JP2000168898A - タンクロ―リの配管装置 - Google Patents
タンクロ―リの配管装置Info
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Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】2種類以上の石油を同時荷卸できるタンクロー
リの配管装置を提供する。 【解決手段】複数個のタンク分室(21)〜(26)を
前後2つのタンク分室群に分け、各タンク分室の底部開
閉弁(31)〜(36)より両側へ分岐する単独配管
(41)〜(46)、(51)〜(56)を、各タンク
分室群ごとに両側前後方向の4カ所の集中配管(1
4)、(15)、(17)、(18)に連結させ、単独
配管の途中に開閉弁(81)〜(86)、(91)〜
(96)を設け、集中配管に排出開閉弁(27)、(2
9)、(37)、(39)及び開口部(20)、(2
8)、(30)、(38)を設け、前後のタンク分室群
の同じ側の集中配管の間を連絡開閉弁(16)、(1
9)で連結して構成する配管装置。
リの配管装置を提供する。 【解決手段】複数個のタンク分室(21)〜(26)を
前後2つのタンク分室群に分け、各タンク分室の底部開
閉弁(31)〜(36)より両側へ分岐する単独配管
(41)〜(46)、(51)〜(56)を、各タンク
分室群ごとに両側前後方向の4カ所の集中配管(1
4)、(15)、(17)、(18)に連結させ、単独
配管の途中に開閉弁(81)〜(86)、(91)〜
(96)を設け、集中配管に排出開閉弁(27)、(2
9)、(37)、(39)及び開口部(20)、(2
8)、(30)、(38)を設け、前後のタンク分室群
の同じ側の集中配管の間を連絡開閉弁(16)、(1
9)で連結して構成する配管装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガソリンスタン
ドにおいてタンクローリから地下タンクへ効率的に石油
を給油するためのタンクローリの配管装置に関するもの
である。
ドにおいてタンクローリから地下タンクへ効率的に石油
を給油するためのタンクローリの配管装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】タンクローリのガソリンスタンドにおけ
る一般的な荷卸の状態を図1に示す。タンクローリのタ
ンク(1)は、法的規制により通常は4キロリットル以
下の容積の複数のタンク分室(21)〜(24)に区分
され、灯油、軽油、ガソリン等通常は4種類の石油製品
をスタンドに運搬している。各タンク分室(21)〜
(24)の下部にある底部開閉弁(31)〜(34)
は、タンクの外側部にある開口部(60)と配管装置
(61)によって連結している。一方、ガソリンスタン
ド側には、石油製品毎に地下タンク(62)があり、地
上の石油製品毎に専用化された注油口(63)と連結し
ている。 タンクローリがガソリンスタンドに到着する
と、最初に荷卸する石油の種類を決める。いまその油種
をA種とすると、まずA種専用注油口(63)とタンク
ローリ側の開口部(60)を給油ホース(64)で連結
し、A種石油を貯蔵しているタンク分室(21)の底部
開閉弁(31)と開口部(60)とを配管装置(61)
で連結し、その後排出開閉弁(65)と底部開閉弁(3
1)を開いて、A種石油をA種専用地下タンク(62)
に給油する。つぎにB種石油を荷卸するときは、給油ホ
ース(64)をB種専用注油口(66)に付け替え、B
種石油を貯蔵しているタンク分室(22)の底部開閉弁
(32)と開口部(60)とを配管装置(61)で連結
する。このようにして順番に異種石油製品を荷卸してい
くのが通常である。以上のような荷卸作業をおこなうの
に最も一般的な配管装置は、集中配管方式と呼ばれる形
態で、その概要を図2に示す。図2は6つのタンク分室
(21)〜(26)で構成されている例である。各底部
開閉弁(31)〜(36)から設けた単独配管(67)
〜(72)は、それぞれ1本の集中配管(73)に集中
して連結され、集中配管(73)には開口部(60)と
排出開閉弁(74)が設けられている。図2では、A種
の石油製品の荷卸を行っている状態を示している。この
ときA種石油を貯蔵している第1室(21)の底部開閉
弁(31)を開けば、第1室のみのA種石油の量は給油
できる。さらに同じくA種石油を貯蔵している第5室
(25)の底部開閉弁(35)を開けば、第5室の量も
同時に荷卸ができる。このように集中配管方式では、1
回の荷卸作業で同時に複数のタンク分室の底部開閉弁を
開いて、同種の石油の同時荷卸ができる。しかし、1回
の荷卸作業では1種類の石油しか給油できない。したが
って、数種の石油製品の荷卸を行った場合には、その累
積の荷卸時間の間タンクローリはガソリンスタンドに停
留しなければならない。ガソリンスタンドでのタンクロ
ーリの停留時間の長さは最も問題とされるところであ
る。狭いガソリンスタンドでの販売領域を妨害し、また
石油配送の回転率を著しく阻害するからである。したが
って荷卸時間の短縮化は大きな技術課題となっている。
この課題を解決するひとつの方法として現在注目されて
いるのが、図3に示す2系統配管方式と呼ばれる配管装
置である。2系統配管方式では、タンク分室を第1室
(21)から第3室(23)までを前タンク分室群、第
4室(24)から第6室(26)までを後タンク分室群
として2つに分け、各タンク分室群ごとに、集中配管方
式を採用して前開口部(75)及び後開口部(76)を
設ける。また前集中配管(77)と後集中配管(78)
の間に連絡開閉弁(79)を設けるように構成してい
る。図3は、第1室(21)のタンク分室の底部開閉弁
(31)を開き、A種石油を前開口部(75)よりA種
専用注油口(63)へ、第1給油ホース(80)を介し
て給油し、同時に、第6室(26)のタンク分室の底部
開閉弁(36)を開き、D種石油を後開口部(76)よ
りD種専用注油口(87)へ、第2給油ホース(88)
を介して給油している。すなわち、A種及びD種の石油
を2系統の配管を経由して同時荷卸している状態を示し
ている。このとき連絡開閉弁(79)及び第1室(2
1)と第6室(26)を除いたタンク分室(22)〜
(25)の底部開閉弁(32)〜(35)は閉鎖されて
いる。また同じように連絡開閉弁(79)を閉鎖した状
態で、第1給油ホース(80)をB種専用注油口(6
6)へ連結し、第2室(22)の底部開閉弁(32)と
第3室(23)の底部開閉弁(33)を同時に開くこと
で、B種石油の荷卸ができ、同時に、第2給油ホース
(88)をC種専用注油口(89)へ連結し、第4室
(24)の底部開閉弁(34)と第5室(25)の底部
開閉弁(35)とを同時に開くことでC種石油の荷卸が
できる。すなわちB種及びC種の石油を2系統の配管で
同時荷卸することができる。1室4キロリットルの荷卸
時間を仮に10分間とすれば、集中配管方式では60分
間の荷卸時間が、2系統配管方式では30分間で済み、
タンクローリの停留時間は半減する効果が得られる。
る一般的な荷卸の状態を図1に示す。タンクローリのタ
ンク(1)は、法的規制により通常は4キロリットル以
下の容積の複数のタンク分室(21)〜(24)に区分
され、灯油、軽油、ガソリン等通常は4種類の石油製品
をスタンドに運搬している。各タンク分室(21)〜
(24)の下部にある底部開閉弁(31)〜(34)
は、タンクの外側部にある開口部(60)と配管装置
(61)によって連結している。一方、ガソリンスタン
ド側には、石油製品毎に地下タンク(62)があり、地
上の石油製品毎に専用化された注油口(63)と連結し
ている。 タンクローリがガソリンスタンドに到着する
と、最初に荷卸する石油の種類を決める。いまその油種
をA種とすると、まずA種専用注油口(63)とタンク
ローリ側の開口部(60)を給油ホース(64)で連結
し、A種石油を貯蔵しているタンク分室(21)の底部
開閉弁(31)と開口部(60)とを配管装置(61)
で連結し、その後排出開閉弁(65)と底部開閉弁(3
1)を開いて、A種石油をA種専用地下タンク(62)
に給油する。つぎにB種石油を荷卸するときは、給油ホ
ース(64)をB種専用注油口(66)に付け替え、B
種石油を貯蔵しているタンク分室(22)の底部開閉弁
(32)と開口部(60)とを配管装置(61)で連結
する。このようにして順番に異種石油製品を荷卸してい
くのが通常である。以上のような荷卸作業をおこなうの
に最も一般的な配管装置は、集中配管方式と呼ばれる形
態で、その概要を図2に示す。図2は6つのタンク分室
(21)〜(26)で構成されている例である。各底部
開閉弁(31)〜(36)から設けた単独配管(67)
〜(72)は、それぞれ1本の集中配管(73)に集中
して連結され、集中配管(73)には開口部(60)と
排出開閉弁(74)が設けられている。図2では、A種
の石油製品の荷卸を行っている状態を示している。この
ときA種石油を貯蔵している第1室(21)の底部開閉
弁(31)を開けば、第1室のみのA種石油の量は給油
できる。さらに同じくA種石油を貯蔵している第5室
(25)の底部開閉弁(35)を開けば、第5室の量も
同時に荷卸ができる。このように集中配管方式では、1
回の荷卸作業で同時に複数のタンク分室の底部開閉弁を
開いて、同種の石油の同時荷卸ができる。しかし、1回
の荷卸作業では1種類の石油しか給油できない。したが
って、数種の石油製品の荷卸を行った場合には、その累
積の荷卸時間の間タンクローリはガソリンスタンドに停
留しなければならない。ガソリンスタンドでのタンクロ
ーリの停留時間の長さは最も問題とされるところであ
る。狭いガソリンスタンドでの販売領域を妨害し、また
石油配送の回転率を著しく阻害するからである。したが
って荷卸時間の短縮化は大きな技術課題となっている。
この課題を解決するひとつの方法として現在注目されて
いるのが、図3に示す2系統配管方式と呼ばれる配管装
置である。2系統配管方式では、タンク分室を第1室
(21)から第3室(23)までを前タンク分室群、第
4室(24)から第6室(26)までを後タンク分室群
として2つに分け、各タンク分室群ごとに、集中配管方
式を採用して前開口部(75)及び後開口部(76)を
設ける。また前集中配管(77)と後集中配管(78)
の間に連絡開閉弁(79)を設けるように構成してい
る。図3は、第1室(21)のタンク分室の底部開閉弁
(31)を開き、A種石油を前開口部(75)よりA種
専用注油口(63)へ、第1給油ホース(80)を介し
て給油し、同時に、第6室(26)のタンク分室の底部
開閉弁(36)を開き、D種石油を後開口部(76)よ
りD種専用注油口(87)へ、第2給油ホース(88)
を介して給油している。すなわち、A種及びD種の石油
を2系統の配管を経由して同時荷卸している状態を示し
ている。このとき連絡開閉弁(79)及び第1室(2
1)と第6室(26)を除いたタンク分室(22)〜
(25)の底部開閉弁(32)〜(35)は閉鎖されて
いる。また同じように連絡開閉弁(79)を閉鎖した状
態で、第1給油ホース(80)をB種専用注油口(6
6)へ連結し、第2室(22)の底部開閉弁(32)と
第3室(23)の底部開閉弁(33)を同時に開くこと
で、B種石油の荷卸ができ、同時に、第2給油ホース
(88)をC種専用注油口(89)へ連結し、第4室
(24)の底部開閉弁(34)と第5室(25)の底部
開閉弁(35)とを同時に開くことでC種石油の荷卸が
できる。すなわちB種及びC種の石油を2系統の配管で
同時荷卸することができる。1室4キロリットルの荷卸
時間を仮に10分間とすれば、集中配管方式では60分
間の荷卸時間が、2系統配管方式では30分間で済み、
タンクローリの停留時間は半減する効果が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記に述べた最も効率
的な配管方式である2系統配管方式でも次ぎのような不
具合がある。例えば、図3において、C種石油の配送量
が多く第3室(23)もC種石油であった場合は、C種
石油と他の品種の石油は同時荷卸ができない。したがっ
てC種石油を荷卸する場合には、連絡開閉弁(79)を
開いて、第3〜5室(23)〜(25)の底部開閉弁
(33)〜(35)を開き、前開口部(75)又は後開
口部(76)のいずれかを使用して単独荷卸することに
なる。この場合の全6室の累積荷卸時間は50分間とな
り、効果は激減する。このような不都合な状況が発生す
るのは、前及び後タンク分室群の両方の群へまたがって
同種石油製品を積荷した場合である。しかし、配送の注
文によっては、このような積荷の状況は避けられない。
すなわち2系統配管方式では、必ずしも2種の石油製品
を同時荷卸できるとは限らない。このような不具合が解
決され、さらに2種以上の同時荷卸ができないかという
ニーズがある。ガソリンスタンドには通常4種の石油を
配送しているので、4種同時荷卸が可能であればその効
果は非常に大きなものになる。しかし、同時に生ずる問
題として、異種石油製品を同時に荷卸した場合に、給油
ホースと専用注油口との接続間違いによる油種混合(混
油)の問題がある。混油発生の可能性がある箇所は2カ
所ある。ひとつは給油ホースを連結している開口部で、
従来の配管装置ではタンク分室の油種の選択によって開
口部を通過する油種がその都度変わるため、油種を誤認
する可能性がある。いまひとつは注油口で、油種毎に専
用であるため油種の選択によって給油ホースの連結をそ
の都度変えねばならないので、注油口を誤認する可能性
がある。混油防止については開口部が石油製品毎に油種
専用として固定化されれば、注油口への接続間違いだけ
の問題になるので、ホース接続金具のねじ径やサイズ等
の工夫によって解決することができる。したがって、2
種以上の油種の同時荷卸にたいしては、このような混油
防止ができる前提条件も必要になってくる。そのために
は、タンクローリの荷卸口である配管装置の開口部が油
種専用として固定化される必要がでてくる。以上のよう
な状況をまとめると、本発明が解決しようとする課題は
大きくわけて2つとなる。第1の課題は、2種類以上の
石油の同時荷卸が可能であることである。第2の課題
は、2種類以上の石油の同時荷卸が可能であると同時
に、荷卸の開口部が油種専用として固定化され、混油防
止に有効なことである。本発明は以上の問題点を解決す
る方法を提供するものである。
的な配管方式である2系統配管方式でも次ぎのような不
具合がある。例えば、図3において、C種石油の配送量
が多く第3室(23)もC種石油であった場合は、C種
石油と他の品種の石油は同時荷卸ができない。したがっ
てC種石油を荷卸する場合には、連絡開閉弁(79)を
開いて、第3〜5室(23)〜(25)の底部開閉弁
(33)〜(35)を開き、前開口部(75)又は後開
口部(76)のいずれかを使用して単独荷卸することに
なる。この場合の全6室の累積荷卸時間は50分間とな
り、効果は激減する。このような不都合な状況が発生す
るのは、前及び後タンク分室群の両方の群へまたがって
同種石油製品を積荷した場合である。しかし、配送の注
文によっては、このような積荷の状況は避けられない。
すなわち2系統配管方式では、必ずしも2種の石油製品
を同時荷卸できるとは限らない。このような不具合が解
決され、さらに2種以上の同時荷卸ができないかという
ニーズがある。ガソリンスタンドには通常4種の石油を
配送しているので、4種同時荷卸が可能であればその効
果は非常に大きなものになる。しかし、同時に生ずる問
題として、異種石油製品を同時に荷卸した場合に、給油
ホースと専用注油口との接続間違いによる油種混合(混
油)の問題がある。混油発生の可能性がある箇所は2カ
所ある。ひとつは給油ホースを連結している開口部で、
従来の配管装置ではタンク分室の油種の選択によって開
口部を通過する油種がその都度変わるため、油種を誤認
する可能性がある。いまひとつは注油口で、油種毎に専
用であるため油種の選択によって給油ホースの連結をそ
の都度変えねばならないので、注油口を誤認する可能性
がある。混油防止については開口部が石油製品毎に油種
専用として固定化されれば、注油口への接続間違いだけ
の問題になるので、ホース接続金具のねじ径やサイズ等
の工夫によって解決することができる。したがって、2
種以上の油種の同時荷卸にたいしては、このような混油
防止ができる前提条件も必要になってくる。そのために
は、タンクローリの荷卸口である配管装置の開口部が油
種専用として固定化される必要がでてくる。以上のよう
な状況をまとめると、本発明が解決しようとする課題は
大きくわけて2つとなる。第1の課題は、2種類以上の
石油の同時荷卸が可能であることである。第2の課題
は、2種類以上の石油の同時荷卸が可能であると同時
に、荷卸の開口部が油種専用として固定化され、混油防
止に有効なことである。本発明は以上の問題点を解決す
る方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明を実施例に対応
する図面の符号を使用して説明する。図面はいずれも配
管の形態をタンク上部から俯瞰し、図面の左側を車両前
方、すなわちタンク前方とした平面図である。タンクロ
ーリのタンクは車両の前後方向に縦長に複数個のタンク
分室を持つように構成されている。本図ではいずれも6
室のタンク分室に区分された例を示している。請求項1
の配管装置の実施例を図4に示す。タンクローリのタン
ク(1)を複数個のタンク分室(21)〜(26)に分
ける。タンク分室(21)〜(26)の下部にそれぞれ
底部開閉弁(31)〜(36)を設ける。それぞれの底
部開閉弁(31)〜(36)より、タンクの左側に向け
て左単独配管(41)〜(46)を、タンクの右側に向
けて右単独配管(51)〜(56)を設ける。タンクの
左側の前後方向に1本の左集中配管(6)を、タンクの
右側の前後方向に1本の右集中配管(7)を設ける。左
集中配管(6)に複数個の左単独配管(41)〜(4
6)を連結し、右集中配管(7)に複数個の右単独配管
(51)〜(56)を連結する。それぞれの左単独配管
(41)〜(46)の途中に左開閉弁(81)〜(8
6)を、それぞれの右単独配管(51)〜(56)の途
中に右開閉弁(91)〜(96)を設ける。左集中配管
(6)の左開口部(10)には左排出開閉弁(11)を
設け、右集中配管(7)の右開口部(12)には右排出
開閉弁(13)を設ける。請求項1の配管装置は以上の
ように構成されているが、底部開閉弁(31)〜(3
6)を中心に機能的には左右対称に構成されており、左
開口部(10)と右開口部(12)の2つの開口部を持
つ配管装置となっている。請求項2の配管装置の実施例
を図5に示す。タンクローリのタンク(1)を複数個に
分けたタンク分室(21)〜(26)を2つの群に分け
る。タンク分室の第1室(21)、第2室(22)、第
3室(23)を前タンク分室群とし、第4室(24)、
第5室(25)、第6室(26)を後タンク分室群とす
る。各群ごとに請求項1に示した配管装置を構成する。
タンクの左側において、前タンク分室群の前左集中配管
(14)と後タンク分室群の後左集中配管(15)との
間に左連絡開閉弁(16)を設ける。タンクの右側にお
いて、前タンク分室群の前右集中配管(17)と後タン
ク分室群の後右集中配管(18)との間に右連絡開閉弁
(19)を設ける。請求項2の配管装置は以上のように
構成されているが、底部開閉弁(31)〜(36)を中
心に機能的には左右対称に構成されており、前左開口部
(20)、後左開口部(28)、前右開口部(30)及
び後右開口部(38)の4つの開口部を持つ配管装置と
なっている。請求項3の配管装置の実施例を図6に示
す。図6は請求項1の配管装置図4の底部開閉弁を中心
とした右半分(図では上半分)の配管装置と請求項2の
配管装置図5の底部開閉弁を中心とした左半分(図では
下半分)を合体して構成した配管装置となっている。請
求項1及び2の配管装置は底部開閉弁を中心として機能
的には左右対称に構成されているので、図6とは逆に請
求項1の配管装置の左半分と請求項2の配管装置の右半
分を合体させて構成しても機能的には同じ効果となる。
請求項3の配管装置は、前左開口部(20)、後左開口
部(28)及び右開口部(12)の3つの開口部を持つ
配管装置となっている。
する図面の符号を使用して説明する。図面はいずれも配
管の形態をタンク上部から俯瞰し、図面の左側を車両前
方、すなわちタンク前方とした平面図である。タンクロ
ーリのタンクは車両の前後方向に縦長に複数個のタンク
分室を持つように構成されている。本図ではいずれも6
室のタンク分室に区分された例を示している。請求項1
の配管装置の実施例を図4に示す。タンクローリのタン
ク(1)を複数個のタンク分室(21)〜(26)に分
ける。タンク分室(21)〜(26)の下部にそれぞれ
底部開閉弁(31)〜(36)を設ける。それぞれの底
部開閉弁(31)〜(36)より、タンクの左側に向け
て左単独配管(41)〜(46)を、タンクの右側に向
けて右単独配管(51)〜(56)を設ける。タンクの
左側の前後方向に1本の左集中配管(6)を、タンクの
右側の前後方向に1本の右集中配管(7)を設ける。左
集中配管(6)に複数個の左単独配管(41)〜(4
6)を連結し、右集中配管(7)に複数個の右単独配管
(51)〜(56)を連結する。それぞれの左単独配管
(41)〜(46)の途中に左開閉弁(81)〜(8
6)を、それぞれの右単独配管(51)〜(56)の途
中に右開閉弁(91)〜(96)を設ける。左集中配管
(6)の左開口部(10)には左排出開閉弁(11)を
設け、右集中配管(7)の右開口部(12)には右排出
開閉弁(13)を設ける。請求項1の配管装置は以上の
ように構成されているが、底部開閉弁(31)〜(3
6)を中心に機能的には左右対称に構成されており、左
開口部(10)と右開口部(12)の2つの開口部を持
つ配管装置となっている。請求項2の配管装置の実施例
を図5に示す。タンクローリのタンク(1)を複数個に
分けたタンク分室(21)〜(26)を2つの群に分け
る。タンク分室の第1室(21)、第2室(22)、第
3室(23)を前タンク分室群とし、第4室(24)、
第5室(25)、第6室(26)を後タンク分室群とす
る。各群ごとに請求項1に示した配管装置を構成する。
タンクの左側において、前タンク分室群の前左集中配管
(14)と後タンク分室群の後左集中配管(15)との
間に左連絡開閉弁(16)を設ける。タンクの右側にお
いて、前タンク分室群の前右集中配管(17)と後タン
ク分室群の後右集中配管(18)との間に右連絡開閉弁
(19)を設ける。請求項2の配管装置は以上のように
構成されているが、底部開閉弁(31)〜(36)を中
心に機能的には左右対称に構成されており、前左開口部
(20)、後左開口部(28)、前右開口部(30)及
び後右開口部(38)の4つの開口部を持つ配管装置と
なっている。請求項3の配管装置の実施例を図6に示
す。図6は請求項1の配管装置図4の底部開閉弁を中心
とした右半分(図では上半分)の配管装置と請求項2の
配管装置図5の底部開閉弁を中心とした左半分(図では
下半分)を合体して構成した配管装置となっている。請
求項1及び2の配管装置は底部開閉弁を中心として機能
的には左右対称に構成されているので、図6とは逆に請
求項1の配管装置の左半分と請求項2の配管装置の右半
分を合体させて構成しても機能的には同じ効果となる。
請求項3の配管装置は、前左開口部(20)、後左開口
部(28)及び右開口部(12)の3つの開口部を持つ
配管装置となっている。
【0005】
【発明の実施の形態】請求項1の実施形態について説明
する。図4は6つのタンク分室をもつ請求項1の実施例
の構造を示している。タンク(1)を複数個に分けたそ
れぞれのタンク分室(21)〜(26)の下部にそれぞ
れ底部開閉弁(31)〜(36)を設け、それぞれの底
部開閉弁よりタンクの左側及び右側に向けて左単独配管
(41)〜(46)及び右単独配管(51)〜(56)
を設ける。タンクの左側の前後方向に一本の左集中配管
(6)を、タンクの右側の前後方向に一本の右集中配管
(7)を設ける。左集中配管(6)に左単独配管(4
1)〜(46)を連結し、右集中配管(7)に右単独配
管(51)〜(56)を連結する。それぞれの左単独配
管(41)〜(46)に左開閉弁(81)〜(86)
を、それぞれの右単独配管(51)〜(56)に右開閉
弁(91)〜(96)を設ける。左集中配管(6)の左
開口部(10)には左排出開閉弁(11)を設け、右集
中配管(7)の右開口部(12)には右排出開閉弁(1
3)を設ける。請求項1の実施例の構造は以上である
が、これを使用するときには次ぎのようにする。図7は
A,B,C,D種の4種類の石油製品が6つのタンク分
室に分載され、2種同時荷卸されている状態を示す。タ
ンク分室内の油種は底部開閉弁の記号内に記され、矢印
の付いた弁の記号は開弁状態を示す。まず右開口部(1
2)よりA種、左開口部(10)よりB種の荷卸が決ま
ると、各々の開口部とA種、B種、の専用注油口との間
に給油ホースを連結する。その後、左開閉弁(82)と
(86)、右開閉升(91)と(95)を開いた後、A
種を貯蔵する第1室と第5室の底部開閉升(31)、
(35)、及びB種を貯蔵する第2室と第6室の底部開
閉弁(32)、(36)を開く。するとA種の石油は左
単独配管(41)、(45)、右単独配管(51)、
(55)、右集中配管(7)の管内を満たす。しかし、
右開閉弁(92)、(93)、(94)、(96)が閉
じているので、右単独配管(52)、(53)、(5
4)、(56)の管内には侵入しない。同じように、B
種の石油は右単独配管(52)、(56)、左単独配管
(42)、(46)、左集中配管(6)の管内を満たす
が、左開閉弁(81)、(83)、(84)、(85)
が閉じているので、左単独配管(41)、(43)、
(44)、(45)の管内には侵入しない。その後、右
排出開閉弁(13)と左排出開閉弁(11)を同時に開
くと、右開口部(12)よりA種石油が、左開口部(1
0)よりB種石油が2種同時荷卸される。A種,B種の
同時荷卸が完了すると、給油ホースをC種、D種の専用
注油口に付け替え、同様の手順で第3室のC種石油を右
開口部(12)より、第4室のD種石油を左開口部(1
0)より2種同時荷卸することができる。すなわち、図
7に示す請求項1の配管装置には、左開口部(10)と
右開口部(12)の2つの開口部があり2種の油種を固
定できること、また各底部開閉弁には右開閉弁と左開閉
弁の両方があり、いずれかの開口部につながる配管を選
択できることから、4種類の石油がどのような配置に分
載されていても、どのタンク分室からでも2種同時荷卸
が可能である。なお図4では、各タンク分室の下部にそ
れぞれ1個の底部開閉弁を設けた実施例を示している
が、左開閉弁と右開閉弁の代わりに、左用底部開閉弁と
右用底部開閉弁を各タンク分室に2個ずつ設けても、請
求項1と同じ機能を果たすことができる。また底部開閉
弁を設けずに、その代わり、に各タンク分室の底部開口
部分に直接に左開閉弁および右開閉弁を設けても、請求
項1と同じ機能を果たすことができる。
する。図4は6つのタンク分室をもつ請求項1の実施例
の構造を示している。タンク(1)を複数個に分けたそ
れぞれのタンク分室(21)〜(26)の下部にそれぞ
れ底部開閉弁(31)〜(36)を設け、それぞれの底
部開閉弁よりタンクの左側及び右側に向けて左単独配管
(41)〜(46)及び右単独配管(51)〜(56)
を設ける。タンクの左側の前後方向に一本の左集中配管
(6)を、タンクの右側の前後方向に一本の右集中配管
(7)を設ける。左集中配管(6)に左単独配管(4
1)〜(46)を連結し、右集中配管(7)に右単独配
管(51)〜(56)を連結する。それぞれの左単独配
管(41)〜(46)に左開閉弁(81)〜(86)
を、それぞれの右単独配管(51)〜(56)に右開閉
弁(91)〜(96)を設ける。左集中配管(6)の左
開口部(10)には左排出開閉弁(11)を設け、右集
中配管(7)の右開口部(12)には右排出開閉弁(1
3)を設ける。請求項1の実施例の構造は以上である
が、これを使用するときには次ぎのようにする。図7は
A,B,C,D種の4種類の石油製品が6つのタンク分
室に分載され、2種同時荷卸されている状態を示す。タ
ンク分室内の油種は底部開閉弁の記号内に記され、矢印
の付いた弁の記号は開弁状態を示す。まず右開口部(1
2)よりA種、左開口部(10)よりB種の荷卸が決ま
ると、各々の開口部とA種、B種、の専用注油口との間
に給油ホースを連結する。その後、左開閉弁(82)と
(86)、右開閉升(91)と(95)を開いた後、A
種を貯蔵する第1室と第5室の底部開閉升(31)、
(35)、及びB種を貯蔵する第2室と第6室の底部開
閉弁(32)、(36)を開く。するとA種の石油は左
単独配管(41)、(45)、右単独配管(51)、
(55)、右集中配管(7)の管内を満たす。しかし、
右開閉弁(92)、(93)、(94)、(96)が閉
じているので、右単独配管(52)、(53)、(5
4)、(56)の管内には侵入しない。同じように、B
種の石油は右単独配管(52)、(56)、左単独配管
(42)、(46)、左集中配管(6)の管内を満たす
が、左開閉弁(81)、(83)、(84)、(85)
が閉じているので、左単独配管(41)、(43)、
(44)、(45)の管内には侵入しない。その後、右
排出開閉弁(13)と左排出開閉弁(11)を同時に開
くと、右開口部(12)よりA種石油が、左開口部(1
0)よりB種石油が2種同時荷卸される。A種,B種の
同時荷卸が完了すると、給油ホースをC種、D種の専用
注油口に付け替え、同様の手順で第3室のC種石油を右
開口部(12)より、第4室のD種石油を左開口部(1
0)より2種同時荷卸することができる。すなわち、図
7に示す請求項1の配管装置には、左開口部(10)と
右開口部(12)の2つの開口部があり2種の油種を固
定できること、また各底部開閉弁には右開閉弁と左開閉
弁の両方があり、いずれかの開口部につながる配管を選
択できることから、4種類の石油がどのような配置に分
載されていても、どのタンク分室からでも2種同時荷卸
が可能である。なお図4では、各タンク分室の下部にそ
れぞれ1個の底部開閉弁を設けた実施例を示している
が、左開閉弁と右開閉弁の代わりに、左用底部開閉弁と
右用底部開閉弁を各タンク分室に2個ずつ設けても、請
求項1と同じ機能を果たすことができる。また底部開閉
弁を設けずに、その代わり、に各タンク分室の底部開口
部分に直接に左開閉弁および右開閉弁を設けても、請求
項1と同じ機能を果たすことができる。
【0006】請求項2の実施形態について説明する。図
5は6つのタンク分室をもつ請求項2の実施例の構造を
示している。タンクローリのタンク(1)を複数個に分
けたタンク分室(21)〜(26)を2つの群に分け
る。 タンク分室の第1〜3室(21)〜(23)を前
タンク分室群とし、第4〜6室(24)〜(26)を後
タンク分室群とする。そして各分室群ごとに請求項1に
示した配管装置を構成する。すなわち、前タンク分室群
においては、底部開閉弁(31)〜(33)の左側にそ
れぞれ左単独配管(41)〜(43)及び左開閉弁(8
1)〜(83)を設け、前左集中配管(14)に連結
し、前左集中配管(14)には前左開口部(20)と前
左排出開閉弁(27)を設ける。また底部開閉弁(3
1)〜(33)の右側にそれぞれ右単独配管(51)〜
(53)及び右開閉弁(91)〜(93)を設け、前右
集中配管(17)に連結し、前右集中配管(17)には
前右開口部(30)と前右排出開閉弁(37)を設け
る。後タンク分室群においては、底部開閉弁(34)〜
(36)の左側にそれぞれ左単独配管(44)〜(4
6)及び左開閉弁(84)〜(86)を設け、後左集中
配管(15)に連結し、後左集中配管(15)には後左
開口部(28)と後左排出開閉弁(29)を設ける。ま
た底部開閉弁(34)〜(36)の右側にはそれぞれ右
単独配管(54)〜(56)及び右開閉弁(94)〜
(96)を設け、後右集中配管(18)に連結し、後右
集中配管(18)には後右開口部(38)と後右排出開
閉弁(39)を設ける。さらに前後のタンク分室群を連
結するために、前左集中配管(14)と後左集中配管
(15)との間に左連絡開閉弁(16)を設け、前右集
中配管(17)と後右集中配管(18)との間に右連絡
開閉弁(19)を設ける。請求項2の実施例の構造は以
上であるが、これを使用するときには次ぎのようにす
る。2種同時荷卸については、図5の配管装置におい
て、左連絡開閉弁(16)及び右連絡開閉弁(19)を
開き、前後の左開口部(20)及び(28)の内のいず
れか1つを、また前後の右開口部(30)及び(38)
の内のいずれか1つを固定して使用すれば、請求項1に
示す配管装置と同じ機能となるので、4種類の石油がど
のようなタンク分室の配置に分載されていても、どのタ
ンク分室からでも、固定された2カ所の開口部から、2
種同時荷卸が可能となる。つぎに3種類のみの石油積載
の場合についての3種同時荷卸について検討すると、図
8の例などについては3種同時荷卸ができない。図8は
1つのタンク分室群にA,B,C種の3種の石油が分載
された場合を示している。第1室のA種は底部開閉弁
(31)及び左開閉弁(81)を開くことで、第4室の
A種は底部開閉弁(34)、左開閉弁(84)及び左連
絡開閉弁(16)を開くことで前左開口部(20)に到
達できる。第2室のB種は底部開閉弁(32)及び右開
閉弁(92)を開くことで、第5室のB種は底部開閉弁
(35)、右開閉弁(95)及び右連絡開閉弁(19)
を開くことで前右開口部(30)に到達できる。しかし
このとき、前左集中配管(14)及び後左集中配管(1
5)はA種石油で充満し、前右集中配管(17)および
後右集中配管(18)はB種石油で充満しているので、
左開閉弁(83)、(86)及び右開閉弁(93)、
(96)は開くことができない。したがって第3室のC
種と第6室のC種の石油は同時荷卸ができない。これを
解決するために、図9に示すように石油の分載の方法を
変更する。すなわち1つのタンク分室群に2種類の石油
が分載されるように配分する。そうすれば、第1室及び
第2室のB種は底部開閉弁(31)、(32)、左開閉
弁(81)、(82)を開くことで前左開口部(20)
に到達でき、第3室及び第4室のA種は底部開閉弁(3
3)、(34)、右開閉弁(93)、(94)、右連絡
開閉弁(19)を開くことで前右開口部(30)又は後
右開口部(38)に到達でき、第5室及び第6室のC種
は底部開閉弁(35)、(36)、左開閉弁(85)、
(86)を開くことで後左開口部(28)に到達でき
る。すなわち3種同時荷卸が可能となる。すなわち、1
つのタンク分室群が2種類以下の石油を分載している条
件であれば、3種同時荷卸が可能である。なぜならば、
1つのタンク分室群には左右に集中配管は1本ずつしか
ないので、1つのタンク分室からは同時には2種類の石
油しか荷卸することができないからである。この条件を
まもれば、3種積載の場合の3種同時荷卸が可能であ
り、しかも、荷卸する3カ所の開口部を油種によって専
用として固定化できる。つぎに4種類積載の場合の4種
同時荷卸について説明する。図10にその実施例を示
す。4種同時荷卸の場合も、前述したように、1つのタ
ンク分室群が2種類の石油を分載している条件が前提と
なり、1つのタンク分室群の2つの開口部からは当該タ
ンク分室群が積載している2種の石曲のみしか荷卸でき
ない。ただし、この2つの開口部からは、2種の石油の
いずれを荷卸することも自由である。すなわち、前左開
口部(20)より荷卸しているA種の石油を、前右開口
部(30)から荷卸することはできるが、後左開口部
(28)から荷卸することはできない。したがって、左
連絡開閉弁(16)及び右連絡開閉弁(19)は閉じた
ままとなり、前後のタンク分室群は各々独立した群にな
る。また4つの開口部を4種の石油にたいして専用とし
て固定化すれば、給油ホースの連結間違いがなく混油防
止に有効となり、2種、3種、4種同時荷卸が可能とな
る。ただし積載量に制限ができ、6室のタンクの場合に
ついては、2種積載で2種同時荷卸の場合は1種最大5
室分まで、3種積載で3種同時荷卸の場合は1種最大4
室分まで、4種積載で4種同時荷卸の場合は1種最大2
室分まで積載できることになる。
5は6つのタンク分室をもつ請求項2の実施例の構造を
示している。タンクローリのタンク(1)を複数個に分
けたタンク分室(21)〜(26)を2つの群に分け
る。 タンク分室の第1〜3室(21)〜(23)を前
タンク分室群とし、第4〜6室(24)〜(26)を後
タンク分室群とする。そして各分室群ごとに請求項1に
示した配管装置を構成する。すなわち、前タンク分室群
においては、底部開閉弁(31)〜(33)の左側にそ
れぞれ左単独配管(41)〜(43)及び左開閉弁(8
1)〜(83)を設け、前左集中配管(14)に連結
し、前左集中配管(14)には前左開口部(20)と前
左排出開閉弁(27)を設ける。また底部開閉弁(3
1)〜(33)の右側にそれぞれ右単独配管(51)〜
(53)及び右開閉弁(91)〜(93)を設け、前右
集中配管(17)に連結し、前右集中配管(17)には
前右開口部(30)と前右排出開閉弁(37)を設け
る。後タンク分室群においては、底部開閉弁(34)〜
(36)の左側にそれぞれ左単独配管(44)〜(4
6)及び左開閉弁(84)〜(86)を設け、後左集中
配管(15)に連結し、後左集中配管(15)には後左
開口部(28)と後左排出開閉弁(29)を設ける。ま
た底部開閉弁(34)〜(36)の右側にはそれぞれ右
単独配管(54)〜(56)及び右開閉弁(94)〜
(96)を設け、後右集中配管(18)に連結し、後右
集中配管(18)には後右開口部(38)と後右排出開
閉弁(39)を設ける。さらに前後のタンク分室群を連
結するために、前左集中配管(14)と後左集中配管
(15)との間に左連絡開閉弁(16)を設け、前右集
中配管(17)と後右集中配管(18)との間に右連絡
開閉弁(19)を設ける。請求項2の実施例の構造は以
上であるが、これを使用するときには次ぎのようにす
る。2種同時荷卸については、図5の配管装置におい
て、左連絡開閉弁(16)及び右連絡開閉弁(19)を
開き、前後の左開口部(20)及び(28)の内のいず
れか1つを、また前後の右開口部(30)及び(38)
の内のいずれか1つを固定して使用すれば、請求項1に
示す配管装置と同じ機能となるので、4種類の石油がど
のようなタンク分室の配置に分載されていても、どのタ
ンク分室からでも、固定された2カ所の開口部から、2
種同時荷卸が可能となる。つぎに3種類のみの石油積載
の場合についての3種同時荷卸について検討すると、図
8の例などについては3種同時荷卸ができない。図8は
1つのタンク分室群にA,B,C種の3種の石油が分載
された場合を示している。第1室のA種は底部開閉弁
(31)及び左開閉弁(81)を開くことで、第4室の
A種は底部開閉弁(34)、左開閉弁(84)及び左連
絡開閉弁(16)を開くことで前左開口部(20)に到
達できる。第2室のB種は底部開閉弁(32)及び右開
閉弁(92)を開くことで、第5室のB種は底部開閉弁
(35)、右開閉弁(95)及び右連絡開閉弁(19)
を開くことで前右開口部(30)に到達できる。しかし
このとき、前左集中配管(14)及び後左集中配管(1
5)はA種石油で充満し、前右集中配管(17)および
後右集中配管(18)はB種石油で充満しているので、
左開閉弁(83)、(86)及び右開閉弁(93)、
(96)は開くことができない。したがって第3室のC
種と第6室のC種の石油は同時荷卸ができない。これを
解決するために、図9に示すように石油の分載の方法を
変更する。すなわち1つのタンク分室群に2種類の石油
が分載されるように配分する。そうすれば、第1室及び
第2室のB種は底部開閉弁(31)、(32)、左開閉
弁(81)、(82)を開くことで前左開口部(20)
に到達でき、第3室及び第4室のA種は底部開閉弁(3
3)、(34)、右開閉弁(93)、(94)、右連絡
開閉弁(19)を開くことで前右開口部(30)又は後
右開口部(38)に到達でき、第5室及び第6室のC種
は底部開閉弁(35)、(36)、左開閉弁(85)、
(86)を開くことで後左開口部(28)に到達でき
る。すなわち3種同時荷卸が可能となる。すなわち、1
つのタンク分室群が2種類以下の石油を分載している条
件であれば、3種同時荷卸が可能である。なぜならば、
1つのタンク分室群には左右に集中配管は1本ずつしか
ないので、1つのタンク分室からは同時には2種類の石
油しか荷卸することができないからである。この条件を
まもれば、3種積載の場合の3種同時荷卸が可能であ
り、しかも、荷卸する3カ所の開口部を油種によって専
用として固定化できる。つぎに4種類積載の場合の4種
同時荷卸について説明する。図10にその実施例を示
す。4種同時荷卸の場合も、前述したように、1つのタ
ンク分室群が2種類の石油を分載している条件が前提と
なり、1つのタンク分室群の2つの開口部からは当該タ
ンク分室群が積載している2種の石曲のみしか荷卸でき
ない。ただし、この2つの開口部からは、2種の石油の
いずれを荷卸することも自由である。すなわち、前左開
口部(20)より荷卸しているA種の石油を、前右開口
部(30)から荷卸することはできるが、後左開口部
(28)から荷卸することはできない。したがって、左
連絡開閉弁(16)及び右連絡開閉弁(19)は閉じた
ままとなり、前後のタンク分室群は各々独立した群にな
る。また4つの開口部を4種の石油にたいして専用とし
て固定化すれば、給油ホースの連結間違いがなく混油防
止に有効となり、2種、3種、4種同時荷卸が可能とな
る。ただし積載量に制限ができ、6室のタンクの場合に
ついては、2種積載で2種同時荷卸の場合は1種最大5
室分まで、3種積載で3種同時荷卸の場合は1種最大4
室分まで、4種積載で4種同時荷卸の場合は1種最大2
室分まで積載できることになる。
【0007】請求項3の実施形態について説明する。図
6はその実施例を示すが、請求項1の配管装置図4の底
部開閉弁を中心とした右半分(図では上半分)の配管装
置と請求項2の配管装置図5の底部開閉弁を中心とした
左半分(図では下半分)を合体し構成した配管装置とな
っている。具体的には、タンク分室の第1〜3室の底部
開閉弁(31)〜(33)の左側にそれぞれ左単独配管
(41)〜(43)及び左開閉弁(81)〜(83)を
設け、前左集中配管(14)に連結させ、前左集中配管
(14)には前左開口部(20)と前左排出開閉弁(2
7)を設ける。タンク分室の第4〜6室の底部開閉弁
(34)〜(36)の左側にそれぞれ左単独配管(4
4)〜(46)及び左開閉弁(84)〜(86)を設
け、左集中配管(15)に連結し、左集中配管(15)
には後左開口部(28)と後左排出開閉弁(29)を設
ける。さらに、前左集中配管(14)と後左集中配管
(15)との間に左連絡開閉弁(16)を設ける。タン
ク分室の第1〜6室の底部開閉弁(31)〜(36)の
右側にはそれぞれ右単独配管(51)〜(56)及び右
開閉弁(91)〜(96)を設け、右集中配管(7)に
連結させ、右集中配管(7)には右開口部(12)と右
排出開閉弁(13)を設ける。したがって、開口部は右
1カ所、左2カ所となる。これとは逆に、請求項1の配
管装置図4の左半分と請求項2の配管装置図5の右半分
を合体させて構成し、開口部を右2カ所、左1カ所とし
ても、機能的には同様である。請求項3の実施例の構造
は以上であるが、これを使用するときには次ぎのように
する。図11に3種積載の例を示す。図11は図9にお
いて、右連絡開閉弁(19)を開き、後右開口部(3
8)を閉じた場合と同じ構成である。したがって、請求
項3の配管装置にあっても、左連絡開閉弁(16)を中
心に前タンク分室群と後タンク分室群の2つの群に分
け、1つのタンク分室群が2種類以下の石油を分載して
いる条件であれば、3種同時荷卸が可能となる。このと
き、3つの開口部を3種の石油に対して専用として固定
化できる。図12に4種積載の例を示す。この場合に開
口部は3カ所しかないので、3種同時荷卸はできるが、
他の1種(図12では、第6室のD種)はその後1種単
独荷卸となる。また4種積載の場合での3種同時荷卸の
条件として、1つのタンク分室群が2種類の石油を分載
していることが前提となる。
6はその実施例を示すが、請求項1の配管装置図4の底
部開閉弁を中心とした右半分(図では上半分)の配管装
置と請求項2の配管装置図5の底部開閉弁を中心とした
左半分(図では下半分)を合体し構成した配管装置とな
っている。具体的には、タンク分室の第1〜3室の底部
開閉弁(31)〜(33)の左側にそれぞれ左単独配管
(41)〜(43)及び左開閉弁(81)〜(83)を
設け、前左集中配管(14)に連結させ、前左集中配管
(14)には前左開口部(20)と前左排出開閉弁(2
7)を設ける。タンク分室の第4〜6室の底部開閉弁
(34)〜(36)の左側にそれぞれ左単独配管(4
4)〜(46)及び左開閉弁(84)〜(86)を設
け、左集中配管(15)に連結し、左集中配管(15)
には後左開口部(28)と後左排出開閉弁(29)を設
ける。さらに、前左集中配管(14)と後左集中配管
(15)との間に左連絡開閉弁(16)を設ける。タン
ク分室の第1〜6室の底部開閉弁(31)〜(36)の
右側にはそれぞれ右単独配管(51)〜(56)及び右
開閉弁(91)〜(96)を設け、右集中配管(7)に
連結させ、右集中配管(7)には右開口部(12)と右
排出開閉弁(13)を設ける。したがって、開口部は右
1カ所、左2カ所となる。これとは逆に、請求項1の配
管装置図4の左半分と請求項2の配管装置図5の右半分
を合体させて構成し、開口部を右2カ所、左1カ所とし
ても、機能的には同様である。請求項3の実施例の構造
は以上であるが、これを使用するときには次ぎのように
する。図11に3種積載の例を示す。図11は図9にお
いて、右連絡開閉弁(19)を開き、後右開口部(3
8)を閉じた場合と同じ構成である。したがって、請求
項3の配管装置にあっても、左連絡開閉弁(16)を中
心に前タンク分室群と後タンク分室群の2つの群に分
け、1つのタンク分室群が2種類以下の石油を分載して
いる条件であれば、3種同時荷卸が可能となる。このと
き、3つの開口部を3種の石油に対して専用として固定
化できる。図12に4種積載の例を示す。この場合に開
口部は3カ所しかないので、3種同時荷卸はできるが、
他の1種(図12では、第6室のD種)はその後1種単
独荷卸となる。また4種積載の場合での3種同時荷卸の
条件として、1つのタンク分室群が2種類の石油を分載
していることが前提となる。
【0008】
【発明の効果】各請求項について発明の効果を列記する
と次ぎのようになる。 (1)請求項1の配管装置は、従来の2系統配管方式で
は必ずしも2種同時荷卸ができなかった問題を解決して
おり、異種の石油を複数個のタンク分室にたいしてどの
ような配置に分載しても、無条件に2種同時荷卸が可能
である。 (2)請求項1の配管装置を2種積載専用のタンクロー
リに適用し、2つの開口部を特定油種専用として固定化
すれば、2種同時荷卸が可能になるだけでなく、混油防
止の有効な対策となる。 (3)請求項3の配管装置を3種積載専用のタンクロー
リに適用し、3つの開口部を特定油種専用として固定化
すれば、3種同時荷卸が可能になるだけでなく、混油防
止の有効な対策となる。 (4)請求項2の配管装置を4種積載専用のタンクロー
リに適用し、4つの開口部を特定油種専用として固定化
すれば、4種同時荷卸が可能になるだけでなく、混油防
止の有効な対策となる。ガソリンスタンドには通常4種
類の石油が配送されているので、4種積載タンクローリ
が最も一般的であり、請求項2の効果は非常に大きい。 (5)請求項2の配管装置の2つの連絡開閉弁を開き、
両側2カ所ずつの開口部を1カ所ずつにすれば、請求項
1の配管装置と同じになり、同じ効果が得られる。 (6)請求項2の配管装置の2つある連絡開閉弁の内の
1つを開き、開いた側の2カ所の開口部を1カ所にすれ
ば、請求項3の配管装置と同じになり、同じ効果が得ら
れる。 (7)請求項2の配管装置の1種類があれば、機能的に
は、請求項1又は3の配管装置を代行できるが、実際に
2種積載専用又は3種積載専用のタンクローリに本発明
を適用する場合には、請求項1又は3の配管装置の方が
開口部が少なく構造が簡単でコストも安くなる。また実
際の配管では、運用上、開口部の集合個所が左右部、後
部の3カ所に同様に必要である。この場合には各開口部
より分岐配管をして他の2カ所の集合個所へ配置するこ
とになる。したがって、油種によって開口部を専用化す
ると混油防止対策には有効となるが、取付け構造上は複
雑となる。例えば、4種積載専用の場合で4種の専用開
口部を設けるとなると、合計12カ所の開口部が必要と
なり、かなりの配管取付け空間を必要とする。したがっ
て、2種積載専用又は3種積載専用のタンクローリの場
合には、請求項2の配管装置よりも請求項1又は3の配
管装置のほうが経済的に有利である。以上を纏めると、
(1)〜(6)の効果は、「2種以上の同時荷卸が可能
である」という、この発明が解決しようとする課題の中
の第1の課題を解決する。(2)〜(4)の効果は、各
開口部を特定油種専用として固定化できるので、「混油
防止に有効である」という第2の課題を解決する。
(5)〜(7)の効果は、請求項2の配管装置が他の請
求項の内容をも含んでいるのでより優れているといえる
が、請求項1及び3の配管装置も経済的な手段として有
効な効果を有することを示している。以上のように、本
発明は、タンクローリの荷卸速度の向上について革新的
な方法を提供するものであり、とくにタンクローリによ
る石油配送面については著しい経済効果を期待でき、石
油産業の発展に大きく寄与するものである。
と次ぎのようになる。 (1)請求項1の配管装置は、従来の2系統配管方式で
は必ずしも2種同時荷卸ができなかった問題を解決して
おり、異種の石油を複数個のタンク分室にたいしてどの
ような配置に分載しても、無条件に2種同時荷卸が可能
である。 (2)請求項1の配管装置を2種積載専用のタンクロー
リに適用し、2つの開口部を特定油種専用として固定化
すれば、2種同時荷卸が可能になるだけでなく、混油防
止の有効な対策となる。 (3)請求項3の配管装置を3種積載専用のタンクロー
リに適用し、3つの開口部を特定油種専用として固定化
すれば、3種同時荷卸が可能になるだけでなく、混油防
止の有効な対策となる。 (4)請求項2の配管装置を4種積載専用のタンクロー
リに適用し、4つの開口部を特定油種専用として固定化
すれば、4種同時荷卸が可能になるだけでなく、混油防
止の有効な対策となる。ガソリンスタンドには通常4種
類の石油が配送されているので、4種積載タンクローリ
が最も一般的であり、請求項2の効果は非常に大きい。 (5)請求項2の配管装置の2つの連絡開閉弁を開き、
両側2カ所ずつの開口部を1カ所ずつにすれば、請求項
1の配管装置と同じになり、同じ効果が得られる。 (6)請求項2の配管装置の2つある連絡開閉弁の内の
1つを開き、開いた側の2カ所の開口部を1カ所にすれ
ば、請求項3の配管装置と同じになり、同じ効果が得ら
れる。 (7)請求項2の配管装置の1種類があれば、機能的に
は、請求項1又は3の配管装置を代行できるが、実際に
2種積載専用又は3種積載専用のタンクローリに本発明
を適用する場合には、請求項1又は3の配管装置の方が
開口部が少なく構造が簡単でコストも安くなる。また実
際の配管では、運用上、開口部の集合個所が左右部、後
部の3カ所に同様に必要である。この場合には各開口部
より分岐配管をして他の2カ所の集合個所へ配置するこ
とになる。したがって、油種によって開口部を専用化す
ると混油防止対策には有効となるが、取付け構造上は複
雑となる。例えば、4種積載専用の場合で4種の専用開
口部を設けるとなると、合計12カ所の開口部が必要と
なり、かなりの配管取付け空間を必要とする。したがっ
て、2種積載専用又は3種積載専用のタンクローリの場
合には、請求項2の配管装置よりも請求項1又は3の配
管装置のほうが経済的に有利である。以上を纏めると、
(1)〜(6)の効果は、「2種以上の同時荷卸が可能
である」という、この発明が解決しようとする課題の中
の第1の課題を解決する。(2)〜(4)の効果は、各
開口部を特定油種専用として固定化できるので、「混油
防止に有効である」という第2の課題を解決する。
(5)〜(7)の効果は、請求項2の配管装置が他の請
求項の内容をも含んでいるのでより優れているといえる
が、請求項1及び3の配管装置も経済的な手段として有
効な効果を有することを示している。以上のように、本
発明は、タンクローリの荷卸速度の向上について革新的
な方法を提供するものであり、とくにタンクローリによ
る石油配送面については著しい経済効果を期待でき、石
油産業の発展に大きく寄与するものである。
【図1】従来のタンクローリのガソリンスタンドにおけ
る荷卸状態の概要図
る荷卸状態の概要図
【図2】従来の集中配管方式の概要図
【図3】従来の2系統配管方式の概要図
【図4】請求項1の配管装置の実施例の概要図
【図5】請求項2の配管装置の実施例の概要図
【図6】請求項3の配管装置の実施例の概要図
【図7】請求項1の配管装置による2種同時荷卸の説明
図
図
【図8】請求項2の配管装置による3種同時荷卸が不能
な場合の説明図
な場合の説明図
【図9】請求項2の配管装置による3種同時荷卸が可能
な場合の説明図
な場合の説明図
【図10】請求項2の配管装置による4種同時荷卸の説
明図
明図
【図11】請求項3の配管装置による3種積載の場合の
説明図
説明図
【図12】請求項3の配管装置による4種積載の場合の
説明図
説明図
1 タンクローリのタンク 16
左連絡開閉弁 21〜26 タンク分室 17
前右集中配管 31〜36 底部開閉弁 18
後右集中配管 41〜46 左単独配管 19
右連絡開閉弁 51〜56 右単独配管 6 左集中配管 7 右集中配管 81〜86 左開閉弁 91〜96 右開閉弁 10 左開口部 11 左排出開閉弁 12 右開口部 13 右排出開閉弁 14 前左集中配管 15 後左集中配管
左連絡開閉弁 21〜26 タンク分室 17
前右集中配管 31〜36 底部開閉弁 18
後右集中配管 41〜46 左単独配管 19
右連絡開閉弁 51〜56 右単独配管 6 左集中配管 7 右集中配管 81〜86 左開閉弁 91〜96 右開閉弁 10 左開口部 11 左排出開閉弁 12 右開口部 13 右排出開閉弁 14 前左集中配管 15 後左集中配管
Claims (3)
- 【請求項1】 タンクローリのタンク(1)を複数個に
分けたタンク分室(21)〜(26)の底部開閉弁(3
1)〜(36)よりタンクの左右側に向けてそれぞれ左
単独配管(41)〜(46)及び右単独配管(51)〜
(56)を設け、タンクの左右側にそれぞれ前後方向に
左集中配管(6)及び右集中配管(7)を設け、左集中
配管(6)には複数個の左単独配管(41)〜(46)
の全てを連結させ、右集中配管(7)には複数個の右単
独配管(51)〜(56)の全てを連結させ、それぞれ
の左単独配管(41)〜(46)に左開閉弁(81)〜
(86)を設け、それぞれの右単独配管(51)〜(5
6)に右開閉弁(91)〜(96)を設け、左集中配管
(6)の左開口部(10)に左排出開閉弁(11)を設
け、右集中配管(7)の右開口部(12)に右排出開閉
弁(13)を設けたことを特徴とするタンクローリの配
管装置。 - 【請求項2】 タンクローリのタンク(1)を複数個に
分けたタンク分室(21)〜(26)を前タンク分室群
(21)〜(23)と後タンク分室群(24)〜(2
6)に区分し、各群毎に請求項1のように構成した配管
装置において、前タンク分室群の前左集中配管(14)
と後タンク分室群の後左集中配管(15)との間に左連
絡開閉弁(16)を設け、前タンク分室群の前右集中配
管(17)と後タンク分室群の後右集中配管(18)と
の間に右連絡開閉弁(19)を設けたことを特徴とする
請求項1記載のタンクローリの配管装置。 - 【請求項3】 タンクローリのタンク分室(21)〜
(26)の底部開閉弁(31)〜(36)に加えて、請
求項1の配管装置の底部開閉弁(31)〜(36)を除
いた左側半分又は右側半分と、請求項2の配管装置の底
部開閉弁(31)〜(36)を除いた右側半分又は左側
半分を合体して構成したことを特徴とする請求項1及び
2記載のタンクローリの配管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10375678A JP2000168898A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | タンクロ―リの配管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10375678A JP2000168898A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | タンクロ―リの配管装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000168898A true JP2000168898A (ja) | 2000-06-20 |
Family
ID=18505884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10375678A Pending JP2000168898A (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | タンクロ―リの配管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000168898A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103527930A (zh) * | 2012-07-02 | 2014-01-22 | 中油辽河工程有限公司 | 一种适用于大型石油储备库的输油系统 |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP10375678A patent/JP2000168898A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103527930A (zh) * | 2012-07-02 | 2014-01-22 | 中油辽河工程有限公司 | 一种适用于大型石油储备库的输油系统 |
| CN103527930B (zh) * | 2012-07-02 | 2016-03-09 | 中油辽河工程有限公司 | 一种适用于大型石油储备库的输油系统 |
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