JP2000188726A - 放送データ処理装置および受信装置 - Google Patents
放送データ処理装置および受信装置Info
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- JP2000188726A JP2000188726A JP10364220A JP36422098A JP2000188726A JP 2000188726 A JP2000188726 A JP 2000188726A JP 10364220 A JP10364220 A JP 10364220A JP 36422098 A JP36422098 A JP 36422098A JP 2000188726 A JP2000188726 A JP 2000188726A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 所望のシーンを見落とすことなくユーザに表
示できる放送データ処理装置を提供すること。 【解決手段】 番組プログラム情報と共に当該番組に関
する番組サブ情報が付された放送を受信して処理する放
送データ処理装置であって、前記番組プログラムを選択
するための条件を設定する条件設定手段（操作部１）
と、前記設定条件と前記番組サブ情報とを比較する比較
手段（適合度算出部１１）と、この比較手段により前記
設定条件と前記番組サブ情報との一致が検出されたとき
当該設定条件に一致する番組プログラムを報知する報知
手段（情報提示制御部１２）とを有する。
示できる放送データ処理装置を提供すること。 【解決手段】 番組プログラム情報と共に当該番組に関
する番組サブ情報が付された放送を受信して処理する放
送データ処理装置であって、前記番組プログラムを選択
するための条件を設定する条件設定手段（操作部１）
と、前記設定条件と前記番組サブ情報とを比較する比較
手段（適合度算出部１１）と、この比較手段により前記
設定条件と前記番組サブ情報との一致が検出されたとき
当該設定条件に一致する番組プログラムを報知する報知
手段（情報提示制御部１２）とを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、番組プログラム情
報と共にこの番組に関する番組サブ情報が付加された放
送を受信し処理する放送データ処理装置およびこれを内
蔵する受信装置に関する。
報と共にこの番組に関する番組サブ情報が付加された放
送を受信し処理する放送データ処理装置およびこれを内
蔵する受信装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、番組プログラム情報をデジタルデ
ータの形態で放送する、いわゆるデジタル放送が開発さ
れている。かかるデジタル放送には、番組プログラム情
報の他、当該番組に関する副情報として番組サブ情報が
付されている。当該デジタル放送が普及すると、かかる
番組サブ情報を再生しこれをモニタに表示することで、
ユーザは所望の番組を選択できるようになる。
ータの形態で放送する、いわゆるデジタル放送が開発さ
れている。かかるデジタル放送には、番組プログラム情
報の他、当該番組に関する副情報として番組サブ情報が
付されている。当該デジタル放送が普及すると、かかる
番組サブ情報を再生しこれをモニタに表示することで、
ユーザは所望の番組を選択できるようになる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
番組サブ情報はユーザからの表示指令がない限り表示さ
れない。よって、ユーザは、逐一こまめに番組サブ情報
の表示指令を行ってこれをチェックしなければならず、
また、例えこまめにチェックしたとしても、前のチェッ
クタイミングと次のチェックタイミングとの間に所望の
シーンが存在すると、当該シーンを見落としてしまう。
番組サブ情報はユーザからの表示指令がない限り表示さ
れない。よって、ユーザは、逐一こまめに番組サブ情報
の表示指令を行ってこれをチェックしなければならず、
また、例えこまめにチェックしたとしても、前のチェッ
クタイミングと次のチェックタイミングとの間に所望の
シーンが存在すると、当該シーンを見落としてしまう。
【０００４】そこで、本発明は、所望のシーンを見落と
すことなくユーザに表示できる放送データ処理装置を提
供せんとするものである。
すことなくユーザに表示できる放送データ処理装置を提
供せんとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題に鑑み、本発明
は以下の特徴を有する。
は以下の特徴を有する。
【０００６】請求項１に係る発明は、番組プログラム情
報と共に当該番組に関する番組サブ情報が付された放送
を受信して処理する放送データ処理装置であって、前記
番組プログラムを選択するための条件を設定する条件設
定手段と、前記設定条件と前記番組サブ情報とを比較す
る比較手段と、この比較手段により前記設定条件と前記
番組サブ情報との一致が検出されたとき当該設定条件に
一致する番組プログラムを報知する報知手段とを有する
ことを特徴とする。
報と共に当該番組に関する番組サブ情報が付された放送
を受信して処理する放送データ処理装置であって、前記
番組プログラムを選択するための条件を設定する条件設
定手段と、前記設定条件と前記番組サブ情報とを比較す
る比較手段と、この比較手段により前記設定条件と前記
番組サブ情報との一致が検出されたとき当該設定条件に
一致する番組プログラムを報知する報知手段とを有する
ことを特徴とする。
【０００７】請求項２に係る発明は、請求項１におい
て、前記条件設定手段は複数の条件を設定可能に構成さ
れており、前記比較手段は当該複数の設定条件と前記番
組サブ情報との一致度に応じて適合度レベルを設定し、
前記報知手段は当該適合度レベルに応じて当該番組プロ
グラムの報知形態を切り替えることを特徴とする。
て、前記条件設定手段は複数の条件を設定可能に構成さ
れており、前記比較手段は当該複数の設定条件と前記番
組サブ情報との一致度に応じて適合度レベルを設定し、
前記報知手段は当該適合度レベルに応じて当該番組プロ
グラムの報知形態を切り替えることを特徴とする。
【０００８】請求項３に係る発明は、請求項２におい
て、前記設定条件は必須の設定条件とサブの設定条件と
に区分されており、前記比較手段は当該必須の設定条件
と前記番組サブ情報とが一致しなければ不一致と判別す
ることを特徴とする。
て、前記設定条件は必須の設定条件とサブの設定条件と
に区分されており、前記比較手段は当該必須の設定条件
と前記番組サブ情報とが一致しなければ不一致と判別す
ることを特徴とする。
【０００９】請求項４に係る発明は、請求項２または３
において、前記条件設定手段は複数の設定条件のそれぞ
れに重みづけを設定できるように構成されており、前記
比較手段は前記番組サブ情報に一致する設定条件の重み
づけの合計に応じて適合度レベルを算定することを特徴
とする。
において、前記条件設定手段は複数の設定条件のそれぞ
れに重みづけを設定できるように構成されており、前記
比較手段は前記番組サブ情報に一致する設定条件の重み
づけの合計に応じて適合度レベルを算定することを特徴
とする。
【００１０】請求項５に係る発明は、請求項２〜４の何
れかにおいて、前記適合度レベルが所定のしきい値より
も高い場合には、モニタに表示中の番組プログラム上に
当該設定条件に一致する番組プログラムを重ね表示する
ことを特徴とする。
れかにおいて、前記適合度レベルが所定のしきい値より
も高い場合には、モニタに表示中の番組プログラム上に
当該設定条件に一致する番組プログラムを重ね表示する
ことを特徴とする。
【００１１】請求項６に係る発明は、請求項１〜５の何
れかにおいて、前記設定条件に一致する番組プログラム
情報を記憶する記憶手段を配したことを特徴とする。
れかにおいて、前記設定条件に一致する番組プログラム
情報を記憶する記憶手段を配したことを特徴とする。
【００１２】請求項７に係る発明は、請求項６におい
て、前記条件設定手段は当該条件を設定した登録者と番
組プログラムの視聴者とを設定できるように構成されて
おり、当該登録者と当該視聴者との一致を判別する視聴
者判別手段を配し、この視聴者判別手段により不一致が
検出されたとき、当該設定条件に一致する番組プログラ
ムを前記記憶手段により記憶することを特徴とする。
て、前記条件設定手段は当該条件を設定した登録者と番
組プログラムの視聴者とを設定できるように構成されて
おり、当該登録者と当該視聴者との一致を判別する視聴
者判別手段を配し、この視聴者判別手段により不一致が
検出されたとき、当該設定条件に一致する番組プログラ
ムを前記記憶手段により記憶することを特徴とする。
【００１３】請求項８に係る発明は、請求項６または７
において、前記記憶手段に記憶した番組プログラム情報
の記憶アドレスとこの番組プログラムに対応する設定条
件とを記憶する設定条件記憶手段を配し、ユーザからの
選択指令に応じて前記設定条件記憶手段に記憶された記
憶アドレスをもとに該当する番組プログラムを前記記憶
手段から読み出して表示することを特徴とする。
において、前記記憶手段に記憶した番組プログラム情報
の記憶アドレスとこの番組プログラムに対応する設定条
件とを記憶する設定条件記憶手段を配し、ユーザからの
選択指令に応じて前記設定条件記憶手段に記憶された記
憶アドレスをもとに該当する番組プログラムを前記記憶
手段から読み出して表示することを特徴とする。
【００１４】請求項９に係る発明は、請求項６〜８の何
れかにおいて、前記条件設定手段は設定条件のうち前記
記憶手段に番組プログラムを記憶すべきものを予め設定
できるように構成されていることを特徴とする。
れかにおいて、前記条件設定手段は設定条件のうち前記
記憶手段に番組プログラムを記憶すべきものを予め設定
できるように構成されていることを特徴とする。
【００１５】請求項１０に係る発明は、上記請求項１〜
９の何れかに係る放送データ処理装置を内蔵する受信装
置である。
９の何れかに係る放送データ処理装置を内蔵する受信装
置である。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を説明する。かかる実施の形態は、商品を視聴者に表
示および説明して販売促進するいわゆるテレビショッピ
ングに関連して、本発明をデジタルテレビジョン受信機
に適用した例である。
態を説明する。かかる実施の形態は、商品を視聴者に表
示および説明して販売促進するいわゆるテレビショッピ
ングに関連して、本発明をデジタルテレビジョン受信機
に適用した例である。
【００１７】現行のテレビショッピングでは、番組で紹
介される商品が何であるか予め知ることができないた
め、ユーザは、所望する商品が紹介されるまで当該番組
を視聴し続ける必要がある。すなわち、番組の途中でユ
ーザが席を外したり、他の番組へ切り換えてしまうと、
所望の商品に関する情報を得ることができなくなってし
まうことがある。かかる不都合は、番組制作者の側から
見ると、潜在的な消費者を取りこぼしてしまうといった
結果を招く。
介される商品が何であるか予め知ることができないた
め、ユーザは、所望する商品が紹介されるまで当該番組
を視聴し続ける必要がある。すなわち、番組の途中でユ
ーザが席を外したり、他の番組へ切り換えてしまうと、
所望の商品に関する情報を得ることができなくなってし
まうことがある。かかる不都合は、番組制作者の側から
見ると、潜在的な消費者を取りこぼしてしまうといった
結果を招く。
【００１８】そこで、本実施の形態では、視聴者の所望
する商品の条件（希望商品とその仕様条件等）を予め設
定しておき、番組サブ情報と希望条件の適合度合いに応
じて、該当する番組プログラム（希望商品の解説シー
ン）を視聴者に表示するものである。また、希望条件の
設定者が放送を視聴していない場合には、自動的に当該
番組プログラムを録画するものである。
する商品の条件（希望商品とその仕様条件等）を予め設
定しておき、番組サブ情報と希望条件の適合度合いに応
じて、該当する番組プログラム（希望商品の解説シー
ン）を視聴者に表示するものである。また、希望条件の
設定者が放送を視聴していない場合には、自動的に当該
番組プログラムを録画するものである。
【００１９】以下、かかる実施の形態を図１〜図６を参
照して説明する。
照して説明する。
【００２０】図１は、本実施の形態を示すブロック図で
ある。図において、１はリモートコントロール装置（リ
モコン）あるいはマウス、キーボード等よりなる操作部
で、チャンネルの設定や、テレビショッピングにおける
商品条件の設定等を行う。２はデータ受信部で、放送さ
れる番組プログラム情報ならびに番組サブ情報等よりな
る放送データを受信する。３はモニタで、受信した番組
プログラムおよび操作部１にて操作するための操作補助
画像やアイコン等を表示する。４はスピーカで、受信し
た音声データを出力する。５はＭＯ（Magnetic Optic）
ディスクやハードディスク等からなる記憶媒体で、デー
タ受信部２によって受信した映像データおよび操作部１
から入力された希望番組の条件等を記憶する。
ある。図において、１はリモートコントロール装置（リ
モコン）あるいはマウス、キーボード等よりなる操作部
で、チャンネルの設定や、テレビショッピングにおける
商品条件の設定等を行う。２はデータ受信部で、放送さ
れる番組プログラム情報ならびに番組サブ情報等よりな
る放送データを受信する。３はモニタで、受信した番組
プログラムおよび操作部１にて操作するための操作補助
画像やアイコン等を表示する。４はスピーカで、受信し
た音声データを出力する。５はＭＯ（Magnetic Optic）
ディスクやハードディスク等からなる記憶媒体で、デー
タ受信部２によって受信した映像データおよび操作部１
から入力された希望番組の条件等を記憶する。
【００２１】１００は放送データ処理装置で、データ受
信部２によって受信した放送データおよび操作部１から
入力された指令データを処理すると共に、後述の通り、
モニタ３、スピーカ４に所定の映像および音声を出力
し、また、記憶媒体５に所定のデータを記憶する。
信部２によって受信した放送データおよび操作部１から
入力された指令データを処理すると共に、後述の通り、
モニタ３、スピーカ４に所定の映像および音声を出力
し、また、記憶媒体５に所定のデータを記憶する。
【００２２】かかる放送データ処理装置１００は、図示
の通り、システム制御部６、データデコーダ部７、映像
信号合成部８、システム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９、適合度算
出部１１および情報提示制御部１２よりなる。また、デ
ータデコーダ部７は、受信データの中から番組サブ情報
に関するデータ（番組サブデータ）を抽出する番組サブ
データ抽出部１０を内蔵する。
の通り、システム制御部６、データデコーダ部７、映像
信号合成部８、システム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９、適合度算
出部１１および情報提示制御部１２よりなる。また、デ
ータデコーダ部７は、受信データの中から番組サブ情報
に関するデータ（番組サブデータ）を抽出する番組サブ
データ抽出部１０を内蔵する。
【００２３】システム制御部６は、放送データ処理装置
１００の各部を制御する。データデコーダ部７は、デー
タ受信部２からの受信データを処理および解析し、復号
映像信号を映像信号合成部８に送ると共に、番組サブデ
ータ抽出部１０によって番組サブデータを抽出しこれを
システム制御部６に送る。システム制御部６はかかる番
組サブデータをシステム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に一時記憶
する。
１００の各部を制御する。データデコーダ部７は、デー
タ受信部２からの受信データを処理および解析し、復号
映像信号を映像信号合成部８に送ると共に、番組サブデ
ータ抽出部１０によって番組サブデータを抽出しこれを
システム制御部６に送る。システム制御部６はかかる番
組サブデータをシステム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に一時記憶
する。
【００２４】システム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９は、システム
制御部６による制御プログラムを記憶するＲＯＭ（Read
Only Memory）と、データ受信部２からの番組サブデー
タおよび操作部１からの各種の条件データ等を一時記憶
するＲＡＭ（Random AccessMemory）よりなる。
制御部６による制御プログラムを記憶するＲＯＭ（Read
Only Memory）と、データ受信部２からの番組サブデー
タおよび操作部１からの各種の条件データ等を一時記憶
するＲＡＭ（Random AccessMemory）よりなる。
【００２５】このうち、ＲＡＭに記憶される条件データ
は、図４に示すように、商品のキーワードデータ（必須
条件、サブ条件１〜サブ条件ｎ）と当該キーワードの登
録者を示すデータが含まれる。本実施の形態では、必須
キーワードは１つのみ設定できるものとする。また、サ
ブキーワードは、５つまで設定でき、さらに各サブキー
ワードに重み付けを設定できるものとする。
は、図４に示すように、商品のキーワードデータ（必須
条件、サブ条件１〜サブ条件ｎ）と当該キーワードの登
録者を示すデータが含まれる。本実施の形態では、必須
キーワードは１つのみ設定できるものとする。また、サ
ブキーワードは、５つまで設定でき、さらに各サブキー
ワードに重み付けを設定できるものとする。
【００２６】適合度算出部１１は、ユーザによって設定
された商品キーワードと、番組サブデータ中の商品キー
ワードとの間の適合度を算出し、当該算出結果をシステ
ム制御部６に送る。
された商品キーワードと、番組サブデータ中の商品キー
ワードとの間の適合度を算出し、当該算出結果をシステ
ム制御部６に送る。
【００２７】次に、本実施の形態における放送データの
フォーマットについて説明する。
フォーマットについて説明する。
【００２８】本実施の形態では、放送データは、デジタ
ル画像伝送技術の規格であるＭＰＥＧ２で定義されてい
るトランスポートシステムにて構成されている。すなわ
ち、番組プログラムデータおよび番組サブデータは、か
かるトランスポートストリームのパケットとして多重化
されている。
ル画像伝送技術の規格であるＭＰＥＧ２で定義されてい
るトランスポートシステムにて構成されている。すなわ
ち、番組プログラムデータおよび番組サブデータは、か
かるトランスポートストリームのパケットとして多重化
されている。
【００２９】図３に、番組サブデータのデータフォーマ
ットを示す。番組サブデータは、番組開始時間、番組継
続時間、番組識別ＩＤ、番組名および複数のシーン情報
にて構成されている。また、シーン情報は、番組の開始
時間を起点とした当該シーンの相対的な開始時間と当該
シーンの継続時間、および当該シーンのキーワードから
構成される。ここで、キーワードとしては、“靴、黒、
合成皮革"のように可変長の文字を複数個設定できる。
また、各キーワードには“："に続けて数値条件が入力
可能である。例えば、販売価格に有効期限を設定する場
合には、“有効期限：９８０９３０１８００００"（１
９９８年９月３０日午後６時）、“価格：９８００"
（９８００円）の如くである。
ットを示す。番組サブデータは、番組開始時間、番組継
続時間、番組識別ＩＤ、番組名および複数のシーン情報
にて構成されている。また、シーン情報は、番組の開始
時間を起点とした当該シーンの相対的な開始時間と当該
シーンの継続時間、および当該シーンのキーワードから
構成される。ここで、キーワードとしては、“靴、黒、
合成皮革"のように可変長の文字を複数個設定できる。
また、各キーワードには“："に続けて数値条件が入力
可能である。例えば、販売価格に有効期限を設定する場
合には、“有効期限：９８０９３０１８００００"（１
９９８年９月３０日午後６時）、“価格：９８００"
（９８００円）の如くである。
【００３０】次に、上記適合度算出部１１における適合
度の算出動作について説明する。図５に、かかる適合度
算出のフローチャートを示す。
度の算出動作について説明する。図５に、かかる適合度
算出のフローチャートを示す。
【００３１】まず、ステップ５１において、ユーザによ
り設定された必須条件がシーン情報中のキーワードと一
致するかを調べる。なお、本実施の形態では、上記の如
く、必須条件は１つのみ設定可能としたが、これに替え
て、複数の必須条件を設定可能としてもよい。かかる場
合、全ての必須条件の一致をチェックする。たとえば、
必須条件のキーワードがＡ，Ｂ，Ｃである場合には、全
てのキーワードが一致する（Ａ andＢ andＣが成立す
る）場合に必須条件が一致したとみなす。
り設定された必須条件がシーン情報中のキーワードと一
致するかを調べる。なお、本実施の形態では、上記の如
く、必須条件は１つのみ設定可能としたが、これに替え
て、複数の必須条件を設定可能としてもよい。かかる場
合、全ての必須条件の一致をチェックする。たとえば、
必須条件のキーワードがＡ，Ｂ，Ｃである場合には、全
てのキーワードが一致する（Ａ andＢ andＣが成立す
る）場合に必須条件が一致したとみなす。
【００３２】ここで、必須条件が一致しない場合には、
ステップ５３にて適合度レベルを０に設定し、適合度算
出処理を終了する。かかる場合には、後述する当該シー
ンの表示動作は実行されない。
ステップ５３にて適合度レベルを０に設定し、適合度算
出処理を終了する。かかる場合には、後述する当該シー
ンの表示動作は実行されない。
【００３３】ステップ５１において、必須条件の一致が
確認されると、ステップ５４にて適合度レベル１が設定
され、次に、ステップ５５にてサブ条件の適合度が算出
される。かかるサブ条件の適合度は、シーン情報のキー
ワードに一致したそれぞれのサブ条件の重みづけ値を合
計し、これを一致した条件数にて除算することによって
算出する。たとえば、サブ条件として、ａ，ｂ，ｃ，
ｄ，ｅの５つが設定されており、それぞれの重み付け
が、ａ＝８０、ｂ＝２０、ｃ＝６０、ｄ＝６０、ｅ＝２
０と設定されている場合、シーン情報のキーワードと一
致したサブ条件がａ、ｂ、ｅの３つであれば、サブ条件
の適合度は、（８０＋２０＋２０）÷３＝４０である。
確認されると、ステップ５４にて適合度レベル１が設定
され、次に、ステップ５５にてサブ条件の適合度が算出
される。かかるサブ条件の適合度は、シーン情報のキー
ワードに一致したそれぞれのサブ条件の重みづけ値を合
計し、これを一致した条件数にて除算することによって
算出する。たとえば、サブ条件として、ａ，ｂ，ｃ，
ｄ，ｅの５つが設定されており、それぞれの重み付け
が、ａ＝８０、ｂ＝２０、ｃ＝６０、ｄ＝６０、ｅ＝２
０と設定されている場合、シーン情報のキーワードと一
致したサブ条件がａ、ｂ、ｅの３つであれば、サブ条件
の適合度は、（８０＋２０＋２０）÷３＝４０である。
【００３４】このようにして求めたサブ条件の適合度を
もとに、ステップ５６にてサブ条件の適合度レベルの判
定を行う。サブ条件の適合度が５０％以上の場合には、
ステップ５７にて適合度レベル２を設定する。ここで、
サブ条件の適合度が５０％未満の場合には、サブ条件に
よる適合度は参照されず、ステップ５４における必須条
件の適合度レベル１が保持される。上記の例では、サブ
条件の適合度が２４であるので、適合度レベル１が保持
されることになる。
もとに、ステップ５６にてサブ条件の適合度レベルの判
定を行う。サブ条件の適合度が５０％以上の場合には、
ステップ５７にて適合度レベル２を設定する。ここで、
サブ条件の適合度が５０％未満の場合には、サブ条件に
よる適合度は参照されず、ステップ５４における必須条
件の適合度レベル１が保持される。上記の例では、サブ
条件の適合度が２４であるので、適合度レベル１が保持
されることになる。
【００３５】次に、情報提示制御部１２による処理を図
６を参照して説明する。
６を参照して説明する。
【００３６】情報提示制御部１２は、図３に示す番組サ
ブデータを監視し、各番組プログラムの開始時間とシー
ン情報の開始時間に処理動作を開始する。ステップ６０
にて、上記適合度の算出による適合度レベルが０であれ
ば、当該情報提示処理は終了される。
ブデータを監視し、各番組プログラムの開始時間とシー
ン情報の開始時間に処理動作を開始する。ステップ６０
にて、上記適合度の算出による適合度レベルが０であれ
ば、当該情報提示処理は終了される。
【００３７】次に、ステップ６１にて、システム用ＲＯ
Ｍ・ＲＡＭ９に格納された条件登録者（図４参照）が当
該テレビの視聴者の中に存在するかが判別される。な
お、当該テレビの視聴者は、テレビ視聴時に操作部１を
介してユーザにより予め設定されている。かかる視聴者
データは、システム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に記憶されてい
る。
Ｍ・ＲＡＭ９に格納された条件登録者（図４参照）が当
該テレビの視聴者の中に存在するかが判別される。な
お、当該テレビの視聴者は、テレビ視聴時に操作部１を
介してユーザにより予め設定されている。かかる視聴者
データは、システム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に記憶されてい
る。
【００３８】ステップ６１にて、視聴者の中に条件登録
者が含まれていない場合には、ステップ６２にて当該シ
ーンの記録が実行される。すなわち、情報提示制御部１
２はシステム制御部６に当該シーンの記録指示を送り、
これを受けて、システム制御部６は、データデコーダ部
７において当該シーンの番組プログラムシーンを抽出
し、これを記録媒体５に記録する。
者が含まれていない場合には、ステップ６２にて当該シ
ーンの記録が実行される。すなわち、情報提示制御部１
２はシステム制御部６に当該シーンの記録指示を送り、
これを受けて、システム制御部６は、データデコーダ部
７において当該シーンの番組プログラムシーンを抽出
し、これを記録媒体５に記録する。
【００３９】ステップ６１にて、視聴者の中に条件登録
者が含まれている場合には、ステップ６３にて適合度レ
ベルが１であるか２であるかが判別され、当該レベルに
応じてモニタ上への表示制御を行う。すなわち、適合度
レベルが２であれば、モニタ３上にウインドウを作成
し、当該シーンをいわゆるピクチャーインピクチャーの
形態でモニタ３上に重ね表示する。なお、当該シーンが
モニタ上に表示されており、既に登録者が当該シーンを
視聴している場合には、上記モニタ上へのウインドウ表
示処理は行わない。
者が含まれている場合には、ステップ６３にて適合度レ
ベルが１であるか２であるかが判別され、当該レベルに
応じてモニタ上への表示制御を行う。すなわち、適合度
レベルが２であれば、モニタ３上にウインドウを作成
し、当該シーンをいわゆるピクチャーインピクチャーの
形態でモニタ３上に重ね表示する。なお、当該シーンが
モニタ上に表示されており、既に登録者が当該シーンを
視聴している場合には、上記モニタ上へのウインドウ表
示処理は行わない。
【００４０】他方、適合度レベルが１である場合には、
当該シーンの放送開始のメッセージをモニタ３に表示す
る。
当該シーンの放送開始のメッセージをモニタ３に表示す
る。
【００４１】これらのウインドウ表示およびメッセージ
表示は、システム制御部６から映像信号合成部８に重ね
表示の指令を行うことにより実行される。ここで、メッ
セージ表示用の字幕パターンは映像信号合成部８に内蔵
されているＲＯＭに記憶されており、かかる字幕パター
ンに基づいて、放送開始メッセージが番組プログラム表
示上に重ね表示される。
表示は、システム制御部６から映像信号合成部８に重ね
表示の指令を行うことにより実行される。ここで、メッ
セージ表示用の字幕パターンは映像信号合成部８に内蔵
されているＲＯＭに記憶されており、かかる字幕パター
ンに基づいて、放送開始メッセージが番組プログラム表
示上に重ね表示される。
【００４２】適合度レベル１および２の場合のモニタ３
上の表示例を図２に示す。本表示形態における条件の設
定は、例えば、必須条件が“靴"、サブ条件が“黒"、
“本皮"、“１００００円"である。表示例では、サッカ
ーの試合の観戦中に、裏番組でテレビショッピングが放
映されており、その中で、必須条件に一致するシーンが
存在した場合の表示である。適合度レベル１の場合に
は、単にメッセージを表示するのみで、適合度レベル２
の場合には、当該裏番組のシーンをウインドウで重ね表
示している。
上の表示例を図２に示す。本表示形態における条件の設
定は、例えば、必須条件が“靴"、サブ条件が“黒"、
“本皮"、“１００００円"である。表示例では、サッカ
ーの試合の観戦中に、裏番組でテレビショッピングが放
映されており、その中で、必須条件に一致するシーンが
存在した場合の表示である。適合度レベル１の場合に
は、単にメッセージを表示するのみで、適合度レベル２
の場合には、当該裏番組のシーンをウインドウで重ね表
示している。
【００４３】上記適合度１、２の何れの表示の場合にお
いても、ユーザは、必要に応じてチャンネルを切り替え
当該シーンを見ることができ、あるいは当該シーンを記
録媒体に記録することができる。
いても、ユーザは、必要に応じてチャンネルを切り替え
当該シーンを見ることができ、あるいは当該シーンを記
録媒体に記録することができる。
【００４４】なお、上記のように当該シーンの到来時に
ユーザの指示に応じて当該シーンを記録する機能に加
え、事前に、設定条件に一致する全てのシーンを記録媒
体に記録するかあるいは所定の設定条件のみ選択して記
録媒体に記録するように、予め設定できる機能を付加し
てもよい。かかる場合、操作部１からの入力に応じ、設
定条件と記録の要否をシステム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に記
憶させ、これをもとにシステム制御部６は上記当該シー
ンの記録処理を実行する。
ユーザの指示に応じて当該シーンを記録する機能に加
え、事前に、設定条件に一致する全てのシーンを記録媒
体に記録するかあるいは所定の設定条件のみ選択して記
録媒体に記録するように、予め設定できる機能を付加し
てもよい。かかる場合、操作部１からの入力に応じ、設
定条件と記録の要否をシステム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に記
憶させ、これをもとにシステム制御部６は上記当該シー
ンの記録処理を実行する。
【００４５】条件登録者が視聴者に含まれていない場合
を含め、記録媒体５にシーンを記録した場合には、設定
条件と共に当該記録の媒体上のアドレス情報を、システ
ム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に記憶する。そして、ユーザから
の指示に応じ、当該設定条件と記録の有無をモニタ上３
に表示する。ユーザは、かかるモニタ３上の表示から
“記録有り"のシーンを操作部１を介して選択すること
ができる。そして、ユーザが所望のシーンを選択する
と、当該シーンのアドレス情報をもとに記録媒体を検索
し、当該設定条件に応じたシーンをモニタ３上に表示さ
せることができる。
を含め、記録媒体５にシーンを記録した場合には、設定
条件と共に当該記録の媒体上のアドレス情報を、システ
ム用ＲＯＭ・ＲＡＭ９に記憶する。そして、ユーザから
の指示に応じ、当該設定条件と記録の有無をモニタ上３
に表示する。ユーザは、かかるモニタ３上の表示から
“記録有り"のシーンを操作部１を介して選択すること
ができる。そして、ユーザが所望のシーンを選択する
と、当該シーンのアドレス情報をもとに記録媒体を検索
し、当該設定条件に応じたシーンをモニタ３上に表示さ
せることができる。
【００４６】ユーザが、所望のシーンを再生し、既に当
該シーンの保持が不要となった場合には、ユーザからの
消去指令に応じて、記録媒体５上の当該シーンが消去さ
れ、さらに対応する設定条件およびアドレス情報がシス
テム用ＲＯＭ・ＲＡＭ６から消去される。
該シーンの保持が不要となった場合には、ユーザからの
消去指令に応じて、記録媒体５上の当該シーンが消去さ
れ、さらに対応する設定条件およびアドレス情報がシス
テム用ＲＯＭ・ＲＡＭ６から消去される。
【００４７】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、上記実施の形態では、テレビショッピング
に関する番組プログラムを例に挙げて説明したが、これ
以外に、スポーツ番組、映画等、種々の番組プログラム
に適用することも可能である。また、上記実施の形態で
は、ピクチャインピクチャによって設定条件に一致する
番組プログラムを表示したが、これに替えて、例えば画
面を左右に分割して放映中の番組プログラムと設定条件
に一致する番組プログラムとを同時に表示するようにし
てもよい。さらに、本発明は、テレビ放送を受信する場
合にもならず、ラジオ放送等の他の放送波を受信する場
合にも適用可能である。
たが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、上記実施の形態では、テレビショッピング
に関する番組プログラムを例に挙げて説明したが、これ
以外に、スポーツ番組、映画等、種々の番組プログラム
に適用することも可能である。また、上記実施の形態で
は、ピクチャインピクチャによって設定条件に一致する
番組プログラムを表示したが、これに替えて、例えば画
面を左右に分割して放映中の番組プログラムと設定条件
に一致する番組プログラムとを同時に表示するようにし
てもよい。さらに、本発明は、テレビ放送を受信する場
合にもならず、ラジオ放送等の他の放送波を受信する場
合にも適用可能である。
【００４８】
【発明の効果】本発明によれば、希望条件を設定してお
くことにより、当該条件に適合する番組プログラムおよ
びシーンを確実に視聴できるようになる。また、条件登
録者が不在の場合でも、当該条件に適合する番組プログ
ラムを記録媒体に記録するものであるから、ユーザは、
当該条件に適合する番組プログラムを後から視聴できる
ようになる。さらに、当該条件に対する一致度に応じ
て、ユーザに対する番組プログラムのメッセージ表示形
態を相違させることにより、他の番組プログラムの表示
を極力制限することなく当該条件に適合する番組プログ
ラムのメッセージを効果的に表示できる。
くことにより、当該条件に適合する番組プログラムおよ
びシーンを確実に視聴できるようになる。また、条件登
録者が不在の場合でも、当該条件に適合する番組プログ
ラムを記録媒体に記録するものであるから、ユーザは、
当該条件に適合する番組プログラムを後から視聴できる
ようになる。さらに、当該条件に対する一致度に応じ
て、ユーザに対する番組プログラムのメッセージ表示形
態を相違させることにより、他の番組プログラムの表示
を極力制限することなく当該条件に適合する番組プログ
ラムのメッセージを効果的に表示できる。
【図１】 実施の形態に係るブロック図。
【図２】 実施の形態に係る表示形態を示す図。
【図３】 実施の形態に係る番組サブ情報の内容を示す
図。
図。
【図４】 実施の形態に係る条件設定の入力ファーマッ
トを示す図。
トを示す図。
【図５】 実施の形態に係る適合度算出部の処理を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図６】 実施の形態に係る情報提示制御部の処理を示
すフローチャート。
すフローチャート。
１ 操作部 ２ データ受信部 ３ モニタ ４ スピーカ ５ 記憶媒体 ６ システム制御部 ７ データデコーダ ８ 映像信号合成部 ９ システム用ＲＯＭ・ＲＡＭ １０ 番組サブデータ抽出部 １１ 適合度算出部 １２ 情報提示制御部 １００ 放送データ処理装置
Claims (10)
- 【請求項１】 番組プログラム情報と共に当該番組に関
する番組サブ情報が付された放送を受信して処理する放
送データ処理装置であって、前記番組プログラムを選択
するための条件を設定する条件設定手段と、前記設定条
件と前記番組サブ情報とを比較する比較手段と、この比
較手段により前記設定条件と前記番組サブ情報との一致
が検出されたとき当該設定条件に一致する番組プログラ
ムを報知する報知手段とを有することを特徴とする放送
データ処理装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記条件設定手段は
複数の条件を設定可能に構成されており、前記比較手段
は当該複数の設定条件と前記番組サブ情報との一致度に
応じて適合度レベルを設定し、前記報知手段は当該適合
度レベルに応じて当該番組プログラムの報知形態を切り
替えることを特徴とする放送データ処理装置。 - 【請求項３】 請求項２において、前記設定条件は必須
の設定条件とサブの設定条件とに区分されており、前記
比較手段は当該必須の設定条件と前記番組サブ情報とが
一致しなければ不一致と判別することを特徴とする放送
データ処理装置。 - 【請求項４】 請求項２または３において、前記条件設
定手段は複数の設定条件のそれぞれに重みづけを設定で
きるように構成されており、前記比較手段は前記番組サ
ブ情報に一致する設定条件の重みづけの合計に応じて適
合度レベルを算定することを特徴とする放送データ処理
装置。 - 【請求項５】 請求項２〜４の何れかにおいて、前記適
合度レベルが所定のしきい値よりも高い場合には、モニ
タに表示中の番組プログラムと当該設定条件に一致する
番組プログラムとを同時に表示することを特徴とする放
送データ処理装置。 - 【請求項６】 請求項１〜５の何れかにおいて、前記設
定条件に一致する番組プログラム情報を記憶する記憶手
段を配したことを特徴とする放送データ処理装置。 - 【請求項７】 請求項６において、前記条件設定手段は
当該条件を設定した登録者と番組プログラムの視聴者と
を設定できるように構成されており、当該登録者と当該
視聴者との一致を判別する視聴者判別手段を配し、この
視聴者判別手段により不一致が検出されたとき、当該設
定条件に一致する番組プログラムを前記記憶手段により
記憶することを特徴とする放送データ処理装置。 - 【請求項８】 請求項６または７において、前記記憶手
段に記憶した番組プログラム情報の記憶アドレスとこの
番組プログラムに対応する設定条件とを記憶する設定条
件記憶手段を配し、ユーザからの選択指令に応じて前記
設定条件記憶手段に記憶された記憶アドレスをもとに該
当する番組プログラムを前記記憶手段から読み出して表
示することを特徴とする放送データ処理装置。 - 【請求項９】 請求項６〜８の何れかにおいて、前記条
件設定手段は設定条件のうち前記記憶手段に番組プログ
ラムを記憶すべきものを予め設定できるように構成され
ていることを特徴とする放送データ処理装置。 - 【請求項１０】 上記請求項１〜９の何れかに係る放送
データ処理装置を内蔵する受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10364220A JP2000188726A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 放送データ処理装置および受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10364220A JP2000188726A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 放送データ処理装置および受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000188726A true JP2000188726A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18481278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10364220A Pending JP2000188726A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 放送データ処理装置および受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000188726A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003009033A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
| JP2008072571A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Nec Personal Products Co Ltd | 番組視聴システムおよび番組視聴方法 |
| KR100850198B1 (ko) | 2007-01-03 | 2008-08-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 디지털 방송 정보를 제공하기 위한 장치및 방법 |
| JP2019193023A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | Jcc株式会社 | 希望映像情報報知システム |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP10364220A patent/JP2000188726A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003009033A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-10 | Sanyo Electric Co Ltd | ディジタル放送受信装置 |
| JP2008072571A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Nec Personal Products Co Ltd | 番組視聴システムおよび番組視聴方法 |
| JP4728920B2 (ja) * | 2006-09-15 | 2011-07-20 | Ｎｅｃパーソナルプロダクツ株式会社 | 番組視聴システムおよび番組視聴方法 |
| KR100850198B1 (ko) | 2007-01-03 | 2008-08-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 디지털 방송 정보를 제공하기 위한 장치및 방법 |
| JP2019193023A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | Jcc株式会社 | 希望映像情報報知システム |
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