JP2000175271A - 符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置及び方法 - Google Patents

符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 【解決手段】 本発明は符号分割多重接続方式で複数個
の端末装置が共通のチャンネルを介してデータを伝送す
るパケットおよび任意接続装置および方法に関するもの
である。本発明では、端末装置が利用可能なプリアンブ
ルシグネチャうちの1つと利用可能な接続スロットうち
の1つを選択してプリアンブルを基地局に伝送し、基地
局ではプリアンブルの捕捉を図り、このプリアンブルの
捕捉如何を全ての端末装置に報知し、端末装置はプリア
ンブルの捕捉結果にしたがってデータを伝送するかプリ
アンブルを再伝送する。装置および方法により、不必要
なデータ伝送および干渉信号を減少させてネットワーク
の効率を向上させて、プリアンブル単位の再伝送により
適切なパワーレベルをさらに速く作って時間遅延特性を
向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多重接続
方式で複数個の端末装置が共通のチャンネルを介してデ
ータを伝送する任意接続(Random Access)装置及び方法
に関する。
【0002】本発明は、さらに詳しくは、端末装置が利
用可能なプリアンブルシグネチャ(preamble signature)
のうちの1つと利用可能な接続スロット(access slot)
のうちの1つを選択してプリアンブルを基地局に伝送し
て、基地局ではプリアンブルの捕捉(acquisition)を図
り、このプリアンブルの捕捉如何を全ての端末装置に報
知して、端末装置はプリアンブルの捕捉結果によってデ
ータを伝送するかプリアンブルを再伝送することによっ
て、不要なデータ伝送を減らして干渉信号を減少させネ
ットワーク効率を向上させて、プリアンブルだけで早い
再伝送を遂行することによって適切なパワーレベルに速
く接近できるようになり時間遅延特性が優秀な符号分割
多重接続方式で逆方向共通チャンネルの任意接続装置及
び方法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】現在需要が急速に増加している移動通信
サービスは、主に移動中に音声情報伝送を可能にするサ
ービス形態としてデータサービスを支援する移動通信サ
ービスはまだ活性化されてないが、電子メールのような
簡単な形態のデータ伝送では移動中に動映像の信号受信
に対する要求が増加している。特に、音声信号だけでな
く簡単なデータから動画まで支援し、かつ国際的に統合
された標準案を通じて全世界どこでもサービスを受ける
ことができるようにする3世帯移動通信サービスのため
のIMT-2000(International Mobile Telecommunication-
2000)に対する研究が国内外で活発に行われている。そ
れだけでなく、移動性は若干制限されるが、高速のデー
タ伝送のための研究もなされており、特にIEEE802.11標
準案で提示している無線LANは既に2Mbps(Mega bit
per sec)のデータの伝送が可能な製品として商品化さ
れている。
【0004】一般的に、このような高速データ伝送は、
現在公衆交換網やデジタルセルラーと個人携帯通信シス
テムで使用している回線交換方式(circuit-switch)が
限られたチャンネルを非効率的に使用するため、望まし
くない。このような回線交換方式の問題点を解決するた
めの方策として、近距離地域網や次世代移動通信システ
ムの標準案として研究されているIMT-2000では、高速の
データ伝送のためにパケット交換方式(packet-switch)
が適用されている。
【0005】一方、現在サービス中のデジタルセルラー
システムで適用しているCDMA(Code Division Multi
ple Access)の信号方式の帯域拡散方式は、収容容量が
増加し、外部から盗聴することが不可能であり、移動中
に急変する無線チャンネルにより発生するマルチパス(m
ultipath)環境で安定して通信できるという特徴があ
る。
【0006】現在標準化活動が活発に進行中のIMT-2000
システムでは、既存の音声データだけでなくパケットデ
ータを支援することを基本要件としているが、パケット
データの非周期的な特性上、既存の音声サービスのよう
に専用チャンネルを使用する方法は、資源を效率的に使
用できなくなるという問題点がある。すなわち、音声デ
ータのように連続的に発生するデータは、専用チャンネ
ルが割り当てられ使用されるのに対し、不連続的で伝送
するデータの量が可変なパケットデータの場合には、音
声データのような専用チャンネルを使用すると、システ
ムで支援する収容容量を満足させられないという問題が
生じることになる。
【0007】したがって、適切な数の逆方向チャンネル
を共通に利用すると、資源を效率的に利用できるし、音
声サービスおよび伝送するデータの量が可変なサービス
をシステムの容量範囲内で収容することができる。さら
に、今後、加入者が増加して伝送するデータの量も増加
すると予想されるので、逆方向共通チャンネルを利用し
た資源の効率的利用は必須的な事項になるはずである。
【0008】このような逆方向共通チャンネルを利用し
たチャンネル接続と、データ伝送のための方法としてA
LOHA方式が最も簡単な方法であるとして知られてい
る。ALOHA方式は代表的な任意接続方式として、1
970年、ハワイ大学でハワイ州の島々間の無線ネット
ワークのためのプロトコルとして開発された。そして、
ALOHA方式では、基地局と端末装置間の別途の時間
計画なしにデータを伝送するので、データの伝送効率が
低下し、端末装置が多い場合には、伝送データ間衝突が
頻発するため、ネットワークの過負荷現象が発生する
が、この問題点を決するために、基地局と端末装置間に
標準時間を設定したスロットALOHAが研究された。
スロットALOHAとは、端末装置で伝送するデータが
発生しても、基準時刻のみで伝送を許容することによっ
て、データの伝送効率が増加するこになる。これは他の
端末装置で発生するデータにより、自身のデータ伝送に
妨害を受ける確率が低減して、全般的に、ネットワーク
の効率が向上するためである。
【0009】次に、符号分割多重接続方式を利用した従
来のALOHAプロトコルについて図9を参照して説明
する。
【0010】図9は従来の符号分割多重接続方式を利用
したALOHAプロトコルでのデータ伝送過程を図示す
る。
【0011】図9によれば、端末装置では1つのアクセ
スアテンプト(access attempt)を通じてデータ伝送がな
されるが、この接続アテンプトは複数個のアクセスサブ
アテンプト(access sub-attempt)で構成され、このアク
セスサブアテンプトは複数個の接続プローブシーケンス
(access probe sequence)で構成され、この接続プロー
ブシーケンスは複数個の接続プローブ(access probe)で
構成される。
【0012】この接続プローブは、端末装置タイミング
の捕捉のために、接続チャンネルメッセージか、ユーザ
データの伝送前に単純なパイロットの形態で伝送される
プリアンブルと、このプリアンブルについで、接続情報
やユーザのデータを含む接続メッセージカプセル(acces
s message capsule)でなされる。
【0013】このように構成された接続アテンプト過程
を通じて、逆方向共通チャンネルで、接続メッセージや
データを伝送しようとする端末装置は、まず、一定水準
のパワーレベルで1つの接続プローブを伝送する。この
時使用するパワーレベルは専用チャンネルを利用してデ
ータを伝送したり他の逆方向共通チャンネルを通じてデ
ータを伝送する他の端末装置に及ぼす干渉の影響を低減
させるだけでなく、減少した再伝送数を通じて処理時間
を減らすために最適のものを使用する。
【0014】最初の接続プローブでデータ伝送をアテン
プトた端末装置は、一定時間(TA)の間、基地局から
接続プローブが検出されたかどうかの表示をモニタす
る。しかし、もし最初の接続プローブのデータ伝送を失
敗すると、任意の時間(RT)を待った後、最初の接続
プローブのパワーレベルより一定水準(PI)だけ増加
されたパワーレベルで、再伝送を図ることになる。
【0015】このような過程を通じて、端末装置はデー
タ伝送を含む接続プローブを継続的に図る。しかし、予
め設定された数の接続プローブ内でデータ伝送が成功で
きなくなれば、1つの接続プローブシーケンスを終え
て、別途の任意時間(RS)を待った後、端末装置は2
回目の接続プローブシーケンスを最初の接続プローブを
伝送する時と同様に始めることになる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ALOHA方
式も根本的にコンテンションモード(contention mod
e)で適切なパワーレベルを持ってデータを伝送するた
めに、伝送データ間の不充分なパワーレベルおよび衝突
による接続プローブの失敗を避けられないし、無駄な伝
送失敗の結果が生じる。
【0017】一方、プリアンブルの捕捉確率を向上させ
るために、多数のプリアンブルシグネチャを利用する方
法もある。プリアンブルシグネチャは逆方向共通チャン
ネルのためのプリアンブルに利用される共通帯域拡散符
号(common spreading code)を変調する複数個のシン
ボルで構成されたシーケンスである。プリアンブル間に
は直交性が維持されるため、基地局で相異なるプリアン
ブルシグネチャで多数のプリアンブルを同時に捕捉でき
る。
【0018】プリアンブルが逆方向共通チャンネルの同
期を捕捉するための信号である限り、プリアンブルが長
くなれば、さらに安定した同期が獲得できるが、伝送効
率面では効果的ではない。
【0019】そこで、本発明の目的は、上記のような問
題点を解決し、端末装置が利用可能なプリアンブルシグ
ネチャ(preamble signature)のうち1つと利用可能な
接続スロット(access slot)のうち1つを選択してプ
リアンブルを基地局に伝送し、基地局ではプリアンブル
の捕捉(acquisition)を図り、このプリアンブルの捕
捉如何を全ての端末装置に報知し、端末装置はプリアン
ブルの捕捉結果にしたがってデータを伝送するかプリア
ンブルを再伝送することによって、不必要なデータ伝送
を減らし干渉信号を低減して、ネットワークの効率を向
上させ、プリアンブルだけで早い再伝送を遂行すること
によって適切なパワーレベルに速く接近できるようにな
って時間遅延特性が優秀な符号分割多重接続方式での逆
方向共通チャンネルの任意接続装置および方法を提供す
ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明にか
かる符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの
任意接続装置および方法によると、端末装置がプリアン
ブルシグネチャで変調したプリアンブルを伝送する時、
多様なパケットデータを效果的に運営するために、トラ
フィック特性によって区分されたプリアンブルシグネチ
ャの部分集合(subset)から1つのプリアンブルシグネ
チャを任意に選択する。
【0021】また、基地局ではすべての利用可能なプリ
アンブルシグネチャに対するプリアンブルの捕捉を行っ
た後、捉えたプリアンブルシグネチャを順方向共通チャ
ンネル(forward link common channel)を利用して全
ての端末装置に報せて、プリアンブルを伝送した端末装
置が自分が送ったプリアンブルの捕捉如何を確認するこ
とができるようにする。もしプリアンブルが捉えたら、
端末装置はプリアンブルを伝送する時のパワーレベルに
より適切に設定されたパワーレベルで所定の時間で情報
データをユーザに伝送する。しかし、プリアンブルが捉
えなかった場合には、端末装置はアクセス時刻(access
time)とプリアンブルシグネチャとを任意に選択し
て、予め規定されたパワーステップにより以前のプリア
ンブルのパワーレベルに比べて増加されたパワーレベル
を決定してプリアンブルを再伝送する。
【0022】上記目的を達成するため、本発明にかかる
符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意
接続装置および方法で、基地局は、利用可能な全てのプ
リアンブルシグネチャに対して逆方向共通チャンネルを
介して複数個の端末装置から伝送されたプリアンブルの
捕捉を行い、複数個の端末装置から伝送されたプリアン
ブルシグネチャの捕捉如何を表す信号を順方向共通チャ
ンネルを介して端末装置に伝送し、複数個の端末装置
は、伝送しようとするデータの特性により分類されたプ
リアンブルシグネチャを任意に選択しプリアンブルを変
調し、前記基地局から共通チャンネルを介して伝送され
るプリアンブル捕捉表示を表す信号を受信し、伝送した
プリアンブルシグネチャが捉えた時には、プリアンブル
伝送の時のパワーレベルにより適切に設定されたパワー
レベルで、所定時刻に、ユーザ情報データを伝送し、伝
送したプリアンブルシグネチャが捉えなかった場合に
は、接近スロットで任意に選択されたプリアンブルシグ
ネチャでプリアンブルを再伝送することになる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる符号分割多
重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置に
対して図面を参照して説明する。
【0024】図1は本発明を適用するための一般的な符
号分割多重接続方式のネットワーク構成図である。ネッ
トワークは、データを発生させて逆方向共通チャンネル
を介してプリアンブルデータを伝送する端末装置100
と、端末装置100から逆方向共通チャンネルを介して
伝送されるプリアンブルを利用して符号捕捉を行い、プ
リアンブルが捉えたかどうかを端末装置100に通知
し、端末装置に該当するユーザ情報データを受信して上
位層プロトコルと連動する基地局200と、複数個の基
地局200および210を管理して他のネットワークと
連動させるCDMAネットワーク300と、CDMAネ
ットワーク300と連動され、端末装置100と一般電
話加入者を結合するためのPSTN(Public Switched
TelephoneNetwork)400と、CDMAネットワーク3
00と連動されて端末装置100とインターネットユー
ザを結合させるインターネット500と、CDMAネッ
トワーク300と連動され端末装置100とデータサー
ビスの支援を受けるデータサーバを結合させるPSDN
(Public Switched Data Network)600により構成さ
れている。
【0025】このように構成されたネットワークで、本
発明による逆方向共通チャンネルの任意接続装置は、基
地局に捕捉表示信号(acquisition indication signa
l)の伝送手段を含み、端末装置に捕捉表示信号の受信
手段と伝送決定手段とをさらに含む。
【0026】基地局200の伝送手段は、プリアンブル
の符号捕捉が逆方向共通チャンネルを介してすべての利
用可能なプリアンブルシグネチャに対して行なわれた
後、伝送されたプリアンブルシグネチャが捉えたかどう
かを全ての端末装置に表示する捕捉表示信号を伝送す
る。端末装置の受信手段は、順方向共通チャンネルを介
して基地局で捕捉表示信号を受信し、決定手段は捕捉表
示信号によってユーザ情報データが伝送されるか、プリ
アンブルが再び伝送されるかを決定する。
【0027】もしプリアンブルシグネチャが捉えたと表
示されると、端末装置はユーザ情報データを伝送し、そ
うでない場合には任意に選択されたプリアンブルシグネ
チャと新しく選択された接近スロットでの増加されたパ
ワーでプリアンブルを再び伝送する。
【0028】図2は本発明に係る符号分割多重接続方式
で逆方向共通チャンネルの任意接続装置での端末装置と
基地局の機能ブロック図である。
【0029】端末装置100は、トラフィック特性によ
って分類された利用可能なプリアンブルシグネチャのう
ちの1つのプリアンブルシグネチャと伝送する接近スロ
ットとを任意に選択して、順方向経路損失、基地局から
通報された干渉信号レベルなどを利用してプリアンブル
のパワーを決定する端末第1決定部110と、端末第1
決定部110で選択された伝送スロットで決定されたプ
リアンブルシグネチャおよびパワーレベルでプリアンブ
ル信号を作って伝送する端末第1伝送部120と、端末
第1決定部110により活性化されて伝送するユーザ情
報データをフォーマットする端末第1プロセッサ170
と、端末第1プロセッサ170からフォーマットされた
ユーザ情報信号が入力され、この信号をプリアンブルシ
グネチャに該当するチャンネル化符号(channelization
code)に帯域確認して出力する端末第2伝送部180
と、基地局200から伝送される捕捉表示信号にしたが
って端末第1伝送部120で発生されたプリアンブル
か、端末第2伝送部180で発生されたデータのうちの
1つを選択する端末選択部130と、端末選択部130
で選択された信号をRF信号に変換して無線チャンネル
を介して基地局200に伝送し、基地局200から伝送
されるRF信号の捕捉表示信号をベースバンド信号に変
換させる端末第2プロセッサ140と、端末第2プロセ
ッサ140からベースバンドの捕捉表示信号が入力され
て伝送したプリアンブルシグネチャが捉えたかどうかを
確認する端末受信部150と、端末受信部150で確認
した伝送プリアンブルシグネチャの捕捉結果によって端
末第1決定部110をイネーブル/ディセーブルさせ
て、端末選択部130のスイッチをスイッチングするた
めの信号を出力する端末第2決定部160とを含む。
【0030】図3に図示したように、端末第1決定部1
10は、基地局から順方向共通チャンネルを介して伝送
されるトラフィック特性によって分類されたプリアンブ
ルシグネチャに対する情報を受信して記憶するシグネチ
ャ記憶部111と、トラフィックの特性と上位階層での
要求条件を考慮して発生されたデータの特性を区分して
トラフィック特性に該当する利用可能なプリアンブルシ
グネチャの中からランダムな方法でプリアンブルシグネ
チャを選択するシグネチャ選択部112と、プリアンブ
ルが伝送される時、ランダム(randomly)または決定的
に(deterministically)、接近スロットを選択するス
ロット選択部113と、基地局の干渉信号レベルと、順
方向経路損失と、以前に伝送したプリアンブルパワーレ
ベルなどを考慮して伝送するプリアンブルのパワーを決
定するパワー決定部114とを含む。
【0031】パワー決定部114は、基地局から順方向
共通チャンネルを介して伝送される基地局の干渉信号レ
ベルと、順方向経路損失、予め決定されたパワー増加ス
テップ、および以前プリアンブルのパワーレベルなどを
考慮してパワーレベルを決定するようになされる。
【0032】端末第1伝送部120は、端末第1決定部
110で決定された接近スロット、プリアンブル シグ
ネチャおよびパワーレベルを利用して、プリアンブルシ
グネチャによって共通帯域拡散用符号(common spreadi
ng code)を変調させることによりプリアンブルを伝送
し、選択されたプリアンブルシグネチャと共通帯域拡散
用符号を利用して、実数値が虚数値と同一である複素帯
域拡散信号を発生させる。
【0033】端末受信部150は、順方向リンクで捕捉
表示伝送に使われた符号と伝送したプリアンブルシグネ
チャと同一であるシグネチャを利用して捕捉表示信号を
受信する。
【0034】また、端末第2決定部160は、端末受信
部150で受信した捕捉表示信号が伝送したプリアンブ
ルシグネチャが捉えたことを表せば、端末第1決定部1
10をイネーブルさせ、端末選択部130と端末第1伝
送部120の出力を結合するための信号を発生し、他
方、そうでない場合には、端末第1決定部110をディ
セーブルさせ、端末第2伝送部180の出力を端末選択
部130に結合させる。
【0035】基地局200は、端末装置100で伝送さ
れたRF信号を受信し、端末装置100にRF信号を伝
送する基地局プロセッサ210と、端末装置100から
逆方向共通チャンネルを介して伝送されたプリアンブル
を基地局プロセッサ210から入力されてすべての利用
可能なプリアンブルシグネチャでこのプリアンブルの捕
捉を遂行する基地局同期部220と、捕捉を確認して捉
えたプリアンブルシグネチャを決定して出力する基地局
決定部230と、基地局決定部230から入力された捕
捉プリアンブルシグネチャに該当する複数個の捕捉表示
信号を発生させて、これを基地局プロセッサ210を介
して端末装置100に出力する基地局伝送部240と、
基地局同期部220で獲得したマルチパスの時間遅延情
報を入力されて、基地局決定部230から受信された捕
捉プリアンブルシグネチャに対する情報を利用して逆拡
散符号を発生して、端末装置100から逆方向共通チャ
ンネルを介して伝送されたデータを基地局プロセッサ2
10から受信されて復調およびチャンネル復号化などを
行なってこれを伝送する基地局トランシーバ250で構
成される。
【0036】基地局同期部220は、端末装置100か
ら逆方向共通チャンネルを介して伝送したプリアンブル
を基地局プロセッサ210で受信してすべての利用可能
なプリアンブルシグネチャでプリアンブルに対する捕捉
を行う同期部と、捉えたプリアンブルシグネチャに該当
する時間遅延特性を全て基地局トランシーバ250に認
知させてトランシーバ250に対して任意の所定時刻
で、まもなく伝送されるデータを受信する準備をさせる
時間遅延特性出力部と、基地局決定部230で捉えたプ
リアンブルシグネチャを報せる捕捉表示信号を出力する
出力部とにより構成されている。
【0037】基地局決定部230は、基地局同期部22
0から受信したプリアンブルシグネチャに該当する帯域
拡散用符号を基地局トランシーバ250に通知して所定
時刻で直ちに伝送されるデータを受信する準備をさせる
帯域拡散信号発生部と、ただ捉えたプリアンブルシグネ
チャのみに該当する捕捉表示信号を発生させてこの信号
を基地局伝送部240に出力する捕捉表示信号発生部と
により構成されている。
【0038】基地局伝送部240は、利用可能な時刻を
利用可能なシグネチャの数で除算し、それぞれ利用可能
なプリアンブルシグネチャに、除算により得られた時刻
を割り当て、捉えたプリアンブルシグネチャに割り当て
られた得られた時刻のみで捕捉表示信号を伝送し、捕捉
されなかったプリアンブルシグネチャに割り当てられた
時刻では捕捉表示信号を伝送しないオン−オフ信号フォ
ーマット(#1)と、利用可能な時刻を利用可能なシグ
ネチャの数で割って、各利用可能なプリアンブルシグネ
チャにそれぞれの割った時刻を割り当て、利用可能なプ
リアンブルシグネチャに割り当てられた全ての割った時
刻に対して捉えたプリアンブルシグネチャにはポジティ
ブ(positive)捕捉表示信号を伝送して、捕捉されなか
ったプリアンブルシグネチャにはネガティブ(negativ
e)捕捉表示信号を伝送する対蹠(antipodal)信号フォ
ーマット(#2)と、プリアンブルシグネチャに直交符
号を割り当ててこれを伝送するシンボルに設定して、捉
えたプリアンブルシグネチャに該当する直交シンボルだ
けを伝送するオン−オフ信号フォーマット(#3)と、
プリアンブルシグネチャに直交符号を割り当てて伝送す
るシンボルに設定して、捉えたプリアンブルシグネチャ
に対してはポジティブ捕捉表示信号を伝送し、捕捉され
なかったプリアンブルシグネチャには、ネガティブ捕捉
表示信号を伝送する対蹠(antipodal)信号フォーマッ
ト(#4)とのうちのいずれかの信号フォーマットに基
づいた捕捉表示信号を伝送するように構成される。ま
た、4個の信号フォーマットを合成してもう1つの信号
フォーマットを作って使用することもできる。
【0039】捕捉表示信号の伝送体系は、既存に使用す
る順方向共通チャンネルに適用するパンクチャリング
(puncturing)方法と、順方向共通チャンネルに直交性
を有する符号を使用する方法と、順方向共通チャンネル
に直交性を持たない符号を使用する方法のいずれかの方
法を選択して伝送する。
【0040】また、基地局200では、短いデータを伝
送するためのパケットアクセスと、中間の大きさのデー
タを伝送するチャンネル予約要求と、音声データのよう
に大きくて連続するデータを伝送するために専用チャン
ネル割当を要求するチャンネル要求で、逆方向共通チャ
ンネルを介して伝送するデータの性質を区分する。そし
て、基地局200は全ての可能なプリアンブルシグネチ
ャを伝送するデータの性質によって分類して、これを全
ての端末装置が認知できるように順方向共通チャンネル
を介して報知する。
【0041】基地局200にパケットをアクセスするた
めに、端末装置100はパケットアクセスを介して伝送
するデータの長さおよび伝送率のようなデータの特性で
区分されたプリアンブルシグネチャの中から1つのプリ
アンブルシグネチャでプリアンブルを伝送し、基地局2
00から伝送されるプリアンブルの捕捉表示を検討して
プリアンブルを再伝送するか、あるいは、ユーザ情報デ
ータを伝送するかを決定する。もしユーザ情報データを
伝送する場合は、フレーム構造に合う単一あるいは多数
個のフレームを連続的に伝送し、伝送されたフレームの
うちの伝送に失敗したフレームに対してはパケットアク
セスのための動作を再び行う。
【0042】チャンネル予約要求のために、端末装置1
00ではチャンネル予約要求用に割り当てられたプリア
ンブルシグネチャの中から1つを任意に選択し、パケッ
トアクセスと同様にプリアンブルを伝送し、基地局20
0では端末装置100から伝送されたプリアンブルの捕
捉を行い捉えたプリアンブルを順方向共通チャンネルを
通じて全ての端末に通知する。端末装置100にネガテ
ィブ捕捉表示が表示されるか捕捉表示がない場合には、
端末装置はチャンネル予約用に割り当てられたプリアン
ブルシグネチャの中から1つを任意に選択し、接近スロ
ットを決定してプリアンブルを再伝送し、端末装置10
0がプリアンブルシグネチャが捉えたプリアンブルを伝
送した場合には、予約要求のためのユーザ情報データを
伝送してチャンネル予約用データを伝送することによっ
て、チャンネルの予約を図る。基地局200では、端末
装置からチャンネル予約に対する伝送されたデータを正
確に受信した後、順方向共通チャンネルを利用してチャ
ンネル予約如何と予約された時間および拡散符号、そし
て伝送率などを該当端末装置に通知し、該当する端末装
置は予約された時間と、拡散符号と、伝送率などを利用
して、伝送しようとするデータを伝送し、順方向チャン
ネルで伝送されるパワー制御命令を利用し、クローズド
ループパワー制御(closed loop power control)を行
う。そして、端末装置は最終フレームを伝送する時に
は、データ伝送が完了したことを表す情報をデータと共
に伝送してチャンネル予約を解約する。
【0043】予約の間におけるチャンネル予約条件を変
更するための1つの方法は、端末装置100がデータ伝
送と共にチャンネル予約条件の変更のためのデータをパ
ケットアクセスやチャンネル予約要求のための動作と同
一に伝送する方法がある。その他の方法は、端末装置1
00がユーザ情報データと共にチャンネル予約条件を変
更するためのデータを多重化し、これを伝送する方法で
ある。両方法で、基地局200は受諾または拒絶と関連
した情報を伝送しなければならない。
【0044】以下、本発明にかかる符号分割多重接続方
式で逆方向共通チャンネルの任意の接続装置の動作を説
明する。
【0045】図4は本発明による任意接続装置での端末
装置と基地国間の動作を説明する概略図である。
【0046】図4を説明する。端末装置100は伝送す
るデータが一応発生すると、プリアンブルを基地局20
0に伝送し、基地局200はプリアンブル符号捕捉を行
いプリアンブル符号捕捉の捕捉表示信号を全ての端末装
置100に伝送する。これによって、各端末装置100
は捕捉表示信号をモニタし、自身が伝送したプリアンブ
ルが捉えなかった場合には、プリアンブルを再伝送し、
伝送したプリアンブルが捉えた場合には、ユーザ情報デ
ータを伝送する。データを受信した基地局200はユー
ザ情報データを受信し、エラーチェックの後に、端末装
置100にユーザ情報データの受信確認信号(acknowle
dgment signal)を伝送することになる。プリアンブル
が捉えなかった時刻を遊休時間(idle time、IT)とい
う。
【0047】端末装置100の動作は、図5に図示した
ように、伝送するデータが発生すると(S101)、端
末装置100はプリアンブルを伝送するために、トラフ
ィック特性に該当する利用可能なプリアンブルシグネチ
ャのうちの1つと接近スロットを任意に選択し(S10
2)、順方向経路損失、基地局200から伝送される干
渉信号レベル等に関する情報を利用して伝送するプリア
ンブルのパワーを決定するステップ(S103)を行
う。ついで、任意に選択された接近スロットで、任意に
選択されたプリアンブルシグネチャおよび決定されたパ
ワーレベルでプリアンブルを生成して伝送する(S10
4)。
【0048】そして、端末装置100は基地局200か
ら全ての端末装置100に報知されるプリアンブルの捕
捉表示信号を受信し(S105)、自身が伝送したプリ
アンブルシグネチャが捉えたかどうかを確認する(S1
06)。
【0049】もし、捕捉表示信号受信過程で自身が伝送
したプリアンブルが捉えた場合には、端末装置100は
ユーザ情報データを所定の形態にフォーマットし、メッ
セージまたはプリアンブルを選択するデータ伝送を行
い、プリアンブルシグネチャに該当する特定拡散符号を
帯域拡散させて伝送するデータ伝送を行い(S10
7)、捕捉表示信号受信過程で自身が伝送したプリアン
ブルが捉えなかった場合は、端末装置はプリアンブルシ
グネチャ、接近スロット、パワーレベルのような伝送資
源の決定ステップから始まるステップを繰り返しプリア
ンブルを再伝送する(S108)。
【0050】一方、基地局200では、図6に図示した
ように、プリアンブル捕捉表示信号の伝送を制御する。
まず、基地局200は端末装置でRF信号を受信し(S
201)、すべての利用可能なプリアンブルシグネチャ
でプリアンブルに対する同期を獲得するため、プリアン
ブル符号捕捉を行う(S202)。ついで、基地局はプ
リアンブルが捉えたかどうかを確認し、捉えたプリアン
ブルシグネチャを決定し(S203)、捉えたプリアン
ブルシグネチャに該当する捕捉表示信号を発生させ、こ
れを全ての端末装置に伝送する(S204)。
【0051】そして、基地局200はプリアンブル符号
捕捉ステップで獲得したマルチパスの時間遅延情報とフ
ェーディング位相情報を獲得し、捉えたプリアンブルシ
グネチャの情報を利用して逆拡散符号を発生し、受信準
備をし(S205)、端末装置で逆方向共通チャンネル
を介して伝送したデータを受信し、復調およびチャンネ
ル復号化過程などを通じてユーザ情報データを受信する
(S206)。
【0052】以上の動作をさらに詳しく説明する。端末
第1決定部110が外部からイネーブルされると、イネ
ーブルされた端末第1決定部110が伝送するデータの
特性によって分類されたプリアンブルシグネチャの集合
から1つのプリアンブルシグネチャを任意に選択し、同
時に接近スロットも任意に選択する。ついで、端末第1
伝送部120が共通帯域拡散符号を使用してプリアンブ
ルシグネチャを帯域拡散させて伝送するプリアンブルを
発生させ、選択された伝送スロットでプリアンブルを伝
送させる。この時、端末選択部130は端末第1伝送部
120に結合してプリアンブルを端末第2プロセッサ1
40で出力して基地局200に伝送する。
【0053】これによって基地局200では基地局プロ
セッサ210が端末装置100から伝送されたプリアン
ブルを受信してこれを基地局同期部220に出力して、
基地局同期部220は使用可能な全てのプリアンブルシ
グネチャでプリアンブル符号捕捉を遂行して捕捉如何に
関する情報を基地局決定部230に出力する。そして、
基地局決定部230は基地局同期部220から各プリア
ンブルシグネチャに関する情報が受信され捉えたプリア
ンブルシグネチャを決定し、これを基地局伝送部240
と基地局トランシーバ250に出力する。ついで、基地
局伝送部240が捉えたプリアンブルシグネチャが受信
され、捉えたプリアンブルシグネチャに該当する信号を
発生し、順方向共通チャンネルを利用して基地局プロセ
ッサ210を通じて端末装置100に信号を出力する。
これと同時に、基地局トランシーバ250は基地局決定
部230から捉えたプリアンブルシグネチャを受信し捉
えたプリアンブルシグネチャに該当する帯域拡散符号を
利用して端末装置100から伝送されるデータを受信す
る準備をする。
【0054】一方、端末受信部150は基地局200か
ら順方向共通チャンネルを通じて伝送された捕捉表示信
号を端末第2プロセッサ140を介して受信され、伝送
したプリアンブルが捉えたかどうかを確認して、これの
確認如何を端末第2決定部160に出力する。
【0055】この時、端末第2決定部160が伝送した
プリアンブルの捕捉成功を確認した場合には、決定部1
60が端末第1決定部110と端末第1伝送部120を
ディセーブルにし、端末第2伝送部180が端末第1プ
ロセッサ170により伝送されたプリアンブルシグネチ
ャに該当する帯域拡散でフォーマットされたユーザ情報
データを帯域拡散させ端末選択部130に出力する。そ
して、端末選択部130では、端末第2決定部160か
らプリアンブルシグネチャの捕捉表示信号を受信し端末
第2伝送部180に対しスイッチを閉じ、信号を端末第
2プロセッサ140を通じて基地局200に伝送するこ
とになる。ついで、伝送されたデータは基地局プロセッ
サ210を通じて基地局トランシーバ250に入力さ
れ、基地局トランシーバ250では、逆方向共通チャン
ネルを介して予め確認した帯域拡散符号を利用して復調
および復号化過程を通じてデータを復旧することにな
る。
【0056】一方、端末第2決定部160が、伝送され
たプリアンブルシグネチャを捉えなかったことを確認し
た場合には、端末第1決定部110と端末第1伝送部1
20がイネーブルにされる。すなわち、端末第1決定部
110では、プリアンブルシグネチャの集合から1つの
プリアンブルシグネチャをランダムに新しく選択し、同
時に、接近スロットもランダムにまたは決定的に選択す
る。
【0057】このような初期プリアンブル伝送と同様
に、端末第1伝送部120では共通帯域拡散符号を使用
して決定されたプリアンブルシグネチャを帯域拡散させ
伝送するプリアンブルを発生させ、選択された接近スロ
ットでプリアンブルを伝送させる。この時、端末選択部
130は端末第1伝送部120に接続して、プリアンブ
ルを端末第2プロセッサ140に出力し、このプリアン
ブルを基地局200に伝送することになる。そして、動
作等は、制限された繰り返し数で繰り返すことになり、
繰り返し回数はシステムロードされるトラフィックのバ
ランス、その他のシステム条件に依存する。
【0058】図7は符号分割多重接続方式で逆方向共通
チャンネルの任意接続装置の動作の一例を示す。
【0059】まず、図7に示したように、フレーム周期
が10msであり、1つのスロットは1.25msと仮定す
ると、1つのフレーム周期には8個の接近スロットが存
在し、1つのプリアンブルは1msを占めることになる。
従って、接近スロットは1msのプリアンブル持続時間と
0.25msの遊休時間で構成される。また、基地局20
0で接近スロットは1msの捕捉表示信号持続時間と0.
25msの遊休時間で構成される。また、説明を簡単にす
るため、1つのフレーム持続時間内にプリアンブルシグ
ネチャが2つであり、短いデータだけ利用可能な場合の
みを考慮する。
【0060】図では、最初の接近スロット開始時点(T
0)以前に伝送するデータが、ある端末装置のうち3つ
の端末装置が、あるプリアンブルシグネチャと同一な伝
送スロットを任意に選択すると仮定する。この時、基地
局200では、捉えるプリアンブルはないし、これは充
分なパワーレベルを有するプリアンブルがないためであ
る。この時、基地局200は信号フォーマット#2と#
4のネガティブ捕捉表示信号と信号フォーマットの#1
と#3の捕捉されなかった表示信号だけを伝送する。そ
れで、各端末装置は任意に選択されるか、所定の接近ス
ロットで任意に選択されたプリアンブルシグネチャと増
加されたパワーレベルで各プリアンブルを再伝送しなけ
ればならない。
【0061】端末装置がオープンループパワー制御(op
en loop power control)により充分なパワーレベルを
決定し、次の接近スロットT1で、他のプリアンブルシ
グネチャで各プリアンブルを伝送する。2個のプリアン
ブルすべては十分に捉え、ポジティブまたはオン−捕捉
表示信号(on-acquisition indication signal)が全て
の端末装置で受信される。したがって、端末装置は接近
スロットT2で10msの間、各ユーザ情報データを伝送
することになる。もちろん、データ伝送のアクセス時刻
は、T3またはT4に延びることができる。
【0062】タイムスロットT2でも、2個の端末装置
が同じプリアンブルシグネチャでプリアンブルを伝送
し、基地局がプリアンブル符号同期の捕捉に成功する場
合もある。そのため、2つの端末装置が自身のプリアン
ブルシグネチャに該当するポジティブまたはオン−捕捉
表示信号を受信し、それらのユーザ情報データを所定の
時刻で伝送する。この場合、捉えたプリアンブル等の全
てのパワーレベルが基地局でプリアンブル符号捕捉を行
う程充分であるならば、受信器が他のユーザ情報データ
からマルチパス信号を合成するため、基地局はユーザ情
報データの受信に成功することができない。しかし、た
だ1つのプリアンブルのみが充分なパワーレベルを有す
れば、基地局の受信機がただ1つのユーザ情報データの
マルチパス信号を充分なパワーレベルで合成し、ユーザ
情報データの復調に成功し復号化することが可能であ
る。
【0063】図8では本発明にかかる逆方向共通チャン
ネル装置の干渉信号レベルの一例を示す。図8で実線で
示すレベルは、従来の逆方向共通チャンネルの任意接続
装置の干渉レベルであり、破線で示すレベルは本発明に
かかる逆方向共通チャンネルの任意接続装置の干渉信号
レベルを示す。斜線を施した部分は従来に比べて本発明
にかかる逆方向共通チャンネルの任意接続装置による干
渉信号レベルの減少量を示す。
【0064】図8から分かるように、本発明にかかる逆
方向共通 チャンネルの任意接続装置は、多量の不要な
データ伝送を抑制することによって、干渉信号レベルを
減少させ、全体的な収容容量を増大させると共に、他の
チャンネルを使用するユーザに及ぼす影響を最小化でき
るし、プリアンブル単位で再伝送することが可能である
ために、さらに早いデータ伝送が可能になる。
【0065】次に、上述した動作と類似の動作を利用し
て、種々のサイズの短いデータの伝送サービスを説明す
る。この時、データ長さが所定水準を超過する場合に
は、専用チャンネルや予約要求が必要であるため、任意
接続方式により受容されるデータの長さは既存フレーム
単位の整数倍であり、その種類も制限的である。例え
ば、任意接続方式が長さがフレーム長の4倍のデータを
収容することができれば、端末装置は長さがフレーム長
の4倍を越えるデータに対する専用チャンネル割当や予
約チャンネルを要求しなければならない。
【0066】この時、まず、基地局でパケットアクセス
のために割り当てられたプリアンブルシグネチャをデー
タの長さによって分類し、全ての端末装置に認知させな
ければならない。このようにすることによって、他のデ
ータの長さによるトラフィックのバランスを考慮しなが
ら、プリアンブルシグネチャを動的に割り当てることが
容易になる。
【0067】そして、端末装置が逆方向共通チャンネル
でデータを伝送しようとする時、これらは伝送するデー
タの長さと伝送率のようなデータトラフィックの特性を
決定する。もし端末装置が本発明にかかる任意接続方法
と装置を介してデータを伝送しようとする場合には、プ
リアンブルシグネチャでプリアンブルを伝送し、捕捉表
示によってデータを含むメッセージ信号を伝送すること
になる。もし端末装置が専用チャンネルまたは予約チャ
ンネルを介してデータを伝送しようとすれば、プリアン
ブルシグネチャでプリアンブルを伝送し、捕捉表示信号
による専用チャンネルまたは予約チャンネルを要求する
メッセージ信号を伝送する。例えば、端末装置が40ms
のデータを任意接続方法および装置で伝送しようとすれ
ば、端末装置は40msデータに割り当てられたプリアン
ブルシグネチャのうちの1つでプリアンブルを伝送し、
4個の10msフレームを構成し、このフレームを連続し
て伝送する。そして、もし連続的に伝送したフレームの
うちの1つが伝送に失敗すれば、ただ1つだけが再伝送
される。この時、端末装置は上述した方法と同様の方法
で再伝送するデータ特性に割り当てられた新しいプリア
ンブルシグネチャを選択し、プリアンブルとメッセージ
信号を伝送する。
【0068】次に、端末装置が中間の長さのデータを伝
送するために一時的にチャンネルを予約する必要がある
場合、逆方向共通チャンネルを利用してチャンネル予約
を要求する動作を説明する。
【0069】すなわち、一応基地局200でチャンネル
予約のためのデータを正確に受信した場合には、チャン
ネル予約如何、予約された時刻、拡散符号、そして許容
可能な最大伝送率などを該当端末装置に通知し、これを
受信した端末装置を予約された時刻で帯域拡散符号を使
用して許容可能な最大伝送率内でデータを伝送すること
になる。この際、基地局200では順方向共通チャンネ
ルを利用したパワー制御コマンド(Power Control Comm
and)信号または専用チャンネルを予約された端末装置
に伝送して、クローズドループパワー制御を行うことに
なる。
【0070】端末装置がチャンネル予約の間、チャンネ
ル予約条件を変更しようとする場合には、初期チャンネ
ル予約のためにプリアンブルを伝送する方法と同じ方法
で変更しようとするチャンネル予約条件に関するデータ
を伝送することになる。また、現在の伝送率が許容最大
伝送率より低い時には、変更するチャンネル予約条件に
関するデータで伝送する現在メッセージを多重化するこ
とができる。そして、チャンネル予約が完了した時点で
は端末装置は最後の所定のフィールドで完成情報をピギ
ーバック(piggyback)し、これを基地局に伝送し、基
地局200は予約されたチャンネルと時間を解除させ、
これを全ての端末装置に通知する。
【0071】上述した中間の長さのデータをチャンネル
予約する方法は今後サービスが予想されるパケット音声
サービスのような応用分野にも使用することができる。
【0072】一方、伝送データが長かったりあるいは音
声信号をサービスするために、専用チャンネルが要求さ
れる場合には、上述したチャンネル予約の際と類似した
方法が使われる。まず、端末装置が専用チャンネルのた
めに割り当てられたプリアンブルシグネチャの中から任
意に1つを選択してプリアンブル伝送し、基地局200
からプリアンブル符号捕捉の捕捉表示信号を受信して専
用チャンネル要求のためのデータを伝送することにな
る。そして、端末装置は基地局200から専用チャンネ
ルの割当如何と帯域拡散符号等に対する情報を通報され
た後、専用チャンネルを利用してデータを送受信するこ
とになる。この場合にも、チャンネル予約要求のよう
に、端末装置はフレームの長さに制限されずにデータを
伝送することができるし、1つ以上の専用チャンネルが
逆方向と順方向の全てに割り当てられるために、クロー
ズドループパワー制御が簡単に具現することができる。
【0073】以上、本発明の望ましい実施例を図示し説
明したが、種々の変更、修正等を行うことができる。詳
述した説明は本発明の範囲を制限するものではなく、本
発明の範囲は請求範囲により定義される。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による符号
分割多重接続方式で逆方向共通チャンネルの任意接続装
置および方法によれば、データの特性によってプリアン
ブルシグネチャを分類することによって、専用チャンネ
ル割当のためのチャンネル要求、短いデータを伝送する
ためのパケットアクセス、中間の大きさのデータなどの
ような多様な形態の逆方向共通チャンネルの使用を可能
にする。
【0075】また、本発明は不必要なデータ伝送と干渉
信号を減少させてネットワーク効率を向上させ、プリア
ンブル単位で再伝送することによって適切なパワーレベ
ルに速く接近することができて、優秀な時間遅延特性を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される符号分割多重接続方式のネ
ットワーク構成を示す図である。
【図2】本発明にかかる符号分割多重接続方式で逆方向
共通チャンネルの任意接続装置での端末装置と基地局の
構成を示すブロック図である。
【図3】図2の端末第1決定部110の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本発明による任意接続装置での端末装置と基地
局間の動作を説明するための説明図である。
【図5】本発明による端末装置の接続制御手順の一例を
示すフローチャートである。
【図6】本発明にる基地局の接続制御手順の一例を示す
フローチャートである。
【図7】本発明にかかる符号分割多重接続方式で逆方向
共通チャンネルの任意接続装置の動作を説明するための
図である。
【図8】本発明にかかる符号分割多重接続方式で逆方向
共通チャンネルによる干渉信号レベルの一例を示す図で
ある。
【図9】従来技術による符号分割多重接続方式で逆方向
共通チャンネルを利用したALOHAデータ伝送を表す
図である。
【符号の説明】
100 端末装置 110 端末第1決定部 111 シグネチャ記憶部 112 シグネチャ選択部 113 スロット選択部 114 パワー決定部 120 端末第1伝送部 130 端末選択部 140 端末第2プロセッサ 150 端末受信部 160 端末第2決定部 170 端末第1プロセッサ 180 端末第2伝送部 200 基地局 210 基地局プロセッサ 220 基地局同期部 230 基地局決定部 240 基地局伝送部 250 基地局トランシーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シム ジェ リョン 大韓民国大田市儒城区新城洞 ハンナ ア パートメント 110−503 (72)発明者 ハン キ チョル 大韓民国大田市儒城区新城洞 ハンウール アパートメント 107−1303

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号分割多重接続方式を利用して複数個
    の端末装置が逆方向共通チャンネルを介して基地局にデ
    ータを伝送する任意接続装置において、 前記基地局が、前記複数個の端末装置から逆方向共通チ
    ャンネルを介して伝送されるプリアンブル等の符号捕捉
    をすべての利用可能なプリアンブルシグネチャに対し行
    い、前記複数個の端末装置から伝送されたプリアンブル
    シグネチャの捕捉如何を知らせる捕捉表示信号を順方向
    共通チャンネルを介して伝送し、 前記複数個の端末装置は伝送しようとするデータの特性
    に割り当てられたプリアンブルシグネチャのうちの自分
    のプリアンブルシグネチャを選択し、プリアンブルを変
    調し帯域拡散して前記基地局に伝送し、前記基地局から
    順方向共通チャンネルを介して伝送された前記捕捉表示
    信号を受信し、伝送したプリアンブルシグネチャが捉え
    た場合にはデータを伝送し、そうでない場合には、プリ
    アンブルを再伝送することを特徴とする符号分割多重接
    続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記端末装置は、 前記端末第1決定手段で選択された接続スロットで、前
    記決定されたプリアンブルシグネチャとパワーレベルで
    プリアンブルを作って伝送する端末第1伝送手段と、 前記端末第1決定手段によりアクティブにされ伝送する
    ユーザ情報データをフォーマットさせる端末第1処理手
    段と、 前記端末第1処理手段から前記フォーマットされたユー
    ザ情報信号を受信し、前記信号を前記プリアンブルシグ
    ネチャに該当するチャンネル化符号で帯域拡散させて出
    力する端末第2伝送手段と、 前記基地局から伝送される捕捉表示信号にしたがって前
    記端末第1伝送手段で発生されたプリアンブルまたは前
    記端末第2伝送手段で発生されたデータのうちの1つを
    選択する端末選択手段と、 前記端末選択手段で選択された信号をRF信号に変換し
    無線チャンネルを介して前記基地局に伝送し、前記基地
    局から伝送されるRF信号の捕捉表示信号をベースバン
    ド信号に変換させる端末第2処理手段と、 前記端末第2処理手段からベースバンドの捕捉表示信号
    を受信し伝送したプリアンブルシグネチャが捉えたかど
    うかを確認する端末受信手段と、 前記端末受信手段で確認した結果によって前記端末第1
    決定手段をイネーブル/ディセーブルにさせ、前記端末
    選択手段をスイッチングするための信号を出力する端末
    第2決定手段とを有することを特徴とする符号分割多重
    接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記端末第1決定手
    段は、 前記基地局から順方向共通チャンネルを介して伝送され
    るトラフィック特性により分類されたプリアンブルシグ
    ネチャ集合に対する情報を受信し記憶するシグネチャ記
    憶手段と、 トラフィック特性と上位階層での要求条件を考慮して前
    記発生されたデータを分類し、前記トラフィック特性に
    該当する利用可能なプリアンブルシグネチャのうちの1
    つのプリアンブルシグネチャを選択するシグネチャ選択
    手段と、 前記プリアンブルが伝送される際、ランダムまたは決定
    的に接続スロットを選択する接続スロット選択手段と、 前記基地局の干渉信号レベルと、順方向経路損失と、以
    前に伝送したプリアンブルパワーレベルなどを考慮して
    プリアンブルのパワーを決定するパワー決定手段とを有
    することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向
    共通チャンネルの任意接続装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記端末第1伝送手
    段は、前記プリアンブルシグネチャとパワーレベルを有
    するプリアンブルを、前記端末第1決定手段で決定され
    た前記伝送スロットで、前記プリアンブルシグネチャに
    より共通帯域拡散用符号を変調することによって伝送す
    ることを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向共
    通チャンネルの任意接続装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記端末第1伝送手
    段は、前記選択されたプリアンブルシグネチャと共通帯
    域拡散用符号を利用して実数値が虚数値と同じである複
    素帯域拡散信号を発生させることを特徴とする符号分割
    多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記端末受信手段
    は、捕捉表示伝送のために順方向共通チャンネルに割り
    当てられた帯域拡散符号と伝送したプリアンブルシグネ
    チャに該当するシーケンスを利用して捕捉表示信号を受
    信することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方
    向共通チャンネルの任意接続装置。
  7. 【請求項7】 請求項2において、前記端末第2決定手
    段は、ポジティブ捕捉またはオン-捕捉表示信号が受信
    されると、前記端末第1決定手段をイネーブルにさせ
    て、前記端末選択手段に前記端末第1伝送手段の出力を
    結合するための信号を発生し、そうでない場合には、前
    記端末第2決定手段は前記端末第1決定手段をディセー
    ブルにさせて前記端末第2伝送手段の出力を前記端末選
    択手段に結合することを特徴とする符号分割多重接続方
    式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記基地局は、 前記端末装置から伝送されたRF信号を受信し、前記端
    末装置にRF信号を伝送する基地局処理手段と、 前記端末装置から逆方向共通チャンネルを介して伝送さ
    れたプリアンブルを前記基地局処理手段から受信し、前
    記プリアンブルを全ての有用なプリアンブルシグネチャ
    で捕捉する基地局同期手段と、 前記捕捉を確認して捉えたプリアンブルシグネチャを決
    定し出力する基地局決定手段と、 前記基地局決定手段から入力された前記捉えたプリアン
    ブルシグネチャに該当する複数個の捕捉表示信号を発生
    させ、前記信号を前記基地局処理手段を介して前記端末
    装置に出力する基地局伝送手段と、 前記基地局同期手段で獲得した多重経路の時間遅延情報
    を受信し、前記基地局決定手段から受信された前記捉え
    た捕捉プリアンブルシグネチャに対する情報を利用して
    逆拡散符号を発生し、前記端末装置で逆方向共通チャン
    ネルを介して伝送されたデータを前記基地局処理手段か
    ら受信し、復調及びチャンネル復号化などにより処理さ
    れたデータを受信する基地局処理手段とを有することを
    特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向共通チャン
    ネルの任意接続装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記基地局同期手段
    は、 前記端末装置から逆方向共通チャンネルを介して伝送さ
    れた前記プリアンブルを前記基地局処理手段から受信
    し、すべての利用可能なプリアンブルシグネチャでプリ
    アンブルに対する捕捉を行う同期手段と、 捉えたプリアンブルシグネチャに該当する時間遅延特性
    を全て前記基地局処理手段に認識させ前記基地局処理手
    段に対して所定の時刻で伝送されるデータを受信する準
    備をさせる時間遅延特性の出力手段と、 前記基地局決定手段に捉えたプリアンブルシグネチャを
    通知する捕捉表示信号の出力手段とを有することを特徴
    とする符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネル
    の任意接続装置。
  10. 【請求項10】 請求項8において、前記基地局決定手
    段は、 前記基地局同期手段から入力されたプリアンブルシグネ
    チャに該当する帯域拡散用符号を前記基地局処理手段に
    通知し前記基地局処理手段に対して所定の時刻で伝送さ
    れるデータを受信する準備をさせる帯域拡散用符号の発
    生手段と、 前記捉えたプリアンブルに該当する捕捉表示信号を発生
    させて前記信号を前記基地局伝送手段に出力する捕捉表
    示信号の発生手段とを有することを特徴とする符号分割
    多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項において、前記基地局伝送手段
    は、利用可能な時刻を利用可能なシグネチャの数で除算
    し得られた時刻をそれぞれの利用可能なプリアンブルシ
    グネチャに割り当て、捉えたプリアンブルシグネチャに
    割り当てられた前記割った時刻のみに捕捉表示信号を伝
    送し、捕捉されなかったプリアンブルシグネチャに割り
    当てられた前記得られた時刻に捕捉表示信号を伝送しな
    いオン-オフ信号を伝送することを特徴とする符号分割
    多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項8において、前記基地局伝送手
    段は、利用可能な時刻を利用可能なシグネチャの数で除
    算し得られた時刻をそれぞれの利用可能なプリアンブル
    シグネチャに割り当て、すべての利用可能なプリアンブ
    ルシグネチャに割り当てられた全ての得られた時刻上で
    捉えたプリアンブルシグネチャに対してはポジティブ捕
    捉表示信号を伝送し、捉えなっかたプリアンブルシグネ
    チャに対してはネガティブ捕捉表示信号を伝送する対蹠
    信号体系として捕捉表示信号を伝送することを特徴とす
    る符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任
    意接続装置。
  13. 【請求項13】 請求項8において、前記基地局伝送手
    段は、前記プリアンブルシグネチャに直交符号を割り当
    てこれを伝送するシンボルに設定し、前記捉えたプリア
    ンブルシグネチャに該当する直交符号だけを伝送するオ
    ン-オフ信号を伝送することを特徴とする符号分割多重
    接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
  14. 【請求項14】 請求項8において、前記基地局伝送手
    段は、前記プリアンブルシグネチャに直交符号を割り当
    てこれを伝送するシンボルに設定し、前記利用可能なプ
    リアンブルシグネチャに割り当てられた全ての直交符号
    で捉えたプリアンブルシグネチャに対してはポジティブ
    捕捉表示信号を伝送し、捉えなかったプリアンブルシグ
    ネチャに対してはネガティブ捕捉表示信号を伝送する対
    蹠信号を伝送することを特徴とする符号分割多重接続方
    式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
  15. 【請求項15】 請求項8において、前記基地局伝送手
    段は、前記捕捉表示信号が互いに直交または対蹠される
    ようにする信号を伝送することを特徴とする符号分割多
    重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続装置。
  16. 【請求項16】 符号分割多重接続方式を利用して複数
    個の端末装置が共通のチャンネルを介して基地局にデー
    タを伝送する任意接続方法において、 前記複数個の端末装置では、プリアンブルを伝送するた
    めにトラフィック特性に該当する利用可能なプリアンブ
    ルシグネチャのうちの1つのプリアンブルシグネチャと
    接続スロットとを選択し前記プリアンブルを変調し前記
    基地局に伝送するステップと、 前記基地局では、前記端末装置から逆方向共通チャンネ
    ルを介して伝送されるプリアンブルのプリアンブル符号
    捕捉をすべての利用可能なプリアンブルシグネチャに対
    して行い、プリアンブルが捉えているかどうかやどのプ
    リアンブルが捉えているかを確認して捉えたプリアンブ
    ルシグネチャを決定する信号を伝送し、捉えたプリアン
    ブルシグネチャに該当する捕捉表示信号を発生し、前記
    信号を順方向共通チャンネルを介して全ての端末装置に
    伝送するステップと、 前記端末装置では、前記基地局から全ての端末装置に伝
    送されたプリアンブルの前記捕捉表示信号を受信し、伝
    送したプリアンブルシグネチャが捉えた場合には、デー
    タを伝送し、そうでない場合にはプリアンブルを再伝送
    することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向
    共通チャンネルの任意接続方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記各端末装置
    は、 トラフィック特性によって分類された利用可能なプリア
    ンブルシグネチャのうちの1つのプリアンブルシグネチ
    ャと接近スロットを任意に選択し、順方向経路損失、基
    地局から通報された干渉信号レベル、以前のプリアンブ
    ルのパワーレベルなどを利用してプリアンブルのパワー
    を決定する第1決定ステップと、 前記第1決定ステップで選択された接続スロットで、前
    記決定されたプリアンブルシグネチャとパワーレベルに
    プリアンブルを作って伝送する第1伝送ステップと、 前記第1決定ステップによりアクティブにされ伝送する
    ユーザ情報データをフォーマットさせる第1処理ステッ
    プと、 前記第1処理ステップで前記フォーマットされたユーザ
    情報信号を受信し、前記信号を前記プリアンブルシグネ
    チャに該当するチャンネル化符号で帯域拡散させて出力
    する第2伝送ステップと、 前記基地局から伝送される捕捉表示信号にしたがって前
    記第1伝送ステップで発生されたプリアンブルまたは前
    記第2伝送ステップで発生されたデータのうちの1つを
    選択する選択ステップと、 前記選択ステップで選択された信号をRF信号に変換し
    無線チャンネルを介して前記基地局に伝送し、前記基地
    局から伝送されるRF信号の捕捉表示信号をベースバン
    ド信号に変換させる第2処理ステップと、 前記第2処理ステップでベースバンドの捕捉表示信号を
    受信し伝送したプリアンブルシグネチャが捉えたかどう
    かを確認する受信ステップと、 前記受信ステップで確認した結果に従って前記第1決定
    ステップをイネーブル/ディセーブルにさせ、前記選択
    ステップをスイッチングするための信号を出力する第2
    決定ステップとをさらに有することを特徴とする符号分
    割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続方
    法。
  18. 【請求項18】 請求項17において、前記第1決定ス
    テップは、 前記基地局から順方向共通チャンネルを介して伝送され
    るトラフィック特性により分類されたプリアンブルシグ
    ネチャ集合に対する情報を受信して記憶するステップ
    と、 トラフィック特性と上位階層での要求条件を考慮して前
    記発生されたデータを分類し、前記トラフィック特性に
    該当する利用可能なプリアンブルシグネチャのうちの1
    つのプリアンブルシグネチャを選択するステップと、 前記プリアンブルが伝送される時、ランダムまたは決定
    的に接続スロットを選択するステップと、 前記基地局の干渉信号レベル、順方向経路損失、及び以
    前に伝送したプリアンブルパワーレベルなどを考慮して
    伝送プリアンブルのパワーを決定するステップとを有す
    ることを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向共
    通チャンネルの任意接続方法。
  19. 【請求項19】 請求項17において、前記第1伝送ス
    テップは、前記プリアンブルシグネチャとパワーレベル
    を有するプリアンブルを、前記第1決定ステップで決定
    された前記伝送スロットで前記プリアンブルシグネチャ
    により共通帯域拡散用符号を変調することによって伝送
    することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向
    共通チャンネルの任意接続方法。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記第1伝送ス
    テップは、前記選択されたプリアンブルシグネチャと共
    通帯域拡散用符号を利用して実数値が虚数値と同じであ
    る複素帯域拡散信号を発生させることを特徴とする符号
    分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続
    方法。
  21. 【請求項21】 請求項17において、前記受信ステッ
    プは、捕捉表示伝送のために順方向共通チャンネルに割
    り当てられた帯域拡散符号と伝送したプリアンブルシグ
    ネチャに該当するシーケンスを利用して捕捉表示信号を
    受信することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆
    方向共通チャンネルの任意接続方法。
  22. 【請求項22】 請求項17において、前記第2決定ス
    テップは、ポジティブ捕捉またはオン-捕捉表示信号が
    受信されれば、前記第1決定ステップをイネーブルさせ
    て前記選択ステップに前記第1伝送ステップの出力を結
    合するための信号を発生し、そうでない場合には、前記
    第2決定ステップは前記第1決定ステップをディセーブ
    ルさせて前記第2伝送ステップの出力を前記選択ステッ
    プに結合することを特徴とする符号分割多重接続方式で
    の逆方向共通チャンネルの任意接続方法。
  23. 【請求項23】 請求項16において、前記基地局で、 前記端末装置から伝送されたRF信号を受信して、前記
    端末装置にRF信号を伝送する第1ステップと、 前記端末装置から逆方向共通チャンネルを介して伝送さ
    れたプリアンブルを前記第1ステップから受信して、全
    ての有用なプリアンブルシグネチャで前記プリアンブル
    の捕捉を行う第2ステップと、 前記捕捉を確認し捉えたプリアンブルシグネチャを決定
    し出力する第3ステップと、 前記第3ステップから入力された前記捉えたプリアンブ
    ルシグネチャに該当する複数個の捕捉表示信号を発生さ
    せ、前記信号を前記第1ステップを通じて前記端末装置
    に出力する第4ステップと、 前記第2ステップから獲得したマルチパスの時間遅延情
    報を受信し、前記第3ステップから受信された前記捉え
    た捕捉プリアンブルシグネチャに対する情報を利用して
    逆拡散符号を発生し、前記端末装置で逆方向共通チャン
    ネルを介して伝送されたデータを前記第1ステップから
    受信し、復調及びチャンネル復号化などを通じて処理さ
    れたデータを受信するステップとをさらに有することを
    特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向共通チャン
    ネルの任意接続方法。
  24. 【請求項24】 請求項23において、前記第2ステッ
    プは、 前記端末装置から逆方向共通チャンネルを介して伝送さ
    れた前記プリアンブルを前記第1ステップから受信し
    て、すべての利用可能なプリアンブルシグネチャでプリ
    アンブルの捕捉を行うステップと、 捉えたプリアンブルシグネチャに該当する時間遅延特性
    を前記第5ステップに認知させて前記第5ステップに対
    して所定の時刻で伝送されるデータを受信する準備をさ
    せるステップと、 前記第3ステップで捉えたプリアンブルシグネチャを通
    知するステップとを有することを特徴とする符号分割多
    重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続方法。
  25. 【請求項25】 請求項23において、前記第3ステッ
    プが、 前記第2ステップから入力されたプリアンブルシグネチ
    ャに該当する帯域拡散用符号を前記第5ステップに通知
    し、前記第5ステップに対して所定の時刻で伝送される
    データを受信する準備をさせるステップと、 前記捉えたプリアンブルに該当する捕捉表示信号を発生
    し前記信号を前記第4ステップに出力するステップとを
    有することを特徴とする符号分割多重接続方式での逆方
    向共通チャンネルの任意接続方法。
  26. 【請求項26】 請求項23において、前記第4ステッ
    プは、前記捕捉表示信号が互いに直交または対蹠される
    ようにする信号を伝送するステップをさらに有すること
    を特徴とする符号分割多重接続方式での逆方向共通チャ
    ンネルの任意接続方法。
  27. 【請求項27】 請求項23において、 前記第4ステップは、次の信号フォーマットの中から選
    択されるか、これらを合成した形態として前記捕捉表示
    信号を発生し伝送し、 前記信号フォーマットは、 利用可能な時刻を利用可能なシグネチャの数で除算し得
    られた時刻をそれぞれ利用可能なプリアンブルシグネチ
    ャに割り当て、捉えたプリアンブルシグネチャに割り当
    てられた前記得られた時刻のみに捕捉表示信号を伝送
    し、捕捉されなかったプリアンブルシグネチャに割り当
    てられた前記得られた時刻に捕捉表示信号を伝送しない
    オン-オフ信号フォーマットと、 前記利用可能な時刻を利用可能なシグネチャの数で除算
    し得られた時刻をそれぞれ利用可能なプリアンブルシグ
    ネチャに割り当て、すべての利用可能なプリアンブルシ
    グネチャに割り当てられた全ての得られた時刻上で捉え
    たプリアンブルシグネチャに対してはポジティブ捕捉表
    示信号を伝送し、捉えなかったプリアンブルシグネチャ
    に対してはネガティブ捕捉表示信号を伝送する対蹠信号
    フォーマットと、 前記プリアンブルシグネチャに直交符号を割り当てこれ
    を伝送するシンボルに設定し、前記捉えたプリアンブル
    シグネチャに該当する直交符号だけ伝送するオン-オフ
    信号フォーマットと、 前記プリアンブルシグネチャに直交符号を割り当ててこ
    れを伝送するシンボルに設定し、前記利用可能なプリア
    ンブルシグネチャに割り当てられた全ての直交符号で捉
    えたプリアンブルシグネチャに対してはポジティブ捕捉
    表示信号を伝送し、捕捉されなかったプリアンブルシグ
    ネチャに対してはネガティブ捕捉表示信号を伝送する対
    蹠信号フォーマットとを有することを特徴とする符号分
    割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続方
    法。
  28. 【請求項28】 請求項27において、前記第4ステッ
    プは、 従来の順方向共通チャンネルに適用されるパンクチャリ
    ング方法と、 その他の順方向共通チャンネルに直交する符号を使用す
    る方法と、 その他の順方向共通チャンネルに直交しない符号を使用
    する方法とのうちの1つの方法により行うことを特徴と
    する符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの
    任意接続方法。
  29. 【請求項29】 請求項16において、前記基地局で
    は、逆方向共通チャンネルを介して伝送されるデータの
    特性を、短いデータの伝送のためのパケット及び任意接
    続と、中間の大きさのデータを伝送するためのチャンネ
    ル予約要求と、大きくて連続的なデータを伝送するため
    の専用チャンネル割当を要求するチャンネル要求に分類
    し、前記分類された伝送するデータの特性によって前記
    プリアンブルシグネチャを割り当て、これを前記全ての
    端末装置が認知できるように順方向共通チャンネルを介
    して前記割り当てられたプリアンブルシグネチャに関す
    る情報を伝送することを特徴とする符号分割多重接続方
    式での逆方向共通チャンネルの任意接続方法。
  30. 【請求項30】 請求項29において、前記複数個のフ
    レームの長さを有するデータがパケット及び任意接続に
    よりサービスされれば、前記基地局が前記データの長さ
    によって前記パケットおよび任意接続に割り当てられた
    前記プリアンブルシグネチャを下位分類することを特徴
    とする符号分割多重接続方式での逆方向共通チャンネル
    の任意接続方法。
  31. 【請求項31】 請求項29において、前記データがチ
    ャンネル予約要求によってサービスされる場合、前記方
    法が、 前記端末装置ではチャンネル予約用に割り当てられたプ
    リアンブルシグネチャのうちの1つを任意に選択してプ
    リアンブルを伝送し、 前記基地局では前記端末装置から伝送された前記プリア
    ンブルの符号捕捉を行い前記捉えたプリアンブルシグネ
    チャを順方向共通チャンネルを介して全ての前記端末装
    置に通知し、 前記端末装置が成功的なプリアンブルシグネチャに関す
    る捕捉表示信号を受信すると、チャンネル予約用に割り
    当てられたプリアンブルシグネチャのうちの1つを任意
    に選択し、接近スロットを決定しプリアンブルを再伝送
    し、 前記端末装置がプリアンブルシグネチャの失敗に関する
    捕捉表示信号を受信すると、チャンネル予約要求のため
    のデータを伝送した後、予約要求のためのデータを伝送
    してチャンネル予約を図り、 前記基地局では前記端末装置からチャンネル予約要求に
    関する伝送データを成功的に受信すると、チャンネル予
    約如何、予約された時間、拡散符号、及び許容可能な最
    大伝送率などを前記該当端末に通知し、 前記該当する端末装置は前記許容可能な最大伝送率内で
    前記予約された時間で前記拡散符号を利用してデータを
    伝送し、専用チャンネルまたは共通順方向チャンネルを
    介してパワー制御コマンドによりクローズドループパワ
    ー制御を行い、 前記端末装置は最終フレームを伝送する時にデータ伝送
    が完了したことを表す情報をデータに共に伝送して前記
    チャンネル予約を解約することを特徴とする符号分割多
    重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続方法。
  32. 【請求項32】 請求項31において、前記端末装置
    は、前記パケットおよび任意接続や前記予約の間、チャ
    ンネル予約要求のような方式でチャンネル予約条件を変
    更するためのデータを、現在伝送しているデータと同時
    に伝送するか、あるいは、前記データを以前に予約され
    たデータと多重化して伝送することを特徴とする符号分
    割多重接続方式での逆方向共通チャンネルの任意接続方
    法。
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