JP2000197247A - 物品係止装置 - Google Patents

物品係止装置

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JP2000197247A
JP2000197247A JP10372779A JP37277998A JP2000197247A JP 2000197247 A JP2000197247 A JP 2000197247A JP 10372779 A JP10372779 A JP 10372779A JP 37277998 A JP37277998 A JP 37277998A JP 2000197247 A JP2000197247 A JP 2000197247A
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JP
Japan
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cord
fixed piece
movable piece
horizontal rod
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JP10372779A
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English (en)
Inventor
Kenichi Imoto
健一 井本
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Itoki Crebio Corp
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望位置に横設した横杆や横方向に延びた被
着部に、簡単且つ位置変更可能に取付けることができる
とともに、取付状態では外れる恐れが全くない物品係止
装置を提供する点にあり、特に間仕切パネルの内部にコ
ードを配線する場合に該コードを係止するために利用す
る物品係止装置を提供する。 【解決手段】 適所に横設した横杆11を包持する取付
部19と、該取付部から下方に延びた物品係止部20と
を有し、取付部は物品係止部に連続した固定片19Aと
該固定片からヒンジ21を介して延び端部が遊端となっ
ている可動片19Bとからなり、該可動片の先端部に突
設した爪22を固定片に形成した孔23に係合して固定
片と可動片とで横杆を包持してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品係止装置に係
わり、更に詳しくは固定部分に着脱自在に装着して物品
を係止することが可能な物品係止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の物品を係止する装置としては、陳
列什器においてはハンガーレールや格子状のパネルに係
脱自在に装着したフック等が知られている。従来のフッ
クは、逆U字状に屈曲した係止部をガイドレールや横棒
に単に係止したものが多く、そのため簡単に外れてしま
うといった欠点を有している。
【0003】また、電気機器等のコードの配線には、筐
体や基板等に開口した穴に係合爪を嵌入して取付けた結
束具にコードを束ねて結束することも公知である。この
結束具はストラップタイとして知られている。
【0004】また、OA机や配線機能付きの間仕切パネ
ルの内部にコードを配線する場合、フレームに合成樹脂
製又は金属製のダクト又はフックをネジ止めや嵌合によ
って所定位置に設けたものもあるが、何れも横杆や被着
部に取付ける作業に手間がかかるとともに、取付位置の
変更が容易ではないといった欠点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、所望位置に横設した
横杆や横方向に延びた被着部に、簡単且つ位置変更可能
に取付けることができるとともに、取付状態では外れる
恐れが全くない物品係止装置を提供する点にあり、特に
間仕切パネルの内部にコードを配線する場合に該コード
を係止するために利用する物品係止装置を提供する点に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明は、前述の課題
解決のために、適所に横設した横杆を包持する取付部
と、該取付部から下方に延びた物品係止部とを有し、前
記取付部は物品係止部に連続した固定片と該固定片から
ヒンジを介して延び端部が遊端となっている可動片とか
らなり、該可動片の先端部に突設した爪を固定片に形成
した孔に係合して固定片と可動片とで前記横杆を包持し
てなる物品係止装置を構成した。ここで、前記横杆は間
仕切パネルの内部に設けたものであり、前記物品係止部
にコードを係止してなることが好ましい。
【0007】また、第2発明は、断面L字形の係止条を
互いに逆向きに対向させ被着部に取付ける取付部と、該
取付部から下方に延びた物品係止部とを有し、前記取付
部は物品係止部に連続した固定片と該固定片からヒンジ
を介して延び端部が遊端となっている可動片とからな
り、該可動片の先端部に突設した爪を固定片に形成した
孔に係合した際に、前記固定片と可動片の一部であって
前記ヒンジの両側部分には面一となって全体として正方
形板となる長方形板を有するとともに、該長方形板の外
周には前記被着部の係止条に係入する鍔縁を有してなる
物品係止装置を構成した。ここで、前記被着部は間仕切
パネルの内部に設けたものであり、前記物品係止部にコ
ードを係止してなることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明を適用した
間仕切パネルの分解斜視図を示し、図中符号1はフレー
ム、2はパネル板、3はアジャスター、4は巾木、5は
笠木、6は安定具、7はコードフックをそれぞれ示して
いる。
【0009】前記フレーム1は、角パイプからなる両側
縦杆8,8の上下端部間に上横杆9と下横杆10をそれ
ぞれ横設するとともに、上下中間部間に中横杆11を横
設し、そして前記両縦杆8の前後部に係止部12Aを有
する係止部材12を外嵌し、適宜ネジ止め等の手段にて
固定して構成したものである。尚、前記係止部材12の
係止部12A,12Aは縦杆8、上横杆9及び下横杆1
0の前後面よりも前後に突出してあり、この左右両側の
係止部12A,12Aの表面にパネル板2を係着した場
合に、表裏のパネル板2,2間に十分な空間を形成する
のである。また、前記係止部材12の係止部12Aの表
面中央部には上下方向に所定間隔を置いてパネル板2の
係止用の開口13,…を形成するとともに、側端縁に沿
った上下方向にブラケット等のオプションを係止するた
めの係止孔14,…を一定間隔毎に形成している。
【0010】そして、前記フレーム1の表裏両面には、
前記パネル板2を前記開口13,…を利用して係着して
いる。また、前記フレーム1の両縦杆8,8の下部は、
前記下横杆10よりも下方に延びており、この部分には
前記係止部材12を設けず露出させたままにしてあり、
この両縦杆8,8の下端部に合成樹脂製のアジャスター
3,3をそれぞれ外側面と下端を抱き込むように取付け
ている。そして、左右両側の前記アジャスター3,3を
利用して前後両面に巾木4,4を嵌着するとともに、フ
レーム1の上端には笠木5を取付けている。更に、本発
明に係る間仕切パネルは、複数枚を直線状又は屈曲状に
連結して間仕切装置を構成するが、直線部分のみからな
る場合、あるいは直線部分が長い場合には、間仕切パネ
ルの横倒れを防止するために前記アジャスター3の内側
に安定具6を着脱自在に取付けている。
【0011】前記フレーム1の縦杆8,8には、上下中
間部で前記中横杆11よりも若干下方位置に前記係止部
材12の存在しない部分を形成し、この部分の縦杆8を
露出させて凹部15を形成し、この凹部15の前面にパ
ネル板2を取付けた場合にも、フレーム1の内外に連通
するコード挿通孔が形成されるようになっており、間仕
切パネルの内外に渡ってこの凹部15を利用してコード
を配線することができる。また、前記フレーム1で囲ま
れた表裏両面のパネル板2,2間には十分な空間が形成
されており、この空間を利用してコードを間仕切パネル
内に配線することができる。この際、コードの垂れ下が
りを防止するために、前記中横杆11にコードフック7
を取付け、該コードフック7にコードを係止するように
している。ここで、前記コードフック7は、中横杆11
に沿って任意の位置に取付けることが可能であり、また
複数取付けることも可能である。そして、前記凹部1
5、中横杆11及びコードフック7、更にその前面部の
みを開閉する分割パネル2Aを組み合わせて配線装置を
構成している。尚、前記凹部15には、コードを係止す
るフックを設けた合成樹脂製のカバーを装着し、前記係
止部材12の端部を覆い、コードが係止部材12の端部
で傷つかないようにすることも好ましい。
【0012】また、前記巾木4は、スチール板を折曲形
成した巾木本体16と、該巾木本体16の両端部に嵌着
した合成樹脂製のキャップ17とで構成し、該キャップ
17で巾木本体16の切断縁を覆って端部処理を行うと
ともに、前記アジャスター3に嵌着している。前記アジ
ャスター3とキャップ17とは、両方の部材を合成樹脂
で成形して寸法精度が高いため、嵌合部はガタつきなく
弾性的に嵌合するのである。また、前記安定具6は、前
記アジャスター3の内側の縦杆8の露出部分を内側から
抱き込んでネジ止め固定した取付金具18に、高さ調節
可能に取付けている。
【0013】次に、本発明の物品係止装置の実施形態を
詳しく説明する。第1発明の物品係止装置は、図1〜図
4に示すように、前記中横杆11又は下横杆10と合成
樹脂製のコードフック7とで構成されている。前記コー
ドフック7は、前記中横杆11又は下横杆10を包持す
る取付部19と、該取付部19から下方に延びた物品係
止部20とを有し、前記取付部19は物品係止部20に
連続した固定片19Aと該固定片19Aからヒンジ21
を介して延び端部が遊端となっている可動片19Bとか
らなり、該可動片19Bの先端部に突設した爪22を固
定片19Aに形成した孔23に係合して固定片19Aと
可動片19Bとで前記中横杆11又は下横杆10を包持
するのである。
【0014】更に詳しくは、前記取付部19は、前記可
動片19Bの先端部に突設した爪22を固定片19Aに
形成した孔23に係合した際に、前記固定片19Aと可
動片19Bの一部であって前記ヒンジ21の両側部分に
は面一となって全体として正方形板となる長方形板2
4,25を有するとともに、該長方形板24,25の外
周には鍔縁26を有している。そして、前記固定片19
Aは、前記長方形板24の下面の内方寄りに前記鍔縁2
6を残して側面板27を延設するとともに、該側面板2
7の下方は前記ヒンジ21と鉛直線上に略並ぶ位置まで
傾斜板28を延設し、更に前記物品係止部20に連続す
る垂直板29を下方へ延設したものである。そして、前
記孔23は、前記垂直板29に形成している。また、前
記可動片19Bは、前記長方形板25の下面の内方寄り
に前記鍔縁26を残して側面板30を延設するととも
に、該側面板30の下方は前記ヒンジ21と鉛直線上に
略並ぶ位置まで傾斜板31を延設し、更に傾斜板31の
下方に垂直板32を延設したものである。そして、前記
爪22は、前記垂直板32の下端に側設している。
【0015】前記物品係止部20は、前記固定片19A
の垂直板29に連続した吊支板33の下部から両側へ延
びた後、端縁を立ち上げた係止板34,34を一体形成
したものであり、この物品係止部20は断面が「山」字
形を有しているが、特に形状に限定されるものではな
い。この物品係止部20には、間仕切パネル内に配線し
たコードが係止され、コードの垂れ下がりを防止するの
である。
【0016】ここで、前記取付部19における固定片1
9Aの長方形板24と可動片19Bの長方形板25を面
一となした状態では、両長方形板24,25は平面視正
方形となり、つまり鍔縁26が正方形の辺縁となり、ま
た前記側面板27と側面板30は横幅が一致し且つ両側
面板27,30の内面間隔とも一致し、つまり側面板2
7と側面板30とで形成される内側輪郭線は正方形であ
る。
【0017】前記取付部19は、ヒンジ21を薄肉部と
して固定片19A及び可動片19Bを一体成形したもの
である。尚、前記ヒンジ21は固定片19Aと可動片1
9Bを別部材で成形し、機械的なヒンジにて連結するこ
とも可能である。尚、当然ではあるが、前記物品係止部
20は固定片19Aに連続して一体成形されている。
【0018】そして、本発明に係るコードフック7を中
横杆11又は下横杆10に取付けるには、先ず取付部1
9の固定片19Aと可動片19Bとをヒンジ21を中心
に開いた状態にする(図3(a) 参照)。尚、前記コード
フック7は、図3(a) 及び(b) に示した開いた状態で一
体成形されている。そして、前記固定片19Aの長方形
板24と側面板27とを前記中横杆11又は下横杆10
の一側部半分に係合した後、前記可動片19Bをヒンジ
21を中心に下方へ曲げて、長方形板25と側面板30
とで中横杆11又は下横杆10の他側部半分に係合する
とともに、爪22を孔23に係合し、取付部19で中横
杆11又は下横杆10を抱持して取付けるのである。
尚、コードフック7の取付位置は、中横杆11又は下横
杆10に沿って移動させれば、任意の位置に設定でき
る。
【0019】図4は、前記コードフック7を中横杆11
に取付けた状態を示し、表裏のパネル板2,2で囲まれ
た内部空間にコードを配線する場合、該コードフック7
の物品係止部20に中間部を係止することができる。ま
た、前記フレーム1に設けた凹部15,15を利用し
て、複数の間仕切パネルに渡ってコードを配線すること
も可能である。また、このコード配線空間に対応するパ
ネル板2,2は着脱自在としている。また、パネル板2
の代わりに図5に示すように開閉蓋35を設けるととも
に、前記凹部15に合成樹脂製のカバー36を装着し
て、前記スチール製の係止部材12の切断縁を覆ってコ
ードを保護することも好ましい。
【0020】次に、第2発明を説明するが、本発明に用
いるコードフック7は、第1発明のものと同一であって
も良い。本発明における被着部37は前記中横杆11と
は全く異なり、下面板38に断面L字形の係止条39,
39を互いに逆向きに対向させたものであり、前記取付
部19の固定片19Aと可動片19Bをヒンジ21を中
心に開いた状態で、該ヒンジ21に平行な一対の鍔縁2
6,26を前記両係止条39,39間に位置させた後、
該ヒンジ21を中心に固定片19Aと可動片19Bを接
近する方向に屈曲させながら、両鍔縁26,26を係止
条39,39に係入すると同時に、前記爪22を孔23
に係合して取付けるのである。この状態で、固定片19
Aの長方形板24と可動片19Bの長方形板25は面一
となって、被着部37を構成する下面板38に接合して
いる。また、固定片19Aの長方形板24と可動片19
Bの長方形板25は面一となった状態では、平面視正方
形であるので、前記コードフック7を90°回転させた
状態で、前記ヒンジ21と直交する一対の鍔縁26,2
6を前記被着部37の両係止条39,39の端部から挿
入することによって向きを変えて取付けることも可能で
ある。
【0021】前記被着部37は、本実施形態では前記中
横杆11に吊支状態で固定したダクト40の下端に形成
している。図5に示した実施形態は、前記中横杆11と
該ダクト40の間の空間には前記コードフック7を中横
杆11に取付けるだけの広さはないが、上方のコードフ
ック7は中横杆11に仮想的に取付けている。尚、前記
被着部37を設ける位置はダクト40の下端に限定され
るものではなく、前記中横杆11の下端や他の部材の下
端に設けることが可能である。
【0022】また、図6は、第1発明又は第2発明のコ
ードフック7の他の実施形態を示したものである。つま
り、本実施形態は、コードフック7の上部の取付部19
の構造は、前記同様であるが、物品係止部20の下端に
前記被着部37と同一構造の被着部41を形成し、コー
ドフック7を上下に繋げて中横杆11又は被着部37に
吊下げることができるようにしたものである。その他の
構成は前記同様であるので、同一構成には同一符号を付
してその説明は省略する。
【0023】また、図7は、第2発明のコードフック7
の他の実施形態を示したものである。つまり、前記コー
ドフック7の取付部19の断面形状が前述の実施形態と
は異なり、略三角形としたものである。この場合、断面
四角形の中横杆11又は下横杆10には取付けることが
できないが、前記被着部37に前記同様に取付けること
が可能である。尚、断面三角形の横杆には取付けること
が可能である。その他の構成は前記同様であるので、同
一構成には同一符号を付してその説明は省略する。
【0024】また、図8は、第1発明又は第2発明のコ
ードフック7の他の実施形態を示したものである。つま
り、本実施形態は、コードフック7の固定片19Aと可
動片19Bの係合構造が異なり、前記可動片19Bの垂
直板32の先端に矢印状の係合爪42を突設するととも
に、前記固定片19Aの垂直板29に前記係合爪42の
最大寸法よりも大きな長孔43を形成し且つ孔内両側部
に間隔が前記係合爪42の最大寸法より小さな弾性を有
する仕切片44,44を設けものである。
【0025】
【発明の効果】以上にしてなる請求項1に係る発明の物
品係止装置は、適所に横設した横杆を包持する取付部
と、該取付部から下方に延びた物品係止部とを有し、前
記取付部は物品係止部に連続した固定片と該固定片から
ヒンジを介して延び端部が遊端となっている可動片とか
らなり、該可動片の先端部に突設した爪を固定片に形成
した孔に係合して固定片と可動片とで前記横杆を包持し
てなるので、所望位置に横設した横杆に、簡単且つ位置
変更可能に取付けることができるとともに、取付状態で
は外れる恐れが全くなく、特に間仕切パネルの内部にコ
ードを配線する場合に該コードを係止するために利用す
ることができる。
【0026】また、請求項3に係る発明の物品係止装置
は、断面L字形の係止条を互いに逆向きに対向させ被着
部に取付ける取付部と、該取付部から下方に延びた物品
係止部とを有し、前記取付部は物品係止部に連続した固
定片と該固定片からヒンジを介して延び端部が遊端とな
っている可動片とからなり、該可動片の先端部に突設し
た爪を固定片に形成した孔に係合した際に、前記固定片
と可動片の一部であって前記ヒンジの両側部分には面一
となって全体として正方形板となる長方形板を有すると
ともに、該長方形板の外周には前記被着部の係止条に係
入する鍔縁を有してなるので、所望位置に設けた横方向
に延びた被着部に、簡単且つ位置変更可能に取付けるこ
とができるとともに、取付状態では外れる恐れが全くな
く、特に間仕切パネルの内部にコードを配線する場合に
該コードを係止するために利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を物品係止装置を適用した間仕切パネル
の分解斜視図である。
【図2】第1発明の要部を示す部分斜視図である。
【図3】物品係止装置を構成するコードフックを示し、
(a) は縦断面図、(b) は側面図、(c) は横杆や被着部に
装着する場合の状態を示した平面図である。
【図4】間仕切パネルの中横杆にコードフックを装着し
た状態の部分縦断面図である。
【図5】同じく第2発明に係るコードフックを装着した
状態の部分縦断面図である。
【図6】コードフックの他の実施形態を示す縦断面図で
ある。
【図7】コードフックの更に他の実施形態を示す縦断面
図である。
【図8】コードフックの更に他の実施形態を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 パネル板 3 アジャスター 4 巾木 5 笠木 6 安定具 7 コードフック 8 縦杆 9 上横杆 10 下横杆 11 中横杆 12 係止部材 13 開口 14 係止孔 15 凹部 16 巾木本体 17 キャップ 18 取付金具 19 取付部 19A 固定片 19B 可動片 20 物品係止部 21 ヒンジ 22 爪 23 孔 24 長方形板 25 長方形板 26 鍔縁 27 側面板 28 傾斜板 29 垂直板 30 側面板 31 傾斜板 32 垂直板 33 吊支板 34 係止板 35 開閉蓋 36 カバー 37 被着部 38 下面板 39 係止条 40 ダクト 41 被着部 42 係合爪 43 長孔 44 仕切片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適所に横設した横杆を包持する取付部
    と、該取付部から下方に延びた物品係止部とを有し、前
    記取付部は物品係止部に連続した固定片と該固定片から
    ヒンジを介して延び端部が遊端となっている可動片とか
    らなり、該可動片の先端部に突設した爪を固定片に形成
    した孔に係合して固定片と可動片とで前記横杆を包持し
    てなることを特徴とする物品係止装置。
  2. 【請求項2】 前記横杆は間仕切パネルの内部に設けた
    ものであり、前記物品係止部にコードを係止してなる請
    求項1記載の物品係止装置。
  3. 【請求項3】 断面L字形の係止条を互いに逆向きに対
    向させ被着部に取付ける取付部と、該取付部から下方に
    延びた物品係止部とを有し、前記取付部は物品係止部に
    連続した固定片と該固定片からヒンジを介して延び端部
    が遊端となっている可動片とからなり、該可動片の先端
    部に突設した爪を固定片に形成した孔に係合した際に、
    前記固定片と可動片の一部であって前記ヒンジの両側部
    分には面一となって全体として正方形板となる長方形板
    を有するとともに、該長方形板の外周には前記被着部の
    係止条に係入する鍔縁を有してなることを特徴とする物
    品係止装置。
  4. 【請求項4】 前記被着部は間仕切パネルの内部に設け
    たものであり、前記物品係止部にコードを係止してなる
    請求項3記載の物品係止装置。
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