JP2000154378A - スカム含有廃水のゲル化剤、及び、これを用いたスカムの処理方法 - Google Patents

スカム含有廃水のゲル化剤、及び、これを用いたスカムの処理方法

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JP2000154378A
JP2000154378A JP10331463A JP33146398A JP2000154378A JP 2000154378 A JP2000154378 A JP 2000154378A JP 10331463 A JP10331463 A JP 10331463A JP 33146398 A JP33146398 A JP 33146398A JP 2000154378 A JP2000154378 A JP 2000154378A
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scum
wastewater
absorbing
weight
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JP10331463A
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Yoshiaki Okayama
義昭 岡山
Shigeru Iijima
茂 飯島
Hiroshi Sogabe
博 曽我部
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Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Tokyo Metropolitan Sewerage Service Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 家庭や工場から出る下水中のスカムを容易
に回収処理することのできる処理薬剤及び処理方法を提
供する。 【解決手段】スカムを含む廃水100重量部に対して、
吸水性ポリマー0.5重量部または生石灰10重量部を
添加して攪拌混合することにより、粒状ゲルに変換す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水表面に発生す
る有機性浮遊物質、いわゆるスカムを固形化処理するた
めの固形化処理剤、及び、これを用いたスカム含有液の
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】下水表面に発生する有機性浮遊物質(ス
カム)は種々の要因によって形成される。
【0003】例えば、排水中の油分は、下水処理場の第
一沈殿槽中に浮遊対流して、油分の多いスカムを形成す
る。また、流入水中の放線菌が終末処理場で曝気されて
増殖すると、反応タンクで発泡してスカムとなり、反応
タンクや最終沈殿池で浮上する。
【0004】油分の多いスカムの形成原因を一例として
挙げると、次のとおりである。
【0005】食堂や家庭の厨房、或いは工場からの排水
には種々の油分が含まれる。食堂や家庭の厨房から排出
される下水中には、種々の食用油脂が分散浮遊してい
る。例えば、天ぷらや揚げ物等に用いられるゴマ油等の
植物油、食肉やインスタントラーメンに含まれる牛脂や
ラード分が挙げられる。また、工場からの排水には、エ
ンジンオイル、ギヤーオイル、グリース、潤滑油廃油等
が含まれる。これらの油分は、下水処理場の導水路や第
1沈殿槽といった流速が低下する場所で他の浮遊物質と
ともに水面近くにまで浮上して浮遊滞留する。さらにそ
のまま放置すると、表層に蓄積堆積し、厚い層を形成す
る。
【0006】スカムは水処理剤や活性汚泥による処理が
困難であり、通常、手作業で回収され埋め立て廃棄され
ている。
【0007】ところが、埋め立て廃棄に対する規制及び
近隣住民の反発が強くなるにつれて、処分用地の確保が
年々困難になっている。また、水面表層に蓄積堆積した
スカムの回収は極めて困難である。
【0008】油分を多く含有するスカムの場合、分散剤
を加えて排水中に乳化し、燃料油とともに燃焼処理する
ことも考えられる。しかし、大掛かりな専用設備を必要
とするだけでなく、固形油脂やその他の固形ゴミによっ
てボイラーへの供給配管が目詰まりするという問題があ
る。
【0009】また、特開昭53−108070において
は、廃油に、同重量以下の水と、同重量程度のポリイソ
シアネート(実施例ではポリメリックMDI)をアミン
触媒とともに加えて攪拌することにより、固形化するこ
とが開示されている。しかし、このような廃油の処理方
法を、比較的低濃度の油脂が浮遊する廃水に適用した場
合、ポリイソシアネートを水中に分散させるためには強
力な攪拌混合が必要であり特殊な装置を必要とする。ま
た、多量のポリイソシアネートを使用するので、コスト
高となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたものであり、回収処理作業が非常に困難
であった下水中のスカムを処理する方法において、取扱
の容易な固形体に簡易に変換することができ、この固形
体の廃棄も容易であり、しかも特別な設備を必要としな
いものを提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のスカム
含有廃水のゲル化剤においては、吸水性材料からなるこ
とを特徴とする。
【0012】上記構成により、スカムを含む廃水を、取
扱の容易な固形体に容易に変換することができる。
【0013】請求項2に記載スカムの処理方法において
は、前記吸水性材料が、吸水性ポリマー及び吸水性無機
薬剤のいずれか、または併用であることを特徴とする。
【0014】請求項3に記載のスカムの処理方法におい
ては、スカムを含む廃水に吸水性材料を添加混合するこ
とにより、該廃水をゲル化することを特徴とする。
【0015】請求項4に記載のスカムの処理方法におい
ては、廃水中に50重量%以下の濃度で含有されるスカ
ムを処理することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明においては、スカムを含む
廃水に吸水性材料を添加混合することにより、該廃水を
ゲル状化する。
【0017】本明細書において、ゲル化とは、液状流動
を示さず、かつ、互いに粘着しない状態に変換すること
をいうものとする。
【0018】本発明による処理に適したスカム含有廃水
としては、スカムの濃度が0.3〜50重量%のもの、
特には濃度1〜40重量%のものである。
【0019】本発明の方法は、下水で発生するスカムに
適用できる。油分を多く含有するスカムの場合、ゴマ油
や牛脂といった植物性及び動物性の油脂からなるものの
他、エンジンオイル、ギヤーオイル、グリース、潤滑油
廃油等からなるものであっても容易に処理することがで
きる。また、このような油脂又は油分の他に固形ゴミが
多量に混在したものや放線菌に起因するもの等であって
も同様に処理することができる。
【0020】本発明に用いる吸水性材料として好ましい
ものは、吸水性ポリマー、及び、吸水性無機薬剤であ
る。これらのいずれかのみを用いることもでき、これら
を併用することもできるが、一般には吸水性ポリマーを
主として用いるのが好ましい。
【0021】吸水性ポリマーは、水溶性高分子を架橋し
た構造を有する不溶性の高分子であって、自重の少なく
とも10倍以上、通常は、20倍以上の水(蒸留水)を
吸収することができ、圧力を受けた場合にも吸収した水
分を保持することができるものである。吸水性ポリマー
は、高吸水性高分子または高吸水性樹脂ともいう。
【0022】吸水性ポリマーの蒸留水に対する吸水倍率
(吸水後の重量÷乾燥重量)は好ましくは50倍以上さ
らに好ましくは80倍以上であり、1%食塩水に対する
吸水倍率は通常10倍以上、好ましくは20倍以上であ
る。
【0023】本発明に用いることのできる代表的な吸水
性ポリマーとしては、アクリル酸塩重合体の架橋物、ビ
ニルアルコール−アクリル酸塩共重合体の架橋物、アク
リル酸メチル−酢酸ビニル重合体の架橋物、アクリル酸
塩−メタクリル酸塩共重合体の架橋物、アクリル酸メチ
ル−酢酸ビニル共重合体の架橋物、デンプン−アクリロ
ニトリル共重合体の加水分解物の架橋物、カルボキシメ
チルセルロースの架橋物、ポリエチレンオキシドの架橋
物、吸水性ポリウレタン樹脂等が挙げられる。これらの
なかでも、吸水速度、吸水倍率、及び、吸水後の保水能
力の点で、アクリル酸塩重合体の架橋物が好ましい。
【0024】吸水性ポリマーとしては、粉末状ないし微
粉状(例えば粒径30〜150μm)のもの、エマルシ
ョンタイプ等が使用できる。廃水に対する混合攪拌が容
易であり、高い吸水速度を実現できるからである。
【0025】吸水性ポリマーの添加量は、スカムを含む
廃水100重量部に対して、好ましくは0.01〜10
重量部である。非常に少ない添加量で廃水のゲル化を達
成するためには、超高分子量であって架橋密度の少ない
ものを使うといったことが必要となるため、吸水性ポリ
マーの製造が困難であり、また、廃水に添加混合してゲ
ル化を行う処理操作の能率が極端に低下する。一方、極
端に高い添加量とする場合には、不経済となる。
【0026】吸水性ポリマーとしては、市販の安価な汎
用品を用いることができる。
【0027】本発明における吸水性材料としては、上記
吸水性ポリマーに代えて、または上記吸水性ポリマーと
ともに、下記のような粉末状の吸水性無機薬剤を用いる
ことができる。
【0028】好ましい吸水性無機薬剤として、吸水して
結晶水含有構造をとりうるもの、水と反応する薬剤等を
挙げることができる。このような吸水性無機薬剤の好ま
しい例としては、水と反応し発熱して消石灰を生成する
生石灰を挙げることができる。結晶水含有構造をとりう
る塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム
(芒硝)、塩化マグネシウム等の他に消石灰も使用可能
である。
【0029】吸水性無機薬剤の添加量は、スカムを含む
廃水100重量部に対して、好ましくは1〜30重量
部、さらに好ましくは5〜20重量部である。添加量が
少ないとゲル化が不充分であり、一方、添加量が多すぎ
ると重量増加が大きくなって運搬や貯蔵に不便であると
ともに不経済である。
【0030】好ましい吸水性無機薬剤として、次に、吸
着により多量の水を吸収し保持するものを挙げることが
できる。このような吸水性無機薬剤には、シリカゲルと
いった多孔質吸着剤、及び、ベントナイト、ケイソウ土
や微粉シリカといった無機微粉材料を挙げることができ
る。
【0031】本発明の吸水性材料として、以上に説明し
たものの他に、微粉砕したおがくず、木材パルプやコッ
トンの微粉、部分カルボキシメチル化を行ったセルロー
ス微粉といった有機吸水性材料を、単独でまたは吸水性
ポリマーとともに、用いることもできる。
【0032】
【実施例】<吸水性ポリマーによるゲル化(実施例1〜
3)> (1)スカム含有廃水の採取 試験に用いたスカム含有廃水について、下記表1にまと
めて示す。
【0033】スカムの濃度の測定は、ビーカーに採取し
たスカム含有廃水について、105℃8時間の加熱乾燥
を行って水分を除去することにより行った。
【0034】
【表1】 (2)吸水性ポリマーの合成 内容積が2リットルのニーダー型反応器を用いた。反応
器は、二つのシグマ形攪拌羽根が互いに別々に変速可能
なものである。
【0035】まず、水酸化ナトリウムにより75モル%
が中和された部分中和アクリル酸400g、N,N’−
メチレンビスアクリルアミド1g、及び水600gを仕
込み、窒素置換を行った。次いで、2本の攪拌羽根をそ
れぞれ50rpm及び60rpmで回転させて攪拌を行
いつつ、30℃に昇温後に重合開始剤として過硫酸アン
モニウム0.45g及び亜硫酸水素ナトリウム0.45
gを添加した。
【0036】重合が開始した後、反応器内の温度を40
℃に保ち、2時間で重合反応を完了した。細粒状の重合
生成物を200℃1時間熱風乾燥した後に微粉砕した。
【0037】得られた吸水性ポリマーは、1%食塩水に
浸漬して5分後の吸水倍率が50倍であり、水可溶分が
3重量%であった。ここで、吸水倍率はティーバッグ法
により求めた。すなわち、吸水倍率は、微粉砕物をティ
ーバッグ式の不織布の袋に入れて食塩水に所定時間浸漬
した後に引き上げて測定した重量から、ティーバッグ式
の袋のみで同様に行った場合のブランクを差し引き、こ
れを吸水性ポリマーの乾燥重量で割った値である。次式
のとおりである。
【0038】吸水倍率=(吸水ポリマー及び袋の全体の
吸水後の重量−袋のみの吸水後の重量)÷(吸水ポリマ
ーの乾燥重量) また、水可溶分は、吸水性ポリマー0.5gを1000
mlの脱イオン水中に分散して30分攪拌後に、濾紙 T
OYO NO.6で濾過した濾液の固形分より求めた。
【0039】(3)スカム含有廃水の固形化処理とその
評価 上記(1)の各スカム含有廃水100重量部に対して、
上記(2)の吸水性ポリマーを0.5重量部添加して、
二軸のブレンダーにて混合攪拌した。
【0040】この混合攪拌後の処理物について、次の
(i)〜(ii)のような評価を行った。
【0041】(i)流動性:混合攪拌後の処理物を傾斜
させたとき、液状流動またはゾル状流動が見られない場
合を「なし」と判定した。
【0042】(ii)形状:混合攪拌後の処理物の外観につ
いて観察し、団粒化できず液状であるものを不可とし、
団粒化でき性能的に良好であるものを、粒径によって下
記のとおり判定した。粒径10mm程度の顆粒状である
場合に「団粒状」とし、粒径5mm以下の粒状である場
合に「細かい粒状」と判定した。
【0043】評価の結果、各廃水例1〜3に上記吸水性
ポリマーを添加したいずれの場合(実施例1〜3)も、
流動性のない団粒状の固形化物が得られた。
【0044】表2に、得られた結果をまとめて示す。
【0045】下表に示すように、濃度7〜12重量%の
いずれの廃水についても、上記吸水性ポリマーを0.5
phr添加するのみで、容易に、取扱性に優れた団粒状
の固形化物に変換することができた。
【0046】
【表2】 <吸水性無機薬剤によるゲル化(実施例4〜6)>スカ
ム含有廃水のゲル化を行うにあたり、上記の吸水性ポリ
マーの添加に代えて、結晶水含有構造をとりうる吸水性
無機薬剤を廃水100重量部に対して10〜20重量部
添加した。混合攪拌は、上記と同様にブレンダーにより
行った。
【0047】得られた結果について下記表3にまとめて
示す。
【0048】下記表3に示すように、水和後に非水溶性
の水和物(消石灰)を生成する生石灰を用いても、ま
た、水和後に水に容易に溶解する水和物を形成する塩化
カルシウム等を添加する場合にも、全体を細かい粒状の
状態に変換することができた。
【0049】
【表3】 実施例の処理方法により生成する粒状ゲルは、粘着性が
なく適度に径の小さい粒状であるため、貯蔵及び輸送等
の取扱が容易である。また、このような粒状であること
もあって、簡単な乾燥処理により含水率を容易に低減す
ることができる。水分重量/(固形分重量+水分重量)
×100(重量%)の値が85以下となれば、通常の焼
却炉により焼却することが可能となる。
【0050】すなわち、埋め立て廃棄といった環境に対
する負荷と実施のコストが大きい方法を用いる必要がな
く、また、燃焼廃棄に際して、特殊な燃焼装置を必要と
しない。したがって、環境問題に対応できるだけでな
く、処分のためのコストを低減することができる。
【0051】
【発明の効果】そのままでは極めて取り扱い難いもので
ある、スカムを含有する廃水を、取扱の容易な固形物に
簡易に変換することができる。しかも、得られる固形物
は容易に燃焼廃棄できる。したがって、環境問題に対応
できるだけでなく、スカムを処理するためのコストを大
幅に低減することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C02F 1/00 C02F 1/40 D 1/40 C09K 3/00 103L C09K 3/00 103 B09B 3/00 303E (72)発明者 曽我部 博 神奈川県横浜市戸塚区俣野町1403 ドリー ムハイツ17−704 Fターム(参考) 4D004 AA01 AA07 AA16 AB02 CA28 4D051 AA04 AB03 AB09 EA03 EA09 EA14 EB03 EC16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸水性材料からなることを特徴とするスカ
    ム含有廃水のゲル化剤。
  2. 【請求項2】前記吸水性材料が、吸水性ポリマー及び/
    または吸水性無機薬剤であることを特徴とする請求項1
    記載のスカム含有廃水のゲル化剤。
  3. 【請求項3】スカムを含む廃水に吸水性材料を添加混合
    することにより、該廃水をゲル化することを特徴とする
    スカムの処理方法。
  4. 【請求項4】廃水中に50重量%以下の濃度で含有され
    るスカムを処理することを特徴とする請求項3記載のス
    カムの処理方法。
  5. 【請求項5】前記のゲル化の後に燃焼廃棄することを特
    徴とする請求項3または4記載のスカムの処理方法。
JP10331463A 1998-11-20 1998-11-20 スカム含有廃水のゲル化剤、及び、これを用いたスカムの処理方法 Pending JP2000154378A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010001710A1 (ja) * 2008-07-01 2010-01-07 富士メンテニール株式会社 含水廃液のための処理剤および含水廃液の処理方法
WO2018207927A1 (ja) 2017-05-12 2018-11-15 征八郎 三浦 廃水の処理方法及びその廃水処理装置

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