JP2000173375A - マイクロリレー用接点構造 - Google Patents

マイクロリレー用接点構造

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JP2000173375A
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Keiji Kobayashi
圭二 小林
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/06Contacts characterised by the shape or structure of the contact-making surface, e.g. grooved
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H59/00Electrostatic relays; Electro-adhesion relays
    • H01H59/0009Electrostatic relays; Electro-adhesion relays making use of micromechanics

Abstract

(57)【要約】 【課題】 接点閉成時の溶着等を防止し、接点をスムー
ズに開閉させる。 【解決手段】 基板2上に形成されるマイクロリレー用
接点10の表面に凹凸11を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電マイクロリレ
ー、圧電マイクロリレー等のマイクロリレー用接点構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、マイクロリレーの接点は、Si
基板の表面に電極層を介して形成される。前記電極層は
半導体プロセスにより形成され、前記接点は真空蒸着や
スパッタリングにより形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記接
点は、半導体プロセスにより形成される電極層の表面
に、真空蒸着等によって形成されているため、鏡面状態
となる。このため、接点閉成時、接点の表面同士が密着
し、溶着や固着等が発生しやすいという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、接点閉成時の溶着等を
防止し、接点をスムーズに開閉させることのできるマイ
クロリレー用接点構造を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、基板上に形成されるマイクロ
リレー用接点構造において、接点の表面に凹凸を形成し
たものである。
【0006】この構成により、接点閉成時、接触面積が
小さく抑えられるため、溶着等の問題が発生しにくくな
り、接点の解離が容易となる。
【0007】前記凹凸は、フォトリソグラフィー及びエ
ッチングにより形成したり、プラズマ衝撃プロセス又は
イオン衝撃プロセスにより形成すればよい。フォトリソ
グラフィー及びエッチングの場合、所望段差の凹凸を容
易に形成することができ、プラズマ衝撃プロセス又はイ
オン衝撃プロセスの場合、段差の小さい凹凸を無数に形
成することができる。
【0008】また、前記接点を、表層及び下層を備えた
少なくとも2層で構成し、前記表層を略均等に除去する
ことにより、前記凹凸を形成してもよい。
【0009】この場合、前記表層をエッチングにより除
去容易な材料で構成する一方、前記下層をエッチングの
影響を受けない材料で構成すると、段差を均一にするこ
とができる点で好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を添
付図面に従って説明する。
【0011】図1は、本発明に係る接点構造を採用した
マイクロリレーの一例である静電マイクロリレーの概略
図である。この静電マイクロリレーは、大略、固定基板
1と可動基板2とで構成されている。
【0012】固定基板1は、ガラス基板3の上面に固定
電極4及び固定接点5を形成したものである。固定電極
4の表面は絶縁層6で被覆されている。
【0013】可動基板2は、前記固定基板1の上面に立
設したアンカ7に片持ち支持され、前記固定基板1に対
向している。可動基板2の下面には、固定基板1の固定
電極4に対向する可動電極8が形成されている。また、
可動電極8の表面には、絶縁層9を介して前記固定接点
5に対向する可動接点10が形成されている。可動接点
10の表面には、図2に示すように、凸部11a及び凹
部11bからなる凹凸11が形成されている。
【0014】続いて、前記構成の静電マイクロリレーの
製造方法について図3を参照しつつ説明する。
【0015】まず、図3(a)に示すように、ガラス基
板3の表面に、真空蒸着、スパッタリング等により固定
電極4及び固定接点5を形成する。また、固定電極4の
表面に絶縁層6を形成する。
【0016】一方、図3(b)に示すように、シリコン
ウェハ12の表面をシンニングしてアンカ7を形成した
後、半導体プロセスあるいはマイクロマシニングプロセ
スにより可動電極8を形成する。半導体プロセスの場
合、フォトリソグラフィー、酸化/拡散、イオン注入、
PVD/CVD等により形成することができる。マイク
ロマシニングプロセスの場合、プラズマドライエッチン
グやKOH(水酸化カリウム)等のエッチャントを利用
したウェットエッチング等により、シリコンウェハの厚
みを薄くするシンニングや、シリコンウェハに切欠きや
開口を形成するビームエッチを行う。
【0017】また、図3(c)に示すように、前記可動
電極8の表面に、真空蒸着、スパッタリング等により、
絶縁層9を介して接点用金属薄膜層13を形成する。そ
して、図3(d)に示すように、フォトリソグラフィー
によりレジストマスク14を形成する。フォトリソグラ
フィーは、フォトレジスト塗布、露光及び現像の各工程
により行う。
【0018】レジストマスク14が形成されれば、図3
(e)に示すように、ドライエッチング等により接点用
金属薄膜層13の不要部分を除去する。ドライエッチン
グの場合、前記接点用金属薄膜層13の厚さが10μm
であれば、処理時間は5分間とすれば、不要な接点用金
属薄膜層13を完全に除去できる。そして、図3(f)
に示すように、レジストマスク14を除去することによ
り、縦、横及び高さの全てが10μmとなるような四角
柱の可動接点10を得る。
【0019】さらに、図3(g)に示すように、可動接
点10の表面に、フォトリソグラフィーにより、市松模
様のレジストマスク15を形成し、図3(h)に示すよ
うに、ドライエッチング等により凹部11bを形成す
る。そして、図3(i)に示すように、レジストマスク
15を除去することにより、可動接点10の表面に凹凸
11が完成する。ドライエッチングの場合、接点用金属
薄膜層13の厚さが10μmであれば、処理時間を合計
2.5分となるように処理することにより、面積が10
μm2で段差が5μmの凹凸11を得ることができる。
前記凹部11bは、処理時間を変更することにより所望
の深さとすることができ、その最大深さは接点用金属薄
膜層13の厚さ(10μm)である。
【0020】その後、可動基板2を固定基板1にアンカ
7を陽極接合することにより一体化し、静電マイクロリ
レーが完成する。
【0021】次に、前記構成の静電マイクロリレーの動
作について説明する。
【0022】両電極4,8間に電圧を印加していない状
態では、可動基板2は固定接点5に所定間隔で対向し、
可動接点10は固定接点5から離間している。
【0023】両電極4,8間に電圧を印加すると、静電
引力が発生し、可動基板2は固定基板1に吸引される。
これにより、可動接点10が固定接点5に閉成する。こ
の場合、可動接点10の表面には凹凸11が形成されて
いるので、固定接点5との接触面積が小さく、溶着等が
発生することはない。
【0024】したがって、閉成した接点5,10の解離
にはそれ程力を必要としないので、両電極間に印加した
電圧を除去すると、可動基板2はその弾性力により容易
に元の位置に復帰し、可動接点10は固定接点5から開
放される。
【0025】なお、前記実施形態では、可動接点10を
1層で構成したが、2層以上で構成するようにしてもよ
い。この場合、表層にエッチングされやすい材料(例え
ば、金(Au))を使用し、下層にエッチングされにく
い材料(例えば、ニッケル(Ni))を使用するのが好
ましい。これにより、表層の厚み寸法に対応した深さの
凹部11bを確実に形成することができ、凸部11aの
高さ寸法を一致させることが可能となる。また、下層と
して可動基板2に使用されるシリコンウェハやガラスウ
ェハと、表層に使用される材料との密着性を高めること
のできる材料(例えば、クロム(Cr))を使用する
と、より強固な接点構造を得ることが可能となる。
【0026】また、前記実施形態では、凹凸11をフォ
トリソグラフィー及びエッチングにより形成するように
したが、プラズマ衝撃プロセスやイオン衝撃プロセスに
より形成することもできる。
【0027】プラズマ衝撃プロセスでは、例えば、Ar
ガスを、真空度0.5Paで毎分20cc供給し、高周
波プラズマ(RF-POWER=200W)によりAr+として1分間
接点表面に衝突させたり、SF6ガスを、10Paの圧
力下で毎分25cc供給し、高周波プラズマ(RF-POWER
=100W)によりSとFとに分解すると共にFをF+とし、
1分間接点表面に衝突させるようにすればよい。
【0028】また、イオン衝撃プロセスでは、例えば、
Arガスを別チャンバーでイオン化させて得たAr
+を、真空度10-4Paで毎分10cc供給し、加速電
圧2kVで接点表面に衝突させるようにすればよい。
【0029】これにより、可動接点10の表面には、フ
ォトリソグラフィー及びエッチングによって形成する場
合に比べて浅い無数の凹部により凹凸11を形成するこ
とができる。凹凸11の段差は、例えば、表面積100
μm2、高さ10μmの可動接点10に対し、プラズマ
衝撃プロセスの場合、約0.5μmとすることができ、
イオン衝撃プロセスの場合、約0.05μmとすること
ができる。この結果、接点表面の形状を点状とし、接点
開閉時の溶着等の発生を容易に抑えることができるの
で、接触抵抗を安定化させることが可能となる。
【0030】また、前記各実施形態では、可動接点10
の表面に凹凸11を形成するようにしたが、固定接点5
に形成するようにしてもよい。
【0031】さらに、前記各実施形態では、本発明に係
る接点構造を静電マイクロリレーに適用する場合につい
て説明したが、圧電マイクロリレー等の他のマイクロリ
レーに適用することも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るマイクロリレー用接点構造によれば、接点の表面
に凹凸を形成するようにしたので、接点閉成時、接触面
積を小さくすることができる。このため、溶着等の問題
は発生しにくくなり、接点開放時、要求される解離力を
抑制することが可能となる。したがって、この接点構造
を採用するマイクロリレーに必要とされる駆動力を抑え
ることができ、その小型化が実現できる。
【0033】また、接点表面の凹凸は、フォトリソグラ
フィー及びエッチングによって形成するようにしたの
で、正確に当接部分(凸部)の表面積を設定することが
でき、各製品間で、接点閉成時の接触抵抗のばらつきを
抑えることができる。
【0034】また、接点表面の凹凸は、プラズマ衝撃プ
ロセス又はイオン衝撃プロセスにより形成するようにし
たので、接点表面の形状を点状とし、接点開閉時の溶着
等の発生を容易に抑えることができるので、接触抵抗を
安定化させることが可能となる。
【0035】また、接点表面の凹凸は、2層以上で形成
した接点の表層を略均等に除去して複数の凹部を設ける
ことにより形成するようにしたので、凹部を正確な深さ
に形成することができ、エッチング時のエッチレートば
らつきによるプロセス公差を低減し、より一層安定した
凹凸形成プロセスを実現することが可能となる。
【0036】特に、表層をエッチング容易な材料、下層
をエッチング困難な材料でそれぞれ形成するようにした
ので、凹部の深さをより一層正確に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る接点構造を備えたマイクロリレ
ーの断面図である。
【図2】 図1の可動接点の断面図である。
【図3】 図2の可動接点の加工プロセスを示す断面図
である。
【符号の説明】
1…固定基板 2…可動基板 3…ガラス基板 4…固定電極 5…固定接点 6…絶縁層 7…アンカ 8…可動電極 9…絶縁層 10…可動接点 11…凹凸 11a…凸部 11b…凹部 13…接点用金属薄膜層 14,15…レジストマスク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成されるマイクロリレー用接
    点構造において、 接点の表面に凹凸を形成したことを特徴とするマイクロ
    リレー用接点構造。
  2. 【請求項2】 前記凹凸を、フォトリソグラフィー及び
    エッチングにより形成したことを特徴とする請求項1に
    記載のマイクロリレー用接点構造。
  3. 【請求項3】 前記凹凸を、プラズマ衝撃プロセス又は
    イオン衝撃プロセスにより形成したことを特徴とする請
    求項1に記載のマイクロリレー用接点構造。
  4. 【請求項4】 前記接点を、表層及び下層を備えた少な
    くとも2層で構成し、前記表層を略均等に除去して複数
    の凹部を設けることにより、前記凹凸を形成したことを
    特徴とする請求項1に記載のマイクロリレー用接点構
    造。
  5. 【請求項5】 前記表層をエッチングにより除去容易な
    材料で構成する一方、前記下層をエッチングの影響を受
    けない材料で構成したことを特徴とする請求項4に記載
    のマイクロリレー用接点構造。
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