JP2000157783A - 水回り装置 - Google Patents
水回り装置Info
- Publication number
- JP2000157783A JP2000157783A JP10350759A JP35075998A JP2000157783A JP 2000157783 A JP2000157783 A JP 2000157783A JP 10350759 A JP10350759 A JP 10350759A JP 35075998 A JP35075998 A JP 35075998A JP 2000157783 A JP2000157783 A JP 2000157783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- state
- appliance
- plumbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、水回り電気機器のあらゆる動作モ
ードや水の状態に応じて、自動的に最適な給水を行う機
能を全て給水機器に持たせた水回り装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明は、温水で物品を洗浄する水回り
電気機器と、該水回り電気機器に給水する給水機器とを
備えた水回り装置において、上記水回り電気機器に動作
モードを設定するモード設定手段と、上記水回り電気機
器内部の水の状態を検出する検出手段と、該検出手段で
検出した水の状態と上記モード設定手段で設定された動
作モードに基づき上記給水機器に指令信号を発信する発
信手段とを設けるとともに、上記給水機器には上記発信
手段からの信号を受ける受信手段と、この受信手段から
の信号に基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設け
た。
ードや水の状態に応じて、自動的に最適な給水を行う機
能を全て給水機器に持たせた水回り装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明は、温水で物品を洗浄する水回り
電気機器と、該水回り電気機器に給水する給水機器とを
備えた水回り装置において、上記水回り電気機器に動作
モードを設定するモード設定手段と、上記水回り電気機
器内部の水の状態を検出する検出手段と、該検出手段で
検出した水の状態と上記モード設定手段で設定された動
作モードに基づき上記給水機器に指令信号を発信する発
信手段とを設けるとともに、上記給水機器には上記発信
手段からの信号を受ける受信手段と、この受信手段から
の信号に基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温水で物品を洗浄
する水回り電気機器と、該水回り電気機器に給水する給
水機器とを備えた水回り装置に関する。
する水回り電気機器と、該水回り電気機器に給水する給
水機器とを備えた水回り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば洗濯の場合、「洗い」過程には水
より湯を用いると洗濯効果があるが、「すすぎ」過程に
は水でも十分すすぎの効果が得られる上に「洗い」に比
べ多量の水を使用するので、「すすぎ」過程に湯を使用
するのは極めて不経済である。また、衣類の種類によ
り、最適な「洗い」の水温が異なることも知られてい
る。
より湯を用いると洗濯効果があるが、「すすぎ」過程に
は水でも十分すすぎの効果が得られる上に「洗い」に比
べ多量の水を使用するので、「すすぎ」過程に湯を使用
するのは極めて不経済である。また、衣類の種類によ
り、最適な「洗い」の水温が異なることも知られてい
る。
【0003】最近の洗濯機は、殆どが「洗い」から「す
すぎ」に自動的に切換わる方式であるから、洗濯機への
供給水が洗濯機の各過程に対応して適切な温度に自動的
に切換わるのが望ましい。
すぎ」に自動的に切換わる方式であるから、洗濯機への
供給水が洗濯機の各過程に対応して適切な温度に自動的
に切換わるのが望ましい。
【0004】例えば、特開平5−23486号公報にお
いて提案されている洗濯機用給湯装置は、給水を湯と水
とに切換える切換え手段と、流路に挿入された検流セン
サと、該検流センサの出力がオンからオフに変化してか
ら一定時間後に前記切換え手段を湯から水に切換える制
御手段とを備えており、「洗い」完了から「すすぎ」に
移行する間の給水停止時間が一定時間以上であれば
「湯」から「水」に切換える方式である。しかしなが
ら、前記洗濯機用給湯装置は、「湯」から「水」への2
段階切換えであるため、あらゆる衣類に適した温度へ対
応させるには「湯」の温度を手動で調節することが必要
となる。
いて提案されている洗濯機用給湯装置は、給水を湯と水
とに切換える切換え手段と、流路に挿入された検流セン
サと、該検流センサの出力がオンからオフに変化してか
ら一定時間後に前記切換え手段を湯から水に切換える制
御手段とを備えており、「洗い」完了から「すすぎ」に
移行する間の給水停止時間が一定時間以上であれば
「湯」から「水」に切換える方式である。しかしなが
ら、前記洗濯機用給湯装置は、「湯」から「水」への2
段階切換えであるため、あらゆる衣類に適した温度へ対
応させるには「湯」の温度を手動で調節することが必要
となる。
【0005】また、例えば特開平5−161781号公
報において提案されている電気洗濯機は、給水量を調節
する給水側給水弁と、給湯量を調節する給湯側給水弁
と、湯沸かし手段と、水温を検知する検知手段を設け、
この検知手段からの情報に応じて給水弁、湯沸かし手段
を制御し、安定した設定温度の給水を得ようとするもの
である。
報において提案されている電気洗濯機は、給水量を調節
する給水側給水弁と、給湯量を調節する給湯側給水弁
と、湯沸かし手段と、水温を検知する検知手段を設け、
この検知手段からの情報に応じて給水弁、湯沸かし手段
を制御し、安定した設定温度の給水を得ようとするもの
である。
【0006】次に、例えば食器洗浄の場合、「洗い」水
の温度は高温であると油汚れなどに対しては有効である
が、卵黄や卵白などの蛋白汚れは変質して食器に固着す
ることが知られている。特開平5−184518号公報
において提案されている食器洗浄機は、予洗い工程では
洗浄水を第一の所定温度まで加熱し、本浄工程では第一
の所定温度より高温である第二の所定温度まで加熱する
ことにより、蛋白汚れに対する洗浄力を向上させるもの
である。
の温度は高温であると油汚れなどに対しては有効である
が、卵黄や卵白などの蛋白汚れは変質して食器に固着す
ることが知られている。特開平5−184518号公報
において提案されている食器洗浄機は、予洗い工程では
洗浄水を第一の所定温度まで加熱し、本浄工程では第一
の所定温度より高温である第二の所定温度まで加熱する
ことにより、蛋白汚れに対する洗浄力を向上させるもの
である。
【0007】また、食器洗浄機で野菜や果物を洗浄可能
にするためには、食品の栄養分や味あるいは外観の美麗
さを損傷させないように温度を制御する必要がある。特
開平10−155724号公報において提案されている
食器洗浄機は、食器洗浄モードと果物洗浄モードとを設
け、ヒーターを制御し、選択された洗浄モードに当たる
水温範囲を有する洗浄水を供給するものである。
にするためには、食品の栄養分や味あるいは外観の美麗
さを損傷させないように温度を制御する必要がある。特
開平10−155724号公報において提案されている
食器洗浄機は、食器洗浄モードと果物洗浄モードとを設
け、ヒーターを制御し、選択された洗浄モードに当たる
水温範囲を有する洗浄水を供給するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、水回り電
気機器には様々な動作モードがあり、それぞれに適切な
給水状態というのが存在するが、従来はその機能を水回
り電気機器に持たせることにより、水回り電気機器のサ
イズや電気の消費量を増大させていた。あるいは、その
機能を給水機器に持たせたものがあっても水回り電気機
器の所望する給水状態が時々刻々と変化した場合に、そ
れに応じて自動的に給水状態を変化させることはできな
かった。そこで、本発明は水回り電気機器のあらゆる動
作モードや水の状態に応じて、自動的に最適な給水を行
う機能を全て給水機器に持たせた水回り装置を提供する
ことを目的とする。
気機器には様々な動作モードがあり、それぞれに適切な
給水状態というのが存在するが、従来はその機能を水回
り電気機器に持たせることにより、水回り電気機器のサ
イズや電気の消費量を増大させていた。あるいは、その
機能を給水機器に持たせたものがあっても水回り電気機
器の所望する給水状態が時々刻々と変化した場合に、そ
れに応じて自動的に給水状態を変化させることはできな
かった。そこで、本発明は水回り電気機器のあらゆる動
作モードや水の状態に応じて、自動的に最適な給水を行
う機能を全て給水機器に持たせた水回り装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の水回り装置は、温水で物品を洗浄する水回
り電気機器と、該水回り電気機器に給水する給水機器と
を備えた水回り装置において、上記水回り電気機器に動
作モードを設定するモード設定手段と、上記水回り電気
機器内部の水の状態を検出する検出手段と、該検出手段
で検出した水の状態と上記モード設定手段で設定された
動作モードに基づき上記給水機器に指令信号を発信する
発信手段とを設けるとともに、上記給水機器には上記発
信手段からの信号を受ける受信手段と、この受信手段か
らの信号に基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設
けたことを特徴とする。
に請求項1の水回り装置は、温水で物品を洗浄する水回
り電気機器と、該水回り電気機器に給水する給水機器と
を備えた水回り装置において、上記水回り電気機器に動
作モードを設定するモード設定手段と、上記水回り電気
機器内部の水の状態を検出する検出手段と、該検出手段
で検出した水の状態と上記モード設定手段で設定された
動作モードに基づき上記給水機器に指令信号を発信する
発信手段とを設けるとともに、上記給水機器には上記発
信手段からの信号を受ける受信手段と、この受信手段か
らの信号に基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設
けたことを特徴とする。
【0010】請求項1の水回り装置によれば、水回り電
気機器がモード設定手段で設定された動作モードと検出
手段で検出された水の状態をもとに決定した指令信号を
給水機器へ送信し、給水機器がこの指令信号を受信手段
で受信し、その信号に基づき給水状態を制御するため、
水回り電気機器から発信される指令信号が時々刻々と変
化しても指令に追従した給水を行うことができ、あらゆ
る動作モード及び水回り電気機器における水の状態に応
じた最適な給水状態を保つことができる。
気機器がモード設定手段で設定された動作モードと検出
手段で検出された水の状態をもとに決定した指令信号を
給水機器へ送信し、給水機器がこの指令信号を受信手段
で受信し、その信号に基づき給水状態を制御するため、
水回り電気機器から発信される指令信号が時々刻々と変
化しても指令に追従した給水を行うことができ、あらゆ
る動作モード及び水回り電気機器における水の状態に応
じた最適な給水状態を保つことができる。
【0011】また、給水温度、給水流量、給水開始及び
停止などの給水状態を制御する機能をすべて給水機器に
もたせることにより、水回り電気機器には給水状態を制
御する機能が不要となるため、水回り電気機器のサイズ
をコンパクトにし、電力の消費量を抑えることができ
る。
停止などの給水状態を制御する機能をすべて給水機器に
もたせることにより、水回り電気機器には給水状態を制
御する機能が不要となるため、水回り電気機器のサイズ
をコンパクトにし、電力の消費量を抑えることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳細に説明する。
により詳細に説明する。
【0013】図1は水回り電気機器に洗濯機を使用し、
給水機器が壁から露出したタイプの全体外観図である。
給水機器が壁から露出したタイプの全体外観図である。
【0014】図1に示すように、給水機器1は水回り電
気機器2に給水するためにホースなどの給水用接続管3
でカプラーなどの給水接続部5を介して接続される。図
1では信号用電線4を介して水回り電気機器2の発信手
段7と給水機器1の受信手段6とが接続される。本実施
例では、給水用接続管3と信号用電線4が一体に形成さ
れ、給水接続が完了すれば信号用接続も完了するような
構造としているが、給水用接続管3と信号用電線4が別
々に形成され、別々に接続されることも当然考えられ
る。
気機器2に給水するためにホースなどの給水用接続管3
でカプラーなどの給水接続部5を介して接続される。図
1では信号用電線4を介して水回り電気機器2の発信手
段7と給水機器1の受信手段6とが接続される。本実施
例では、給水用接続管3と信号用電線4が一体に形成さ
れ、給水接続が完了すれば信号用接続も完了するような
構造としているが、給水用接続管3と信号用電線4が別
々に形成され、別々に接続されることも当然考えられ
る。
【0015】図2は配管及び配線図の一実施例を示す。
給水配管11を通過した水及び給湯配管12を通過した
湯は温度調節手段10aで湯水混合及び適温調節され、
流量調節手段10bに送られる。流量調節手段10bは
水回り電気機器への給水の開始及び停止、流量の調節を
行う。水回り電気機器2への給水は給水接続部5及び給
水用接続管3を介して行われる。
給水配管11を通過した水及び給湯配管12を通過した
湯は温度調節手段10aで湯水混合及び適温調節され、
流量調節手段10bに送られる。流量調節手段10bは
水回り電気機器への給水の開始及び停止、流量の調節を
行う。水回り電気機器2への給水は給水接続部5及び給
水用接続管3を介して行われる。
【0016】水回り電気機器2は、動作モードを選択す
るモード設定手段8と、水回り電気機器2の水の状態を
検出する検出手段9と、それらからの情報に基づき給水
機器1に給水に関する指令信号を発信する発信手段7を
備える。動作モードは、被洗浄物の汚れ具合、種類や
量、急ぎ具合などにより使用者が選択することになる。
また、水の状態とは、水位(水量)、水温、透明度(汚
れ具合)などである。
るモード設定手段8と、水回り電気機器2の水の状態を
検出する検出手段9と、それらからの情報に基づき給水
機器1に給水に関する指令信号を発信する発信手段7を
備える。動作モードは、被洗浄物の汚れ具合、種類や
量、急ぎ具合などにより使用者が選択することになる。
また、水の状態とは、水位(水量)、水温、透明度(汚
れ具合)などである。
【0017】給水機器1では、水回り電気機器2の発信
手段7から発信された指令信号を受信手段6で受信し、
この受信手段6からの信号に基づき、温度調節手段10
a及び流量調節手段10bにおいて給水状態を制御す
る。
手段7から発信された指令信号を受信手段6で受信し、
この受信手段6からの信号に基づき、温度調節手段10
a及び流量調節手段10bにおいて給水状態を制御す
る。
【0018】上記のように、使用者が水回り電気機器2
の動作モードを設定することにより、設定された動作モ
ードに応じた最適な給水状態を自動的に保つことができ
る。
の動作モードを設定することにより、設定された動作モ
ードに応じた最適な給水状態を自動的に保つことができ
る。
【0019】また、給水温度、給水流量、給水開始/停
止などの給水状態を制御する機能をすべて給水機器1に
もたせることにより、水回り電気機器には給水状態を制
御する機能が不要となるため、水回り電気機器のサイズ
をコンパクトにし、電力の消費量を抑えることができ
る。
止などの給水状態を制御する機能をすべて給水機器1に
もたせることにより、水回り電気機器には給水状態を制
御する機能が不要となるため、水回り電気機器のサイズ
をコンパクトにし、電力の消費量を抑えることができ
る。
【0020】図3は水回り電気機器に食器洗浄機を使用
し、給水機器が壁に埋め込まれたタイプの全体外観図で
ある。図1の実施例との大きな相違は、水回り電気機器
2の発信手段7と給水機器1の受信手段6とが赤外線式
や電波式などの無線で通信を行うことである。
し、給水機器が壁に埋め込まれたタイプの全体外観図で
ある。図1の実施例との大きな相違は、水回り電気機器
2の発信手段7と給水機器1の受信手段6とが赤外線式
や電波式などの無線で通信を行うことである。
【0021】
【発明の効果】温水で物品を洗浄する水回り電気機器
と、該水回り電気機器に給水する給水機器とを備えた水
回り装置において、上記水回り電気機器に動作モードを
設定するモード設定手段と、上記水回り電気機器内部の
水の状態を検出する検出手段と、該検出手段で検出した
水の状態と上記モード設定手段で設定された動作モード
に基づき上記給水機器に指令信号を発信する発信手段と
を設けるとともに、上記給水機器には上記発信手段から
の信号を受ける受信手段と、この受信手段からの信号に
基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設けたため、
水回り電気機器から発信される指令信号が時々刻々と変
化しても指令に追従した給水を行うことができ、あらゆ
る動作モード及び水回り電気機器における水の状態に応
じた最適な給水状態を保つことができる。また、給水温
度、給水流量、給水開始及び停止などの給水状態を制御
する機能をすべて給水機器にもたせることにより、水回
り電気機器には給水状態を制御する機能が不要となるた
め、水回り電気機器のサイズをコンパクトにし、電力の
消費量を抑えることができる。
と、該水回り電気機器に給水する給水機器とを備えた水
回り装置において、上記水回り電気機器に動作モードを
設定するモード設定手段と、上記水回り電気機器内部の
水の状態を検出する検出手段と、該検出手段で検出した
水の状態と上記モード設定手段で設定された動作モード
に基づき上記給水機器に指令信号を発信する発信手段と
を設けるとともに、上記給水機器には上記発信手段から
の信号を受ける受信手段と、この受信手段からの信号に
基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設けたため、
水回り電気機器から発信される指令信号が時々刻々と変
化しても指令に追従した給水を行うことができ、あらゆ
る動作モード及び水回り電気機器における水の状態に応
じた最適な給水状態を保つことができる。また、給水温
度、給水流量、給水開始及び停止などの給水状態を制御
する機能をすべて給水機器にもたせることにより、水回
り電気機器には給水状態を制御する機能が不要となるた
め、水回り電気機器のサイズをコンパクトにし、電力の
消費量を抑えることができる。
【0022】上記給水状態を給水の開始及び停止とした
ため、水回り電気機器と給水機器とを接続する給水用接
続管および水回り電気機器は耐えるべき水圧が小さくな
るため、簡易かつ安価な構造にすることができる。
ため、水回り電気機器と給水機器とを接続する給水用接
続管および水回り電気機器は耐えるべき水圧が小さくな
るため、簡易かつ安価な構造にすることができる。
【0023】上記水回り電気機器が洗濯機としたため、
洗濯機のサイズや電力の消費量を大きくすることなく、
衣類の種類やその汚れ具合に応じた最適な給水状態を保
つことができる。
洗濯機のサイズや電力の消費量を大きくすることなく、
衣類の種類やその汚れ具合に応じた最適な給水状態を保
つことができる。
【0024】上記水回り電気機器が食器洗浄機としたた
め、食器洗浄機のサイズや電力の消費量を大きくするこ
となく、油汚れや蛋白汚れなどの汚れの種類に応じた最
適な給水状態を保つことができる。
め、食器洗浄機のサイズや電力の消費量を大きくするこ
となく、油汚れや蛋白汚れなどの汚れの種類に応じた最
適な給水状態を保つことができる。
【図1】本発明の一実施例となる水回り装置の全体外観
図。
図。
【図2】本発明の一実施例となるブロック図。
【図3】本発明の他の実施例となる水回り装置の全体外
観図。
観図。
1…給水機器 2…水回り電気機器 6…受信手段 7…発信手段 8…モード設定手段 9…検出手段 10…バルブ手段 13…水回り装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B082 BD01 BD05 3B155 AA01 AA03 BB15 CB06 KA12 KA15 KA19 LA12 LA14 LB28 LB31 MA01 MA03 MA08 3L073 AA15 AA18 AE06
Claims (4)
- 【請求項1】 温水で物品を洗浄する水回り電気機器
と、該水回り電気機器に給水する給水機器とを備えた水
回り装置において、上記水回り電気機器に動作モードを
設定するモード設定手段と、上記水回り電気機器内部の
水の状態を検出する検出手段と、該検出手段で検出した
水の状態と上記モード設定手段で設定された動作モード
に基づき上記給水機器に指令信号を発信する発信手段と
を設けるとともに、上記給水機器には上記発信手段から
の信号を受ける受信手段と、この受信手段からの信号に
基づき給水状態を制御するバルブ手段とを設けたことを
特徴とする水回り装置。 - 【請求項2】 上記給水状態を給水温度と、給水の開始
及び停止としたことを特徴とする請求項1記載の水回り
装置。 - 【請求項3】 上記水回り電気機器が洗濯機であること
を特徴とする請求項1または2に記載の水回り装置。 - 【請求項4】 上記水回り電気機器が食器洗浄機である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の水回り装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350759A JP2000157783A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 水回り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10350759A JP2000157783A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 水回り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000157783A true JP2000157783A (ja) | 2000-06-13 |
Family
ID=18412681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10350759A Pending JP2000157783A (ja) | 1998-11-24 | 1998-11-24 | 水回り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000157783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101024905B1 (ko) * | 2003-10-24 | 2011-03-31 | 엘지전자 주식회사 | 홈 네트워크를 이용한 가전 기기의 제어 방법 |
CN112107258A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-22 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 一种扫地机器人出水量控制方法及装置、扫地机器人 |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP10350759A patent/JP2000157783A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101024905B1 (ko) * | 2003-10-24 | 2011-03-31 | 엘지전자 주식회사 | 홈 네트워크를 이용한 가전 기기의 제어 방법 |
CN112107258A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-22 | 江苏美的清洁电器股份有限公司 | 一种扫地机器人出水量控制方法及装置、扫地机器人 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1779762B1 (en) | Network of programme-controlled household appliances | |
CN108572568B (zh) | 用水设备与热水器的协同控制系统和方法 | |
JP2000157783A (ja) | 水回り装置 | |
CN108572566B (zh) | 用水设备与热水器的协同控制系统和方法 | |
US20230121850A1 (en) | Connected dishwasher and water heater appliances | |
KR102452840B1 (ko) | 수전장치 | |
JP2002130799A (ja) | 給湯・食器洗浄システムの給湯制御方法 | |
CN212325855U (zh) | 灶台组件 | |
NZ507419A (en) | Washing appliance, typically laundry washing machine, with control means to energise thermally actuated diverter valve at or near time taken to fill appliance | |
CN108572570B (zh) | 用水设备与热水器的协同控制系统和方法 | |
CN111920233A (zh) | 灶台组件 | |
JPH06217917A (ja) | 食器洗浄装置の遠隔操作機構 | |
JP2001227816A (ja) | コードレス温水システム | |
JP3021237B2 (ja) | 食器洗浄機を含む複数端末に対して一台の給湯機を用いて給湯するための制御装置 | |
KR100555882B1 (ko) | 노즐형 자동 취사 장치의 설거지 공정 제어방법 | |
JP2019199689A (ja) | 便座装置およびヒータ通電制限方法 | |
KR970001175Y1 (ko) | 전기식기 세척기의 세척제어장치 | |
JP3021234B2 (ja) | 食器洗浄機を含む複数端末に対して一台の給湯機を用いて給湯するための制御装置 | |
KR100447757B1 (ko) | 식기 세척기와 그 제어방법 | |
JPH09154796A (ja) | 食器洗浄機 | |
KR100432697B1 (ko) | 식기 세척기와 그 제어 방법 | |
JP4518785B2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JP4114403B2 (ja) | 局部洗浄装置 | |
KR950014145B1 (ko) | 식기세척기의 세척시간 조절회로 | |
JP2003339615A (ja) | 食器洗い乾燥機 |