JP2000151536A - 同期デジタルハイアラ―キ(sdh)伝送フレ―ム中でのポインタ処理を改善する方法および回路 - Google Patents
同期デジタルハイアラ―キ(sdh)伝送フレ―ム中でのポインタ処理を改善する方法および回路Info
- Publication number
- JP2000151536A JP2000151536A JP11304895A JP30489599A JP2000151536A JP 2000151536 A JP2000151536 A JP 2000151536A JP 11304895 A JP11304895 A JP 11304895A JP 30489599 A JP30489599 A JP 30489599A JP 2000151536 A JP2000151536 A JP 2000151536A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- int
- conc
- ind
- conc4
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 9
- 208000032575 susceptibility to 2 autoimmune disease Diseases 0.000 claims description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 2
- 102100022463 Alpha-1-acid glycoprotein 1 Human genes 0.000 claims 1
- 101000678195 Homo sapiens Alpha-1-acid glycoprotein 1 Proteins 0.000 claims 1
- 101100168115 Neurospora crassa (strain ATCC 24698 / 74-OR23-1A / CBS 708.71 / DSM 1257 / FGSC 987) con-6 gene Proteins 0.000 claims 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 25
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract description 19
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 208000036259 susceptibility to 4 autoimmune disease Diseases 0.000 description 7
- 208000032577 susceptibility to 3 autoimmune disease Diseases 0.000 description 4
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 101100311240 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) STF1 gene Proteins 0.000 description 1
- ROXBGBWUWZTYLZ-UHFFFAOYSA-N [6-[[10-formyl-5,14-dihydroxy-13-methyl-17-(5-oxo-2h-furan-3-yl)-2,3,4,6,7,8,9,11,12,15,16,17-dodecahydro-1h-cyclopenta[a]phenanthren-3-yl]oxy]-4-methoxy-2-methyloxan-3-yl] 4-[2-(4-azido-3-iodophenyl)ethylamino]-4-oxobutanoate Chemical compound O1C(C)C(OC(=O)CCC(=O)NCCC=2C=C(I)C(N=[N+]=[N-])=CC=2)C(OC)CC1OC(CC1(O)CCC2C3(O)CC4)CCC1(C=O)C2CCC3(C)C4C1=CC(=O)OC1 ROXBGBWUWZTYLZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000008570 general process Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0623—Synchronous multiplexing systems, e.g. synchronous digital hierarchy/synchronous optical network (SDH/SONET), synchronisation with a pointer process
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 VC4_4c、VC4_16c、およびVC
4_64c連結ペイロードを伴う同期デジタルハイアラ
ーキ(SDH)伝送フレームの場合におけるポインタ処
理を改善する方法および回路を提供すること。 【解決手段】 既存の規格によって提案された技法は、
連結または非連結ペイロードの場合にポインタ処理アル
ゴリズム中で使用するための2つの異なる状態図を提供
するが、一方の図の状態から他方の図の状態へ自動的に
移る解決策は開示されていない。本発明は、STM−
4、STM−16、およびSTM−64フレームを処理
する装置中で使用できるように構成された回路を提供
し、この装置によって、VC4−4c、VC4−16
c、およびVC4−64cペイロード連結の自動認識が
行える。したがって、連結または非連結状態を事前に構
成する必要がない。
4_64c連結ペイロードを伴う同期デジタルハイアラ
ーキ(SDH)伝送フレームの場合におけるポインタ処
理を改善する方法および回路を提供すること。 【解決手段】 既存の規格によって提案された技法は、
連結または非連結ペイロードの場合にポインタ処理アル
ゴリズム中で使用するための2つの異なる状態図を提供
するが、一方の図の状態から他方の図の状態へ自動的に
移る解決策は開示されていない。本発明は、STM−
4、STM−16、およびSTM−64フレームを処理
する装置中で使用できるように構成された回路を提供
し、この装置によって、VC4−4c、VC4−16
c、およびVC4−64cペイロード連結の自動認識が
行える。したがって、連結または非連結状態を事前に構
成する必要がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期デジタル伝送
の分野に関し、特に同期デジタルハイアラーキ(SD
H)フレーム中での連続ペイロードの連結の場合におけ
るポインタ処理の改善を可能にする方法および実施回路
に関する。
の分野に関し、特に同期デジタルハイアラーキ(SD
H)フレーム中での連続ペイロードの連結の場合におけ
るポインタ処理の改善を可能にする方法および実施回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】同期デジタルハイアラーキ(略号はSD
H)は、80年代末から知られていて、当該技術分野に
おける当業者にはすでによく知られていると推測される
ので、あまり詳細には説明しない。同期転送モジュール
STM−N(N=1、4、16、64)は、SDH伝送
の固有の機能である。
H)は、80年代末から知られていて、当該技術分野に
おける当業者にはすでによく知られていると推測される
ので、あまり詳細には説明しない。同期転送モジュール
STM−N(N=1、4、16、64)は、SDH伝送
の固有の機能である。
【0003】多量の情報を転送する必要性の観点からす
れば、各種フレームのペイロードは、連続して連結され
得ることが有利である。現在までに直面した連続ペイロ
ードの連結に関する問題は、すべての意図および目的の
観点から本説明の必須部分を構成する次に示す勧告内に
含まれる。すなわち、ITU−T G.707、ITU
−T G.783「同期デジタルハイアラーキ(SD
H)装置機能ブロックの特性」付録C―ポインタ探知用
アルゴリズム(以後、Doc.1と称する)、およびE
TS300 417−1−1、1996年1月「伝送と
多重(TM):同期デジタルハイアラーキ(SDH)伝
送装置に関する一般機能的必要条件:パート1−1:一
般プロセスと性能」付録B(標準的):ポインタ解釈
(p.102〜105)(以後、Doc.2と称す
る)。
れば、各種フレームのペイロードは、連続して連結され
得ることが有利である。現在までに直面した連続ペイロ
ードの連結に関する問題は、すべての意図および目的の
観点から本説明の必須部分を構成する次に示す勧告内に
含まれる。すなわち、ITU−T G.707、ITU
−T G.783「同期デジタルハイアラーキ(SD
H)装置機能ブロックの特性」付録C―ポインタ探知用
アルゴリズム(以後、Doc.1と称する)、およびE
TS300 417−1−1、1996年1月「伝送と
多重(TM):同期デジタルハイアラーキ(SDH)伝
送装置に関する一般機能的必要条件:パート1−1:一
般プロセスと性能」付録B(標準的):ポインタ解釈
(p.102〜105)(以後、Doc.2と称す
る)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のDoc.1およ
び2は、連結ペイロードの場合または非連結ペイロード
の場合におけるポインタ処理用アルゴリズムで用いられ
る2つの異なる状態図を示す。しかし他方において、一
方の図の状態から他方の図の状態に自動的に移るための
解決方法は、いっさい開示されていない。したがって、
2つの状態のうちの1つの回路の構成を可能にするスイ
ッチに備えることが必要である。
び2は、連結ペイロードの場合または非連結ペイロード
の場合におけるポインタ処理用アルゴリズムで用いられ
る2つの異なる状態図を示す。しかし他方において、一
方の図の状態から他方の図の状態に自動的に移るための
解決方法は、いっさい開示されていない。したがって、
2つの状態のうちの1つの回路の構成を可能にするスイ
ッチに備えることが必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の主要な目的は、
上述の問題、すなわち、一方の状態から他方の状態へ自
動的に移る可能性なしに、連結または非連結状態で、回
路を構成する必要性を解決し、したがって一方の図の状
態から他方の図の状態へ、およびその逆に自動的に移る
手段を提供することである。本発明は、該当規格によっ
て考えられる両方の図をその中に含んでいる状態図によ
って図式化できるが、1つまたは複数の中間状態および
個別のポインタプロセッサからのデータの特殊処理を導
入することによって、動作の従来の構成を必要としない
方法および回路を実質上提供する。2つの異なる実施形
態について詳細に説明する。一方の実施形態は、極めて
モジュール的である。
上述の問題、すなわち、一方の状態から他方の状態へ自
動的に移る可能性なしに、連結または非連結状態で、回
路を構成する必要性を解決し、したがって一方の図の状
態から他方の図の状態へ、およびその逆に自動的に移る
手段を提供することである。本発明は、該当規格によっ
て考えられる両方の図をその中に含んでいる状態図によ
って図式化できるが、1つまたは複数の中間状態および
個別のポインタプロセッサからのデータの特殊処理を導
入することによって、動作の従来の構成を必要としない
方法および回路を実質上提供する。2つの異なる実施形
態について詳細に説明する。一方の実施形態は、極めて
モジュール的である。
【0006】
【発明の実施の形態】図1に、AU4ポインタ解釈回路
に用いられる状態図を示す(Doc.1参照)。ここに
AUは管理ユニットを示す。考えられた状態を次に示
す。すなわち、NORM(正常)は、正常状態に対応
し、LOP(ポインタの損失)は、ポインタの損失状態
に対応し、AIS(アラーム指示信号)は、アラーム指
示状態に対応する。1つの状態から別の状態への遷移
は、例えばAISストリングの受け取り(連続した3つ
のAIS指示は、NORM状態からAIS状態へ導
く)、新規ポインタ値の存在、または無効ポインタ値の
存在のような連続する事象に基づいて定義される。前記
アルゴリズムの説明および1つの状態から別の状態への
遷移の条件に関しては、Doc.1を参照されたい。
に用いられる状態図を示す(Doc.1参照)。ここに
AUは管理ユニットを示す。考えられた状態を次に示
す。すなわち、NORM(正常)は、正常状態に対応
し、LOP(ポインタの損失)は、ポインタの損失状態
に対応し、AIS(アラーム指示信号)は、アラーム指
示状態に対応する。1つの状態から別の状態への遷移
は、例えばAISストリングの受け取り(連続した3つ
のAIS指示は、NORM状態からAIS状態へ導
く)、新規ポインタ値の存在、または無効ポインタ値の
存在のような連続する事象に基づいて定義される。前記
アルゴリズムの説明および1つの状態から別の状態への
遷移の条件に関しては、Doc.1を参照されたい。
【0007】次に、連結ペイロードAU4−Xcの事象
について考察する。この場合、AU4の個数X(X=
4、16または64)は、単一のVC4コンテナによっ
て提供される容量より大きい容量を必要とするペイロー
ドを転送することが可能であるように連結される。第1
のAU4ポインタは、正常の値の範囲を有する。AU4
−Xcに属する他のAU−4に関する限り、連結ストリ
ングは、前記ポインタ用に用意されたバイト内に含まれ
る。ポインタ解釈回路は、このストリングを認識した場
合には、連結指示信号int_CONCを作動させる。
について考察する。この場合、AU4の個数X(X=
4、16または64)は、単一のVC4コンテナによっ
て提供される容量より大きい容量を必要とするペイロー
ドを転送することが可能であるように連結される。第1
のAU4ポインタは、正常の値の範囲を有する。AU4
−Xcに属する他のAU−4に関する限り、連結ストリ
ングは、前記ポインタ用に用意されたバイト内に含まれ
る。ポインタ解釈回路は、このストリングを認識した場
合には、連結指示信号int_CONCを作動させる。
【0008】Doc.1に示されている規格によれば、
連結ペイロードの事象に関係するポインタ解釈回路は、
連結状態に対応する状態CONC(連結)、連結におけ
るポインタの損失状態に対応するLOPC(連結におけ
るポインタの損失)、および連結におけるアラーム指示
状態に対応するAISC(連結におけるアラーム指示信
号)を提供する。対応する図を図2に示す。この場合の
アルゴリズムに関してはDoc.1を参照されたい。
連結ペイロードの事象に関係するポインタ解釈回路は、
連結状態に対応する状態CONC(連結)、連結におけ
るポインタの損失状態に対応するLOPC(連結におけ
るポインタの損失)、および連結におけるアラーム指示
状態に対応するAISC(連結におけるアラーム指示信
号)を提供する。対応する図を図2に示す。この場合の
アルゴリズムに関してはDoc.1を参照されたい。
【0009】全体の状態は、AU4−Xcに属するすべ
てのAU4のポインタ解釈回路の状態を考察することに
よって定義される。第1のAU4(マスター)のポイン
タ解釈回路が、非アラーム状態(NORM状態)にあ
り、他の回路(スレーブ)が、連結ストリングを含むの
で連結状態(CONC)にある場合に、正しい連結状態
が起こる。全体のAIS状態は、AU4−Xcのすべて
のポインタ解釈回路がAIS状態にある場合に起こる。
他のすべての場合に関する、全体状態はLOPCであ
る。更なる詳細な説明に関しては、Doc.2を参照さ
れたい。
てのAU4のポインタ解釈回路の状態を考察することに
よって定義される。第1のAU4(マスター)のポイン
タ解釈回路が、非アラーム状態(NORM状態)にあ
り、他の回路(スレーブ)が、連結ストリングを含むの
で連結状態(CONC)にある場合に、正しい連結状態
が起こる。全体のAIS状態は、AU4−Xcのすべて
のポインタ解釈回路がAIS状態にある場合に起こる。
他のすべての場合に関する、全体状態はLOPCであ
る。更なる詳細な説明に関しては、Doc.2を参照さ
れたい。
【0010】ただし、ここで図1および図2の図におい
て明瞭であるように、AU−4連結状態から非連結状態
への、およびその逆の自動遷移は意図されていない。す
なわち、連結状態および非連結状態に関係する2つの図
は、実際には相互に接続されず、1つの状態図から別の
状態図への移動を可能にするにはスイッチ信号が必要と
される。
て明瞭であるように、AU−4連結状態から非連結状態
への、およびその逆の自動遷移は意図されていない。す
なわち、連結状態および非連結状態に関係する2つの図
は、実際には相互に接続されず、1つの状態図から別の
状態図への移動を可能にするにはスイッチ信号が必要と
される。
【0011】たとえば、m:n保護スキームが適用され
る伝送ネットワークの事象において、正常条件下で、保
護用パスが余分のトラフィック用に使用される場合に、
上記の状況がどのようにして問題を構成することができ
るかが理解される。通常のパスが障害の場合に、保護用
パスへのスイッチが実施され、したがって、余分なトラ
フィックは保護されたトラフィックによって置き換えら
れる。この場合に適用される動作タイプを選択するため
の外部アクションを回避しようとすれば、余分なトラフ
ィックおよび保護されたトラフィックが連結されること
または連結されないことの両方が必要であり、結果とし
てスイッチ動作が一層速くなる。
る伝送ネットワークの事象において、正常条件下で、保
護用パスが余分のトラフィック用に使用される場合に、
上記の状況がどのようにして問題を構成することができ
るかが理解される。通常のパスが障害の場合に、保護用
パスへのスイッチが実施され、したがって、余分なトラ
フィックは保護されたトラフィックによって置き換えら
れる。この場合に適用される動作タイプを選択するため
の外部アクションを回避しようとすれば、余分なトラフ
ィックおよび保護されたトラフィックが連結されること
または連結されないことの両方が必要であり、結果とし
てスイッチ動作が一層速くなる。
【0012】本発明に基づく回路を利用することによ
り、連結または非連結状態の認識は自動的となる。
り、連結または非連結状態の認識は自動的となる。
【0013】本発明の第1の実施形態においては、連結
を管理するブロックの構成が階層的およびモジュール式
の構造によって実現されている。これは、第1のレベル
を用いることによりAU4−4c連結だけが管理され、
カスケードにした第1のおよび第2のレベルを用いるこ
とによりAU4−4cとAU4−16cの連結が管理可
能であり、カスケードにした3つのレベルを用いること
によりAU4−4cと、AU4−16cと、AU4−6
4cの連結が管理可能であるように、回路の異なるレベ
ルが考えられることを意味する。これは、3つの異なる
タイプの回路設計を必要とした。
を管理するブロックの構成が階層的およびモジュール式
の構造によって実現されている。これは、第1のレベル
を用いることによりAU4−4c連結だけが管理され、
カスケードにした第1のおよび第2のレベルを用いるこ
とによりAU4−4cとAU4−16cの連結が管理可
能であり、カスケードにした3つのレベルを用いること
によりAU4−4cと、AU4−16cと、AU4−6
4cの連結が管理可能であるように、回路の異なるレベ
ルが考えられることを意味する。これは、3つの異なる
タイプの回路設計を必要とした。
【0014】このように定義された構造によれば、用途
の特殊性を考慮して正確な形でこれらのブロックを使用
することが可能になる。これは、最大能力がSTM4ま
たはSTM16に等しいフローで連結の認識が実施され
るシステムにおけるハードウェアの寸法過大化を回避す
る。
の特殊性を考慮して正確な形でこれらのブロックを使用
することが可能になる。これは、最大能力がSTM4ま
たはSTM16に等しいフローで連結の認識が実施され
るシステムにおけるハードウェアの寸法過大化を回避す
る。
【0015】AU4−64cの場合に関する完全なブロ
ック図を図3に示す。STM−4フレーム用の連結の場
合には、単一CONC_MACHINE_4ブロックを
使用するだけで十分であり、STM−16フレームの場
合には、4つのCONC_MACHINE_4ブロック
と1つのCONC_MACHINE_16ブロックを使
用するだけで十分である。
ック図を図3に示す。STM−4フレーム用の連結の場
合には、単一CONC_MACHINE_4ブロックを
使用するだけで十分であり、STM−16フレームの場
合には、4つのCONC_MACHINE_4ブロック
と1つのCONC_MACHINE_16ブロックを使
用するだけで十分である。
【0016】STM−16の場合には、AU4−16c
連結、すなわちAU4−4cの連結を有する1つまたは
複数グループのVC4が獲得されることに注意された
い。STM−64の場合には、AU4−64c連結、す
なわちAU4−4cの連結またはAU4−16c連結を
有する1つまたは複数のグループのVC4が獲得され
る。
連結、すなわちAU4−4cの連結を有する1つまたは
複数グループのVC4が獲得されることに注意された
い。STM−64の場合には、AU4−64c連結、す
なわちAU4−4cの連結またはAU4−16c連結を
有する1つまたは複数のグループのVC4が獲得され
る。
【0017】連結状態の自動認識を用いたくない場合に
は、規則による記述に従って連結を管理する動作モード
を強制することが可能である。
は、規則による記述に従って連結を管理する動作モード
を強制することが可能である。
【0018】CONC_MACHINE_4ブロックの
動作 図3のブロックCONC_MACHINE_4によって
表される回路は、AU4ポインタを処理する4つの独立
した回路POINT_INTから受け取った指示に基づ
いて、考えられる連結状態を認識している。
動作 図3のブロックCONC_MACHINE_4によって
表される回路は、AU4ポインタを処理する4つの独立
した回路POINT_INTから受け取った指示に基づ
いて、考えられる連結状態を認識している。
【0019】回路POINT_INT#1は、第1のA
U4に関係し、全体の連結状態に応じてマスターとスレ
ーブの両方でありうる。他方、回路POINT_INT
#2、POINT_INT#3、及びPOINT_IN
T#4は、関連AU4が連結指示を含む場合には、スレ
ーブのみでありうる。
U4に関係し、全体の連結状態に応じてマスターとスレ
ーブの両方でありうる。他方、回路POINT_INT
#2、POINT_INT#3、及びPOINT_IN
T#4は、関連AU4が連結指示を含む場合には、スレ
ーブのみでありうる。
【0020】様々なAU4に関係するポインタ解釈回路
はいくぶん独立した形で動作し、AIS(AIS
1、...、AIS4、普遍的にAISx)およびLO
P(LOP1、...、LOP4、普遍的にLOPx)
信号を欠陥として生成し、さらに、ポインタ内に連結指
示を識別した場合には、CONC(CONC
1、...、CONC4、普遍的にCONCx)信号を
生成することもできる。
はいくぶん独立した形で動作し、AIS(AIS
1、...、AIS4、普遍的にAISx)およびLO
P(LOP1、...、LOP4、普遍的にLOPx)
信号を欠陥として生成し、さらに、ポインタ内に連結指
示を識別した場合には、CONC(CONC
1、...、CONC4、普遍的にCONCx)信号を
生成することもできる。
【0021】CONC_MACHINE_4回路は、こ
れらの信号を入力として受け取り、適当な形で展開す
る。すなわち、4つのポインタ解釈回路すべてによって
生成された信号を制御することによって、4つ組の全体
状態が連結状態の存在に適合するかどうか、それが4つ
の独立した(非連結)AU4の存在を指示するか、また
はそれが違法状態、したがってエラー状態を指示するか
を決定することができる。
れらの信号を入力として受け取り、適当な形で展開す
る。すなわち、4つのポインタ解釈回路すべてによって
生成された信号を制御することによって、4つ組の全体
状態が連結状態の存在に適合するかどうか、それが4つ
の独立した(非連結)AU4の存在を指示するか、また
はそれが違法状態、したがってエラー状態を指示するか
を決定することができる。
【0022】その図が図4に示されるそのような回路の
動作を以下で分析する。IND_NORM状態は、非連
結の場合を表す。さらに、4つの連結されたAU4(A
U4−4c)によって構成されるペイロードの場合に関
係する状態、すなわちCONC4_STATEと称する
マクロ状態を共に形成するIND_CONC4、IND
_LOPC4、およびIND_AISC4がある。ま
た、5以上の連結されたAU4(AU4−16cまたは
AU4−64c)によって構成されるペイロードの場合
に関する状態、すなわちCONC16_STATEと称
されるマクロ状態を共に形成するIND_CONC1
6、IND_LOPC16、およびIND_AISC1
6もある。
動作を以下で分析する。IND_NORM状態は、非連
結の場合を表す。さらに、4つの連結されたAU4(A
U4−4c)によって構成されるペイロードの場合に関
係する状態、すなわちCONC4_STATEと称する
マクロ状態を共に形成するIND_CONC4、IND
_LOPC4、およびIND_AISC4がある。ま
た、5以上の連結されたAU4(AU4−16cまたは
AU4−64c)によって構成されるペイロードの場合
に関する状態、すなわちCONC16_STATEと称
されるマクロ状態を共に形成するIND_CONC1
6、IND_LOPC16、およびIND_AISC1
6もある。
【0023】次の説明において、Ni、Ai、Li、C
i(i=1、2、3、4)は、単一ポインタ処理ブロッ
クによって生成された、それぞれNORM、AIS、L
OP、CONCを指示する信号を示す。NORMi、A
ISi、LOPi、CONCi(i=1、2、3、4)
は、単一ポインタ処理回路の状態を示す。IND_NO
RM、IND_CONC4、IND_LOPC4、IN
D_AISC4、IND_CONC16、IND_LO
PC16、IND_AISC16、およびIND_IN
TERM_LOPCは、図4の図全体の状態を示す。
i(i=1、2、3、4)は、単一ポインタ処理ブロッ
クによって生成された、それぞれNORM、AIS、L
OP、CONCを指示する信号を示す。NORMi、A
ISi、LOPi、CONCi(i=1、2、3、4)
は、単一ポインタ処理回路の状態を示す。IND_NO
RM、IND_CONC4、IND_LOPC4、IN
D_AISC4、IND_CONC16、IND_LO
PC16、IND_AISC16、およびIND_IN
TERM_LOPCは、図4の図全体の状態を示す。
【0024】CONC_MACHINE_4ブロックに
関係する図は、次に示す規則に従って展開する。
関係する図は、次に示す規則に従って展開する。
【0025】IND_NORM STATE 各種AU4の各々は、個々に、NORMiか、AISi
か、または、LOPi状態にある。NORM1+CON
C2+CONC3+CONC4状態が生じた場合、すな
わち、CONC_MACHINE_4ブロックが、N
1、C2、C3、C4信号を受け取った場合、IND_
CONC4状態に展開し、CONC1+CONC2+C
ONC3+CONC4状態が生じた場合、すなわち、C
ONC_MACHINE_4ブロックが、C1、C2、
C3、C4信号を受け取った場合、IND_CONC1
6状態に展開し、AU4のうちの少なくとも1つがCO
NCi状態になる場合、すなわち、CONCx信号が受
け取られた場合、(ただし、NORM1+CONC2+
CONC3+CONC4、またはCONC1+CONC
2+CONC3+CONC4状態でない場合)、IND
_INTERM_LOPC状態に到達する。
か、または、LOPi状態にある。NORM1+CON
C2+CONC3+CONC4状態が生じた場合、すな
わち、CONC_MACHINE_4ブロックが、N
1、C2、C3、C4信号を受け取った場合、IND_
CONC4状態に展開し、CONC1+CONC2+C
ONC3+CONC4状態が生じた場合、すなわち、C
ONC_MACHINE_4ブロックが、C1、C2、
C3、C4信号を受け取った場合、IND_CONC1
6状態に展開し、AU4のうちの少なくとも1つがCO
NCi状態になる場合、すなわち、CONCx信号が受
け取られた場合、(ただし、NORM1+CONC2+
CONC3+CONC4、またはCONC1+CONC
2+CONC3+CONC4状態でない場合)、IND
_INTERM_LOPC状態に到達する。
【0026】IND_INTERM_LOPC STA
TE これは、変化が直接的でない場合、すなわち、スレーブ
が信号Cx[x=1、2、3、4]を同時生成しない場
合における、IND_NORMからIND_CONCn
[n=4、16]への遷移状態である。つまり、1つま
たは複数のAU4ポインタは連結ストリングを含むが、
しかし、まだIND_CONC状態には到達していない
場合である。それ以上Cx指示がいっさいない場合に
は、本回路はIND_NORM状態に移る。4つのAU
4がNORM1+CONC2+CONC3+CONC4
状態である場合には、本回路はIND_CONC4状態
に展開する。4つのAU4がCONC1+CONC2+
CONC3+CONC4である場合には、本回路はIN
D_CONC16状態に展開する。
TE これは、変化が直接的でない場合、すなわち、スレーブ
が信号Cx[x=1、2、3、4]を同時生成しない場
合における、IND_NORMからIND_CONCn
[n=4、16]への遷移状態である。つまり、1つま
たは複数のAU4ポインタは連結ストリングを含むが、
しかし、まだIND_CONC状態には到達していない
場合である。それ以上Cx指示がいっさいない場合に
は、本回路はIND_NORM状態に移る。4つのAU
4がNORM1+CONC2+CONC3+CONC4
状態である場合には、本回路はIND_CONC4状態
に展開する。4つのAU4がCONC1+CONC2+
CONC3+CONC4である場合には、本回路はIN
D_CONC16状態に展開する。
【0027】IND_CONC4 STATE これは、4つ組の第1のAU4ポインタ解釈回路が、信
号N1および別の3つの連結指示C2と、C3と、C4
とを生成する場合に構想される状態である。本機構がそ
れ以上いっさいのCx指示を受け取らない場合には、I
ND_NORM状態になる。状態CONC1+CONC
2+CONC3+CONC4が生じた場合には、本回路
はIND_CONC16状態に展開する。信号A1と、
A2と、A3と、A4がアクティブである場合には、本
ブロックはIND_AISC4状態になる。AU4のう
ちのただ1つでも上記の状態と異なる任意の状態になる
場合には、本回路はIND_LOPC4状態に展開す
る。
号N1および別の3つの連結指示C2と、C3と、C4
とを生成する場合に構想される状態である。本機構がそ
れ以上いっさいのCx指示を受け取らない場合には、I
ND_NORM状態になる。状態CONC1+CONC
2+CONC3+CONC4が生じた場合には、本回路
はIND_CONC16状態に展開する。信号A1と、
A2と、A3と、A4がアクティブである場合には、本
ブロックはIND_AISC4状態になる。AU4のう
ちのただ1つでも上記の状態と異なる任意の状態になる
場合には、本回路はIND_LOPC4状態に展開す
る。
【0028】IND_LOPC4 STATE 本回路は、CONC4_STATEマクロ状態の一部分
を形成する状態から出発する場合に限りこの状態に入
る。様々なAU4は、全体状態がIND_CONC4で
もIND_AISC4のどちらにも帰着しないような状
態下にある。もうこれ以上いっさいのCONCx指示が
ない場合には、NORM1+CONC2+CONC3+
CONC4条件が生じ、本回路はIND_CONC16
状態になる。すべてのポインタがAISi状態にある場
合、すなわち、すべての信号A1、A2、A3、A4が
アクティブである場合には、本機構はIND_AISC
4状態に展開する。
を形成する状態から出発する場合に限りこの状態に入
る。様々なAU4は、全体状態がIND_CONC4で
もIND_AISC4のどちらにも帰着しないような状
態下にある。もうこれ以上いっさいのCONCx指示が
ない場合には、NORM1+CONC2+CONC3+
CONC4条件が生じ、本回路はIND_CONC16
状態になる。すべてのポインタがAISi状態にある場
合、すなわち、すべての信号A1、A2、A3、A4が
アクティブである場合には、本機構はIND_AISC
4状態に展開する。
【0029】IND_AISC4 STATE 本回路は、マクロ状態CONC4_STATEの一部分
を形成する状態から出発する場合に限りこの状態に入
る。4つのAU4すべてがAISi状態になくてはなら
ない。すなわち、信号A1と、A2と、A3と、A4が
アクティブでなくてはならない。これ以上いっさいのC
ONCx指示がない場合には、本回路はIND_NOR
M状態に移る。状態NORM1+CONC2+CONC
3+CONC4が生じた場合、本回路はIND_CON
C4状態に移る。CONC1+CONC2+CONC3
+CONC4状態が生じた場合、本回路はIND_CO
NC16状態に移る。AU4のうちのただ1つであって
も、それがIND_AISC4に留まるか、または、I
ND_CONC4、IND_CONC16、またはIN
D_NORM状態に展開することを可能にすると既に考
察された状態と異なる任意の状態に移る場合には、本回
路はIND_LOPC4状態に移る。
を形成する状態から出発する場合に限りこの状態に入
る。4つのAU4すべてがAISi状態になくてはなら
ない。すなわち、信号A1と、A2と、A3と、A4が
アクティブでなくてはならない。これ以上いっさいのC
ONCx指示がない場合には、本回路はIND_NOR
M状態に移る。状態NORM1+CONC2+CONC
3+CONC4が生じた場合、本回路はIND_CON
C4状態に移る。CONC1+CONC2+CONC3
+CONC4状態が生じた場合、本回路はIND_CO
NC16状態に移る。AU4のうちのただ1つであって
も、それがIND_AISC4に留まるか、または、I
ND_CONC4、IND_CONC16、またはIN
D_NORM状態に展開することを可能にすると既に考
察された状態と異なる任意の状態に移る場合には、本回
路はIND_LOPC4状態に移る。
【0030】IND_CONC16 STATE これは、考察される4つ組のすべてのAU4ポインタ解
釈回路が、信号C1と、C2と、C3と、C4とを生成
する場合に構想される状態である。本機構が、これ以上
いっさいのCx指示を受け取らない場合には、NORM
_IND状態に移る。NORM1+CONC2+CON
C3+CONC4が生じた場合には、本回路はIND_
CONC4状態に展開する。信号A1と、A2と、A3
と、A4がアクティブである場合には、本ブロックはI
ND_AISC16状態に移る。AU4のうちの少なく
とも1つが既に考察された状態と異なる任意の状態に移
る場合には、本回路はIND_LOPC16状態に展開
する。
釈回路が、信号C1と、C2と、C3と、C4とを生成
する場合に構想される状態である。本機構が、これ以上
いっさいのCx指示を受け取らない場合には、NORM
_IND状態に移る。NORM1+CONC2+CON
C3+CONC4が生じた場合には、本回路はIND_
CONC4状態に展開する。信号A1と、A2と、A3
と、A4がアクティブである場合には、本ブロックはI
ND_AISC16状態に移る。AU4のうちの少なく
とも1つが既に考察された状態と異なる任意の状態に移
る場合には、本回路はIND_LOPC16状態に展開
する。
【0031】IND_LOPC16 STATE 本回路は、CONC16_STATEマクロ状態に所属
する状態から出発した場合に限りこの状態に入る。様々
なAU4は、全体状態がIND_CONC16またはI
ND_AISC16のいずれでもない状態に帰着するよ
うな状態にある。これ以上いっさいのCONCx指示が
ない場合には、本回路はIND_NORM状態になる。
CONC1+CONC2+CONC3+CONC4状態
が生じた場合には、本回路はIND_CONC16状態
に移る。NORM1+CONC2+CONC3+CON
C4状態が生じた場合には、本回路はIND_CONC
4状態に移る。すべてのポインタがAISi状態にある
場合、すなわち、信号A1と、A2と、A3と、A4が
すべてアクティブである場合には、本機構は、IND_
AISC16状態に展開する。
する状態から出発した場合に限りこの状態に入る。様々
なAU4は、全体状態がIND_CONC16またはI
ND_AISC16のいずれでもない状態に帰着するよ
うな状態にある。これ以上いっさいのCONCx指示が
ない場合には、本回路はIND_NORM状態になる。
CONC1+CONC2+CONC3+CONC4状態
が生じた場合には、本回路はIND_CONC16状態
に移る。NORM1+CONC2+CONC3+CON
C4状態が生じた場合には、本回路はIND_CONC
4状態に移る。すべてのポインタがAISi状態にある
場合、すなわち、信号A1と、A2と、A3と、A4が
すべてアクティブである場合には、本機構は、IND_
AISC16状態に展開する。
【0032】IND_AISC16 STATE 本回路は、CONC_STATEマクロ状態に属する状
態から出発した場合に限りこの状態に入る。4つのAU
4はすべてAISi状態でなければならない、すなわち
信号A1、A2、A3、およびA4がアクティブでなけ
ればならない。CONCx指示がない場合、本回路はI
ND_NORM状態になる。すなわち、CONC1+C
ONC2+CON3+CONC4状態が生じた場合に
は、本回路はIND_CONC16状態に移る。NOR
M1+CONC2+CONC3+CONC4状態が生じ
た場合には、本回路はIND_CONC4状態に移る。
AU4のうちの少なくとも1つが、IND_AISC1
6に留まるように、または、IND_CONC4、IN
D_CON16、あるいは、IND_NORM状態に展
開するように、すでに考察された状態と異なる任意の状
態に移る場合には、本回路はIND_LOPC16状態
に移る。
態から出発した場合に限りこの状態に入る。4つのAU
4はすべてAISi状態でなければならない、すなわち
信号A1、A2、A3、およびA4がアクティブでなけ
ればならない。CONCx指示がない場合、本回路はI
ND_NORM状態になる。すなわち、CONC1+C
ONC2+CON3+CONC4状態が生じた場合に
は、本回路はIND_CONC16状態に移る。NOR
M1+CONC2+CONC3+CONC4状態が生じ
た場合には、本回路はIND_CONC4状態に移る。
AU4のうちの少なくとも1つが、IND_AISC1
6に留まるように、または、IND_CONC4、IN
D_CON16、あるいは、IND_NORM状態に展
開するように、すでに考察された状態と異なる任意の状
態に移る場合には、本回路はIND_LOPC16状態
に移る。
【0033】CONC_MACHINE_16ブロック
の動作 本回路はその入力において、4つのCONC_MACH
INE_4ブロックから、IND_NORMおよびIN
D_TERM_LOPCm指示に加えて、連結マクロ状
態CONC4_STATEmおよびCONC16_ST
ATEm(m=1、...、4)を識別する信号を受け
取る。これらの信号は、1つまたは複数のAU4−4c
連結状態が存在するか、または、AU4−16c連結状
態が存在するかどうか、あるいは、STM−64フロー
の場合にIND_CONC64と称する考えられるAU
4−64c連結フローが存在するかどうかを、確証する
ために処理される。図5に示すように、CONC_MA
CHINE_16ブロック中で実現されるアルゴリズム
の展開について以下で説明する。
の動作 本回路はその入力において、4つのCONC_MACH
INE_4ブロックから、IND_NORMおよびIN
D_TERM_LOPCm指示に加えて、連結マクロ状
態CONC4_STATEmおよびCONC16_ST
ATEm(m=1、...、4)を識別する信号を受け
取る。これらの信号は、1つまたは複数のAU4−4c
連結状態が存在するか、または、AU4−16c連結状
態が存在するかどうか、あるいは、STM−64フロー
の場合にIND_CONC64と称する考えられるAU
4−64c連結フローが存在するかどうかを、確証する
ために処理される。図5に示すように、CONC_MA
CHINE_16ブロック中で実現されるアルゴリズム
の展開について以下で説明する。
【0034】事例A 4つのCONC_MACHINE_4状態の機構は、有
効な連結状態を認識しない。この場合、CONC4_S
TATEmとCONC16_STATEmのどれもCO
NC_MACHINE_4ブロック中でアクティブでな
い。したがって、CONC_MACHINE_16ブロ
ックは、アクティブとしてIND_NORMmまたはI
ND_TERM_LOPCm指示を運ぶ信号を受け取
る。考えられる連結の指示は、いっさい識別されない。
様々なAU4の各々は、NORM、AIS、LOP、ま
たは、INTERM_LOPC4状態である。
効な連結状態を認識しない。この場合、CONC4_S
TATEmとCONC16_STATEmのどれもCO
NC_MACHINE_4ブロック中でアクティブでな
い。したがって、CONC_MACHINE_16ブロ
ックは、アクティブとしてIND_NORMmまたはI
ND_TERM_LOPCm指示を運ぶ信号を受け取
る。考えられる連結の指示は、いっさい識別されない。
様々なAU4の各々は、NORM、AIS、LOP、ま
たは、INTERM_LOPC4状態である。
【0035】以下に説明する事例は、CONC_MAC
HINE_4ブロック中でアクティブなマクロ状態CO
NC4_STATEmまたはCONC16_STATE
m(m=1、...、4)の少なくとも一つの存在を仮
定する。
HINE_4ブロック中でアクティブなマクロ状態CO
NC4_STATEmまたはCONC16_STATE
m(m=1、...、4)の少なくとも一つの存在を仮
定する。
【0036】事例B AU4−16c連結状態は、CONC4_STATE1
およびCONC16_STATEm(m=2、...、
4)マクロ状態がアクティブであるとして認識される。
つまり、AU4−4c連結指示が、CONC_MACH
INE_4#1から来る。考えられるAU4−16c連
結の指示が、残りのCONC_MACHINE_4(#
2、#3、#4)から来る。次に、CONC16_ST
ATE指示が作動する。
およびCONC16_STATEm(m=2、...、
4)マクロ状態がアクティブであるとして認識される。
つまり、AU4−4c連結指示が、CONC_MACH
INE_4#1から来る。考えられるAU4−16c連
結の指示が、残りのCONC_MACHINE_4(#
2、#3、#4)から来る。次に、CONC16_ST
ATE指示が作動する。
【0037】事例C 考えられるAU4−64c連結状態が認識される。次に
示す状況の随伴が生じなければならない。すなわち、C
ONC16_STATEm(m=1、...、4)マク
ロ状態がアクティブでなければならず、すべてのCON
C_MACHINE_4機構がAU4−16c連結指示
を供給しなければならない。次に、IND_CONC6
4_STATE信号が作動するはずである。
示す状況の随伴が生じなければならない。すなわち、C
ONC16_STATEm(m=1、...、4)マク
ロ状態がアクティブでなければならず、すべてのCON
C_MACHINE_4機構がAU4−16c連結指示
を供給しなければならない。次に、IND_CONC6
4_STATE信号が作動するはずである。
【0038】事例D 1つまたは複数のAU4−4c連結がアクティブであ
る。そして、次に示す状況が生じなければならない。す
なわち、少なくとも1つのCONC4_STATEm
(m=1、...、4)が存在するが、いっさいのCO
NC16_STATEmアクティブマクロ状態が存在し
てはならない。
る。そして、次に示す状況が生じなければならない。す
なわち、少なくとも1つのCONC4_STATEm
(m=1、...、4)が存在するが、いっさいのCO
NC16_STATEmアクティブマクロ状態が存在し
てはならない。
【0039】CONC4_STATEmは、アクティブ
指示を提供した機構において認識される。他のCONC
4_STATEm機構に対して、CONC_MACHI
NE_16ブロックは透過的な形で動作する。すなわ
ち、CONC_MACHINE_16ブロックは、CO
NC_MACHINE_4ブロックからのIND_NO
RM、および/またはIND_INTERM_LOPC
指示が通過することを可能にする。
指示を提供した機構において認識される。他のCONC
4_STATEm機構に対して、CONC_MACHI
NE_16ブロックは透過的な形で動作する。すなわ
ち、CONC_MACHINE_16ブロックは、CO
NC_MACHINE_4ブロックからのIND_NO
RM、および/またはIND_INTERM_LOPC
指示が通過することを可能にする。
【0040】事例E AU4−16c連結レベルにおける問題を伴った1つま
たは複数の可能なAU4−4c連結が存在する。
たは複数の可能なAU4−4c連結が存在する。
【0041】次に示す状況の随伴が起こる。少なくとも
1つのアクティブCONC16_STATEm(m=1
4)マクロ状態が存在するが、いずれにせよ、少なくと
も1つのアクティブCONC4_STATEm(m=
1、...、4)マクロ状態が存在する。
1つのアクティブCONC16_STATEm(m=1
4)マクロ状態が存在するが、いずれにせよ、少なくと
も1つのアクティブCONC4_STATEm(m=
1、...、4)マクロ状態が存在する。
【0042】正しくない動作の指示は、INDETER
M_LOPC16信号を介してAU4−16c連結に提
供されるが、CONC4_STATEmは、アクティブ
CONC4_STATE_m指示を提供した機構におい
て認識される。AU4−4c連結を認識しなかったブロ
ックに対して、CONC_MACHINE_16ブロッ
クは、透過的な形で動作する。すなわち、CONC_M
ACHINE_4ブロックからのIND_NORM、お
よび/またはIND_INTERM_LOPC指示が通
過することを可能にする。
M_LOPC16信号を介してAU4−16c連結に提
供されるが、CONC4_STATEmは、アクティブ
CONC4_STATE_m指示を提供した機構におい
て認識される。AU4−4c連結を認識しなかったブロ
ックに対して、CONC_MACHINE_16ブロッ
クは、透過的な形で動作する。すなわち、CONC_M
ACHINE_4ブロックからのIND_NORM、お
よび/またはIND_INTERM_LOPC指示が通
過することを可能にする。
【0043】CONC−MACHINE_64ブロック
の動作 本回路は、その入力において、上記の態様性に従って生
成された指示を、4つのCONC_MACHINE_1
6ブロックから受け取る。この情報に基づき、CONC
64_STATEによって示されるAU4−64c連結
が、連結AU4−4cおよびAU4−16cに加えて、
定義される。AU4−64c連結の判定アルゴリズムを
図6に示す。そのようなアルゴリズムについて以下で説
明する。
の動作 本回路は、その入力において、上記の態様性に従って生
成された指示を、4つのCONC_MACHINE_1
6ブロックから受け取る。この情報に基づき、CONC
64_STATEによって示されるAU4−64c連結
が、連結AU4−4cおよびAU4−16cに加えて、
定義される。AU4−64c連結の判定アルゴリズムを
図6に示す。そのようなアルゴリズムについて以下で説
明する。
【0044】事例F AU4−64c連結状態が有効であるとして認識され
る。次に示す状況の随伴が生じなければならない。すな
わち、IND_CONC64m(m=2...4)信号
と共にCONC16_STATE1マクロ状態はアクテ
ィブでなければならず、AU4−16c連結指示はCO
NC_MACHINE_16#1から来なければならな
い。アクティブなIND_CONC64信号は、残りの
CONC_MACHINE_16(#2、#3、#4)
から来る。そして、CONC64_STATE指示が作
動する。
る。次に示す状況の随伴が生じなければならない。すな
わち、IND_CONC64m(m=2...4)信号
と共にCONC16_STATE1マクロ状態はアクテ
ィブでなければならず、AU4−16c連結指示はCO
NC_MACHINE_16#1から来なければならな
い。アクティブなIND_CONC64信号は、残りの
CONC_MACHINE_16(#2、#3、#4)
から来る。そして、CONC64_STATE指示が作
動する。
【0045】以下に述べる場合は、CONC4_STA
TEn(n=1、...、16)、CONC16_ST
ATEmまたはIND_CONC64m(m=1...
4)アクティブマクロ状態の少なくとも1つの存在を仮
定する。
TEn(n=1、...、16)、CONC16_ST
ATEmまたはIND_CONC64m(m=1...
4)アクティブマクロ状態の少なくとも1つの存在を仮
定する。
【0046】事例G 1つまたは複数の独立したAU4−4c、および/また
はAU4−16c連結が必要とされる。次に示す状況が
生じなければならない。すなわち、いっさいのIND_
CONC64m指示が、アクティブであってはならず、
アクティブなCONC4_STATEn、および/また
はCONC16−STATEm指示が、CONC_MA
CHINE_16ブロックから来なければならない。
はAU4−16c連結が必要とされる。次に示す状況が
生じなければならない。すなわち、いっさいのIND_
CONC64m指示が、アクティブであってはならず、
アクティブなCONC4_STATEn、および/また
はCONC16−STATEm指示が、CONC_MA
CHINE_16ブロックから来なければならない。
【0047】CONC_MACHINE_16ブロック
によって認識される連結状態は、CONC_MACHI
NE_64ブロック中で定義される。動作は透過的であ
る。すなわち、前のブロックからの指示が、出力におい
て再転記(recopy)される。
によって認識される連結状態は、CONC_MACHI
NE_64ブロック中で定義される。動作は透過的であ
る。すなわち、前のブロックからの指示が、出力におい
て再転記(recopy)される。
【0048】事例H 1つまたは複数の独立したAU4−4c、および/また
はAU4−16c連結は認識されるが、AU4−64c
連結の問題を伴う。この場合、少なくとも1つのIND
_CONC64m指示が、アクティブであり、CONC
4_STATEn、および/またはCONC16_ST
ATEmアクティブ指示が、CONC_MACHINE
_16ブロックから来る。
はAU4−16c連結は認識されるが、AU4−64c
連結の問題を伴う。この場合、少なくとも1つのIND
_CONC64m指示が、アクティブであり、CONC
4_STATEn、および/またはCONC16_ST
ATEmアクティブ指示が、CONC_MACHINE
_16ブロックから来る。
【0049】AU4−64c連結に関する不正動作の指
示は、INDETERM_LOPC64信号を介して与
えられるが、CONC4_STATEnまたはCONC
16_STATEmは、アクティブな指示を提供した前
記ブロック中で認識される。動作は、CONC_MAC
HINE_16ブロックに関して透過的である。すなわ
ち、先行ブロックからの指示は出力において転記(co
py)される。
示は、INDETERM_LOPC64信号を介して与
えられるが、CONC4_STATEnまたはCONC
16_STATEmは、アクティブな指示を提供した前
記ブロック中で認識される。動作は、CONC_MAC
HINE_16ブロックに関して透過的である。すなわ
ち、先行ブロックからの指示は出力において転記(co
py)される。
【0050】第2の実施形態に基づいた図は、図7にお
いて、AU4−4c連結の事例に関してはブロックCO
NC_MACHINEによって表される回路によって得
られるが、同時に、4と異なる多数のAU−4にも本発
明が適用可能であることに留意されたい。
いて、AU4−4c連結の事例に関してはブロックCO
NC_MACHINEによって表される回路によって得
られるが、同時に、4と異なる多数のAU−4にも本発
明が適用可能であることに留意されたい。
【0051】ポインタ解釈回路POINT_INT#1
(マスター)は、第1のAU−4に関係し、回路POI
NT_INT#2からPOINT_INT#4(スレー
ブ)までは、そのポインタが連結情報を含むAU−4に
関係する。
(マスター)は、第1のAU−4に関係し、回路POI
NT_INT#2からPOINT_INT#4(スレー
ブ)までは、そのポインタが連結情報を含むAU−4に
関係する。
【0052】様々なAU−4に関係するポインタ解釈回
路(POINT_INT#)の各々は、完全に独立した
形で動作し、int_AISi(int_AIS1、i
nt_AIS2、...、int_AIS4)およびi
nt_LOPi(int_LOP1、int_LOP
2、...、int_LOP4)解釈信号を欠陥として
生成する。
路(POINT_INT#)の各々は、完全に独立した
形で動作し、int_AISi(int_AIS1、i
nt_AIS2、...、int_AIS4)およびi
nt_LOPi(int_LOP1、int_LOP
2、...、int_LOP4)解釈信号を欠陥として
生成する。
【0053】ブロックPOINT_INT#2と、PO
INT_INT#3と、POINT_INT#4は、ポ
インタ内に連結指示を認識した場合、int_CONC
x(int_CONC2、int_CONC
3、...、int_CONC4)信号を生成すること
もできる。
INT_INT#3と、POINT_INT#4は、ポ
インタ内に連結指示を認識した場合、int_CONC
x(int_CONC2、int_CONC
3、...、int_CONC4)信号を生成すること
もできる。
【0054】回路CONC_MACHINEは、これら
の信号を、入力として受け取り、適当な形で展開する。
4つのポインタ解釈回路すべてによって信号を生成する
場合、本回路は、全体状態が連結状態または非連結状態
であるかを決定することができる。
の信号を、入力として受け取り、適当な形で展開する。
4つのポインタ解釈回路すべてによって信号を生成する
場合、本回路は、全体状態が連結状態または非連結状態
であるかを決定することができる。
【0055】次に、図8に示す関連する状態図によって
図式化されたそのような回路の動作を分析する。
図式化されたそのような回路の動作を分析する。
【0056】図8では、状態NORM_STATEに、
図1の図全体が組み込まれている。連結されたペイロー
ドの事例、すなわちCONC、LOPC、およびAIS
Cに関する状態もある。これら3つの状態は、CONC
_STATEと称する「マクロ状態」を共同で形成す
る。
図1の図全体が組み込まれている。連結されたペイロー
ドの事例、すなわちCONC、LOPC、およびAIS
Cに関する状態もある。これら3つの状態は、CONC
_STATEと称する「マクロ状態」を共同で形成す
る。
【0057】本発明は、少なくとも1つの中間状態の追
加を提供する。図8の実施形態において、2つの中間状
態CONC1_INTとCONC2_INTが定義され
る。第1の中間状態は、非連結状態から連結状態への遷
移を可能にし、第2の中間状態は、連結状態から非連結
状態への遷移を可能にする。
加を提供する。図8の実施形態において、2つの中間状
態CONC1_INTとCONC2_INTが定義され
る。第1の中間状態は、非連結状態から連結状態への遷
移を可能にし、第2の中間状態は、連結状態から非連結
状態への遷移を可能にする。
【0058】以下の説明において、int_NORM
i、int_AISi、int_LOPi、int_C
ONCx(i=1、2、3、4;x=2、3、4)は、
個々のポインタ処理ブロックによって生成された信号を
示し、NORM1、AISi、LOPi、CONCx
(i=1、2、3、4;x=2、3、4)は、ポインタ
処理回路の状態を示し、NORM_STATE、CON
C_STATE、CONC、LOPC、AISC、CO
NC1_INT、およびCONC2_INTは、図8の
完全な図の状態を示す。図は、以下の規則に従って展開
する。
i、int_AISi、int_LOPi、int_C
ONCx(i=1、2、3、4;x=2、3、4)は、
個々のポインタ処理ブロックによって生成された信号を
示し、NORM1、AISi、LOPi、CONCx
(i=1、2、3、4;x=2、3、4)は、ポインタ
処理回路の状態を示し、NORM_STATE、CON
C_STATE、CONC、LOPC、AISC、CO
NC1_INT、およびCONC2_INTは、図8の
完全な図の状態を示す。図は、以下の規則に従って展開
する。
【0059】全体状態NORM−STATEにおいて、
様々なAU−4の各々は、NORMi、AISi、また
は、LOPi状態である。ただし、状態NORM1+C
ONC2+CONC3+CONC4が生じた場合、すな
わち、ブロックCONC_MACHINEが、信号in
t_NORM1、int_CONC2、int_CON
C3、int_CONC4を受け取った場合には、本状
態は、CONC状態(状態1、略称「cond1」、図
8)に展開する。同様に、AU−4のうちの少なくとも
1つが、対応する状態CONCxに入った場合、すなわ
ちint_CONCx信号が受け取られた場合(ただ
し、状態は、NORM1+CONC2+CONC3+C
ONC4ではない)、中間連結状態CONC1_INT
(「cond2」)に到達する。実際には、連結状態C
ONCへ直接移る代りに、この中間状態に展開し、その
状態から、連結状態CONCへ有効に移るか、または、
NORM_STATEへ戻ることになるであろう。
様々なAU−4の各々は、NORMi、AISi、また
は、LOPi状態である。ただし、状態NORM1+C
ONC2+CONC3+CONC4が生じた場合、すな
わち、ブロックCONC_MACHINEが、信号in
t_NORM1、int_CONC2、int_CON
C3、int_CONC4を受け取った場合には、本状
態は、CONC状態(状態1、略称「cond1」、図
8)に展開する。同様に、AU−4のうちの少なくとも
1つが、対応する状態CONCxに入った場合、すなわ
ちint_CONCx信号が受け取られた場合(ただ
し、状態は、NORM1+CONC2+CONC3+C
ONC4ではない)、中間連結状態CONC1_INT
(「cond2」)に到達する。実際には、連結状態C
ONCへ直接移る代りに、この中間状態に展開し、その
状態から、連結状態CONCへ有効に移るか、または、
NORM_STATEへ戻ることになるであろう。
【0060】したがって、CONC1_INTは、遷移
が即時的でない場合、すなわち、3つのスレーブが同時
にint_CONCx信号を生成しない場合の、NOR
M_STATEからCONC_STATEへの遷移状態
である。1つまたは複数のAU−4ポインタは、連結ス
トリングを含むが、CONCまたはLOPC状態には未
だ到達していない。プログラマブル値jミリ秒(ms)
の期間にわたってこの状況が残存する場合には、本回路
はLOPC状態(「cond3」)に展開する。他方、
いっさいの連結指示int_CONCxがない場合に
は、本回路はNORM−STATE(「cond4」)
に戻る。第3の可能性は、NORM1+CONC2+C
ONC3+CONC4を持つことであり、この場合、本
回路はCONC状態(「cond5」)に展開する。
が即時的でない場合、すなわち、3つのスレーブが同時
にint_CONCx信号を生成しない場合の、NOR
M_STATEからCONC_STATEへの遷移状態
である。1つまたは複数のAU−4ポインタは、連結ス
トリングを含むが、CONCまたはLOPC状態には未
だ到達していない。プログラマブル値jミリ秒(ms)
の期間にわたってこの状況が残存する場合には、本回路
はLOPC状態(「cond3」)に展開する。他方、
いっさいの連結指示int_CONCxがない場合に
は、本回路はNORM−STATE(「cond4」)
に戻る。第3の可能性は、NORM1+CONC2+C
ONC3+CONC4を持つことであり、この場合、本
回路はCONC状態(「cond5」)に展開する。
【0061】この段階において明瞭であるように、CO
NC1_INTに関して指示された事柄と同様に、CO
NC2_INTは、遷移が即時的ではない場合におけ
る、CONC_STATEからNORM_STATEへ
の遷移状態を表す。1つまたは複数のAU−4ポインタ
は、連結ストリングを含むが、CONCまたはLOPC
状態には到達していない。プログラマブル値kミリ秒
(ms)の期間にわたってこの状況が残存する場合に
は、LOPC状態(図8の「cond6」)に到達す
る。これとは対照的に、いっさいのint_CONCx
指示がない場合には、本回路はNORM_STATE
(「cond7」)に移る。その代わりに、NORM1
+CONC2+CON3+CONC4が生じた場合に
は、本回路はCONC状態(「cond8」)に発展す
る。これとは対照的に、ブロックCONC_MACHI
NEが信号int_AIS1、int_AIS2、in
t_AIS3、およびint_AIS4を受け取った場
合には、AISC状態(「cond9」)に展開する。
NC1_INTに関して指示された事柄と同様に、CO
NC2_INTは、遷移が即時的ではない場合におけ
る、CONC_STATEからNORM_STATEへ
の遷移状態を表す。1つまたは複数のAU−4ポインタ
は、連結ストリングを含むが、CONCまたはLOPC
状態には到達していない。プログラマブル値kミリ秒
(ms)の期間にわたってこの状況が残存する場合に
は、LOPC状態(図8の「cond6」)に到達す
る。これとは対照的に、いっさいのint_CONCx
指示がない場合には、本回路はNORM_STATE
(「cond7」)に移る。その代わりに、NORM1
+CONC2+CON3+CONC4が生じた場合に
は、本回路はCONC状態(「cond8」)に発展す
る。これとは対照的に、ブロックCONC_MACHI
NEが信号int_AIS1、int_AIS2、in
t_AIS3、およびint_AIS4を受け取った場
合には、AISC状態(「cond9」)に展開する。
【0062】本回路は、CONC_STATEに属する
状態から出発する場合に限りAISC状態に入る。4つ
のAU−4が、すべてAISi状態でなければならな
い。すなわち、信号int_AIS1と、int_AI
S2と、int_AIS3と、int_AIS4とがア
クティブでなくてはならない。状態NORM1+CON
C2+CONC3+CONC4が生じた場合には、本回
路は、AISC状態からCONC状態(「cond1
0」)に移る。しかし、AU−4のうちの少なくとも1
つが、AISCに留まるように、または、CONC状態
へ展開するように、既に想定した状態と異なる任意の状
態になる場合には、本回路はLOPC状態(「cond
11」)に移る。
状態から出発する場合に限りAISC状態に入る。4つ
のAU−4が、すべてAISi状態でなければならな
い。すなわち、信号int_AIS1と、int_AI
S2と、int_AIS3と、int_AIS4とがア
クティブでなくてはならない。状態NORM1+CON
C2+CONC3+CONC4が生じた場合には、本回
路は、AISC状態からCONC状態(「cond1
0」)に移る。しかし、AU−4のうちの少なくとも1
つが、AISCに留まるように、または、CONC状態
へ展開するように、既に想定した状態と異なる任意の状
態になる場合には、本回路はLOPC状態(「cond
11」)に移る。
【0063】すでに述べたように、CONC状態は、第
1のAU−4のポインタ解釈回路が、int_NORM
1信号を生成し、他の3つの回路が、連結指示int_
CONC2と、int_CONC3と、int_CON
C4を生成する場合に、提供される状態である。機構
が、いっさいのintCONCx指示を受け取らなかっ
た場合には、NORM_STATE(「cond1
2」)へ移る。信号int_AIS1、int_AIS
2、int_AIS3、およびint_AIS4が、ア
クティブである場合には、本ブロックは、AISC状態
(「cond13」)へ移る。AU−4のうちの少なく
とも1つが、すでに想定した状態と異なる任意の状態に
なる場合には、本回路はCONC2_INT状態(「c
ond14」)に展開する。
1のAU−4のポインタ解釈回路が、int_NORM
1信号を生成し、他の3つの回路が、連結指示int_
CONC2と、int_CONC3と、int_CON
C4を生成する場合に、提供される状態である。機構
が、いっさいのintCONCx指示を受け取らなかっ
た場合には、NORM_STATE(「cond1
2」)へ移る。信号int_AIS1、int_AIS
2、int_AIS3、およびint_AIS4が、ア
クティブである場合には、本ブロックは、AISC状態
(「cond13」)へ移る。AU−4のうちの少なく
とも1つが、すでに想定した状態と異なる任意の状態に
なる場合には、本回路はCONC2_INT状態(「c
ond14」)に展開する。
【0064】最後に、LOPC状態において、様々なA
U−4は、全体状態が、AISCでも、CONC1_I
NTでも、CONC2_INTでも、CONCでも、N
ORMでもないような状態にある。任意のINT_CO
NCx指示が欠けている場合には、本回路は、この状態
からNORM_STATE(「cond15」)に移
る。これとは対照的に、状態NORM1+CONC2+
CONC3+CONC4が生じた場合には、本回路はC
ONC状態(「cond16」)へ移る。ただし、すべ
てのポインタが、AISi状態にある場合、すなわち、
信号int_AIS1、int_AIS2、int_A
IS3、およびint_AIS4が、すべてアクティブ
である場合には、本機構は、AISC状態(「cond
17」)に展開する。
U−4は、全体状態が、AISCでも、CONC1_I
NTでも、CONC2_INTでも、CONCでも、N
ORMでもないような状態にある。任意のINT_CO
NCx指示が欠けている場合には、本回路は、この状態
からNORM_STATE(「cond15」)に移
る。これとは対照的に、状態NORM1+CONC2+
CONC3+CONC4が生じた場合には、本回路はC
ONC状態(「cond16」)へ移る。ただし、すべ
てのポインタが、AISi状態にある場合、すなわち、
信号int_AIS1、int_AIS2、int_A
IS3、およびint_AIS4が、すべてアクティブ
である場合には、本機構は、AISC状態(「cond
17」)に展開する。
【0065】適当な選択信号によって中間状態CONC
1_INTと、CONC2_INTと、NORM_ST
ATEを排除し、状態:CONC(=NORM1+CO
NC2+CONC3+CONC4)、AISC(=AI
S1+AIS2+AIS3+AIS4)、およびLOP
C(他のすべての場合において)のみを利用して、機構
CONC_MACHINEが、Doc.2と称される規
格の図に従って展開できるようにすることは明らかに可
能である。
1_INTと、CONC2_INTと、NORM_ST
ATEを排除し、状態:CONC(=NORM1+CO
NC2+CONC3+CONC4)、AISC(=AI
S1+AIS2+AIS3+AIS4)、およびLOP
C(他のすべての場合において)のみを利用して、機構
CONC_MACHINEが、Doc.2と称される規
格の図に従って展開できるようにすることは明らかに可
能である。
【0066】最終的に、SDHフレーム中でのポインタ
解釈に関する通常の状態に加えて、1つまたは複数の中
間状態(好ましくは2つの中間状態)を含む状態図を提
供することにより、どのようにして、ペイロード隣接連
結または非連結状態の自動認識が可能になるかが明瞭に
なるはずである。
解釈に関する通常の状態に加えて、1つまたは複数の中
間状態(好ましくは2つの中間状態)を含む状態図を提
供することにより、どのようにして、ペイロード隣接連
結または非連結状態の自動認識が可能になるかが明瞭に
なるはずである。
【0067】本発明は、本方法のすべての段階を実施で
きるハードウェアまたはコンピュータソフトウェアを介
して簡単に実施可能である。本発明は、プログラムが記
録されたコンピュータ読取り可能媒体にまで拡張し、前
記コンピュータ読取り可能媒体は、前記プログラムがコ
ンピュータにおいて実施される場合に、方法のすべての
段階を実施するように構成されたコンピュータプログラ
ムコード手段を構成する。
きるハードウェアまたはコンピュータソフトウェアを介
して簡単に実施可能である。本発明は、プログラムが記
録されたコンピュータ読取り可能媒体にまで拡張し、前
記コンピュータ読取り可能媒体は、前記プログラムがコ
ンピュータにおいて実施される場合に、方法のすべての
段階を実施するように構成されたコンピュータプログラ
ムコード手段を構成する。
【0068】本発明の範囲から逸脱することなしに、以
上に図示および説明した実施形態に幾つかの改変を施す
ことが可能であることは明白である。
上に図示および説明した実施形態に幾つかの改変を施す
ことが可能であることは明白である。
【図1】非連結ペイロード(第1の実施形態)の場合
に、ポインタ解釈回路に用いられる状態図である。
に、ポインタ解釈回路に用いられる状態図である。
【図2】連結されたペイロードの場合に、ポインタ解釈
回路に用いられる状態図である。
回路に用いられる状態図である。
【図3】AU−4c、AU4−16c、およびAU4−
64c連結に関する完全なブロック図である。
64c連結に関する完全なブロック図である。
【図4】図3のCON_MACHINE_4ブロックに
よって実施されるステップに関する状態図である。
よって実施されるステップに関する状態図である。
【図5】図3のCONC_MACHINE_16ブロッ
ク中で実施される方法のステップを示す図である。
ク中で実施される方法のステップを示す図である。
【図6】図3のCONC_MACHINE_64ブロッ
ク中で実施される方法のステップを示す図である。
ク中で実施される方法のステップを示す図である。
【図7】連結および非連結(第2の実施形態)の場合に
おけるポインタ解釈アルゴリズムに関するブロック図を
示す図である。
おけるポインタ解釈アルゴリズムに関するブロック図を
示す図である。
【図8】連結および非連結の場合におけるポインタ解釈
アルゴリズムに関して想定される状態図を示す図であ
る。
アルゴリズムに関して想定される状態図を示す図であ
る。
AIS アラーム指示信号 AU 管理ユニット CONC 連結 LOP ポインタの損失 LOPC 連結におけるポインタの損失 NORM 正常 SDH 同期デジタルハイアラーキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルカ・ラツエツテイ イタリア国、20099−セスト・サン・ジヨ バンニ(ミラノ)、ビア・グルグノーラ、 31 (72)発明者 ジヨバンニ・トラベルソ イタリア国、23807−ロバグナーテ(レツ コ)、ビア・チリエジヨ、4 (72)発明者 アルベルト・ベツラート イタリア国、20044−ベルナレツジヨ(ミ ラノ)、ビア・クリストフオーロ・コロン ボ、13 (72)発明者 セルジオ・カブリーニ イタリア国、20098−サン・ジユリアー ノ・ミラネーゼ(ミラノ)、ビア・マルコ ーニ、6 (72)発明者 クラウデイオ・ジラルデイ イタリア国、38017−メツツアロンバルド (トレント)ビア・デビジリ、11
Claims (11)
- 【請求項1】 様々なAU4(AUX−Xc)に関係す
るポインタを解釈するために独立した形で動作し、 x個のポインタの各々について、 それぞれのアラーム指示信号(A1、A2、A
3、...、Ax;int_AIS1、int_AIS
2、...、int_AISx)と、 それぞれのポインタの損失信号(L1、L2、L
3、...、Lx;int_LOP1、int_LOP
2、...、int_LOPx)と、 正常状態信号(N1、N2、N3、...、Nx;in
t_NORM1;int_NORM2、...、int
_NORMi)と、を生成することができる、第1の手
段(POINT_INT#1、POINT_INT#
2、POINT_INT#3、...、POINT_I
NT#x)を提供するステップを含んでいる、同期デジ
タルハイアラーキ(SDH)伝送フレームにおけるポイ
ンタ処理を改善する方法であって、 前記第1の手段がさらに、すべてのポインタについて、
それぞれの連結信号(C1、C2、C3、...、C
x)を生成することができ、 前記方法が、全体状態が、正常な非連結状態(IND_
NORM;NORM_STATE)であるか、または第
1/第2の連結マクロ状態(CONC4_STATE、
CONC16_STATE;CONC_STATE)で
あるかどうかを決定するための第2の手段(CONC_
MACHINE_4;CONC_MACHINE)を介
して受け取った解釈信号を処理する追加のステップを含
むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 正常な非連結状態(IND_NORM)
から連結マクロ状態(CONC4_STATE、CON
C16_STATE)への全体状態の変化が直接的に起
こることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 全体状態が、連結状態(CONC_ST
ATE)から非連結状態(NORM_STATE)へ、
またはその逆に展開する場合に、少なくとも1つの中間
状態(CONC1_INT、CONC2_INT)に移
るステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記
載の方法。 - 【請求項4】 正常状態(IND_NORM)から連結
マクロ状態(CONC4_STATE、CONC16_
STATE)への全体状態の変化が、中間状態(IND
_INTERM_LOPC)を通過することによって起
こることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 1つまたは複数のAU4−4c連結状態
(IND_CONC4)、1つのAU4−16c連結状
態(IND_CONC16)、または考えられるAU4
−64c連結フロー(IND_CONC64)の存在す
る状態にあるかどうかを確証するために、前記第2の手
段(CONC_MACHINE_4)からの信号を、第
3の手段(CONC_MACHINE_16)を介して
処理する追加のステップを含むことを特徴とする請求項
1から4のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項6】 すでに決定された連結状態に加えて、A
U4−64c連結状態(CONC64_STATE)を
定義するために、前記第3の手段(CONC_MACH
INE_16)からの受信情報を、第4の手段(CON
C_MACHINE_64)を介して処理する追加のス
テップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 様々なAU4(AU4−Xc)に関係す
るポインタを解釈するために独立した形で動作し、 ポインタの各々について、 対応するアラーム指示信号(A1、A2、...、A
x;int_AIS1、int_AIS2、...、i
nt_AISx)と、 対応するポインタの損失信号(L1、L2、...、L
x;int_LOP1、int_LOP2、...、i
nt_LOPx)と、 正常状態信号(N1、N2、...、Nx;int_N
ORM1、int_NORM2、...、int_NO
RMx)と、 を生成することができる、第1の手段(POINT_I
NT#1、POINT_INT#2、POINT_IN
T#3、...、POINT_INT#x)を含んでい
る、同期デジタルハイアラーキ(SDH)伝送フレーム
におけるポインタ処理を改善する回路であって、 前記第1の手段がさらに、すべてのポインタについて、
それぞれの連結信号(C1、C2、...、C
3、...、Cx;int_CONC2、int_CO
NC3、...、int_CONCx)を生成すること
ができ、 前記回路がまた、受信解釈信号を処理し、全体状態が正
常な非連結状態(IND_NORM;NORM_STA
TE)であるか、または第1/第2の連結マクロ状態
(CONC4_STATE、CONC16_STAT
E;CONC_STATE)であるかどうかを決定する
ための第2の手段(CONC_MACHINE_4;C
ONC_MACHINE)をさらに含むことを特徴とす
る回路。 - 【請求項8】 正常状態(IND_NORM)から連結
マクロ状態(CONC4_STATE、CONC16_
STATE)への全体状態の変化が、中間状態(IND
_INTERM_LOPC)を通過することによって起
こることを特徴とする請求項7に記載の回路。 - 【請求項9】 1つまたは複数のAU4−4c連結状態
(IND_CONC4)、1つのAU4−16c連結状
態(IND_CONC16)、または考えられるAU4
−64c連結フロー(IND_CONC64)の存在す
る状態にあるかどうかを決定するために、前記第2の手
段(CONC_MACHINE_4)からの信号を処理
するための第3の手段(CONC_MACHINE_1
6)を含むことを特徴とする請求項8に記載の回路。 - 【請求項10】 すでに決定された連結状態に加えて、
AU4−64c連結状態(CONC64_STATE)
を定義するために、前記第3の手段(CONC_MAC
HINE_16)からの受信情報を処理するための第4
の手段(CONC_MACHINE_64)を含むこと
を特徴とする請求項9に記載の回路。 - 【請求項11】 プログラムが記録されているコンピュ
ータ読取り可能媒体であって、前記プログラムがコンピ
ュータで実行される場合に請求項1から6に記載のすべ
てのステップを実施するように構成されたコンピュータ
プログラムコード手段を含んでいるコンピュータ読取り
可能媒体。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT002354 IT1303297B1 (it) | 1998-11-03 | 1998-11-03 | Metodo e circuito per migliorare l'elaborazione del puntatore in trameper trasmissioni e gerarchia numerica sincrona (sdh). |
IT99MI001674 IT1313256B1 (it) | 1999-07-28 | 1999-07-28 | Metodo e circuito modulare per l'elaborazione del puntatore in tramesdh per trasmissioni. |
IT98A002354 | 1999-07-28 | ||
IT99A001674 | 1999-07-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000151536A true JP2000151536A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=26331619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11304895A Pending JP2000151536A (ja) | 1998-11-03 | 1999-10-27 | 同期デジタルハイアラ―キ(sdh)伝送フレ―ム中でのポインタ処理を改善する方法および回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6683890B1 (ja) |
EP (1) | EP0999667B1 (ja) |
JP (1) | JP2000151536A (ja) |
AT (1) | ATE357096T1 (ja) |
CA (1) | CA2287610A1 (ja) |
DE (1) | DE69935485T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6973041B1 (en) * | 2000-06-15 | 2005-12-06 | Cisco Technology, Inc. | Path AIS insertion for concatenated payloads across multiple processors |
EP1367751A1 (en) * | 2002-05-28 | 2003-12-03 | Alcatel | Fallback in transmission of data signals through a synchronous digital network using virtual concatenated containers |
DE60322063D1 (de) * | 2003-10-14 | 2008-08-21 | Alcatel Lucent | Verbesserte Verwaltung von Pointerprozessoren bei verketteter Nutzlast in SDH oder SONET Rahmen |
US8179785B1 (en) * | 2010-02-17 | 2012-05-15 | Tellabs Operations, Inc. | Deterministic switching protection over aggregated links |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI91697C (fi) * | 1992-07-01 | 1994-07-25 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä synkronisessa digitaalisessa tietoliikennejärjestelmässä käytettävän signaalin vastaanottamiseksi |
FI91698C (fi) * | 1992-07-01 | 1994-07-25 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä synkronisessa digitaalisessa tietoliikennejärjestelmässä käytettävän signaalin vastaanottamiseksi |
FI94813C (fi) * | 1993-11-12 | 1995-10-25 | Nokia Telecommunications Oy | Menetelmä synkronisessa digitaalisessa tietoliikennejärjestelmässä käytettävän signaalin vastaanottamiseksi |
US6094440A (en) * | 1996-07-05 | 2000-07-25 | Hitachi, Ltd. | Multiplex type transmitting apparatus |
-
1999
- 1999-10-26 CA CA002287610A patent/CA2287610A1/en not_active Abandoned
- 1999-10-27 JP JP11304895A patent/JP2000151536A/ja active Pending
- 1999-10-29 EP EP99440292A patent/EP0999667B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-29 DE DE69935485T patent/DE69935485T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-29 AT AT99440292T patent/ATE357096T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-11-02 US US09/432,279 patent/US6683890B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69935485T2 (de) | 2007-11-29 |
EP0999667A2 (en) | 2000-05-10 |
EP0999667B1 (en) | 2007-03-14 |
CA2287610A1 (en) | 2000-05-03 |
EP0999667A3 (en) | 2003-12-17 |
ATE357096T1 (de) | 2007-04-15 |
US6683890B1 (en) | 2004-01-27 |
DE69935485D1 (de) | 2007-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5857092A (en) | Interface apparatus for SDH/SONET interconnection | |
US6118795A (en) | Reception pointer processing apparatus in SDH transmission system | |
JP3259126B2 (ja) | リング伝送システム及び該システムのスケルチ方法 | |
US6205562B1 (en) | Path switching method, path switching apparatus and nodes of UPSR | |
US5586112A (en) | Digital crossconnect system for selecting alternate communication routes in case of a transmission fault | |
EP1422968B1 (en) | Failure localization in a transmission network | |
US8335240B2 (en) | Methods and apparatus for aligning a communications frame to a predetermined phase | |
US6917584B2 (en) | Channel reassignment method and circuit for implementing the same | |
US20040015770A1 (en) | Path error monitoring method and apparatus thereof | |
US5751720A (en) | Pointer processor and pointer processing scheme for SDH/SONET transmission system | |
US8068518B2 (en) | Method and device for virtual concatenation transmission | |
JP3235730B2 (ja) | 同期データ通信網の同期方法および該同期データ通信網で用いられる通信装置 | |
JP2000151536A (ja) | 同期デジタルハイアラ―キ(sdh)伝送フレ―ム中でのポインタ処理を改善する方法および回路 | |
JPH08316979A (ja) | 同期網リングネットワークシステム | |
JP2004282362A (ja) | 双方向線路切替えリングネットワーク | |
KR100397642B1 (ko) | 동기식 디지털 계위 시스템의 계위단위 신호의 처리경로자동 결정장치 및 그 방법 | |
JP2003218892A (ja) | 無瞬断切替えリングシステム及びそのノード | |
JP3246473B2 (ja) | パス切替制御システム及びパス切替制御方法 | |
JPWO2004093357A1 (ja) | 伝送ネットワークシステム | |
US6975657B1 (en) | System and method for generation of large concatenated payloads | |
JP3787810B2 (ja) | リング伝送システムのスケルチ方法 | |
KR100278444B1 (ko) | 동기식 디지털 계위(sdh) 전송을 위한 관리단위(au) 포인터 해석에 의한 경보신호 검출 회로 | |
JP2848290B2 (ja) | Nni信号の受信auポインタ処理における階層化ポインタ判定方式および警報転送方式 | |
ITMI991674A1 (it) | Metodo e circuito modulare per l'elaborazione del puntatote in trame sdh per trasmissioni | |
JPH0787043A (ja) | パスオーバヘッド終端回路 |