JP2000162182A - キャピラリー電気泳動装置 - Google Patents

キャピラリー電気泳動装置

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JP2000162182A
JP2000162182A JP10338897A JP33889798A JP2000162182A JP 2000162182 A JP2000162182 A JP 2000162182A JP 10338897 A JP10338897 A JP 10338897A JP 33889798 A JP33889798 A JP 33889798A JP 2000162182 A JP2000162182 A JP 2000162182A
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JP
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fluorescence
wavelength
capillary
fluorescent dye
sample
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JP10338897A
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Yoshihide Hayashizaki
良英 林崎
Hideji Fujiwake
秀司 藤分
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Shimadzu Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
Original Assignee
Shimadzu Corp
RIKEN Institute of Physical and Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャピラリー電気泳動装置において、試料に
標識として結合した蛍光色素からの蛍光をラマン散乱や
レーリー散乱の影響を受けずに検出する。 【解決手段】 試料を分離し、その分離成分を順次被検
部2cに送る。光学的測定部10のレーザ光源12から
の600nm以上のレーザ光をダイクロイックミラー1
4及びレンズ16を介して被検部2cに照射して、分離
成分に結合された蛍光色素に多光子を吸収させ、蛍光色
素を励起して蛍光を発生させる。その蛍光を光学的測定
部10に取り込み、その蛍光のうち、波長が510nm
以下の蛍光を光電子増倍管20で、波長が510nmよ
り長く560nm以下の蛍光を光電子増倍管24で、波
長が560nmより長く580nm以下の蛍光を光電子
増倍管28で、波長が580nmより長い蛍光を光電子
増倍管30で、それぞれ検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たんぱく質や核酸
などの生体高分子の分離・分析を行なうキャピラリー電
気泳動装置に関し、特に、レーザ励起式蛍光検出型の検
出手段を備えたキャピラリー電気泳動装置に関するもの
である。このようなキャピラリー電気泳動装置は、DN
Aの塩基配列決定に用いられている。DNAの塩基配列
決定のためのキャピラリー電気泳動装置では、サンガー
反応を用い、プライマー又はターミネータを蛍光色素で
標識したDNAフラグメント(断片)試料を電気泳動さ
せ、泳動途中でDNAフラグメント試料からの蛍光を検
出して塩基配列を決定する。
【0002】
【従来の技術】ヒトゲノムのような長大な塩基配列をも
つDNAの塩基配列決定には、高感度で、高速で、かつ
大処理能力をもったDNAシーケンサが必要となる。そ
の1つの方法として、平板状のゲルを用いたスラブゲル
電気泳動に代わって、ゲルを充填したキャピラリーカラ
ムを用いたキャピラリー電気泳動が提案されている。キ
ャピラリーカラムは、スラブゲルに比べて、試料の取扱
いや注入が容易であるだけでなく、高速に泳動させて高
感度で検出できる。つまり、スラブゲルで高電圧を印加
すれば、ジュール熱の影響によりバンドが広がったり、
温度勾配が生じるなどの問題が生じるが、キャピラリー
カラムではそのような問題は少なく、高電圧を印加して
高速泳動をさせても、バンドの広がりが少なく高感度検
出ができるのである。また、キャピラリーカラムを複数
本配列したマルチキャピラリー電気泳動装置も提案され
ている。
【0003】上記のような自動式DNAシーケンサで
は、DNAを構成する4種類の塩基を識別するために蛍
光色素を利用する。蛍光色素としては、R6G、R−1
10、ROXなどのローダミンの誘導体や、FAMなど
のフルオレセインの誘導体が利用されている。レーザ光
源としてはアルゴンイオンレーザ(主波長488.0n
m,514.5nm)が利用されている。しかしなが
ら、488.0nm,514.5nmの波長は、いずれも
フルオレセイン、ローダミンの吸収極大波長からは離れ
ている。フルオレセインの吸収極大波長は493.5n
mであるので、それほどの効率低下はみられないが、ロ
ーダミンは、吸収極大波長が550nmであるのに対し
て514.5nmで励起されるので、効率が悪い。この
問題を解決するため、ローダミンを標識として使用する
場合は、同一分子内にフルオレセインとローダミンとの
両方を導入して、エネルギー移動の原理でローダミンの
効率を上げる試み(エネルギー移動法という)がなされ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エネルギー移動法は従
来法に比べ、優れた点が多いが、以下の問題を有する。 1 同一分子内に複数の蛍光色素を導入する技術的困難
性、及びこれに起因するコストアップ。 2 励起波長が可視域なので、ラマン散乱の影響を大き
く受ける。488nmで励起した場合、水のラマン散乱
線が516nm付近にあり、蛍光極大が510nmにあ
るフルオレセインを検出するチャネルのバックグランド
ノイズとなってS/N(信号/ノイズ)比が低下する。 3 レーリー散乱の影響を受けて、これもS/N比の低
下を招きやすい。
【0005】そこで本発明は、試料成分に標識として結
合した蛍光色素を励起して蛍光を発生させ、その蛍光を
ラマン散乱やレーリー散乱の影響を受けずに検出する検
出手段を備えた電気泳動装置を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のキャピラリー電
気泳動装置は、蛍光色素により標識された試料がキャピ
ラリーカラムの一端に注入され、電気泳動されるキャピ
ラリー電気泳動部と、そのキャピラリーカラムの適当な
位置でキャピラリー内で分離された各成分を検出する検
出手段とを備えたものであって、その検出手段は、蛍光
色素の蛍光波長よりも長い波長の励起光を蛍光色素に照
射して多光子吸収により励起し、蛍光色素から発生する
蛍光を検出する。
【0007】本発明では、1光子のエネルギーが蛍光色
素の励起エネルギーよりも小さい光(蛍光色素の蛍光波
長よりも波長の長い励起光)を蛍光色素が結合された試
料に照射し、蛍光色素に多光子を吸収させることによ
り、蛍光色素を励起して蛍光を発生させる(多光子吸収
法)。多光子吸収法では共通のレーザ波長で、フルオレ
セイン誘導体もローダミン誘導体もともに励起できる。
このため、同一分子内に複数の蛍光色素を導入する必要
はない。さらに、多光子吸収法で利用されるレーザ波長
は、600nm以上の近赤外領域とすることができる。
その波長から出るラマン散乱線は当然600nm以上で
あり、フルオレセインやローダミンの蛍光検出時のバッ
クグランドノイズになることはない。さらに、レーリー
散乱の強度は波長の6乗に反比例するので、多光子吸収
法で利用される600nm以上の長波長領域のレーザ波
長は、レーリー散乱を抑える点ではアルゴンレーザより
有利である。
【0008】
【実施例】図1は、本発明をマルチキャピラリー電気泳
動装置に適用した一実施例を表す概略斜視図である。図
2は、この実施例の検出手段の一実施例を表す概念図で
ある。ここでは、4色標識DNAシーケンサに適用した
場合を示す。一対のリザーバ110と120にそれぞれ
泳動用バッファ液112と122が収容されており、両
バッファ液中にそれぞれ電極130と132が設けられ
ている。
【0009】サンプルプレート100の各ウエル102
に、DNAを構成する4種類の塩基に対応してフルオレ
セイン誘導体やローダミン誘導体などの蛍光波長の異な
る蛍光色素がそれぞれ結合された試料が収容されてい
る。サンプルプレート100には配線パターンが形成さ
れて各ウエル102にそれぞれ電極が挿入されており、
コネクタ部106を介して、各電極が高圧配線ケーブル
に接続されている。リザーバ110とサンプルプレート
100とは配線が切り換えられるように高圧切換え部1
36で切換え可能に接続され、電気泳動用高圧電源13
4がその高圧切換え部136と他方のリザーバ120に
設けられた電極132との間に接続され、試料注入用と
泳動用の電圧が切り換えて印加されるようになってい
る。
【0010】試料注入時には、キャピラリーアレイ2を
構成するキャピラリーカラムの一端部2aがサンプルプ
レート100の各ウエル102に一本ずつ挿入され、試
料注入後はリザーバ110に切り換えられて一端部2a
がバッファ液112に浸される。キャピラリーカラムの
他端部2bは他方のリザーバ120のバッファ液122
に浸される。その他端側には蛍光により試料を検出する
光学的測定部10から励起光が照射され、蛍光が測定さ
れる被検出部2cが設けられている。
【0011】キャピラリーアレイは一端側2aではサン
プルプレート100のウエル102の配列に対応した二
次元的な配列を持ち、被検出部2cではキャピラリーカ
ラムが一列に配列され、そのキャピラリーカラムの配列
面に垂直な方向から励起光が照射される。サンプルプレ
ート100とリザーバ110は移動機構(図1では図示
略)によっていずれかが選択的にキャピラリー端2aと
接触するように切り換えて配置される。
【0012】光学的測定部10は、例えばモードロック
・チタンサファイアレーザ(繰返し周波数78MHz、
パルス幅120〜150フェムト秒、発振波長700〜
900nm、平均出力約1W)などのレーザ光源12を
備えている。そのレーザ光の1光子のエネルギーは、蛍
光色素の励起エネルギーよりも小さい。レーザ光源12
からのレーザ光の光路上にダイクロイックミラー14が
備えられており、レーザ光はミラー14に反射されて、
レンズ16を介して、キャピラリーカラムの被検部2c
に照射される。
【0013】被検部2cからの光は、レンズ16を介し
てダイクロイックミラー14に送られる。ダイクロイッ
クミラー14は、レンズ16側からの光のうち、波長が
510nm以上の光を透過する。ダイクロイックミラー
14を透過した光はダイクロイックミラー18に送ら
れ、波長が510nm以下の光はダイクロイックミラー
18を透過して光電子増倍管(PMT;photomultiplie
r tube)20に入射して検出され、波長が510nmよ
り長い光はダイクロイックミラー18で反射されてダイ
クロイックミラー22に送られる。ダイクロイックミラ
ー18からの光のうち、波長が560nm以下の光はダ
イクロイックミラー22で反射されて光電子増倍管24
に入射して検出され、波長が560nmより長い光はダ
イクロイックミラー22を透過してダイクロイックミラ
ー26に送られる。ダイクロイックミラー22を透過し
た光のうち、波長が580nm以下の光はダイクロイッ
クミラー26で反射されて光電子増倍管28に入射して
検出され、波長が580nmより長い光はダイクロイッ
クミラー26を透過して電子増倍管30に入射して検出
される。光学的測定部10は、その励起光が被検部2c
でキャピラリーカラム配列の面を水平方向に横切って往
復するように走査されて、全てのキャピラリーカラムを
順次検出していく。ただし、走査機構の図示は省略して
いる。
【0014】次に、この実施例の動作を図1及び図2を
参照して説明する。試料注入時には、ウエル102内に
キャピラリーカラム端2aが1本ずつ浸され、リザーバ
120のバッファ液122にキャピラリーカラムの他端
がまとめて浸される。そして、高圧切換え部136をサ
ンプルプレート100側に接続し、電気泳動用高圧電源
134により、ウエル102,リザーバ120間に高電
圧を印加する。ウエル102の試料はキャピラリーカラ
ムに注入される。
【0015】試料注入後、高電圧印加をいったん止め
て、移動機構によりサンプルプレート100とリザーバ
110を動かすことにより、試料側のキャピラリー端2
aをリザーバ110のバッファ液112中に浸す。その
後、両リザーバ110,120間に高電圧を印加して電
気泳動分離を行なう。キャピラリーカラム内への試料注
入用の電圧及び泳動用の電源電圧は例えば30kVで、
電流容量は10〜30mAである。
【0016】分離した試料成分は順次被検部2cを通過
し、その際、光学的測定部10によって検出する。レー
ザ光源12からのレーザ光をダイクロイックミラー14
及びレンズ16を介して被検部2cに照射して、試料に
結合された蛍光色素に多光子を吸収させ、蛍光色素を励
起して蛍光を発生させる。その蛍光を光学的測定部10
に取り込み、その蛍光のうち、波長が510nm以下の
蛍光を光電子増倍管20で、波長が510nmより長く
560nm以下の蛍光を光電子増倍管24で、波長が5
60nmより長く580nm以下の蛍光を光電子増倍管
28で、波長が580nmより長い蛍光を光電子増倍管
30で、それぞれ検出する。
【0017】DNAを構成する4種類の塩基に対応し
て、波長が510nm以下の蛍光、510nmより長く
560nm以下の蛍光、560nmより長く580nm
以下の蛍光、又は580nmより長い蛍光を発生する蛍
光色素をそれぞれ塩基別のDNA断片試料に結合してお
くことにより、塩基配列を決定することができる。レー
ザ光の照射により被検部2cで生じるラマン散乱線は7
00nm以上なので、ラマン散乱線が蛍光検出時のバッ
クグランドノイズになることはない。さらに、レーリー
散乱の強度は従来のアルゴンレーザより小さいので有利
である。さらに、多光子吸収法により、ひとつのレーザ
波長で、4種類の蛍光色素を効率よく励起できるので、
同一分子内に複数の蛍光色素を導入する必要はない。
【0018】光学的測定部は、この実施例に限定される
ものではなく、試料に結合した蛍光色素を多光子吸収に
より励起して蛍光を発生させ、その蛍光を検出できるも
のであればどのような方式のものでもよい。また、この
実施例では本発明をマルチキャピラリー電気泳動装置に
適用しているが、1本のキャピラリーを用いた電気泳動
にも適用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明のキャピラリー電気泳動装置にお
いて、多光子吸収法による検出手段を備え、蛍光色素の
蛍光よりも長い波長の光を蛍光色素に照射して励起し、
その蛍光を検出するようにしたので、ラマン散乱及びレ
ーリー散乱を抑制して蛍光色素からの蛍光を高S/N比
で検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明をマルチキャピラリー電気泳動装置に
適用した一実施例を表す概略斜視図である。
【図2】 同実施例の検出手段の一実施例を表す概念図
である。
【符号の説明】
10 光学的測定部 12 レーザ光源 14,18,22,26 ダイクロイックミラー 16 レンズ 20,24,28,30 光電子増倍管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤分 秀司 京都府京都市中京区西ノ京桑原町1番地 株式会社島津製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光色素により標識された試料がキャピ
    ラリーカラムの一端に注入され、電気泳動されるキャピ
    ラリー電気泳動部と、そのキャピラリーカラムの適当な
    位置でキャピラリー内で分離された各成分を検出する検
    出手段とを備えたキャピラリー電気泳動装置において、 前記検出手段は、前記蛍光色素の蛍光波長よりも長い波
    長の励起光を前記蛍光色素に照射して多光子吸収により
    励起し、前記蛍光色素から発生する蛍光を検出すること
    を特徴とするキャピラリー電気泳動装置。
JP10338897A 1998-11-30 1998-11-30 キャピラリー電気泳動装置 Pending JP2000162182A (ja)

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US09/443,719 US6461492B1 (en) 1998-11-30 1999-11-19 Capillary electrophoretic apparatus
US10/126,661 US6783650B2 (en) 1998-11-30 2002-04-22 Capillary electrophoretic apparatus

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005526969A (ja) * 2002-04-12 2005-09-08 アマシャム・バイオサイエンス・(エスブイ)・コーポレイション 多重キャピラリー電気泳動システム
CN107140729A (zh) * 2017-05-05 2017-09-08 广汉海天洁诚水务有限公司 一种污水回用预处理填料
JP2019074536A (ja) * 2015-02-03 2019-05-16 株式会社日立ハイテクノロジーズ 多色検出装置

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