JP2000174688A - 衛星通信システム - Google Patents

衛星通信システム

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JP2000174688A
JP2000174688A JP10345621A JP34562198A JP2000174688A JP 2000174688 A JP2000174688 A JP 2000174688A JP 10345621 A JP10345621 A JP 10345621A JP 34562198 A JP34562198 A JP 34562198A JP 2000174688 A JP2000174688 A JP 2000174688A
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JP
Japan
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satellites
orbit
hours
satellite
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JP10345621A
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English (en)
Inventor
Fumio Uno
文男 鵜野
Kayoko Okumura
賀代子 奥村
Yoshitake Yamaguchi
慶剛 山口
Kojiro Ikuta
宏二郎 生田
Toshiyuki Izumida
利行 泉田
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Toshiba Corp
Mobile Broadcasting Corp
Toshiba Electronics Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Mobile Broadcasting Corp
Toshiba Electronics Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、地上設備の軽減を図ったうえで、
安定した高精度な衛星通信を実現し得るようにすること
にある。 【解決手段】3機の衛星111〜113を、日本国の主
要都市に対して所定値以上の仰角となる時間が所定時間
以上であって、非静止軌道10に軌道周期が略24時間
となると共に、日本国の主要都市に対する仰角が所定値
以上となる時間の合計が略24時間となる間隔で配置し
て、これら3機の衛星111〜113を選択的に切替え
運用して日本国の主要都市の通信端末との情報の送受を
24時間リアルタイムで実行するようにした構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば宇宙空間
の非静止軌道に配置した衛星を利用して映像、音声等の
情報を日本国等の中緯度の所定のサービスエリアに提供
する衛星通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近の放送システムの分野においては、
広範囲に亘る地域にサービス可能な衛星放送システムが
開発され、放送サービスの多様化が図られている。この
ような衛星放送システムにおいては、在来からの放送シ
ステムに比して、地上に大掛かりな放送設備を配置する
ことなく、映像、音声を含む放送信号等のチャンネル信
号を比較的容易に広範囲のサービスエリアに提供するこ
とが実現できるという特徴を有する。
【0003】例えば、衛星放送システムとしては、BS
(Broadcasting Satellite)
放送、CS(Communication Satel
lite)放送が実用化されている。
【0004】ところが、上記衛星放送システムでは、い
ずれの方式においても放送チャンネル数の増加を図る
と、それに伴って衛星に搭載する中継側電力増幅器の出
力要求も大きくなるため、移動体を対象とした移動体通
信には、好適しないという問題を有する。
【0005】そこで、最近では、静止軌道上に配置した
衛星を用いてマルチメディア符号化した音声/音響・画
像データをオブジェクト単位で送信して、移動体等に搭
載される通信端末側でオブジェクト単位のオブジェクト
データを編集して提示することが可能な衛星通信システ
ムが開発されている。
【0006】このような衛星通信システムにあっては、
その衛星放送通信端末を移動体に搭載して情報の送受を
行う場合、移動体が地上を移動しながら宇宙空間に配置
した静止衛星との情報の送受を行うために、その仰角が
小さいことにより、情報の送受信場所に応じて、地上に
存在する高い建物等が邪魔をして安定した通信が困難と
なる。この結果、このような衛星通信システムでは、移
動体との安定した通信を実現するのに、地上にギャップ
フィラーと称する再送信装置等を多数配置しなければな
らないために、その地上設備が非常に大規模となるとい
う問題を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、移
動体を対象とした衛星通信システムでは、地上設備を多
数配置しなければならないという問題を有する。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、地上設備の軽減を図り得、且つ、大きな仰角を実
現して、安定した高精度な衛星通信を実現し得るように
した衛星通信システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の衛星通信シス
テムは、軌道傾斜角、離心率、昇交点経度から決められ
る非静止軌道上を略24時間で周回し、地球上の所定の
サービスエリアの通信端末から見た仰角が所定値以上と
なる範囲内に少なくとも1つの衛星が周回するように複
数の衛星を配置し、前記通信端末が前記複数の衛星を切
替え選択し、常時情報通信の送受を可能とするように構
成したものである。
【0010】上記構成によれば、非静止軌道上に配置し
た複数の衛星のうちサービスエリアに対する仰角が所定
値以上を得る衛星を選択的切替え運用してサービスエリ
アへの24時間の継続的情報の送受信を実行する。これ
により、最小限の衛星数で、しかも、最小限の地上設備
を備えるだけで、サービスエリア内を移動する移動体通
信においても電波障害を受けることのない安定した高精
度な衛星通信を行うことが可能となる。
【0011】また、この発明は、サービスエリアに対し
て8時間以上において70度以上となるように離心率を
0.1以上で0.4以下、軌道傾斜角を38度以上で5
0度以下、昇交点経度を153.7度以上で171.7
度以下の軌道周期が略24時間の非静止軌道に少なくと
も複数の衛星を所定の間隔に配置した。
【0012】上記構成によれば、非静止軌道に配置した
衛星が、サービスエリアへの仰角が8時間以上、70度
以上に確保されることにより、少なくとも3機の衛星を
非静止軌道内に略均等に配置するだけで、24時間の連
続した衛星通信を実行することが可能となる。これによ
り、簡易な地上設備で、しかも、最小限の衛星を備える
だけで、移動体衛星通信を含む衛星通信を、24時間安
定して行うことが可能となる。
【0013】さらに、この発明は、サービスエリアに対
して8時間以上において80度以上となるように離心率
を0.1以上で0.4以下、軌道傾斜角を38度以上で
50度以下、昇交点経度を154.5度以上で171.
5度以下の軌道周期が略24時間の非静止軌道に少なく
とも複数の衛星を所定の間隔に配置したものである。
【0014】上記構成によれば、非静止軌道に配置した
衛星が、サービスエリアへの仰角が8時間以上、80度
以上に確保されることにより、少なくとも3機の衛星を
非静止軌道内に略均等に配置するだけで、24時間の連
続した衛星通信を実行することが可能となる。これによ
り、簡易な地上設備で、しかも、最小限の衛星を備える
だけで、移動体衛星通信を含む衛星通信を、24時間安
定して行うことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明の一実施の形態に係る衛
星通信システムを示すもので、通信サービスエリアAと
しては、例えば地球の中緯度に存在する日本国を対象と
して構築され、周知の静止軌道と異なるこの発明の特徴
とする非静止軌道10に、例えば3機の通信用衛星11
1〜113が軌道内に位相角120度の間隔を有してで
配置される。
【0017】なお、図1においては、3機の衛星111
〜113を配置した非静止軌道10を、地球固定座標系
で見た状態を示し、この非静止軌道10を周回する衛星
111〜113の直下点地上軌跡を示すと図2に示すよ
うに表示される。
【0018】即ち、上記非静止軌道10は、日本国の7
都市(鹿児島、福岡、大阪、名古屋、東京、仙台、函
館)において、仰角が所定値以上(例えば70度以上)
になる時間が最大となり、その軌道周期が略24時間を
有するように、軌道長半径、楕円の離心率、軌道傾斜
角、昇交点経度及び近地点引数がそれぞれ設定される。
【0019】上記近地点引数は、図3に示すように仰角
が最大となる昇交点経度と近地点引数の関数関係を利用
して決定される。なお、図3は、日本国の7都市(鹿児
島、福岡、大阪、名古屋、東京、仙台、函館)におい
て、仰角が70度以上となる時間が24時間未満であっ
て、8時間以上となる状態を示すもので、軌道傾斜角を
45度、離心率を0.2に固定したものである。
【0020】例えば、日本国の主要都市に対して70度
以上の仰角を得られる時間が最大となるように1機の軌
道周期が略24時間となる3機の衛星111〜113を
運用し、非静止軌道10を設定する場合には、離心率
0.24、軌道傾斜角48度、昇交点経度168.7
度、近地点引数265度となる軌道を選択して、この非
静止軌道10に略均等に3機の衛星111〜113を配
置する。これにより、3機の衛星111〜113は、図
4に示すように70度以上の仰角が、10時間以上確保
され、この3機の衛星111(112,113)を選択
的切替え運用して日本国の主要都市への通信サービスを
常時可能とする。
【0021】そして、日本国の主要都市に対する仰角が
70度以上となる時間が8時間以上に設定する場合に
は、離心率0.1以上で0.4以下、軌道傾斜角38度
以上で50度以下、昇交点経度153.7度以上で17
1.7度以下で、軌道周期が略24時間の非静止軌道1
0を設定して、この非静止軌道10の軌道面内に3機の
衛星111〜113を略均等に配置する。
【0022】また、3機の衛星111〜113を運用し
て日本国の主要都市に対して80度以上の仰角を司る時
間が最大となるように非静止軌道10を設定する場合に
は、離心率0.16、軌道傾斜角44度、昇交点経度1
68.7度、近地点引数265度の軌道周期が略24時
間となる軌道を選択して、この非静止軌道10に軌道面
内の位相角を約120度づつ離間させて3機の衛星11
1〜113を配置する。これにより、3機の衛星111
〜113は、それぞれ同様に図5に示すように80度以
上の仰角が、8時間以上確保され、この3機の衛星11
1(112,113)を選択的に切替え運用して日本国
の主要都市への通信サービスを常時可能とする。
【0023】そして、日本国の主要都市に対する仰角8
0度以上となる時間が8時間以上に設定する場合には、
離心率0.1以上で0.4以下、軌道傾斜角38度以上
で50度以下、昇交点経度154.5度以上で171.
5度以下で、軌道周期が略24時間の非静止軌道10を
設定して、この非静止軌道10の軌道面内に3機の衛星
111〜113を120度の位相角で配置する。
【0024】上記構成において、3機の衛星111〜1
13は、非静止軌道10において、例えば衛星制御局か
らの指令信号に基づいて姿勢制御され、選択的切替えら
れて運用制御され、通信サービスを常時可能とする。
【0025】ここで、運用に供する衛星は、例えば図6
に示すように地上に配置される送信局12をから上り伝
送路を介して送信された例えば、Ku バンド(ban
d)の放送信号等のチャンネル信号を受信して、Sバン
ド(band)に周波数変換し、図示しない送信アンテ
ナから下り伝送路を介して日本国内に送信する。日本国
の主要都市においては、衛星111(112,113)
から送信されたチャンネル信号を、例えば移動体13に
搭載される移動通信端末、携帯通信端末及び地上建物1
4に設けられる固定通信端末等を含む通信端末で受信す
る。これら通信端末は、上記衛星111〜113を切替
え選択して、例えば移動公衆網を介してサーバ及び送信
局12と常時通信が可能に構成される。
【0026】なお、上記3機の衛星111〜113のう
ち通信に供している衛星111以外の他の衛星112,
113に関しては、例えば日本国への通信以外の他の各
種の運用を実行するように制御されたり、上記日本国以
外の他のサービスエリアへの通信に供される。
【0027】このように、上記衛星通信システムは、3
機の衛星111〜113を、日本国の主要都市に対して
所定値以上の仰角となる時間が所定時間以上であって、
非静止軌道10に軌道周期が略24時間となる各衛星1
11〜113を配置する。即ち、各衛星111〜113
と日本国の主要都市に対する仰角が所定値以上となる時
間の合計が略24時間となる間隔で配置して、これら3
機の衛星111〜113を選択的に運用して日本国の主
要都市の通信端末との情報の送受を24時間リアルタイ
ムで実行するようにした構成する。
【0028】これによれば、非静止軌道10上に配置し
た3機の衛星111〜113のうち日本国の主要都市に
対する仰角が所定値以上を得る衛星111(112,1
13)を選択的に運用して日本国の主要都市への24時
間の継続的情報の送受信を実行していることにより、日
本国内を移動する移動体通信においても、建物等の障害
物による電波障害を最小限に押さえることができて、再
送信装置等を備えなくとも最小限の地上設備を備えるだ
けで、安定した高精度な衛星通信を行うことが可能とな
る。また、これによれば、最小限の数の衛星111〜1
13を備えるだけで、略24時間の通信サービスを常時
行うことが可能となる。
【0029】なお、上記実施の形態では、3機の衛星1
11〜113を日本国の主要都市に対する仰角が所定値
以上有する時間が所定時間以上の時間採ることが可能
で、軌道周期が24時間の非静止軌道10に所定の位相
角で配置して、これら3機の衛星111〜113を選択
的に運用制御して衛星通信を実行するように構成した場
合で説明したが、これに限ることなく、非静止軌道10
に2機以上複数の衛星を所定の間隔を有して配置するよ
うに構成してもよい。
【0030】また、上記実施の形態では、サービスエリ
アとして日本国を対象として構成した場合で説明した
が、これに限ることなく、その他、例えば他の中緯度の
領域を所定のサービスエリアとして構成することも可能
で、いづれも同様の効果が期待される。
【0031】よって、この発明は、上記実施の形態に限
ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形を実施し得ることは勿論のことである。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、地上設備の軽減を図り得、且つ、大きな仰角を実現
して、安定した高精度な衛星通信を実現し得るようにし
た衛星通信システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る衛星通信システ
ムの衛星を配置する非静止軌道を地球固定座標系で示し
た図である。
【図2】図1の非静止軌道を周回する衛星の直下地上軌
跡を示した図である。
【図3】日本国の7都市(鹿児島、福岡、大阪、名古
屋、東京、仙台、函館)において70度以上の仰角を8
時間以上採ることが可能な範囲の近地点引数と昇交点経
度の関係を示した特性図である。
【図4】日本国の7都市(鹿児島、福岡、大阪、名古
屋、東京、仙台、函館)において70度以上の仰角を1
0時間以上採ることが可能な非静止軌道に衛星を配置し
た場合の仰角履歴を示した特性図である。
【図5】日本国の7都市(鹿児島、福岡、大阪、名古
屋、東京、仙台、函館)において80度以上の仰角を採
る時間が最大となる非静止軌道に衛星を配置した場合の
仰角履歴を示した特性図である。
【図6】図1の非静止軌道に配置した衛星と地上の送信
局及び通信端末を搭載した移動体との通信の状態を示し
た図である。
【符号の説明】
A … サービスエリア。 10 … 非静止軌道。 111〜113 … 衛星。 12 … 送信局。 13 … 移動体。 14 … 建物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鵜野 文男 東京都中央区銀座5丁目2番1号 モバイ ル放送株式会社内 (72)発明者 奥村 賀代子 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (72)発明者 山口 慶剛 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (72)発明者 生田 宏二郎 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝小向工場内 (72)発明者 泉田 利行 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 東 芝電波システムエンジニアリング株式会社 内 Fターム(参考) 5K072 AA19 BB03 BB04 BB14 DD03 DD04 DD11 DD16 DD17 GG12 GG13 GG15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道傾斜角、離心率、昇交点経度から決
    められる非静止軌道上を略24時間で周回し、地球上の
    所定のサービスエリアの通信端末から見た仰角が所定値
    以上となる範囲内に少なくとも1つの衛星が周回するよ
    うに複数の衛星を配置し、前記通信端末が前記複数の衛
    星を切替え選択し、常時情報通信の送受を可能とするこ
    とを特徴とする衛星通信システム。
  2. 【請求項2】 前記非静止軌道は、少なくとも複数の衛
    星を、サービスエリアに対して8時間以上において、そ
    の仰角が70度以上となるように離心率が0.1以上で
    0.4以下、軌道傾斜角が38度以上で50度以下、昇
    交点経度が153.7度以上で171.7度以下に設定
    することを特徴とする請求項1記載の衛星通信システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記非静止軌道は、すくなくとも複数の
    衛星を、サービスエリアに対して8時間以上において、
    その仰角が80度以上となるように離心率が0.1以上
    で0.4以下、軌道傾斜角が38度以上で50度以下、
    昇交点経度が154.5度以上で171.5度以下に設
    定することを特徴とする請求項1記載の衛星通信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記非静止軌道の近地点引数は、仰角を
    最大にする昇交点経度と近地点引数の関数に基づいて設
    定することを特徴とする請求項2又は3記載の衛星通信
    システム。
  5. 【請求項5】 前記サービスエリアは、中緯度に存在す
    ることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の衛
    星通信システム。
JP10345621A 1998-12-04 1998-12-04 衛星通信システム Pending JP2000174688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004147020A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Mitsubishi Electric Corp 非静止衛星搭載用アンテナ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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