JP2000149421A - デジタルデータ管理方法および装置 - Google Patents

デジタルデータ管理方法および装置

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JP2000149421A
JP2000149421A JP10324169A JP32416998A JP2000149421A JP 2000149421 A JP2000149421 A JP 2000149421A JP 10324169 A JP10324169 A JP 10324169A JP 32416998 A JP32416998 A JP 32416998A JP 2000149421 A JP2000149421 A JP 2000149421A
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    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コスト・スペースで制約の厳しいドライブ内に
付加情報検出器の不必要な、データの複製、再生管理方
法、装置の提供。 【解決手段】記録管理では、デジタルデータから、電子
的に埋め込まれた付加情報を検出し、付加情報の検出
時、付加情報を用い、デジタルデータへのアクセス管理
を行なう。デジタルデータをスクランブルし、スクラン
ブルしたデジタルデータを媒体へ記録する。電子的に埋
め込まれた付加情報とは、データ自身の変形により埋め
込まれた付加情報を意味し、アクセス管理とは、デジタ
ルデータの複製、記録の停止、複製、記録の続行の決定
を意味し、付加情報の内容により、コピーマーク等の管
理情報をデジタルデータへ埋め込む。再生管理では、ス
クランブルされたデジタルデータをデスクランブルし、
デスクランブルされたデジタルデータから、電子的に埋
め込まれた付加情報及びコピーマークを検出し、これら
の情報を用い、デジタルデータの再生管理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルコンテン
ツの著作権保護を行なう技術に関し、情報を電子透かし
でデジタルコンテンツに埋め込み、これを録画機、再生
機などで検出することによって、録画、再生を管理する
方法および装置に関する発明である。より具体的には電
子透かし技術と、スクランブル技術(あるいはエンクリ
ブション)を用いた、録画、再生を管理する方法および
装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータの著作権保護において、
最も安全でかつ強力な管理機能を提供する方法の1つと
して、電子透かしを用いたデータのアクセス管理手法が
ある。電子透かしとは、デジタルデータ(コンテンツ)
に対して付加情報を電子的に埋め込む手法である。埋め
込まれる付加情報は、データ自身の変形により埋め込ま
れる。つまりデジタルデータ(コンテンツ)と付加情報
は一体となっており分離することは困難である。この電
子透かしを用いてデータへのアクセス管理を行なう従来
技術として、特願平8−273551号がある。特願平
8−273551号では、付加情報検出器(電子透かし
検出器)をDVDなどのドライブ内に設置し、さまざま
なMPEGストリームから検出し、これを用いてアクセ
ス管理を行なう。図1にその概要図を示す。STB(セ
ットトップボックス)から録画機120への信号として
はアナログまたはデジタルの場合がある。STBからM
PEGストリームを流す場合は、録画機120内の付加
情報検出器へ直接送られる。STBの出力がアナログの
場合はビデオドライバカード内のMPEGエンコーダを
経てデジタル信号を付加情報検出器に送る。付加情報検
出器は、コンテンツに埋め込まれた付加情報およびコピ
ーマーク情報を検出して、該情報に応じて、録画機12
0、再生機130に対して、予め定義された様々な管理
を行なう。たとえば以下のような管理を行なう。
【0003】・レコーディングデバイスにおいて電子透
かしの検出を行い、それに基づいて、以下のコピー管理
動作を行う。(なおCMはコピーマークの略である) (1,0)かつCMなし: CMを追加してストリームを通す。(録画を許可する) (1,0)かつCMあり: ストリーム、あるいは録画を停止する。 (1,1) : ストリーム、あるいは録画を停止する。 (0,0) or 付加情報検出なし: 録画を許可する。
【0004】・再生デバイスで電子透かしの検出を行
い、それに基づいて、以下の再生管理動作を行う。 (1,0)かつCMなし: 再生禁止。 (1,0)かつCMあり: 再生専用ディスクからの読み出し
なら再生禁止する。追記型、書き換え可能 ディスクか
らの読み出しなら再生許可する。 (1,1) : 再生専用ディスクからの読み出し
なら再生許可する。追記型、書き換え可能 ディスクか
らの読み出しなら再生禁止する。 (0,0) or 付加情報検出なし: 再生許可する。
【0005】このように、特願平8−273551号は
いくつかの複製管理、および媒体の種類に応じた再生管
理技術を提供している。しかしながら、このような方法
では、再生管理のため、付加情報検出器はドライブ内
(レコーディングデバイス内、再生デバイス内)に置く
必要がある。なぜなら著作権保護を確実なものとするた
め、コスト的・スペース的に制約の厳しい録画機120
の読み取り中核部に付加情報検出器を設置する必要があ
るからである。また電子透かし検出は、様々な種類のM
PEGストリームから行う必要があり、検出器の規模が
大きくなる。さらに再生機130において、コンテンツ
がコピーされたものであることを知るためには、読み出
された媒体の種類情報(例えば再生専用、追記型、書き
換え型)を知る必要がある。従って、このような問題の
ない電子透かしを用いた新しい著作権保護方式が望まれ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が解決
しようとする課題は、コスト的・スペース的に制約の厳
しいドライブ内に付加情報検出器を設置する必要のな
い、データの複製または再生管理方法、その装置を提供
することである。また別の課題は、付加情報検出のため
の検出器の規模が小さい、データの複製または再生管理
方法、その装置を提供することである。また別の課題
は、再生管理において、媒体種類情報を知る必要のな
い、データの再生管理方法、その装置を提供することで
ある。また別の課題は、電子透かし技術とスクランブル
技術を効果的に組み合わせた、データの複製または再生
管理方法、そのシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、まず記録管理にあたっては、デジタルデータから、
電子的に埋め込まれた付加情報を検出し、付加情報が検
出された場合、該付加情報を用いて、デジタルデータへ
のアクセス管理を行なう。そしてデジタルデータをスク
ランブルし、スクランブルされたデジタルデータを媒体
へ記録するように構成する。なお電子的に埋め込まれた
付加情報とは、データ自身の変形により埋め込まれた付
加情報を意味する。また、アクセス管理とは、デジタル
データの複製もしくは記録の停止、または、複製もしく
は記録の続行を決定することを意味し、付加情報の内容
によっては、コピーマークなどの管理情報をデジタルデ
ータへ埋め込むことも行なう。次に再生管理にあたって
は、スクランブルされたデジタルデータをデスクランブ
ルし、デスクランブルされたデジタルデータから、電子
的に埋め込まれた付加情報およびコピーマークを検出す
る。そしてこれらの情報を用いて、デジタルデータの再
生管理を行なうように構成する。
【0008】図6に記録/複写管理のフローチャート例
を示す。ステップ610でMPEGストリームなどのデ
ジタルデータを入力し、ステップ620で電子的に埋め
込まれた付加情報の検出を行なう、ステップ630で付
加情報が検出されたかどうか判断し、検出されなければ
ストリームはそのまま通過する。もしそのステップ63
0の判断がYESなら付加情報が(1,1)かどうか判
断し、そうであればストリームを通過させず、スクラン
ブルあるいは録画を停止する。もし(1,1)でなけれ
ばステップ650で付加情報が(1,0)かどうかを判
断する。その結果がYESであればストリームは通過す
る。もしステップ650の結果がNOであれば、ステッ
プ660で付加情報が(0、0)かどうかを判断する。
その結果がYESであればストリームは通過する。そう
でなければ付加情報が(0、1)の場合であり、本来こ
のような付加情報はありえないので未定義と判断され
る。しかしながら媒体内でのビット化け、または埋め込
み時の異常と考え、ストリームを禁止してもよい。通過
したストリームはその後スクランブルして媒体に記録さ
れる。上記スクランブルは暗号化の一手段であるが、よ
り強固にするために暗号キーに基づくスクランブルにし
てもよい。この暗号キーによるスクランブルでは暗号キ
ーが不明であればスクランブルを復号できないのでさら
に安全なコンテンツの配布が可能となる。
【0009】図7に再生管理のフローチャート例を示
す。ステップ710でデジタルデータを入力し、ステッ
プ720でスクランブルされたデジタルデータをデスク
ランブル(復号)する。ステップ730で復号が終了し
たかどうか判断し、終了していればステップ740へ処
理は進む。もしステップ730の結果がNOであれば処
理はステップ760で進みCSS(Content Scramble S
ystem)のような他の暗号化手法がなされたものかどう
か判断する。なおCSSとは再生専用ディスク用スクラ
ンブル手法である。もしステップ760の結果がYES
であれば対応する復号処理を行なう。そうでなければ再
生を継続する。ステップ740で付加情報の検出を行な
った後、ステップ750で検出が終了したかどうかを判
断する。その結果がNOであれば処理はステップ760
へ進む。もしステップ750の結果がYESであれば処
理はステップ765へ移る。ステップ765では検出し
た付加情報が(1,1)または(0,0)または付加情
報がないか判断する。その結果がYESであれば再生は
継続し、その結果がNOであればステップ770で付加
情報が(1、0)か判断する。もしその結果がNOであ
れば未定義となり、YESであればステップ780の判
断に移る。ステップ780ではコピーマークがあるかど
うか判断し、もしあれば再生を継続し、NOであればス
テップ790でコピーマークを付加して再生を継続す
る。ステップ780でコピーマークなしの場合には、再
生をストップするようにしても構わない。
【0010】なお正しくデスクランブルされなかった場
合(スクランブルされていない場合)の処理としては、
以下のようにしてもよい。たとえば付加情報(1,0)
でかつコピーマークなしの場合、ストリームを停止し、
デスクランブルあるいは再生を停止する。付加情報
(1,1)でかつコピーマークありの場合、ストリーム
を停止し、デスクランブルあるいは再生を停止する。付
加情報(1,1)の場合ストリーム、デスクランブルあ
るいは再生を停止する。付加情報(0,0)または付加
情報がない場合、再生を許可する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図2および図3には、本発明における
デジタルデータの記録または再生を行なう装置の概観図
が示されている。図2と図3の違いは、図2が主にパー
ソナルコンピュータなどにおいて用いられるビデオ・ド
ライバ・カードに本発明を適用した場合で、カードとド
ライバが区切られているの対して、図3は家電に代表さ
れるデジタルレコーダおよびデジタルプレイヤーに本発
明を適用した場合で、カードとドライブが一体となって
いる点が相違する。
【0012】図2において、STB210に入力された
信号が、STB210のアナログ出力から記録機220
のビデオ・ドライバ・カードに入力される場合と、ST
B210内において、付加情報の検出、コピーマークの
付加およびスクランブルを行ない、スクランブルされた
デジタルデータを直接、記録機220のドライブに入力
する場合がある。ビデオ・ドライバ・カードにアナログ
信号が入力されると、MPEGエンコーダによりデジタ
ルデータに変換され、付加情報の検出、コピーマークの
付加が行われ、スクランブルされる。スクランブルされ
たデジタルデータはレコーディングデバイスにより媒体
に記録される。媒体は再生機230に運ばれ再生され
る。ここで記録機220と再生機230は異なる装置と
して記載されているが、記録再生を同一の装置として構
成してもよい。またそのほうがより一般的であろう。再
生機230に運ばれた媒体は、再生デバイスによりデジ
タルデータが読み取られる。読み取られたデジタルデー
タはビデオ・ドライバ・カードに入力され、デスクラン
ブル、および付加情報検出、必要に応じてコピーマーク
の付加が行われる。そしてMPEGデコーダにより復号
される。
【0013】図3において、STB310に入力された
信号が、STB310のアナログ出力からレコーダ32
0に入力される場合と、STB310内において、付加
情報の検出、コピーマークの付加およびスクランブルを
行ない、スクランブルされたデジタルデータを直接、レ
コーダ320のドライブに入力する場合がある。レコー
ダにアナログ信号が入力されると、MPEGエンコーダ
によりデジタルデータに変換され、付加情報の検出、コ
ピーマークの付加が行われ、スクランブルされる。スク
ランブルされたデジタルデータはレコーディングデバイ
スにより媒体に記録される。媒体はプレイヤー330に
運ばれ再生される。ここでレコーダ320とプレイヤー
330は異なる装置として記載されているが、記録再生
を同一の装置として構成してもよい。またそのほうがよ
り一般的であろう。プレイヤー330に運ばれた媒体
は、デジタルデータが読み取られる。読み取られたデジ
タルデータはデスクランブル、および付加情報およびコ
ピーマークの検出が行われ、必要に応じてコピーマーク
がデジタルデータに付加されて出力される。そしてMP
EGデコーダによりアナログ信号に変換される。
【0014】レコーダ320もしくはSTB内における
電子透かしおよびスクランブルのより詳細な装置構成ブ
ロック図を図8に示す。ブロック810は、MPEGデ
ータを受け取り、MPEGストリームをストリーム変換
回路およびMPEGパーサー回路に渡す入力制御回路ブ
ロックである。ブロック820は、MPEGストリーム
より次の段で必要な部分を抽出する、MPEGパーサー
回路ブロックである。ブロック830は、管理情報埋め
込みに必要なマクロブロックを格納する、マクロブロッ
クバッファーである。ブロック840はマクロブロック
中の符号長を計算比較する、符号量比較回路ブロックで
ある。ブロック850は符号を管理情報を埋め込むため
に変換する、符号変換回路ブロックである。ブロック8
60は符号長が変換前と変わらないように調整し、結果
を埋め込み変換テーブルとしてまとめる、符号量調整回
路ブロックである。ブロック870は付加情報検出結果
に基づいて、MPEGストリームを止めたり、変換した
り、そのまま通過させる、ストリーム変換回路ブロック
である。ブロック880はMPEGパーサー回路より取
り出されたDCT係数と重み付け係数とを掛け算した値
を累積する累積メモリー回路ブロックである。ブロック
890は入力MPEG画像に含まれる、付加情報と相関
をとるための重み付け係数テーブルである。ブロック8
92は累積メモリーに貯えられた値を統計処理する、統
計処理回路ブロックである。ブロック897は埋め込ま
れた付加情報の値を前段より判定しストリーム変換回路
に指示を出す、検出結果判定回路ブロックである。ブロ
ック896はレコーディングデバイスと認証(Authenti
cation)を行い、付加情報が検出されたストリームに対
して、スクランブルをかける、スクランブル回路ブロッ
クである。
【0015】プレイヤー330におけるデスクランブル
と付加情報の検出のより詳細な装置構成ブロック図を図
9に示す。ブロック910は入力されたデジタルデータ
を、プレイングデバイス(Playing Device)と認証を行
い、スクランブルを解除する、デスクランブル回路ブロ
ックである。ブロック920は、デスクランブル回路か
らMPEG ストリームを受け取りストリーム制御回路
および MPEGパーサー回路に渡す、入力制御回路ブ
ロックである。ブロック930は、MPEGストリーム
より次の段で必要な部分を抽出する、MPEGパーサー
回路ブロックである。ブロック940はMPEGパーサ
ー回路より取り出されたDCT係数と重み付け係数とを
掛け算した値を累積する累積メモリー回路ブロックであ
る。ブロック950は入力MPEG画像に含まれる、付
加情報と相関をとるための重み付け係数テーブルであ
る。ブロック960は、累積メモリーに貯えられた値を
統計処理する、統計処理回路ブロックである。ブロック
970は埋め込まれた付加情報の値を前段より判定しス
トリーム制御回路に指示を出す、検出結果判定回路ブロ
ックである。ブロック980は、付加情報検出結果に基
づいて、MPEGストリームを止めたり、そのまま通過
させる、ストリーム制御回路である。
【0016】図4に従来の方法により、操作が禁止され
る信号および媒体のパスを示す。コンプライアント・デ
バイス(従来の方式に従ったデバイス)内では、コンプ
ライアントソース(従来の方式に従ったソース)410
がレコーダ420、プレイヤー430において操作がス
ムーズに行われる。しかしさらなる記録をレコーダ44
0にて行なうことはできない。しかしながら、ノン・コ
ンプライアント・デバイスと組み合わせた動作におい
て、違法な記録再生が可能となる。たとえばコンプライ
アントソース410がノン・コンプライアント・デバイ
ス内のレコーダ450にデジタル入力された場合、その
デジタル記録が可能であること、またその再生がプレイ
ヤー460において可能であることがその例である。そ
の他、コンプライアント・デバイスのプレイヤー430
のデジタル出力がノン・コンプライアント・デバイス内
のレコーダ470に入力された場合その記録が可能とな
る。
【0017】図5に本発明の方法により、操作が禁止さ
れる信号および媒体のパスを示す。コンプライアント・
デバイス(本発明の方式に従ったデバイス)内では、コ
ンプライアントソース(本発明の方式に従ったソース)
510がレコーダ520、プレイヤー530において操
作がスムーズに行われる。しかしさらなる記録をレコー
ダ540にて行なうことはできない。ここでノン・コン
プライアント・デバイスと組み合わせた動作を見る。ま
ずコンプライアントソース510がノン・コンプライア
ント・デバイス内のレコーダ550にデジタル入力をし
ようとしても禁止されるのでデジタル記録は不可能であ
る。したがってプレイヤー560においてデジタル再生
は不可能となる。またコンプライアント・デバイスのプ
レイヤー530のデジタル出力がノン・コンプライアン
ト・デバイス内のレコーダ570に入力されることも禁
止できる。
【0018】また再生管理における別の実施例として、
CSSのような再生専用ディスク用スクランブルされた
コンテンツに対しては、CSSが正しくデスクランブル
されたことをもって、再生を可能としてもよい。たとえ
ばCSSが正しくデスクランブルされたら電子透かしの
検出を行わないようにし、CSSが正しくデスクランブ
ルされたら付加情報(1,1)でも再生する。またデスクラ
ンブラを、直前で検出した電子透かし情報や、付加情報
をキーなどとして用いて行う、あるいは初期デスクラン
ブル後に検出した電子透かし情報を用いて、以降のデス
クランブルを行う方式を追加することによって、スクラ
ンブルの保護機能強化、電子透かしの検出の義務づけを
行うことも可能である。スクランブルされたままでのコ
ピーに関しては、暗号キーによるスクランブル等で、コ
ピーしても再生を不能とすることができる。その他、著
作権保護の対象でないコンテンツは、スクランブル、付
加情報の埋め込みをしないようにしてもよいし、デスク
ランブルをテレビ等の表示機内でのデスクランブル、付
加情報の検出を行うように応用することも、本発明の本
質を逸脱することなく同様に実施可能である。
【0019】
【発明の効果】本発明により、電子透かし技術とスクラ
ンブル技術を効果的に組み合わせた、デジタルデータの
複製または再生管理方法、その装置が提供される。これ
により、コスト的・スペース的に制約の厳しいドライブ
内に付加情報検出器を設置する必要がなくなる。さら
に、コンプライアントソースのノン・コンプライアント
・デバイス内のレコーダによるデジタル記録、およびプ
レイヤーによるデジタル再生を禁止することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】データのアクセス管理を行なう従来技術を表す
図である。
【図2】本発明におけるデジタルデータの記録または再
生を行なう装置の概観図である。
【図3】本発明におけるデジタルデータの記録または再
生を行なう装置の別の概観図である。
【図4】従来の方法により操作が禁止される信号および
媒体のパスを示す図である。
【図5】本発明の方法により操作が禁止される信号およ
び媒体のパスを示す図である。
【図6】記録/複写管理のフローチャート例である。
【図7】再生管理のフローチャート例である。
【図8】電子透かしおよびスクランブルのより詳細な装
置構成例を示すブロック図である。
【図9】デスクランブルと付加情報の検出のより詳細な
装置構成例を示すブロック図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三和 邦彦 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 松芝 卓二 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 田中 和佳 東京都府中市日新町1丁目10番 日本電気 株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB07 EF05 GK08 GK17 5J104 AA14 JA05 9A001 EE02 EE03 HH30 JJ19 KK45 KZ62 LL00

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタルデータの媒体への記録方法であっ
    て、(1)デジタルデータから、電子的に埋め込まれた
    付加情報を検出する段階と、(2)付加情報が検出され
    た場合、該付加情報を用いて、デジタルデータへのアク
    セス管理を行なう段階と、(3)デジタルデータをスク
    ランブルする段階と、(4)前記スクランブルされたデ
    ジタルデータを媒体へ記録する段階と、を有する、デジ
    タルデータの記録方法。
  2. 【請求項2】前記アクセス管理を行なう段階(2)が、
    デジタルデータの複製もしくは記録の停止、または、複
    製もしくは記録の続行を決定する段階である、請求項1
    記載の方法。
  3. 【請求項3】前記アクセス管理を行なう段階(2)が、
    さらに前記付加情報の内容により、コピーマークをデジ
    タルデータへ埋め込む段階を含む、請求項2記載の方
    法。
  4. 【請求項4】媒体に記録されたデジタルデータの再生管
    理を行なう方法であって、(1)スクランブルされたデ
    ジタルデータをデスクランブルする段階と、(2)デジ
    タルデータから、電子的に埋め込まれた付加情報および
    コピーマークを検出する段階と、(3)前記付加情報と
    コピーマークを用いて、前記デジタルデータの再生管理
    を行なう段階と、を有する、デジタルデータの再生管理
    方法。
  5. 【請求項5】前記電子的に埋め込まれた付加情報が、デ
    ータ自身の変形により埋め込まれた付加情報である、請
    求項1または請求項4の何れかに記載の方法。
  6. 【請求項6】デジタルデータを作成する、ビデオ・ドラ
    イバ・カードであって、(1)アナログデータを受け取
    り、デジタルデータを出力する、エンコーダと、(2)
    前記デジタルデータに電子的に埋め込まれた付加情報を
    検出する、付加情報検出手段と、(3)前記付加情報に
    従い、コピーマークを前記付加情報に付加する、コピー
    マーク付加手段と、(4)デジタルデータ付加情報をス
    クランブルする手段とを有することを特徴とする、ビデ
    オ・ドライバ・カード。
  7. 【請求項7】前記デジタルデータがMPEGストリーム
    であり、前記エンコーダがMPEGエンコーダである、
    請求項6記載のビデオ・ドライバ・カード。
  8. 【請求項8】デジタルデータを復号する、ビデオ・ドラ
    イバ・カードであって、(1)スクランブルされたデジ
    タルデータをデスクランブルする、デスクランブル手段
    と、(2)デジタルデータから、電子的に埋め込まれた
    付加情報およびコピーマークを検出する、付加情報検出
    手段と、(3)前記付加情報とコピーマークを用いて、
    デジタルデータの再生管理を行なう手段と、を有するこ
    とを特徴とする、ビデオ・ドライバ・カード。
  9. 【請求項9】前記デジタルデータがMPEGストリーム
    であり、前記デジタルデータの再生管理が、MPEGス
    トリームの出力を行なうか、行なわないかを決定し、所
    望のMPEGストリームを出力する手段である、請求項
    8記載のビデオ・ドライバ・カード。
  10. 【請求項10】前記電子的に埋め込まれた付加情報が、
    データ自身の変形により埋め込まれた付加情報である、
    請求項6または請求項8に記載のビデオ・ドライバ・カ
    ード。
  11. 【請求項11】前記デジタルデータの再生管理を行なう
    手段(3)が、さらに付加情報とコピーマークに従い、
    コピーマークをデジタルデータに付加して出力する手段
    を含む、請求項9記載のビデオ・ドライバ・カード。
  12. 【請求項12】デジタルデータを媒体に記録する、レコ
    ーダであって、(1)アナログデータを受け取り、デジ
    タルデータを出力する、エンコーダと、(2)前記デジ
    タルデータに電子的に埋め込まれた付加情報を検出す
    る、付加情報検出手段と、(3)前記付加情報に従い、
    コピーマークを前記付加情報に付加する、コピーマーク
    付加手段と、(4)デジタルデータをスクランブルする
    手段と、(5)前記スクランブルされたデジタルデータ
    を媒体に記録する手段と、を有することを特徴とする、
    レコーダ。
  13. 【請求項13】前記デジタルデータがMPEGストリー
    ムであり、前記エンコーダがMPEGエンコーダであ
    る、請求項12記載のレコーダ。
  14. 【請求項14】前記電子的に埋め込まれた付加情報が、
    データ自身の変形により埋め込まれた付加情報である、
    請求項12記載のレコーダ。
  15. 【請求項15】媒体に記録されたデジタルデータを再生
    する、プレイヤーであって、(1)媒体からデジタルデ
    ータを読み取る手段と、(2)前記デジタルデータをデ
    スクランブルする、デスクランブル手段と、(3)デジ
    タルデータから、電子的に埋め込まれた付加情報および
    コピーマークを検出する、付加情報検出手段と、(4)
    前記付加情報とコピーマークを用いて、デジタルデータ
    の再生管理を行なう手段と、を有することを特徴とす
    る、プレイヤー。
  16. 【請求項16】前記デジタルデータがMPEGストリー
    ムであり、前記デジタルデータの再生管理が、MPEG
    ストリームの出力を行なうか、行なわないかを決定し、
    所望のMPEGストリームを出力する手段である、請求
    項15記載のプレイヤー。
  17. 【請求項17】前記電子的に埋め込まれた付加情報が、
    データ自身の変形により埋め込まれた付加情報である、
    請求項15記載のプレイヤー。
  18. 【請求項18】前記デジタルデータの再生管理を行なう
    手段(4)が、さらに付加情報とコピーマークに従い、
    コピーマークをデジタルデータに付加して出力する手段
    を含む、請求項16記載のプレイヤー。
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