JP2000196909A - ルックアップテ―ブルの精度の改良方法 - Google Patents
ルックアップテ―ブルの精度の改良方法Info
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Abstract
ジンカラー空間へ画像を変換するために使用されるカラ
ールックアップテーブルの精度の改良。 【解決手段】入力カラー空間からデバイス依存プリント
エンジンカラー空間への画像信号の変換に使用されるノ
ードを有するルックアップテーブルが構築される。プリ
ントされるべき画像の情報を含む画像ファイルが問合さ
れて入力カラー空間内のカラーの分布を決定する。望ま
しいパラメータは、画像の変換に従うように決定され、
画像ファイルの問合せと望ましいパラメータに基づい
て、サブセットのノードが画像変換処理の間アクティブ
であるように選択される。更に、選択されたノードを使
用して、入力カラー空間からデバイス依存プリントエン
ジンカラー空間への画像の処理が行われる。
Description
で定義されるカラーのプリンタカラー空間で定義される
カラーへの変換を可能にするプリンタ特性のルックアッ
プテーブル表現を発生することに関し、より詳細には、
選択されたノードがカラー空間変換の領域内に位置さ
れ、これらの選択された領域に対するカラー精度を増加
するようにルックアップテーブルの前記ノードを選択す
る方法及び装置に関する。
客又は実行依頼されたジョブは、ラスタ入力プロセッサ
(RIP)を介してプリント可能ジョブへ変換する。RIPに
含まれる機能の一つは、顧客ジョブ内に定義されるカラ
ー空間からプリンティングデバイスのカラー空間への変
換である。
リンタ独自に定義されるCMYK(シアン−マゼンタ−イエ
ロー−キー又はブラック)と呼ばれるカラー空間に存在
するように定義され得る出力をしばしば有する。プリン
タは、ページ上にインク又は着色剤の複数の層を層状に
追加することによって動作する。プリンタの応答は、比
較的に非線形的である傾向がある。これらのカラーは、
特定のデバイスに対して定義され、従って、”装置依
存”するように情報に対する参照がなされる。このよう
に、プリンタがデバイス依存カラー空間で情報を受信す
ると、プリンタのカラーのガミュート即ち可能な範囲を
反映するデバイス依存カラー空間でのプリントのために
その情報を変換しなければならない。
バイス独立カラー空間で動作する事が望ましいことが知
られている。カラー空間同士の変換方法は数多くある。
一般に、プリンタは、プリンタのガミュート全体に亘り
カラーサンプルを反映する一セットの入力値で駆動さ
れ、それらのカラーサンプルは、プリンタの通常の動作
でプリントされる。
ンピュータで、空間は、三次元座標系の原点の0、0、0
に黒を、8ビットで三次元座標系の最大値である255、25
5、255、に白を有する三次元として定義され得る。従っ
て、原点から放射方向に延びる三つの軸の各々は、夫々
レッド、グリーン及びブルーを定義する。プリンタに対
して同様な構成とする事ができ、その場合軸は、シア
ン、マゼンタ、及びイエローを表す。しかしながら、提
案された8ビットシステムの場合、16000000以上の可能
なカラー(2563)がある。このように、RGBのCMYへの
1:1のマッピングに対しては値の数が多すぎることが明
らかである。比較的少数のサンプルのみがRGBからCMYへ
のマッピングに使用される。多分それは、1000のオーダ
ーである(少なくて500多くて5000が使用されることも
知られているが)。従って、ルックアップテーブルは、
互いに上に積み重ねられる一セットの立方体のコーナー
の交点と呼べる一セットの値よりなる。各立方体内に入
るカラーは、三線囲み補間、四面体補間、多項式補間、
線形補間、及び望ましい速度と結果の精度に依存するあ
らゆる他の補間方法を含む多くの方法を介して、測定値
から補間され得る。
の)測定カラー値の関数として望ましい位置で一つ値を
引き出す。これを行う一つの方法は、当該技術で公知で
あるシェパードの方法(Shepard’s Method)を使用す
ることである。シェパードの方法は、ベクトルがプリン
タへ送られた要求カラーとプリントされたカラーとの間
の差を定義するものとして考え得ることを提案する。次
に、望ましいカラー空間のあらゆる他の点に対して、そ
の点がベクトル量として考えられ、全てのベクトルをそ
の空間に亘って平均することにより引き出され、各ベク
トルは、そのベクトルが着色問い合わせ点から離れるほ
どベクトルへの効果が減少する関数によって重み付けさ
れる。
空間から三次元カラー空間又は四次元カラー空間へのマ
ッピング点からなる。このマッピングは、一般的に非線
形であるマーキングデバイス又はプリンタシステムの物
理的性能に依存する。カラー変換を実行する一つのアプ
ローチは、粗い三次元ルックアップテーブル及びそのル
ックアップテーブルのノードに存在しないカラーに対す
る補間を使用して、異なるデバイス同士間で任意のマッ
ピングを行うことである。補間を使用する事により、テ
ーブルのサイズが減少され、それにより次にカラー変換
処理で使用されなければならない多数のサンプル点を格
納するためにシステムによって必要とされるメモリ量が
大きくならない。より多くのノードを使用することによ
り、システムの全体の動作が望ましくない程度の遅いレ
ベルで動作されることが知られている。しかしながら、
許容処理速度を達成するためにルックアップテーブルの
ノードの量を制限すると、必要な補間処理の量が増加す
る。また、補間の使用が増加すると、不正確なカラー変
換が発生する機会が増加する。
に位置するノードの量を増加して補間に起因する不正確
さを減少すると同時に、実質的にリアルタイムプリント
処理を可能にする動作速度を維持する方法を提供する事
が有益であることが決定された。
間からデバイス依存プリントエンジンカラー空間へ画像
を変換するために使用されるカラールックアップテーブ
ルの精度を改良するための方法を提供する。本方法のス
テップにおいて、入力カラー空間からデバイス依存プリ
ントエンジンカラー空間への画像信号の変換に使用され
るノードを有するルックアップテーブルが構築される。
プリントされるべき画像の情報を含む画像ファイルに問
合されて画像(入力)カラー空間内のカラーの分布を決
定する。望ましいパラメータは、画像の変換に従うよう
に決定され、画像ファイルの問合せと望ましいパラメー
タに基づいて、サブセットのノードが画像変換処理の間
アクティブであるように選択される。更に、選択された
ノードを使用して、入力カラー空間からデバイス依存プ
リントエンジンカラー空間への画像の処理が行われる。
する画像信号の直接変換を行い、且つノードに存在しな
い画像信号の補間処理を実行する事を含む。
と、サブセットのノードを選択するステップと、画像を
処理するステップとは、全体の画像処理が実質的にリア
ルタイムで起こるように発生する。
号へ変換される単純化された従来のシステムを示す。基
本的に、ディジタルハードコピースキャナ又はコンピュ
ータからの生のRGB信号は、三次元ルックアップテーブ
ル10へ送られ、このルックアップテーブルから適切なCM
YK信号が出力される。知られているように、参照番号10
のようなルックアップテーブルは、アクセスされ、電子
信号入力に応答して実質的にリアルタイムで出力を生成
することが出来る電子メモリの形態である。
に示される。図2に示されるものは、三次元空間の一断
面であることが意図され、そこで、軸は、入力三色(比
色又は測色)信号のレッド、グリーン及びブルー成分に
対応する。原点でスタートする比較的少量の特定のカラ
ー空間がある。
する領域内に多数のポイント(即ち、ノード)が存在
し、各ポイントが可視スペクトルの特定のカラーに近似
する。ルックアップテーブル10への全ての可能な入力
は、三次元カラー空間におけるそのような一つのノード
に対応する。三次元カラー空間における全ての単一の離
散的ノードは、その位置に対するRGB組み合わせに最も
近似するCMYK着色剤の唯一の組み合わせと関連する。補
間技術は、特定のノードに正確には位置しないカラーを
検出及びシミュレートするために使用される。一般に、
変換を実行するために、元のRGB信号の各々は、三次元
カラー空間の尤つのノードにマッピングされ、次にその
特定のスポットと関連するCYM又はCMYKの組み合わせが
読み出され、例えば、カラーゼログラフィックプリンテ
ィング装置へ入力される。
処理装置で一般的であるように、主(原色)RGBカラー
の軸は、0から255の範囲に亘る。更に、この0から
255の範囲は、各軸に沿って8つの等しいセクション
に分割される。グラフの位置によって区分されるセクシ
ョンは、等しく離間されるが、当該技術において、出力
に対応する位置が一つ又は他の一つの軸に沿って一様に
離間されないシステムを提供する事が知られている。
いるカラー空間のセクション(部分)を示すが、現在利
用できる装置では、CMYK出力の対して16x16x16又は32x3
2x32個もの個別のエントリを有する三次元ルックアップ
テーブルを提供することが一般的である。
ック図であり、このシステムは、定義によりR、G、B空
間に関して定義され得るスキャンされた画像14を記述す
る一セットのディジタル三色又はデバイス独立データを
生成するように構成され得るスキャナ12を含む。スキャ
ン動作の結果は、デバイス依存スキャナに関して定義さ
れたスキャナ画像信号Rs、Gs、Bsである。スキャナ又は
他の処理パスへは、スキャナ画像信号Rs、Gs、BsのCIE
カラー空間XYZ又は等しい距離がカラー差を近似するそ
の変換CIELABへの補正を提供するスキャン後(ポストス
キャン)プロセッサ16が結合される。次に補正された信
号は、三色(測色)項Rc、Gc、Bcとして画像ファイル18
に格納される。値は、CIEカラー空間(r,g,b)即ちL*a*
b*輝度−色差空間(LC1C2)に関連してもよい。カラー
空間変換ブロック20、又は他の方法が、デバイス独立デ
ータをデバイス依存データへ変換するために使用され得
る。
イス依存空間に関して定義された画像、即ちプリンタ22
を駆動してプリント24を発生するために使用される着色
剤駆動信号Cp、Mp、Yp、Kpである。一つの可能な例で
は、着色剤値は、電子写真式プリンタ上の所与の領域上
に描かれるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックト
ナーの相対量を表す。プリントされた出力画像は、類似
度がプリンティングデバイスのガミュートに最終的に依
存するが、元の(原稿の)画像に測色的に類似する色を
有するようにRp、Gp、Bpに関して定義されると言える。
測色空間と呼ぶ場合、それはCIE XYX空間の変換である
空間を指す。デバイス依存空間と呼ぶ場合、それは使用
するデバイスの動作に関してのみ定義されるカラー空間
を指す。また、多くのカラー空間は三次元であるけれど
も、三次元未満又は三次元を越えるカラー空間を有する
事も可能である。
を参照して、最初に、カラー信号Rc、Gc、Bcは、Rc、
Gc、BcがそれらをCx、Mx、Yx着色剤又は限定されるわけ
ではないがCMYK又は空間データを含む多次元出力カラー
空間へ変換するするように処理される一セットの変換係
数を格納するルックアップテーブルへのアドレスエント
リを発生するように処理される。マッピングされない値
は、補間処理を介して決定され得る。
バイス依存データに変換する多くの方法があることが認
識される。一旦変換テーブルが確立されると、三線に囲
まれる補間又は立方体補間と呼ばれる補間方法が、限定
されたセットの入力値から出力値を計算するためにも使
用され得る。ルックアップテーブルへ格納される値は、
経験的(実験的)に引き出されて計算されるか、経験的
情報に基づいて補外され得る。
ッチ、好ましくは決定された線形化及びブラック追加を
含む、が生成される。これは、カラー空間全体に亘って
分布されたプリンタカラー(即ち、大きなセットのプリ
ンタ駆動信号が、C、M、Y、Kの組合せの濃度を変化しな
がら発生されて、プリンタを駆動するために使用され
る)の約数千個のパッチ(前述では、幾つかのケースで
は、少なくて500多くて5000個のパッチが使用さ
れるとされたが)をプリントし測定する事によりなされ
る。各パッチのカラーは、分光光度計を使用して、或い
はRcBcGcに関してカラーを決定するための多の方法によ
って測定され得る。これらのパッチの測定されたカラー
は、Rc、Bc、Gcが定義されたカラーをCx、Mx、Yxが定義
されたカラーに関連付ける三次元ルックアップテーブル
(LUT)を構築するために使用される。マッピングされ
測定されたノードを含まない変換は、補間又は補外され
得る。
4に示されるように、本発明の教示に従う三次元テーブ
ルの詳細な概念図が示される。図4は、三次元空間の一
断面であることが意図され、そこにおいて軸は、入力三
色(測色)信号のレッド(R)、グリーン(G)及びブル
ー(B)成分に対応する。従来の技術のルックアップテ
ーブルに従う三次元空間の一断面である図2に比較する
と、図4の対応するテ−ブルは、より高い密度のノード
を有する事が理解される。特に、図2が1000個のそ
のようなノードを有すると考えると、図4は、10,0
00個ある状態を示す。このように、本発明の教示に従
うルックアップテーブルに対して発生されるノードの数
は、同じ空間に対する既存のシステムで一般に使用され
るよりも規模が大きい。
に、そのような多数のノードを有することは、変換及び
補間のために望ましくない程度の多くの処理時間が必要
であり、それは、プリンティングシステムが実質的にリ
アルタイムで動作するのを不能にする。しかしながら、
これらの欠点は、ルックアップテーブルが本質的に静的
要素であるシステムに存在する。他方、本発明の方法及
び装置は、一つの画像から次の画像へ変化できる特定の
画像要求に基づく変換を可能とする動的最適化カラール
ックアップテーブルに関するものである。
ンティングシステムBが示されている。プリンティング
システムBにおいて、カラー変換処理に先立って、比色
(測色)ディジタルデータを含む画像ファイル18は、プ
リンタコントローラ30によって問合されて指定画像に対
するカラー空間内のデータ分布を決定する。画像ファイ
ル18は、プリンタコントローラ30によって問合される
として示されているが、これは単に例として提供されて
いるに過ぎない事を理解すべきである。問合されるべき
画像データを含む画像ファイルは、カラー変換に先立っ
て、あらゆる画像記憶空間に見つけられる。従って、画
像ファイルは、スキャナ12のファイル或いはスキャナ補
正ブロック16内のカラー空間変換ブロック20内にあって
もよい。
は、どのカラーが画像内にあり、それらのカラーの濃度
及び特定のカラーの量が決定され得る。次に、この情報
は、プリンタコントローラ30に提供される。この問合せ
によって受領されたデータは、ユーザ入力ブロック32又
はカラーコントロールブロック34からの命令と共に使用
され、カラー空間変換ブロック20のノードを選択的に作
動(起動)するために使用される信号を発生する。リア
ルタイム処理を可能とする量(数)のノードのみがカラ
ー変換及び補間処理に対して起動される。供給された情
報及び処理に基づいて、アクティブ(起動)ノードが、
最も等価であると決定されたカラー空間の位置にある。
このように、選択された重要性又は領域のカラーについ
ての精度が向上される。
を示す図6を参照する。Rc、Gc、Bcカラー信号がルック
アップテーブル/補間処理ブロック40に送られる。ブロ
ック40は、特定のデバイスに対する速度とメモリ要求を
満足する、RAMや他のアドレス可能メモリデバイスのよ
うなデバイスメモリ42に格納される三次元ルックアップ
テーブルを含む。カラー信号Rc、Gc、Bcが処理されて一
セットの変換係数を格納するルックアップテーブルへの
アドレスエントリを発生する。これらの変換係数を利用
して、Rc、Gc、Bc信号が処理されてCx、Mx、Yx、Kx着色
剤信号、又はCMYK又は空間データに限定されるわけでは
ないがそれらを含むあらゆる多次元出力カラー空間へ変
換される。テーブルから直接にはマッピングされない値
は、補間システム44の補完技術を使用して決定される。
下地カラーの除去のためのブラック追加を含む、Rc、
Gc、BcからCx、Mx、Yx、Kxへのマッピングに続いて、グ
レイバランス処理46は、着色剤駆動信号Cp、Mp、Yp、Kp
を発生するために実行される。次に、着色剤駆動信号
Cp、Mp、Yp、Kpは、プリンタ上で原稿スキャナ信号の再
生のためにプリンタへ出力される。
ップテーブル/補間処理ブロック40によるカラーRc、
Gc、Bc信号処理に先立って、プリンタコントローラ30
は、ノード選択プロセッサ48によって受信される信号を
発生する。ノード選択プロセッサ48からのデータは、禁
止信号を起動されないように選択されないルックアップ
テーブル42のアドレスへ提供する。他の実施の形態で
は、ルックアップテーブル42に格納されるアドレスの各
々は、常時禁止された状態におかれてもよく、ノード選
択信号からの信号が、プリンタコントローラ30からの信
号に従って選択されるこれらのアドレスを起動するに過
ぎないように働く。
ック20内に示されているが、このプロセッサは、実際、
プリンタコントローラ30内に組み込まれてもよいし、又
は実質的に独立システム内の機能であってもよいことが
理解されるべきである。ノード選択プロセッサ48の動作
の重要なことは、どのノードがアクティブであるかにつ
いての選択を行うために、変換されるべき画像のカラー
空間及びシステムを介して入力されるパラメータに関す
る情報を使用することである。入力できるパラメータの
内の種々のパラメータは、使用される変換処理の特定の
タイプに依存してもよい。例えば、適切な変換のため
に、その処理がノードの等しい離間間隔が必要な場合、
これは提出されるパラメータの一つである。他方、大き
なセットのノードから一セットの非等距離ノードを選択
する事が望まれる場合、この要求は、パラメータとして
処理される。更に、選択プロセッサ48は、起動又は起動
停止されるべき領域内のノード計算又は粗い計算によっ
てノードを選択してもよい。
ける値の指定ノードへのマッチングを含む画像カラー空
間変換処理及びマッチングされないノードに対する補間
が行われる。
本発明のシステムは、測色画像データを保持する画像フ
ァイル18(図5)を問い合わせてカラー空間内のカラー
の分布を決定する。その後、ルックアップテーブル42に
存在し、システムに入力されたパラメータに従って画像
内のカラー分布に最も当てはまるサブセットのノードが
選択される。
てを達成するために複雑なモデリングアルゴリズムを含
んでもよく、単純なアルゴリズムもまた使用できる。こ
のようなアルゴリズムが例えば図7に示されており、そ
こで画像ページは、CIELAB内にあるか、CIELABへ変換さ
れる。ステップ50において、ラスタ化画像処理ページ
(RIP)に対するCIELABカラー空間内のカラーの分布の
解析が行われる。ステップ52において、確率濃度(密
度)分布に対するa*,b*象限の解析が行われる。次
に、ステップ54において、象限は決定されたカラー濃度
分布にノードを割り当てる。
ラーコントロールブロック34を介して入力される。この
シナリオ下で、画像が処理される毎に、このような入力
及び再割り当てが自動的に発生する。
によって決定されたカラー領域内の高密度のノードを含
むように最適化されてもよい。この情報は、重要と考え
られるプルーフプリントの分光測定と、ジョブ、ページ
又は画像への取り付けと、カラー(単数又は複数)のカ
ラー定義とを介してプリンティングシステムへ入力され
る。この情報は、ページ記述言語(PDL)、画像ファイ
ル、又はジョブチケットに含まれてもよく、このような
情報は、ユーザ入力32を介して適用され得る。次に、ル
ックアップテーブルのアクティブノードは、顧客が重要
であると決定した領域(単数又は複数)に適用されるよ
り密度の高いノードが割り当てられる。
再割り当てのために複雑なモデリングアルゴリズムが設
定されてもよいし、単純なアルゴリズムが使用されても
よい。例えば、図8に示されているように、且つ顧客ジ
ョブ及び重要なカラー(単数又は複数)がCIELABにある
か又はCIELABへ変換されると仮定して、以下の処理が発
生する。ステップ60において、ルックアップテーブルノ
ードがL*a*b*全体に亘って6個のL*a*b*単位で個
別的に、プリンタCMYKに対するL*a*b*に割り当てら
れる、次に、ステップ62において、処理が顧客定義の重
要なカラーの10個のL*a*b*単位内で追加のノード
を2個のL*a*b*単位で個別的に追加する。
に顧客定義の重要なカラーを使用する場合に、上述のよ
うなアルゴリズムが組み合わされる点が理解されるべき
である。
の方法は、ヒストグラムの使用を介する。ヒストグラム
発生器は、画像信号からのヒストグラム信号を発生する
ことが理解されるべきである。ヒストグラムは、画像、
即ち、第1のスキャン信号のダイナミックレンジ、内の
可能な濃度レベル毎に、画素の統計的分布をマッピング
する。8ビット空間のようなマルチビット空間におい
て、強度(濃度)レベルが0と255の間で分布され
る。
割り当てるためにルックアップテーブルのノードがどの
ように使用されるかを示す単純な例を示す。画像解析処
理は、処理されるべき画像(即ち、画像ファイルを読み
出すことによって)が種々の量のレッド、グリーン及び
ブルーの着色を有し、レッドが最大密度の画素を有し、
グリーンが2番目の密度の画素を有し、ブルーが最小密
度の画素を有する、ことを決定するために使用される。
画像解析は、ヒストグラムタイプの解析の使用によって
達成され得る。
像ファイルの問合せ)して、プリンタコントローラ30
は、変換領域の右上コーナー(領域)に位置する最も多
い数のノード(即ち、32個のノード)を起動し、次に高
い数のノードが左上コーナー(即ち、16個のノード)及
び右下コーナー(即ち、12個のノード)が起動され、最
も少ないノードが左下領域(即ち、4個のノード)が起
動されるようにノード選択プロセッサ48(図6の)に命
令する情報を送出する。この動作により、出力されるべ
き画像にレッド及びグリーン値範囲の上端により高い精
度を持たせる。この動作の結果は、図10に示され、こ
の図で、より高い密度のレッド及びグリーンに対応する
右上範囲のノードが支配的であり、左上及び右下範囲の
ノードが次のレベルの密度に対するものであり、左下範
囲のノードが最も少ない密度のノードである。図10に
おいて、アクティブノードが”●”で示され、非アクテ
ィブノードが”○”で示される。この変換は、低い、中
間の、又は高いキーの画像に対してより高い画像詳細を
得ることを可能にする。本発明は、プリントエンジンの
カラーガミュート内の対応する画像のカラー分布へのル
ックアップテーブルの制限された割り当ての最良の使用
を可能とする。
感度が高いことが知られている。従って、この知識は、
システムの他のパラメータとして使用され得る。
ティブノードがルックアップテーブルのどこに位置され
るかを決定するために使用できることが理解されるべき
である。一つの特定の方法は、影(シャドウー)、僅か
なカラーの変化等のような領域における指定の詳細を得
るためにより望ましい領域である。画像毎ベースの処理
において画像内の選択的密度を行う能力は、前述された
ように、ルックアップテーブルのダイナミックな性質の
おかげで可能である。これは、ルックアップテーブルの
ノードの画像毎の再割り当てが不可能であるように静的
態様でバイアス密度を提供する既存のシステムに比較し
て際立つ特徴である。アクティブノードの位置を決定す
るために使用され得る他の基準は、プリンタ22のような
出力デバイスの問合せに基づく。特に、出力デバイス
は、そのガミュート及び/又はガミュートマッピング計
画を決定するために問合されることが出来る。得られた
情報を使用して、次に、本発明は、若し望ましいなら
ば、出力デバイスのガミュートの外側ボーダーで起動さ
れるノードの数を選択的に制限できる。
記述された。本明細書を読み理解する事によって変更や
代替えが考えられることは明白である。本発明は、特許
請求の範囲及びそれと等価な範囲に入る限り、そのよう
な変更及び代替えの全てを含む事を意図している。
ムのシステム図である。
間における出力の位置の例を示す三次元空間の一断面図
である。
へ変換するための、カラー変換を有するスキャニング/
プリンティングシステムのブロック図である。
位置の例を示す三次元空間の一断面図である。
バイス依存画像記述へ変換するための、カラー変換を有
するスキャニング/プリンティングシステムのブロック
図である。
及びカラーコントローラの詳細なブロック図である。
決定するために使用され得るアルゴリズムのフロー図で
ある。
ズムのフロー図である。
するための画像解析動作の使用を示すグラフである。
て示されると共に、他のノードが非アクティブであると
して示される三次元空間の一断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像を入力カラー空間からデバイス依存
プリントエンジンカラー空間に変換するために使用され
るルックアップテーブルの精度を改良する方法であっ
て、前記方法は、 前記入力カラー空間から前記デバイス依存プリントエン
ジンカラー空間への画像データの変換に使用されるノー
ドを有するルックアップテーブルを構築するステップ
と、 プリントされるべき前記画像の情報を含む画像ファイル
に問合せて前記入力カラー空間内のカラーの分布を決定
するステップと、 前記画像の変換において従うべき望ましいパラメータを
決定するステップと、 前記画像ファイルへの問合せと前記望ましいパラメータ
とに基づいて、前記画像変換処理の間アクティブである
べきノードのサブセットを選択するステップと、 前記選択されたノードを使用して前記入力カラー空間か
ら前記デバイス依存プリントエンジンカラー空間に前記
画像を処理するステップと、 を備えるルックアップテーブルの精度の改良方法。 - 【請求項2】 前記処理するステップは、前記ノードに
存在する画像信号に対する直接変換を行い、前記ノード
に位置しない画像信号に対して補間処理を実行すること
を含む、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記画像ファイルに問合せるステップ
と、前記ノードのサブセットを選択するステップと、前
記画像を処理するステップは、前記全体の画像プリント
処理が実質的にリアルタイムで行われるように行われ
る、請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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