JP2000160112A - 剥離の容易な両面接着テ―プ - Google Patents
剥離の容易な両面接着テ―プInfo
- Publication number
- JP2000160112A JP2000160112A JP10375713A JP37571398A JP2000160112A JP 2000160112 A JP2000160112 A JP 2000160112A JP 10375713 A JP10375713 A JP 10375713A JP 37571398 A JP37571398 A JP 37571398A JP 2000160112 A JP2000160112 A JP 2000160112A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- double
- dovetail grooves
- coated tape
- sided adhesive
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】剥離の容易な両面接着テープを提供する。
【解決手段】両面接着テープの基材を2枚の構成部分に
分け、その2枚の構成部分をあり溝で嵌合して1枚の両
面接着テープを構成する。剥離を行うときは、接着した
両面接着テープをあり溝に沿って2つの部分に引き離
す。
分け、その2枚の構成部分をあり溝で嵌合して1枚の両
面接着テープを構成する。剥離を行うときは、接着した
両面接着テープをあり溝に沿って2つの部分に引き離
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】両面接着テープに関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】従来の両面接着テープは強固な接着力を
持っているため、いったん剛体と剛体とを接着すると剥
がすことが困難であった。
持っているため、いったん剛体と剛体とを接着すると剥
がすことが困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来どおりの
接着力を維持したままで、容易に剥離可能な両面接着テ
ープを提供することを目的とする。
接着力を維持したままで、容易に剥離可能な両面接着テ
ープを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】両面接着テープの基材を
2枚の構成部分に分け、その2枚の構成部分をあり溝で
嵌合して1枚の両面接着テープを構成し、接着時にはこ
の状態で使用する。
2枚の構成部分に分け、その2枚の構成部分をあり溝で
嵌合して1枚の両面接着テープを構成し、接着時にはこ
の状態で使用する。
【0005】剥離を行うときは、接着した両面接着テー
プをあり溝に沿って2つの部分に引き離す。引き離した
両面接着テープのそれぞれの構成部分は柔軟性があるの
で剛体から容易に剥離することができる。
プをあり溝に沿って2つの部分に引き離す。引き離した
両面接着テープのそれぞれの構成部分は柔軟性があるの
で剛体から容易に剥離することができる。
【0006】
【実施例】発明の実施の形態を実施例にもとづき図面を
参照して説明する。図1において、テープ1、4はあり
溝によって互いに嵌合し、1枚の両面接着テープとして
ブロック7およびブロック8を互いに接着している状態
を示す。固定材9はテープ1があり溝に沿ってずれるこ
とを防止している。
参照して説明する。図1において、テープ1、4はあり
溝によって互いに嵌合し、1枚の両面接着テープとして
ブロック7およびブロック8を互いに接着している状態
を示す。固定材9はテープ1があり溝に沿ってずれるこ
とを防止している。
【0007】図2にテープの詳細を示す。テープ1につ
いていえば、あり溝の形状は突起部2が谷部5より広く
なっている。互いに嵌合したテープ1、4はあり溝に沿
う方向以外には引き剥がす方向はない。各テープの背面
には接着剤層3、6を設ける。
いていえば、あり溝の形状は突起部2が谷部5より広く
なっている。互いに嵌合したテープ1、4はあり溝に沿
う方向以外には引き剥がす方向はない。各テープの背面
には接着剤層3、6を設ける。
【0008】図3に、あり溝の一方の端にずれ止め部分
11を形成した例を示す。これによって、接着状態にお
ける荷重方向によっては、ずれ防止のための固定材9が
不要となる。
11を形成した例を示す。これによって、接着状態にお
ける荷重方向によっては、ずれ防止のための固定材9が
不要となる。
【0009】図4に、ブロック4からテープ8を剥離す
る状態を示す。テープ8は柔軟性を持つため容易に剥離
可能である。
る状態を示す。テープ8は柔軟性を持つため容易に剥離
可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、接着力を損なうことな
く、剥離の容易な両面接着テープを得ることができる。
く、剥離の容易な両面接着テープを得ることができる。
【図1】 一実施形態を示す斜視図である。
【図2】 テープ部の断面図を示す。
【図3】 テープの一実施例の斜視図を示す。
【図4】 剥離過程のテープを示す図である。
1、4、8、10 テープ 3,6 接着剤層 7,8 ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 一方の面にあり溝を形成し他方の面に接
着剤の層を形成した柔軟性のある樹脂製薄板2枚からな
り、該2枚の薄板をそのあり溝によって互いに嵌合する
ことによって、一枚の両面接着テープとして機能する剥
離の容易な両面接着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375713A JP2000160112A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 剥離の容易な両面接着テ―プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10375713A JP2000160112A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 剥離の容易な両面接着テ―プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000160112A true JP2000160112A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18505941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10375713A Pending JP2000160112A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | 剥離の容易な両面接着テ―プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000160112A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8513528B2 (en) | 2009-10-07 | 2013-08-20 | Fujitsu Limited | Cable interconnection structure and electronic apparatus |
US8717511B2 (en) | 2009-10-07 | 2014-05-06 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus |
CN113163963A (zh) * | 2018-12-19 | 2021-07-23 | 3M创新有限公司 | 具有增强的剥离可移除性的柔性耐用件 |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10375713A patent/JP2000160112A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8513528B2 (en) | 2009-10-07 | 2013-08-20 | Fujitsu Limited | Cable interconnection structure and electronic apparatus |
US8717511B2 (en) | 2009-10-07 | 2014-05-06 | Fujitsu Limited | Electronic apparatus |
CN113163963A (zh) * | 2018-12-19 | 2021-07-23 | 3M创新有限公司 | 具有增强的剥离可移除性的柔性耐用件 |
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