JP2000156318A - 誘導電器の消磁方法 - Google Patents

誘導電器の消磁方法

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JP2000156318A
JP2000156318A JP32896098A JP32896098A JP2000156318A JP 2000156318 A JP2000156318 A JP 2000156318A JP 32896098 A JP32896098 A JP 32896098A JP 32896098 A JP32896098 A JP 32896098A JP 2000156318 A JP2000156318 A JP 2000156318A
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Tomoyuki Hikosaka
知行 彦坂
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】直流電源のエネルギーを誘導電器の外部の電気
所などかから供給する必要のない誘導電器の消磁方法を
提供する。 【解決手段】直流電源17でもって充電されたコンデン
サ4の電荷を投入スイッチ3を介して誘導電器の巻線7
に放電し、両極性に渡って振動しながら減衰する波形の
電流を巻線7に流すことによって誘導電器の鉄心を消磁
させる方法において、直流電源17が強制送油式誘導電
器の冷却油道の途中に集電電極14を備え、この集電電
極14から得られる流動帯電電荷をエネルギー源とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、誘導電器の鉄心
を消磁する方法に関し、特に、直流電源のエネルギーを
誘導電器の外部の電気所などから供給する必要のない誘
導電器の消磁方法に関する。
【0002】
【従来の技術】誘導電器の工場試験或いは現地試験にお
いて、その巻線抵抗を測定するために巻線に直流電流を
流すと、電流遮断後に誘導電器の鉄心に磁束が残留す
る。また、運転中の誘導電器を遮断器によって切り離し
た後も誘導電器の鉄心に磁束が残留する場合がある。誘
導電器の鉄心に磁束が残留すると、負荷電流が正弦波で
なくなり歪波交流になってしまう。例えば、遮断器の遅
れ小電流試験においては、遮断電流の波形が正弦波に近
くなければならないことが定められており、歪波交流電
流ではこの規定を満たすことができない。
【0003】誘導電器の鉄心を消磁する1つの方法とし
て、巻線の端子間に交流電圧を印加して巻線に交流電流
を流す方法がある。交流電圧の印加後、徐々に交流電圧
を減衰させ、電圧零で巻線への給電を止めると、その誘
導電器の鉄心の残留磁束を消去することができる。交流
電圧としては、商用周波数でも構わないが、他の巻線の
端子間に高い電圧が発生しないように商用周波数より低
い周波数の電圧の方が好ましい。
【0004】誘導電器の鉄心を消磁する別の方法とし
て、両極性に渡って商用周波数より低い周波数で振動し
ながら減衰する波形の電流を巻線に流す方法があり、こ
の後者の方法の詳細を次に説明する。
【0005】図5は、従来の誘導電器の消磁回路図であ
る。誘導電器の巻線7をインダクタンス5と抵抗6とで
表す。コンデンサ4に直流電源1が抵抗2を介して並列
接続されている。コンデンサ4は、さらに、投入スイッ
チ3を介して巻線7に並列接続されている。コンデンサ
4のキャパシタンスは、商用周波数より低い周波数でイ
ンダクタンス5と共振するような値のものが選ばれる。
例えば、インダクタンス5が30mHの場合、コンデン
サ4のキャパシタンスは33Fの値のものが選ばれ、そ
の共振周波数は0.16Hzである。
【0006】図5において、巻線7を消磁するために、
まず、投入スイッチ3を開成した状態でコンデンサ4を
直流充電する。その後、投入スイッチ3を閉成すると、
インダクタンス5とコンデンサ4との共振周波数でもっ
て両極性に渡って振動しながら減衰する波形の電流が巻
線7を流れる。
【0007】図6は、図5の回路において巻線7を流れ
る電流のタイムチャートである。横軸は秒単位で目盛ら
れた時間、縦軸はアンペア単位で目盛られた電流であ
る。波形8が巻線7を流れる電流であり、共振周波数
0.16Hzで振動しながら時間とともに減衰してい
る。波形8の第1波8Aは、少なくとも誘導電器の鉄心
が飽和するような値になるように設定される。波形8の
第1波8Aによって、誘導電器の鉄心が一旦飽和する。
その後、波形8が逆極性になるので、鉄心が第1波とは
逆の極性側に励磁される。以下、波形8の振動に応じて
鉄心が励磁されるので、鉄心の磁気が次第に弱められ、
最終的に鉄心が消磁される。
【0008】図6において、例えば、誘導電器の鉄心と
して400A/m付近から磁気飽和するような珪素鋼板
が使用され、その巻線7のターン数が500、鉄心の磁
路長が5mであったとする。波形8の第1波8Aのピー
ク値は4.3Aなので、この第1波8Aによって形成さ
れる磁場は430A/mとなり、波形8の電流は誘導電
器の鉄心を飽和させるのに充分な値である。この方法
は、例えば、特開昭57−207313号公報にも記述
され、高圧の交流励磁電圧を必要をしないばかりでな
く、短時間にかつ完全に誘導電器を消磁することができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような両極性に渡って振動しながら減衰する波形の電
流を巻線に流す方法は、直流電源のエネルギーを誘導電
器の据え付け現地で確保しなければならないという問題
があった。
【0010】すなわち、誘導電器の据え付け現地では、
送電や変電などの本来の目的以外は出来るだけエネルギ
ーを使用にしないようにすることが好ましい。誘導電器
の消磁のために必要な直流電源のエネルギーも出来れば
据え付け現地における誘導電器の外部の電気所などから
受けないようにすれば、給電線布設の手間も省くことが
出来る。この発明の目的は、直流電源のエネルギーを誘
導電器の外部の電気所などから供給する必要のない誘導
電器の消磁方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の方法によれば、直流電源によって充電さ
れたコンデンサの電荷を投入スイッチを介して誘導電器
の巻線に放電し、両極性に渡って振動しながら減衰する
波形の電流を前記巻線に流すことによって誘導電器の鉄
心を消磁させる方法において、前記直流電源が誘導電器
自体の保有するエネルギー源でもって直流電流を出力す
るようにするとよい。それによって、誘導電器の外部か
らエネルギー源を供給する必要がなくなる。
【0012】かかる方法において、前記誘導電器が強制
送油式誘導電器であって、前記直流電源が前記誘導電器
の冷却油道の途中に油中の帯電電荷を集める集電電極を
備え、この集電電極から得られる帯電電荷をエネルギー
源とするようにしてもよい。かかる方法において、前記
直流電源が誘導電器から発生する熱源をエネルギー源と
するようにしてもよい。
【0013】また、この発明の方法によれば、直流電源
によって充電されたコンデンサの電荷を投入スイッチを
介して誘導電器の巻線に放電し、両極性に渡って振動し
ながら減衰する波形の電流を前記巻線に流すことによっ
て誘導電器の鉄心を消磁させる方法において、前記直流
電源が誘導電器周辺の環境から得られるエネルギー源で
もって直流電流を出力するようにしてもよい。それによ
って、誘導電器の外部の電気所などからエネルギー源を
供給する必要がなくなる。
【0014】かかる方法において、前記直流電源が太陽
光をエネルギー源とするようにしてもよい。かかる方法
において、前記直流電源が風力をエネルギー源とするよ
うにしてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明を実施例に基づい
て説明する。図1は、この発明の実施例にかかる誘導電
器の消磁回路図である。直流電源17が、集電電極14
を備え、その集電電極14の端子14Aと接地E側の端
子14Bとの間に直流電圧を発生するものである。
【0016】図2は、図1の集電電極14の詳細構成を
示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。プレス
ボード15(厚さ2mm)の間に集電電極14(厚さ2
5μm)が金属箔状にメタライズされている。集電電極
14は、プレスボード15の間に介装されたリード線1
6を介して直流電源の正極性側の端子14Aに接続され
ている。
【0017】図2の構成を正極性に帯電した絶縁油の中
に入れると、プレスボード15の反集電電極14側の表
面に負極性の電荷21が誘導される。その電荷21によ
って、プレスボード15の集電電極14側に正極性の電
荷が誘導され、集電電極14自体が正の電位になる。
【0018】図3は、図2の集電電極14を備えた直流
電源17の詳細構成を示す要部断面図である。強制送油
式誘導電器が、図示されていない巻線を収納する油タン
ク9と放熱器12とからなり、放熱器12の下部は送油
ポンプ13を介して油タンク9の下部と連通している。
一方、放熱器12の上部は金属容器11を介して油タン
ク9の上部と連通している。直流電源17は、金属容器
11の内部に集電電極14が設けられ、その端子14A
が金属容器11とは絶縁されて外部に引き出されてい
る。一方、端子14Bは、金属容器11の接地Eに接続
されている。
【0019】図3において、油タンク9と放熱器12と
に絶縁油が満たされ、送油ポンプ13の作動により、油
タンク9、金属容器11、放熱器12、送油ポンプ13
の順に絶縁油が矢印10Aの方向に循環して流れる冷却
油道が形成されている。送油ポンプ13を動作させる
と、絶縁油が周囲の構造物と接することによって正極性
に帯電する。そのために、帯電による正極性の電荷10
が絶縁油とともに冷却油道を矢印10Aの方向に循環す
る。それによって、金属容器11内の集電電極14に正
極性の電荷が誘導され、端子14Aが正極性になる。金
属容器11は接地されているので、直流電源17の端子
14Aと端子14Bとの間から直流電圧が出力される。
【0020】図1に戻り、送油ポンプを作動させれば、
直流電源17から直流電圧が出力されるので、コンデン
サ4を直流充電させることができる。すなわち、直流電
源17は、誘導電器自体が保有するエネルギー源であっ
て、誘導電器の外部からエネルギー源を供給する必要が
ない。それによって、誘導電器の据え付け現地などで、
特に誘導電器の外部の電気所などから直流電源を引かな
くても済み、給電線布設の手間も省くことが出来る。
【0021】なお、図3における集電電極14は必ずし
も金属容器11内に設ける必要はなく、絶縁油が循環し
て流れている冷却油道のどこに配してもよい。例えば、
集電電極14を油タンク9内に設けてもよい。また、図
2におけるプレスボード15は必ずしも必要ない。集電
電極14を裸のままにしておくと、絶縁油内の正極性の
電荷を直接集め、集電電極14が正極性の電位になる。
【0022】また、誘導電器自体が保有するエネルギー
源として、上記のような流動帯電電荷の他に、誘導電器
自体の発熱エネルギーがある。この発熱エネルギーから
熱起電力を得ることができる。2種類の導体、例えば、
Cuと,BiまたはSbの両端を接合して、その両端の
接合部を異なる温度に保つと、その接合部間に熱起電力
が発生する。この現象は、ゼーベック効果と呼ばれる。
接合部の一方を誘導電器の内部に挿入し、他方を誘導電
器の外部に周囲に配せば、熱起電力を得ることができ
る。それによっても、誘導電器の据え付け現地などで、
特に誘導電器の外部の電気所などから直流電源を引かな
くても済み、給電線布設の手間も省くことが出来る。
【0023】図4は、この発明の異なる実施例にかかる
誘導電器の消磁回路図である。直流電源18が、太陽光
を電気に変換する太陽電池19と、直列接続された複数
のダイオード20との直列回路から構成されている。図
4のその他は、図1の構成と同じである。
【0024】図4において、太陽電池19の出力電圧は
通常12Vであるために、ダイオード20でもってコン
デンサ4への充電電圧が調整される。すなわち、1個の
ダイオード20のPN接合間の負担電圧が0.7Vであ
る場合、ダイオード20を10個直列に結線すれば、ダ
イオード20のトータルの負担電圧が7Vとなるため
に、コンデンサ4への充電電圧は5Vとなる。直流電源
18は、誘導電器周辺の環境から得られるエネルギー源
であって、誘導電器の外部の電気所などからエネルギー
源を供給する必要がない。それによって、誘導電器の据
え付け現地などで、特に誘導電器の外部の電気所などか
ら直流電源を引かなくても済み、給電線布設の手間も省
くことが出来る。
【0025】なお、誘導電器周辺の環境から得られるエ
ネルギー源として、上記のような太陽光の他に、風力が
ある。この風力を回転翼でもって回転動作に変換し、発
電機によって電気エネルギーに変換する。この電気エネ
ルギーを直流電源の出力エネルギーとすることによって
も、誘導電器の外部の電気所などからエネルギー源を供
給する必要がなくなる。
【0026】
【発明の効果】この発明は前述のように、直流電源が誘
導電器自体の保有するエネルギー源でもって直流電流を
出力することによって、誘導電器の外部からエネルギー
源を供給する必要がなくなるとともに、誘導電器の外部
の電気所などから直流電源を引かなくても済み、給電線
布設の手間も省くことが出来る。
【0027】また、直流電源が誘導電器周辺の環境から
得られるエネルギー源でもって直流電流を出力ることに
よって、誘導電器の外部の電気所などからエネルギー源
を供給する必要がなくなるとともに、誘導電器の外部の
電気所などから直流電源を引かなくても済み、給電線布
設の手間も省くことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例にかかる誘導電器の消磁回路
【図2】図1の集電電極の詳細構成を示し、(A)は正
面図、(B)は側面図
【図3】図2の集電電極を備えた直流電源の詳細構成を
示す要部断面図
【図4】この発明の異なる実施例にかかる誘導電器の消
磁回路図
【図5】従来の誘導電器の消磁回路図
【図6】図5の回路において巻線を流れる電流のタイム
チャート
【符号の説明】
1:直流電源、6:抵抗、3:投入スイッチ、4:コン
デンサ、5:インダクタンス、7:巻線、8:波形、
9:油タンク、10:正極性の電荷、11:金属容器、
12:放熱器、13:送油ポンプ、14:集電電極、1
4A,14B:端子、、15:プレスボード、16:リ
ード、17,18:直流電源、19:太陽電池、20:
ダイオード、21:負極性の電荷、E:接地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流電源によって充電されたコンデンサの
    電荷を投入スイッチを介して誘導電器の巻線に放電し、
    両極性に渡って振動しながら減衰する波形の電流を前記
    巻線に流すことによって誘導電器の鉄心を消磁させる方
    法において、前記直流電源が誘導電器自体の保有するエ
    ネルギー源でもって直流電流を出力することを特徴とす
    る誘導電器の消磁方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の誘導電器の消磁方法にお
    いて、前記誘導電器が強制送油式誘導電器であって、前
    記直流電源が前記誘導電器の冷却油道の途中に油中の帯
    電電荷を集める集電電極を備え、この集電電極から得ら
    れる帯電電荷をエネルギー源とすることを特徴とする誘
    導電器の消磁方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の誘導電器の消磁方法にお
    いて、前記直流電源が誘導電器から発生する熱源をエネ
    ルギー源とすることを特徴とする誘導電器の消磁方法。
  4. 【請求項4】直流電源によって充電されたコンデンサの
    電荷を投入スイッチを介して誘導電器の巻線に放電し、
    両極性に渡って振動しながら減衰する波形の電流を前記
    巻線に流すことによって誘導電器の鉄心を消磁させる方
    法において、前記直流電源が誘導電器周辺の環境から得
    られるエネルギー源でもって直流電流を出力することを
    特徴とする誘導電器の消磁方法。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の誘導電器の消磁方法にお
    いて、前記直流電源が太陽光をエネルギー源とすること
    を特徴とする誘導電器の消磁方法。
  6. 【請求項6】請求項4に記載の誘導電器の消磁方法にお
    いて、前記直流電源が風力をエネルギー源とすることを
    特徴とする誘導電器の消磁方法。
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Cited By (4)

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