JP2000197777A - 模型機器装置 - Google Patents

模型機器装置

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JP2000197777A
JP2000197777A JP11001037A JP103799A JP2000197777A JP 2000197777 A JP2000197777 A JP 2000197777A JP 11001037 A JP11001037 A JP 11001037A JP 103799 A JP103799 A JP 103799A JP 2000197777 A JP2000197777 A JP 2000197777A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様の複数の模型機器を、個別的にかつ
簡単な構成にて遠隔制御可能にする。 【解決手段】 制御ユニットAを、伝送制御手順に従っ
て伝送されるヘッダコード,オブジェクトコード,デバ
イスコードおよびデータコードからなるデータフレーム
を生成するデータ生成部5と、このデータ生成部5の出
力データを送信する赤外線送信部6とから構成し、模型
機器Bには、赤外線送信部6からの出力データを受信す
る赤外線受信部8と、赤外線受信部8からの出力データ
を解析して、データフレームが指定する模型機器または
機器内装置を制御するデータ解析/制御部10とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば軌道を走
行する模型鉄道車両などの模型機器の動作を遠隔制御す
るための模型機器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電力を走行用電源や制御用電
源として用いる遠隔制御型の鉄道模型装置が種々提供さ
れている。この鉄道模型装置では、走行体である模型車
両の走行または制御のために、導電性の軌道あるいは軌
道に並行するトロリーから前記電力を直接供給したり、
あるいは模型車両本体内に着脱可能に収容したバッテリ
から電力を供給するようにしている。なお、この電力は
人体に悪影響を与えない例えばDC12Vの電圧に設定
されている。
【0003】一方、前記鉄道模型装置では、模型車両の
走行方向の変更を行わせるために、軌道の切り換えを行
っているが、この場合には軌道経路の複数個所にポイン
トを設ける必要があり、このポイントの切換動作に対し
ても、別途設けたポイントマシン(駆動部)へバッテリ
等から電力を供給するようにしている。また、前記模型
車両には前照灯を設けるなどして、夜間照明やトンネル
走行時の照明を行えるようにしたものも提供されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の鉄道模型装置にあっては、模型車両を走行および
制御するための電力を、全て軌道やトロリーを通して得
るようにしているため、例えば、模型車両の走行方向を
後退(逆走)させたり、走行速度を変更したりする場合
には、走行用の駆動モータに印加する電圧極性を変えた
り、電圧レベルを調節したりすることで、目的を簡単に
達成することができるものの、例えば模型車両の停車中
に、これに付属する前照灯を点灯させたり、警笛を鳴ら
せたりなどの制御が行えない。また、軌道上にある複数
台の模型車両のうち特定の模型車両のみを選んで走行さ
せたり、停止させたり、あるいは前記特定の模型車両の
前照灯の点灯や警笛などの制御を選択的に実施すること
ができないという不都合があった。
【0005】また、ポイントを設けた場合には、電源,
電源供給部,切換制御部等を備えた制御ユニットからそ
のポイントまで、各ポイントごとに制御信号供給用の配
線を施す必要があり、軌道周辺の配線が煩雑に交錯し、
従って鉄道模型装置全体の外観が悪くなっていた。さら
に、電力ロスも大きいところから、電力容量の大きい制
御ユニットを用意する必要が生じ、高価かつ不経済にな
るという課題があった。
【0006】尤も、模型車両の停車中に前記前照灯を点
灯するために、軌道に模型車両を走行させない低レベル
の電圧を印加しておき、前照灯の点灯,滅灯を無線制御
する方法も考えられるが、この無線制御のためにLC回
路を含む大掛りな送受信回路を必要とし、システムが大
型化かつ高価になるという課題があった。
【0007】この発明は前記課題を解決するものであ
り、制御ユニットである送信側で一定の伝送制御手順に
従ったフォーマットのデータフレームのコードを赤外線
を利用して送信し、これを模型機器である模型車両やポ
イントなどに配置した受信部で受信および解析可能とす
ることで、その模型車両の停車中に前照灯を点灯させた
り、警笛を鳴らせたり、複数台の模型車両を個別的に速
度制御しながら前進または逆走行させたりすることがで
きるほか、模型機器である複数のポイントや信号機など
の制御も個別的に簡単な回路配線のみにて、ローコスト
に実現できる模型機器装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
請求項1の発明にかかる模型機器装置は、制御ユニット
を、伝送制御手順に従って伝送されるヘッダコード,オ
ブジェクトコード,デバイスコードおよびデータコード
からなるデータフレームを生成するデータ生成部と、該
データ生成部の出力データを送信する赤外線送信部とか
ら構成し、模型機器には、前記赤外線送信部からの出力
データを受信する赤外線受信部と、該赤外線受信部から
の出力データを解析して、前記データフレームが指定す
る模型機器または機器内装置の動作を制御するデータ解
析/制御部とを設けたものである。
【0009】また、請求項2の発明にかかる模型機器装
置は、前記オブジェクトコードを制御対象の模型機器を
特定するコードとしたものである。
【0010】また、請求項3の発明にかかる模型機器装
置は、前記デバイスコードを制御対象の機器内装置を特
定するコードとしたものである。
【0011】また、請求項4の発明にかかる模型機器装
置は、前記データコードを制御対象の模型機器または機
器内装置の動作を制御するコードとしたものである。
【0012】また、請求項5の発明にかかる模型機器装
置は、前記模型機器を軌道に沿って走行される模型車両
としたものである。
【0013】また、請求項6の発明にかかる模型機器装
置は、前記模型機器を軌道の切り換えを行う鉄道模型の
ポイントマシンとしたものである。
【0014】また、請求項7の発明にかかる模型機器装
置は、前記模型機器を軌道に沿って配置された標識を出
す信号機としたものである。
【0015】また、請求項8の発明にかかる模型機器装
置は、前記機器内装置を、軌道から電力を受けて、前記
データ解析/制御部からの制御指令に従って駆動される
模型車両の走行用のモータとしたものである。
【0016】また、請求項9の発明にかかる模型機器装
置は、前記機器内装置を、軌道から電力を受けて、前記
データ解析/制御部からの制御指令に従って点灯される
模型車両の前照灯としたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明の模型機器装置を
示すブロック図であり、同図において、Aは制御ユニッ
ト、Bはその制御ユニットAからの送信制御信号を受け
て駆動制御または作動制御される模型車両やポイントマ
シンなどの模型機器である。
【0018】また、前記制御ユニットAにおいて、1は
模型車両における前照灯の点灯,滅灯あるいは点滅を指
示する切換スイッチ、2は模型車両の速度を連続切換す
るためのボリュームコントロール部、3は模型車両の進
行方向(基本的に前進,後退)を連続切換するためのボ
リュームコントロール部、4は模型車両が走行する軌道
のポイントを切り換えるポイント切換スイッチである。
【0019】さらに、5は伝送制御手順に従って伝送さ
れるヘッドコード,オブジェクトコード,デバイスコー
ドおよびデータコードからなるデータフレームを生成す
るデータ生成部である。これらのうち、ヘッドコードは
伝送する一連のデータフレームの初まりを示すための先
頭の制御情報である。
【0020】また、前記オブジェクトコードは模型車
両,ポイントマシン,信号機などの模型機器を特定する
ための8ビットコード、デバイスコードは各模型機器に
おける装置(機器内装置)、例えばモータ,前照灯,警
笛などを特定する8ビットコード,データコードは各機
器内装置であるモータの回転速度,回転方向などを制御
したり、前照灯をオンまたはオフとしたり、ポイントマ
シンや信号機の動作を切り換えたりする2ビットまたは
2ビット以上のコードである。
【0021】ここで重要なことは、一般の家電製品等に
使用されている赤外線の制御コードとの混信を避けるた
めに、オブジェクトコードを独自のビットモードに設定
することが必要である。従って、各機器内装置に前記以
外の種々の仕事をさせる場合には、デバイスコードを拡
張することによって目的を達成できるが、通常の鉄道模
型の制御では、8ビットコードで十分である。
【0022】また、図1において、6はデータ生成部5
で生成した前記データフレームの信号を赤外線に変換し
て送信する赤外線LEDなどを有する赤外線送信部であ
る。また、7は前記データ生成部5や赤外線送信部6に
電力を供給する電源、例えば+3Vの直流電源であり、
これがAC100Vを変圧および整流して取り出した
り、バッテリリを繋ぐなどして得ることができる。な
お、前記電圧は周知のインバータを用いることで、バッ
テリ電圧を必要とする任意のレベルに自由に調節でき
る。
【0023】一方、模型機器Bとしての模型車両におい
て、8はこの模型車両に取り付けられた赤外線受光部で
あり、これが制御ユニットAの赤外線送信機6から発射
される赤外線を受光するように機能する。また、9は軌
道からの、例えばAC12Vの電力を整流する整流回
路、10はこの整流回路9から、例えばDC5Vの電力
を受けて動作するデータ解析/制御部、11は前記整流
回路9から、例えばDC12Vの電力を受けて、模型車
両内の走行用のモータ12を駆動するモータドライバで
ある。
【0024】次に動作について、図2および図3のフロ
ーチャートを参観しながら説明する。なお、ここでは、
前記モータ12と模型車両に取り付けられた前照灯の制
御データを送受信するケースを例にして説明する。ま
ず、制御ユニットA側において図示しないスイッチ操作
または後述のボリュームコント部2の操作により、電源
7から電力を投入し、制御ユニットAのシステムを立ち
上げる。このときは、外部からの制御データの入力がな
いためデータ生成部5は前記のようなフレームデータを
出力していない。このため、赤外線送信部6もドライブ
されず、機器Bは何のデータも得られないため、動作を
停止している。
【0025】ここで、速度調整(前記のように電源投入
素子として機能する場合がある)用の前記ボリュームコ
ントロール部2を操作する。このため、データ生成部5
は、このボリュームコントロール部2のID,操作量,
操作方向に応じたデータフレーム(シリアルデータ)を
生成する。
【0026】つまり、このボリュームコントロール部2
の操作によって、ヘッダコードに続いて、特定の模型車
両を指定するオブジェクトコードと、その模型車両のモ
ータを指定するデバイスコードと、そのモータの速度や
駆動方向を指定するデータコードがシリアル出力され
る。
【0027】次に、このようにして得られたデータフレ
ームは赤外線送信部6に送られて、軌道上にある模型車
両の赤外線受光部8へ送信される。このため、赤外線受
光部8はその受信したデータフレームをデータ解析/制
御部10に供給し、ここでそのデータフレームのコード
解析が行われる。
【0028】すなわち、このデータ解析/制御部10で
はそのデータフレームをコード種別に分離解析し、各コ
ードに対する指令をモータドライバ11へ出力して、こ
のモータ11の速度調整や正転/逆転制御を行うことと
なる。これにより、模型車両は軌道上を任意に選ばれた
車速で、前進または逆走することとなる。
【0029】一方、かかる速度調整操作とは独立して、
前記切換スイッチ1の操作を任意に行うことができ、例
えば模型車両の前照灯を点灯する場合には、この切換ス
イッチ1をオン操作する。このため、データ生成部5
は、識別用のヘッダコードに続いて、特定の模型車両を
指定するオブジェクトコードと、前記前照灯を指定する
デバイスコードと、その前照灯をオン(点灯)に指定す
るデータコードからなるデータフレームを生成して出力
する。
【0030】このため、このデータフレームは、前記同
様に赤外線送信部6および赤外線受信部8を介してデー
タ解析/制御部10に入力され、ここでそのデータフレ
ームのコード解析が行われ、各コードに対する指令とし
ての点灯電流が前照灯用の発光ダイオード(図示しな
い)に供給され、これが点灯することとなる。
【0031】すなわち、かかる模型機器装置では、いず
れのケースでも軌道から電力の供給を受けるものの、模
型車両の走行,停止と前照灯のオン,オフとは、それぞ
れ独立してコントロール可能とされているため、従来の
ように、模型車両の停止とともに前照灯が消えるという
不具合を解消できる。また、同一軌道上に複数台ある模
型車両の走行を個別的に制御でき、その走行速度および
走行方向を自由に設定できることになる。
【0032】また、前記実施の形態では模型車両の走行
制御および前照灯の点灯制御を実施する場合について述
べたが、前記軌道から電力を受けてポイントマシンや信
号機の動作を前記同様にして制御することも任意であ
る。この場合には、ポイントマシンや信号機を切り換え
るためのポイント切換スイッチ4や信号切換スイッチ
(図示しない)がデータ生成部5に接続され、可能な限
り配線量を減らすために、模型機器Bとしてのポストマ
シンや信号機の近傍に、軌道から電力を受けてデータ解
析/制御部10およびそのポイントマシンや信号機を駆
動するドライバが設けられる。
【0033】図2は前記の模型車両に搭載されたモータ
12の速度指令時および前照灯の点灯指令時におけるデ
ータ生成部5の指令出力の変化を示すフローチャートで
ある。これによれば、前記速度調整用のボリュームコン
トロール部2を操作して、その値に変化があるか否かを
判定し(ステップS1)、変化があった場合には、その
操作量に応じた新しいモータ速度指令値のデータを切り
換え直前の各指令値に代えて(更新して)、前記データ
フレームとして出力する(ステップS2)。
【0034】続いて、前記前照灯用の切換スイッチ1を
操作して、その出力値に変化があるか否かを判定し(ス
テップS3)、変化があった場合には、その出力値に応
じた新しい点灯指令値のデータを切り換え直前の指令値
に代えて、前記データフレームとして出力することにな
る(ステップS4)。
【0035】図3は前記模型車両のモータ12および図
示しない前照灯を制御する場合における前記データ解析
/制御部10の動作を示すフローチャートである。これ
によれば、データ解析/制御部10は赤外線受光部8か
ら前記データフレームを受信すると(ステップS5)、
まず、この受信したデータフレームが新しいデータを持
つものか否かを、つまりヘッダコードが更新されたか否
かを判定する(ステップS6)。
【0036】この判定の結果、新しいデータを持つデー
タフレームである場合には、続いて、そのデータが模型
車両(模型機器)に対するものか否かを判定し(ステッ
プS7)、模型車両に対するものであると判定された場
合には、そのデータがその模型車両のどの部分(機器内
装置)に対するものであるか否かを判定する(ステップ
S8)。
【0037】この判定の結果、前照灯に対するものであ
ると判定された場合には(ステップS9)、続いて前記
データフレーム中のデータコードを解析して、前照灯の
オン信号の指令を出力し、前照灯を点灯または滅灯させ
る。一方、前記ステップS9で前記データが前照灯に対
するものでないと判定された場合には、続いて、モータ
12に対するものであるか否かを判定し(ステップS1
1)、この判定の結果、モータ12に対するものである
場合には、そのデータフレーム中のデータコードを解析
して、モータ12にその解析結果に従った回転速度にモ
ータ12を駆動制御する(ステップS12)。なお、モ
ータ12の回転方向制御や、ポイントあるいは信号機の
切換制御のほか、図示しない模型自動車などの玩具への
応用も同様にして行える。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、制御
ユニットを、伝送制御手順に従って伝送されるヘッダコ
ード,オブジェクトコード,デバイスコードおよびデー
タコードからなるデータフレームを生成するデータ生成
部と、該データ生成部の出力データを送信する赤外線送
信部とから構成し、模型機器には、前記赤外線送信部か
らの出力データを受信する赤外線受信部と、該赤外線受
信部からの出力データを解析し、前記データフレームが
指定する模型機器および機器内装置を制御するデータ解
析/制御部とを設けた構成としたので、模型機器として
の模型車両の停車中に前照灯を点灯させたり、警笛を鳴
らせたり、複数台の模型車両を個別的に速度制御しなが
ら前進または逆走行させたりすることができるほか、か
かる動作制御を簡単な回路配線のみにてローコストに実
現できるという効果が得られる。
【0039】また、前記オブジェクトコードを制御対象
の模型機器を特定するコードとし、前記デバイスコード
を制御対象の機器内装置を特定するコードとし、前記デ
ータコードを制御対象の模型機器または機器内装置の動
作を制御するコードとするようにしたので、フレームコ
ード化した大量のデータを用いて多量の配線を施さずに
種々の情報の赤外線送受信を実現でき、従って、多数の
機器内装置を種々のモードで作動,駆動または点灯させ
ることができるほか、システム全体の簡素化,ローコス
ト化を図れるという効果が得られる。この結果、模型車
両の走行制御,前照灯のオン,オフ制御,ポイントや信
号機の切換制御,警笛制御を含む多種の制御を迅速,確
実に行えるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態による模型機器装置を
示すブロック図である。
【図2】図1におけるデータ生成部のデータ更新動作を
示すフローチャートである。
【図3】図1におけるデータ解析/制御部によるデータ
解析/制御動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A 制御ユニット B 模型車両(模型機器) 5 データ生成部 6 赤外線送信部 8 赤外線受信部 10 データ解析/制御部 11 モータ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御ユニットからの指令に従って、模型
    機器の動作を遠隔制御する模型機器装置において、前記
    制御ユニットに、伝送制御手順に従って伝送されるヘッ
    ダコード,オブジェクトコード,デバイスコードおよび
    データコードからなるデータフレームを生成するデータ
    生成部と、該データ生成部の出力データを送信する赤外
    線送信部とを設け、前記模型機器には、前記赤外線送信
    部からの出力データを受信する赤外線受信部と、該赤外
    線受信部からの出力データを解析して、前記データフレ
    ームが指定する模型機器または機器内装置の動作を制御
    するデータ解析/制御部とを設けたことを特徴とする模
    型機器装置。
  2. 【請求項2】 前記オブジェクトコードが制御対象の模
    型機器を特定するコードであることを特徴とする請求項
    1に記載の模型機器装置。
  3. 【請求項3】 前記デバイスコードが制御対象の機器内
    装置を特定するコードであることを特徴とする請求項1
    に記載の模型機器装置。
  4. 【請求項4】 前記データコードが制御対象の模型機器
    または機器内装置の動作を制御するコードであることを
    特徴とする請求項1に記載の模型機器装置。
  5. 【請求項5】 前記模型機器が軌道に沿って走行される
    模型車両であることを特徴とする請求項1に記載の模型
    機器装置。
  6. 【請求項6】 前記模型機器が軌道の切り換えを行う鉄
    道模型のポイントマシンであることを特徴とする請求項
    1に記載の模型機器装置。
  7. 【請求項7】 前記模型機器が軌道に沿って配置されて
    標識を出す信号機であることを特徴とする請求項1に記
    載の模型機器装置。
  8. 【請求項8】 前記機器内装置が、軌道から電力を受け
    て、前記データ解析/制御部からの制御指令に従って駆
    動される模型車両の走行用のモータであることを特徴と
    する請求項5に記載の模型機器装置。
  9. 【請求項9】 前記機器内装置が、軌道から電力を受け
    て、前記データ解析/制御部からの制御指令に従って点
    灯される模型車両の前照灯であることを特徴とする請求
    項5に記載の模型機器装置。
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