JP2000191387A - 生ゴミのリサイクルシステムにおける肥料製造方法 - Google Patents

生ゴミのリサイクルシステムにおける肥料製造方法

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JP2000191387A
JP2000191387A JP10370470A JP37047098A JP2000191387A JP 2000191387 A JP2000191387 A JP 2000191387A JP 10370470 A JP10370470 A JP 10370470A JP 37047098 A JP37047098 A JP 37047098A JP 2000191387 A JP2000191387 A JP 2000191387A
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garbage
fertilizer
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crusher
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Tomoaki Suzue
智明 鈴江
Hisao Ikeda
久夫 池田
Susumu Shoji
進 庄司
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THREE Y KK
Enza KK
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SHIYOUJIMISAO SEISAKUSHO KK
THREE Y KK
Enza KK
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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Abstract

(57)【要約】 【課題】環境を破壊することなく、スピーディで低コス
トに生ゴミの処理を行える生ゴミのリサイクルシステム
における肥料製造方法および肥料製造装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】本発明の肥料製造方法は、調理残渣等から
肥料製造のための生ゴミを分別する分別工程と、分別さ
れた生ゴミを粉砕する粉砕工程と、粉砕された前記生ゴ
ミを攪拌、醗酵させる一次醗酵工程と、一次醗酵工程で
生じた生成物に肥料成分及び発酵促進剤を配合する二次
醗酵工程と、を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に残飯、残渣
等に含まれる生ゴミを処理し、これを肥料として再利用
するリサイクルシステムにおける肥料製造方法および肥
料製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】現在、地球的な規模で環境
保全についての問題が頻繁に語られており、その中の重
要なテーマの1つとして、産業廃棄物、ゴミ処理の問題
がある。特に残飯、残渣等のゴミ処理問題は、生活に直
結した問題として行政レベルの緊急な課題となってい
る。
【0003】例えば東京都の場合、残飯、残渣等は焼却
された後に埋め立て処分されているが、東京湾の埋め立
て処分場は、あと10年前後で満杯になろうとしてい
る。こうした中で、東京都は、事業系一般廃棄物の全面
有料化実施のため、条例改正案を都議会に提出し、96
年12月にこの条例は施行されている。このように自治
体では、ゴミの減量化対策として、有料化や家庭用ゴミ
処理機の助成(補助金制度)を実施するようになってお
り、このような自治体は全国的に見ても急増している。
したがって、ゴミを出す側(一般家庭、企業、事業者
等)は、長期的な視点にたって環境問題やゴミ処理のコ
ストを考える必要がある。
【0004】ここで、現在行われている残飯、残渣等の
ゴミ処理方法、およびその問題点について説明する。
【0005】集積された残飯、残渣等を丸ごと燃やして
しまう焼却方式は、排煙、臭いなど装置の設置場所に対
する配慮が必要となり、更に、多量のエネルギーを消費
するため、ランニングコストがかかるという問題があ
る。
【0006】キッチンのシンク排水口にカッター装置を
直結して生ゴミを粉砕して水と共に直接下水道に流すデ
ィスポーザ方式は、下水の固形物による詰まりや、下水
処理施設の処理負担の増加という問題がある。また、直
接、河川に排出すると、河川や湖沼の富栄養化によって
赤潮、藻類の異常繁殖や、悪臭発生の原因となってしま
う。このため、日本では殆どの地域で使用が禁止されて
いる。
【0007】上記したディスポーザ方式において、粉砕
された生ゴミを、下水汚濁防止のために固形物のみを取
出すようにしたディスポーザ絞り方式は、生ゴミから出
る水分については直接排出するため、上記のディスポー
ザ方式と同様の問題がある。また、生ゴミを埋め立てに
よって直接処理する埋め立て方式もあるが、埋め立て用
地の確保、臭気、病原菌の発生という問題がある。
【0008】以上のように、従来のゴミ処理方法は、二
次的な環境問題等を引き起こしているのが実状であり、
さらには、各々が条例にしたがって独自の処理方式で生
ゴミを処理しようとしても、コストや時間、手間がかか
ってしまうのが現状である。
【0009】本発明は、上述したような生ゴミに関する
問題点を解決するためになされたものであり、環境を破
壊することなく、スピーディで低コストに生ゴミの処理
を行える生ゴミのリサイクルシステムにおける肥料製造
方法および肥料製造装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の肥料製造方法は、残飯、調理残渣等から肥
料製造のための生ゴミを分別する分別工程と、分別され
た生ゴミを粉砕する粉砕工程と、粉砕された前記生ゴミ
を攪拌、醗酵させる一次醗酵工程と、一次醗酵工程で生
じた生成物に肥料成分及び発酵促進剤を配合する二次醗
酵工程と、を有することを特徴としている。
【0011】また、前記課題を解決するために、本発明
の肥料製造装置は、残飯、調理残渣等から肥料製造のた
めに分別された生ゴミを収容すると共に、収容された生
ゴミを粉砕する粉砕機とこの粉砕機で粉砕された生ゴミ
を取出して移送する移送機構と、この移送機構によって
移送された生ゴミを醗酵するように、前記生ゴミを収容
する攪拌槽及びこの攪拌槽内に設けられた攪拌羽根を具
備する攪拌機と、攪拌槽内で醗酵された生成物を、外部
に排出する排出機構とを有することを特徴とする。
【0012】通常、一般的に行われている肥料製造方法
は、集積された残飯、残渣等を単に攪拌装置に投入して
攪拌処理を施しているが、本発明のように、集積された
残飯や残渣等から生ゴミ部分だけを分別し、さらに、こ
れを粉砕した後、攪拌処理することで、スピーディかつ
低コストで、品質にも優れた肥料が得られるようにな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る生ゴミのリサ
イクルシステムについて、ゴミの発生から、それがリサ
イクルされるに至るまで、順を追って具体的に説明す
る。なお、ここでは、飲食店や食料品販売店舗から発生
した生ゴミのリサイクルシステムについて説明する。 (1)残飯、調理残渣等のゴミの発生 一般的に、飲食店から発生するゴミとして、調理残渣
(魚のアラ、野菜屑、獣骨、貝殻等)や、残飯(調理済
品の食べ残し、売れ残り等)等が挙げられ、食料品販売
店舗から発生するゴミとして、魚のアラ、野菜屑、獣
骨、貝殻、パン、米飯、ハムや惣菜等の加工食品等が挙
げられる。 (2)各店舗での分別、水切り 上記(1)で発生したゴミから資源化に適さない夾雑物
(ナイフ、フォーク、スプーン等の金属類や陶器、プラ
スチック、ビニール)を取り除き、生ゴミだけの分別を
行う。また、生ゴミに付着している余分な水分は、後述
する醗酵、乾燥処理の障害となるため、できるだけ発生
した時点で脱水を行う。
【0014】なお、このような分別、水切りが確実に行
われるよう、各店舗に対して予めルール付けしておくの
が好ましい。 (3)各店舗が指定された容器に投入 各店舗は、指定された容器に分別、水切りを済ませた生
ゴミを投入する。この容器は、後述する肥料製造装置の
粉砕機に生ゴミを投入できるように、肥料製造装置に適
した構造としておく。なお、各容器は、責任の所在を明
確にし分別を徹底させるために、各店舗の店名などを明
記したものを用いるのが好ましい。 (4)第2分別工程 上記した(3)で集められた生ゴミは、ある程度分別が
なされているが、まだ完全でない場合が多い。そこで、
図1に示すような肥料製造装置1で生ゴミを処理するに
際して、徹底的な分別を行うようにする。
【0015】肥料製造装置1は、容器2を上昇して反転
させる上昇・反転機構3と、反転された容器から排出さ
れた生ゴミの水切りが可能な分別台5を備えており、こ
の分別台5に広げられた生ゴミから、後述する粉砕機に
投入できない夾雑物を選別、除外する。この分別工程
は、生ゴミを粉砕する粉砕工程において、異物が存在す
ると粉砕機のトラブルを招く恐れがあることから確実に
行われ、作業者はステップ7に載って分別作業を行う。
【0016】このような分別工程を設けることで、最終
的に得られる肥料の質が向上し、機械の負担を軽減する
ことができる。 (5)前処理工程(粉砕工程) 上記したようにして分別された生ゴミは、分別台5から
連続的に投下可能に配された粉砕機9に投入される。粉
砕機9は、ホッパ9aと、このホッパの内部に設けられ
たミル(図示せず)を備えており、ホッパ内に投入され
た生ゴミはミルによって粉砕され、表面面積が大きくな
って醗酵、乾燥に適した状態となる。 (6)粉砕工程(粉砕・水切り;1次醗酵工程) 粉砕機9で粉砕された生ゴミは、ホッパ9aの下方に接
続されたコンベア10を介して取出され、攪拌機12の
攪拌槽12a内に投入される。この攪拌槽内には、駆動
モータ13によって駆動されるシャフト13a(図2に
拡大して示す)が配されており、このシャフト13aに
は、所定間隔をおいて回転駆動されるアーム15が取り
付けられている。各アームの先端には、それ自体の角度
が調節可能な攪拌羽根15aが設けられており、各攪拌
羽根15aが所定の角度に調節され、かつシャフト13
a及びアーム15を介して回転駆動することで、粉砕処
理された生ゴミは攪拌作用を受ける。この場合、生ゴミ
は、攪拌槽で菌床(枯草菌、放線菌等の発酵促進剤と生
ゴミの生成物から成る水分調整機能を持つもの)と混合
されて醗酵と乾燥処理が施される。
【0017】上記した攪拌槽12aは、醗酵、乾燥に適
した環境が得られるように、温度調節可能で、かつ攪拌
される生ゴミに温風を吹き出す構成にすることが好まし
い。このため、攪拌槽12aには、槽内を暖めるように
ヒーターが設けらている。また、前記シャフト13a及
びアーム15は、中空状に構成されており、槽外に設置
された温風発生器17を介して温風が送り込まれるよう
になっている。中空のアームに接続されている攪拌羽根
15aには、多数の温風吹出部15bが形成されてお
り、温風発生器17から送られる温風は、攪拌動作と共
に生ゴミに対して吹き出される。
【0018】また、攪拌槽12aには、吸気ダクト18
が配置されており、上記の攪拌、乾燥工程に伴って発生
する水分は、強制排気によって攪拌槽外へ排出される。
排気には、乾燥の程度によって粉塵が混じるが、これ
は、吸気管19に接続される水洗式の遠心力集塵機(サ
イクロン)20及び洗浄タンク21によって、臭気と共
に洗浄される。
【0019】上記のように、攪拌機において攪拌、乾燥
処理が施される前に、生ゴミは、予め粉砕機によって粉
砕されているため、この1次醗酵工程に要する時間は、
12時間程度に短縮することが可能となり、迅速な処理
が行える(粉砕処理がされていないと、1ヶ月程度を要
してしまう)。 (7)排出工程 上記した工程を経て、生ゴミの1次醗酵、乾燥が完了
し、約15%程度に減量された生成物が得られる。前記
醗酵槽12aには、排出扉シリンダー25によって駆動
される排出シャッタが設けられており、生成物はここか
ら排出され、排出コンベア27によって搬送され、取出
部30から取出される。 (8)生成物の保管 上記排出コンベア27によって排出された生成物は、以
下の2次醗酵工程処理が施される前に、コンテナー等の
専用容器を用いて一時的に保管しておいても良い。この
段階で生ゴミは1次醗酵を終え、ある程度乾燥している
(水分含有量が約40%程度)ため、長期間保管してお
いても臭気や、腐敗などの問題が生じることはない。た
だし、このまま堆肥として使用すると、水分を含んだと
きに腐敗が始まり、臭気が発生したり、虫が湧いたりす
る。従って、保管する場合には、水分を含まないように
しておく。 (9)2次醗酵工程 上記した1次醗酵を終えた生成物は、引き続き2次醗酵
処理が施される。この2次醗酵は、上記した肥料製造装
置1が設置されている設備内で行うこともできるし、上
記したような保管状態で移送し、別の設備内で行うこと
もできる。
【0020】上記の1次醗酵のままでは、肥料成分が乏
しく、また安定しないため、有機肥料の三大成分であ
る、窒素、燐酸、カリ等の肥料成分と、枯草菌、放線菌
等の醗酵促進剤をバランス良く配合し、これを堆積させ
て2次醗酵を行う。この場合、配合する肥料成分は、い
ずれも有機質のものであり、なおかつ畜糞、鶏糞等の鶏
糞、おが屑、バーク(樹皮)等の廃棄物(バージン資源
でないもの)を用いることが好ましい。
【0021】なお、この2次醗酵は約3ヶ月の期間を要
し、この間、微生物の働きによって堆積された生ゴミの
生成物は、約70度まで温度が上昇し、雑菌等はほとん
ど死滅してしまう。また、この2次醗酵工程において
は、攪拌を行い好気性の微生物に空気を送り込み、醗酵
の促進が図られる。 (10)完熟肥料の完成 上記した2次醗酵が終了すると、生ゴミの生成物や、そ
の他の配合物が完熟し肥料バランスの取れた完熟の有機
質肥料が完成する。完成した肥料は、有機質肥料に特有
の臭いがないため、室内園芸や観葉植物、および家庭菜
園に適したものとなり、肥料としてリサイクルされる。
【0022】以上のような(1)から(10)の工程に
よって、生ゴミのリサイクルシステムが構築される。こ
の場合、上記したリサイクルシステムに用いられる図1
に示した肥料製造装置は一例を示したに過ぎず、その構
成等については、適宜変更することが可能である。例え
ば、攪拌機やミルの構造については、一例を示しただけ
であり、種々の形式のものを適用することが可能であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明の生ゴミのリサイクルシス
テムによれば、一般の飲食店、食料品販売店から出され
るゴミを、環境を破壊することなく、スピーディで低コ
ストに処理することが可能となり、また、良質な肥料と
して再利用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ゴミのリサイクルシステムにおける
肥料製造装置の一構成例を示す斜視図。
【図2】図1に示す肥料製造装置の攪拌槽内に配される
攪拌機構の一例を示す図。
【符号の説明】
1…肥料製造装置、2…容器、5…分別台、9…粉砕
機、12…攪拌機、15a…攪拌羽根、15b…温風吹
出部、17…温風発生器、27…排出コンベア。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月7日(2000.2.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 生ゴミのリサイクルシステム
における肥料製造方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に残飯、残渣
等に含まれる生ゴミを処理し、これを肥料として再利用
するリサイクルシステムにおける肥料製造方法に関す
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】本発明は、上述したような生ゴミに関する
問題点を解決するためになされたものであり、環境を破
壊することなく、スピーディで低コストに生ゴミの処理
を行なえる生ゴミのリサイクルシステムにおける肥料製
造方法を提供することを目的とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の肥料製造方法は、飲食店や食料品販売店舗
から発生する残飯、調理残渣等から夾雑物を取り除きこ
れを指定された容器に投入することで生ゴミを分別する
分別工程と、各店舗から集められ容器に投入されている
分別された生ゴミを粉砕する粉砕工程と、粉砕された前
記生ゴミに菌床を混合して攪拌、醗酵させる一次醗酵工
程と、一次発酵工程で生じた生成物を一時的に保管する
保管工程と、前記保管工程後の生成物に有機質の廃棄物
からなる肥料成分及び発酵促進剤を配合する二次醗酵工
程と、を有することを特徴としている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】削除
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴江 智明 東京都世田谷区玉川4丁目3番15号 株式 会社スリーワイ内 (72)発明者 池田 久夫 東京都中野区中野2丁目28番1号 株式会 社エンザ内 (72)発明者 庄司 進 静岡県沼津市一本松85番5号 株式会社庄 司操製作所内 Fターム(参考) 4D004 AA03 AA04 AB01 BA04 CA04 CA13 CA19 CA40 CA42 CA48 CB02 CB13 CB28 CB32 CB36 CC07 CC08 4H061 AA02 AA03 CC36 CC38 CC41 CC55 EE61 EE66 GG12 GG13 GG14 GG18 GG41 GG43 GG49 GG67 GG70 HH42 KK07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 残飯、調理残渣等から肥料製造のための
    生ゴミを分別する分別工程と、 分別された生ゴミを粉砕する粉砕工程と、 粉砕された前記生ゴミを攪拌、醗酵させる一次醗酵工程
    と、 一次醗酵工程で生じた生成物に肥料成分及び発酵促進剤
    を配合する二次醗酵工程と、を有することを特徴とする
    生ゴミのリサイクルシステムにおける肥料製造方法。
  2. 【請求項2】 前記肥料成分として有機質の廃棄物を用
    いることを特徴とする請求項1に記載の肥料製造方法。
  3. 【請求項3】 残飯、調理残渣等から肥料製造のために
    分別された生ゴミを収容すると共に、収容された生ゴミ
    を粉砕する粉砕機と、 この粉砕機で粉砕された生ゴミを取出して移送する移送
    機構と、 この移送機構によって移送された生ゴミを醗酵するよう
    に、前記生ゴミを収容する攪拌槽及びこの攪拌槽内に設
    けられた攪拌羽根を具備する攪拌機と、 攪拌槽内で醗酵された生成物を、外部に排出する排出機
    構と、を有することを特徴とする生ゴミのリサイクルシ
    ステムにおける肥料製造装置。
  4. 【請求項4】 前記粉砕機の生ゴミ投入部には、水切り
    用の分別台が配されていることを特徴とする請求項3に
    記載の肥料製造装置。
  5. 【請求項5】 前記攪拌槽にはヒーターが設けられ、前
    記攪拌羽根には、温風吹出部が設けられていることを特
    徴とする請求項3又は4に記載の肥料製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030071138A (ko) * 2002-02-27 2003-09-03 (주) 자이모 음식물 쓰레기 재활용 방법 및 그 장치
WO2005118168A1 (ja) * 2004-06-04 2005-12-15 Max Co., Ltd. 生ゴミ処理装置
CN113714259A (zh) * 2021-09-03 2021-11-30 北京嘉博文生物科技有限公司 一种有机垃圾好氧发酵生物处理装置及其方法

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