JP2000175898A - 機器動作方法、医用機器およびx線ct装置 - Google Patents

機器動作方法、医用機器およびx線ct装置

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JP2000175898A
JP2000175898A JP10361018A JP36101898A JP2000175898A JP 2000175898 A JP2000175898 A JP 2000175898A JP 10361018 A JP10361018 A JP 10361018A JP 36101898 A JP36101898 A JP 36101898A JP 2000175898 A JP2000175898 A JP 2000175898A
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JP10361018A
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Fumihiko Fukunaga
文彦 福永
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GE Healthcare Japan Corp
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GE Yokogawa Medical System Ltd
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指令の入力から実際の動作まで時間的余裕が
ある機器動作方法、医用機器およびX線CT装置を実現
する。 【解決手段】 2つのユニット2,6を有する機器にお
いて一方のユニット6から他方のユニット2に指令を与
えて動作させるに当たり、一方のユニット6で行われた
指令入力時点から予め設定された時間後に、この指令を
他方のユニット2に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器動作方法、医
用機器およびX線CT装置に関し、特に、2つのユニッ
トを有する機器において一方のユニットから他方のユニ
ットに指令を与えて動作させる機器動作方法、医用機器
およびX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医用機器の一例として、例えば、X線C
T(computed tomography)装置が
ある。X線CT装置において、X線管を含むX線照射装
置は、撮影範囲を包含する広がり(幅)を持ちそれに垂
直な方向に厚みを持つX線ビーム(beam)を照射す
る。X線ビームの厚みはコリメータ(collimat
or)のX線通過開口(アパーチャ:apertur
e)の開度を調節することにより変更できるようになっ
ており、これによって撮影のスライス(slice)厚
が調節される。
【0003】X線検出装置は、X線ビームの幅の方向に
多数(例えば1000個程度)のX線検出素子をアレイ
(array)状に配列した多チャンネル(chann
el)のX線検出器を有し、それによってX線を検出す
るようになっている。
【0004】X線照射・検出装置を被検体の周りで回転
(スキャン:scan)させて、被検体の周囲の複数の
ビュー(view)方向でそれぞれX線による被検体の
投影像(プロジェクション:projection)を
求め、それらプロジェクションに基づいてコンピュータ
(computer)により断層像を生成(再構成)す
る。
【0005】X線照射・検出装置で被検体をスキャンし
て複数のビューのプロジェクションを求める装置はガン
トリ(gantry)と呼ばれ、X線遮蔽が施された専
用の区画に設置される。複数ビューのプロジェクション
から断層像を再構成する装置は、コンピュータを使用し
たデータ処理装置を主体とし、それにオペレータ(op
erator)操作部を設けたオペレータコンソール
(operator console)となっている。
オペレータコンソールはガントリの設置区画の外に設置
され、ガントリとは信号ケーブル(cable)で接続
される。
【0006】このようなX線CT装置において、定期的
な保守・点検あるいは故障時の修理等を行う際に、ガン
トリ内のモジュール(module)の機能チェック
(check)が行われる。機能チェックは、モジュー
ル内の例えばROM(read−only memor
y)等に予め書き込んである自己診断プログラム(pr
ogram)を実行させることにより行うことが多い。
【0007】その際、自己診断プログラムの起動はオペ
レータコンソールを通じて行われる。自己診断プログラ
ムの終了は、自己診断プログラムの終了後にオペレータ
コンソールに伝えられ表示部で表示されるが、自己診断
プログラムの実行過程におけるモジュール各部の動作
は、モジュールに設けた例えばLED(light e
mitting diode)等の表示器で逐一確認す
るか、あるいは、オシロスコープ(oscillosc
ope)等適宜の測定器で観測するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】自己診断プログラムの
起動とその実行過程の現場での観察を点検者がひとりで
行わなければならない場合、オペレータコンソールで自
己診断プログラムを起動してガントリの設置場所まで赴
く間に自己診断プログラムの実行が始まってしまい、最
初の方を見逃したり、あるいは、自己診断プログラムが
すでに終了してしまって途中の過程を全く見ることがで
きないという問題があった。
【0009】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、指令の入力から実際の動作
まで時間的余裕がある機器動作方法、医用機器およびX
線CT装置を実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】(1)上記の課題を解決
する第1の発明は、2つのユニットを有する機器におい
て前記ユニットの一方から他方に指令を与えて動作させ
るに当たり、前記ユニットの一方で行われた指令入力時
点から予め設定された時間後に前記指令を前記ユニット
の他方に伝えることを特徴とする機器動作方法である。
【0011】(2)上記の課題を解決する第2の発明
は、2つのユニットを有し前記ユニットの一方から他方
に指令を与えて動作させる医用機器であって、前記ユニ
ットの一方で行われた指令入力時点から予め設定された
時間後に前記指令を前記ユニットの他方に伝える指令伝
達手段を具備することを特徴とする医用機器である。
【0012】(3)上記の課題を解決する第3の発明
は、オペレータコンソールとガントリを有し前記オペレ
ータコンソールから前記ガントリに指令を与えてスキャ
ンを行わせるX線CT装置であって、前記オペレータコ
ンソールで行われた指令入力時点から予め設定された時
間後に前記指令を前記ガントリに伝える指令伝達手段を
具備することを特徴とするX線CT装置である。
【0013】(4)上記の課題を解決する第4の発明
は、オペレータコンソールとガントリを有し前記オペレ
ータコンソールから前記ガントリに指令を与えて自己診
断を行わせるX線CT装置であって、前記オペレータコ
ンソールで行われた指令入力時点から予め設定された時
間後に前記指令を前記ガントリに伝える指令伝達手段を
具備することを特徴とするX線CT装置である。
【0014】(作用)本発明では、指令入力時点から予
め設定された時間後にその指令を指令先に伝達するよう
にし、時間的余裕を設ける。すなわち、最も適した時間
に指令を伝達することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1にX線CT装置のブロ
ック(block)図を示す。本装置は本発明の医用機
器の実施の形態の一例である。また、本発明のX線CT
装置の実施の形態の一例である。本装置の構成によっ
て、本発明の装置に関する実施の形態の一例が示され
る。本装置の動作によって、本発明の方法に関する実施
の形態の一例が示される。
【0016】本装置の構成を説明する。図1に示すよう
に、本装置は、走査ガントリ2、撮影テーブル(tab
le)4およびオペレータコンソール6を備えている。
走査ガントリ2、撮影テーブル4およびオペレータコン
ソール6は、それぞれ本発明におけるユニットの実施の
形態の一例である。オペレータコンソール6は、本発明
におけるオペレータコンソールの実施の形態の一例であ
る。走査ガントリ2は、本発明におけるガントリの実施
の形態の一例である。走査ガントリ2と撮影テーブル4
は、X線遮蔽が施された区画内に設置され、オペレータ
コンソール6はその区画の外に設置されている。
【0017】走査ガントリ2はX線管20を有する。X
線管20から放射された図示しないX線は、コリメータ
22により例えば扇状のX線ビームすなわちファンビー
ム(fanbeam)となるように成形され、検出器ア
レイ24に照射される。検出器アレイ24は、扇状のX
線ビームの広がりに沿ってアレイ状に配列された複数の
X線検出素子を有する。
【0018】X線管20、コリメータ22および検出器
アレイ24は、X線照射・検出装置を構成する。検出器
アレイ24にはデータ収集部26が接続されている。デ
ータ収集部26は検出器アレイ24の個々のX線検出素
子の検出データを収集する。
【0019】X線管20からのX線の照射は、X線コン
トローラ(controller)28によって制御さ
れる。なお、X線管20とX線コントローラ28との接
続関係については図示を省略する。X線コントローラ2
8は、自己診断プログラムを記憶した図示しないROM
等のメモリ、および、自己診断中の回路の動作を示す図
示しない例えばLED等の表示器を備えている。
【0020】コリメータ22は、コリメータコントロー
ラ30によって制御される。なお、コリメータ22とコ
リメータコントローラ30との接続関係については図示
を省略する。コリメータコントローラ30は、自己診断
プログラムを記憶した図示しないROM等のメモリ、お
よび、自己診断中の回路の動作を示す図示しない例えば
LED等の表示器を備えている。
【0021】以上のX線管20ないしコリメータコント
ローラ30が、走査ガントリ2の回転部32に搭載され
ている。回転部32の回転は、回転コントローラ34に
よって制御される。なお、回転部32と回転コントロー
ラ34との接続関係については図示を省略する。回転コ
ントローラ34は、自己診断プログラムを記憶した図示
しないROM等のメモリ、および、自己診断中の回路の
動作を示す図示しない例えばLED等の表示器を備えて
いる。
【0022】撮影テーブル4は、図示しない被検体を走
査ガントリ2のX線照射空間に搬入および搬出するよう
になっている。撮影テーブル4は図示しないテーブルコ
ントローラを有する。テーブルコントローラは、自己診
断プログラムを記憶した図示しないROM等のメモリ、
および、自己診断中の回路の動作を示す図示しない例え
ばLED等の表示器を備えている。
【0023】オペレータコンソール6は、中央処理装置
60を有する。中央処理装置60は、例えばコンピュー
タ等によって構成される。中央処理装置60には、制御
インタフェース(interface)62が接続され
ている。制御インタフェース62には、走査ガントリ2
と撮影テーブル4が接続されている。
【0024】中央処理装置60は制御インタフェース6
2を通じて走査ガントリ2および撮影テーブル4を制御
する。走査ガントリ2内のデータ収集部26、X線コン
トローラ28、コリメータコントローラ30および回転
コントローラ34が制御インタフェース62を通じて制
御される。なお、それら各部と制御インタフェース62
との個別の接続については図示を省略する。
【0025】中央処理装置60には、また、データ収集
バッファ64が接続されている。データ収集バッファ6
4には、走査ガントリ2のデータ収集部26が接続さ
れ、データ収集部26で収集したデータが入力される。
データ収集バッファ64は、入力データを一時的に記憶
する機能を有する。
【0026】中央処理装置60には、また、記憶装置6
6が接続されている。記憶装置66は、各種のデータや
再構成画像およびプログラム(program)等を記
憶する。中央処理装置60には、また、表示装置68と
操作装置70がそれぞれ接続されている。表示装置68
は、中央処理装置60から出力される再構成画像やその
他の情報を表示する。操作装置70は、操作者によって
操作され、各種の指令や情報等を中央処理装置60に入
力する。
【0027】操作装置70には、本装置の保守・点検あ
るいは故障修理時等に、保守担当者等によりX線コント
ローラ28、コリメータコントローラ30、回転コント
ローラ34またはテーブルコントローラにおける自己診
断プログラムの実行指令が入力される。この指令は、中
央処理装置60および制御インタフェース62を通じ
て、上記各コントローラのうち該当するものに与えられ
る。その際、中央処理装置60は、入力された指令を予
め設定された時間だけ遅らせて伝達する。遅延時間は保
守担当者等が任意に設定できるようになっている。中央
処理装置60および制御インタフェース62は、本発明
における指令伝達手段の実施の形態の一例である。
【0028】本装置の動作を説明する。図2に、本装置
の保守・点検時の動作のフロー図を示す。この動作は、
点検者による操作装置70の操作と、それに呼応した中
央処理装置60の動作により進行する。
【0029】まず、ステップ(step)202で点検
者が自己診断項目を選択する。自己診断項目選択のため
に、表示装置68に例えば図3に示すようなメニュー
(menu)画面が表示される。画面の下部にはGUI
(Graphic UserInterface)によ
るOKボタン(button)とタッチパネル(tou
ch panel)が設けられている。
【0030】点検者が例えば自己診断項目A(Self
Test A)を選択しOKボタンを押すと、表示装
置68の画面が例えば図4に示すような画面に切り替わ
り、遅延時間の入力が要求される。そこで、ステップ2
04で、点検者は例えば遅延時間10秒を入力してOK
ボタンを押す。これによって画面が図5に示すように変
わり、自己診断開始指令の入力が要求される。
【0031】点検者がステップ206でOKボタンを押
して開始指令を入力すると、中央処理装置60は遅延時
間のカウントダウン(count down)を始め、
ステップ208で例えば図6に示すような残り時間表示
画面を表示する。画面の下部にはストップボタン(st
op button)が表示され、開始指令の取り消し
が可能となっている。
【0032】なお、残り時間は自動音声によっても報知
することが、操作装置70から離れていても残り時間を
知ることができる点で好ましい。また、走査ガントリ2
に設けた適宜の表示器に残り時間を表示するのが、走査
ガントリ2のそばで残り時間を確認する点で好ましい。
【0033】遅延時間のカウントダウン中にステップ2
10で中止指令の有無が判定され、中止指令があった場
合は以降の処理を中止する。中止指令がないときはステ
ップ212でタイムアップ(time up)の有無が
判定される。中止指令もタイムアップもない間はカウン
トダウンが続けられ、残り時間が表示される。
【0034】指令入力後10秒が経過してタイムアップ
すると、ステップ214で、中央処理装置60は、該当
する装置例えばX線コントローラ28に診断開始指令を
伝達する。これによって、X線コントローラ28におい
て自己診断プログラムが実行される。
【0035】指令入力から自己診断が始まるまでの10
秒間に、点検者は走査ガントリ2の設置場所に移動し、
X線コントローラ28に設けられた表示器を観察する体
勢に入る。あるいは、予め接続しておいた例えばオシロ
スコープ等の計測器による観測を始める。
【0036】自己診断指令の入力から実際に自己診断が
開始するまでに例えば10秒の遅延時間を設けたので、
点検者はこのような行動を余裕を持って行うことがで
き、自己診断の実行状態を最初からつぶさに観察するこ
とができる。
【0037】この間、表示装置70の表示画面は例えば
図7に示すようになっており、自己診断を実行中である
ことを表示している。画面の下部にはストップボタンが
設けられ、必要に応じて自己診断を中止できるようにな
っている。なお、中止指令は遅延なしに伝達される。自
己診断実行中はステップ216で中止指令の有無が判定
される。また、ステップ218で自己診断完了の有無が
判定される。
【0038】自己診断が完了すると、X線コントローラ
28から中央処理装置60に診断終了が報知される。そ
れに基づき、ステップ220で診断終了が表示装置70
に表示される。これにより、例えば図8に示すようなメ
ッセージ(message)画面が表示される。画面の
下部にはコンティニューボタン(continuebu
tton)が設けられており、点検者は次の診断項目が
ある場合はそれを押す。
【0039】診断継続ボタンの操作の有無はステップ2
22で判定され、一定時間以上診断継続ボタンが一定時
間以上押されない場合は動作を終了する。診断継続ボタ
ンが押された場合はステップ202に戻り、次の診断項
目について上記と同様な動作により自己診断が行われ
る。これによって、X線コントローラ28についての他
の動作テスト、あるいは、コリメータコントローラ3
0、回転コントローラ34またはテーブルコントローラ
についての動作テストが行われる。いずれも遅延時間を
適宜に設定することにより、オペレータコンソール6側
で開始指令を入力した後で自己診断の現場に赴き、自己
診断実行の過程をつぶさに観察することができる。
【0040】以上、X線CT装置の保守・点検の例で説
明したが、X線CT装置に限るものではなく、例えば磁
気共鳴撮像装置等のように、電磁遮蔽された区画に設置
されるマグネットシステム(magnet syste
m)と、それとは別な場所に設置されるオペレータコン
ソールを有する医用装置においても同様な効果を奏する
ことができるのはもちろんである。
【0041】さらに、保守・点検時ばかりでなく、上記
のようにオペレータコンソールに入力した開始指令を遅
延してガントリやマグネットシステムに伝達すること
は、例えば被検体に造影剤等を注入し、一定時間後に撮
像のためのスキャンを開始する場合にも効果を発揮す
る。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、指令の入力から実際の動作まで時間的余裕がある
機器動作方法、医用機器およびX線CT装置を実現する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図2】図1に示した装置の動作のフロー図である。
【図3】図1に示した装置における表示画面の模式図で
ある。
【図4】図1に示した装置における表示画面の模式図で
ある。
【図5】図1に示した装置における表示画面の模式図で
ある。
【図6】図1に示した装置における表示画面の模式図で
ある。
【図7】図1に示した装置における表示画面の模式図で
ある。
【図8】図1に示した装置における表示画面の模式図で
ある。
【符号の説明】
2 走査ガントリ 20 X線管 22 コリメータ 24 検出器アレイ 26 データ収集部 28 X線コントローラ 30 コリメータコントローラ 32 回転部 34 回転コントローラ 4 撮影テーブル 6 オペレータコンソール 60 中央処理装置 62 制御インタフェース 64 データ収集バッファ 66 記憶装置 68 表示装置 70 操作装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのユニットを有する機器において前
    記ユニットの一方から他方に指令を与えて動作させるに
    当たり、 前記ユニットの一方で行われた指令入力時点から予め設
    定された時間後に前記指令を前記ユニットの他方に伝え
    る、ことを特徴とする機器動作方法。
  2. 【請求項2】 2つのユニットを有し前記ユニットの一
    方から他方に指令を与えて動作させる医用機器であっ
    て、 前記ユニットの一方で行われた指令入力時点から予め設
    定された時間後に前記指令を前記ユニットの他方に伝え
    る指令伝達手段、を具備することを特徴とする医用機
    器。
  3. 【請求項3】 オペレータコンソールとガントリを有し
    前記オペレータコンソールから前記ガントリに指令を与
    えてスキャンを行わせるX線CT装置であって、 前記オペレータコンソールで行われた指令入力時点から
    予め設定された時間後に前記指令を前記ガントリに伝え
    る指令伝達手段、を具備することを特徴とするX線CT
    装置。
  4. 【請求項4】 オペレータコンソールとガントリを有し
    前記オペレータコンソールから前記ガントリに指令を与
    えて自己診断を行わせるX線CT装置であって、 前記オペレータコンソールで行われた指令入力時点から
    予め設定された時間後に前記指令を前記ガントリに伝え
    る指令伝達手段、を具備することを特徴とするX線CT
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010194357A (ja) * 2010-06-15 2010-09-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線ct装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010194357A (ja) * 2010-06-15 2010-09-09 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc X線ct装置

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