    るように選択され、かつ/または前記拡散符号の長さ
    (Q(j))が、できるだけ短くなるように選択される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記分配方式が、前記拡散符号の各々に
    適用される、拡散されそれぞれ逆拡散されるシンボルシ
    ーケンスのシンボルの部分(p)によって定義される
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記分配方式がさらに、前記シンボルの
    部分を得るために、所与のシンボルの部分について、前
    記拡散符号への前記シーケンスの様々なシンボルの適用
    方式によって、定義されることを特徴とする請求項3に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記適用方式がさらに、伝送パフォーマ
    ンスを最適化するように、選択されることを特徴とする
    請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 必要なリソースが割り振られるリソース
    と最適に整合されるように、必要なリソースを定める1
    つまたは複数のパラメータも決定されることを特徴とす
    る請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記パラメータが、 送信されるペイロードデータのビットレート(R)と、 誤り訂正符号化の効率(ρ)と、 誤り訂正符号化後のデータの反復または削除の効率(ρ
    )と、 シンボル当たり送信されたデータビットの数(m)とを
    含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか一項に記載の
    方法を実施するための拡散符号分割多元接続移動体無線
    システム用の送信装置であって、 複数の拡散符号を使用する拡散手段(5、...
    、...5)と、 所与の分配方式に従って、前記拡散符号の間において、
    拡散されるシンボルシーケンスからシンボルを分配する
    手段(52)とを含み、 割り振られるリソースが、必要なリソースと最適に整合
    するように、前記拡散符号の数(J)および長さ(Q
    (j))と前記分配方式が、決定されることを特徴とす
    る送信装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から7のいずれか一項に記載の
    方法を実施するための拡散符号分割多元接続移動体無線
    システム用の受信装置であって、 複数の拡散符号を使用する逆拡散手段(5’、...
    ’、...5’)と、 所与の分配方式に従って、前記拡散符号の間において、
    逆拡散されるシンボルシーケンスからシンボルを分配す
    る手段とを含み、 割り振られるリソースが、必要なリソースと最適に整合
    するように、前記拡散符号の数(J)および長さ(Q
    (j))と前記分配方式が、決定されることを特徴とす
    る受信装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の送信装置を含む、拡
    散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動局。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の受信装置を含む、拡
    散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動局。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載の送信装置を少なくと
    も1つ含む、拡散符号分割多元接続移動体無線システム
    用のエンティティ、特に送受信基地局。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載の受信装置少なくとも
    1つを含む、拡散符号分割多元接続移動体無線システム
    用のエンティティ、特に送受信基地局。
  14. 【請求項14】 拡散符号分割多元接続移動体無線シス
    テムにおいて、必要なリソースと割り振られるリソース
    を整合させる方法であって、 1つの拡散符号を割り振るステップを含み、 前記拡散符号の長さが、 割り振られるリソースが必要なリソースと最適に整合す
    るように決定され、 その上、さらに伝送パフォーマンスを最適化するため
    に、できるだけ小さい値に決定されることを特徴とする
    方法。
  15. 【請求項15】 必要なリソースが割り振られるリソー
    スと最適に整合されるように、必要なリソースを定める
    1つまたは複数のパラメータも決定されることを特徴と
    する請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 必要なリソースを定める前記パラメー
    タが、 誤り訂正符号化の効率(ρ)と、 誤り訂正符号化後のデータの反復または削除の効率(ρ
    )と、 送信されるペイロードデータのビットレート(R)と、 シンボル当たり送信されたデータビットの数(m)とを
    含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 請求項14から16のいずれか一項に
    記載の方法を実施するための拡散符号分割多元接続移動
    体無線システム用の送信装置であって、 1つの拡散符号を使用する拡散手段を含み、 前記拡散符号の長さが、 割り振られるリソースが必要なリソースと最適に整合す
    るように決定され、 その上、さらに伝送パフォーマンスを最適化するため
    に、できるだけ小さい値に決定されることを特徴とする
    送信装置。
  18. 【請求項18】 請求項14から16のいずれか一項に
    記載の方法を実施するための拡散符号分割多元接続移動
    体無線システム用の受信装置であって、 1つの拡散符号を使用する逆拡散手段を含み、 前記拡散符号の長さが、 割り振られるリソースが必要なリソースと最適に整合す
    るように決定され、 その上、さらに伝送パフォーマンスを最適化するため
    に、できるだけ小さい値に決定されることを特徴とする
    受信装置。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載の送信装置を含む、
    拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動局。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の受信装置を含む、
    拡散符号分割多元接続移動体無線システム用の移動局。
  21. 【請求項21】 請求項17に記載の少なくとも1つの
    送信装置を含む、拡散符号分割多元接続移動体無線シス
    テム用のエンティティ、特に送受信基地局。
  22. 【請求項22】 請求項18に記載の少なくとも1つの
    受信装置を含む、拡散符号分割多元接続移動体無線シス
    テム用のエンティティ、特に送受信基地局。
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