JP2000172961A - 監視警戒装置 - Google Patents

監視警戒装置

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JP2000172961A
JP2000172961A JP10348162A JP34816298A JP2000172961A JP 2000172961 A JP2000172961 A JP 2000172961A JP 10348162 A JP10348162 A JP 10348162A JP 34816298 A JP34816298 A JP 34816298A JP 2000172961 A JP2000172961 A JP 2000172961A
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宏 柳沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 侵入者検知センサの出力をケーブルで伝送す
る場合、ケーブルの敷設などに多くのコストを要してい
た。監視カメラによる監視では、周囲の環境等で侵入者
が見えにくく、また、警備員などの非監視対象が入り込
んだ場合は侵入者かどうか判断しにくいという問題があ
った。 【解決手段】 赤外線センサ1の視野内にある侵入検知
センサ11の検知情報を通過検知センサ送信機13の明
滅信号として出力し、ゲート内輝度読取装置4によって
受信信号5に変換し、解読装置6によって解読し、侵入
者の存在が確認された場合は警報装置8が警報を発す
る。扉14が開いたことで開閉センサ15の位置が変化
するため、開閉センサ15によって常に出力されている
一定パターンの明滅信号がゲート内輝度読取装置4によ
って読み取れず、受信信号5が途絶えることで解読装置
6が警報信号7を発し、警報装置8が警報を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、監視カメラと各
種侵入検知センサを有する監視警戒装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の監視警戒装置を説明する
ものである。図において、1は赤外線カメラ、2は赤外
線カメラ1が出力するビデオ信号、3はビデオ信号2を
表示するためのモニタ、8は警報装置、9は赤外線カメ
ラ1の視野右端、10は同じく赤外線カメラ1の視野左
端、11は通過検知センサ、12は通過検知センサ11
の発する光線、14は扉、17は第1の侵入者、18は
第2の侵入者、42は警備員、48は開閉検知センサ、
49は各種センサからの出力信号を伝送するケーブル、
50は集線装置、51は集線装置50が出力する侵入検
知信号である。
【0003】赤外線カメラ1は広範囲を撮影できるレン
ズを備え、あらかじめ設定された視野右端9からの視野
左端10までの視野内を常時撮影する。得られたビデオ
信号2はモニタ3に出力され、監視員によって監視され
る。また、赤外線カメラ1の視野内には通過検知センサ
11及び開閉検知センサ48がある。通過検知センサ1
1はセンサ付近の侵入者の有無を監視し、開閉検知セン
サ48は扉14の開閉の有無を監視している。警備員4
2は巡回監視を行っており、赤外線カメラ1の視野内に
侵入している。
【0004】通過検知センサ11は赤外線又はレーザ等
の光線12を発しており、光線12の反射を利用して侵
入者の検知を行う(あるいは、侵入者の接触を検知する
ものでもよい)。第1の侵入者17が光線12を横切る
と、光線12の反射が通過検知センサ11に届かなくな
り、この反射の有無で侵入者の発見を検知し、ケーブル
49に検知情報を出力する。同じく、開閉検知センサ4
8は扉14が第2の侵入者18によって開けられたこと
を扉と扉のハウジングとの間の導通状態の変化(導通が
なくなる)などによって検知し、これによって侵入者の
発見を検知しケーブル49に検知情報を出力する。通過
検知センサ11及び開閉検知センサ48からの出力はケ
ーブル49を経由し集線装置50に入力され、集線装置
50は各センサ11,48の出力を解析する。各センサ
11,48の出力には侵入者の検知情報のみならず、セ
ンサ自体の故障等に関する情報を示す状態信号なども含
まれている。集線装置50は、各センサ11,48から
の出力を常に監視しており、各センサ11,48からの
出力が予め設定されていた検知情報を示す波形、あるい
はセンサ自体の故障を示す波形との同一性を解析する。
この解析により侵入者の検知が確認されると、集線装置
50は警報装置8に侵入検知信号51を出力し、これを
受けて警報装置8が警報を発する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図11に示す従来装置
においては、ケーブル49の敷設に費用及び時間を必要
とし、装置の価格が上昇するとともに、各センサ11,
48の追加にあたっては、ケーブルの再敷設が必須であ
り、容易にセンサの追加又は移動を行えないという問題
があった。
【0006】また、例えば監視対象が海上で、磁気セン
サ等の通過検知センサ11がブイのような移動する物体
に取付けられている場合、ケーブルを海中に吊るす必要
があり、多くのケーブル敷設・維持費用がかかるばかり
か、ケーブルを船などに引っかけられたりする問題があ
った。
【0007】また、ケーブル敷設費用やケーブルの追
加、移設の問題については、データ伝送方式を電波によ
る無線方式にすることで無くすことができるが、各セン
サ11,48に取付けられる無線伝送装置は消費電力が
大きく、部品点数が多いために部品コストと故障頻度が
高く、センサ設置数を増すにつれてコストが引き上がる
という問題があった。また、無線方式では、各センサ1
1,48を追加するたびに無線の混信を避けるために無
線周波数の再設定を行う必要があるという問題があっ
た。
【0008】また、図11に示す従来装置においては、
警備員42が赤外線カメラ1に捉えられた場合、これを
モニタで見ても侵入者かどうか容易に区別がつかないと
いう問題があった。
【0009】さらにまた、図11に示す従来装置におい
ては、例えば、通過検知センサ11が第1の侵入者17
を検知したものの、第1の侵入者17が意図的に肌を露
出させず、厚手の服を着るなどして赤外線カメラ1で明
瞭に捉えられない場合、通過検知センサ11の誤警報か
否かを確認できないという問題があった。
【0010】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたものであり、電波による無線伝送装置や
ケーブルの追加、移設の必要性を無くし、また監視員と
侵入者の区別を容易につけることのできる監視警戒装置
を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明による監視警
戒装置は、侵入者を検知する侵入検知センサと、上記侵
入検知センサの検知結果に応じて光信号を発信するセン
サ送信機と、監視領域の映像を撮影するとともに監視領
域内に有する上記センサ送信機から発信される光を撮影
するカメラと、上記カメラによって撮影された映像中の
センサ送信機の位置における輝度変化を読取る輝度読取
装置と、上記輝度読取装置の読取結果に応じて警報を発
する警報装置とを備えたものである。
【0012】第2の発明による監視警戒装置は、侵入者
を検知する侵入検知センサと、上記侵入検知センサの検
知結果に応じて光信号を発信し移動するセンサ送信機
と、監視領域の映像を撮影するとともに監視領域内に有
する上記センサ送信機から発信される光を追尾し撮影す
るセンサ追尾装置と、上記センサ追尾装置によって得ら
れた映像中の上記センサ送信機からの光の輝度変化を読
取る輝度読取装置と、上記輝度読取装置の読取結果に応
じて警報を発する警報装置とを備えたものである。
【0013】第3の発明による監視警戒装置は、特定の
周期の光信号を監視領域内に発光する赤外線発光装置
と、上記赤外線発光装置から発光された光を反射し、か
つ扉の開閉に応じて移動する開閉センサと、監視領域の
映像を撮影するとともに監視領域内に有する開閉センサ
が反射する光を撮影するカメラと、上記カメラによって
撮影された映像中の開閉センサの位置における輝度変化
を読取る輝度読取装置と、上記輝度読取装置の読取結果
に応じて警報を発する警報装置とを備えたものである。
【0014】第4の発明による監視警戒装置は、非警戒
対象に取付けられ、特定のパターンの光信号を発信する
警報解除信号送信装置と、監視領域の映像を撮影すると
ともに監視領域内を撮影するカメラと、上記カメラによ
って撮影された映像中の高輝度領域から警報解除信号送
信装置の発する光を検知するとともにその位置を検出す
る高輝度領域探知装置と、上記高輝度領域探知装置で検
知される上記警報解除信号送信装置の発する光の輝度変
化を読取る輝度読取装置と、上記輝度読取装置の読取結
果に応じてカメラに得られた映像中に非警戒対象を示す
情報を表示する表示装置とを備えたものである。
【0015】第5の発明による監視警戒装置は、第1か
ら第4の発明において、上記侵入検知センサに設置され
当該侵入検知センサが検知した対象に光を照射する光照
射装置を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1を表す構成図である。図において、4はゲート内輝度
読取装置、5は受信信号、6は第1の解読装置、7は警
報信号である。13は通過検知センサ11に設けられ、
赤外線発光器の点滅により信号光を送信する通過検知セ
ンサ送信機、15は扉14の上に設置された開閉セン
サ、16は扉14が開く前の開閉センサ15の位置、1
6bは扉14が開いた後の開閉センサ15の位置を表
す。図1におけるその他の番号は従来装置と同様であ
る。なお、通過検知センサ11と開閉センサ15により
侵入検知センサを構成し、センサ11,15はそれぞれ
1つでも複数でもよいが、ここではそれぞれ1つづつの
場合を例示する。図2は実施の形態1におけるビデオ信
号2の映像を示すものである。図において、19はビデ
オ信号2の全体映像、20は通過検知センサ送信機13
の像を含む第1の計測ゲート、21は扉14が開く前の
開閉センサ15の像を含む第2の計測ゲートである。図
3は送受信のタイミングを示す図である。図において、
22は赤外線カメラ1による画像蓄積タイミングであ
り、立ち上がっている部分で光電変換された電子を蓄積
する。23は通過検知センサ送信機13による正常時の
送信信号、24は侵入者検知時の送信信号で、立ち上が
っている部分は赤外線が出力されているタイミングであ
る。25は赤外線カメラ1による正常時の受信信号、2
6は赤外線カメラ1による侵入者検知時の受信信号であ
る。
【0017】通過検知センサ11は、光線12を横切る
第1の侵入者17を検知すると、通過検知センサ送信機
13に侵入者の発見の検知を示す検知情報を所定周期の
パルス信号として出力し、通過検知センサ送信機13は
この検知情報を赤外線の明滅による光信号に変換して送
信する。また、通過検知センサ11は、侵入者がない場
合でも定期的に自らが正常に動作していることを示す自
己診断の信号を出力しており、これも赤外線の明滅信号
として送信されている。通過検知センサ送信機13が出
力する赤外線の明滅信号の一例を図3に示す。正常時の
送信信号23は常時送信されている信号であり、侵入者
検知時の送信信号24は侵入者を検出してから一定時間
送信される信号である。両者とも一定周期の赤外線明滅
信号であるが、その周期は異なっている。
【0018】なお、各センサ11,15の電力供給は、
センサから最も近い電源コンセントか、あるいはセンサ
内に搭載されたバッテリから行う。
【0019】一方、赤外線カメラ1は、視野内の映像を
撮影し、ビデオ信号2を出力する。ゲート内輝度読取装
置4は、予め設定された第1の計測ゲート20及び第2
の計測ゲート21が囲む範囲の輝度変化をそれぞれ読取
り、その読取結果を、内部メモリに格納された赤外線カ
メラ1の視野内における計測ゲート20,21の位置情
報とともに、受信信号5として出力する。計測ゲート2
0,21は、各センサ11,15が設置される際に各セ
ンサ11,15の位置に対応して設定されるか、あるい
は、モニタ3の監視員によって、各センサ11,15の
像が各ゲート20,21内に入るように、赤外線カメラ
1の視野内の任意の位置に適宜再設定されることもでき
る。この設定は、赤外線カメラ1の視野内における計測
ゲート20,21の位置とゲートの範囲(大きさ)を、
設定者がモニタ3に表示されたカーソルや入力コマンド
に従いキーボード、マウス等の入力端末で入力して行わ
れ、この入力情報は位置情報として内部メモリに格納さ
れる。受信信号5の波形は、通過検知センサ11が何も
検出していない場合は正常時の受信信号25のようにな
っており、通過検知センサ11が侵入者を検知した場合
は侵入者検知時の受信信号26のようになっている。こ
れは、通過検知センサ送信機13が送信する赤外線の明
滅周期と、赤外線カメラ1による画像蓄積タイミング2
2の周期の違いによるビートによる信号である。図から
わかるように、通過検知センサ送信機13が正常信号を
送信している場合と、侵入者を検知したことを示す信号
を送信している場合では、受信信号のビート周波数が異
なり、この両者を区別することができる。第1の解読装
置6は受信信号5からビート周波数を検出し、これが通
過検知センサ11による侵入者の検知を伝える信号であ
ることを検知した場合、警報信号7を出力する。また、
開閉センサ15が、扉14の開く前の位置16から開い
た後の位置16bへ移動した場合、第2の計測ゲート2
1内の赤外線明滅信号が消失するためビート信号が検出
できなくなり、第1の解読装置6はこれを検知して警報
信号7を出力する。
【0020】この実施の形態1によれば、監視目的で設
置されている赤外線カメラ1を、視野内の映像の撮影の
みならず、各センサから出力される信号を受信する装置
としても利用することにより、通過検知センサ11や開
閉センサ15の設置においては信号ケーブルの配線が不
要となり、検出センサの設置コストが削減され、かつ設
置時間が短縮される。また、送信信号を画像中から読み
出すことにより検出センサを追加したり移動させたりす
る際にも、ゲート内輝度読取装置における計測ゲートの
増加、又は計測ゲートの移動を、表示画面や入力端末な
どのユーザインタフェースを通じて、電子的に位置情報
を追加、変更するだけで済み、ケーブルを追加するため
に、例えば埋設されたケーブル用配管を掘り出したり、
ケーブル長を長くするために従来のケーブルを切って新
しくケーブルを張り直したりする大掛りな作業を行う必
要がなく、コスト削減に効果がある。さらに、赤外線に
よる送信機を無線送信機によって構成した場合、複数の
送信機間の混信をさけるために周波数を変えたり、変調
コードを変えたりする必要があるが、赤外線による送信
機と赤外線カメラによる送受信の場合、センサの位置に
対応して設定された各計測ゲート20,21の位置情報
によって区別できるため、送信機はまったく同一のもの
であってよく、コスト安につながる。さらに、開閉セン
サ15の発光位置の変化のみで扉の開閉を検知できるの
で、扉の開閉を例えば導通状態の変化等で検出する機構
が不要となる。なお、本形態において、図3に示すよう
に通過検知センサ送信機13が送信する赤外線の明滅周
期と、赤外線カメラ1による画像蓄積タイミング22の
周期を近接させてそのために発生するビート信号を検出
する構成とすることにより、通過検知センサ送信機13
中のカウンタ回路規模を小さくでき、コスト低減を図れ
る。また、通過検知センサ送信機13の送信光を赤外線
の代わりに可視光とし、赤外線カメラ1のかわりに可視
カメラを使ってこれを受信するシステムを構成した場合
も、上述のようにビート信号を検出する構成とすること
によって、点滅周期の変動が人間の目によって判別でき
なくなるため、侵入を検知された侵入者が検知されたこ
とに気づいて逃げられることを防ぐことができる。
【0021】実施の形態2.図4は実施の形態2を表す
構成図である。27はセンサ追尾装置、28は追尾ゲー
ト位置情報、29はセンサ輝度読取装置、30はブイ、
31はブイ送信機である。図4におけるその他の番号は
実施の形態1と同様である。また、図5は実施の形態2
におけるビデオ信号2の映像を示すものであり、32は
追尾ゲートである。
【0022】ブイ30は、磁気センサ等の通過検知セン
サ11が設けられ、付近に船等が接近すると磁気センサ
等の通過検知センサ11によりそれを検知し、検知信号
をブイ30の上部に設置されたブイ送信機31に送る。
ブイ送信機31は検知信号を受けて赤外線の明滅による
信号を発生し、送信する。ブイ30は、潮の満ち干や波
の影響により移動するが、海中に固定されたロープによ
り流されることはない。赤外線カメラ1の視野は、ブイ
30が移動可能な範囲をカバーするように設定されてい
るため、ブイ送信機31の発する赤外線は赤外線カメラ
1によって常に撮影され、その輝度がビデオ信号2の映
像中の明滅する点の形で出力される。
【0023】センサ追尾装置27は、ビデオ信号2の映
像中にあるブイ送信機31の発する赤外線を常時追尾す
る。具体的には、追尾ゲート32中の高輝度な部分であ
るブイ送信機31の像を検出し、その中心(像の重心)
を新しく追尾ゲートの中心に設定し直すように追尾ゲー
トを移動させ、新しい追尾ゲートを追尾ゲート32bと
する。この操作により、移動後のブイ送信機31bは再
び追尾ゲート32bの中心に位置することになり、追尾
が継続する。追尾対象となるブイ送信機31が赤外線カ
メラ1の視野内に複数存在する場合にも、それぞれのブ
イ送信機31について予測される移動量に基づいて追尾
ゲート32bの大きさを適宜設定する。この方法によ
り、ブイ送信機31が複数ある場合でも、各ブイ送信機
が出力する信号パターンを変化させる必要が無くなる。
センサ追尾装置27は、追尾ゲートの中心位置を追尾ゲ
ート位置情報28としてセンサ輝度読取装置29に送
る。
【0024】センサ輝度読取装置29は、ビデオ信号2
の映像中の追尾ゲート位置情報28が示す追尾ゲートの
中心位置の輝度を読み取り、追尾ゲート位置情報28と
ともに受信信号5を出力する。受信信号5が出力された
後の処理は、実施の形態1と同様である。
【0025】実施の形態2により、検出センサが移動す
るような場合においても第1の発明における効果と同様
の効果を得ることができ、さらに、信号ケーブルがない
ことで、信号ケーブルを船などに引っかけられて切られ
たりすることがないことで、信頼性が向上する。
【0026】実施の形態3.図6は実施の形態3を表す
構成図である。15bは赤外線反射板で、16は扉が開
く前、16bは扉14が開いた後の赤外線反射板15b
の位置を示す。33は赤外線発光装置である。図6にお
けるその他の番号は実施の形態1と同様である。
【0027】赤外線発光装置33は、特定のパターンに
よる赤外線の明滅信号を赤外線カメラ1も視野内にまん
べんなく行き渡るように送信する。赤外線反射板15b
は、入射光を入射した方向にのみ反射させる機能を持つ
コーナーリフレクタであり、赤外線発光装置33が送信
する赤外線信号を赤外線カメラ1の方向に反射させる。
その他は実施の形態1と同様であり、第1の解読装置6
は赤外線発光装置33の発する赤外線信号を解読し、赤
外線反射板15bが16から16bへ移動したことを検
知することで警報を発するものである。
【0028】実施の形態3により、検出センサは電源を
要せず、電気回路を有しないため故障が少なく、信頼性
の向上およびコストの削減に効果がある。
【0029】実施の形態4.図7は実施の形態4を表す
構成図である。34は高輝度領域探知装置であり、35
は高輝度位置情報、36は輝度読取装置、37は位置/
受信信号、38は第2の解読装置、39は警報解除信
号、40は文字表示装置、41はビデオ信号である。4
2は赤外線カメラ1の視野内にいる警備員、43は警備
員42の左腕に取り付けられた警報解除信号送信装置で
ある。図7におけるその他の番号は実施の形態1と同様
である。図8は実施の形態4におけるビデオ信号2の映
像を示すものである。44は高輝度領域、45は重畳文
字である。
【0030】警備員42は、警戒の対象外の存在である
が、赤外線カメラ1の視野内に侵入した場合、モニタ3
に映し出される赤外線映像のみでは警備員か侵入者かの
区別ができない場合がある。警報解除信号送信装置43
は、特定のパターンによる赤外線の明滅信号を送信す
る。この明滅は、赤外線カメラ1によって撮影される赤
外線映像中の明滅する点として受信される。高輝度領域
探知装置34はあらかじめ設定された一定輝度以上の像
として撮影される警報解除信号送信装置43の像を検出
し、その像の中心位置を高輝度位置情報35として出力
する。輝度読取装置36はビデオ信号2の映像中から高
輝度位置情報35が示す位置の輝度変化が警報解除信号
送信装置43の送信信号であるかどうかを判定し、その
周辺領域を高輝度領域44として設定するとともに映像
中での位置情報とあわせて位置/受信信号37として出
力する。第2の解読装置38は位置/受信信号37が予
め設定されていた特定パターンと一致し、警報解除信号
送信装置43の送信信号であると判定した場合に警報解
除信号39を出力する。警報解除信号39には映像中の
位置情報が含まれる。文字表示装置40は警報解除信号
39を受け、ビデオ信号2の映像中に重畳文字45を重
ねる。この際、位置情報を用いて重畳文字45を警報解
除信号送信装置43の近辺に表示し、警備員42が警戒
対象外であることをモニタ上に示す。
【0031】実施の形態4により、警備員のように、警
報の対象ではないものが警戒範囲内に侵入した場合に容
易にこれを判別でき、誤警報の抑制による信頼性向上の
効果がある。
【0032】実施の形態5.図9は実施の形態5を表す
構成図である。46は赤外線照射装置である。図9にお
けるその他の番号は実施の形態1と同様である。また、
図10は実施の形態5におけるビデオ信号2の映像を示
すものであり、47は赤外線照射イメージである。
【0033】赤外線照射装置46は、通過検知センサ1
1に設置される。通過検知センサ11が第1の侵入者1
7を検知した場合、第1の侵入者17に対して、赤外線
照射イメージ47に示すように赤外線を照射し、第1の
侵入者17の赤外線像を明瞭にする。その他の処理は実
施の形態1と同様である。
【0034】実施の形態5により、通過検知センサが何
かを検知した場合、モニタを見ることで何が捉えられた
のかを明瞭に確認できるようになり、信頼性が向上す
る。また、同様の効果を得るために、監視領域全域を強
力な赤外線ライトで常時、あるいは警報発生時に照らす
こともできるが、強力な赤外線ライトを設置するには多
大な費用がかかり、且つ消費電力が大きいため、これに
比べてコストを抑えることができる。
【0035】
【発明の効果】第1の発明によれば、監視目的で設置さ
れているカメラを、侵入検知センサの送信信号を受信す
る装置としても利用することにより、侵入検知センサの
設置においては信号ケーブルの配線が不要となり、セン
サの設置コストが削減され、設置時間が短縮される。
【0036】第2の発明によれば、侵入検知センサが移
動するような場合においても第1の発明における効果と
同様の効果を得ることができ、さらに、ケーブルがない
ことで、海上のブイに上記センサを設けた場合にケーブ
ルを船などに引っかけられて切られたりすることがな
く、信頼性が向上する。
【0037】第3の発明によれば、開閉センサは電源を
要せず、電気回路を有しないため故障が少なく、信頼性
の向上およびコストの削減に効果がある。
【0038】第4の発明によれば、警備員のように、警
報の対象ではないものが警戒範囲内に侵入した場合でも
容易にこれを判別でき、誤警報の抑制による信頼性向上
の効果がある。
【0039】第5の発明によれば、侵入検知センサが何
かを検知した場合、モニタを見ることで何が捉えられた
のかを明瞭に確認できるようになり、信頼性が向上す
る。また、同様の効果を得ることを目的として監視領域
全域を強力な赤外線ライトで常時、あるいは警報発生時
に照らした場合に比べ、強力な赤外線ライトを設置する
ための多大な費用が不要で、且つ消費電力を小さくでき
るため、コストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による監視警戒装置の実施の形態1
の構成を示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるビデオ信号の
映像の例を示す図である。
【図3】 この発明の赤外線の明滅信号と受信信号の例
を示す図である。
【図4】 この発明による監視警戒装置の実施の形態2
の構成を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるビデオ信号の
映像の例を示す図である。
【図6】 この発明による監視警戒装置の実施の形態3
の構成を示す構成図である。
【図7】 この発明による監視警戒装置の実施の形態4
の構成を示す構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態4によるビデオ信号の
映像の例を示す図である。
【図9】 この発明による監視警戒装置の実施の形態5
の構成を示す構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態5によるビデオ信号
の映像の例を示す図である。
【図11】 従来の監視警戒装置の構成を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 赤外線カメラ、2 ビデオ信号、3 モニタ、4
ゲート内輝度読取装置、5 受信信号、6 第1の解読
装置、7 警報信号、8 警報装置、9 視野の右端、
10 視野の左端、11 通過検知センサ、12 光
線、13 通過検知センサ送信機、14 扉、15 開
閉センサ、15b コーナリフレクタ、17 第1の侵
入者、18 第2の侵入者、19 全体映像、20 第
1の計測ゲート、21 第2の計測ゲート、22 赤外
線カメラ1による画像蓄積タイミング、23 正常時の
送信信号、24 侵入者検知時の送信信号、25 赤外
線カメラ1による正常時の受信信号、26 赤外線カメ
ラ1による侵入者検知時の受信信号、27 センサ追尾
装置、28 追尾ゲート位置情報、29 センサ輝度読
取装置、30 ブイ、31 ブイ送信機、32 追尾ゲ
ート、33 赤外線発光装置、34 高輝度領域探知装
置、35 高輝度位置情報、36 輝度読取装置、37
位置/受信信号、38 第2の解読装置、39 警報
解除信号、40文字表示装置、41 ビデオ信号、42
警備員、43 警報解除信号送信装置、44 高輝度
領域、45 重畳文字、46 赤外線照射装置、47
赤外線照射イメージ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/00 510 H04N 7/18 D H04N 7/18 G01V 9/04 J Fターム(参考) 2G065 AA02 AA12 AB02 AB09 AB22 AB26 BA15 BA34 BC22 BC31 BC33 BD03 BD06 DA15 DA18 DA20 5C054 CA05 CG06 CH01 EA01 FC03 FE28 HA18 5C084 AA02 AA07 AA08 BB04 BB13 BB25 CC02 CC16 CC19 DD12 DD13 DD21 DD42 DD61 DD66 EE01 EE02 GG02 GG03 GG07 GG09 GG20 GG39 GG44 GG56 GG57 GG68 GG73 GG78 HH08 HH10 HH13 5C087 AA03 AA09 AA10 AA14 AA24 AA25 DD05 DD20 DD49 EE02 EE05 EE13 FF01 FF04 FF10 FF13 FF20 GG02 GG08 GG11 GG14 GG18 GG20 GG29 GG30 GG37 GG46 GG51 GG66

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 侵入者を検知する侵入検知センサと、上
    記侵入検知センサの検知結果に応じて光信号を発信する
    センサ送信機と、監視領域の映像を撮影するとともに監
    視領域内に有する上記センサ送信機から発信される光を
    撮影するカメラと、上記カメラによって撮影された映像
    中のセンサ送信機の位置における輝度変化を読取る輝度
    読取装置と、上記輝度読取装置の読取結果に応じて警報
    を発する警報装置とを備えた監視警戒装置。
  2. 【請求項2】 侵入者を検知する侵入検知センサと、上
    記侵入検知センサの検知結果に応じて光信号を発信し移
    動するセンサ送信機と、監視領域の映像を撮影するとと
    もに監視領域内に有する上記センサ送信機から発信され
    る光を追尾し撮影するセンサ追尾装置と、上記センサ追
    尾装置によって得られた映像中の上記センサ送信機から
    の光の輝度変化を読取る輝度読取装置と、上記輝度読取
    装置の読取結果に応じて警報を発する警報装置とを備え
    た監視警戒装置。
  3. 【請求項3】 特定の周期の光信号を監視領域内に発光
    する赤外線発光装置と、上記赤外線発光装置から発光さ
    れた光を反射し、かつ扉の開閉に応じて移動する開閉セ
    ンサと、監視領域の映像を撮影するとともに監視領域内
    に有する開閉センサが反射する光を撮影するカメラと、
    上記カメラによって撮影された映像中の開閉センサの位
    置における輝度変化を読取る輝度読取装置と、上記輝度
    読取装置の読取結果に応じて警報を発する警報装置とを
    備えた監視警戒装置。
  4. 【請求項4】 非警戒対象に取付けられ、特定のパター
    ンの光信号を発信する警報解除信号送信装置と、監視領
    域の映像を撮影するとともに監視領域内を撮影するカメ
    ラと、上記カメラによって撮影された映像中の高輝度領
    域から警報解除信号送信装置の発する光を検知するとと
    もにその位置を検出する高輝度領域探知装置と、上記高
    輝度領域探知装置で検知される上記警報解除信号送信装
    置の発する光の輝度変化を読取る輝度読取装置と、上記
    輝度読取装置の読取結果に応じてカメラに得られた映像
    中に非警戒対象を示す情報を表示する表示装置とを備え
    た監視警戒装置。
  5. 【請求項5】 上記侵入検知センサに設置され当該侵入
    検知センサが検知した対象に光を照射する光照射装置を
    備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
    載の監視警戒装置。
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