JP2000164286A - 電気コネクタおよびコンタクト - Google Patents

電気コネクタおよびコンタクト

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JP2000164286A
JP2000164286A JP10337995A JP33799598A JP2000164286A JP 2000164286 A JP2000164286 A JP 2000164286A JP 10337995 A JP10337995 A JP 10337995A JP 33799598 A JP33799598 A JP 33799598A JP 2000164286 A JP2000164286 A JP 2000164286A
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Japan
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housing
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wire
female
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Yoshito Fujiwara
吉人 藤原
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Tyco Electronics AMP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハウジングの小型化とハウジングに対するコ
ンタクトの確実な係止とを可能にした電気コネクタを提
供する。 【解決手段】 コンタクト10は、その電線接続部11
の軸線と相手側コンタクト51との接触部12の軸線と
が互いに直交する方向に配置された構成を有し、かつ電
線接続部11から接触部12の軸線に沿って延びるほぼ
平板状の係止タブ部13を備え、ハウジング20は、こ
のハウジング20に対するコンタクト10の電線接続部
11の軸線方向への挿入に伴って、コンタクト10の接
触部12の軸線と直交する外壁面20aに沿って撓み係
止タブ部13と係合してコンタクト10を係止するハウ
ジングランス23を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタおよ
びそれに使用されるコンタクト関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭58−195271号公報には、
電線に接続される電線接続部および相手コンタクトと接
触する接触部とを備えたコンタクト(雌端子)を備えた
電線接続装置が開示されている。また、この電線接続装
置においては、上記コンタクトの後方抜けを防止する係
止部材がハウジングにヒンジを介して一体的に取り付け
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
開示された電線接続装置においては、コンタクトの電線
接続部と、相手コンタクトと接触する接触部とは、互い
の軸線が一致する方向に配置されていることにより、コ
ンタクトの軸線方向の長さが長い。このため、係止部材
を含めたハウジングの軸線方向の長さが長くなり、コネ
クタの小形化が図れないことになる。
【0004】また、上記係止部材は、電線接続部のイン
シュレーションバレルの後端面を係止するようになって
いるが、電線接続部の径は電線の圧着状態の変動により
ばらつくため、コンタクトの係止が確実に行うことがで
きないという欠点がある。
【0005】上記の事情に鑑み、本発明は、コネクタの
小形化と、ハウジングに対するコンタクトの確実な係止
とを可能にした電気コネクタおよびコンタクトを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
電線に接続される電線接続部および相手コンタクトと接
触する接触部を備えたコンタクトと、このコンタクトを
収容するハウジングとを具備する電気コネクタにおい
て、上記ハウジングは、上記コンタクトの電線接続部の
軸線に平行な外壁面に、このハウジングに対する上記コ
ンタクトの上記電線接続部の軸線方向への挿入に伴っ
て、上記外壁面に沿って撓み上記コンタクトを係止する
ハウジングランスを備えていることを特徴とするもので
ある。
【0007】請求項2に係る発明は、電線に接続される
電線接続部および相手コンタクトと接触する接触部を備
えたコンタクトと、このコンタクトを収容するハウジン
グとを具備する電気コネクタにおいて、上記コンタクト
の電線接続部と接触部とは、互いの軸線が直交する方向
に配置され、かつ上記電線接続部から上記接触部の軸線
方向に延びるほぼ平板状の係止タブ部を備え、上記ハウ
ジングは、このハウジングに対する上記コンタクトの上
記電線接続部の軸線方向への挿入に伴って、上記接触部
の軸線と直交する外壁面に沿って撓み上記係止タブ部と
係合して上記コンタクトを係止するハウジングランスを
備えていることを特徴とするものである。
【0008】請求項3に係る発明は、電線に接続される
電線接続部および相手コンタクトと接触する接触部を備
えたコンタクトと、このコンタクトを収容するとともに
このコンタクトを一次的に係止するハウジングと、この
ハウジングにヒンジを介して一体的に取り付けられ、上
記コンタクトを二次的に係止する二次係止部材とを具備
する電気コネクタにおいて、上記コンタクト電線接続部
と接触部とは、互いの軸線が直交する方向に配置され、
上記二次係止部材は、その係止位置において上記コンタ
クトの接触部の側縁近傍に位置するとともに、この接触
部の側縁が上記二次係止部材に当接することにより上記
コンタクトの抜止めがなされることを特徴とするもので
ある。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項3に係る発
明において、上記コンタクトが、上記電線接続部から上
記接触部の軸線方向に延びるほぼ平板状の係止タブ部を
備え、上記ハウジングは、このハウジングに対する上記
コンタクトの上記電線接続部の軸線方向への挿入に伴っ
て、上記接触部の軸線と直交する外壁面に沿って撓み上
記係止タブ部と係合して上記コンタクトを係止するハウ
ジングランスを備えていることを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項5に係る発明は、電線の芯線が接続
されるワイヤバレルおよび電線の絶縁被覆を把持するイ
ンシュレーションバレルを備えた電線接続部と、相手コ
ンタクトと接触する接触部とを具備する金属製コンタク
トにおいて、このコンタクトを収容するハウジングに係
止される係止タブ部を一体的に有し、上記接触部および
上記係止タブ部は、それらの軸線が上記電線接続部の軸
線と直交する方向に配置される態様で、上記ワイヤバレ
ルと上記インシュレーションバレルとの間に設けられて
いることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る電気コネクタによれば、
そのハウジングが、上記コンタクトの電線接続部の軸線
に平行な外壁面に、このハウジングに対する上記コンタ
クトの上記電線接続部の軸線方向への挿入に伴って、上
記外壁面に沿って撓みコンタクトを係止するハウジング
ランスを備えていることにより、ハウジングの高さを低
くすることができ、コネクタの小型化を図ることができ
る。
【0012】請求項2に係る電気コネクタによれば、コ
ンタクトの電線接続部と接触部とが、互いの軸線が直交
する方向に配置されているので、コンタクトの電線接続
部の軸線方向の長さおよびこの方向のハウジングの長さ
を短くすることができ、さらに、ハウジングに対するコ
ンタクトの電線接続部の軸線方向への挿入に伴って、接
触部の軸線と直交する外壁面に沿って撓みコンタクトの
係止タブ部と係合してコンタクトを係止するハウジング
ランスを備えているので、ハウジングの接触部の軸線方
向の高さも低くなるから、コネクタの小型化を図ること
ができる。また、係止タブ部は、ほぼ平板状であるか
ら、構造が簡単であるとともに、コンタクトの小型化に
も寄与している。
【0013】請求項3に係る電気コネクタによれば、コ
ンタクトの電線接続部と接触部とが、互いの軸線が直交
する方向に配置され、かつコンタクトの接触部の側縁が
二次係止部材に当接してコンタクトの抜止めがなされる
ように構成されているから、コンタクトの電線接続部の
軸線方向の長さおよびこの方向のハウジングの長さを短
くすることができるとともに、コンタクトの二次係止を
確実に行うことができる。
【0014】請求項4に係る電気コネクタによれば、請
求項2の効果と請求項3の効果を併せ奏することができ
る。
【0015】請求項5に係るコンタクトによれば、接触
部および係止タブ部は、それらの軸線が電線接続部の軸
線と直交する方向に配置される態様で、ワイヤバレルと
インシュレーションバレルとの間に設けられていること
により、ワイヤバレルおよびとインシュレーションバレ
ルを有する電線接続部と、接触部と、係止タブ部とを一
体的に有する金属製コンタクトを形成するに際して、金
属板の材料取りを効率的に行なうことができる利点があ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態について詳細に説明する。
【0017】本実施の形態の電気コネクタは、例えば自
動車のリヤウインドウガラスに設けられたアンテナを受
信機に接続するためにアンテナ回路に介装される小型の
2端子コネクタのうちの雌コンタクトを備えたコネクタ
であって、図1は電線を接続した2個の雌コンタクトお
よびこれら雌コンタクトを収容する雌ハウジングを、雄
コンタクトを備えた雄ハウジングとともに示す分解斜視
図、図2は電線を接続した雌コンタクトの斜視図、図3
は2個の雌コンタクトを収容した雌ハウジングを雄コン
タクトに対する嵌合面側から見た斜視図、図4は上記嵌
合面側とは反対対側から見た斜視図である。
【0018】図1および図2に示すように、雌コンタク
ト10は、電線40の芯線41が接続されるワイヤバレ
ル11aおよび電線40の絶縁被覆42を把持するイン
シュレーションバレル11bを備えた電線接続部11
と、この電線接続部11の軸線L1 (図2)と直交する
軸線L2 を有して、雌ハウジング50が備えているポス
ト型の雄コンタクト51と嵌合するリセプタクル型接触
部12と、電線接続部11からこの電線接続部11の軸
線L1 に関し接触部12側とは反対側に軸線L2方向に
延びるほぼ平板状の係止タブ部13とから構成されてい
る。
【0019】上記のように、電線接続部11の軸線L1
と直交する軸線L2 を備えた接触部12および係止タブ
部13は、電線接続部11のワイヤバレル11aとイン
シュレーションバレル11bとの間に設けられていると
ともに、平板状の係止タブ部13は、その板面が電線接
続部11の軸線L1 と平行になっている。
【0020】なお、上記に電線接続部11の軸線L1
接触部12の軸線L2 とは互いに「直交」していること
の意味は、両軸線がL1 ,L2 が平面的に交差している
のみでなく、立体的に交差している場合も含むものであ
る。
【0021】このような構成を有する雌コンタクト10
を収容する雌ハウジング20は、平坦な頂面20aおよ
び底面20bと、4個の側面20c〜20fとによって
ほぼ直方体を形成しており、雄ハウジング50の雄コン
タクト51に対する嵌合面である底面20bには、図3
に示すように、2個の雌コンタクト10,10の各接触
部12に対する雄コンタクト51の係入を許容する開口
21,21を備え、頂面20aには、雌コンタクト1
0,10の係止タブ部13,13が側面20c側から係
入する溝22,22と、各溝22の中途位置において雌
ハウジング20に一体的に形成された弾性を有するハウ
ジングランス23とを備えている。また、頂面20a
は、雌ハウジング20を雄ハウジング50から離脱させ
易いように三方の側面20c,20d,20fから突出
したプルタブ24を構成する一体的な板体上に形成され
ている。
【0022】雌コンタクト10は、その電線接続部11
の軸線L1 および係止タブ部13の板面を雌ハウジング
20の頂面20aおよび溝22に対して平行に、かつ係
止タブ部13の板面を頂面20aに対して垂直に立てた
状態で、側面20c側から雌ハウジング20内に挿入さ
れるが、その際にハウジングランス23は、溝22に係
入される係止タブ部13によって、頂面20aに沿って
かつ雌コンタクト10の挿入方向(軸線L1 と平行な方
向)に対して直角方向に弾性的に撓まされて係止タブ部
13の通過を許容し、係止タブ部13がハウジングラン
ス23の位置を通過すると、ハウジングランス23は係
止タブ部13に係合する位置に復元して、図4の示すよ
うに、係止タブ部13を溝22の奥に係止し、これによ
って、雌コンタクト10が、図3に示すように、その接
触部12を雌ハウジング20の底面20bの開口21に
臨ませる所定位置に一次的に係止されるように構成され
ている。
【0023】一方、雌コンタクト10が挿入されるハウ
ジング側面20cに隣接するハウジング側面20dに
は、図5(a)に示すように、リテーナ(二次係止部
材)30がヒンジ31を介して一体的に取り付けられ、
これに対応して、ハウジング側面20cには、リテーナ
30を図5(b)に示すように収容しかつ嵌着させる凹
部25が形成されている。このリテーナ30は、雌ハウ
ジング20に対する雌コンタクト10の挿入時に、ハウ
ジングランス23の抵抗によって雌コンタクト10が半
装着状態にあるとき、リテーナ30を図5(a)の状態
から図5(b)の状態に回動させるのに伴って、リテー
ナ30が雌コンタクト10の接触部12の側縁12a
(図2)に当接して、雌コンタクト10を雌ハウジング
20内に押し込みながら装着する機能も有する。そし
て、リテーナ30の突出部32は、ハウジング側面20
cの凹部25に嵌着された後は、接触部12の側縁12
a近傍に位置するとともに(図9参照)、雌コンタクト
10に対して雌ハウジング20から抜け出る方向に力が
作用した場合、リテーナ30の突出部32が雌コンタク
ト10の接触部12の側縁12aに当接して、ハウジン
グランス23とともに雌コンタクト10の抜出しを防止
する。
【0024】さらに、雌ハウジング20の側面20eに
は、雄ハウジング50の係合溝53(図1)に係合する
係合突起26が設けられ、また、雌ハウジング20の底
面20bには、雄ハウジング50の係合凸部54(図
1)に係合する係合溝27(図3)が設けられている。
係合凸部54は、雄ハウジング50に対し雌ハウジング
20が逆方向に挿入される際に、雌ハウジング20の底
面20bに当接してその逆差しを防止する。
【0025】雌コンタクト10を装着した雌ハウジング
20は、図6に示すように、雄ハウジング50に嵌合さ
れるが、この雄ハウジング50は、雌ハウジング20を
内部に収容し得るように、上面が開口した箱状に形成さ
れ、2本のポスト型雄コンタクト51,51がその底面
を貫通している。また雄ハウジング50の一方の側壁に
は、電線40を収容する凹部52,52と、雌ハウジン
グ20の係合突起26と係合する係合溝53とを備え、
雄ハウジング50の内底面には、雌ハウジング20の係
合溝27に係合する係合凸部54が立設されている。そ
して、雌ハウジング20と雄ハウジング50とは、図7
に示す状態に嵌合される。雄ハウジング50は、その底
面から下部が突出している2本の雄コンタクト51,5
1の突出部分によって、図示しないプリント基板上に固
定される。
【0026】図8は、雌ハウジング20と雄ハウジング
50とが嵌合された状態を示す正面図であり、図9およ
び図10はそれぞれ、図8のA−A線、B−B線に沿っ
た断面図である。なお、電線40は省略してある。
【0027】図9には、雌コンタクト10の接触部12
の雄コンタクト51に対する接触状体と、リテーナ30
の突出部32が雌コンタクト10の接触部12の側縁1
2a近傍に位置している状態とが明示され、図10に
は、雌ハウジング20の係合突起26と雄ハウジング5
0の係合溝53との係合状態、ならびに雌ハウジング2
0の係合溝27と雄ハウジング50の係合凸部54との
係合状態が明示されている。
【0028】以上の説明から明らかなように、本実施の
形態によれば、雌コンタクト10の電線接続部11と接
触部12とが、互いの軸線L1 ,L2 が直交する方向に
配置されているので、雌コンタクト10の電線接続部1
1の軸線L1 方向の長さおよびこの方向の雌ハウジング
20の長さを短くすることができ、さらに、雌ハウジン
グ20に対する雌コンタクト10の軸線L1 方向への挿
入に伴って、接触部12の軸線L2 と直交する外壁面に
沿って、すなわち雌ハウジング20の頂面20aに沿っ
て撓み係止タブ部13と係合して雌コンタクト10を係
止するハウジングランス23を備えているので、雌ハウ
ジング20の軸線L2 方向の高さも低くなるから、コネ
クタの小型化を図ることができる。また、係止タブ部1
3は、ほぼ平板状であるから、構造が簡単であるととも
に、コンタクトの小型化にも寄与している。
【0029】また、雌コンタクト0の接触部12の側縁
12aがリテーナ30に当接して雌コンタクト10の抜
止めがなされるように構成されているから、雌コンタク
ト10の二次係止を確実に行うことができる。
【0030】さらに、雌コンタクト10の接触部11お
よび係止タブ部13は、それらの軸線L2 が電線接続部
1 の軸線と直交する方向に配置される態様で、ワイヤ
バレル11aとインシュレーションバレル11bとの間
に設けられていることにより、ワイヤバレル11aおよ
びとインシュレーションバレル11bを有する電線接続
部11と、接触部12と、係止タブ部13とを一体的に
有する金属製雌コンタクト10を形成するに際して、金
属板の材料取りを効率的に行なうことができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気コネクタにおける電線を接続
した2個の雌コンタクトおよびこれら雌コンタクトを収
容する雌ハウジングを、雄コンタクトを備えた雄ハウジ
ングとともに示す分解斜視図
【図2】電線を接続した雌コンタクトの斜視図
【図3】2個の雌コンタクトを装着した雌ハウジングを
雄コンタクトに対する嵌合面側から見た斜視図
【図4】2個の雌コンタクトを装着した雌ハウジングを
雄コンタクトに対する嵌合面側とは反対対側から見た斜
視図
【図5】リテーナの動きを説明する雌ハウジングの底面
【図6】2個の雌コンタクトを装着した雌ハウジングを
雄ハウジングとともに示す斜視図
【図7】雌ハウジングを雄ハウジングに嵌合させた状態
を示す斜視図
【図8】雌ハウジングを雄ハウジングに嵌合させた状態
を示す正面図
【図9】図8のA−A線に沿った断面図
【図10】図8のB−B線に沿った断面図
【符号の説明】
10 雌コンタクト 11 電線接続部 11a ワイヤバレル 11b インシュレーションバレル 12 接触部 12a 接触部の側縁 13 係止タブ部 20 雌ハウジング 20a 雌ハウジングの頂面(外壁面) 21 開口 22 溝 23 ハウジングランス 30 リテーナ(二次係止部材) 31 ヒンジ 40 電線 41 芯線 42 絶縁被覆 50 雄ハウジング 51 雄コンタクト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線に接続される電線接続部および相手
    コンタクトと接触する接触部を備えたコンタクトと、該
    コンタクトを収容するハウジングとを具備する電気コネ
    クタにおいて、 前記ハウジングは、前記コンタクトの電線接続部の軸線
    に平行な外壁面に、該ハウジングに対する前記コンタク
    トの前記電線接続部の軸線方向への挿入に伴って、前記
    外壁面に沿って撓み前記コンタクトを係止するハウジン
    グランスを備えていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 電線に接続される電線接続部および相手
    コンタクトと接触する接触部を備えたコンタクトと、該
    コンタクトを収容するハウジングとを具備する電気コネ
    クタにおいて、 前記コンタクトの前記電線接続部と前記接触部とは、互
    いの軸線が直交する方向に配置され、かつ前記電線接続
    部から前記接触部の軸線方向に延びるほぼ平板状の係止
    タブ部を備え、 前記ハウジングは、該ハウジングに対する前記コンタク
    トの前記電線接続部の軸線方向への挿入に伴って、前記
    接触部の軸線と直交する外壁面に沿って撓み前記係止タ
    ブ部と係合して前記コンタクトを係止するハウジングラ
    ンスを備えていることを特徴とする電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 電線に接続される電線接続部および相手
    コンタクトと接触する接触部を備えたコンタクトと、該
    コンタクトを収容するとともに該コンタクトを一次的に
    係止するハウジングと、該ハウジングにヒンジを介して
    一体的に取り付けられて前記コンタクトを二次的に係止
    する二次係止部材とを具備する電気コネクタにおいて、 前記コンタクトの前記電線接続部と前記接触部とは、互
    いの軸線が直交する方向に配置され、 前記二次係止部材は、その係止位置において前記コンタ
    クトの前記接触部の側縁近傍に位置するとともに、該接
    触部の側縁が前記二次係止部材に当接することにより前
    記コンタクトの抜止めがなされることを特徴とする電気
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記コンタクトが、前記電線接続部から
    前記接触部の軸線方向に延びるほぼ平板状の係止タブ部
    を備え、 前記ハウジングは、該ハウジングに対する前記コンタク
    トの前記電線接続部の軸線方向への挿入に伴って、前記
    コンタクトの接触部の軸線と直交する外壁面に沿って撓
    み前記係止タブ部と係合して前記コンタクトを係止する
    ハウジングランスを備えていることを特徴とする請求項
    3記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 電線の芯線が接続されるワイヤバレルお
    よび前記電線の絶縁被覆を把持するインシュレーション
    バレルを備えた電線接続部と、相手コンタクトと接触す
    る接触部とを具備する金属製コンタクトにおいて、 該コンタクトを収容するハウジングに係止される係止タ
    ブ部を一体的に有し、 前記接触部および前記係止タブ部は、それらの軸線が前
    記電線接続部の軸線と直交する方向に配置される態様
    で、前記ワイヤバレルと前記インシュレーションバレル
    との間に設けられていることを特徴とするコンタクト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7410386B2 (en) 2005-03-03 2008-08-12 Tyco Electronics Corporation Pluggable screwless wire connector system
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