JP2000177982A - クレーンの係留装置 - Google Patents

クレーンの係留装置

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JP2000177982A
JP2000177982A JP10358531A JP35853198A JP2000177982A JP 2000177982 A JP2000177982 A JP 2000177982A JP 10358531 A JP10358531 A JP 10358531A JP 35853198 A JP35853198 A JP 35853198A JP 2000177982 A JP2000177982 A JP 2000177982A
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crane
mooring
rod
mooring device
rail
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Akira Kawase
晃 川瀬
Hiroo Kondo
弘雄 近藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暴風時等の緊急避難時の、クレーン係留の効
率化を図る。 【解決手段】 地上10に敷設されたレール8上を、脚
部2に設けた複数の車輪7を有する走行装置3を介して
移動して荷物の吊り上げ吊り降ろしを行うクレーンを暴
風時等の緊急避難時に、クレーン走行路に設けられたク
レーン係留位置に停止させて係留するクレーンの係留装
置11Aであって、上記走行装置3の大ロッカービーム
4の中間にレール8を挟むように設けられた門型フレー
ム9と、この門型フレーム9の下部に昇降機構25を介
して昇降するとともに、回転機構36を介して回転す
る、先端にT字状緊締部分27aを有するロッド27
と、地上10のクレーン係留位置にレール8を挟んで埋
設された内部にC型溝40cを有する基礎金具40とか
らなり、上記昇降機構25によりロッド27を降下させ
て基礎金具40のC型溝40cに嵌入し、上記回転機構
36によりロッド27を90°回転して緊締するように
構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーンの係留装
置に係るもので、特に暴風時等の緊急避難時に、クレー
ンをクレーン走行路の係留位置に停止してクレーンの転
倒を防止するように係留するクレーンの係留装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】地上に敷設されたレール上を移動して荷
物の吊り上げ吊り降ろしを行う荷役装置として、ジブク
レーンやコンテナクレーン(以下「クレーン」という)
が使用されている。これらのクレーンは、暴風時等の緊
急避難時に、クレーン走行路の特定の係留位置まで移動
して停止させ、係留装置により係留するようにしてい
る。
【0003】図6ないし図9は、従来のクレーンの係留
装置の図で、図6は係留装置の正面図、図7は図6のC
−C矢視図、図8は係留装置の拡大図、図9は図8のD
−D矢視図である。図において、1は地上10に敷設さ
れた走行レール8上を移動するクレーンである。2はク
レーン1の脚部であり、2aは脚部2間を結ぶ連結構で
ある。3はクレーン1の4隅の脚部2に枢着された走行
装置である(図6は1隅のみ示している)。走行装置3
は、脚部2にピンで枢着された大ロッカービーム4と、
大ロッカービーム4の長手方向の端部にピンで枢着され
た中ロッカービーム5と、中ロッカービーム5の長手方
向の端部にピンで枢着された下端に車輪7を有する小ロ
ッカービーム6と、走行機構などから構成されている。
9は大ロッカービーム4の中間にレール8を挟むように
設けられた門型フレームで、9bは下部に設けた中間部
材であり、9cは下部部材である。
【0004】11は門型フレーム9に設けられた係留装
置で、図8および図9に示すように、門型フレーム9の
中間部材9b上に設けられた昇降する短冊型ストッパ1
2と、ピン14で枢着されて上下に回動するレバー13
と、レバー13の下端とストッパ12の上端とをピン1
6,16aで連結したリンク15と、地上10のピット
10a内に埋設された複数のピン21を有する基礎金物
20とから構成されている。19はレバー13の中間に
設けられたウエイトである。17は着脱可能な固定ピ
ン、18はピン差し込み用孔である。
【0005】22はクレーン転倒防止用チエーンで、図
6および図7に示すように、上端を大ロッカービーム4
にピン23により固定するとともに、下端を地上10の
チエーン係止金物24によりハ字状に張設している。な
お、チエーン22は、通常はクレーン走行路から離れた
場所に格納されており、暴風時等の緊急避難時に、格納
場所から、図示しないクレーン車などにより搬送され
て、作業者によって張設される。
【0006】暴風時等の緊急避難時に、クレーンをクレ
ーン走行路の特定の係留位置まで移動して停止させ、係
留装置11のレバー13を上方に回動して短冊型ストッ
パ12を基礎金物20内に降下する。さらに、チエーン
22をクレーン車で吊り上げ張設して係留する。緊急避
難から通常の作業に復帰するときは、張設しているチエ
ーン22を取り外し、クレーン車で吊り上げ搬送して格
納場所に格納するとともに、レバー13を下方に回動し
てストッパ12を持ち上げ、ピン17をピン孔18に差
し込んでストッパ12を固定するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクレーンの係留装置は、作業者がレバーを作動して
短冊型ストッパを基礎金物内に降下するとともに、重い
チエーンを格納場所からクレーン車で搬送して作業者に
よって張設しなければならず、多大な時間と労力がかか
るとともに、クレーンが巨大化するとクレーン転倒時の
転倒端側の走行車輪群と走行基礎に強大な下向きの荷重
がかかるなどの問題がある。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ために創案されたもので、作業者によるチエーンの張設
作業を廃止してクレーンの係留装置を機械的に操作して
緊締するとともに、クレーン転倒時の転倒端側の下向き
の荷重によってかかる走行車輪群と走行基礎への負担を
かからないようにしたので、多大な時間と労力をなくし
てクレーンの係留作業の効率化を図るためのクレーンの
係留装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、地上に
敷設されたレール上を、脚部に設けた複数の車輪を有す
る走行装置を介して移動して荷物の吊り上げ吊り降ろし
を行うクレーンを暴風時等の緊急避難時に、クレーン走
行路に設けられたクレーン係留位置に停止させて係留す
るクレーンの係留装置であって、該係留装置は、上記走
行装置の大ロッカービームの中間にレールを挟むように
設けられた門型フレームと、該門型フレームの下部に昇
降機構を介して昇降するとともに、回転機構を介して回
転する、先端にT字状緊締部分を有するロッドと、地上
のクレーン係留位置にレールを挟んで埋設された内部に
C型溝を有する基礎金具とからなり、上記昇降機構によ
りロッドを降下させて基礎金具のC型溝に嵌入し、上記
回転機構によりロッドを90°回転して緊締するように
構成されているクレーンの係留装置が提供される。
【0010】係留装置の昇降機構および回転機構は、油
圧シリンダにより作動するのが好ましい。
【0011】また、係留装置の昇降機構とロッドは、昇
降機構の下端に設けたフランジとロッドの上端に設けた
フランジとを、外周面に雄ねじを設けた2つ割りの環状
継手により囲繞するとともに、該環状継手に、上記雄ね
じと螺合する雌ねじを設けた環状継手保持部材を外嵌す
ることにより連結しているのが好ましい。
【0012】次に本発明の作用について説明する。クレ
ーンの係留装置は、クレーンの走行装置の大ロッカービ
ームの中間にレールを挟むように設けられた門型フレー
ムの下部に設けた昇降機構(油圧シリンダ)および回転
機構(油圧シリンダ)によって昇降と回転をする、先端
にT字状緊締部分を有するロッドと、地上のクレーン係
留位置にレールを挟んで埋設された内部にC型溝を有す
る基礎金具とから構成されている。クレーンは、通常、
地上に敷設されたレール上を、脚部に設けた複数の車輪
を有する走行装置を介して移動して荷物の吊り上げ吊り
降ろしを行うが、暴風時等の緊急避難時には、クレーン
をクレーン走行路に設けられたクレーン係留位置まで移
動して停止させて係留する。この係留の際、クレーンが
クレーン係留位置まで移動して停止すると、油圧シリン
ダを作動して、油圧シリンダの下端に連結したロッド先
端のT字状緊締部分を、地上の基礎金具のC型溝に嵌入
し、油圧シリンダを作動して90°回転する。T字状緊
締部分を回転した後、油圧シリンダを作動してロッドを
わずかに引き上げ、ロッド先端のT字状緊締部分の上面
と基礎金具のC型溝の上面を当接して締結する。当接
後、油圧ユニットのアキュームレータを利用して引き上
げ力を保持した状態にしておく。
【0013】このように、暴風時等の緊急避難時にクレ
ーン係留位置の地上に埋設してあるC型溝を有する基礎
金具に、クレーンの走行装置に設けた昇降と回転可能な
先端にT字状緊締部分を有するロッドを嵌入して締結す
るようにしたので、多大な時間と労力をなくしてクレー
ンの係留作業の効率化を図ることができる。
【0014】
【本発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の
形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の
クレーンの係留位置の正面図であり、図2は図1のA−
A矢視図である。図3はクレーンの係留位置の拡大側面
図であり、図4は正面図である。図5は図4のB−B矢
視図である。なお、これらの図において、図6ないし図
9で説明したものと共通の部分は同じ符号を用いて説明
し、重複する説明を省略する。
【0015】図1ないし図5において、1はクレーン、
2は脚部、3は走行装置である。4は走行装置3の大ロ
ッカービーム、5は中ロッカービーム、6は車輪7を有
する小ロッカービームである。11Aはクレーンの係留
装置である。この係留装置11Aは、地上10に敷設さ
れたレール8上を、脚部2に設けた複数の車輪7を有す
る走行装置3を介して移動して荷物の吊り上げ吊り降ろ
しを行うクレーンを暴風時等の緊急避難時に、クレーン
走行路に設けられたクレーン係留位置に停止させて係留
するものであって、上記走行装置3の大ロッカービーム
4の中間にレール8を挟むように設けられた門型フレー
ム9と、この門型フレーム9の下部に昇降機構25を介
して昇降するとともに、回転機構36を介して回転す
る、先端にT字状緊締部分27aを有するロッド27
と、地上10のクレーン係留位置にレール8を挟んで埋
設された内部にC型溝40cを有する基礎金具40とか
らなり、上記昇降機構25によりロッド27を降下させ
て基礎金具40のC型溝40cに嵌入し、上記回転機構
36によりロッド27を90°回転して緊締するように
構成されている。
【0016】上記門型フレーム9は、図4に示すよう
に、上部部材9a,中間部材9b,下部部材9cを有し
ていて、上部部材9aを大ロッカービーム4の中間にレ
ール8を挟むように固定している。35は中間部材9b
の中間と下部部材9cの中間とを縦方向に連結するよう
に設けた円筒状のロッド用ガイドである。
【0017】上記昇降機構(油圧シリンダ)25は、上
端を門型フレーム9の上部フレーム9aの中間下面に固
定し、そのピストン26の下端に、先端にT字状緊締部
分27aを有するロッド27を連結している。ロッド2
7はガイド35内を昇降する。ピストン26とロッド2
7は、ピストン26下端のフランジ26aとロッド27
上端のフランジ27bとを、外周面に雄ねじ28aを設
けた2つ割りの環状継手28により囲繞するとともに、
この環状継手28に、雄ねじ28aと螺合する雌ねじ2
9aを設けた環状継手保持部材29を外嵌して連結して
いる。30は環状継手保持部材29と環状継手28の回
り止めボルトである。33はガイド35上端に設けた下
部がガイド35内に嵌合している断面が逆L字状の環状
メタルである(図3)。32はガイド35上端に設けた
下部がガイド35内に嵌合している断面が逆L字状の環
状回転軸受で、ロッド27を上下に摺動可能に軸支して
おり、環状メタル33に内嵌されている。31はロッド
27の外周面の長手方向に設けたキーで、環状回転軸受
32に設けたキー溝32a内に嵌入されていて、環状継
手保持部材29の回転によってロッド27を回動するよ
うになっている。34は中間部材9bに固定した環状回
転軸受32の浮き上がり防止部材である(図3,図
5)。
【0018】上記回転機構(油圧シリンダ)36は、中
間部材9b上に基端をピン38で枢着し、先端を環状回
転軸受32に設けたアーム37にピン39で枢着してい
て、環状回転軸受32を回転する(図4,図5)。
【0019】上記基礎金具40は、内部にC型溝40c
を、底面40aにはわずかに上方に突出した突出部40
bを有している。この突出部40bによって、底面40
aの上面とロッド27先端のT字状緊締部分27a下面
との密着性をよくし、局部的に面圧が高くなるのを防止
するとともに、クレーン転倒時の転倒端側の下向力をロ
ッド27と基礎金具40が受けることにより、走行車輪
群と走行基礎への大きな荷重がかからないようにした。
【0020】次に本実施形態の作用について述べる。ク
レーンの係留装置11Aは、クレーン1の走行装置3の
大ロッカービーム4の中間にレール8を挟むように設け
られた門型フレーム9の下部に設けた昇降機構(油圧シ
リンダ)25および回転機構(油圧シリンダ)36によ
って昇降と回転をする、先端にT字状緊締部分27aを
有するロッド27と、地上10のクレーン係留位置にレ
ール8を挟んで埋設された内部にC型溝40cを有する
基礎金具40とから構成されている。クレーン1は、通
常、地上に敷設されたレール8上を、脚部2に設けた複
数の車輪7を有する走行装置3を介して移動して荷物の
吊り上げ吊り降ろしを行うが、暴風時等の緊急避難時に
は、クレーン1をクレーン走行路に設けられたクレーン
係留位置まで移動して停止させて係留する。この係留の
際、クレーン1がクレーン係留位置まで移動して停止す
ると、油圧シリンダ25を作動して、油圧シリンダ25
の下端に連結したロッド27先端のT字状緊締部分27
aを、地上の基礎金具40のC型溝40cに嵌入し、油
圧シリンダ36を作動して90°回転する。T字状緊締
部分27aを回転した後、油圧シリンダ25を作動して
ロッド27をわずかに引き上げ、ロッド27先端のT字
状緊締部分27aの上面と基礎金具40のC型溝40c
の上面を当接して締結する。当接後、油圧ユニットのア
キュームレータを利用して引き上げ力を保持した状態に
しておく。
【0021】このように、暴風時等の緊急避難時にクレ
ーン係留位置の地上10に埋設してあるC型溝40cを
有する基礎金具40に、クレーン1の走行装置3に設け
た昇降と回転可能な先端にT字状緊締部分27aを有す
るロッド27を嵌入して締結するようにしたので、多大
な時間と労力をなくしてクレーン1の係留作業の効率化
を図ることができる。
【0022】本発明は、上記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更
し得ることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
暴風時等の緊急避難時にクレーンを移動してクレーン係
留位置の地上に埋設してある内部にC型溝を有する基礎
金具に、クレーンの走行装置に設けた昇降と回転可能な
先端にT字状緊締部分を有するロッドを嵌入して締結す
るようにしたので、多大な時間と労力をなくしてクレー
ンの係留作業の効率化を図ることができるなどの優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーンの係留装置の正面図である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】クレーンの係留装置の拡大正面図である。
【図4】クレーンの係留装置の側面図である。
【図5】図4のB−B矢視図である。
【図6】従来のクレーンの係留装置の正面図である。
【図7】図6のC−C矢視図である。
【図8】図6のクレーンの係留装置の拡大正面図であ
る。
【図9】図8のD−D矢視図である。
【符号の説明】
1 クレーン 2 脚部 3 走行装置 4 大ロッカービーム 5 中ロッカービーム 6 小ロッカービーム 7 車輪 8 レール 9 門型フレーム 11,11A 係留装置 12 短冊型ストッパ 13 レバー 15 リンク 20 基礎金物 21 ピン 22 チエーン 25 昇降機構(油圧シリンダ) 26 ピストン 27 ロッド 27a T字状緊締部分 27b フランジ 28 環状継手 28a 雄ねじ 29 環状継手保持具 29a 雌ねじ 31 キー 32 回転軸受 32a キー溝 33 環状メタル 34 止金具 35 ガイド 36 回転機構(油圧シリンダ) 40 基礎金具 40a 底面 40b 突出部 40c C型溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地上に敷設されたレール上を、脚部に設
    けた複数の車輪を有する走行装置を介して移動して荷物
    の吊り上げ吊り降ろしを行うクレーンを暴風時等の緊急
    避難時に、クレーン走行路に設けられたクレーン係留位
    置に停止させて係留するクレーンの係留装置であって、
    該係留装置は、上記走行装置の大ロッカービームの中間
    にレールを挟むように設けられた門型フレームと、該門
    型フレームの下部に昇降機構を介して昇降するととも
    に、回転機構を介して回転する、先端にT字状緊締部分
    を有するロッドと、地上のクレーン係留位置にレールを
    挟んで埋設された内部にC型溝を有する基礎金具とから
    なり、上記昇降機構によりロッドを降下させて基礎金具
    のC型溝に嵌入し、上記回転機構によりロッドを90°
    回転して緊締するように構成されていることを特徴とす
    るクレーンの係留装置。
  2. 【請求項2】 係留装置の昇降機構および回転機構は、
    油圧シリンダにより作動する請求項1記載のクレーンの
    係留装置。
  3. 【請求項3】 係留装置の昇降機構とロッドは、昇降機
    構の下端に設けたフランジとロッドの上端に設けたフラ
    ンジとを、外周面に雄ねじを設けた2つ割りの環状継手
    により囲繞するとともに、該環状継手に、上記雄ねじと
    螺合する雌ねじを設けた環状継手保持部材を外嵌するこ
    とにより連結している請求項1および請求項2記載のク
    レーンの係留装置。
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