JP2000163483A - 株価通報システム - Google Patents

株価通報システム

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JP2000163483A
JP2000163483A JP33939898A JP33939898A JP2000163483A JP 2000163483 A JP2000163483 A JP 2000163483A JP 33939898 A JP33939898 A JP 33939898A JP 33939898 A JP33939898 A JP 33939898A JP 2000163483 A JP2000163483 A JP 2000163483A
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message
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Takahiro Watanabe
高洋 渡辺
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Kokusai Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の株価通報システムでは、端末は受信専
用であり、端末間でのメッセージのやりとりができず不
便であるという問題点があり、端末間のメッセージ伝送
を可能として利便性を向上させることができる株価通報
システムを提供する。 【解決手段】 端末2に無線送受信部14を設けて送信
可能とし、ある端末2から他の端末宛にメッセージを伝
送する場合に、端末2が特定の端末番号又は全ての端末
宛であることを示すブロードキャストの符号を付加した
メッセージをコントローラ1宛に送信し、コントローラ
1が、メッセージのデータを受信すると、株価データに
特定の端末番号又はブロードキャストの符号とメッセー
ジを付加して一斉同報し、端末2が、受信データ中にメ
ッセージが含まれている場合、自己の端末番号宛又はブ
ロードキャストの符号が付されたメッセージを表示する
株価通報システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントローラから
複数の端末に株価データを無線で一斉同報し、各端末に
おいて株価データを表示する株価通報システムに係り、
特に端末間のメッセージ伝送を行って、利便性を向上さ
せることができる株価通報システムに関する。
【0002】
【従来の技術】株価通報システムは、センタから専用回
線を介して送信される株価データを受信して一斉同報す
るコントローラと、コントローラから送信されたデータ
を受信して表示する複数の端末とから構成されている。
【0003】そして、従来の株価通報システムにおいて
は、各端末は受信専用であり、送信機能は備えていなか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の株価通報システムでは、端末は受信専用であるため
端末間でのメッセージのやりとり等はできず、不便であ
るという問題点があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、端末間のメッセージ伝送を可能として利便性を向上
させることができる株価通報システムを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、株価データを一斉
同報するコントローラと、前記コントローラから一斉同
報された株価データを受信して表示する端末とを備えた
株価通報システムにおいて、前記コントローラが、前記
端末から送信されたメッセージを受信して、株価データ
と共に前記メッセージを一斉同報するコントローラであ
り、前記端末が、他の端末宛にメッセージを送信する場
合に、前記メッセージを前記コントローラ宛に送信し、
前記コントローラから一斉同報された場合に、当該一斉
同報に株価データと他の端末からのメッセージが含まれ
ていると、前記株価データと前記メッセージと受信して
表示する端末であることを特徴としており、コントロー
ラを介して端末間でメッセージのやりとりを行うことが
でき、利便性を向上させることができる。
【0007】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、株価データを一斉同報するコントロ
ーラと、前記コントローラから一斉同報された株価デー
タを受信して表示する端末とを備えた株価通報システム
において、前記コントローラが、前記端末から送信され
たメッセージを受信して、前記メッセージに付された個
別宛の識別符号又はブロードキャストの符号を読み取
り、前記メッセージに当該符号を付して株価データと共
に一斉同報するコントローラであり、前記端末が、他の
特定の端末宛にメッセージを送信する場合には、前記メ
ッセージに前記特定の端末宛の識別番号を付して前記コ
ントローラ宛に送信し、他の全ての端末宛にメッセージ
を送信する場合には、ブロードキャストの符号を付して
前記コントローラ宛に送信すると共に、前記コントロー
ラから一斉同報された場合に、当該一斉同報に他の端末
からのメッセージが含まれており、前記メッセージに自
己宛の識別符号又はブロードキャストの符号が付されて
いると、前記メッセージを表示する端末であることを特
徴としており、コントローラを介して端末間でメッセー
ジのやりとりを行うことができ、また、特定の端末宛の
データと全ての端末宛のデータとを識別して伝送するこ
とができ、利便性を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る株
価通報システム(本システム)は、端末に送信機能を備
え、ある端末から他の端末へのメッセージ等のデータ伝
送を行う場合には、コントローラを介して相手先の端末
へデータを送信することにより、端末間のデータ伝送を
可能として、利便性を向上させることができるものであ
る。
【0009】まず、本システムの概略構成について図1
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る
株価通報システム(本システム)の概略構成ブロック図
である。図1に示すように、本システムの基本的な構成
は従来とほぼ同様であり、センタからの株価データを伝
送する専用回線3と、専用回線3からの株価データを受
信して、受信した株価データを無線にて一斉同報するコ
ントローラ1と、コントローラ1からのデータを受信し
て表示する複数の端末2とから構成されている。
【0010】そして、本システムの特徴として、端末2
がコントローラ1宛の送信機能を備え、コントローラ1
と端末2との間は双方向通信が可能となっている。
【0011】次に、コントローラ1及び端末2の構成に
ついて図2を用いて説明する。図2は、本システムのコ
ントローラ1及び端末2の構成を示す構成ブロック図で
ある。図2に示すように、コントローラ1は、専用回線
3からのデータを受信する受信部11と、データの編集
等を行う制御部12と、データを記憶する記憶部13
と、端末2との間の無線信号の送受信を行う無線送受信
部14とから構成されている。
【0012】また、端末2は、コントローラ1との間の
無線信号の送受信を行う無線送受信部21と、データの
編集及び表示処理等を行う制御部22と、操作者がデー
タを入力する入力部23と、株価データ等を表示する表
示部24とから構成されている。
【0013】各構成部分について具体的に説明する。コ
ントローラ1は、従来と同様に専用回線3からのデータ
を端末2宛に一斉同報するものであるが、更に本システ
ムの特徴として、端末2から送信されたデータを受信し
て、それを一斉同報パケットの中に組み込んで一斉同報
するものである。つまり、コントローラ1は、端末2間
の通信を中継するものである。コントローラ1の送受信
スロットの構成については後述する。
【0014】また、端末2は、従来と同様にコントロー
ラ1からの株価データを受信して表示すると共に、操作
者が入力したメッセージ等を他の端末2宛に伝送する場
合に、当該メッセージと宛先とをコントローラ1宛に送
信するものである。更に端末2は、コントローラ1から
のデータを受信した場合に、従来と同様に一斉同報され
た株価データを表示すると共に、他の端末から送信され
たメッセージの内、自己宛又は全端末宛のメッセージを
表示するものである。
【0015】ここで、コントローラ1における送受信ス
ロットについて図3を用いて説明する。図3は、コント
ローラ3における送受信スロットを示すタイミングチャ
ート図である。本システムでは、コントローラ1の送受
信スロットの一斉同報送信パケットの間に、端末間メッ
セージ用スロット(データ転送用スロット)を設け、こ
の端末間メッセージ用スロットを用いて端末2からのデ
ータを受信するようにしている。
【0016】次に、コントローラ1からの送信データに
ついて図4を用いて説明する。図4は、コントローラ1
からの一斉同報パケットの構成を示す模式説明図であ
る。図4に示すように、コントローラ1から送信される
一斉同報パケットは、従来と同様の専用回線から送られ
てきた専用回線データ及び伝送エラーに備えたリカバー
用株価データと、本システムの特徴部分であるメッセー
ジデータとから構成されている。
【0017】そして、本システムのコントローラ1は、
図3の端末間メッセージ用スロットで受信した端末2宛
のメッセージ及び宛先を、図4に示した一斉同報パケッ
トのメッセージデータに組み込んで、一斉同報するよう
になっている。
【0018】更に、メッセージデータの構成について図
5を用いて説明する。図5は、メッセージデータの構成
を示す模式説明図である。図5に示すように、メッセー
ジデータは、あとに続くメッセージが全ての端末宛(ブ
ロードキャスト)であるか、特定の端末宛であるかを識
別する識別フラグと、それに続くメッセージとから構成
されている。識別フラグとしては、ブロードキャスト番
号又は特定の端末番号があり、ブロードキャスト番号は
全ての端末宛であることを示すものであり、特定の端末
番号は、当該端末宛のメッセージであることを示すもの
である。そして、ブロードキャスト番号又は端末番号
は、一斉同報パケットのデータを作成する際に、コント
ローラ1の制御部12によって組み込まれるようになっ
ている。
【0019】そして、端末2では、図4に示した一斉同
報パケットで送信されるデータの内、従来と同様部分の
専用回線データ及びリカバー用株価データは全ての端末
2が表示するが、それ以降に続くメッセージデータがあ
る場合、メッセージデータにブロードキャスト番号が付
与されていれば全ての端末2が表示し、特定の端末番号
が付与されていれば、該当する端末のみが表示するよう
になっている。
【0020】次に、端末2から送信される端末間メッセ
ージのデータ構造について図6を用いて説明する。図6
は、端末間メッセージのデータ構造を示す模式説明図で
ある。ある端末2から別の端末2宛の端末間メッセージ
は、図6に示すような構成となっており、プリアンブ
ル、同期信号に続いて、コントローラ1宛のアドレス
と、送信元アドレスと、宛先アドレスと、データ長と、
メッセージと、エラーチェックコードと、同期信号とか
ら構成されている。宛先アドレスには、特定の端末番号
又はブロードキャストを示すデータを書き込むものであ
る。
【0021】次に、本システムの動作について図2、図
4、図5、図6を用いて説明する。端末2mが他の端末
2n宛にメッセージを伝送する場合を例として説明す
る。送信側の端末2mでは、図2に示した入力部23か
らメッセージと宛先である端末2nの端末番号が入力さ
れると、制御部22が、メッセージデータと宛先の端末
番号に、送信先であるコントローラ1のアドレスを付加
して図6に示したような送信データを組み立て、これを
無線送受信部21に送出し、無線送受信部21からコン
トローラ1宛に端末間メッセージのデータを送信する。
【0022】そして、コントローラ1では、受信部11
で端末間メッセージのデータを受信すると、制御部12
が、端末間メッセージを一旦制御部11内のワークメモ
リに格納し、一斉同報か特定端末宛かを示す識別フラグ
を付与したメッセージデータを作成する(図5参照)。
ここでは、識別フラグとして端末2nの端末番号が付与
される。
【0023】更に、制御部12が、該メッセージデータ
を、従来と同様の一斉同報用の株価データに付加して一
斉同報パケットにて送信する送信データ(図4参照)を
組み立て、ワークメモリ内の送信バッファに格納し、無
線送受信部14が全ての端末2宛に一斉同報する。
【0024】そして、各端末2では、一斉同報されたデ
ータを受信して株価データを表示し、メッセージデータ
がある場合には、メッセージデータに付与されている識
別フラグを読み取って、識別フラグがブロードキャスト
番号又は自己の端末番号であれば、あとに続くメッセー
ジデータを表示する。識別符号が、自己の端末番号以外
の端末番号であれば、メッセージデータは表示しない。
このように、本システムでは、コントローラ1を中継局
として用いることにより、端末2間のデータ伝送を可能
にしているものである。
【0025】ここで、コントローラ1の制御部12にお
ける動作について具体的に説明する前に、コントローラ
1の制御部12内に設けられたワークメモリの構成につ
いて図7を用いて説明する。図7は、コントローラ1の
制御部12内に設けられたワークメモリの構成を示す模
式説明図である。
【0026】図7に示すように、ワークメモリには、メ
ッセージ有フラグを設定するエリアと、メッセージ数を
記憶するメッセージ数カウンタと、メッセージバイト数
を記憶するメッセージバイト数カウンタと、送信データ
を記憶する送信バッファと、専用回線3から受信した株
価データを記憶する株価データ格納エリアと、識別フラ
グを記憶する宛先レジスタと、端末間メッセージ用スロ
ットにて受信したメッセージを記憶するメッセージ格納
エリアとを備えた構成となっている。
【0027】これらの内、株価データ格納エリアは従来
と同様に専用回線3からの株価データ受信時に株価デー
タが格納され、メッセージ有フラグと、メッセージ数カ
ウンタと、メッセージバイト数カウンタと、宛先アドレ
スと、メッセージ格納エリアとは、端末間メッセージの
受信時にデータが設定又は格納されるものであり、送信
バッファは、制御部12が各エリアに記憶されているデ
ータに基づいて作成した送信データを記憶するものであ
る。そして、送信のタイミングで、制御部12が、無線
送受信部14に送信バッファ内の送信データを出力し
て、データを一斉同報するようになっている。
【0028】そして、制御部12は、メッセージ有フラ
グがセットされていなければ、従来と同様に株価データ
格納エリアから株価データを読み出して、株価データ及
びリカバー用データを送信バッファにセットする。メッ
セージ有フラグがセットされている場合には、制御部1
2は、端末間メッセージがあることを認識して、株価デ
ータの他に、宛先アドレス及びメッセージ格納エリアか
らデータを読み取って、送信バッファに送信データをセ
ットするようになっている。
【0029】次に、コントローラ1の制御部12におけ
る処理について図8を用いて説明する。図8は、コント
ローラ1の制御部12における処理を示すフローチャー
ト図である。制御部12は、専用回線3から株価データ
を受信すると、受信した株価データを図7に示したワー
クメモリの株価データ格納エリアに格納しておく。そし
て、ワークメモリ内の送信バッファに図4に示した送信
データをセットする(100)。上述したように、端末
間メッセージがなければ従来と同様に株価データ及びリ
カバーデータのみを送信データとし、端末間メッセージ
があれば、それにメッセージデータを付加して送信デー
タとして送信バッファにセットする。
【0030】そして、制御部12は、送信のタイミング
になると、送信バッファから無線送受信部14にデータ
を出力して一斉同報する(102)。このとき、制御部
12は、端末間メッセージ受信時に設定されているメッ
セージ数カウンタ及びメッセージバイトカウンタに基づ
いて、必要なバイト数分のデータを送信バッファから出
力するようになっている。
【0031】そして、制御部12は、ワークメモリにセ
ットされているフラグ及びカウンタをリセットする(1
03)。
【0032】次に、制御部12は、端末2から端末間メ
ッセージを受信したかどうかを判断し(104)、端末
間メッセージを受信しなかった場合には、一斉同報して
から一定時間が経過した(タイムアウト)かどうかを判
断し(105)、経過していない場合には処理104に
戻り、また、処理105においてタイムアウトした場合
には、処理100に移行して、株価データとリカバー用
株価データのみを送信バッファに格納する。
【0033】また、処理104において、端末間メッセ
ージを受信した場合には、制御部12は、メッセージ有
フラグをセットし(106)、メッセージ数カウンタを
アップし(108)、端末間メッセージにて受信した宛
先アドレスに基づいて宛先となる端末番号又はブロード
キャスト番号を宛先レジスタにセットし(110)、メ
ッセージのバイト数に応じてメッセージバイトカウンタ
をセットし(112)、メッセージをメッセージ格納エ
リアに格納し(114)、処理100に移行する。この
場合、処理100では、株価データに加えてメッセージ
データをセットするものである。このようにして制御部
12における処理が行われるものである。
【0034】本発明の実施の形態に係る株価通報システ
ムによれば、端末2に無線送受信部14を設けて送信可
能とし、ある端末2から他の端末2宛にメッセージを伝
送する場合に、端末2が特定の端末番号又は全ての端末
宛であることを示すブロードキャストのデータを付加し
た端末間メッセージをコントローラ1宛に送信し、コン
トローラ1が、端末間メッセージのデータを受信する
と、株価データに特定の端末番号又はブロードキャスト
番号と端末間メッセージとを付加して一斉同報し、端末
2が、受信データ中に端末間メッセージが含まれている
場合、自己の端末番号宛又はブロードキャストのメッセ
ージを表示するようにしているので、コントローラ1を
介して端末2同士でメッセージのやりとり等のデータ伝
送を行うことができ、利便性を向上させることができる
効果がある。
【0035】また、本システムによれば、端末2の送受
信の相手は常にコントローラ1になるため、送受信スロ
ットが単純になり、また、端末間で直接通信を行った場
合に必要になる衝突回避等の処理が不要になり、送受信
管理を容易にし、正確にデータを伝送することができる
効果がある。
【0036】更にまた、本システムによれば、端末間メ
ッセージをコントローラ1が中継するので、端末2は、
コントローラ1までの範囲をカバーする送信出力で、よ
り遠距離にある端末2へのデータ伝送が可能となる効果
がある。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、コントロ
ーラが、端末から送信されたメッセージを受信して、株
価データと共に一斉同報し、端末が、他の端末宛にメッ
セージを送信する場合に、当該メッセージをコントロー
ラ宛に送信すると共に、コントローラから一斉同報され
たデータを受信して、株価データとメッセージとを表示
する株価通報システムとしているので、コントローラを
介して端末間でメッセージのやりとりを行うことがで
き、利便性を向上させることができる効果がある。
【0038】請求項2記載の発明によれば、コントロー
ラが、端末から送信されたメッセージを受信して、当該
メッセージに付された個別宛の識別符号又はブロードキ
ャストの符号を読み取って、メッセージに当該符号を付
して株価データと共に一斉同報し、端末が、他の特定の
端末宛にメッセージを送信する場合には、該特定の端末
宛の識別番号を付してコントローラ宛に送信し、他の全
ての端末宛にメッセージを送信する場合には、ブロード
キャストの符号を付してコントローラ宛に送信すると共
に、コントローラから一斉同報されたデータを受信し
て、自己宛の識別符号又はブロードキャストの符号が付
されているメッセージを表示する株価通報システムとし
ているので、コントローラを介して端末間でメッセージ
のやりとりを行うことができ、また、特定の端末宛のデ
ータと全ての端末宛のデータとを識別して伝送すること
ができ、利便性を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る株価通報システム
(本システム)の概略構成ブロック図である。
【図2】本システムのコントローラ1及び端末2の構成
を示す構成ブロック図である。
【図3】コントローラ3における送受信スロットを示す
タイミングチャート図である。
【図4】コントローラ1からの一斉同報パケットの構成
を示す模式説明図である。
【図5】メッセージデータの構成を示す模式説明図であ
る。
【図6】端末間メッセージのデータ構造を示す模式説明
図である。
【図7】コントローラ1の制御部12内に設けられたワ
ークメモリの構成を示す模式説明図である。
【図8】コントローラ1の制御部12における処理を示
すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…コントローラ、 2…端末、 3…専用回線、 1
1…受信部、 12…制御部、 13…記憶部、 14
…無線送受信部、 21…無線送受信部、 22…制御
部、 23…入力部、 24…表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B049 AA01 BB47 CC03 FF03 GG03 5K033 AA09 BA02 BA13 CB13 DA01 DA17 DB18 5K067 AA34 BB21 CC14 DD13 DD51 EE02 EE10 EE16 EE22 FF02 FF23 HH24 5K101 KK18 LL05 LL11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 株価データを一斉同報するコントローラ
    と、前記コントローラから一斉同報された株価データを
    受信して表示する端末とを備えた株価通報システムにお
    いて、 前記コントローラが、前記端末から送信されたメッセー
    ジを受信して、株価データと共に前記メッセージを一斉
    同報するコントローラであり、 前記端末が、他の端末宛にメッセージを送信する場合
    に、前記メッセージを前記コントローラ宛に送信し、前
    記コントローラから一斉同報された場合に、当該一斉同
    報に株価データと他の端末からのメッセージが含まれて
    いると、前記株価データと前記メッセージと受信して表
    示する端末であることを特徴とする株価通報システム。
  2. 【請求項2】 株価データを一斉同報するコントローラ
    と、前記コントローラから一斉同報された株価データを
    受信して表示する端末とを備えた株価通報システムにお
    いて、 前記コントローラが、前記端末から送信されたメッセー
    ジを受信して、前記メッセージに付された個別宛の識別
    符号又はブロードキャストの符号を読み取り、前記メッ
    セージに当該符号を付して株価データと共に一斉同報す
    るコントローラであり、 前記端末が、他の特定の端末宛にメッセージを送信する
    場合には、前記メッセージに前記特定の端末宛の識別番
    号を付して前記コントローラ宛に送信し、他の全ての端
    末宛にメッセージを送信する場合には、ブロードキャス
    トの符号を付して前記コントローラ宛に送信すると共
    に、前記コントローラから一斉同報された場合に、当該
    一斉同報に他の端末からのメッセージが含まれており、
    前記メッセージに自己宛の識別符号又はブロードキャス
    トの符号が付されていると、前記メッセージを表示する
    端末であることを特徴とする株価通報システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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