JP2000172495A - データ設定参照箇所出力装置およびデータ設定参照箇所の出力方法 - Google Patents

データ設定参照箇所出力装置およびデータ設定参照箇所の出力方法

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JP2000172495A
JP2000172495A JP10344747A JP34474798A JP2000172495A JP 2000172495 A JP2000172495 A JP 2000172495A JP 10344747 A JP10344747 A JP 10344747A JP 34474798 A JP34474798 A JP 34474798A JP 2000172495 A JP2000172495 A JP 2000172495A
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JP
Japan
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data
setting
program
output device
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Osamu Ukai
修 鵜飼
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Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラム上にて宣言されている宣言データ
名についてクロスリファレンスを作成するとき、設定用
データとして記述されている場合と参照用データとして
記述されている場合とを区別してクロスリファレンスを
作成することができない。 【解決手段】 所定の言語によるプログラムに記述され
た参照箇所と設定箇所とのデータ名を参照情報データベ
ース4,設定情報データベース3とのように情報を区別
して格納してクロスリファレンスを作成するため、特定
のデータ名における設定箇所のみの検索時間あるいは、
参照箇所のみの検索時間を早くすることができるととも
に、作業者においても、両者が入り交じったクロスリフ
ァレンスから検索することがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ設定参照箇
所出力装置およびデータ設定参照箇所の出力方法に関
し、特に、プログラムに記述された参照用のデータと設
定用のデータを区別して出力するデータ設定参照箇所出
力装置およびデータ設定参照箇所の出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ設定参照箇所出力
装置として、特開平2−285424号公報に開示され
ているものが知られている。同公報において、データ設
定参照箇所出力装置は、ソースプログラムをコンパイル
してオブジェクトプログラムを生成するコンパイラによ
って実現されるものであり、クロスリファレンス出力処
理部と、不要データ名出力部とによって構成されてい
る。そして、クロスリファレンス出力処理部は、ソース
プログラム上で宣言されている宣言データ名と、宣言デ
ータ名の種々の宣言情報とソースプログラム上でこの宣
言データ名が設定および参照されている行番号からなる
クロスリファレンスリストとを出力する。また、不要デ
ータ名出力部は、このクロスリファレンス出力処理部に
設けられたソースプログラムから宣言だけで参照のない
不要データ名を抽出して不要データ名ファイルに出力し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
設定参照箇所出力装置においては、プログラム上にて宣
言されている宣言データ名についてクロスリファレンス
を作成するとき、設定用データとして記述されている場
合と参照用データとして記述されている場合とを区別し
てクロスリファレンスを作成することができないため、
任意の設定データ名あるいは参照データ名を検索すると
きに時間がかかってしまうという課題があった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、クロスリファレンスを作成するときの設定用デ
ータとして記述されているデータ設定箇所と、参照用デ
ータとして記述されているデータ参照箇所とを区別して
作成することによって、任意の設定データ名あるいは参
照データ名を素早く検索することが可能なデータ設定参
照箇所出力装置およびデータ設定参照箇所の出力方法の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、所定の言語によって作成
されたプログラムを入力するとともに、その記述内容を
解析するプログラム入力解析手段と、このプログラム入
力解析手段の解析結果からプログラムに記述された参照
用データを抽出する参照用データ抽出手段と、このプロ
グラム解析手段の解析結果からプログラムに記述された
設定用データを抽出する設定用データ抽出手段と、この
抽出された参照用データおよび設定用データを出力する
データ出力手段とを具備する構成としてある。
【0006】上記のように構成した請求項1にかかる発
明において、プログラム入力解析手段は、所定の言語に
よって作成されたプログラムを入力するとともに、その
記述内容を解析する。そして、参照用データ抽出手段
は、このプログラム入力解析手段の解析結果からプログ
ラムに記述された参照用データを抽出する。そして、設
定用データ抽出手段は、このプログラム解析手段の解析
結果からプログラムに記述された設定用データを抽出す
る。さらに、データ出力手段は、これらの抽出された参
照用データおよび設定用データを出力する。
【0007】上記プログラム入力解析手段は、入力した
所定の言語で記述されたプログラムを解析して、このプ
ログラムをオブジェクトコードの中間言語を生成するも
のであればよく、各種のプログラム言語に対応するコン
パイラが該当する。また、上記データ出力手段は、抽出
された参照用データおよび設定用データを利用者が認識
可能に出力することができればよく、その形態は特に限
定されるものではなく、所定のフォーマットのファイル
に出力するものであってもよいし、このファイルの内容
を表示するCRTなどの表示装置であってもよい。さら
に、このファイルの内容を所定の形式で印刷媒体に印刷
するプリンタであってもよい。
【0008】参照用データ抽出手段によって抽出される
とともに、データ出力手段によって抽出された参照用デ
ータを所定の形式で出力する場合に、利用者がこの抽出
された参照用データがプログラム上のどの位置に記述さ
れているかを簡易に把握することができると好適であ
る。
【0009】そこで、請求項2にかかる発明は、請求項
1に記載のデータ設定参照箇所出力装置において、上記
参照用データ抽出手段は、プログラム入力解析手段の解
析結果からプログラムに記述された参照用データを抽出
するときに、この参照用データが記述されているプログ
ラム上での行番号を取得する構成としてある。
【0010】上記のように構成した請求項2にかかる発
明において、プログラム入力解析手段は、入力されたプ
ログラム構造をプログラムが記述されている行番号と対
応させつつ、解析を実行する。そして、参照用データ抽
出手段は、この解析されたプログラム構造から参照用デ
ータを抽出するとともに、対応されている行番号を取得
する。これにより、参照用データが記述されている行番
号を把握することが可能になる。
【0011】同様に、設定用データ抽出手段において
も、抽出された設定用データがプログラム上のどの位置
に記述されているかを簡易に把握することができると好
適である。そこで、請求項3にかかる発明は、請求項1
に記載のデータ設定参照箇所出力装置において、上記設
定用データ抽出手段は、プログラム解析手段の解析結果
からプログラムに記述された設定用データを抽出すると
きに、この設定用データが記述されている上記プログラ
ム上での行番号を取得する構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項3にかかる発
明において、プログラム入力解析手段は、入力されたプ
ログラム構造をプログラムが記述されている行番号と対
応させつつ、解析を実行する。そして、設定用データ抽
出手段は、この解析されたプログラム構造から設定用デ
ータを抽出するとともに、対応されている行番号を取得
する。これにより、設定用データが記述されている行番
号を把握することが可能になる。
【0013】上述したように行番号と対応して抽出され
た参照用データおよび設定用データは、テキストによっ
て表示されているプログラムに合わせて表示されること
ができると利用者は、より簡易に参照用データまたは設
定用データを把握することが可能になる。その好適な一
例として、請求項4にかかる発明は、請求項1〜請求項
3のいずれかに記載のデータ設定参照箇所出力装置にお
いて、上記データ出力手段は、取得された参照用データ
および設定用データの行番号をプログラム上に行位置づ
けしたものを出力する構成としてある。
【0014】上記のように構成した請求項4にかかる発
明において、上記データ出力手段は、取得された参照用
データおよび設定用データの行番号をプログラム上に行
位置づけしたものを出力する。
【0015】ここで、プログラム入力解析手段によっ
て、記述されている言語によって、所定の命令言語の後
に記述されているものは参照用データであるとか、設定
用データであるとかを定義付けしておき、解析と同時に
この定義に従って設定用データと参照用データを区別す
ることができれば、処理速度を高速化することが可能に
なり、好適である。
【0016】そこで、請求項5にかかる発明は、請求項
1〜請求項4のいずれかに記載のデータ設定参照箇所出
力装置において、上記プログラム入力解析手段は、所定
の命令言語に従ってプログラム上のデータを設定用側お
よび参照用側とに区別する構成としてある。
【0017】上記のように構成した請求項5にかかる発
明において、上記プログラム入力解析手段は、所定の命
令言語に従ってプログラム上のデータを設定用側および
参照用側とに区別する。
【0018】このように、所定の言語によって記述され
たプログラムに記述された参照用データおよび設定用デ
ータを区別して出力する手法は必ずしも実体のある装置
に限られる必要はなく、その方法としても機能すること
は容易に理解できる。
【0019】このため、請求項6にかかる発明は、所定
の言語によって記述されたプログラムに記述された参照
用データおよび設定用データを区別して出力するデータ
設定参照箇所の出力方法であって、所定の言語によって
作成されたプログラムを入力するとともに、その記述内
容を解析するプログラム入力解析工程と、このプログラ
ム入力解析工程の解析結果からプログラムに記述された
参照用データを抽出する参照用データ抽出工程と、この
プログラム解析工程の解析結果からプログラムに記述さ
れた設定用データを抽出する設定用データ抽出工程と、
この抽出された参照用データおよび設定用データを出力
するデータ出力工程とを具備する構成としてある。すな
わち、必ずしも実体のある装置に限らず、その方法とし
ても有効であることに相違はない。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるデータ設定参照箇所出力装置をブロック図により示
している。同図において、本データ設定参照箇所出力装
置は、プログラム入力部1と、設定参照情報データベー
ス作成部2と、設定情報データベース3と、参照情報デ
ータベース4、及び、出力装置5とから構成される。具
体的には本データ設定参照箇所出力装置は、コンピュー
タによって構築される。設定参照情報データベース作成
部2は、入力されたソースプログラムのプログラム構造
を解析しつつ、所定のオブジェクトコードを生成するこ
のコンピュータによって動作するコンパイラから構成さ
れる。
【0021】従って、プログラム入力部1は、このコン
パイラにソースプログラムを供給する。操作的には、コ
ンピュータに利用者がコンパイルするソースプログラム
を選択して、コンパイルを実行させる操作が該当し、こ
のときの入力操作を行うキーボードやマウスなどがプロ
グラム入力部1を構成する。また、作成された設定情報
データベース3や参照用データベース4は、このコンピ
ュータが備えるハードディスクなどの記憶装置に格納さ
れているとともに、出力装置5としてはコンピュータの
ディスプレイやコンピュータに接続されたプリンタなど
が該当する。
【0022】かかる構成のもと、設定参照情報データベ
ース作成部2がプログラム入力部1から入力したプログ
ラム中のデータ名を設定側と参照側に分けて解析して、
設定情報データベース3、参照情報データベース4を作
成するとともに、出力装置5に対して出力する。そし
て、出力装置5は、これらのデータベースを所定の形式
により出力する。また、設定情報データベース3は設定
されている設定用データ名とその設定用データ名がプロ
グラムに記述されている行番号との対応などをデータベ
ースに格納している。そして、参照情報データベース4
は参照されている参照用データ名とその参照用データ名
が記述されている行番号との対応などをデータベースに
格納している。
【0023】さらに、設定参照情報データベース作成部
2は、設定情報データベース3、参照情報データベース
4の情報を基準にして設定用データと参照用データを区
別したクロスリファレンスを出力装置5に出力する。あ
るいは、設定情報データベース3、参照情報データベー
ス4に含まれているデータ名の行番号をキーとしてソー
スプログラムを編集しているエディタにそれぞれのデー
タについて行位置づけしたものを出力装置5に出力す
る。従って、設定情報データベース3、参照情報データ
ベース4を一回出力装置5に出力さえしていれば、ある
特定の設定用データの設定箇所または参照用データの参
照箇所を取得したいときに、設定情報データベース3、
参照情報データベース4の情報を元にソースプログラム
を編集しているエディタ上に位置づけできる。これによ
り、設定参照情報データベース作成部2を再度、動作さ
せる必要ないとともに、検索時間を省くことが可能にな
る。
【0024】以上より、プログラム入力部1と設定参照
情報データベース作成部2がプログラム入力解析手段,
参照用データ抽出手段および設定用データ抽出手段を構
成するとともに、出力装置5がデータ出力手段を構成す
る。また、参照情報データベースが参照用データ抽出手
段によって抽出される参照用データ構成するとともに、
設定情報データベースが設定用データ抽出手段によって
抽出される設定用データを構成する。
【0025】次に、この実施形態にかかるデータ設定参
照箇所出力装置の処理の具体例を図2および図3を使用
して説明する。ここで、図2は処理内容を表すフローチ
ャートを示すとともに、図3は本実施の形態において使
用するソースプログラムを示したものである。最初に、
プログラム入力部1によって、ソースプログラムを1行
目の“MOVE”まで読み込む(ステップA1)。その
後、この読み込んだ行に参照用あるいは設定用の命令が
あるかの条件判定を行う(ステップA2)。そして、こ
の判定に従って次の処理に移行する。参照用あるいは設
定用の命令であれば、次のデータ名“A”まで読み込む
とともに(ステップA3)、所定の命令である“MOV
E”の直後に来るデータ名ということで参照箇所と判断
し(ステップA4)、参照情報データベース4に行番号
とデータ名等の情報を登録する(ステップA6)。
【0026】次に、データ名“B”まで読み込む(ステ
ップA3)。そして、“B”の前に読み込んだ“TO”
をキーとして設定箇所と判断し(ステップA4)、設定
情報データベース3に行番号とデータ名等の情報を登録
する(ステップA5)。さらに、ステップA3で“.”
を読み込んだ後、次の命令である2行目の“IF”を読
み込む。そして、2行目のIF命令以降の設定、参照判
別の動作は1行目のMOVE命令の動きと同様である。
【0027】このように、所定の言語によるプログラム
に記述された参照箇所と設定箇所とのデータ名を参照情
報データベース4,設定情報データベース3とのように
情報を区別して格納してクロスリファレンスを作成す
る。したがって、特定のデータ名における設定箇所のみ
の検索時間あるいは、参照箇所のみの検索時間を早くす
ることができるとともに、作業者においても、両者が入
り交じったクロスリファレンスから検索することがなく
なるため、作業効率を向上することが可能になる。
【0028】例えば、あるデータの設定箇所が1箇所で
参照箇所が99箇所であるとする。従来ならば、設定箇
所と参照箇所とが混在しているため、設定箇所を検索し
たいときは100箇所のデータをすべてを検索しなけれ
ばならなかったが、本発明の場合は、設定箇所の1箇所
のみを情報としてもっているので、これのみを検索すれ
ばよく検索時間を早くすることが可能になる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、クロスリ
ファレンスを作成するときの設定用データとして記述さ
れているデータ設定箇所と、参照用データとして記述さ
れているデータ参照箇所とを区別して作成することによ
って、任意の設定データ名あるいは参照データ名を素早
く検索することが可能なデータ設定参照箇所出力装置を
提供することができる。また、請求項2にかかる発明に
よれば、プログラムに記述されている行番号と対応させ
て参照用データを抽出することができる。さらに、請求
項3にかかる発明によれば、プログラムに記述されてい
る行番号と対応させて設定用データを抽出することがで
きる。
【0030】さらに、請求項4にかかる発明によれば、
プログラムに記述されている行番号と対応させて抽出さ
れた参照用データおよび設定用データをプログラム上に
合わせて表示させることができる。さらに、請求項5に
かかる発明によれば、簡易な手法により高速に参照用デ
ータと設定用データを区別することが可能になる。さら
に、請求項6にかかる発明によれば、クロスリファレン
スを作成するときの設定用データとして記述されている
データ設定箇所と、参照用データとして記述されている
データ参照箇所とを区別して作成することによって、任
意の設定データ名あるいは参照データ名を素早く検索す
ることが可能なデータ設定参照箇所の出力方法を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるデータ設定参照箇
所出力装置のブロック図である。
【図2】本実施形態にかかるデータ設定参照箇所出力装
置が実行する参照情報データベースおよび設定情報デー
タベースの作成処理の処理内容を示したフローチャート
である。
【図3】本実施形態にかかるデータ設定参照箇所出力装
置に入力するプログラムの一例を示した図である。
【図4】本実施形態にかかるデータ設定参照箇所出力装
置が実行する参照情報データベースおよび設定情報デー
タベースの作成処理の処理内容を示したタイムチャート
である。
【符号の説明】
1 プログラム入力部 2 設定参照情報データベース作成部 3 設定情報データベース 4 参照情報データベース 5 出力装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の言語によって作成されたプログラ
    ムを入力するとともに、その記述内容を解析するプログ
    ラム入力解析手段と、 このプログラム入力解析手段の解析結果からプログラム
    に記述された参照用データを抽出する参照用データ抽出
    手段と、 このプログラム解析手段の解析結果からプログラムに記
    述された設定用データを抽出する設定用データ抽出手段
    と、 この抽出された参照用データおよび設定用データを出力
    するデータ出力手段とを具備することを特徴とするデー
    タ設定参照箇所出力装置。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のデータ設定参照箇
    所出力装置において、 上記参照用データ抽出手段は、プログラム入力解析手段
    の解析結果からプログラムに記述された参照用データを
    抽出するときに、この参照用データが記述されているプ
    ログラム上での行番号を取得することを特徴とするデー
    タ設定参照箇所出力装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1に記載のデータ設定参照箇
    所出力装置において、 上記設定用データ抽出手段は、プログラム解析手段の解
    析結果からプログラムに記述された設定用データを抽出
    するときに、この設定用データが記述されている上記プ
    ログラム上での行番号を取得することを特徴とするデー
    タ設定参照箇所出力装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3のいずれかに記
    載のデータ設定参照箇所出力装置において、 上記データ出力手段は、取得された参照用データおよび
    設定用データの行番号をプログラム上に行位置づけした
    ものを出力することを特徴とするデータ設定参照箇所出
    力装置。
  5. 【請求項5】 上記請求項1〜請求項4のいずれかに記
    載のデータ設定参照箇所出力装置において、 上記プログラム入力解析手段は、所定の命令言語に従っ
    てプログラム上のデータを設定用側および参照用側とに
    区別することを特徴とするデータ設定参照箇所出力装
    置。
  6. 【請求項6】 所定の言語によって記述されたプログラ
    ムに記述された参照用データおよび設定用データを区別
    して出力するデータ設定参照箇所の出力方法であって、 所定の言語によって作成されたプログラムを入力すると
    ともに、その記述内容を解析するプログラム入力解析工
    程と、 このプログラム入力解析工程の解析結果からプログラム
    に記述された参照用データを抽出する参照用データ抽出
    工程と、 このプログラム解析工程の解析結果からプログラムに記
    述された設定用データを抽出する設定用データ抽出工程
    と、 この抽出された参照用データおよび設定用データを出力
    するデータ出力工程とを具備することを特徴とするデー
    タ設定参照箇所の出力方法。
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