JP2000182980A - 急速加熱処理装置 - Google Patents

急速加熱処理装置

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JP2000182980A
JP2000182980A JP10352413A JP35241398A JP2000182980A JP 2000182980 A JP2000182980 A JP 2000182980A JP 10352413 A JP10352413 A JP 10352413A JP 35241398 A JP35241398 A JP 35241398A JP 2000182980 A JP2000182980 A JP 2000182980A
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JP
Japan
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gas
rapid heating
heating apparatus
gas introduction
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JP10352413A
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English (en)
Inventor
Keiji Sawada
敬二 澤田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱処理をしようとする半導体ウエハの面内温
度の均一性が得られる急速加熱処理装置を得ること。 【解決手段】 本発明の実施形態の急速加熱処理装置1
Aは、偏平な本体121とその両端部にガス導入部12
4とガス排気口123が形成されている石英チューブ1
2Aの前記本体121の両側面に加熱用赤外線ランプ1
1を配設して、前記本体121内に収納した被加熱処理
物である半導体ウエハSを前記赤外線ランプ11で急速
に加熱できるように構成されている急速加熱処理装置1
Aにおいて、前記石英チューブ12Aのガス導入部12
4を前記本体121のほぼ全幅にわたって中央導入管1
241とこれから分岐された複数本の分岐管1242、
1243、1344とで形成し、そのガス導入部124
から前記本体121に反応ガスをほぼ同一のガス導入流
速で供給できるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置製造装
置の内、高速素子、低誘電率電極及び配線を形成する急
速加熱処理装置の改良に係わるもので、特に、信頼性の
高い急速加熱処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の微細化及び高集積化に伴
い、半導体素子の高速化、電極の低誘電率化及び配線層
の微細化、高集積化が益々進んでいる。そのため、従来
の半導体素子の形成は、イオン注入装置にて注入した不
純物を低速加熱処理装置(拡散炉)による中温長時間熱
処理(800〜900°C、30〜60分)にて拡散さ
せ形成させていたが、微細化及び高集積化に伴った半導
体素子の高速化を満足するために、イオン注入装置にて
注入した不純物を拡散させることなく活性化させるだけ
の急速加熱処理装置(ランプアニーラ)による高温短時
間熱処理(1000〜1100°C、10〜60秒)に
て形成されるようになってきた。また、低誘電率電極及
び配線層の形成も急速加熱処理装置により形成されるよ
うになってきた。
【0003】その従来技術の急速加熱処理装置(ランプ
アニーラ)及びこれを用いた高温短時間熱処理方法の一
例を、以下、図を参照しながら説明する。図3は従来技
術の急速加熱処理装置の断面図、図4は図3に示した急
速加熱処理装置に内蔵されている石英チューブの平面
図、図5は図3に示した急速加熱処理装置で急速加熱処
理される半導体ウエハの面内における温度分布、そして
図6は急速加熱処理装置における一般的な熱処理シーケ
ンスである。
【0004】図3において、符号1は全体として従来技
術の急速加熱処理装置を指す。この急速加熱処理装置1
は主としてチャンバー10、加熱源としての赤外線ラン
プの一つであるハロゲンランプ11が複数本と、石英チ
ューブ12とから構成されている。前記チャンバー10
はアルミ製で、その内面は金コーティングされていて、
前記ハロゲンランプ11からの光が効率よく反射できる
ように表面処理されている。前記チャンバー10の上下
面にはチャンバー10を冷却するための窒素ガスN2
供給するための複数個の窒素ガス導入口101が開けら
れており、一方の端面の中央部には開口102が、他方
の端面の中央部には比較的開口面積の広い長方形の開口
103が形成されている。また、チャンバー10の下面
中央部には放射温度計用空洞104が開けられている。
【0005】前記石英チューブ12は、図4にも平面で
図示したように、その本体121内に一枚の半導体ウエ
ハSを収納できる程度の容積の偏平な構造のもので、一
端にはガス導入管122が、他端にはガス排気口123
が形成されている。このような構造の石英チューブ12
が、そのガス導入管122がチャンバー10の端面に開
けられた開口102に挿入された状態で、他方のガス排
気口123がチャンバー10の開口103に挿入された
状態で、前記チャンバー10の中央部に配設されてい
る。
【0006】このチャンバー10の開口103側及び石
英チューブ12のガス排気口123側には、下方に向け
てガス排気口131が形成されている排気板13が装着
されており、その排気板13の外方には、これを閉鎖す
るドア14が配設されている。前記複数本のハロゲンラ
ンプ11はチャンバー10の上下内面と石英チューブ1
2の上下面とのそれぞれの間に所定の等間隔で配設され
ている。また、前記放射温度計用空洞104には放射温
度計15が配設されている。
【0007】前記のような構成の急速加熱処理装置1で
半導体ウエハSを急速加熱処理を行う場合には、ドア1
4を開けて半導体ウエハSを石英チューブ12内に収納
し、その後、ドア14を閉め、ガス導入管122から石
英チューブ12内に活性ガス(N2 、O2 、NH3 、N
2 O、HClなど)を導入し、そして排気口131から
使用済みの活性ガスを排出しながら、ハロゲンランプ1
1により半導体ウエハSを加熱処理する。
【0008】この場合、半導体ウエハSはハロゲンラン
プ11の光(0.3〜7.0μmの波長)を吸収し、急
速に昇温する。また、昇温した半導体ウエハSからは特
定波長の光が放射され、これが放射温度計用空洞104
を通過する。その光強度を放射温度計15で測定する。
この光強度を測定することで加熱されている半導体ウエ
ハSの温度を判断し、かつこの加熱温度を制御すること
で急速加熱処理を行うことができる。この時、石英チュ
ーブ12はハロゲンランプ11の光を透過(透過率90
%以上)させるが、200°C以上には昇温しない。即
ち、石英チューブ12は昇温せず、半導体ウエハSのみ
が急速に昇温する。
【0009】加熱処理された半導体ウエハSをチャンバ
ー10内から取り出す場合には、チャンバー10の窒素
ガス導入口101から冷却用のN2 ガスをチャンバー1
0内に導入し、チャンバー10内を冷却した後、ドア1
4を開けて石英チューブ12の開口103から処理され
た半導体ウエハSを取り出す。図6に急速加熱処理装置
における熱処理シーケンスを示した。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の急
速加熱処理方法では、急速加熱処理する半導体ウエハS
の面内の温度分布が、図5に示したように、ガス導入管
122側とガス排気口123側とで温度が低下し、前記
面内における温度の均一性が悪化するという問題があ
る。この原因は、ガス導入管122側においては、導入
された冷たい活性ガスにより半導体ウエハSが冷却され
るためであり、一方のガス排気口123側においては、
石英チューブ12内の活性ガスを排気することにより熱
が奪われて冷却してしまうということが判っている。こ
の半導体ウエハSの中心部と、ガス導入管122側及び
ガス排気口123側との温度差は、処理条件で異なる
が、約20°C発生する。
【0011】現状での対策としては、ランプパワーを個
別に調整できるハロゲンランプ11を使用して調整でき
るが、ガス導入側でランプパワーで温度調整を実施した
場合、ガス導入側のハロゲンランプ11のランプパワー
を上げて行くと半導体ウエハSの中心部も温度が持ち上
がり、温度分布の均一性を改善するには限界がある。一
方のガス排気側においても、ガス導入側に比較して軽度
ではあるが、同様に限界がある。この改善状態での温度
差は、処理条件で異なるが、ガス導入側で約9°C発生
する。
【0012】本発明は、このような課題を解決しようと
するものであって、前記ガス導入管122側に注目し、
ガスの影響がなく再現性がよく、熱処理をしようとする
半導体ウエハの面内温度の均一性が得られる急速加熱処
理装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って、請求項1に記載
の本発明の急速加熱処理装置では、偏平な本体とその本
体の両端部にガス導入部とガス排気部が形成されている
石英チューブの前記本体の両側面に加熱用赤外線ランプ
を配設し、前記本体内に収納した被加熱処理物を前記赤
外線ランプで急速に加熱できるように構成されている急
速加熱処理装置において、前記石英チューブのガス導入
部を前記本体のほぼ全幅にわたって形成し、そのガス導
入部から前記本体に反応ガスをほぼ同一のガス流速で供
給し、その導入ガスを前記ガス排気部から排気するよう
に構成して、前記課題を解決している。また、請求項2
に記載の急速加熱処理装置は、請求項1に記載の急速加
熱処理装置における前記ガス導入部が、そのガス導入部
が形成されている前記本体の端面の幅方向に対称的に、
中央管を中心にして複数本の分岐管で構成されているこ
とを特徴とする。更にまた、請求項3に記載の急速加熱
処理装置は、請求項2に記載の急速加熱処理装置におけ
る前記分岐管が3本で構成されており、それぞれの分岐
管の直径を外側から3:2:1の比の太さで形成されて
いることを特徴とする。
【0014】従って、本発明の請求項1に記載の急速加
熱処理装置によれば、被加熱処理物を面内均一な温度分
布で加熱することができる。また、本発明の請求項2に
記載の急速加熱処理装置によれば、石英チューブの本体
のガス導入部側全幅にわたって等しい流速で反応ガスを
供給することができる。更にまた、本発明の請求項3に
記載の急速加熱処理装置によれば、分岐管の長さに応じ
て直径の太さを定めたことにより石英チューブの本体の
ガス導入部側全幅にわたって等しい流速で反応ガスを供
給することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて、本発明の一実
施形態の急速加熱処理装置を説明する。図1は本発明の
一実施形態の急速加熱処理装置の断面図、そして図2は
図1に示した急速加熱処理装置に内蔵されている石英チ
ューブの平面図である。
【0016】先ず、本発明の実施形態の急速加熱処理装
置の構造を説明する。なお、従来技術の急速加熱処理装
置1の構成部分と同一の構成部分には同一の符号を付し
て説明する。図1において、符号1Aは本発明の実施形
態の急速加熱処理装置を指す。この急速加熱処理装置1
Aの構成は実質的には従来技術の急速加熱処理装置1の
構成と同一である。異なる部分は石英チューブ12Aの
ガス導入部の構造とこのガス導入部の構造による従来技
術の急速加熱処理装置1のチャンバー10の貫通孔10
2に相当する部分の構造である。本発明の実施形態の急
速加熱処理装置1Aにおけるチャンバー10Aのガス導
入部側は石英チューブ12Aの偏平な本体121の幅及
びその約1/3ほどの厚みに相当する面積の長方形の開
口102Aが開けられている。
【0017】前記石英チューブ12Aの構造は、図2に
示したように、本体121と排気口123は従来の石英
チューブ12と同様の構造で形成されているが、ガス導
入部124側は、中央導入管1241を中心にして、本
体121の端面の全幅にわたって対称的に3本の分岐管
1242、1243、1344が互いに平行に形成され
ている。これらの分岐管1242、1243、1344
の一端は前記中央導入管1241から導出されており、
他方の端部は前記本体121の端面に連結されている。
また、これらの分岐管1242、1243、1344の
直径は最も外側の分岐管1242から3:2:1の割合
の太さで形成されている。即ち、比較的長い外側の分岐
管1242は最も太い管で、中ぐらいの長さの中央の分
岐管1243は中ぐらいの太さの管で、そして最も短い
内側の分岐管1244は最も細い管で形成されている。
【0018】従って、これらの分岐管1242、124
3、1344から吹き出される活性ガスの流速は石英チ
ューブ12Aの全幅にわたって均一になり、加熱されて
いる半導体ウエハSの表面を均一に流れるので、半導体
ウエハSの表面の温度分布を均一化することができる。
【0019】前記のような構成、構造の急速加熱処理装
置1Aを用いて半導体ウエハSを急速加熱する場合に
は、前記と同様に、ドア14を開け、被加熱処理物であ
る半導体ウエハSを石英チューブ12の排気口123側
から本体121の所定の位置に配置し、ドア14を閉め
た後、ガス導入部124の中央導入管1241から活性
ガスが供給され、分岐管1242、1243、1344
に流入して分流しながら本体121内に均一化された流
速で流れ込み、半導体ウエハSの表面を流れながら排気
口123及び131から排気される。同時にハロゲンラ
ンプ11を点灯し、半導体ウエハSを加熱する。半導体
ウエハSはハロゲンランプ11の光(0.3〜7.0μ
m)を吸収し、急速に昇温し、加熱される。また、昇温
した半導体ウエハSの表面から放射される特定波長の光
が放射温度計用空洞104を通過し、その光強度を放射
温度計15により測定することで温度を判断し、かつ制
御することで急速加熱処理ができる。活性ガスの条件と
しては、前記のN2 、O2 、NH3 、N2 O、HClな
どガスを使用した通常の条件でよい。また、赤外線ラン
プとしては前記実施形態で示したハロゲンランプ11で
なくてもよく、0.1〜7.0μm領域の波長を使用す
るものであればよい。
【0020】
【実施例】 1.急速加熱処理条件 ランプ :赤外線ハロゲンランプ ランプ放射波長 :0.3〜7.0μm ランプ定格 :170V 1.7kW ランプ本数 :上下各14本、左右各2本 チャンバー :アルミ製の内部金コーティング、水冷式 石英チューブ :N2 冷却25リットル/分 放射温度計波長 :2.7μm 各分岐管の直径 :大=12mm、中=8mm、小=4mm 2.急速加熱処理(図6参照) 負荷温度 :200°C 立上げ傾斜温度 : 50°C/秒 熱処理温度 :1000°C、10秒 活性ガス :N2 、3リットル/分 立下げ傾斜温度 : 50°C/秒 無負荷温度 :200°C 以上の実施例により、ガス導入部124において、半導
体ウエハSの面内温度分布が±2.0°Cと均一化で
き、安定した温度で加熱処理できることが確認できた。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の実施形態の急速加熱処理装置によれば、被加熱処理物
の表面における面内温度分布の均一化に優れ、また、再
現性の優れた急速加熱処理を行うことができ、信頼性の
高い高速素子、低誘電率電極及び配線層の形成ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の急速加熱処理装置の断
面図である。
【図2】 図1に示した急速加熱処理装置に内蔵されて
いる石英チューブの平面図である。
【図3】 従来技術の急速加熱処理装置の断面図であ
る。
【図4】 図3に示した急速加熱処理装置に内蔵されて
いる石英チューブの平面図である。
【図5】 図3に示した急速加熱処理装置により急速加
熱処理される半導体ウエハの面内における温度分布であ
る。
【図6】 急速加熱処理装置における一般的な熱処理シ
ーケンスである。
【符号の説明】
1A…本発明の実施形態の急速加熱処理装置、10A…
チャンバー、101…窒素ガス導入口、102A:10
3…開口、104…放射温度計用空洞、11…ハロゲン
ランプ、12A…石英チューブ(赤外線ランプ)、12
1…本体、123…ガス排気口、124…ガス導入部、
13…排気板、14…ドア、15…放射温度計、S…半
導体ウエハ(被加熱処理物)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 偏平な本体と該本体の両端部にガス導入
    部とガス排気部が形成されている石英チューブの前記本
    体の両側面に加熱用赤外線ランプを配設して、前記本体
    内に収納した被加熱処理物を前記赤外線ランプで急速に
    加熱できるように構成されている急速加熱処理装置にお
    いて、 前記石英チューブのガス導入部を前記本体のほぼ全幅に
    わたって形成し、該ガス導入部から前記本体に反応ガス
    をほぼ同一のガス導入流速で供給し、該導入ガスを前記
    ガス排気部から排気するように構成されていることを特
    徴とする急速加熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ガス導入部が、そのガス導入部が形
    成されている前記本体の端面の幅方向に対称的に、中央
    管を中心にして複数本の分岐管で構成されていることを
    特徴とする請求項1に記載の急速加熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記分岐管が3本で構成されており、そ
    れぞれの分岐管の直径を外側から3:2:1の比の太さ
    で形成されていることを特徴とする請求項2に記載の急
    速加熱処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523466A (ja) * 2003-10-27 2007-08-16 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 合わせられた温度の均一性
JP2012167865A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Ulvac-Riko Inc 熱処理装置
JP2018534769A (ja) * 2015-12-30 2018-11-22 マットソン テクノロジー インコーポレイテッドMattson Technology, Inc. ミリ秒アニールシステムのためのガスフロー制御

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