JP2000171569A - 地中探査方法および地中レーダ装置 - Google Patents
地中探査方法および地中レーダ装置Info
- Publication number
- JP2000171569A JP2000171569A JP10344686A JP34468698A JP2000171569A JP 2000171569 A JP2000171569 A JP 2000171569A JP 10344686 A JP10344686 A JP 10344686A JP 34468698 A JP34468698 A JP 34468698A JP 2000171569 A JP2000171569 A JP 2000171569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- bias voltage
- underground
- voltage generator
- resistance value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
領域に埋設された地中埋設物の検出を可能にし、かつ検
出精度を向上させる。 【解決手段】 発振回路からの発振信号により送信アン
テナを介して地中に信号波を送信し、地中からの反射波
を受信アンテナを介して受信回路に入力し、地中内部を
探査する地中レーダである。前記送受信アンテナ10
A、10Bは多段分割されたアンテナエレメント12間
をダイオードDと抵抗Rの並列回路により接続し、前記
抵抗Rは給電側を最大抵抗値としてアンテナ先端側に順
次抵抗値を低く設定して構成し、前記アンテナ10の給
電側にバイアス電圧発生器50を接続するとともに、チ
ューニング電圧発生器60を前記バイアス電圧発生器に
接続した。バイアス電圧を連続的に変更することにより
広帯域周波数探査をなすことができる。あるいは、バイ
アス電圧を変更して広帯域整合となるバイアス電圧に固
定させて半導体アンテナ作用により地中探査をなす。
Description
地中レーダ装置に係り、特に広帯域周波数探査をなすこ
とにより探査精度を向上させることができる地中探査方
法および地中レーダ装置に関する。
を地上から計測する手段として地中レーダ装置が知られ
ている。従来の地中探査をなす地中レーダは、電磁波の
パルス波を送信アンテナを介して地中に放射し、地中埋
設物からの反射波を受信アンテナを介して検出する構成
となっている。従来の地中レーダに用いられるアンテナ
は放射しようとする電波の周波数により一義的に決定さ
れるアンテナ長のものが用いられている。
ダを使用して地中の深い地点に存在する物体を検出する
のと同時に、浅い地点に存在する小さな物体を同時に検
出するためには、広帯域の電磁波を放射することが要請
されるが、従来の地中レーダ装置では、固定長アンテナ
を用いているため、広帯域での検出をなすためには、複
数種のアンテナを配備するか、電気的にアンテナ長を分
断できる構造のアンテナを採用する以外に方法がなかっ
た。しかし、前者の複数種のアンテナを用いることは実
用的でないという問題がある。また、地中レーダ装置で
は、地面とアンテナを接近させて使用することから、ア
ンテナと地面間の不定容量も存在するので、遮断周波数
を決定することが困難となってしまい、高周波領域での
上述したアンテナを電気的に分断する後者の手法も採用
することができなかった。
中埋設物を検出するのに、検出精度を向上するととも
に、1台のレーダで深い地点の埋設物体も、浅い地点の
埋設物体も確実に検出することができるように広帯域周
波数電波の放射を可能とした地中探査方法および地中レ
ーダ装置を提供することを目的とする。
に、本発明に係る地中探査方法は、第1に、発振回路か
らの発振信号により送信アンテナを介して地中に信号波
を送信し、地中からの反射波を受信アンテナを介して受
信回路に入力し、地中内部を探査する地中探査方法にお
いて、前記送受信アンテナは多段分割されたアンテナエ
レメント間をダイオードと抵抗の並列回路により接続
し、前記抵抗は給電側を最大抵抗値としてアンテナ先端
側に順次抵抗値を低く設定しておき、前記アンテナの給
電側に接続されたバイアス電圧発生器によりバイアス電
圧を連続的に変更することにより広帯域周波数探査をな
すことを特徴としている。
送信アンテナを介して地中に信号波を送信し、地中から
の反射波を受信アンテナを介して受信回路に入力し、地
中内部を探査する地中探査方法において、前記送受信ア
ンテナは多段分割されたアンテナエレメント間をダイオ
ードと抵抗の並列回路により接続し、前記抵抗は給電側
を最大抵抗値としてアンテナ先端側に順次抵抗値を低く
設定しておき、前記アンテナの給電側に接続されたバイ
アス電圧発生器によりバイアス電圧を変更して広帯域整
合となるバイアス電圧に固定させて半導体アンテナ作用
により地中探査をなすことを特徴とするものである。
路からの発振信号により送信アンテナを介して地中に信
号波を送信し、地中からの反射波を受信アンテナを介し
て受信回路に入力し、地中内部を探査する地中レーダに
おいて、前記送受信アンテナは多段分割されたアンテナ
エレメント間をダイオードと抵抗の並列回路により接続
し、前記抵抗は給電側を最大抵抗値としてアンテナ先端
側に順次抵抗値を低く設定して構成し、前記アンテナの
給電側にバイアス電圧発生器を接続するとともに、チュ
ーニング電圧発生器を前記バイアス電圧発生器に接続し
たことを特徴としている。
オードと抵抗による並列回路によって直列に接続されて
おり、これに可変直流電源によりアンテナにバイアス電
圧を印加する。エレメント間に印加する分圧は抵抗値に
よって決定され、アンテナ給電側から先端に至るにした
がって抵抗値が減少しているため、分圧は給電側で大き
く、先端に至るにしたがって小さくなる。一方、各並列
回路で電流はダイオードと抵抗により分流し、ダイオー
ドに流れる電流値が抵抗によって調整されており、ダイ
オードへの分流電流値はアンテナ給電側から先端に向か
って配置された並列回路の順に小さくなるようになって
いる。したがって、前記バイアス電圧発生器を調整する
ことにより、各ダイオードが導通状態になる箇所を選定
することができ、これによってダイオードはスイッチン
グ素子として働き、アンテナの有効長を任意に変えるこ
とができる。
バイアス電圧発生器によりバイアス電圧を連続的に変更
することにより広帯域周波数探査をなすことができる。
特にバイアス電圧発生器はチューニング電圧発生器によ
り発振周波数を調整し、この発振周波数を適正に変更す
ることによりバイアス電圧の連続可変が可能となり、広
帯域探査が可能となるのである。あるいは、簡易的には
アンテナの給電側に接続されたバイアス電圧発生器によ
りバイアス電圧を変更して広帯域整合をなして半導体ア
ンテナ作用により地中探査をなことができ、アンテナに
よる受信が広帯域にて可能となる。
を使用することにより周波数帯域が拡大でき、したがっ
て、本アンテナ用いた地中探査レーダ装置では、得られ
るパルスエコーがシャープなものとなり、固定長アンテ
ナの場合と比較すると、分解能が向上するとともに、埋
設物の深度の如何に拘らず的確に埋設物の探査が可能と
なっている。
法および地中レーダ装置の具体的実施の形態を図面を参
照して詳細に説明する。図1は実施形態に係る地中レー
ダ装置の構成を示すブロック図である。この地中レーダ
装置は、送信アンテナ10Aから地中に向けて電波を発
射し、地中に埋設されているターゲットから反射されて
戻ってくる電波を受信アンテナ10Bにて受信すること
により、ターゲットの検出をなすものである。したがっ
て、地中レーダ装置は、基本的に、電波の出入口である
アンテナ10(10A、10B)に接続された発振回路
20と、受信回路30を有し、また、これらの回路の統
轄処理をなす信号処理回路40を有している。
テナ10は、可変長アンテナとして構成されており、図
1に送信アンテナ10A側の右半部を拡大してその詳細
を示している。受信アンテナ10Bも同様に構成されて
いるが、簡略的に示している。このアンテナは多段に分
割されたエレメント121、122、……12N(実施形
態では6エレメント、N=6)からなっている。このエ
レメント12は隣接するエレメントとの間をダイオード
D(D1、D2、……DN)と抵抗R(R1、R2、……
RN)の並列回路14(141、142、……14N)によ
って接続されており、したがってアンテナ10は複数の
エレメント12とその間に介在された並列回路14との
直列回路を構成している。
回路14の各ダイオードDは同一の特性をもつものが用
いられているが、各抵抗Rは、アンテナ給電部16側か
ら先端に至る各並列回路141、142、……14N毎
に、順次抵抗値が小さくなるようにし、給電部16側の
並列回路141で最大値、先端側の並列回路14Nで最小
値となるように設定されている。すなわち、R1>R2>
R3>……>RNとして構成されているのである。
ント12と並列回路14からなる直列回路に直流電流を
供給すべく、アンテナ給電部16側にバイアス電圧発生
器50を接続している。このバイアス電圧発生器50
は、後述するように、アンテナへのバイアス電圧を可変
供給できるようになっており、バイアス電圧V0を任意
に調整可能となっている。
アンテナエレメント121との間に高周波遮断器として
のRF回路18を接続し、また、アンテナ給電部16と
初段アンテナエレメント121との間にコンデンサから
なる直流遮断器19を介装している。
電圧発生器50によりバイアス電圧V0を加える。この
とき、給電側からm番目のダイオードDmにかかる電圧
Vmは、並列抵抗値をRmとすると、次式のようになる。
から、V1>V2>V3>……>VNとなる。ダイオードD
は全て順方向に接続されているため、バイアス電圧V0
をゼロから増加していくと、まず初段ダイオードD1に
最も高い電圧V1が印加され、その結果、D1は導通状態
となる。
抗R1は無視でき、したがって残りのダイオードD2、D
3、……DNに加わる電圧は、
ら、V2>V3>……>VNとなり、次に2段目のダイオ
ードD2に最も高い電圧V2が印加される。バイアス電圧
V0を更に増加することにより、当該ダイオードD2が導
通状態となるのである。
イアス電圧の調整は、発振回路20から供給される発振
周波数に対応したアンテナ有効長となるように、電圧制
御型チューニング電圧発生器60により周波数に連動さ
せている。チューニング電圧発生器60は電圧をチュー
ニングすることによりと発振回路20の発振器を制御し
て発振周波数を変更させるとともに、バイアス電圧発生
器50に対し、発振器発振周波数に共振するアンテナ有
効長が得られるバイアス電圧の発生信号を送出するよう
にしている。バイアス電圧発生器50とチューニング電
圧発生器60の特性図を図2(1)、(2)に示す。
とバイアス電圧発生器50とにより、例えばバイアス電
圧V0の増加制御を順次行うことにより、残りのダイオ
ードD3、D4、……DNを順次導通状態とさせることが
でき、これにより、アンテナ10の有効長を発振周波数
に対応して変化させることができる。アンテナ10の有
効長が変るために、周知のように共振周波数も変化し、
図3に示すように、放射可能な電波の周波数範囲を拡大
することができ、アンテナ全体の帯域は従来のダイポー
ルアンテナに比較して拡大するのである。
圧V0がゼロの場合には全ダイオードDは非導通状態と
なり、アンテナ長は最短となって共振周波数は最も高く
なる。並列回路14の抵抗R1、R2、R3……RNを、R
1>R2>R3>……>RNという条件下に設定しつつ、抵
抗値を適切に選択すると、バイアス電圧V0の増加に伴
い、ダイオードDが給電部16側から順次導通状態とな
り、有効アンテナ長が増大する。すなわち、共振周波数
を順次低くすることができる。
10を使用することにより周波数帯域が拡大でき、した
がって、本アンテナ10を用いた地中探査レーダ装置で
は、得られるパルスエコーが図4に示しているようにシ
ャープなものとなり、固定長アンテナの場合と比較する
と、分解能が向上する。
ーダは、図1および図5(1)に示すように、発振回路
20と受信回路30を対として地中内に電波を放射し、
埋設物からの反射波を検出して埋設物の距離Zを、
播遅延時間である。そして、レーダ装置を移動させ、ア
ンテナにより電波の送受をなすが、図5(2)に示して
いるように、アンテナから放射される電波の無指向性に
より埋設物が管である場合にはその映像は次式のように
双曲線となる。
理の流れは、概略図6に示す構成となっている。ある周
波数に対するデータと周波数帯域を変えた周波数データ
を入手し、これをフーリエ変換して時間領域データとし
て求め、パルスイメージとして出力するようにしてい
る。いま、周波数xに対する信号f(x)とし、簡単のた
めに、f(x)=α(一定)とする。
れる。
であることが理解できる。すなわち、周波数領域の関数
のフーリエ変換=時間領域の関数である。
波数掃引幅aが大きくなる程、波形がシャープになるこ
とが理解できる。
10を使用することにより地中探査レーダの周波数帯域
が拡大でき、これによって得られるパルスエコーが図4
に示しているようにシャープになって分解能を向上させ
ることができるのである。
の断面図を表示(Bモード表示)したものであり、式4
に示したように、双曲線の出力が得られている。同図左
が固定長アンテナの場合、右が実施形態の可変長アンテ
ナ10の場合を示している。この図から理解できるよう
に、地中内の探査対象の埋設管の形状が明瞭になり、分
解能の向上効果が明らかである。
ナでは周波数帯域が狭帯域であったため、深い地点に存
在する物体を検出できるレーダでは、浅い地点に存在す
る小さな物体の検出は非常に困難であった。これに対
し、本実施形態に係る可変長アンテナ10を地中レーダ
に適用することによって、1台のレーダを使用して地中
の深い地点に存在する物体を検出するのと同時に、浅い
地点に存在する小さな物体を同時に検出することが可能
となる利点が得られる。
じてアンテナ10の有効長を切替るようにチューニング
電圧によりバイアス電圧の制御をなしているが、これは
簡易調整により単一の広帯域アンテナとして用いること
ができる。上述したように、アンテナ10はアンテナエ
レメント12とダイオードD、抵抗Rとにより結合した
構成となっているが、バイアス電圧を変更することによ
り広帯域整合させることができる。バイアス電圧発生器
50によりバイアス電圧V0を増加調整すると、アンテ
ナエレメント12間のダイオードD、抵抗R部分が半導
通状態となり、一種の抵抗装荷アンテナとして作用す
る。放射強度は低下するが、発振周波数帯域を拡大する
ことができる。このときの周波数と放射強度の関係を図
3に破線で示す。実際の探査には当該方法を用いる方が
簡易となって便利である。これにより、アンテナ10の
共振周波数帯域を拡大することができるので、放射可能
な電波の周波数範囲を拡大することができ、アンテナ全
体の帯域は従来のダイポールアンテナに比較して拡大す
るのである。
ナ構造を用いた例を示したが、これに代えてボウタイア
ンテナに適用することもできる。ボウタイアンテナは通
常のダイポールアンテナに比較して、広帯域であるとと
もに、アンテナ面積が大きいため感度が高く、また、平
面状アンテナであるために指向性が線状ダイポールアン
テナに比べて良好であるという特徴がある。ボウタイア
ンテナに本発明を適用する場合には、図9に示すよう
に、中央部から多分割されたアンテナエレメント間をダ
イオードDと抵抗Rの並列回路によって接続すればよ
い。この場合においても、前記抵抗Rは中央の給電側を
最大抵抗値としてアンテナ先端側に順次抵抗値を低く設
定し、給電側にバイアス電圧発生器を接続することはい
うまでもない。
送受信アンテナは多段分割されたアンテナエレメント間
をダイオードと抵抗の並列回路により接続し、前記抵抗
は給電側を最大抵抗値としてアンテナ先端側に順次抵抗
値を低く設定して構成し、前記アンテナの給電側にバイ
アス電圧発生器を接続するとともに、チューニング電圧
発生器を前記バイアス電圧発生器に接続した装置構成と
なし、バイアス電圧を連続的に変更することにより、あ
るいは単独のバイアス電圧発生器によりバイアス電圧を
変更して広帯域整合をなして半導体アンテナ作用により
地中探査をなすようにしたので、検出精度を向上すると
ともに、埋設箇所の深度に拘らず1台のレーダを使用し
て地中の深い地点に存在する物体を検出するのと同時
に、浅い地点に存在する小さな物体を同時に検出するこ
とが可能になる効果が得られる。
図である。
の特性図である。
図である。
パルスエコーと従来の固定長アンテナによる反射パルス
エコーの比較図である。
ある。
Claims (3)
- 【請求項1】 発振回路からの発振信号により送信アン
テナを介して地中に信号波を送信し、地中からの反射波
を受信アンテナを介して受信回路に入力し、地中内部を
探査する地中探査方法において、前記送受信アンテナは
多段分割されたアンテナエレメント間をダイオードと抵
抗の並列回路により接続し、前記抵抗は給電側を最大抵
抗値としてアンテナ先端側に順次抵抗値を低く設定して
おき、前記アンテナの給電側に接続されたバイアス電圧
発生器によりバイアス電圧を連続的に変更することによ
り広帯域周波数探査をなすことを特徴とする地中探査方
法。 - 【請求項2】 発振回路からの発振信号により送信アン
テナを介して地中に信号波を送信し、地中からの反射波
を受信アンテナを介して受信回路に入力し、地中内部を
探査する地中探査方法において、前記送受信アンテナは
多段分割されたアンテナエレメント間をダイオードと抵
抗の並列回路により接続し、前記抵抗は給電側を最大抵
抗値としてアンテナ先端側に順次抵抗値を低く設定して
おき、前記アンテナの給電側に接続されたバイアス電圧
発生器によりバイアス電圧を変更して広帯域整合となる
バイアス電圧に固定させて半導体アンテナ作用により地
中探査をなすことを特徴とする地中探査方法。 - 【請求項3】 発振回路からの発振信号により送信アン
テナを介して地中に信号波を送信し、地中からの反射波
を受信アンテナを介して受信回路に入力し、地中内部を
探査する地中レーダにおいて、前記送受信アンテナは多
段分割されたアンテナエレメント間をダイオードと抵抗
の並列回路により接続し、前記抵抗は給電側を最大抵抗
値としてアンテナ先端側に順次抵抗値を低く設定して構
成し、前記アンテナの給電側にバイアス電圧発生器を接
続するとともに、チューニング電圧発生器を前記バイア
ス電圧発生器に接続したことを特徴とする地中レーダ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34468698A JP4332760B2 (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 地中探査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34468698A JP4332760B2 (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 地中探査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000171569A true JP2000171569A (ja) | 2000-06-23 |
JP4332760B2 JP4332760B2 (ja) | 2009-09-16 |
Family
ID=18371202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34468698A Expired - Fee Related JP4332760B2 (ja) | 1998-12-03 | 1998-12-03 | 地中探査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4332760B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004516700A (ja) * | 2000-12-16 | 2004-06-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | アンテナ装置 |
JP2004194082A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Toshiba Corp | 線状アンテナ、パルス無線装置及びパルス無線方法 |
JP2008527950A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-07-24 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | 適応多入出力(mimo)無線通信システムのための方法と装置 |
JP2016224047A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-28 | 株式会社東芝 | 埋設物探査装置およびその探査方法 |
-
1998
- 1998-12-03 JP JP34468698A patent/JP4332760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004516700A (ja) * | 2000-12-16 | 2004-06-03 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | アンテナ装置 |
JP2004194082A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Toshiba Corp | 線状アンテナ、パルス無線装置及びパルス無線方法 |
JP2008527950A (ja) * | 2004-11-30 | 2008-07-24 | ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア | 適応多入出力(mimo)無線通信システムのための方法と装置 |
JP2016224047A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-28 | 株式会社東芝 | 埋設物探査装置およびその探査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4332760B2 (ja) | 2009-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4066970A (en) | Pulse shaper for coaxial cable system | |
US8717229B2 (en) | Antennas | |
US8559823B2 (en) | Multi-aperture three-dimensional beamforming | |
US3967282A (en) | Underground pipe detector | |
CN107797104B (zh) | 脉冲雷达装置及其操作方法 | |
US6741201B1 (en) | Ground penetrating radar system and method for detecting an object on or below a ground surface | |
US5235342A (en) | Antenna array with system for locating and adjusting phase centers of elements of the antenna array | |
US20200363523A1 (en) | Randomized phase and amplitude radar codes for space object tracking | |
KR102326229B1 (ko) | 펄스 레이더 장치 및 그것의 동작 방법 | |
JP2001511968A (ja) | マイクロ波パルス発生器およびパルス反射距離測定システム | |
JP4332760B2 (ja) | 地中探査方法 | |
JP3239930B2 (ja) | 可変長アンテナ | |
KR101471931B1 (ko) | 안테나 장치 및 이의 제조 방법 | |
US6535162B1 (en) | Low cost system built-in-test for CW radar | |
Yan et al. | Design and realization of a compact, low-cost, ultra wideband ground penetrating radar system | |
JP2020016585A (ja) | 合成開口レーダ装置、合成開口レーダ信号処理装置及び合成開口レーダ信号処理プログラム | |
JP4018295B2 (ja) | 地中探査レーダ用アンテナの調整方法 | |
RU2653307C1 (ru) | Система охранной сигнализации на основе излучающего кабеля | |
JP2014181980A (ja) | レーダ装置 | |
JP2001024408A (ja) | 地中探査用アンテナ | |
JP3784555B2 (ja) | 物体検出装置 | |
CN114157271A (zh) | 一种新型的超宽带传感器时域信号装置 | |
JPH0627226A (ja) | 送波ビーム幅可変超音波探知装置 | |
Opalinski et al. | Broadband and Portable Electrically Short Transmitters in the VLF/LF Band via Time-Variation | |
Utsi | Development and different modes of operation of a multireceiver ground penetrating radar system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051025 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080415 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081205 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20081224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081224 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20081224 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20081224 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090519 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090610 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120703 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130703 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140703 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |