JP2000151199A - 電子部品認識用照明方法およびその装置 - Google Patents
電子部品認識用照明方法およびその装置Info
- Publication number
- JP2000151199A JP2000151199A JP10353731A JP35373198A JP2000151199A JP 2000151199 A JP2000151199 A JP 2000151199A JP 10353731 A JP10353731 A JP 10353731A JP 35373198 A JP35373198 A JP 35373198A JP 2000151199 A JP2000151199 A JP 2000151199A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照明の光量（明るさ）を、常に精度よく調整
することができて、電子部品の画像を適正に認識するこ
とができる電子部品認識用照明方法およびその装置を提
供する。 【解決手段】 複数の光源１ａ、１ｂ…１ｎを有する照
明手段１から発光する光量の安定化を図るために多重パ
ルス幅変調回路を構成させ、デューティーコントロール
を細かくして、ゲイン方向の調光レベルに充当させ、照
明装置（ＬＥＤ）の製造バラツキ（明るさのバラツキ）
を抑制する。
することができて、電子部品の画像を適正に認識するこ
とができる電子部品認識用照明方法およびその装置を提
供する。 【解決手段】 複数の光源１ａ、１ｂ…１ｎを有する照
明手段１から発光する光量の安定化を図るために多重パ
ルス幅変調回路を構成させ、デューティーコントロール
を細かくして、ゲイン方向の調光レベルに充当させ、照
明装置（ＬＥＤ）の製造バラツキ（明るさのバラツキ）
を抑制する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品の組立や装着
する業界等において用いる電子部品認識用照明方法およ
びその装置に関する。
する業界等において用いる電子部品認識用照明方法およ
びその装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子部品をプリント基板へ装着する事前
の工程として、あらかじめ吸着ノズルに吸着された電子
部品の保持状態や電子部品自体の認識をカメラセンサー
によって行い、もし保持状態が不良であったり、電子部
品自体に不都合を生じていれば、所定の補正手段を経て
正確な部品装着が行えるように補正される。
の工程として、あらかじめ吸着ノズルに吸着された電子
部品の保持状態や電子部品自体の認識をカメラセンサー
によって行い、もし保持状態が不良であったり、電子部
品自体に不都合を生じていれば、所定の補正手段を経て
正確な部品装着が行えるように補正される。
【０００３】このカメラセンサーの撮像時には、所定の
撮像精度が得られるように一定の光量をもった照明手段
により電子部品面を常に照明している。
撮像精度が得られるように一定の光量をもった照明手段
により電子部品面を常に照明している。
【０００４】この照明手段は、電子部品面に対して均一
な照明結果が得られるように、複数の光源を用いて照射
されることが一般的である。
な照明結果が得られるように、複数の光源を用いて照射
されることが一般的である。
【０００５】図６に見られるように、従来の単一パルス
幅変調方式の場合、先ずデューティー比がｎ１／Ｋ１の
信号をパルス幅変調により発生させると、ＬＥＤボード
のＬＥＤはｎ１／Ｋ１のデューティー比を持つ信号によ
ってオン・オフを繰り返し、時間平均された明るさＡ
で、電子部品保持手段により保持された電子部品を照射
する。
幅変調方式の場合、先ずデューティー比がｎ１／Ｋ１の
信号をパルス幅変調により発生させると、ＬＥＤボード
のＬＥＤはｎ１／Ｋ１のデューティー比を持つ信号によ
ってオン・オフを繰り返し、時間平均された明るさＡ
で、電子部品保持手段により保持された電子部品を照射
する。
【０００６】次に、電子部品の種類によってｎ１を変化
させ、最も画像処理に適した明るさＡ＝Ａ０×ｎ１／Ｋ
１（Ａ０はＬＥＤのデューティー比１００％駆動におけ
る光度値）を決定するという具合で行われていた。
させ、最も画像処理に適した明るさＡ＝Ａ０×ｎ１／Ｋ
１（Ａ０はＬＥＤのデューティー比１００％駆動におけ
る光度値）を決定するという具合で行われていた。
【０００７】しかし、Ａ０は製造バラツキ（ものによっ
ては最大８倍の数値のバラツキがある）を持っているた
め、Ａも製造ロットによってバラツキを生じ、光源の一
定光量の安定化が困難となる。等の問題点を有するもの
であった。
ては最大８倍の数値のバラツキがある）を持っているた
め、Ａも製造ロットによってバラツキを生じ、光源の一
定光量の安定化が困難となる。等の問題点を有するもの
であった。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した問題
点を解決するためになされたもので、複数の光源を有す
る照明手段から発光する光量の安定化を図るために、多
重パルス幅変調回路を構成させ、デューティーコントロ
ールを細かくして、ゲイン方向の調光レベルに充当させ
ることにより、電子部品の画像の明るさを常に精度よく
調整することができて、電子部品の画像の明るさを一定
に保つことができる電子部品認識用照明方法を提供する
ことを目的としている。
点を解決するためになされたもので、複数の光源を有す
る照明手段から発光する光量の安定化を図るために、多
重パルス幅変調回路を構成させ、デューティーコントロ
ールを細かくして、ゲイン方向の調光レベルに充当させ
ることにより、電子部品の画像の明るさを常に精度よく
調整することができて、電子部品の画像の明るさを一定
に保つことができる電子部品認識用照明方法を提供する
ことを目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、保持手段により保持された電子
部品を、撮像手段により撮像して検出を行うための電子
部品面への照明において、該電子部品面を照明する照明
手段は複数の光源を有し、これら複数の光源を複合して
得られる明るさが一定となるように電子部品面を照明す
る電子部品認識用照明方法にあって、前記光源には発光
ダイオードが使用され、該発光ダイオードを照明さすた
めの発光ダイオード駆動回路において、パルス幅変調方
式を多重化させ、個々の発光ダイオードの明るさの初期
値を調整する電子部品認識用照明方法にある。
ための本発明の手段は、保持手段により保持された電子
部品を、撮像手段により撮像して検出を行うための電子
部品面への照明において、該電子部品面を照明する照明
手段は複数の光源を有し、これら複数の光源を複合して
得られる明るさが一定となるように電子部品面を照明す
る電子部品認識用照明方法にあって、前記光源には発光
ダイオードが使用され、該発光ダイオードを照明さすた
めの発光ダイオード駆動回路において、パルス幅変調方
式を多重化させ、個々の発光ダイオードの明るさの初期
値を調整する電子部品認識用照明方法にある。
【００１０】そして、保持手段により保持された電子部
品を、撮像手段により撮像して検出を行うための電子部
品面への照明において、該電子部品面を照明する照明手
段は複数の光源を有し、これら複数の光源を複合して得
られる明るさが一定となるように電子部品面を照明する
電子部品認識用照明装置にあって、前記光源には発光ダ
イオードが使用され、該発光ダイオードを照明さすため
の発光ダイオード駆動回路において、パルス幅変調方式
を多重化させた電子回路を具備する電子部品認識用照明
装置の構成にある。
品を、撮像手段により撮像して検出を行うための電子部
品面への照明において、該電子部品面を照明する照明手
段は複数の光源を有し、これら複数の光源を複合して得
られる明るさが一定となるように電子部品面を照明する
電子部品認識用照明装置にあって、前記光源には発光ダ
イオードが使用され、該発光ダイオードを照明さすため
の発光ダイオード駆動回路において、パルス幅変調方式
を多重化させた電子回路を具備する電子部品認識用照明
装置の構成にある。
【００１１】
【実施例】次に、本発明に関する電子部品認識用照明方
法およびその装置の実施の一例を図面に基づいて説明す
る。
法およびその装置の実施の一例を図面に基づいて説明す
る。
【００１２】図１において、Ａは電子部品認識用照明装
置で、チップ部品やＩＣ部品等の電子部品ｂを、電子部
品装着装置（図示せず）のプリント基板上へ装着する前
にあらかじめ吸着ノズル等の保持手段ｃに吸着された電
子部品ｂの保持状態を検出する際に、該電子部品ｂを照
明するもので、照明手段１と、検出手段２と制御手段３
とにより基本的に構成される。
置で、チップ部品やＩＣ部品等の電子部品ｂを、電子部
品装着装置（図示せず）のプリント基板上へ装着する前
にあらかじめ吸着ノズル等の保持手段ｃに吸着された電
子部品ｂの保持状態を検出する際に、該電子部品ｂを照
明するもので、照明手段１と、検出手段２と制御手段３
とにより基本的に構成される。
【００１３】図２は、二重パルス幅変調回路方式による
本発明の技術構成概念図であり、チップ部品やＩＣ部品
等の電子部品ｂを、電子部品装着装置（図示せず）のプ
リント基板上へ装着する前にあらかじめ吸着ノズル等の
保持手段ｃに吸着された電子部品ｂの保持状態を検出す
る際に、該電子部品ｂを照明するもので、従来のパルス
幅変調方式を多重化させ、明るさを調節できるＬＥＤ駆
動を示すものである。
本発明の技術構成概念図であり、チップ部品やＩＣ部品
等の電子部品ｂを、電子部品装着装置（図示せず）のプ
リント基板上へ装着する前にあらかじめ吸着ノズル等の
保持手段ｃに吸着された電子部品ｂの保持状態を検出す
る際に、該電子部品ｂを照明するもので、従来のパルス
幅変調方式を多重化させ、明るさを調節できるＬＥＤ駆
動を示すものである。
【００１４】図３は、二重パルス幅変調回路とデコーダ
およびＬＥＤ照明とからなる本発明の調光回路図を示す
ものであり、以下の手順に従って安定した光量（明る
さ）を電子部品に照射するものである。 １．先ず、データ、アドレスを指定し、書込用のパルス
でレジスター（記憶装置）に書き込む。 ２．カウンター出力Ｋ１（周期）とｎ１（パルス幅）を
パルス幅変調するとｎ１／Ｋ１のデューティー比を持つ
波形パルス幅変調１（ＰＷＭ１＝ｎ１／Ｋ１）が生成さ
れ、またカウンター出力Ｋ２（周期）とｎ２（パルス
幅）をパルス幅変調するとｎ２／Ｋ２のデューティー比
を持つ波形パルス幅変調２（ＰＷＭ２＝ｎ２／Ｋ２）が
生成される。 ３．波形パルス幅変調１と波形パルス幅変調２との論理
積をとり、更に、点灯オン・オフ信号端子（出力ＥＮＡ
ＢＬＥ端子）を有効にして、アウトプットとして二重パ
ルス幅変調波形を出力させる。 ４．ＬＥＤ照明ボードのＬＥＤは、二重パルス幅変調に
よって、点灯オン・オフを繰り返し、時間平均された明
るさを固定保持された電子部品に照射する。
およびＬＥＤ照明とからなる本発明の調光回路図を示す
ものであり、以下の手順に従って安定した光量（明る
さ）を電子部品に照射するものである。 １．先ず、データ、アドレスを指定し、書込用のパルス
でレジスター（記憶装置）に書き込む。 ２．カウンター出力Ｋ１（周期）とｎ１（パルス幅）を
パルス幅変調するとｎ１／Ｋ１のデューティー比を持つ
波形パルス幅変調１（ＰＷＭ１＝ｎ１／Ｋ１）が生成さ
れ、またカウンター出力Ｋ２（周期）とｎ２（パルス
幅）をパルス幅変調するとｎ２／Ｋ２のデューティー比
を持つ波形パルス幅変調２（ＰＷＭ２＝ｎ２／Ｋ２）が
生成される。 ３．波形パルス幅変調１と波形パルス幅変調２との論理
積をとり、更に、点灯オン・オフ信号端子（出力ＥＮＡ
ＢＬＥ端子）を有効にして、アウトプットとして二重パ
ルス幅変調波形を出力させる。 ４．ＬＥＤ照明ボードのＬＥＤは、二重パルス幅変調に
よって、点灯オン・オフを繰り返し、時間平均された明
るさを固定保持された電子部品に照射する。
【００１５】図４は、前記の安定した光量（明るさ）を
電子部品に照射させるための手順をフローで示したもの
である。
電子部品に照射させるための手順をフローで示したもの
である。
【００１６】つまり、波形パルス幅変調１（ＰＷＭ１）
が ＰＷＭ１＝ｎ１／Ｋ１（ｎ１＝０〜Ｋ１−１） 波形パルス幅変調２（ＰＷＭ２）が ＰＷＭ２＝ｎ２／Ｋ２（ｎ２＝０〜Ｋ２−１） ＬＥＤの光量（Ａ）が Ａ＝Ａ０×ｎ１／Ｋ１（Ａ０はＬＥＤ照明ボードの光度
初期値） であるので、、 Ａ０×ＰＷＭ１×ＰＷＭ２＝Ａ０×ｎ１／Ｋ１×ｎ２／Ｋ２ ＝Ａ×ｎ２／Ｋ２ ＝Ａ’ となり、Ａ０に対してｎ２をパラメータとしてゲインを
可変させる機能を有するようになる。
が ＰＷＭ１＝ｎ１／Ｋ１（ｎ１＝０〜Ｋ１−１） 波形パルス幅変調２（ＰＷＭ２）が ＰＷＭ２＝ｎ２／Ｋ２（ｎ２＝０〜Ｋ２−１） ＬＥＤの光量（Ａ）が Ａ＝Ａ０×ｎ１／Ｋ１（Ａ０はＬＥＤ照明ボードの光度
初期値） であるので、、 Ａ０×ＰＷＭ１×ＰＷＭ２＝Ａ０×ｎ１／Ｋ１×ｎ２／Ｋ２ ＝Ａ×ｎ２／Ｋ２ ＝Ａ’ となり、Ａ０に対してｎ２をパラメータとしてゲインを
可変させる機能を有するようになる。
【００１７】初期値Ａ０はＬＥＤ個々の固有の光度によ
ってバラツキがあるため、ｎ２を調整することによりＡ
を特定の値Ａ’に調整できるようになる。
ってバラツキがあるため、ｎ２を調整することによりＡ
を特定の値Ａ’に調整できるようになる。
【００１８】また、図４は単一パルス幅変調によるデュ
ーティーパラメータｎ１／Ｋ１と光度Ａ０との特性図
（ＰＷＭ１のみの特性）を示し、図５は二重パルス幅変
調によるデューティーパラメータｎ１／Ｋ１、ｎ２／Ｋ
２と光度Ａ０との特性図（ＰＷＭ１×ＰＷＭ２の特性）
を示したものであり、従来、電子部品の種類によってｎ
１を変化させ、最も画像処理に適した明るさＡ＝Ａ０×
ｎ１／Ｋ１を決定するが、ＬＥＤ照明ボードに使用する
ＬＥＤの光度Ａ０は製造バラツキを持っているためＡも
バラツキを生じてしまう。
ーティーパラメータｎ１／Ｋ１と光度Ａ０との特性図
（ＰＷＭ１のみの特性）を示し、図５は二重パルス幅変
調によるデューティーパラメータｎ１／Ｋ１、ｎ２／Ｋ
２と光度Ａ０との特性図（ＰＷＭ１×ＰＷＭ２の特性）
を示したものであり、従来、電子部品の種類によってｎ
１を変化させ、最も画像処理に適した明るさＡ＝Ａ０×
ｎ１／Ｋ１を決定するが、ＬＥＤ照明ボードに使用する
ＬＥＤの光度Ａ０は製造バラツキを持っているためＡも
バラツキを生じてしまう。
【００１９】そこで、本発明では、製造ロット等によっ
てバラツキを生じるＡ’を一定にするため、ｎ１を変化
させないで、ｎ２を変化させ、明るさＡ’＝Ａ０×ｎ１
／Ｋ１×ｎ２／Ｋ２＝Ａ×ｎ２／Ｋ２を決定したもので
ある。
てバラツキを生じるＡ’を一定にするため、ｎ１を変化
させないで、ｎ２を変化させ、明るさＡ’＝Ａ０×ｎ１
／Ｋ１×ｎ２／Ｋ２＝Ａ×ｎ２／Ｋ２を決定したもので
ある。
【００２０】したがって、個々のＬＥＤの光度Ａ０の製
造バラツキによる光量Ａのバラツキを抑制することによ
り、ＬＥＤ照明ボードの光量（明るさ）Ａ’を安定させ
ることができるようになる。
造バラツキによる光量Ａのバラツキを抑制することによ
り、ＬＥＤ照明ボードの光量（明るさ）Ａ’を安定させ
ることができるようになる。
【００２１】
【発明の効果】前述したように本発明の電子部品認識用
照明方法は、照明手段の複数の光源から照射されるそれ
ぞれの光量を安定させることができ、ＬＥＤの製造バラ
ツキによるＬＥＤ照明ボードの光量（明るさ）のバラツ
キを抑制することができる。
照明方法は、照明手段の複数の光源から照射されるそれ
ぞれの光量を安定させることができ、ＬＥＤの製造バラ
ツキによるＬＥＤ照明ボードの光量（明るさ）のバラツ
キを抑制することができる。
【００２２】また、駆動方法が、従来と基本的に同じで
あるため、負荷電流の変更がなく、従来のＬＥＤ照明ボ
ードにも適用できることになる。
あるため、負荷電流の変更がなく、従来のＬＥＤ照明ボ
ードにも適用できることになる。
【００２３】更に、本発明では、アナログ回路を使用し
ていないため、ロジックのカスタムＩＣに集積すること
ができるので、基板面積をよりコンパクトにすることが
でき、コストダウンを図ることもできる。
ていないため、ロジックのカスタムＩＣに集積すること
ができるので、基板面積をよりコンパクトにすることが
でき、コストダウンを図ることもできる。
【図１】本発明に関する電子部品認識用照明方法を採用
した電子部品認識用照明装置の一実施例の概略を示す正
面図である。
した電子部品認識用照明装置の一実施例の概略を示す正
面図である。
【図２】図１の装置における本発明の技術構成概念図で
ある。
ある。
【図３】本発明の調光回路を示す図である。
【図４】安定した光量（明るさ）を電子部品に照射させ
るための手順をフローで示したものである。
るための手順をフローで示したものである。
【図５】単一パルス幅変調によるデューティーパラメー
タｎ１／Ｋ１と光度Ａ０との特性図である。
タｎ１／Ｋ１と光度Ａ０との特性図である。
【図６】二重パルス幅変調によるデューティーパラメー
タｎ１／Ｋ１、ｎ２／Ｋ２と光度Ａ０との特性図であ
る。
タｎ１／Ｋ１、ｎ２／Ｋ２と光度Ａ０との特性図であ
る。
【図７】従来の技術構成概念図である。
Ａ 電子部品認識用照明装置 ｂ 電子部品 ｃ 保持手段 １ 照明手段 １ａ、１ｂ…１ｎ 光源 ２ 検出手段 ３ 制御手段 １０ 撮像手段
Claims (2)
- 【請求項１】 保持手段により保持された電子部品を、
撮像手段により撮像して検出を行うための電子部品面へ
の照明において、該電子部品面を照明する照明手段は複
数の光源を有し、これら複数の光源を複合して得られる
明るさが一定となるように電子部品面を照明する電子部
品認識用照明方法にあって、 前記光源には発光ダイオードが使用され、該発光ダイオ
ードを照明さすための発光ダイオード駆動回路におい
て、パルス幅変調方式を多重化させ、個々の発光ダイオ
ードの明るさの初期値を調整することを特徴とする電子
部品認識用照明方法。 - 【請求項２】 保持手段により保持された電子部品を、
撮像手段により撮像して検出を行うための電子部品面へ
の照明において、該電子部品面を照明する照明手段は複
数の光源を有し、これら複数の光源を複合して得られる
明るさが一定となるように電子部品面を照明する電子部
品認識用照明装置にあって、 前記光源には発光ダイオードが使用され、該発光ダイオ
ードを照明さすための発光ダイオード駆動回路におい
て、パルス幅変調方式を多重化させた電子回路を具備す
ることを特徴とする電子部品認識用照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353731A JP2000151199A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 電子部品認識用照明方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353731A JP2000151199A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 電子部品認識用照明方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000151199A true JP2000151199A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18432844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10353731A Pending JP2000151199A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | 電子部品認識用照明方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000151199A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10028141C1 (de) * | 2000-06-07 | 2002-03-14 | Siemens Ag | Verfahren und Einrichtung zur Ansteuerung von Leuchteinheiten in einem optischen Überwachungssystem |
| US6931716B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-08-23 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Electric-component mounting system |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP10353731A patent/JP2000151199A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10028141C1 (de) * | 2000-06-07 | 2002-03-14 | Siemens Ag | Verfahren und Einrichtung zur Ansteuerung von Leuchteinheiten in einem optischen Überwachungssystem |
| US6931716B2 (en) | 2001-04-02 | 2005-08-23 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | Electric-component mounting system |
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