JP2000148279A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000148279A
JP2000148279A JP10321838A JP32183898A JP2000148279A JP 2000148279 A JP2000148279 A JP 2000148279A JP 10321838 A JP10321838 A JP 10321838A JP 32183898 A JP32183898 A JP 32183898A JP 2000148279 A JP2000148279 A JP 2000148279A
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clock
bus
clock signal
unit
electronic device
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Hideki Tanaka
秀樹 田中
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Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来と異なる独特のクロック周波数制御に基
づいて動作部の制御を行うことにより、従来に比してさ
らに低電力消費化となる電子機器を提供することにあ
る。 【解決手段】 クロック信号発生部1と、該クロック信
号発生部1からのクロック信号に基づいて動作するクロ
ック制御式動作部2,3,4を有する電子機器であっ
て、クロック制御式動作部2,3,4が休止状態にある
時にはクロック信号発生部1からのクロック信号周波数
が低くなるように制御する制御手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器に関し、特
に、低消費電力化を図った電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、低消費電力化を図った電子機
器が種々検討されている。例えば、特開平9−2371
32号公報には、CPUの負荷状態、バッテリの残容
量、CPUの発熱状態等のシステム状態に応じてクロッ
ク周波数を適性値に可変設定することにより、バッテリ
の無駄な消費電力を節約したり、CPUの破壊やシステ
ムの機能不全を未然に防止する技術事項が開示されてい
る。
【0003】また、特開平8−115142号公報に
は、機器の内部温度状況によって動作クロックの速度を
変更することにより機器を安全な温度範囲で動作させる
技術事項が開示され、特開平7−160367号公報に
は、CPUの温度を温度センサで検出してCPUのクロ
ック周波数を最適なものに変更することにより熱暴走を
防ぐ技術事項が開示され、特開平7−302136号公
報には、CPUチップの発熱温度を温度センサで検出
し、その検知信号をもとにクロック周波数を限界周波数
付近で高速動作できるようにした技術事項が開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各機器を含め、従来技術のパーソナルコンピュータ
(以下パソコンという)等の電子機器の低消費電力化
は、キーボード等からの入力や一定時間経過時、バッテ
リ残量、温度検出などの状態に依存しており、これらを
検出して特に異常が感じられない状態、すなわち見た目
上通常動作が行われている場合は、ハイパワーの出力が
維持されるようになっている。そのため、特に、通常の
使用時には、電力の低消費化がなされないという問題が
生じる。
【0005】本発明の目的は、従来と異なる独特のクロ
ック周波数制御に基づいて低電力消費化を図ることによ
り、従来よりさらに低電力消費化となる電子機器を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、請求項1記載の電子機器は、クロック信号発生
部と、該クロック信号発生部からのクロック信号に基づ
いて動作するクロック制御式動作部を有する電子機器で
あって、クロック制御式動作部が休止状態にある時には
クロック信号発生部からのクロック信号周波数が低くな
るように制御する制御手段を備えている。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の電子機器において、制御手段を、クロック信号周波
数をクロック制御式動作部の動作状態時に対応する初期
値から休止状態に対応する最低値まで下げるように制御
するものとしている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の電子機器において、クロック制御式動作部
をCPU及びローカルバスで構成し、かつ制御手段をC
PUでとしたパソコンとなっている。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の電子機器において、クロック制御式動作部をCPU
及びローカルバス並びにI/Oバスで構成し、制御手段
をCPUまたはバス アービターで構成している。
【0010】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の電子機器において、I/Oバスを、AGPバス及び
PCIバス及びISAバス並びにIDEバスのうちの少
なくとも1つとしている。
【0011】また、請求項6記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の電子機器において、クロック制御式動作部
をサーボ部及びDSP部で構成した記録媒体再生装置と
なっている。
【0012】また、請求項7記載の発明は、請求項1か
ら6のいずれか1項記載の電子機器において、クロック
信号発生部を、基準クロック部及びPLL部から構成
し、PLL部を、基準クロック部から供給される基準ク
ロック信号に基づいて、異なる周波数を有する複数のク
ロック信号を発生するものとしている。
【0013】また、請求項8記載の発明は、請求項1か
ら6のいずれか1項記載の電子機器において、クロック
信号発生部を発振周波数の異なる複数の水晶発振器を有
するものとし、制御手段をクロック制御式動作部に複数
の水晶発振器を切り換え接続するものとしている。
【0014】本発明の電子機器は、上述したように構成
されたため、見た目上では通常動作を行っている場合で
も、実際にはクロック制御式動作部の各部位が各々所定
の動作を終了した後、次の動作指示信号となるクロック
信号を待っているような状態時、すなわち休止状態時に
は、クロック信号発生部からのクロック信号周波数が低
くなる。そのため、クロック信号発生部の動作を低減す
ることとなり、低消費電力化が図れるものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電子機器の第1の
実施の形態について、図面を参照しながら説明する。な
お、この第1の実施の形態では、電子機器をパソコンと
して説明する。
【0016】図1は、本発明の電子機器の第1の実施の
形態を説明するためのパソコンの要部ブロック図であ
る。図1において、電子機器としてのパソコンは、クロ
ック信号発生部1と、このクロック信号発生部1からの
クロック信号に基づいて動作するクロック制御式動作部
としてのCPU2及びローカルバス3並びにI/Oバス
4と、を有している。なお、I/Oバス4は、AGPバ
ス5と、PCIバス6と、ISAバス8と、IDEバス
10と、から構成されている。さらに、ISAバス8と
IDEバス10との間には、スーパーI/O9が配置さ
れている。
【0017】また、CPU2は、クロック制御式動作部
の各部が休止状態にあるときに、クロック信号発生部1
からのクロック信号周波数が低くなるように制御する制
御手段にもなっている。さらに、I/Oバス4を構成す
る各部は、ノースブリッジ(バス アービター)11及
びサウスブリッジ(バス アービター)12により接続
されている。
【0018】各バスには各種I/Oデバイスが接続され
る。すなわち、ローカルバス3には、メモリ(RAM)
13が接続され、VIDEO専用のバスであるAGPバ
ス5にはVIDEO14が接続されるようになってい
る。なお、このAGPバス5を有しないパソコンの場合
は、PCIバス6にVIDEO14が接続されるように
なっている。さらに、PCIバス6には、LAN15等
が接続され、ISAバス8には、音声機器16及びモデ
ム17等が接続され、IDEバス10には、ハードディ
スクドライブ18及びCD−ROMドライブ19が接続
されている。
【0019】クロック信号発生部1は、基準クロック部
1a及びPLL(フェーズロックドループ)部1bから
構成され、パソコン内においてクロック信号に基づいて
動作するクロック制御式動作部(すなわち、CPU2、
ローカルバス3、AGPバス5、PCIバス6、ISA
バス8及びIDEバス10等)に、それぞれの動作のた
めに適正なクロック信号(初期値の周波数を有する)を
供給している。PLL部1bは、基準クロック部1aか
ら供給される基準クロック信号(例えば、14.318
18MHzの周波数を有する)に基づいて、異なる周波
数を有する複数のクロック信号を発生することができ、
例えば、CPU2及びローカルバス3には66MHzの
周波数を有するクロック信号をそれぞれクロック(CL
K)1、クロック(CLK)2として供給し、AGPバ
ス5及びPCIバス6には33MHzの周波数を有する
クロック信号をそれぞれクロック(CLK)3、クロッ
ク(CLK)4として供給し、ISAバス8及びIDE
バス10には8MHzの周波数を有するクロック信号を
それぞれクロック(CLK)5、クロック(CLK)6
として供給している。
【0020】CPU2は、パソコンの各部の動作状態を
監視する監視プログラムを実行し、各部の動作状態に応
じてクロック信号発生部1のPLL部1bに制御信号を
供給して、クロック信号CLK1からCLK6の各クロ
ック周波数を初期値から最低値(動作維持できる最低限
の周波数)まで個別的に可変制御することができるよう
に構成されている。
【0021】そこで、パソコンが動作していない時(例
えば、メモリのアクセス時や動画・音声再生時や外部割
り込み時等明らかに動作している場合以外)に、休止状
態にあるクロック制御式動作部のクロック周波数を初期
値から最低値まで下げて低消費電力を図る。そして、割
り込み要求時やCPU2がアクセス開始時直前に、最低
値まで下げたクロック周波数を基準(初期値)に戻す。
【0022】具体的には図1に示されるパソコンにおい
て、CPU2は監視プログラムによりクロック制御式動
作部が休止状態にあるか否かを監視してクロック周波数
を可変制御する。すなわち、CPU2は、キーボード及
びマウス20等のI/Oからや、LAN15、モデム1
7、VIDEO14、音声機器16等の割り込み要求時
やメモリ(RAM)13のアクセス時以外の休止状態時
には、PLL部1bからのクロック信号のクロック周波
数を初期値から最低値(例えば初期値の1/10)まで
下げるように制御する。
【0023】これによって、例えば、パソコンが外見的
に動作中であっても、例えば、動画再生時に一枚の画像
データをビデオチップに転送終了後から次のデータまで
の間に、対応するI/Oバスが一時休止状態になれば、
この効果が期待できることになる。
【0024】なお、図1では、CPU2が監視プログラ
ムを実行してクロック制御式動作部が休止状態にあるか
否かを監視してクロック周波数を可変制御するように構
成しているが、バス アービター11及び12に監視プ
ログラムを実行させて各々のインフラ構成に含まれるク
ロック制御式動作部が休止状態にあるか否かを監視させ
て、対応するクロック周波数を可変制御させるように構
成することも可能である。
【0025】このように、パソコンのクロック制御式動
作部が休止状態にある時、供給されている対応するクロ
ック信号の周波数を初期値から最低(つまり、動作可能
な最低周波数)まで下げるように制御するので、消費電
力が低くなる。
【0026】図2は、上述のクロック周波数制御処理を
説明するフローチャートである。まず、ステップS1
で、CPU2は、I/Oバス4のうちのAGPバス5の
休止状態を監視し、当該AGPバス5が使用中か否か及
び割込み要求がないか否かを判定する。その答えがノー
ならば、ステップS2に進み、AGPバス5のバスクロ
ックを初期値周波数に設定する。一方、その答えがイエ
スならば、ステップS3に進み、AGPバス5のバスク
ロックを最低値周波数に設定する。
【0027】次に、ステップS4で、CPU2は、I/
Oバス4のうちのPCIバス6の休止状態を監視し、当
該PCIバス6が使用中か否か及び割込み要求がないか
否かを判定する。その答えがノーならば、ステップS5
に進み、PCIバス6のバスクロックを初期値周波数に
設定する。一方、その答えがイエスならば、ステップS
6に進み、PCIバス6のバスクロックを最低値周波数
に設定する。
【0028】さらに、ステップS7で、CPU2は、I
/Oバス4のうちのISAバス8の休止状態を監視し、
当該ISAバス8が使用中か否か及び割込み要求がない
か否かを判定する。その答えがノーならば、ステップS
8に進み、ISAバス8のバスクロックを初期値周波数
に設定する。一方、その答えがイエスならば、ステップ
S9に進み、ISAバス8のバスクロックを最低値周波
数に設定する。
【0029】さらに、ステップS10で、CPU2は、
I/Oバス4のうちのIDEバス10の休止状態を監視
し、当該IDEバス10が使用中か否か及び割込み要求
がないか否かを判定する。その答えがノーならば、ステ
ップS11に進み、IDEバス10のバスクロックを初
期値周波数に設定する。一方、その答えがイエスなら
ば、ステップS12に進み、IDEバス10のバスクロ
ックを最低値周波数に設定する。
【0030】次に、ステップS13で、CPU2は、ロ
ーカルバス3の休止状態を監視し、当該ローカルバス3
に接続されているメモリー11やCPU2が使用中でな
いか否か及び割り込み要求もないか否かを判定する。そ
の答がノーならばステップS14に進み、ローカルバス
3のバスクロックを初期値周波数に設定する。一方、そ
の答えがイエスならばステップS15に進み、ローカル
バス3のバスクロックを最低値周波数に設定する。な
お、このステップS14もしくはS15が終了すると、
再度ステップS1に戻り、上述した動作を循環する。こ
れによって、本実施の形態の電子機器におけるパソコン
では、常時、低電力化のための動作を行っている。
【0031】次に、本発明の電子機器の第2の実施の形
態となるCDプレーヤを図3に示して説明する。この図
3は、CDプレーヤの要部ブロック図である。CDプレ
ーヤは、記録媒体としてのコンパクトディスク(以下C
Dという)37からその記録内容を読みとって再生する
記録媒体再生装置となっており、マイクロコンピュータ
(以下マイコンという)31と、クロック制御動作部と
してのサーボ部32及びDSP(デジタルシグナルプロ
セッサ)部33と、DAC(デジタル−アナログコンバ
ータ)34と、ディスプレイ35と、キー入力部36
と、クロック信号発生部38とからなる。
【0032】クロック信号発生部38は、基準クロック
部38a及びPLL部38bとからなり、CDプレーヤ
内においてクロック信号に基づいて動作するクロック制
御式動作部、すなわちサーボ部32及びDSP部33、
にそれぞれ適正な初期値の周波数を有するクロック信号
を供給している。また、マイコン31は、CDプレーヤ
の動作状態に応じて、クロック信号発生部38のPLL
部38bに制御信号を供給し、クロック信号の周波数を
初期値から最低値まで可変制御することができるように
構成された制御手段となっている。
【0033】CD37の再生時、CD37から読み取ら
れた再生デジタル信号は、サーボ部32を介してDSP
部33で信号処理されてDAC34に供給され、DAC
34でアナログ信号に変換されて音声出力となる。そこ
で、マイコン31は、サーボ部32及びDSP部33の
動作状態を監視し、CD再生時やディスプレイ35の表
示中及びキー入力部36の入力時以外の休止状態時に
は、PLL部38bからのクロック信号の周波数を初期
値から最低値まで下げる。
【0034】したがって、CDプレーヤにおけるクロッ
ク制御式動作部が休止状態にある時はクロック周波数を
最低値まで下げるように制御するので、消費電力が低く
なる。
【0035】次に、図4は、本発明の第3の実施の形態
を説明するためのCDプレーヤの要部ブロック図であ
る。図4に示すCDプレーヤは、クロック信号発生部3
8の構成のみが図3に示すCDプレーヤと異なってい
る。クロック信号発生部38は、第1の水晶発振器(例
えば、22MHzの発振周波数を有する)38cと、第
2の水晶発振器38d(例えば、2MHzの発振周波数
を有する)と、第1のスイッチ38eと、第2のスイッ
チ38fとからなる。
【0036】マイクロコンピュータ31は、CDプレー
ヤの動作状態に応じて、クロック信号発生部38に制御
信号を供給し、第1のスイッチ38eをオンかつ第2の
スイッチ38fをオフになるように制御して、第1の水
晶発振器38cの22MHz周波数出力を初期値のクロ
ック信号としてサーボ部32及びDSP部33に供給し
たり、第1のスイッチ38eをオフかつ第2のスイッチ
38fをオンになるように制御して、第2の水晶発振器
38dの2MHz周波数出力を最低値のクロック信号と
してサーボ部32及びDSP部33に供給したりして、
クロック信号の周波数を可変制御することができる。
【0037】この構成においても、CDプレーヤにおけ
るクロック制御式動作部が休止状態にある時はクロック
周波数を最低値まで下げるように制御するので、消費電
力が低くなる。
【0038】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、本発明はこれらに限らず種々の変形、応用が可
能である。例えば、本発明は、ノートタイプ、ディスク
トップタイプ等のいずれのタイプのパソコンにも適用可
能であり、また、CDプレーヤ以外の記録媒体再生装置
例えばMD(ミニディスク)プレーヤ等にも適用可能で
ある。さらにI/Oバス4を構成する各バス5,6,
8,9,10には、それぞれ上述したような各I/Oデ
バイスが接続されているが、これらのバスは、任意に設
けることができると共に、各I/Oデバイスについても
任意に設定することができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、機器性能を下げずに消
費電力を低下させることができ、特にポータブル電子機
器の動作時間を延ばすことができる。さらに、電子機器
に搭載されているCPUや主要ICの発熱量も下げるこ
とができ、安定動作が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の電子機器となるパ
ソコンの要部ブロック図である。
【図2】図1のブロック図におけるクロック周波数制御
処理を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態の電子機器となるC
Dプレーヤの要部ブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の電子機器となるC
Dプレーヤの要部ブロック図である。
【符号の説明】
1 クロック信号発生部 1a 基準クロック部 1b PLL部 2 CPU(制御手段でかつクロック制御式動作部
の1つ) 3 ローカルバス(制御式動作部) 4 I/Oバス 5 AGPバス 6 PCIバス 8 ISAバス 10 IDEバス 11 ノースブリッジ(バス アービター) 12 サウスブリッジ(バス アービター) 31 マイクロコンピュータ(制御手段) 32 サーボ部 33 DSP部 38 クロック信号発生部 38a 基準クロック部 38b PLL部 38c 第1の水晶発振器 38d 第2の水晶発振器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号発生部と、該クロック信号
    発生部からのクロック信号に基づいて動作するクロック
    制御式動作部を有する電子機器であって、上記クロック
    制御式動作部が休止状態にある時には上記クロック信号
    発生部からのクロック信号周波数が低くなるように制御
    する制御手段を備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記制御手段を、クロック信号周波数を
    前記クロック制御式動作部の動作状態時に対応する初期
    値から休止状態に対応する最低値まで下げるように制御
    するものとしたことを特徴とする請求項1記載の電子機
    器。
  3. 【請求項3】 前記クロック制御式動作部をCPU及び
    ローカルバスで構成し、かつ前記制御手段を上記CPU
    としたパソコンであることを特徴とする請求項1または
    2記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 前記クロック制御式動作部を前記CPU
    及び前記ローカルバス並びにI/Oバスで構成し、かつ
    前記制御手段を前記CPUまたはバス アービターで構
    成したことを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 【請求項5】 前記I/Oバスを、AGPバス及びPC
    Iバス及びISAバス並びにIDEバスのうちの少なく
    とも1つとしたことを特徴とする請求項4記載の電子機
    器。
  6. 【請求項6】 前記クロック制御動作部をサーボ部及び
    DSP部で構成した記録媒体再生装置であることを特徴
    とする請求項1または2記載の電子機器。
  7. 【請求項7】 前記クロック信号発生部を、基準クロッ
    ク部及びPLL部から構成し、上記PLL部を、上記基
    準クロック部から供給される基準クロック信号に基づい
    て、異なる周波数を有する複数のクロック信号を発生す
    るものとしたことを特徴とする請求項1から6のいずれ
    か1項記載の電子機器。
  8. 【請求項8】 前記クロック信号発生部を発振周波数の
    異なる複数の水晶発振器を有するものとし、前記制御手
    段を前記クロック制御式動作部に上記複数の水晶発振器
    を切り換え接続するものとしたことを特徴とする請求項
    1から6のいずれか1項記載の電子機器。
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