JP2000162974A - ガス放電表示パネル - Google Patents

ガス放電表示パネル

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JP2000162974A
JP2000162974A JP33332098A JP33332098A JP2000162974A JP 2000162974 A JP2000162974 A JP 2000162974A JP 33332098 A JP33332098 A JP 33332098A JP 33332098 A JP33332098 A JP 33332098A JP 2000162974 A JP2000162974 A JP 2000162974A
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JP
Japan
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display panel
gas discharge
radiator
heat radiation
display
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JP33332098A
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English (en)
Inventor
Daiki Ikeda
大基 池田
Hiroyuki Nakahara
裕之 中原
Jun Fujimoto
順 藤本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はガス放電表示パネルに関し、ガス放
電表示パネルの表示面、又は背面、或いは表示面と背面
の両面からの放熱を促進してパネル温度を低下させ、放
熱効率の向上と表示特性の安定化を図ることを目的とす
る。 【解決手段】 放電空間を挟んで対向配置する一対の基
板12, 13の背面側の基板13の外面に、縞状または井桁状
の突条体からなる、例えば縞状突条放熱体14を設けたパ
ネル構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータの表示
端末や薄型テレビ等の表示装置等に用いられるガス放電
表示パネルに係り、特にガス放電現象によって発熱する
表示パネルの放熱性を向上させて温度上昇による放電特
性の変動を安定化させたガス放電表示パネルに関するも
のである。
【0002】ガス放電表示パネルとして知られるプラズ
マディスプレイパネル(PDP)は、一般に表示の輝度
及びコントラストの点で優れていることから、OA機器
の表示手段として広く用いられ、近年ではカラー表示化
に伴ってテレビジョン表示が可能で大型化、高精細化が
容易な薄型のフルカラーフラットパネルディスプレイと
して注目されている。
【0003】しかし、前記表示装置に用いられているガ
ス放電表示パネルは、表示発光にプラズマ放電現象を利
用しているため、その放電による発熱でパネルの温度が
上昇し、表示特性の低下やパネルの劣化が生じる。この
ような問題はこれから急速に発展する情報化社会の変化
に対応して、更にカラー表示パネルの大型化、高精細化
が進められる中で解消すべき大きな課題となることか
ら、ガス放電表示パネル自身の温度上昇による表示特性
の低下やパネルの劣化を効果的に防止し得る構成が要望
されている。
【0004】
【従来の技術】従来の例えばAC駆動型のガス放電表示
パネルを用いた表示装置は、図7の要部概略側断面図に
示すようにガス放電表示パネル1と駆動制御用の能動素
子3が搭載された駆動制御回路板2とが取付け用具など
により略平行に組み合わされた状態で装置筐体(以下筐
体と称する)4内に装設されている。
【0005】また、このような従来のガス放電表示装置
においては、プラズマ放電による発光表示時のガス放電
表示パネル1及び駆動制御回路板2は一種の発熱源とな
り、両者の発熱は筐体4内に籠もって温度上昇を引き起
こし、この温度上昇に起因して表示特性の低下や表示パ
ネルの劣化を招き、更には駆動制御回路をオーバーヒー
トさせるという恐れがあるため、前記筐体4の下面に空
気吸入口4aと上面に空気排出口4bを開設すると共に、該
筐体4の背面部分に更に空気排出ファン5を設けて前記
筐体内に籠もる発生熱を強制的に外部へ放出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した空
気排出ファン5により前記筐体4内の発生熱を強制的に
外部へ放出させることにより、前記駆動制御回路板2側
の放熱が主に行われて冷却される効果はあるが、一方、
ガス放電表示パネル1側では前記放電現象によって発熱
するパネル本体からの放熱を促進してパネル温度を低下
させるというような特別な備えが施されていないので、
パネル温度が60℃程度以上にまで上昇するといった表
示パネルの温度変化によって表示特性が変動し、また該
パネルの劣化を招くという問題がある。
【0007】本発明は上記した従来の問題点に鑑み、ガ
ス放電表示パネルの表示面、または背面、或い表背両面
からの放熱を促進してパネル温度を低下させ、放熱効率
の向上と表示特性の安定化を図った新規なガス放電表示
パネルを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、放電空間を挟んで対向配置する一対の基
板の背面側の基板の外面に、縞状または井桁状の突条体
からなる放熱体を設けたパネル構成とする。
【0009】または、放電空間を挟んで対向配置する一
対の基板の背面側の基板の外面に、放熱促進用の井桁状
放熱体を設けると共に、該井桁状放熱体における一方向
に伸びる一方の突条体群の高さをそれと交差する方向に
伸びる他方の突条体群の高さよりも低く形成し、当該背
の高い他方の突条体間に空気流通路を構成した構造とす
る。
【0010】更に、放電空間を挟んで対向配置する一対
の基板の表示面側の基板の表示画素対応外の面に、放熱
促進用の複数の突条体からなる突条放熱体を設けたパネ
ル構成とする。
【0011】このようなガス放電表示パネルの構成によ
れば、表示パネルの背面側の基板の外面、または表示面
側の基板の外面の表面積が、伝導率の良い前記縞状また
は井桁状放熱体、或いは前記突条放熱体の配設により増
大されるので、その各基板面からの放熱が従来のこの種
の表示パネルよりも極めて効率良く促進されて、前記表
示パネルの温度上昇と熱的劣化を抑制することができ、
当該ガス放電表示パネルの表示特性を安定化させること
が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施例
について詳細に説明する。
【0013】図1は本発明のガス放電表示パネルの第1
実施例を示す概略要部斜視図、図2は本発明の第1実施
例のガス放電表示パネルを装設したガス放電表示装置を
示す概略要部側断面図であり、図7と同等の機能を有す
る部分には同一符号を付している。
【0014】本実施例では図1に示すように11A は、例
えば面放電を発生する一対の表示電極(サスティン電
極)が誘電体層とMgO 保護膜により被覆された状態に設
けられた表示面側のガラス基板12と、前記一対の表示電
極と直交するようにアドレス電極とストライプ状の隔壁
と蛍光体膜が設けられた背面側のガラス基板13とがガス
放電空間を介して対向配置されたカラー表示用3電極面
放電型のガス放電表示パネルである。
【0015】このガス放電表示パネル11A の背面側のガ
ラス基板13の外面には、例えば比較的熱伝導率の高い低
融点ガラス等により一方向を凹凸面状にして多数の突条
体が形成された放熱を促進させるための縞状突条放熱体
14が設けられている。
【0016】この縞状突条放熱体14は、背面側のガラス
基板13の内面にストライプ状の隔壁などを形成する工程
等において、例えば低融点なガラスペースト等を印刷
法、またはディスペンサ法などにより塗布し、焼成する
ことによって透明な突条放熱体として形成することがで
きる。
【0017】このように前記背面側のガラス基板13の外
面に前記縞状突条放熱体14を設けてその外面の表面積を
増大させることにより、かかる背面側のガラス基板13を
用いたガス放電表示パネル11A の放熱効率が向上し、温
度上昇による放電特性の変動が低減され、当該表示パネ
ルの表示特性を安定に維持することができる。
【0018】従って、このような構成のガス放電表示パ
ネル11A を、図2に示すように駆動制御用の能動素子3
等が搭載された駆動制御回路板2と所定間隔をもって取
付け用具などにより略平行に組み合わせ、かつ縞状突条
放熱体14の伸長方向を上下方向とした状態で筐体4内に
装設した構成とし、その平行に装着した両者間を下側の
空気吸入口4aから上部の空気排出口4bへ矢印で示すよう
に空気流を通り抜け易くしたり、下部の空気吸入口4aに
送風ファン17を設け、該送風ファン17により空気流 (矢
印で示す) を強制的に通風させる(前記縞状突条放熱体
14間の細長い溝の中も空気が流れるようにする)構成と
することにより、前記ガス放電表示パネル11A の放熱効
果を更に向上させることができる。
【0019】図3は本発明のガス放電表示パネルの第2
実施例を示す概略要部斜視図、図4は本発明の第2実施
例のガス放電表示パネルを装設したガス放電表示装置を
示す概略要部側断面図であり、図1および図2と同等の
機能を有する部分には同一符号を付している。
【0020】本実施例が前記図1で示す第1実施例と異
なる点は、図3に示すようにガス放電表示パネル11B の
背面側のガラス基板13の外面に、例えば第1実施例と同
様に比較的熱伝導率の高い低融点ガラス等により一方向
を凹凸面状にして配列された複数の一方の突条体15a と
その一方の突条体15a と交差するように複数の他方の突
条体15b が形成された放熱を促進させるための井桁状A
放熱体15を設けていることである。
【0021】また、この井桁状A放熱体15も、前記第1
実施例で説明したことと同様に、例えば背面側のガラス
基板13の内面にストライプ状の隔壁などを形成する工程
等において、例えば低融点なガラスペースト等を印刷法
やディスペンサ法などにより塗布して成形し、焼成する
ことによって透明な井桁状A放熱体15を形成することが
できる。
【0022】なお、この井桁状A放熱体15としては、例
えば図示のように井桁状を構成する縦方向の一方の突条
体15a の高さh1と横方向の他方の突条体15b の高さh2
の関係を、h1>h2の関係にして、その背の高い縦方向の
一方の突条体15a 間の間隙部(溝)内を空気が流通でき
るようにすることが好ましい。
【0023】このように前記背面側のガラス基板13の外
面に井桁状A放熱体15を設けて外面の表面積を第1実施
例より増大させることによっても、ガス放電表示パネル
11Bの放熱効率がより効果的に向上し、当該表示パネル
の表示特性を安定に維持することができる。
【0024】従って、このような構成のガス放電表示パ
ネル11B を、図4に示すように駆動制御用の能動素子3
等が搭載された駆動制御回路板2と所定間隔をもって取
付け用具などにより略平行に組み合わせ、かつ背の高い
一方の突条体15a の伸長方向を上下方向とした状態で筐
体4内に装設した構成とし、その平行に装着した両者間
を下側の空気吸入口4aから上部の空気排出口4bへ矢印で
示すように空気流が通り抜け易くしたり、下部の空気吸
入口4aに送風ファン17を設け、該送風ファン17により空
気流 (矢印で示す) を強制的に通風させる(背の高い一
方の突条体15a間の間隙内にも空気が流れるようにす
る)構成とすることにより、前記ガス放電表示パネル11
B の放熱効果を更に効果的に向上させることができる。
【0025】なお、この実施例で用いている前記井桁状
A放熱体15の放熱を更に実効的に促進するためには、図
5の概略要部斜視図に示すように、例えば図3の前記井
桁状A放熱体15の一方の突条体15a 間に、他方の突条体
15b 間の面から次の他方の突条体15b の空気流 (矢印で
示す) と直交する面までをR状に成形して空気流 (矢印
で示す) と実効的に当接する面積を広げ、かつ空気の流
通を円滑にするように他方の突条体16b を設けた構成の
井桁状B放熱体16を、ガス放電表示パネル11Bの前記背
面側のガラス基板13の外面に設けた構成とした場合に
は、前記ガス放電表示パネル11B の放熱効率が前記第2
実施例と同様、或いはそれよりも効果的に向上させるこ
とができる。
【0026】図6は本発明のガス放電表示パネルの第3
実施例を示す概略要部斜視図であり、図1と同等の機能
を有する部分には同一符号を付している。
【0027】本実施例が前記図1で示す第1実施例と異
なる点は、図示のようにガス放電表示パネル11C の表示
面側のガラス基板12の外面における表示画素対応外の
面、例えば隣接する表示電極対12a 間のブラックストラ
イプ用の遮光膜が設けられている非放電部(逆スリット
ともいう)に対応した位置に、比較的熱伝導率の高い低
融点ガラス等により一方向を凹凸面状にして多数の突条
体が形成された放熱を促進させるための突条放熱体18が
設けられている。
【0028】この突条放熱体18は、表示面側のガラス基
板12の内面に表示電極対12a を被覆する誘電体層等の電
極保護膜などを形成する工程等において、例えば低融点
なガラスペースト等を印刷法、またはディスペンサ法な
どにより塗布し、焼成することによって透明な複数の突
条放熱体18を形成することができる。
【0029】このような第3実施例のパネル構成におい
ても、第1実施例のパネル構成と同様に前記表示面側の
ガラス基板12の外面の空気と接触する表面積が増大し、
しかも突条放熱体18間には空気が流れるため放熱効果が
向上し、温度上昇による放電特性の変動が低減され、当
該表示パネルの表示特性を安定に維持することができ
る。
【0030】ここで前記非放電部が400μm程度の幅
である場合には、10μmの幅で、40μm程度の高さ
の突条放熱体18を設けた構成とすることにより、表示画
面では160度の視野角が維持されて視覚的にも見難く
なるというような問題はなくなる。
【0031】また、この非放電部に対応した領域に設け
る突条放熱体18は、熱伝導率の高い低融点ガラス等によ
り成形される透明部材の他に、熱伝導性は勿論のこと、
光吸収性を有する部材や着色部材で形成することによ
り、表示パネルの性能を維持した状態で、更に放熱効率
を向上させることができる。その上、光吸収部材で形成
して遮光と放熱を兼備させた場合はブラックストライプ
用遮光膜を省略することが可能となり、製造工程が簡単
化されると共に、熱伝導性と光吸収性を有する材料の選
択も広がって容易となるなどの実用上、大きな利点が得
られる。
【0032】なお、以上の実施例の他に、例えばガス放
電表示パネルの表示面側のガラス基板の表示画素対応外
の面に、前記比較的熱伝導率の高い低融点ガラス等で形
成された放熱を促進させるための複数の突条放熱体を設
けると共に、そのガス放電表示パネルの背面側の外面に
も縞状突条放熱体、又は井桁状A放熱体、或いは井桁状
B放熱体の何れかを設けた構成とすることもでき、それ
らの構成においても前記第2実施例及び第3実施例と同
様に、ガス放電表示パネルの放熱効率が極めて効果的に
向上し、当該表示パネルの表示特性を安定に維持するこ
とができる。
【0033】更に、前記突条放熱体、又は井桁状A放熱
体および井桁状B放熱体の形成方法としては、前記第1
実施例、第2実施例及び第3実施例で説明した方法の他
に、例えばサンドブラスト法により形成すべきガラス基
板面に直接的に前記突条放熱体、或いは井桁状A放熱体
および井桁状B放熱体を形成する研削加工方法や予め別
に形作った放熱体の型を基板外面の要所に貼り付ける転
写法を採用することもでき、この方法によっても効率よ
く形成することができる。
【0034】更に、本実施例ではカラー表示用の面放電
型のプラズマディスプレイを対象としたガス放電表示パ
ネルに適用した場合の例について説明しているが、本発
明はそのようなカラー表示用の面放電型のガス放電表示
パネルに限定されるものではなく、例えばモノクロ表示
用の面放電型のガス放電表示パネルや一般的な対向電極
型等の各種のガス放電表示パネル等にも適用することが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のガス放電表示パネルによれば、パネル面からの放熱が
促進されて、発熱による前記表示パネルの温度上昇と熱
的劣化を抑制することができる。その結果、表示特性を
安定に維持することができ、当該表示パネルの性能の向
上に寄与するところが大きく、実用上優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のガス放電表示パネルの第1実施例を
示す概略要部斜視図である。
【図2】 本発明の第1実施例のガス放電表示パネルを
装設したガス放電表示装置を示す概略要部側断面図であ
る。
【図3】 本発明のガス放電表示パネルの第2実施例を
示す概略要部斜視図である。
【図4】 本発明の第2実施例のガス放電表示パネルを
装設したガス放電表示装置を示す概略要部側断面図であ
る。
【図5】 本発明のガス放電表示パネルの第2実施例の
変形例を示す概略要部斜視図である。
【図6】 本発明のガス放電表示パネルの第3実施例を
示す概略要部斜視図である。
【図7】 従来のガス放電表示装置を説明する要部概略
側断面図である。
【符号の説明】 2 駆動制御回路板 3 能動素子 4 筐体 4a,4c 空気吸入口 4b 空気排出口 5 空気排出ファン 11A,11B,11C ガス放電表示パネル 12 表示面側のガラス基板 13 背面側のガラス基板 14 縞状突条放熱体 15 井桁状A放熱体 15a 一方の突条体 15b,16b 他方の突条体 16 井桁状B放熱体 17 送風ファン 18 突条放熱体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤本 順 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5C058 AA11 AB01 BA30 5G435 AA12 BB06 GG44 LL04 LL08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電空間を挟んで対向配置する一対の基
    板の背面側の基板の外面に、縞状または井桁状の突条体
    からなる放熱体を設けた構成としたことを特徴とするガ
    ス放電表示パネル。
  2. 【請求項2】 放電空間を挟んで対向配置する一対の基
    板の背面側の基板の外面に、放熱促進用の井桁状放熱体
    を設けると共に、該井桁状放熱体における一方向に伸び
    る一方の突条体群の高さをそれと交差する方向に伸びる
    他方の突条体群の高さよりも低く形成し、当該背の高い
    他方の突条体間に空気流通路を構成したことを特徴とす
    るガス放電表示パネル。
  3. 【請求項3】 放電空間を挟んで対向配置する一対の基
    板の表示面側の基板の表示画素対応外の面に、放熱促進
    用の複数の突条体からなる突条放熱体を設けた構成とし
    たことを特徴とするガス放電表示パネル。
  4. 【請求項4】 前記突条放熱体は、光吸収性部材からな
    ることを特徴とする請求項3記載のガス放電表示パネ
    ル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100684754B1 (ko) 2004-11-15 2007-02-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 장치
JP2008108726A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Samsung Sdi Co Ltd 発光装置及び表示装置

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KR100684754B1 (ko) 2004-11-15 2007-02-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 장치
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